JPH0470507B2 - - Google Patents
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- JPH0470507B2 JPH0470507B2 JP57210805A JP21080582A JPH0470507B2 JP H0470507 B2 JPH0470507 B2 JP H0470507B2 JP 57210805 A JP57210805 A JP 57210805A JP 21080582 A JP21080582 A JP 21080582A JP H0470507 B2 JPH0470507 B2 JP H0470507B2
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- oil passage
- hydraulic
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/14—Control of torque converter lock-up clutches
- F16H61/143—Control of torque converter lock-up clutches using electric control means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/66—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
- F16H2061/6604—Special control features generally applicable to continuously variable gearings
- F16H2061/6608—Control of clutches, or brakes for forward-reverse shift
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、Vベルト式無段変速機を用いた車両
用無段自動変速機の油圧制御装置に関する。 [従来の技術] エンジンにより駆動されるオイルポンプの吐出
油圧を、第4図に示すように0車速の増加に応じ
て減少するように調圧しプライマリライン圧とし
て出力するプライマリレギユレータ弁と、該プラ
イマリレギユレータ弁から排出された余剰油を、
第5図に示すように車速の増加に応じて減少する
ように調圧し、前記プライマリライン圧より低圧
のセカンダリライン圧として出力するセカンダリ
レギユレータ弁とを備える車両用無段自動変速機
の油圧制御装置においては、従来、トルクコンバ
ータ等の流体伝動装置及び潤滑必要部へ供給する
圧油の油圧源としては、常にプライマリライン圧
を使用するか、または常にセカンダリライン圧を
使用するか、または常にセカンダリレギユレータ
弁の余剰油圧を使用するかのどれかに限られてい
た。 [発明が解決しようとする問題点] しかしながら、車両用無段自動変速機において
は、プライマリライン圧は無段変速機における入
力プーリ及び出力プーリの油圧サーボに供給し、
Vベルトの必要挟持力及び減速比の変更のための
荷重力を確保しているために、プライマリライン
圧は一般の多段自動変速機に比較して高圧であ
り、これをそのままトルクコンバータ等の流体伝
動装置あるいは潤滑必要部に供給すると、車速が
高い領域では問題はないが、第4図に示すように
プライマリライン圧は車速が低い領域では第5図
に示すセカンダリライン圧あるいはセカンダリレ
ギユレータ弁の余剰油圧に比べて高く設定されて
いるため、車速が低い領域では油圧が高くなりす
ぎトルクコンバータに過大な力が作用し耐久性が
低下したり、また潤滑必要部に過剰の油が供給さ
れるためオイルポンプロスが生じるという問題を
有している。 これを解決するために、トルクコンバータ及び
潤滑必要部にプライマリライン圧より低い油圧で
あるセカンダリライン圧あるいはセカンダリレギ
ユレータ弁の余剰油圧を供給すると、車速が低い
領域では上記問題点が解決できるが、例えば第5
図に示すようにセカンダリライン圧は車速の高い
領域では第4図に示すプライマリライン圧に比べ
て低く設定されているため、高車速時に油温の上
昇により油洩れが多いときに、セカンダリライン
圧が低下するために、トルクコンバータ及び潤滑
必要部に油が供給されない場合が生じる。その結
果、トルクコンバータ内での油温の上昇及び無段
変速機の摺動部での焼き付きを生じる恐れがあつ
た。 本発明は、車速の全領域にわたつて、トルクコ
ンバータ等の流体伝動装置及び潤滑必要部への油
の供給を常に適正になるようにして、上記問題を
解決することができる車両用無段自動変速機の油
圧制御装置を提供することを目的とする。 [問題点を解決するための手段] そのために本発明の車両用無段自動変速機の油
圧制御装置は、 それぞれ油圧サーボにより実効径が可変とされ
る入力プーリ及び出力プーリと、これら入力プー
リ及び出力プーリ間を伝動するVベルトとを備
え、前記油圧サーボに供給される油圧を制御する
ことにより前記入力プーリ及び出力プーリ間の減
速比を制御する車両用無段自動変速機において、 油圧源と、 該油圧源からの吐出圧を車速の増加とともに減
少する第1の油圧に調圧して第1の油路に出力す
る第1の油圧調整装置と、 該油圧源からの吐出圧を車速の増加とともに減
少するとともに前記第1の油圧より低い第2の油
圧に調圧して第2の油路に出力する第2の油圧調
整装置と、 車速に対応した信号を発生する車速信号発生手
段と、 該車速信号を入力し、車速が所定値以下の場合
には前記第2の油圧を流体伝動装置及び潤滑必要
部に連絡する第3の油路に出力するとともに、車
速が所定値以上の場合には前記第1の油圧を流体
伝動装置及び潤滑必要部に連絡する前記第3の油
路に出力する油圧源切換機構とを備えることを特
徴とする。 また、本発明の車両用無段自動変速機の油圧制
御装置は、 それぞれ油圧サーボにより実効径が可変とされ
る入力プーリ及び出力プーリと、これら入力プー
リ及び出力プーリ間を伝動するVベルトとを備
え、前記油圧サーボに供給される油圧を制御する
ことにより前記入力プーリ及び出力プーリ間の減
速比を制御する車両用無段自動変速機において、 油圧源と、 該油圧源からの吐出圧を車速の増加とともに減
少する第1の油圧に調圧して第1の油路に出力す
る第1の油圧調整装置と、 該油圧源からの吐出圧を車速の増加とともに減
少するとともに前記第1の油圧より低い第2の油
圧に調圧して第2の油路に出力するとともに、そ
の余剰油を第4の油路に出力する第2の油圧調整
装置と、 車速に対応した信号を発生する車速信号発生手
段と、 該車速信号を入力し、車速が所定値以下の場合
には前記余剰油を流体伝動装置及び潤滑必要部に
連絡する第3の油路に出力するとともに、車速が
所定値以上の場合には前記第1の油圧を流体伝動
装置及び潤滑必要部に連絡する前記第3の油路に
出力する油圧源切換機構とを備えることを特徴と
する。 [発明の作用及び効果] 本発明においては、車速が高いときには、セカ
ンダリライン圧より高いプライマリライン圧をト
ルクコンバータ等の流体伝動装置及び潤滑必要部
に供給することにより、油温の上昇により油洩れ
が多いときでも、トルクコンバータ等の流体伝動
装置及び潤滑必要部に供給される油を常時確保
し、トルクコンバータ等の流体伝動装置内での油
温の上昇及び無段変速機の摺動部での焼き付きを
防止するとともに、車速が低いときには、プライ
マリライン圧より低いセカンダリライン圧あるい
はセカンダリレギユレータ弁の余剰油圧をトルク
コンバータ等の流体伝動装置及び潤滑必要部に供
給することにより、トルクコンバータ等の流体伝
動装置の油圧による変形を防止し耐久性を向上す
るとともに、潤滑必要部へ過剰の油を供給せずに
オイルポンプロスを低減することができる。 [実施例] つぎに本発明を図に示す一実施例に基づき説明
する。 第1図は車両用無段自動変速機を示す。この車
両用無段自動変速機は、直結クラツチ付流体継手
である流体式トルクコンバータ100、前進後進
切換え用遊星歯車変速機構120、Vベルト式無
段変速機140、およびデフアレンシヤルギア1
70を備える。 トルクコンバータ100は、機関の出力軸に連
結されるフロントカバー101、該フロントカバ
ー101に溶接されるとともに内周にインペラが
取付けられたポンプインペラーシエル102、中
心部がタービンハブ104を介してトルクコンバ
ータ出力軸103に連結されたタービンランナー
105、一方向クラツチ106を介してインナー
ケース110に固定されたステータ107、およ
びタービンハブ104とフロントカバー101と
を直結する直結クラツチ108とからなり、トル
クコンバータ100と遊星歯車変速機構120と
の間には機関の出力で駆動されるオイルポンプ2
0が設けられている。 前進後進切換え用遊星歯車変速機120は、前
記トルクコンバータの出力軸103を入力軸10
3とし、該入力軸と直列に連結されたVベルト式
無段変速機140の入力軸141を出力軸141
とし、多板クラツチC1、該多板クラツチC1を
作動させる油圧サーボ121、多板ブレーキB
1、該多板ブレーキB1を作動させる油圧サーボ
122、プラネタリギアセツト130からなる。
プラネタリギアセツト130は、前記入力軸10
3に油圧サーボ121の環状油圧シリンダ123
を介して連結されたキヤリヤ131、多板クラツ
チC1を介し前記油圧シリンダ123に連結され
るとともに前記出力軸141にスプライン嵌合さ
れたサンギア132、前記多板ブレーキB1を介
してトランスミツシヨンケース220に固定され
たリングギア133および前記キヤリヤ131に
回転自在に支持されるとともに、前記サンギア1
32とリングギア133とに歯合したプラネタリ
ギア134とからなる。 Vベルト式無段変速機140は、前記入力軸1
41と該入力軸141に平行的に並設された出力
軸142とに、それぞれ油圧サーボによつて駆動
される。入力プーリ150および出力プーリ16
0を設け、これら入力プーリ150および出力プ
ーリ160間を、輪状薄板を重ね合せたスチール
バンド143に多数の金属ブロツク144を取付
けてなるVベルト145で連結してなる。入力プ
ーリ150は、前記入力軸141と一体に形成さ
れた固定フランジ151と、ダブルピストン15
2および153を有する入力プーリの油圧サーボ
154により駆動されて軸方向に変位され、入力
プーリの実効径を増減させる可動フランジ155
とを備える。出力プーリ160は、前記出力軸1
42と一体に形成された固定フランジ161と、
ダブルピストン162および163を有する出力
プーリの油圧サーボ164により駆動されて軸方
向に変位され、出力プーリの実効径を増減させる
可動フランジ165とを備える。 デフアレンシヤルギア170は、入力ギアであ
る駆動大歯車171、ギアボツクス172、差動
小ギア173、差動大ギア174および車軸に連
結される出力軸175からなる。 Vベルト式無段変速機の出力軸の一端にはガバ
ナ弁25が設けられ、他端には出力ギア188が
回転自在に支持されるとともに減速用プラネタリ
ギアセツト180が設けられている。減速用プラ
ネタリギアセツト180は、出力軸142に連結
されたサンギア181、トランスミツシヨンケー
ス220に固定されたリングギア182、前記出
力ギア188に連結されたキヤリヤ183、サン
ギア181とリングギア182に歯合するととも
にキヤリヤ183に回転自在に支持されたプラネ
タリギア184とからなる出力ギア188はチエ
ーン190により前記デフアレンシヤルギアの駆
動大歯車171に連結されている。 第2図は第1図に示した車両用無段自動変速機
を車両走行条件に応じて変速制御するための制御
装置であり、且つ前記車両走行条件を入力とする
電子制御装置と該電子制御装置により制御される
油圧制御装置とからなる車両用無段自動変速機の
制御装置における油圧制御装置を示す。 本実施例の油圧制御装置は、油圧源であり機関
により駆動される前記オイルポンプ20、車速な
いしはVベルト式無段変速機の出力軸回転速度に
対応したガバナ圧を出力する前記ガバナ弁25、
油圧制御装置にプライマリライン圧を供給するプ
ライマリレギユレータ弁30、油圧制御装置にセ
カンダリライン圧を供給するセカンダリレギユレ
ータ弁35、スロツトル開度に応じたスロツトル
圧を出力するスロツトル弁40、ガバナ圧を入力
とし該ガバナ圧が設定値以上のときガバナ弁25
とトルクコンバータ100との自動変速機を潤滑
必要部とに供給する圧油の油圧源をプライマリラ
イン圧とし、ガバナ圧が設定値以下のとき該油圧
源をセカンダリライン圧に切換える油圧源切換え
機構47、車両走行条件に応じて入力プーリの油
圧サーボへの作動油を給排を制御しVベルト式無
段変速機の減速比を増減させる減速比制御機構5
0、Vベルト式無段変速機の出力プーリの油圧サ
ーボに供給される油圧の種類を前記減速比制御機
構50の作動に対してプライマリライン圧からセ
カンダリライン圧に交換するシフトシーケンス機
構60、運転席に設けられたシフトレバーにより
動かされ遊星歯車変速機構120の前進、後進を
切換えるマニユアル弁70、N→Dシフトおよび
N→Rシフト時における多板クラツチまたは多板
ブレーキの係合を円滑に行うとともにDレンジで
の慣性走行を行うためのシフト制御機構75、お
よびトルクコンバータ100の直結クラツチ10
8を作動させるロツクアツプ制御機構80を有す
る。 オイルポンプ20は、ボデイ201内に、一方
にスプリング202が背設され、他方は油圧サー
ボ203とされたスライドケーシング204が支
点205を中心にスライド可能な状態で収納され
さらにスライドケーシング204内にベーン20
6付ロータ207が取付けられてなる容積可変型
ベーンポンプであり、油溜り208の油をオイル
ストレーナ209を介して吸い込み油路1に吐出
する。 ガバナ弁25は公知の構成を有し、Vベルト式
無段変速機の出力軸に取付けられ、油路1から供
給されたプライマリライン圧または油路2から油
圧源切換え機構47を介して供給されたセカンダ
リライン圧を車両速度と対応する前記Vベルト式
無段変速機の出力軸回転数に応じて調圧し、第3
図に示すガバナ圧として油路6に出力する。プラ
イマリレギユレータ弁30は、一方(図示下方)
にスプリング31が背設されたスプール32と、
前記スプリング31と同方向から前記スプール3
2を押圧するよう前記スプール32に当接して図
示下方に直列的に設けられたレギユレータプラン
ジヤ33を有する。レギユレータプランジヤ33
には油路7を介したスロツトル圧が印加され、こ
の入力油圧に応じた押圧力でスプール32を図示
上方に押し上げる。スプール32は、図示上方か
らオリフイス301を介して図示上端ランドに印
加されるプライマリライン圧のフイードバツクと
図示上端ランドに油路1、減速比制御機構50お
よび油路1Aを介して印加されるプライマリライ
ン圧とを受け、図示下方から受ける前記スプリン
グ31のばね荷重および前記レギユレータプラン
ジヤ33の押圧力により変位され、油路1と油路
2との連通面積を増減させ余剰油を油路2に流出
させるとともに油路2からの流出能力を上回る余
剰油はドレインポート302からドレインさせ
る。これにより油路1の油圧は車両の走行条件で
ある車速(ガバナ圧)とスロツトル開度(スロツ
トル圧)とに関連した第4図に示すプライマリラ
イン圧Plが発生する。 セカンダリレギユレータ弁35は、一方(図示
下方)にスプリング36が背設されたスプール3
7と、該スプール37に当接して図示下方に直列
的に設けられプランジヤ38とを有する。 このセカンダリレギユレータ弁35は、スプー
ル37が、図示上方からオリフイス351を介し
て図示上端ランドに印加される油路2のセカンダ
リライン圧のフイードバツクを受け、図示下方か
らは前記スプリング36によるばね荷重と油路7
からプランジヤ8に印加されるスロツトル圧とを
受けて変位され、油路2に連絡する第1ポート3
71と潤滑油等の供給油路5に連絡する第2ポー
ト372との連絡面積を増減させて、プライマリ
レギユレータ弁30によるプライマリライン圧の
調圧の際の余剰油流出油路である油路2の油圧
を、入力油圧であるスロツトル圧に応じて調圧
し、第5図に示すセカンダリライン圧Psを出力、
且つ、オイルポンプの油圧サーボ203に制御油
圧を出力する油路8と連絡した第3ポート373
と油路2に連絡する第1ポート371およびドレ
インポート352との連絡面積を調整して油圧サ
ーボ203へ油圧を出力し、オイルポンプ20の
吐出容量を制御している。 第6図にスロツトル圧を一定とした場合の、ス
プール37の変位量と油路5,油路8の油圧変化
の特性を示す。 なおこのセカンダリライン圧は前記プライマリ
レギユレータ弁30が油路1に出力するプライマ
リレギユレータ圧の約1/2程度となつている。 スロツトル弁40は、一方(図示上方)にスプ
リング41が背設されたスプール42と、該スプ
ール42にスプリング43を介して直列的に配さ
れ、バルブボデイから突出した一端44A(図示
下端)は機関のスロツトル開度に応じて回転動す
るスロツトルカム(図示せず)の作用面に当接し
たスロツトルプランジヤ44とを有する。スロツ
トルプランジヤ44は図示上側の大径ランド44
1と図示下側の小径ランド442とを有し、前記
スロツトルカムによる押圧力に加えて、大径ラン
ド441の有効受圧面に油路7のスロツトル圧が
印加され下側の小径ランド442の有効受圧面に
は油路7Aのカツトバツク圧を受け、図示上方に
変位され、スプリング43を介してスプール42
を上方に押圧する。スプール42は下方から前記
スプリング43による押圧力を受け、上方からス
プリング41によるばね荷重を上端ランド421
の有効受圧面に印加される油路7Aのカツトバツ
ク圧と、オリフイス401を介して中間ランド4
22の有効受圧面に印加されるスロツトル圧のフ
イードバツクとを受けて変位され、油路2と油路
7との連通面積を増減させ、油路2から供給され
たセカンダリーライン圧をスロツトル開度および
ガバナ圧(出力軸回転数)に関連して変化する第
7図に示すスロツトル圧に調整する。 カツトバツク弁45は、大径の下端ランド46
1、中間ランド462、上端ランド463を有す
るスプール46を備え、スプール46が図示下方
に設定されているとき油路7と油路7Aとが連絡
し油路7Aにカツトバツク圧Pcが発生する。ス
プール46は、上方から下端ランド461の有効
受圧面積S1に油路6を介して供給されたガバナ
圧Pgを受け、オリフイス451を介して下方か
ら下端ランド461の受圧面積S2にカツトバツ
ク圧Pcを受けて上方に押圧されて、Pg×S1=
Pc×S2の平衡式で表される平衡を保つように
変位される。スプール46が上方に変位して行く
と油路7Aは油路7との連絡面積が減少するとと
もに油路7Aはドレインポート451と連絡する
面積が増大して行くのでカツトバツク圧Pcは降
下し、Pg×S1>Pc×S2となるのでスプール
46は下方に動かされる。このようにしてスプー
ル46はPg×S1=Pc×S2の平衡式で決定さ
れる位置に保持され油路7Aに出力するカツトバ
ツク圧を調圧する。第8図にカツトバツク圧Pc
特性を示す。 油圧源切換え機構47は、一方(図示下方にス
プリング481が背設されたスプール482を備
えるプレツシヤコントロール弁48と、チエツク
弁491および492とを有する。 プレツシヤコントロール弁48はプライマリラ
イン圧が発生している油路1と、ガバナ圧25へ
の圧油供給油路11との間に設けられ、チエツク
弁491はセカンダリライン圧の余剰油圧が発生
している油路5と前記油路11との間に挿入さ
れ、チエツク弁492は、油路5と、オリフイス
493を介して前記油路11に連絡し、トルクコ
ンバータ100へ作動油を供給する油路11Eお
よび自動変速機の潤滑必要部へ潤滑油を供給する
油路11Fと連絡し、さらにリリーフ弁494が
設けられた油路11Aとの間に挿入されている。 プレツシヤコントロール弁48は、スプール4
82が下方から前記スプリング481のばね荷重
を受け、上方から図示上端ランド482Aに油路
6のガバナ圧Pgを受けて変位され、プライマリ
ライン圧が発生している油路1と、ガバナ弁25
への連絡油路11との連絡を司る。油路11はオ
リフイス493を介して、自動変速機の潤滑必要
部へ潤滑油を供給する潤滑油路およびトルクコン
バータ100への作動油供給油路と連絡する油路
11Aと連絡し、油路11Aは、オリフイス49
5を介してトルクコンバータ100へ作動油を供
給するロツクアツプ制御機構80のロツクアツプ
制御81に連絡した油路1Eと連絡するとともに
オリフイス496を介して潤滑油路11Fと連絡
する。 第12図は油圧源切換え機構47の他の実施例を
示している。本実施例においては、潤滑必要部へ
の圧油供給の油圧源としてプライマリレギユレー
タ弁30により油路1に発生させるプライマリラ
イン圧と、セカンダリレギユレータ弁35が油路
2に発生させるセカンダリライン圧を用い、この
セカンダリライン圧をチエツク弁491,492
に供給するようにしている。 この油圧源切換え機構47の作用を第12図の
実施例により説明する。 第3図に示すガバナ圧Pgが設定値以上でスプ
ール482が図示下方に設定されてているとき、
油路1と油路11が連絡されて油路11にはプラ
イマリライン圧が供給される。このとき前述の如
くプライマリライン圧はセカンダリライン圧の2
倍程度高いレベルにあるのでチエツク弁491,
492はいずれも閉じ、ガバナ弁25、トルクコ
ンバータ100、および潤滑必要部にはプライマ
リライン圧が供給される。ガバナ圧Pgが設定値
以下でスプール482が図示上方に設定されてい
るときは油路1と油路11との連絡は遮断され、
油路11にはチエツク弁491を介して油路2の
セカンダリライン圧が供給され、油路11Aには
チエツク弁492を介してセカンダリライン圧が
供給される。これにより、ガバナ弁25、トルク
コンバータ100および潤滑油の油圧源はセカン
ダリライン圧となる。 第4図および第5図に示す如く本実施例ではプ
ライマリライン圧およびセカンダリライン圧は車
速(Vベルト式無段変速機の出力軸回転数)の増
大とともに降圧するよう設定されているので、車
速が低く、これによりガバナ圧が低い場合には高
いセカンダリライン圧がガバナ弁25、トルクコ
ンバータ100および潤滑必要部に供給され、ま
た車速が高く、これによりガバナ圧が高い場合に
は低いプライマリライン圧がガバナ弁25、トル
クコンバータ100および潤滑必要部に供給され
る。 また、第2図の実施例においては、潤滑必要部
への圧油供給の油圧源としてプライマリレギユレ
ータ弁30により油路1に発生させるプライマリ
ライン圧と、セカンダリレギユレータ弁35が油
路2に発生させるセカンダリライン圧の余剰油圧
を用い、このセカンダリライン圧の余剰油圧を油
路5を介してチエツク弁491,492に供給す
るようにすると共に、油路2と油路11Eおよび
11Fとをそれぞれ小径のオリフイス497およ
び498を介して連絡し、セカンダリライン圧が
低いためセカンダリレギユレータ弁35で余剰油
圧が生じないときにおいても、油路2から直接微
小の圧油がトルクコンバータ100、ガバナ弁2
5および潤滑必要部へ供給できるようにしてい
る。 なおプライマリライン圧およびセカンダリライ
ン圧が車速または出力軸回転の増大に伴い昇圧す
る特性を有する油圧制御装置の場合にはガバナ圧
Pgが設定値以上のときはガバナ弁25、およ
び/またはトルクコンバータ100および/また
は潤滑必要部への圧油の油圧源をセカンダリライ
ン圧とし、ガバナ圧が設定値以下のとき該油圧源
をプライマリライン圧とする。 減速比制御機構50は、入力プーリ150の油
圧サーボ154と油路1またはドレインポート5
11との連絡を制御しVベルト式無段変速機14
0の減速比を変更する減速比制御弁51、入力プ
ーリ回転数、スロツトル開度など車両走行条件を
入力とする電子制御装置により制御されてON,
OFF作動し、前記減速比制御弁51を制御する
アツプシフト電磁ソレノイド弁55(以下アツプ
ソレノイド55という)およびダウンシフト電磁
ソレノイド弁(以下ダウンソレノイド56)56
とからなる。減速比制御弁51は、一方(図示下
方)にスプリング52が背設され、上端ランド5
31と前記スプリング52の上端が当接した下端
ランド5との間に中間ランド532を有するスプ
ール53を有し、ランド531と532との間の
油室521は油路9に連絡するとともにスプール
53が上方に変位すると油路1に連絡し、スプー
ル53が下方に変位するとドレインポート511
に連絡する。中間ランド532と下端ランド53
3との間の油室523は、オリフイス512を介
して油路1と連絡する油路1Aに連通し、スプー
ル53が中間位置に保持されているとき油路1A
とドレインポート511および513との連通を
遮断させて油路1Aを保圧し、スプール53が上
方に変位したとき油路1Aとドレインポート51
1とを連通させて油路1Aを排圧し、スプール5
3が下方に変位したとき油路1Aとドレインポー
ト513と連絡し油路1Aを排圧する。アツプソ
レノイド55は、オリフイス551を介して油路
2からセカンダリライン圧が供給されるとともに
減速比制御弁51の図示上端油室522に連絡す
る油路2Aに取付けられ、OFFのとき油路2A
の油圧をハイレベル(セカンダリライン圧と同
等)に保持し、ONのとき油路2Aの油圧を排圧
する。ダウンソレノイド弁56は、オリフイス5
61を介して油路12に連絡する油路12Aに取
付けられており、OFFのとき油路12Aの油圧
を保持し、ONのとき油路12Aを排圧する。 シフトシーケンス機構60は、シフトシーケン
ス弁61とチエツク弁64、および65とからな
る。 シフトシーケンス弁61は、一方(図示下方)
にスプリング62が背設され、図示上端ランド6
31、中間ランド632、前記スプリング62の
上端が当接した図示下端ランド633を有するス
プール63と、油路1に連絡するポート611、
出力プーリ160の油圧サーボ164へ作動油を
供給するための油路10に連絡するポート61
2、油路12に連絡するポート613、ドレイン
ポート614を有する。チエツク弁64は油路2
と油路10とを連絡する油路に挿入され、チエツ
ク弁65は油路2と油路12とを連絡する油路に
挿入されている。 シフトシーケンス弁61のスプール63は、下
方から前記スプリング62のばね荷重を受け、上
方からオリフイス601を介して供給される油路
9の受圧を上端ランド631に受けて変位され、
油路9の油圧が設定値以上(定常走行またはアツ
プシフト時)のとき図示下方に設定されて油路1
2と油路10を連絡するとともに油路1と油路1
0との連絡を遮断する。油路9の油圧が排圧(ダ
ウンシフト時)のとき図示上方に設定され油路1
と油路10とを連絡するとともに油路12をドレ
インポート614に連絡して排圧する。チエツク
弁64は、シフトシーケンス弁のスプール63が
図示下方に設定されているとき油路2のセカンダ
リライン圧を油路10および油路12に供給する
作用を行い、チエツク弁65は油路12の油圧が
油路2の油圧より高くなつたとき油路12の圧油
を油路2に排出する。出力軸回転数に対する油路
9の油圧P9、油路10の油圧P10、油路12
の油圧P12の変化を第9図に示す。 マニユアル弁70は、運転席に設けたシフトレ
バーにより手動で変位されるスプール71を備
え、スプール71はシフトレバーにより設定され
るP(駐車)、R(後進)、N(中立)、D(前進)、
L
(ロー)の各シフト位置を有し、各シフト位置に
おいて表1に示す如く油路1および油路2と、油
路3および油路4とを連絡し、油路3および油路
4にライン圧またはセカンダリーライン圧を供給
するかあるいは油路3または油路4をドレインポ
ート701または702と連絡して排圧する。ま
たクラツチC1に連絡する油路4の排圧を行うド
レインポート702は開口が油面712の上に出
ているよう設定され、クラツチC1の油圧サーボ
内の残油によるクラツチの引ずりを防止してい
る。 表 1 P R N D L 油路3 × 〇 × × × 油路4 × × × △ △ 表1において〇は油路1との連絡を示し、△は
油路2との連絡を示し、×は排圧を示す。 シフト制御機構75は、シフト制御弁76と、
オリフイス91を介して油路2からセカンダリラ
イン圧が供給され、シフト制御弁76の図示左端
油室に連絡する油路2Dに取付けられ該シフト制
御弁76を電子制御装置の出力に応じて制御する
シフト制御用電磁ソレノイド弁(以下シフトソレ
ノイド弁という)79とからなる。シフト制御弁
76は、一方(図示右方)にスプリング77が背
設され、図示左端ランド781、中間ランド78
2および783、小径で前記スプリング77の左
端が当接された図示右端ランド784とを有する
スプール78を有する。スプール78は、左方か
らランド781に前記油路2Dの油圧を受け、右
方から前記スプリング77のばね荷重とブレーキ
B1の油圧サーボ122への作動油給排油路3a
からランド783の有効受圧面積(ランド783
の断面面積−ランド784の断面面積)に受ける
油圧のフイードバツクまたはクラツチC1の油圧
サーボ121への作動油の給排油路4aからラン
ド784に受ける油圧のフイードバツクとを受け
て変位される。 つぎにマニユアル弁70および前記シフト制御
機構75の作用を説明する。 マニユアル弁がN位置(レンジ)からDレンジ
にシフトされたとき、 油路3は排圧状態になり、油路4にセカンダリ
ライン圧が供給される。N→Dシフト信号により
Nレンジ時にOFFされていたシフトソレノイド
弁79は設定された短時間ONされ、これにより
スプール78は図示左方に設定される。このとき
油路4と油路4aとは遮断され油路4aはドレイ
ンポート761に連絡して排圧されておりクラツ
チC1は解放されている。デユーテイコントロー
ルによりON時間が漸減するようON−OFFされ
油路2Dの油圧は漸昇され、これによりスプール
78は徐々に図示右方に変位され、油路4aは油
路4との連通面積を増大させるとともにドレイン
ポート761との連通面積を減少させ、油路4a
の油圧はなめらかにセカンダリライン圧に漸近し
て行く。このようにしてなめらかなN→Dシフト
がなされる。一定時間後シフトソレノイド弁79
はOFFされる。 マニユアル弁がNレンジからDレンジにシフト
されたとき、 油路3にプライマリライン圧が供給され油路4
は排圧状態を維持する。N−Rシフト信号によ
り、NレンジにおいてはOFFされていたシフト
ソレノイド弁79はデユーテイコントロールによ
りOFF時間が漸減するようON−OFFされ、これ
により油路2Dの油圧は漸降して行く。これによ
り図示右方に設定されていたスプール78は徐々
に図示左方に変位され油路3aはドレインポート
761との連通面積を漸減させるとともに油路3
との連通面積を漸増させ、スムーズなN→Rシフ
トがなされる。一定時間後シフトソレノイド弁7
9はONされる。 ソレノイド弁77がONされているときは油路
2Dが排圧されるのでスプール78は図示左方に
設定されて油路3と油路3aと連絡し油圧サーボ
122に圧油が供給されてブレーキB1が係合す
るとともに油路4aはドレインポート761と連
絡して排圧され、クラツチC1は解放される。こ
れにより遊星歯車変速機構120は後進状態とな
る。またソレノイド弁79がOFFされていると
き油路2Dの油圧はセカンダリーライン圧とな
り、スプール78は図示右方に設定されて油路4
は油路4aに連絡すするとともに油路3aはドレ
インポート761に連絡する。これにより油圧サ
ーボ121は圧油が供給され、油圧サーボ122
は排圧されてクラツチC1は係合しブレーキB1
は解放される。これにより遊星歯車変速機構12
0は前進状態となる。 またDレンジで走行中設定車速以下で且つ設定
スロツトル開度以下のとき電子制御装置の出力に
よりシフトソレノイド弁79をONさせることで
クラツチC1を解放させ、遊星歯車変速機の入力
軸と出力軸との間の連絡を解くことにより慣性走
行させ、これにより燃費の向上が図れる。 ロツクアツプ制御機構80は、ロツクアツプ制
御弁81、ロツクアツプシグナル弁85、および
補助装置としてロツクアツプ電磁ソレノイド弁8
8を有する。 ロツクアツプ制御弁81は、図示下方に配置さ
れたスプール82と、該スプール82にスプリン
グ83を介して直列されたプランジヤー84とを
有する。スプール82は、それぞれ同一径の図示
下端ランド821、中間ランド822、上端ラン
ド823を有し、プランジヤ84はスプール82
のランドより小外径に設定されている。 ロツクアツプシグナル弁85は、一方にスプリ
ング86が背設されたスプール87を有し、該ス
プール87は一方から前記スプリング86のばね
荷重とオリフイス881を介して油路2と連絡す
る油路2Cの油圧を受け、他方から油路10の油
圧を受けて変位され図示上方に設定されたとき油
路2と油路2Bとを連絡し、図示下方に設定され
たとき油路2Bと油路2と連絡を遮断するととも
に油路2Bをドレインポート851に連絡する。 ロツクアツプ電磁ソレノイド弁88は、油路2
Cに取付けられ、ONされたとき該油路2Cの油
圧を排圧してロツクアツプシグナル弁85のスプ
ール87を油路10の油圧の変化により変位可能
とし、OFFされたとき油路2Cの油圧を保持し
てロツクアツプシグナル弁85のスプール85を
図示上方にロツクする。 つぎにロツクアツプ制御機構80の作用を説明
する。 ロツクアツプ制御弁81には、直結クラツチの
解放および係合を制御するための入力信号油圧と
して、油路2、ロツクアツプシグナル弁85およ
び油路2Bを介してスプール82の図示下端ラン
ド821の受圧面(受圧面積L2)にセカンダリ
ラインPsが印加され、油路10からプランジヤ
ー84の受圧面(受圧面積L1)に出力プーリの
油圧サーボ164の油圧P10が対向油圧として
印加されている。 (イ) 出力プーリの油圧サーボの164の油圧がプ
ライマリライン圧Plのとき、 このロツクアツプ制御弁81は、P10=Pl
であるからP10・L1>Ps・L2となるよ
うスプール82およびプランジヤー84の受圧
面積が設定されている。このため油路10の油
圧P10がプライマリライン圧Plとなつている
ときはスプール82は直結クラツチ解放側に固
定され、入力信号油圧(セカンダリライン圧
Ps)の如何にかかわらず油路5Aと油路5C
とを連絡するとともに油路50と油路5Fとを
連絡する。作動油は油路2→セカンダリレギユ
レータ弁35→油路5→油路5A→ロツクアツ
プ制御弁81→油路5C→油路50→ロツクア
ツプ制御弁81→油路5F→オイルクーラーの
順に流れ、直結クラツチ108は解放されてい
る。 (ロ) 出力プーリの油圧サーボ164の油圧がセカ
ンダリライン圧のとき、 P10=Ps P10・L1<Ps・L1 の関係によりスプール82は図示上方(直結ク
ラツチ係合側)に設定され、油路5Aと油路5
0とが連絡するとともに油路5Cはドレインポ
ート811に連絡する。作動油は油路2→セカ
ンダリレギユレータ弁35→油路5→油路5A
→ロツクアツプ制御弁81→油路50→油路5
C→ロツクアツプ制御弁のドレインポート81
1の順に流れロツクアツプクラツチは係合す
る。第10図にロツクアツプ制御弁81のスプ
ールの位置と油路2Bの油圧P2Bおよび油路
10の油圧P10との関係を示し、第11図に
車速に対するP2BおよびP10の特性を示
す。 ロツクアツプシグナル弁85は、受圧面積L
のスプール87に図示上方から出力プーリの油
圧サーボ164の油圧である油路10の油圧P
10が印加され、図示下方からスプリング86
のばね荷重SP2とオリフイス881を介して
油路2に連絡した油路2Cのセカンダリライン
圧Psとが印加される。 (ハ) 油路10の油圧P10がプライマリライン圧
Plのとき、 P10=Pl P10・L>Ps・L+SP2 の関係となるようばね荷重が設定されているた
め、スプール87は図示下方に設定され、油路
2Bとドレインポート851とが連絡され油路
2Bは排圧される。この油路2Bの排圧により
前記ロツクアツプ制御弁のスプールは図示下方
に設定され直結クラツチは解放される。 (ニ) 油路10の油圧P10がセカンダリライン圧
Psのとき P10=Ps P10・L<Ps・L+SP2 となりスプール87は図示上方に設定され油路
2Bは油路2と連絡してセカンダリライン圧
Psが供給される。 よつて油路10の油圧がプライマリライン圧
のときは、入力信号油圧(油路2Bの油圧)が
ロツクアツプ制御弁81に供給されないため、
直結クラツチ10は他の条件の如何にかかわら
ず解放される。 (ホ) ロツクアツプソレノイド88がONされてい
るとき、 前述の如くスプール87は油路10の油圧の
如何にかかわらず図示下方に固定され、油路2
Bは排圧されてロツクアツプ制御弁81に入力
信号油圧は供給されず直結クラツチ108は解
放される。油路5Dと油路5Fとの間にはオリ
フイス5Gが設けられオイルクーラーへ油温の
過上昇防止に必要最小限の作動油をオイルクー
ラーへ常時供給している。
用無段自動変速機の油圧制御装置に関する。 [従来の技術] エンジンにより駆動されるオイルポンプの吐出
油圧を、第4図に示すように0車速の増加に応じ
て減少するように調圧しプライマリライン圧とし
て出力するプライマリレギユレータ弁と、該プラ
イマリレギユレータ弁から排出された余剰油を、
第5図に示すように車速の増加に応じて減少する
ように調圧し、前記プライマリライン圧より低圧
のセカンダリライン圧として出力するセカンダリ
レギユレータ弁とを備える車両用無段自動変速機
の油圧制御装置においては、従来、トルクコンバ
ータ等の流体伝動装置及び潤滑必要部へ供給する
圧油の油圧源としては、常にプライマリライン圧
を使用するか、または常にセカンダリライン圧を
使用するか、または常にセカンダリレギユレータ
弁の余剰油圧を使用するかのどれかに限られてい
た。 [発明が解決しようとする問題点] しかしながら、車両用無段自動変速機において
は、プライマリライン圧は無段変速機における入
力プーリ及び出力プーリの油圧サーボに供給し、
Vベルトの必要挟持力及び減速比の変更のための
荷重力を確保しているために、プライマリライン
圧は一般の多段自動変速機に比較して高圧であ
り、これをそのままトルクコンバータ等の流体伝
動装置あるいは潤滑必要部に供給すると、車速が
高い領域では問題はないが、第4図に示すように
プライマリライン圧は車速が低い領域では第5図
に示すセカンダリライン圧あるいはセカンダリレ
ギユレータ弁の余剰油圧に比べて高く設定されて
いるため、車速が低い領域では油圧が高くなりす
ぎトルクコンバータに過大な力が作用し耐久性が
低下したり、また潤滑必要部に過剰の油が供給さ
れるためオイルポンプロスが生じるという問題を
有している。 これを解決するために、トルクコンバータ及び
潤滑必要部にプライマリライン圧より低い油圧で
あるセカンダリライン圧あるいはセカンダリレギ
ユレータ弁の余剰油圧を供給すると、車速が低い
領域では上記問題点が解決できるが、例えば第5
図に示すようにセカンダリライン圧は車速の高い
領域では第4図に示すプライマリライン圧に比べ
て低く設定されているため、高車速時に油温の上
昇により油洩れが多いときに、セカンダリライン
圧が低下するために、トルクコンバータ及び潤滑
必要部に油が供給されない場合が生じる。その結
果、トルクコンバータ内での油温の上昇及び無段
変速機の摺動部での焼き付きを生じる恐れがあつ
た。 本発明は、車速の全領域にわたつて、トルクコ
ンバータ等の流体伝動装置及び潤滑必要部への油
の供給を常に適正になるようにして、上記問題を
解決することができる車両用無段自動変速機の油
圧制御装置を提供することを目的とする。 [問題点を解決するための手段] そのために本発明の車両用無段自動変速機の油
圧制御装置は、 それぞれ油圧サーボにより実効径が可変とされ
る入力プーリ及び出力プーリと、これら入力プー
リ及び出力プーリ間を伝動するVベルトとを備
え、前記油圧サーボに供給される油圧を制御する
ことにより前記入力プーリ及び出力プーリ間の減
速比を制御する車両用無段自動変速機において、 油圧源と、 該油圧源からの吐出圧を車速の増加とともに減
少する第1の油圧に調圧して第1の油路に出力す
る第1の油圧調整装置と、 該油圧源からの吐出圧を車速の増加とともに減
少するとともに前記第1の油圧より低い第2の油
圧に調圧して第2の油路に出力する第2の油圧調
整装置と、 車速に対応した信号を発生する車速信号発生手
段と、 該車速信号を入力し、車速が所定値以下の場合
には前記第2の油圧を流体伝動装置及び潤滑必要
部に連絡する第3の油路に出力するとともに、車
速が所定値以上の場合には前記第1の油圧を流体
伝動装置及び潤滑必要部に連絡する前記第3の油
路に出力する油圧源切換機構とを備えることを特
徴とする。 また、本発明の車両用無段自動変速機の油圧制
御装置は、 それぞれ油圧サーボにより実効径が可変とされ
る入力プーリ及び出力プーリと、これら入力プー
リ及び出力プーリ間を伝動するVベルトとを備
え、前記油圧サーボに供給される油圧を制御する
ことにより前記入力プーリ及び出力プーリ間の減
速比を制御する車両用無段自動変速機において、 油圧源と、 該油圧源からの吐出圧を車速の増加とともに減
少する第1の油圧に調圧して第1の油路に出力す
る第1の油圧調整装置と、 該油圧源からの吐出圧を車速の増加とともに減
少するとともに前記第1の油圧より低い第2の油
圧に調圧して第2の油路に出力するとともに、そ
の余剰油を第4の油路に出力する第2の油圧調整
装置と、 車速に対応した信号を発生する車速信号発生手
段と、 該車速信号を入力し、車速が所定値以下の場合
には前記余剰油を流体伝動装置及び潤滑必要部に
連絡する第3の油路に出力するとともに、車速が
所定値以上の場合には前記第1の油圧を流体伝動
装置及び潤滑必要部に連絡する前記第3の油路に
出力する油圧源切換機構とを備えることを特徴と
する。 [発明の作用及び効果] 本発明においては、車速が高いときには、セカ
ンダリライン圧より高いプライマリライン圧をト
ルクコンバータ等の流体伝動装置及び潤滑必要部
に供給することにより、油温の上昇により油洩れ
が多いときでも、トルクコンバータ等の流体伝動
装置及び潤滑必要部に供給される油を常時確保
し、トルクコンバータ等の流体伝動装置内での油
温の上昇及び無段変速機の摺動部での焼き付きを
防止するとともに、車速が低いときには、プライ
マリライン圧より低いセカンダリライン圧あるい
はセカンダリレギユレータ弁の余剰油圧をトルク
コンバータ等の流体伝動装置及び潤滑必要部に供
給することにより、トルクコンバータ等の流体伝
動装置の油圧による変形を防止し耐久性を向上す
るとともに、潤滑必要部へ過剰の油を供給せずに
オイルポンプロスを低減することができる。 [実施例] つぎに本発明を図に示す一実施例に基づき説明
する。 第1図は車両用無段自動変速機を示す。この車
両用無段自動変速機は、直結クラツチ付流体継手
である流体式トルクコンバータ100、前進後進
切換え用遊星歯車変速機構120、Vベルト式無
段変速機140、およびデフアレンシヤルギア1
70を備える。 トルクコンバータ100は、機関の出力軸に連
結されるフロントカバー101、該フロントカバ
ー101に溶接されるとともに内周にインペラが
取付けられたポンプインペラーシエル102、中
心部がタービンハブ104を介してトルクコンバ
ータ出力軸103に連結されたタービンランナー
105、一方向クラツチ106を介してインナー
ケース110に固定されたステータ107、およ
びタービンハブ104とフロントカバー101と
を直結する直結クラツチ108とからなり、トル
クコンバータ100と遊星歯車変速機構120と
の間には機関の出力で駆動されるオイルポンプ2
0が設けられている。 前進後進切換え用遊星歯車変速機120は、前
記トルクコンバータの出力軸103を入力軸10
3とし、該入力軸と直列に連結されたVベルト式
無段変速機140の入力軸141を出力軸141
とし、多板クラツチC1、該多板クラツチC1を
作動させる油圧サーボ121、多板ブレーキB
1、該多板ブレーキB1を作動させる油圧サーボ
122、プラネタリギアセツト130からなる。
プラネタリギアセツト130は、前記入力軸10
3に油圧サーボ121の環状油圧シリンダ123
を介して連結されたキヤリヤ131、多板クラツ
チC1を介し前記油圧シリンダ123に連結され
るとともに前記出力軸141にスプライン嵌合さ
れたサンギア132、前記多板ブレーキB1を介
してトランスミツシヨンケース220に固定され
たリングギア133および前記キヤリヤ131に
回転自在に支持されるとともに、前記サンギア1
32とリングギア133とに歯合したプラネタリ
ギア134とからなる。 Vベルト式無段変速機140は、前記入力軸1
41と該入力軸141に平行的に並設された出力
軸142とに、それぞれ油圧サーボによつて駆動
される。入力プーリ150および出力プーリ16
0を設け、これら入力プーリ150および出力プ
ーリ160間を、輪状薄板を重ね合せたスチール
バンド143に多数の金属ブロツク144を取付
けてなるVベルト145で連結してなる。入力プ
ーリ150は、前記入力軸141と一体に形成さ
れた固定フランジ151と、ダブルピストン15
2および153を有する入力プーリの油圧サーボ
154により駆動されて軸方向に変位され、入力
プーリの実効径を増減させる可動フランジ155
とを備える。出力プーリ160は、前記出力軸1
42と一体に形成された固定フランジ161と、
ダブルピストン162および163を有する出力
プーリの油圧サーボ164により駆動されて軸方
向に変位され、出力プーリの実効径を増減させる
可動フランジ165とを備える。 デフアレンシヤルギア170は、入力ギアであ
る駆動大歯車171、ギアボツクス172、差動
小ギア173、差動大ギア174および車軸に連
結される出力軸175からなる。 Vベルト式無段変速機の出力軸の一端にはガバ
ナ弁25が設けられ、他端には出力ギア188が
回転自在に支持されるとともに減速用プラネタリ
ギアセツト180が設けられている。減速用プラ
ネタリギアセツト180は、出力軸142に連結
されたサンギア181、トランスミツシヨンケー
ス220に固定されたリングギア182、前記出
力ギア188に連結されたキヤリヤ183、サン
ギア181とリングギア182に歯合するととも
にキヤリヤ183に回転自在に支持されたプラネ
タリギア184とからなる出力ギア188はチエ
ーン190により前記デフアレンシヤルギアの駆
動大歯車171に連結されている。 第2図は第1図に示した車両用無段自動変速機
を車両走行条件に応じて変速制御するための制御
装置であり、且つ前記車両走行条件を入力とする
電子制御装置と該電子制御装置により制御される
油圧制御装置とからなる車両用無段自動変速機の
制御装置における油圧制御装置を示す。 本実施例の油圧制御装置は、油圧源であり機関
により駆動される前記オイルポンプ20、車速な
いしはVベルト式無段変速機の出力軸回転速度に
対応したガバナ圧を出力する前記ガバナ弁25、
油圧制御装置にプライマリライン圧を供給するプ
ライマリレギユレータ弁30、油圧制御装置にセ
カンダリライン圧を供給するセカンダリレギユレ
ータ弁35、スロツトル開度に応じたスロツトル
圧を出力するスロツトル弁40、ガバナ圧を入力
とし該ガバナ圧が設定値以上のときガバナ弁25
とトルクコンバータ100との自動変速機を潤滑
必要部とに供給する圧油の油圧源をプライマリラ
イン圧とし、ガバナ圧が設定値以下のとき該油圧
源をセカンダリライン圧に切換える油圧源切換え
機構47、車両走行条件に応じて入力プーリの油
圧サーボへの作動油を給排を制御しVベルト式無
段変速機の減速比を増減させる減速比制御機構5
0、Vベルト式無段変速機の出力プーリの油圧サ
ーボに供給される油圧の種類を前記減速比制御機
構50の作動に対してプライマリライン圧からセ
カンダリライン圧に交換するシフトシーケンス機
構60、運転席に設けられたシフトレバーにより
動かされ遊星歯車変速機構120の前進、後進を
切換えるマニユアル弁70、N→Dシフトおよび
N→Rシフト時における多板クラツチまたは多板
ブレーキの係合を円滑に行うとともにDレンジで
の慣性走行を行うためのシフト制御機構75、お
よびトルクコンバータ100の直結クラツチ10
8を作動させるロツクアツプ制御機構80を有す
る。 オイルポンプ20は、ボデイ201内に、一方
にスプリング202が背設され、他方は油圧サー
ボ203とされたスライドケーシング204が支
点205を中心にスライド可能な状態で収納され
さらにスライドケーシング204内にベーン20
6付ロータ207が取付けられてなる容積可変型
ベーンポンプであり、油溜り208の油をオイル
ストレーナ209を介して吸い込み油路1に吐出
する。 ガバナ弁25は公知の構成を有し、Vベルト式
無段変速機の出力軸に取付けられ、油路1から供
給されたプライマリライン圧または油路2から油
圧源切換え機構47を介して供給されたセカンダ
リライン圧を車両速度と対応する前記Vベルト式
無段変速機の出力軸回転数に応じて調圧し、第3
図に示すガバナ圧として油路6に出力する。プラ
イマリレギユレータ弁30は、一方(図示下方)
にスプリング31が背設されたスプール32と、
前記スプリング31と同方向から前記スプール3
2を押圧するよう前記スプール32に当接して図
示下方に直列的に設けられたレギユレータプラン
ジヤ33を有する。レギユレータプランジヤ33
には油路7を介したスロツトル圧が印加され、こ
の入力油圧に応じた押圧力でスプール32を図示
上方に押し上げる。スプール32は、図示上方か
らオリフイス301を介して図示上端ランドに印
加されるプライマリライン圧のフイードバツクと
図示上端ランドに油路1、減速比制御機構50お
よび油路1Aを介して印加されるプライマリライ
ン圧とを受け、図示下方から受ける前記スプリン
グ31のばね荷重および前記レギユレータプラン
ジヤ33の押圧力により変位され、油路1と油路
2との連通面積を増減させ余剰油を油路2に流出
させるとともに油路2からの流出能力を上回る余
剰油はドレインポート302からドレインさせ
る。これにより油路1の油圧は車両の走行条件で
ある車速(ガバナ圧)とスロツトル開度(スロツ
トル圧)とに関連した第4図に示すプライマリラ
イン圧Plが発生する。 セカンダリレギユレータ弁35は、一方(図示
下方)にスプリング36が背設されたスプール3
7と、該スプール37に当接して図示下方に直列
的に設けられプランジヤ38とを有する。 このセカンダリレギユレータ弁35は、スプー
ル37が、図示上方からオリフイス351を介し
て図示上端ランドに印加される油路2のセカンダ
リライン圧のフイードバツクを受け、図示下方か
らは前記スプリング36によるばね荷重と油路7
からプランジヤ8に印加されるスロツトル圧とを
受けて変位され、油路2に連絡する第1ポート3
71と潤滑油等の供給油路5に連絡する第2ポー
ト372との連絡面積を増減させて、プライマリ
レギユレータ弁30によるプライマリライン圧の
調圧の際の余剰油流出油路である油路2の油圧
を、入力油圧であるスロツトル圧に応じて調圧
し、第5図に示すセカンダリライン圧Psを出力、
且つ、オイルポンプの油圧サーボ203に制御油
圧を出力する油路8と連絡した第3ポート373
と油路2に連絡する第1ポート371およびドレ
インポート352との連絡面積を調整して油圧サ
ーボ203へ油圧を出力し、オイルポンプ20の
吐出容量を制御している。 第6図にスロツトル圧を一定とした場合の、ス
プール37の変位量と油路5,油路8の油圧変化
の特性を示す。 なおこのセカンダリライン圧は前記プライマリ
レギユレータ弁30が油路1に出力するプライマ
リレギユレータ圧の約1/2程度となつている。 スロツトル弁40は、一方(図示上方)にスプ
リング41が背設されたスプール42と、該スプ
ール42にスプリング43を介して直列的に配さ
れ、バルブボデイから突出した一端44A(図示
下端)は機関のスロツトル開度に応じて回転動す
るスロツトルカム(図示せず)の作用面に当接し
たスロツトルプランジヤ44とを有する。スロツ
トルプランジヤ44は図示上側の大径ランド44
1と図示下側の小径ランド442とを有し、前記
スロツトルカムによる押圧力に加えて、大径ラン
ド441の有効受圧面に油路7のスロツトル圧が
印加され下側の小径ランド442の有効受圧面に
は油路7Aのカツトバツク圧を受け、図示上方に
変位され、スプリング43を介してスプール42
を上方に押圧する。スプール42は下方から前記
スプリング43による押圧力を受け、上方からス
プリング41によるばね荷重を上端ランド421
の有効受圧面に印加される油路7Aのカツトバツ
ク圧と、オリフイス401を介して中間ランド4
22の有効受圧面に印加されるスロツトル圧のフ
イードバツクとを受けて変位され、油路2と油路
7との連通面積を増減させ、油路2から供給され
たセカンダリーライン圧をスロツトル開度および
ガバナ圧(出力軸回転数)に関連して変化する第
7図に示すスロツトル圧に調整する。 カツトバツク弁45は、大径の下端ランド46
1、中間ランド462、上端ランド463を有す
るスプール46を備え、スプール46が図示下方
に設定されているとき油路7と油路7Aとが連絡
し油路7Aにカツトバツク圧Pcが発生する。ス
プール46は、上方から下端ランド461の有効
受圧面積S1に油路6を介して供給されたガバナ
圧Pgを受け、オリフイス451を介して下方か
ら下端ランド461の受圧面積S2にカツトバツ
ク圧Pcを受けて上方に押圧されて、Pg×S1=
Pc×S2の平衡式で表される平衡を保つように
変位される。スプール46が上方に変位して行く
と油路7Aは油路7との連絡面積が減少するとと
もに油路7Aはドレインポート451と連絡する
面積が増大して行くのでカツトバツク圧Pcは降
下し、Pg×S1>Pc×S2となるのでスプール
46は下方に動かされる。このようにしてスプー
ル46はPg×S1=Pc×S2の平衡式で決定さ
れる位置に保持され油路7Aに出力するカツトバ
ツク圧を調圧する。第8図にカツトバツク圧Pc
特性を示す。 油圧源切換え機構47は、一方(図示下方にス
プリング481が背設されたスプール482を備
えるプレツシヤコントロール弁48と、チエツク
弁491および492とを有する。 プレツシヤコントロール弁48はプライマリラ
イン圧が発生している油路1と、ガバナ圧25へ
の圧油供給油路11との間に設けられ、チエツク
弁491はセカンダリライン圧の余剰油圧が発生
している油路5と前記油路11との間に挿入さ
れ、チエツク弁492は、油路5と、オリフイス
493を介して前記油路11に連絡し、トルクコ
ンバータ100へ作動油を供給する油路11Eお
よび自動変速機の潤滑必要部へ潤滑油を供給する
油路11Fと連絡し、さらにリリーフ弁494が
設けられた油路11Aとの間に挿入されている。 プレツシヤコントロール弁48は、スプール4
82が下方から前記スプリング481のばね荷重
を受け、上方から図示上端ランド482Aに油路
6のガバナ圧Pgを受けて変位され、プライマリ
ライン圧が発生している油路1と、ガバナ弁25
への連絡油路11との連絡を司る。油路11はオ
リフイス493を介して、自動変速機の潤滑必要
部へ潤滑油を供給する潤滑油路およびトルクコン
バータ100への作動油供給油路と連絡する油路
11Aと連絡し、油路11Aは、オリフイス49
5を介してトルクコンバータ100へ作動油を供
給するロツクアツプ制御機構80のロツクアツプ
制御81に連絡した油路1Eと連絡するとともに
オリフイス496を介して潤滑油路11Fと連絡
する。 第12図は油圧源切換え機構47の他の実施例を
示している。本実施例においては、潤滑必要部へ
の圧油供給の油圧源としてプライマリレギユレー
タ弁30により油路1に発生させるプライマリラ
イン圧と、セカンダリレギユレータ弁35が油路
2に発生させるセカンダリライン圧を用い、この
セカンダリライン圧をチエツク弁491,492
に供給するようにしている。 この油圧源切換え機構47の作用を第12図の
実施例により説明する。 第3図に示すガバナ圧Pgが設定値以上でスプ
ール482が図示下方に設定されてているとき、
油路1と油路11が連絡されて油路11にはプラ
イマリライン圧が供給される。このとき前述の如
くプライマリライン圧はセカンダリライン圧の2
倍程度高いレベルにあるのでチエツク弁491,
492はいずれも閉じ、ガバナ弁25、トルクコ
ンバータ100、および潤滑必要部にはプライマ
リライン圧が供給される。ガバナ圧Pgが設定値
以下でスプール482が図示上方に設定されてい
るときは油路1と油路11との連絡は遮断され、
油路11にはチエツク弁491を介して油路2の
セカンダリライン圧が供給され、油路11Aには
チエツク弁492を介してセカンダリライン圧が
供給される。これにより、ガバナ弁25、トルク
コンバータ100および潤滑油の油圧源はセカン
ダリライン圧となる。 第4図および第5図に示す如く本実施例ではプ
ライマリライン圧およびセカンダリライン圧は車
速(Vベルト式無段変速機の出力軸回転数)の増
大とともに降圧するよう設定されているので、車
速が低く、これによりガバナ圧が低い場合には高
いセカンダリライン圧がガバナ弁25、トルクコ
ンバータ100および潤滑必要部に供給され、ま
た車速が高く、これによりガバナ圧が高い場合に
は低いプライマリライン圧がガバナ弁25、トル
クコンバータ100および潤滑必要部に供給され
る。 また、第2図の実施例においては、潤滑必要部
への圧油供給の油圧源としてプライマリレギユレ
ータ弁30により油路1に発生させるプライマリ
ライン圧と、セカンダリレギユレータ弁35が油
路2に発生させるセカンダリライン圧の余剰油圧
を用い、このセカンダリライン圧の余剰油圧を油
路5を介してチエツク弁491,492に供給す
るようにすると共に、油路2と油路11Eおよび
11Fとをそれぞれ小径のオリフイス497およ
び498を介して連絡し、セカンダリライン圧が
低いためセカンダリレギユレータ弁35で余剰油
圧が生じないときにおいても、油路2から直接微
小の圧油がトルクコンバータ100、ガバナ弁2
5および潤滑必要部へ供給できるようにしてい
る。 なおプライマリライン圧およびセカンダリライ
ン圧が車速または出力軸回転の増大に伴い昇圧す
る特性を有する油圧制御装置の場合にはガバナ圧
Pgが設定値以上のときはガバナ弁25、およ
び/またはトルクコンバータ100および/また
は潤滑必要部への圧油の油圧源をセカンダリライ
ン圧とし、ガバナ圧が設定値以下のとき該油圧源
をプライマリライン圧とする。 減速比制御機構50は、入力プーリ150の油
圧サーボ154と油路1またはドレインポート5
11との連絡を制御しVベルト式無段変速機14
0の減速比を変更する減速比制御弁51、入力プ
ーリ回転数、スロツトル開度など車両走行条件を
入力とする電子制御装置により制御されてON,
OFF作動し、前記減速比制御弁51を制御する
アツプシフト電磁ソレノイド弁55(以下アツプ
ソレノイド55という)およびダウンシフト電磁
ソレノイド弁(以下ダウンソレノイド56)56
とからなる。減速比制御弁51は、一方(図示下
方)にスプリング52が背設され、上端ランド5
31と前記スプリング52の上端が当接した下端
ランド5との間に中間ランド532を有するスプ
ール53を有し、ランド531と532との間の
油室521は油路9に連絡するとともにスプール
53が上方に変位すると油路1に連絡し、スプー
ル53が下方に変位するとドレインポート511
に連絡する。中間ランド532と下端ランド53
3との間の油室523は、オリフイス512を介
して油路1と連絡する油路1Aに連通し、スプー
ル53が中間位置に保持されているとき油路1A
とドレインポート511および513との連通を
遮断させて油路1Aを保圧し、スプール53が上
方に変位したとき油路1Aとドレインポート51
1とを連通させて油路1Aを排圧し、スプール5
3が下方に変位したとき油路1Aとドレインポー
ト513と連絡し油路1Aを排圧する。アツプソ
レノイド55は、オリフイス551を介して油路
2からセカンダリライン圧が供給されるとともに
減速比制御弁51の図示上端油室522に連絡す
る油路2Aに取付けられ、OFFのとき油路2A
の油圧をハイレベル(セカンダリライン圧と同
等)に保持し、ONのとき油路2Aの油圧を排圧
する。ダウンソレノイド弁56は、オリフイス5
61を介して油路12に連絡する油路12Aに取
付けられており、OFFのとき油路12Aの油圧
を保持し、ONのとき油路12Aを排圧する。 シフトシーケンス機構60は、シフトシーケン
ス弁61とチエツク弁64、および65とからな
る。 シフトシーケンス弁61は、一方(図示下方)
にスプリング62が背設され、図示上端ランド6
31、中間ランド632、前記スプリング62の
上端が当接した図示下端ランド633を有するス
プール63と、油路1に連絡するポート611、
出力プーリ160の油圧サーボ164へ作動油を
供給するための油路10に連絡するポート61
2、油路12に連絡するポート613、ドレイン
ポート614を有する。チエツク弁64は油路2
と油路10とを連絡する油路に挿入され、チエツ
ク弁65は油路2と油路12とを連絡する油路に
挿入されている。 シフトシーケンス弁61のスプール63は、下
方から前記スプリング62のばね荷重を受け、上
方からオリフイス601を介して供給される油路
9の受圧を上端ランド631に受けて変位され、
油路9の油圧が設定値以上(定常走行またはアツ
プシフト時)のとき図示下方に設定されて油路1
2と油路10を連絡するとともに油路1と油路1
0との連絡を遮断する。油路9の油圧が排圧(ダ
ウンシフト時)のとき図示上方に設定され油路1
と油路10とを連絡するとともに油路12をドレ
インポート614に連絡して排圧する。チエツク
弁64は、シフトシーケンス弁のスプール63が
図示下方に設定されているとき油路2のセカンダ
リライン圧を油路10および油路12に供給する
作用を行い、チエツク弁65は油路12の油圧が
油路2の油圧より高くなつたとき油路12の圧油
を油路2に排出する。出力軸回転数に対する油路
9の油圧P9、油路10の油圧P10、油路12
の油圧P12の変化を第9図に示す。 マニユアル弁70は、運転席に設けたシフトレ
バーにより手動で変位されるスプール71を備
え、スプール71はシフトレバーにより設定され
るP(駐車)、R(後進)、N(中立)、D(前進)、
L
(ロー)の各シフト位置を有し、各シフト位置に
おいて表1に示す如く油路1および油路2と、油
路3および油路4とを連絡し、油路3および油路
4にライン圧またはセカンダリーライン圧を供給
するかあるいは油路3または油路4をドレインポ
ート701または702と連絡して排圧する。ま
たクラツチC1に連絡する油路4の排圧を行うド
レインポート702は開口が油面712の上に出
ているよう設定され、クラツチC1の油圧サーボ
内の残油によるクラツチの引ずりを防止してい
る。 表 1 P R N D L 油路3 × 〇 × × × 油路4 × × × △ △ 表1において〇は油路1との連絡を示し、△は
油路2との連絡を示し、×は排圧を示す。 シフト制御機構75は、シフト制御弁76と、
オリフイス91を介して油路2からセカンダリラ
イン圧が供給され、シフト制御弁76の図示左端
油室に連絡する油路2Dに取付けられ該シフト制
御弁76を電子制御装置の出力に応じて制御する
シフト制御用電磁ソレノイド弁(以下シフトソレ
ノイド弁という)79とからなる。シフト制御弁
76は、一方(図示右方)にスプリング77が背
設され、図示左端ランド781、中間ランド78
2および783、小径で前記スプリング77の左
端が当接された図示右端ランド784とを有する
スプール78を有する。スプール78は、左方か
らランド781に前記油路2Dの油圧を受け、右
方から前記スプリング77のばね荷重とブレーキ
B1の油圧サーボ122への作動油給排油路3a
からランド783の有効受圧面積(ランド783
の断面面積−ランド784の断面面積)に受ける
油圧のフイードバツクまたはクラツチC1の油圧
サーボ121への作動油の給排油路4aからラン
ド784に受ける油圧のフイードバツクとを受け
て変位される。 つぎにマニユアル弁70および前記シフト制御
機構75の作用を説明する。 マニユアル弁がN位置(レンジ)からDレンジ
にシフトされたとき、 油路3は排圧状態になり、油路4にセカンダリ
ライン圧が供給される。N→Dシフト信号により
Nレンジ時にOFFされていたシフトソレノイド
弁79は設定された短時間ONされ、これにより
スプール78は図示左方に設定される。このとき
油路4と油路4aとは遮断され油路4aはドレイ
ンポート761に連絡して排圧されておりクラツ
チC1は解放されている。デユーテイコントロー
ルによりON時間が漸減するようON−OFFされ
油路2Dの油圧は漸昇され、これによりスプール
78は徐々に図示右方に変位され、油路4aは油
路4との連通面積を増大させるとともにドレイン
ポート761との連通面積を減少させ、油路4a
の油圧はなめらかにセカンダリライン圧に漸近し
て行く。このようにしてなめらかなN→Dシフト
がなされる。一定時間後シフトソレノイド弁79
はOFFされる。 マニユアル弁がNレンジからDレンジにシフト
されたとき、 油路3にプライマリライン圧が供給され油路4
は排圧状態を維持する。N−Rシフト信号によ
り、NレンジにおいてはOFFされていたシフト
ソレノイド弁79はデユーテイコントロールによ
りOFF時間が漸減するようON−OFFされ、これ
により油路2Dの油圧は漸降して行く。これによ
り図示右方に設定されていたスプール78は徐々
に図示左方に変位され油路3aはドレインポート
761との連通面積を漸減させるとともに油路3
との連通面積を漸増させ、スムーズなN→Rシフ
トがなされる。一定時間後シフトソレノイド弁7
9はONされる。 ソレノイド弁77がONされているときは油路
2Dが排圧されるのでスプール78は図示左方に
設定されて油路3と油路3aと連絡し油圧サーボ
122に圧油が供給されてブレーキB1が係合す
るとともに油路4aはドレインポート761と連
絡して排圧され、クラツチC1は解放される。こ
れにより遊星歯車変速機構120は後進状態とな
る。またソレノイド弁79がOFFされていると
き油路2Dの油圧はセカンダリーライン圧とな
り、スプール78は図示右方に設定されて油路4
は油路4aに連絡すするとともに油路3aはドレ
インポート761に連絡する。これにより油圧サ
ーボ121は圧油が供給され、油圧サーボ122
は排圧されてクラツチC1は係合しブレーキB1
は解放される。これにより遊星歯車変速機構12
0は前進状態となる。 またDレンジで走行中設定車速以下で且つ設定
スロツトル開度以下のとき電子制御装置の出力に
よりシフトソレノイド弁79をONさせることで
クラツチC1を解放させ、遊星歯車変速機の入力
軸と出力軸との間の連絡を解くことにより慣性走
行させ、これにより燃費の向上が図れる。 ロツクアツプ制御機構80は、ロツクアツプ制
御弁81、ロツクアツプシグナル弁85、および
補助装置としてロツクアツプ電磁ソレノイド弁8
8を有する。 ロツクアツプ制御弁81は、図示下方に配置さ
れたスプール82と、該スプール82にスプリン
グ83を介して直列されたプランジヤー84とを
有する。スプール82は、それぞれ同一径の図示
下端ランド821、中間ランド822、上端ラン
ド823を有し、プランジヤ84はスプール82
のランドより小外径に設定されている。 ロツクアツプシグナル弁85は、一方にスプリ
ング86が背設されたスプール87を有し、該ス
プール87は一方から前記スプリング86のばね
荷重とオリフイス881を介して油路2と連絡す
る油路2Cの油圧を受け、他方から油路10の油
圧を受けて変位され図示上方に設定されたとき油
路2と油路2Bとを連絡し、図示下方に設定され
たとき油路2Bと油路2と連絡を遮断するととも
に油路2Bをドレインポート851に連絡する。 ロツクアツプ電磁ソレノイド弁88は、油路2
Cに取付けられ、ONされたとき該油路2Cの油
圧を排圧してロツクアツプシグナル弁85のスプ
ール87を油路10の油圧の変化により変位可能
とし、OFFされたとき油路2Cの油圧を保持し
てロツクアツプシグナル弁85のスプール85を
図示上方にロツクする。 つぎにロツクアツプ制御機構80の作用を説明
する。 ロツクアツプ制御弁81には、直結クラツチの
解放および係合を制御するための入力信号油圧と
して、油路2、ロツクアツプシグナル弁85およ
び油路2Bを介してスプール82の図示下端ラン
ド821の受圧面(受圧面積L2)にセカンダリ
ラインPsが印加され、油路10からプランジヤ
ー84の受圧面(受圧面積L1)に出力プーリの
油圧サーボ164の油圧P10が対向油圧として
印加されている。 (イ) 出力プーリの油圧サーボの164の油圧がプ
ライマリライン圧Plのとき、 このロツクアツプ制御弁81は、P10=Pl
であるからP10・L1>Ps・L2となるよ
うスプール82およびプランジヤー84の受圧
面積が設定されている。このため油路10の油
圧P10がプライマリライン圧Plとなつている
ときはスプール82は直結クラツチ解放側に固
定され、入力信号油圧(セカンダリライン圧
Ps)の如何にかかわらず油路5Aと油路5C
とを連絡するとともに油路50と油路5Fとを
連絡する。作動油は油路2→セカンダリレギユ
レータ弁35→油路5→油路5A→ロツクアツ
プ制御弁81→油路5C→油路50→ロツクア
ツプ制御弁81→油路5F→オイルクーラーの
順に流れ、直結クラツチ108は解放されてい
る。 (ロ) 出力プーリの油圧サーボ164の油圧がセカ
ンダリライン圧のとき、 P10=Ps P10・L1<Ps・L1 の関係によりスプール82は図示上方(直結ク
ラツチ係合側)に設定され、油路5Aと油路5
0とが連絡するとともに油路5Cはドレインポ
ート811に連絡する。作動油は油路2→セカ
ンダリレギユレータ弁35→油路5→油路5A
→ロツクアツプ制御弁81→油路50→油路5
C→ロツクアツプ制御弁のドレインポート81
1の順に流れロツクアツプクラツチは係合す
る。第10図にロツクアツプ制御弁81のスプ
ールの位置と油路2Bの油圧P2Bおよび油路
10の油圧P10との関係を示し、第11図に
車速に対するP2BおよびP10の特性を示
す。 ロツクアツプシグナル弁85は、受圧面積L
のスプール87に図示上方から出力プーリの油
圧サーボ164の油圧である油路10の油圧P
10が印加され、図示下方からスプリング86
のばね荷重SP2とオリフイス881を介して
油路2に連絡した油路2Cのセカンダリライン
圧Psとが印加される。 (ハ) 油路10の油圧P10がプライマリライン圧
Plのとき、 P10=Pl P10・L>Ps・L+SP2 の関係となるようばね荷重が設定されているた
め、スプール87は図示下方に設定され、油路
2Bとドレインポート851とが連絡され油路
2Bは排圧される。この油路2Bの排圧により
前記ロツクアツプ制御弁のスプールは図示下方
に設定され直結クラツチは解放される。 (ニ) 油路10の油圧P10がセカンダリライン圧
Psのとき P10=Ps P10・L<Ps・L+SP2 となりスプール87は図示上方に設定され油路
2Bは油路2と連絡してセカンダリライン圧
Psが供給される。 よつて油路10の油圧がプライマリライン圧
のときは、入力信号油圧(油路2Bの油圧)が
ロツクアツプ制御弁81に供給されないため、
直結クラツチ10は他の条件の如何にかかわら
ず解放される。 (ホ) ロツクアツプソレノイド88がONされてい
るとき、 前述の如くスプール87は油路10の油圧の
如何にかかわらず図示下方に固定され、油路2
Bは排圧されてロツクアツプ制御弁81に入力
信号油圧は供給されず直結クラツチ108は解
放される。油路5Dと油路5Fとの間にはオリ
フイス5Gが設けられオイルクーラーへ油温の
過上昇防止に必要最小限の作動油をオイルクー
ラーへ常時供給している。
第1図は車両用無段自動変速機の骨格図、第2
図はその油圧制御装置の油圧回路図、第3図は該
油圧制御装置に設けられたガバナ弁の出力するガ
バナ圧特性およびライン圧調圧弁の出力するスロ
ツトルコントロール圧特性を示すグラフ、第4図
は本発明の車両用無段自動変速機の油圧制御装置
における油圧調整装置によるプライマリライン圧
特性を示すグラフ、第5図は本発明の車両用無段
自動変速機の油圧制御装置における油圧調整装置
によるセカンダリライン圧特性を示すグラフ、第
6図はセカンダリレギユレータ弁の各ポートから
の出力油圧特性を示すグラフ、第7図はスロツト
ル弁の出力するスロツトル圧特性を示すグラフ、
第8図はカツトバツク圧特性を示すグラフ、第9
図はシフトシーケンス弁の入力および出力油圧特
性を示すグラフ、第10図はロツクアツプ制御弁
のスプールの位置と入力信号油圧および対向油圧
との関係を示すグラフ、第11図は車速に対する
ロツクアツプ制御弁の入力信号油圧および対向油
圧の特性を示すグラフ、第12図は関連発明にか
かる車両用無段自動変速機の油圧制御装置の油圧
回路図のグラフである。 図中、20…容積可変型オイルポンプ、25…
ガバナ弁、30…プライマリレギユレータ弁、3
5…セカンダリレギユレータ弁、40…スロツト
ル弁、45…カツトバツク弁、47…油圧源切換
え機構、48…プレツシヤコントロール弁、50
…減速比制御機構、51…減速比制御弁、55…
アツプシフト電磁ソレノイド弁、56…ダウンシ
フト電磁ソレノイド弁、60…シフトシーケンス
機構、61…シフトシーケンス弁、66…入力プ
ーリモジユレータ機構、67…モジユレータ弁、
34,64,65,69…チエツク弁、70…マ
ニユアル弁、75…シフト制御機構、76…シフ
ト制御弁、79…シフト制御用電磁ソレノイド
弁、80…ロツクアツプ制御機構、81…ロツク
アツプ制御弁、85…ロツクアツプシグナル弁、
88…ロツクアツプ電磁ソレノイド弁、100…
トルクコンバータ、120…前進後進切換え用遊
星歯車変速機構、140…Vベルト式無段変速
機、150…入力プーリ、160…出力プーリ、
170…デフアレンシヤルギア、180…出力ギ
ア、190…チエーン。
図はその油圧制御装置の油圧回路図、第3図は該
油圧制御装置に設けられたガバナ弁の出力するガ
バナ圧特性およびライン圧調圧弁の出力するスロ
ツトルコントロール圧特性を示すグラフ、第4図
は本発明の車両用無段自動変速機の油圧制御装置
における油圧調整装置によるプライマリライン圧
特性を示すグラフ、第5図は本発明の車両用無段
自動変速機の油圧制御装置における油圧調整装置
によるセカンダリライン圧特性を示すグラフ、第
6図はセカンダリレギユレータ弁の各ポートから
の出力油圧特性を示すグラフ、第7図はスロツト
ル弁の出力するスロツトル圧特性を示すグラフ、
第8図はカツトバツク圧特性を示すグラフ、第9
図はシフトシーケンス弁の入力および出力油圧特
性を示すグラフ、第10図はロツクアツプ制御弁
のスプールの位置と入力信号油圧および対向油圧
との関係を示すグラフ、第11図は車速に対する
ロツクアツプ制御弁の入力信号油圧および対向油
圧の特性を示すグラフ、第12図は関連発明にか
かる車両用無段自動変速機の油圧制御装置の油圧
回路図のグラフである。 図中、20…容積可変型オイルポンプ、25…
ガバナ弁、30…プライマリレギユレータ弁、3
5…セカンダリレギユレータ弁、40…スロツト
ル弁、45…カツトバツク弁、47…油圧源切換
え機構、48…プレツシヤコントロール弁、50
…減速比制御機構、51…減速比制御弁、55…
アツプシフト電磁ソレノイド弁、56…ダウンシ
フト電磁ソレノイド弁、60…シフトシーケンス
機構、61…シフトシーケンス弁、66…入力プ
ーリモジユレータ機構、67…モジユレータ弁、
34,64,65,69…チエツク弁、70…マ
ニユアル弁、75…シフト制御機構、76…シフ
ト制御弁、79…シフト制御用電磁ソレノイド
弁、80…ロツクアツプ制御機構、81…ロツク
アツプ制御弁、85…ロツクアツプシグナル弁、
88…ロツクアツプ電磁ソレノイド弁、100…
トルクコンバータ、120…前進後進切換え用遊
星歯車変速機構、140…Vベルト式無段変速
機、150…入力プーリ、160…出力プーリ、
170…デフアレンシヤルギア、180…出力ギ
ア、190…チエーン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 それぞれ油圧サーボにより実効径が可変とさ
れる入力プーリ及び出力プーリと、これら入力プ
ーリ及び出力プーリ間を伝動するVベルトとを備
え、前記油圧サーボに供給される油圧を制御する
ことにより前記入力プーリ及び出力プーリ間の減
速比を制御する車両用無段自動変速機において、 油圧源と、 該油圧源からの吐出圧を車速の増加とともに減
少する第1の油圧に調圧して第1の油路に出力す
る第1の油圧調整装置と、 該油圧源からの吐出圧を車速の増加とともに減
少するとともに前記第1の油圧より低い第2の油
圧に調圧して第2の油路に出力する第2の油圧調
整装置と、 車速に対応した信号を発生する車速信号発生手
段と、 該車速信号を入力し、車速が所定値以下の場合
には前記第2の油圧を流体伝動装置及び潤滑必要
部に連絡する第3の油路に出力するとともに、車
速が所定値以上の場合には前記第1の油圧を流体
伝動装置及び潤滑必要部に連絡する前記第3の油
路に出力する油圧源切換機構とを備えることを特
徴とする車両用無段自動変速機の油圧制御装置。 2 前記油圧源切換機構は、 前記車速信号を入力し、車速が所定値以上の場
合に前記第1の油圧を前記第3の油路に出力する
プレツシヤコントロール手段と、 前記第2の油路と前記第3の油路との間に設け
られ、第2の油路から第3の油路への油の流れの
みを許すチエツク弁とから構成されることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の車両用無段自
動変速機の油圧制御装置。 3 それぞれ油圧サーボにより実効径が可変とさ
れる入力プーリ及び出力プーリと、これら入力プ
ーリ及び出力プーリ間を伝動するVベルトとを備
え、前記油圧サーボに供給される油圧を制御する
ことにより前記入力プーリ及び出力プーリ間の減
速比を制御する車両用無段自動変速機において、 油圧源と、 該油圧源からの吐出圧を車速の増加とともに減
少する第1の油圧に調圧して第1の油路に出力す
る第1の油圧調整装置と、 該油圧源からの吐出圧を車速の増加とともに減
少するとともに前記第1の油圧より低い第2の油
圧に調圧して第2の油路に出力するとともに、そ
の余剰油を第4の油路に出力する第2の油圧調整
装置と、 車速に対応した信号を発生する車速信号発生手
段と、 該車速信号を入力し、車速が所定値以下の場合
には前記余剰油を流体伝動装置及び潤滑必要部に
連絡する第3の油路に出力するとともに、車速が
所定値以上の場合には前記第1の油圧を流体伝動
装置及び潤滑必要部に連絡する前記第3の油路に
出力する油圧源切換機構とを備えることを特徴と
する車両用無段自動変速機の油圧制御装置。 4 前記油圧源切換機構は、 前記車速信号を入力し、車速が所定値以上の場
合に前記第1の油圧を前記第3の油路に出力する
プレツシヤコントロール手段と、 前記第4の油路と前記第3の油路との間に設け
られ、第4の油路から第3の油路への油の流れの
みを許すチエツク弁とから構成されることを特徴
とする特許請求の範囲第3項記載の車両用無段自
動変速機の油圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21080582A JPS5999160A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 車両用自動変速機の油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21080582A JPS5999160A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 車両用自動変速機の油圧制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5999160A JPS5999160A (ja) | 1984-06-07 |
| JPH0470507B2 true JPH0470507B2 (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=16595421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21080582A Granted JPS5999160A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 車両用自動変速機の油圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5999160A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011111239A1 (ja) | 2010-03-11 | 2011-09-15 | 株式会社ジオ技術研究所 | 3次元地図描画システム |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6353357A (ja) * | 1986-08-21 | 1988-03-07 | Mazda Motor Corp | 無段変速機の制御装置 |
| JP5267258B2 (ja) * | 2009-03-23 | 2013-08-21 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54151767A (en) * | 1978-05-22 | 1979-11-29 | Aisin Warner | Brake device for automatic transmission |
| JPS56153147A (en) * | 1980-04-30 | 1981-11-27 | Aisin Warner Ltd | Oil pressure regulating device for v-belt type stepless speed changing apparatus for vehicle |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP21080582A patent/JPS5999160A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011111239A1 (ja) | 2010-03-11 | 2011-09-15 | 株式会社ジオ技術研究所 | 3次元地図描画システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5999160A (ja) | 1984-06-07 |
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