JPH0470537B2 - - Google Patents
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- JPH0470537B2 JPH0470537B2 JP61224399A JP22439986A JPH0470537B2 JP H0470537 B2 JPH0470537 B2 JP H0470537B2 JP 61224399 A JP61224399 A JP 61224399A JP 22439986 A JP22439986 A JP 22439986A JP H0470537 B2 JPH0470537 B2 JP H0470537B2
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- JP
- Japan
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- ventilation fan
- time
- change
- bathroom
- condensation sensor
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は湿度により電気的特性の変化する結
露センサを使つて、湿度に応じて浴室の換気を自
動的に実施するようにした浴室用換気扇の自動運
転装置に関するものである。
露センサを使つて、湿度に応じて浴室の換気を自
動的に実施するようにした浴室用換気扇の自動運
転装置に関するものである。
[従来の技術]
上記この種の従来の装置は、例えば特開昭58−
156134号公報に開示されているような構成、即
ち、第5図に示すとおりである。図において1は
直流電源、2は結露センサで、この結露センサ2
は湿度が低い領域では抵抗値が少なく、相対湿度
が90%以上になると抵抗値が大幅に増大する特性
を有している。また、3はコンパレータIC、4
はトランジスタ、5はリレーコイルであり、リレ
ー接点6をON−OFFさせる。また、7〜13は
抵抗、14は換気扇、15は交流電源、16はシ
ーソースイツチで、17,18はその中点OFF
付きのシーソースイツチ16の接点であり、接点
18は手動運転時のもの、接点17は自動運転時
のものである。さらに19はダイオードである。
156134号公報に開示されているような構成、即
ち、第5図に示すとおりである。図において1は
直流電源、2は結露センサで、この結露センサ2
は湿度が低い領域では抵抗値が少なく、相対湿度
が90%以上になると抵抗値が大幅に増大する特性
を有している。また、3はコンパレータIC、4
はトランジスタ、5はリレーコイルであり、リレ
ー接点6をON−OFFさせる。また、7〜13は
抵抗、14は換気扇、15は交流電源、16はシ
ーソースイツチで、17,18はその中点OFF
付きのシーソースイツチ16の接点であり、接点
18は手動運転時のもの、接点17は自動運転時
のものである。さらに19はダイオードである。
つぎにこの電気回路の動作について説明する。
まず、シーソースイツチ16が接点18に接続さ
れて手動運転状態になつていれば、湿度による結
露センサ2の働きに関係なく、交流電源15がそ
のまま換気扇14に供給されて運転状態となる。
また、シーソースイツチ16が中点OFF点にあ
るときは、交流電源15が換気扇14に供給され
ず、運転は停止状態となつている。つぎに、シー
ソースイツチ16が接点17に接続されて自動運
転状態にある場合において、浴室の湿度が低いと
きには結露センサ2の抵抗値が低く、結露センサ
2と抵抗7,10、直流電源1によつて決まるコ
ンパレータIC3の非反転入力電圧が、抵抗8,
9、直流電源1によつて決まるコンパレータIC
3の反転入力電圧よりも低いため、コンパレータ
IC3の出力はLOWである。従つてトランジスタ
4はOFFのままであり、リレーコイル5には電
流が流れず、リレー接点6は開いた状態であり、
交流電源15は換気扇14に供給されず運転は停
止した状態である。
まず、シーソースイツチ16が接点18に接続さ
れて手動運転状態になつていれば、湿度による結
露センサ2の働きに関係なく、交流電源15がそ
のまま換気扇14に供給されて運転状態となる。
また、シーソースイツチ16が中点OFF点にあ
るときは、交流電源15が換気扇14に供給され
ず、運転は停止状態となつている。つぎに、シー
ソースイツチ16が接点17に接続されて自動運
転状態にある場合において、浴室の湿度が低いと
きには結露センサ2の抵抗値が低く、結露センサ
2と抵抗7,10、直流電源1によつて決まるコ
ンパレータIC3の非反転入力電圧が、抵抗8,
9、直流電源1によつて決まるコンパレータIC
3の反転入力電圧よりも低いため、コンパレータ
IC3の出力はLOWである。従つてトランジスタ
4はOFFのままであり、リレーコイル5には電
流が流れず、リレー接点6は開いた状態であり、
交流電源15は換気扇14に供給されず運転は停
止した状態である。
ところが浴室の湿度が高くなつて結露センサ2
の抵抗が高くなると、コンパレータIC3の非反
転入力は上昇し、この非反転入力電圧が抵抗8,
9で設定された反転入力電圧を越えると、コンパ
レータIC3の出力はHIGHとなる。これによつて
抵抗11,12,13を介してトランジスタ4が
ONしてリレーコイル5に電流が流れ、リレー接
点6が閉じる。従つて交流電源15はシーソース
イツチ16の接点17、リレー接点6を経て換気
扇14に供給され、換気扇14は運転状態とな
る。このときコンパレータIC3の出力はHIGHに
なると同時に抵抗10を介してコンパレータIC
3の非反転入力電圧はある電圧だけ持ち上げられ
るので、コンパレータIC3の出力のチヤタリン
グが防止できるとともに、換気扇の運転からの停
止の設定湿度に対してヒステリシスを与えること
になる。
の抵抗が高くなると、コンパレータIC3の非反
転入力は上昇し、この非反転入力電圧が抵抗8,
9で設定された反転入力電圧を越えると、コンパ
レータIC3の出力はHIGHとなる。これによつて
抵抗11,12,13を介してトランジスタ4が
ONしてリレーコイル5に電流が流れ、リレー接
点6が閉じる。従つて交流電源15はシーソース
イツチ16の接点17、リレー接点6を経て換気
扇14に供給され、換気扇14は運転状態とな
る。このときコンパレータIC3の出力はHIGHに
なると同時に抵抗10を介してコンパレータIC
3の非反転入力電圧はある電圧だけ持ち上げられ
るので、コンパレータIC3の出力のチヤタリン
グが防止できるとともに、換気扇の運転からの停
止の設定湿度に対してヒステリシスを与えること
になる。
一方、換気扇14が運転されて、浴室の湿度が
低下してくると、結露センサ2の抵抗値が下がる
が、前述の抵抗10のヒステリシス効果により、
換気扇14が停止から運転の場合の設定湿度より
も低い湿度になつてコンパレータIC3の出力が
再び反転し、換気扇14の運転が停止される。
低下してくると、結露センサ2の抵抗値が下がる
が、前述の抵抗10のヒステリシス効果により、
換気扇14が停止から運転の場合の設定湿度より
も低い湿度になつてコンパレータIC3の出力が
再び反転し、換気扇14の運転が停止される。
以下、浴室の湿度が高くなると換気扇14が運
転され、湿度が低くなると換気扇14の運転は停
止され、自動的に運転と停止がくり返される。な
お、ダイオード19はリレーコイル5の逆起電力
を吸収するためのものである。
転され、湿度が低くなると換気扇14の運転は停
止され、自動的に運転と停止がくり返される。な
お、ダイオード19はリレーコイル5の逆起電力
を吸収するためのものである。
[発明が解決しようとする課題]
従来の浴室用換気扇の自動運転装置は以上のよ
うに構成されており、結露センサ2の設定湿度以
上の検出の有無に応じ自動的に運転と停止がくり
返されるため、浴室の湿度を低下させることがで
きるが、結露センサ2の特性が一般に相対湿度90
%以下の領域では抵抗値変化が少ないため、換気
扇14を運転させるべき相対湿度の設定値を90%
以下に設定することが困難であり、かつ壁面等が
充分乾燥していなくとも浴室の湿度が90%以下で
安定してしまうと再び換気扇14を運転させるこ
とがなく、カビの発生や湿度によるいたみの防止
が充分ではないという問題点があつた。
うに構成されており、結露センサ2の設定湿度以
上の検出の有無に応じ自動的に運転と停止がくり
返されるため、浴室の湿度を低下させることがで
きるが、結露センサ2の特性が一般に相対湿度90
%以下の領域では抵抗値変化が少ないため、換気
扇14を運転させるべき相対湿度の設定値を90%
以下に設定することが困難であり、かつ壁面等が
充分乾燥していなくとも浴室の湿度が90%以下で
安定してしまうと再び換気扇14を運転させるこ
とがなく、カビの発生や湿度によるいたみの防止
が充分ではないという問題点があつた。
また、結露センサ2が短時間で結露検出、不検
出をくり返すいわゆるチヤタリングを生じた場
合、これに応じて換気扇14の運転停止がくり返
され動作が不安定となるという問題点もあつた。
出をくり返すいわゆるチヤタリングを生じた場
合、これに応じて換気扇14の運転停止がくり返
され動作が不安定となるという問題点もあつた。
この発明はかかる従来の問題点を解消するため
になされたもので、浴室の液面等の乾燥を充分に
図ることができ、壁面のカビの発生や傷みを極力
防止することができるとともに、安定し、かつ適
切な時間の間換気扇を動作させることができる浴
室用換気扇の自動運転装置を得ることを目的とす
る。
になされたもので、浴室の液面等の乾燥を充分に
図ることができ、壁面のカビの発生や傷みを極力
防止することができるとともに、安定し、かつ適
切な時間の間換気扇を動作させることができる浴
室用換気扇の自動運転装置を得ることを目的とす
る。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る浴室用換気扇の自動運転装置
は、結露センサの検出値の変化量を演算するセン
サ変化量算出手段と、換気扇停止時における上記
センサ変化量算出手段の一定時間当たりの変化量
が所定値に達すると上記換気扇を運転させる運転
開始手段と、換気扇の運転開始から所定時間経過
後において換気扇を停止させる運転停止手段とを
備え、運転開始手段と運転停止手段とで規定され
る換気扇の運転時間を、運転開始手段により換気
扇の運転が行われてから、センサ変化量算出手段
で算出される結露センサの検出値の変化量が低湿
度側に転ずるまでの時間をもとに演算する運転時
間算出手段で決定させるようにしたものである。
は、結露センサの検出値の変化量を演算するセン
サ変化量算出手段と、換気扇停止時における上記
センサ変化量算出手段の一定時間当たりの変化量
が所定値に達すると上記換気扇を運転させる運転
開始手段と、換気扇の運転開始から所定時間経過
後において換気扇を停止させる運転停止手段とを
備え、運転開始手段と運転停止手段とで規定され
る換気扇の運転時間を、運転開始手段により換気
扇の運転が行われてから、センサ変化量算出手段
で算出される結露センサの検出値の変化量が低湿
度側に転ずるまでの時間をもとに演算する運転時
間算出手段で決定させるようにしたものである。
[作用]
この発明においては、換気扇が運転していない
時の結露センサの検出値の変化量を演算し、その
変化量が所定値に達すると換気扇を運転させ、換
気扇が運転を始めたら、該換気扇の運転時の結露
センサの変化量が上昇している時間に応じた時間
だけ運転を継続させその後は停止させることがで
きる。つまり、結露センサの検出値が急激に上昇
した時に換気扇の運転を開始し、結露センサの検
出値が下降するまでの時間に応じて換気扇の運転
を制御し、結露状態に応じた換気運動を実施する
ことができる。
時の結露センサの検出値の変化量を演算し、その
変化量が所定値に達すると換気扇を運転させ、換
気扇が運転を始めたら、該換気扇の運転時の結露
センサの変化量が上昇している時間に応じた時間
だけ運転を継続させその後は停止させることがで
きる。つまり、結露センサの検出値が急激に上昇
した時に換気扇の運転を開始し、結露センサの検
出値が下降するまでの時間に応じて換気扇の運転
を制御し、結露状態に応じた換気運動を実施する
ことができる。
[実施例]
第1図、第2図、第3図それに第4図はいずれ
も本発明の一実施例としての浴室用換気扇の自動
運転装置を示したもので、第一図の全体の構成図
からも明らかなように換気扇の運転をオン・オフ
制御する制御回路20を、電源の最初の投入後の
短い時間(例えば6秒間)に結露センサテスト手
段22により結露センサ2のテストを行う。この
後、強制運転手段23によつて最初の通電から例
えば180分間換気扇14を強制運転させる。強制
運転の後には結露センサ2の検出値の変化量を測
定し、結露センサ入力回路21を経て検出値の変
化量が変化量算出手段24に入力される。変化量
算出手段24は、これ以前に入力された結露セン
サ2の検出値と新たに入力された結露センサ2の
検出値との差を演算し、その値が所定値に達した
ら運転開始手段26に出力する。運転開始手段2
6は制御回路20に換気扇14を始動させる信号
を出力し、これにより換気扇14が始動する。運
転時間算出手段25は、換気扇14が運転してい
る間、結露センサ2の検出値が上昇している時間
をx倍、例えば25倍し、その値が下限値以下、例
えば30分以下のときには下限値、即ち30分に、上
限値以上、例えば180分以上のときには上限値、
即ち180分に運転時間を算出し、この時間に運転
時間が達したとき運転停止手段27に出力し、運
転停止手段27は制御回路20に換気扇14を停
止させる信号を出力し、これにより換気扇14が
停止する。また、結露センサ2の検出値の変化量
が所定値に達しない場合でも結露センサ2の値が
所定値、例えば93%に達した場合には運転開始手
段26が作動し、制御回路20は換気扇14を始
動させる信号を出力する。
も本発明の一実施例としての浴室用換気扇の自動
運転装置を示したもので、第一図の全体の構成図
からも明らかなように換気扇の運転をオン・オフ
制御する制御回路20を、電源の最初の投入後の
短い時間(例えば6秒間)に結露センサテスト手
段22により結露センサ2のテストを行う。この
後、強制運転手段23によつて最初の通電から例
えば180分間換気扇14を強制運転させる。強制
運転の後には結露センサ2の検出値の変化量を測
定し、結露センサ入力回路21を経て検出値の変
化量が変化量算出手段24に入力される。変化量
算出手段24は、これ以前に入力された結露セン
サ2の検出値と新たに入力された結露センサ2の
検出値との差を演算し、その値が所定値に達した
ら運転開始手段26に出力する。運転開始手段2
6は制御回路20に換気扇14を始動させる信号
を出力し、これにより換気扇14が始動する。運
転時間算出手段25は、換気扇14が運転してい
る間、結露センサ2の検出値が上昇している時間
をx倍、例えば25倍し、その値が下限値以下、例
えば30分以下のときには下限値、即ち30分に、上
限値以上、例えば180分以上のときには上限値、
即ち180分に運転時間を算出し、この時間に運転
時間が達したとき運転停止手段27に出力し、運
転停止手段27は制御回路20に換気扇14を停
止させる信号を出力し、これにより換気扇14が
停止する。また、結露センサ2の検出値の変化量
が所定値に達しない場合でも結露センサ2の値が
所定値、例えば93%に達した場合には運転開始手
段26が作動し、制御回路20は換気扇14を始
動させる信号を出力する。
第2図は第1図の具体的な構成を示す電気回路
図で、同図において2,14及び15は第4図に
示した従来例と同一の構成部分である。20は制
御回路で、ダイオードブリツジDB、抵抗R1,
R2,R3、コンデンサC1及びサイリスタ
SCRにより構成されている。21は結露センサ
入力回路で、結露センサ2、抵抗R4,R5,R
15、コンデンサC2及びトランジスタQ1によ
り構成されている。即ち、トランジスタQ1をオ
ンさせてコンデンサC2の電荷を放電させた後、
結露センサ2によりコンデンサC2を充電し、そ
の電位がマイクロコンピュータ32のD1ポート
のスレツシユホールド電圧に達するまでの時間を
測定することで結露センサ2の値を測定するので
ある。28は電源スイツチ、29は電源回路で、
抵抗R6,R7,R8、ダイオードD2,D3、
コンデンサC3,C4、定電圧ダイオードZD1、
トランジスタQ2及びサージアブソーバSAによ
り構成されている。31はリセツト回路で、抵抗
R11,R12,R13、コンデンサC5、トラ
ンジスタQ3により構成されている。32は第1
図の動作を実行するマイクロコンピュータで、抵
抗R14と内蔵のコンデンサにより発振し、シス
テムクロツクを発生する。
図で、同図において2,14及び15は第4図に
示した従来例と同一の構成部分である。20は制
御回路で、ダイオードブリツジDB、抵抗R1,
R2,R3、コンデンサC1及びサイリスタ
SCRにより構成されている。21は結露センサ
入力回路で、結露センサ2、抵抗R4,R5,R
15、コンデンサC2及びトランジスタQ1によ
り構成されている。即ち、トランジスタQ1をオ
ンさせてコンデンサC2の電荷を放電させた後、
結露センサ2によりコンデンサC2を充電し、そ
の電位がマイクロコンピュータ32のD1ポート
のスレツシユホールド電圧に達するまでの時間を
測定することで結露センサ2の値を測定するので
ある。28は電源スイツチ、29は電源回路で、
抵抗R6,R7,R8、ダイオードD2,D3、
コンデンサC3,C4、定電圧ダイオードZD1、
トランジスタQ2及びサージアブソーバSAによ
り構成されている。31はリセツト回路で、抵抗
R11,R12,R13、コンデンサC5、トラ
ンジスタQ3により構成されている。32は第1
図の動作を実行するマイクロコンピュータで、抵
抗R14と内蔵のコンデンサにより発振し、シス
テムクロツクを発生する。
次にその動作を第3図のマイクロコンピュータ
32のメモリに記憶された換気扇制御プログラム
を示すフローチヤートを参照しながら説明する。
32のメモリに記憶された換気扇制御プログラム
を示すフローチヤートを参照しながら説明する。
まず電源スイツチ28を閉成すると、装置に交
流電源15が接続され電源回路29によりマイク
ロコンピュータ32に直流電源が供給され、リセ
ツト回路31の出力がLレベルからHレベルに変
わり、マイクロコンピュータ32の動作がスター
トする。マイクロコンピュータ32は最初のステ
ツプ33で内蔵のRAM、入出力ポート等の初期化
を行う。次にステツプ34で、電源周波数入力回路
30からの電源周波数入力の立ち上がりの検出を
行い、立ち上がりエツジを検出した時にのみ次の
処理に進み、その他の時には立ち上がりの検出ま
でループを形成する。即ち、電源周波数1サイク
ル(本例では50Hz、60Hz共用とするため1/55秒と
する)毎に1ループの処理が行われる。電源周波
数の立ち上がりを検出すると、ステツプ42により
結露センサ2の値ψoを測定しメモリに収納する。
そして、電源スイツチ28が閉成されてから所定
時間、例えば6秒間はステツプ35からステツプ36
に進み、結露センサ2のテストのため結露センサ
入力回路21からの結露センサ2の値ψoが所定
値ψMAX(例えば93%)以下であればステツプ37
に進み、制御回路20のSCRをオンし、この値
を越えればステツプ38に進み、SCRをオフさせ
る動作を行う(結露センサテスト手段22)。こ
れは最初の通電時に180分の強制運転を行うよう
にプログラムされているため、装置の生産時にお
ける結露センサ2のテストの簡易化を図るためで
ある。もしこれを行わないとすれば、結露センサ
2のテストは180分運転した後にしか実施できな
いことになる。テストのための6秒間が経過する
とステツプ35からステツプ39に進み、最初の通電
時の180分の強制運転を行うようにすべく、初期
時のみステツプ40でT1を180分にセツトしステツ
プ41でSCRをオンとする。この180分の強制運転
を行うことによつて電源スイツチ28の操作のみ
で普通の換気扇と同様の手動運転を行うことがで
き、180分を経過すると結露センサ2による自動
運転に切り換わる。強制運転の間は結露センサ2
は結露状態を検出しないから、ステツプ43で直前
の結露センサ2の検出値と新たなその時点での検
出値との差をとつて湿度が増加傾向にあるか減少
傾向にあるかが分かる変化量を求める△ψ=ψo
−ψo-1の演算を行ない換気扇14が運転している
のでステツプ48、ステツプ44からステツプ45に進
み、1ループ毎に1/55秒換気扇運転時間を減じる
T1←T1−1/55秒の処理を行なう。即ち、1ルー
プ毎にT1より1/55秒を減算し、T1が0以下とな
つたらステツプ47に進み、SCRをオフとし換気
扇14を停止させる。換気扇14の停止後にステ
ツプ43で計算される変化量△ψが所定値α以上に
なつた時、すなわち、浴室内の湿度の変化量が所
定値以上高湿度側に変化した時にはステツプ49か
らステツプ50に進みSCRをオンし換気扇14を
運転させる。
流電源15が接続され電源回路29によりマイク
ロコンピュータ32に直流電源が供給され、リセ
ツト回路31の出力がLレベルからHレベルに変
わり、マイクロコンピュータ32の動作がスター
トする。マイクロコンピュータ32は最初のステ
ツプ33で内蔵のRAM、入出力ポート等の初期化
を行う。次にステツプ34で、電源周波数入力回路
30からの電源周波数入力の立ち上がりの検出を
行い、立ち上がりエツジを検出した時にのみ次の
処理に進み、その他の時には立ち上がりの検出ま
でループを形成する。即ち、電源周波数1サイク
ル(本例では50Hz、60Hz共用とするため1/55秒と
する)毎に1ループの処理が行われる。電源周波
数の立ち上がりを検出すると、ステツプ42により
結露センサ2の値ψoを測定しメモリに収納する。
そして、電源スイツチ28が閉成されてから所定
時間、例えば6秒間はステツプ35からステツプ36
に進み、結露センサ2のテストのため結露センサ
入力回路21からの結露センサ2の値ψoが所定
値ψMAX(例えば93%)以下であればステツプ37
に進み、制御回路20のSCRをオンし、この値
を越えればステツプ38に進み、SCRをオフさせ
る動作を行う(結露センサテスト手段22)。こ
れは最初の通電時に180分の強制運転を行うよう
にプログラムされているため、装置の生産時にお
ける結露センサ2のテストの簡易化を図るためで
ある。もしこれを行わないとすれば、結露センサ
2のテストは180分運転した後にしか実施できな
いことになる。テストのための6秒間が経過する
とステツプ35からステツプ39に進み、最初の通電
時の180分の強制運転を行うようにすべく、初期
時のみステツプ40でT1を180分にセツトしステツ
プ41でSCRをオンとする。この180分の強制運転
を行うことによつて電源スイツチ28の操作のみ
で普通の換気扇と同様の手動運転を行うことがで
き、180分を経過すると結露センサ2による自動
運転に切り換わる。強制運転の間は結露センサ2
は結露状態を検出しないから、ステツプ43で直前
の結露センサ2の検出値と新たなその時点での検
出値との差をとつて湿度が増加傾向にあるか減少
傾向にあるかが分かる変化量を求める△ψ=ψo
−ψo-1の演算を行ない換気扇14が運転している
のでステツプ48、ステツプ44からステツプ45に進
み、1ループ毎に1/55秒換気扇運転時間を減じる
T1←T1−1/55秒の処理を行なう。即ち、1ルー
プ毎にT1より1/55秒を減算し、T1が0以下とな
つたらステツプ47に進み、SCRをオフとし換気
扇14を停止させる。換気扇14の停止後にステ
ツプ43で計算される変化量△ψが所定値α以上に
なつた時、すなわち、浴室内の湿度の変化量が所
定値以上高湿度側に変化した時にはステツプ49か
らステツプ50に進みSCRをオンし換気扇14を
運転させる。
この処理により、浴室内の湿度が、低湿度であ
つても、浴室内での湯気などにより湿度が上昇し
た時、浴室内が結露する前に換気扇を動作させ、
浴室内の結露を防止できる。
つても、浴室内での湯気などにより湿度が上昇し
た時、浴室内が結露する前に換気扇を動作させ、
浴室内の結露を防止できる。
また変化量△ψが所定値α以下の場合であつて
も結露センサ2のその時点の検出値ψoが予め設
定された許容湿度のψMAX以上となればステツ
プ54からステツプ50に進みSCRをオンし換気扇
14を運転させる。このようにしてSCRがオン
となるとステツプ48からステツプ44に進み△ψが
0以上の時すなわち浴室内の湿度が上昇中の時は
ステツプ52に進みT1←T1+X/55秒の処理が行
なわれる。
も結露センサ2のその時点の検出値ψoが予め設
定された許容湿度のψMAX以上となればステツ
プ54からステツプ50に進みSCRをオンし換気扇
14を運転させる。このようにしてSCRがオン
となるとステツプ48からステツプ44に進み△ψが
0以上の時すなわち浴室内の湿度が上昇中の時は
ステツプ52に進みT1←T1+X/55秒の処理が行
なわれる。
この処理の結果T1が30分以下の場合は、最低
時間30分に、180分以上の時は、最高時間180分に
ステツプ53で補正される(運転時間算出手段2
5)。この運転時間算出手段25により、浴室内
の湿度が上昇し、換気扇が運転を開始してから浴
室内の湿度が下降する、すなわち△ψ<0になる
までの時間をもとに浴室内の換気時間が決定さ
れ、それは、浴室内の結露を防止するための最適
換気時間となる。なお、上記の換気扇運転時間の
算出に使つたXの値は浴室用換気扇を使つての
種々の実験結果から25が最適値として選定され
た。
時間30分に、180分以上の時は、最高時間180分に
ステツプ53で補正される(運転時間算出手段2
5)。この運転時間算出手段25により、浴室内
の湿度が上昇し、換気扇が運転を開始してから浴
室内の湿度が下降する、すなわち△ψ<0になる
までの時間をもとに浴室内の換気時間が決定さ
れ、それは、浴室内の結露を防止するための最適
換気時間となる。なお、上記の換気扇運転時間の
算出に使つたXの値は浴室用換気扇を使つての
種々の実験結果から25が最適値として選定され
た。
このような処理にて算出されたT1がステツプ
45で毎ループ1/55秒、即ち換気扇14の実際の運
転時間が減じられて、T1が0以下となるとステ
ツプ46からステツプ47に至りSCRはオフされる
(運転停止手段27)。
45で毎ループ1/55秒、即ち換気扇14の実際の運
転時間が減じられて、T1が0以下となるとステ
ツプ46からステツプ47に至りSCRはオフされる
(運転停止手段27)。
なお、上記実施例の強制運転時間180分、換気
扇運転時間の最高時間180分、最低時間30分、比
例定数xの値等はいずれも一例を示したにすぎな
い。さらに、結露センサ入力回路21はコンデン
サC2への充電時間を利用する以外にAD変換器
を使つた方法でも実施可能である。また、△ψは
ψo−ψo-1で算出したがψo/ψo-1を用いても同様の
考え方で実現できる。
扇運転時間の最高時間180分、最低時間30分、比
例定数xの値等はいずれも一例を示したにすぎな
い。さらに、結露センサ入力回路21はコンデン
サC2への充電時間を利用する以外にAD変換器
を使つた方法でも実施可能である。また、△ψは
ψo−ψo-1で算出したがψo/ψo-1を用いても同様の
考え方で実現できる。
[発明の効果]
以上、実施例による説明からも明らかなように
本発明の浴室用換気扇の自動運転装置は、結露セ
ンサの検出値の変化量を演算するセンサ変化量算
出手段と、換気扇停止時における上記センサ変化
量算出手段の一定時間当たりの変化量が所定値に
達すると上記換気扇を運転させる運転開始手段
と、換気扇の運転開始から所定時間経過後におい
て換気扇を停止させる運転停止手段とを備え、運
転開始手段と運転停止手段とで規定される換気扇
の運転時間を、運転開始手段により換気扇の運転
が行われてから、センサ変化量算出手段で算出さ
れる結露センサの検出値の変化量が低湿度側に転
ずるまでの時間をもとに演算する運転時間算出手
段で決定させるようにしたものであるから、湿度
が所定値に達することにより単に換気扇を運転す
る結露対応方式のものと異なり、換気扇が運転し
ていない時の結露センサの検出値の変化量を演算
し、その変化量が所定値に達すると換気扇を運転
させ、換気扇が運転を始めたら、湿度の時点時点
での変化量により換気扇を運転させるため、結露
状態になる以前に結露防止の事前対応ができ、結
露のより効果的な予防・防止が可能になるのみな
らず、該換気扇の運転時の結露センサの変化量が
上昇している時間に応じた時間だけ運転を継続さ
せその後は停止させることができる。つまり、実
際の結露状態に応じた必要な時間の間換気運転が
実施されるので、浴室の壁面等の乾燥を確実かつ
充分に図ることができ、壁面のかびの発生や傷み
を極力防止することができるとともに、必要以上
に換気運動をすることができないので効率の良く
経済的な換気の行える換気扇が得られるという特
有の効果を奏している。
本発明の浴室用換気扇の自動運転装置は、結露セ
ンサの検出値の変化量を演算するセンサ変化量算
出手段と、換気扇停止時における上記センサ変化
量算出手段の一定時間当たりの変化量が所定値に
達すると上記換気扇を運転させる運転開始手段
と、換気扇の運転開始から所定時間経過後におい
て換気扇を停止させる運転停止手段とを備え、運
転開始手段と運転停止手段とで規定される換気扇
の運転時間を、運転開始手段により換気扇の運転
が行われてから、センサ変化量算出手段で算出さ
れる結露センサの検出値の変化量が低湿度側に転
ずるまでの時間をもとに演算する運転時間算出手
段で決定させるようにしたものであるから、湿度
が所定値に達することにより単に換気扇を運転す
る結露対応方式のものと異なり、換気扇が運転し
ていない時の結露センサの検出値の変化量を演算
し、その変化量が所定値に達すると換気扇を運転
させ、換気扇が運転を始めたら、湿度の時点時点
での変化量により換気扇を運転させるため、結露
状態になる以前に結露防止の事前対応ができ、結
露のより効果的な予防・防止が可能になるのみな
らず、該換気扇の運転時の結露センサの変化量が
上昇している時間に応じた時間だけ運転を継続さ
せその後は停止させることができる。つまり、実
際の結露状態に応じた必要な時間の間換気運転が
実施されるので、浴室の壁面等の乾燥を確実かつ
充分に図ることができ、壁面のかびの発生や傷み
を極力防止することができるとともに、必要以上
に換気運動をすることができないので効率の良く
経済的な換気の行える換気扇が得られるという特
有の効果を奏している。
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、
第2図は同じく実施例の電気回路を示す回路図、
第3図はその動作を示すフローチヤート、第4図
はその動作説明図、第5図は従来例の電気回路を
示す回路図である。図において、2は結露セン
サ、14は換気扇、20は制御回路、21は結露
センサ入力回路、24は変化量算出手段、25は
運転時間算出手段、26は運転開始手段、26は
運転開始手段、27は運転停止手段、28は電源
スイツチ、29は電源回路、30は電源周波数入
力回路、32はマイクロコンピュータである。な
お、図中同一符号は、同一又は相当部分を示す。
第2図は同じく実施例の電気回路を示す回路図、
第3図はその動作を示すフローチヤート、第4図
はその動作説明図、第5図は従来例の電気回路を
示す回路図である。図において、2は結露セン
サ、14は換気扇、20は制御回路、21は結露
センサ入力回路、24は変化量算出手段、25は
運転時間算出手段、26は運転開始手段、26は
運転開始手段、27は運転停止手段、28は電源
スイツチ、29は電源回路、30は電源周波数入
力回路、32はマイクロコンピュータである。な
お、図中同一符号は、同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 浴室に設置された換気扇を運転させる電気回
路に浴室の湿度を検出する結露センサを設け、こ
の結露センサの検出値の変化量に応じて上記換気
扇の運転を制御する浴室用換気扇の自動運転装置
であつて、上記結露センサの検出量の変化量を演
算するセンサ変化量算出手段と、換気扇停止時に
おける上記センサ変化量算出手段の一定時間当た
りの変化量が所定値に達すると上記換気扇を運転
させる運転開始手段と、上記換気扇の運転開始か
ら所定時間経過後において上記換気扇を停止させ
る運転停止手段とを備え、上記運転開始手段と上
記運転停止手段とで規定される上記換気扇の運転
時間を、上記運転開始手段により上記換気扇の運
転が行われてから、上記センサ変化量算出手段で
算出される上記結露センサの検出値の変化量が低
湿度側に転ずるまでの時間をもとに演算する運転
時間算出手段で決定させるようにしたことを特徴
とする浴室用換気扇の自動運転装置。 2 運転開始手段と運転停止手段とで規定される
換気扇の運転時間と、換気扇の運転が行なわれて
から、センサ変化量算出手段で算出される結露セ
ンサの検出値の変化量が低湿度側に転ずるまでの
時間とが、電源周波数を基準に決定される構成の
特許請求の範囲第1項記載の浴室用換気扇の自動
運転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22439986A JPS6380140A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 浴室用換気扇の自動運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22439986A JPS6380140A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 浴室用換気扇の自動運転装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6380140A JPS6380140A (ja) | 1988-04-11 |
| JPH0470537B2 true JPH0470537B2 (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=16813140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22439986A Granted JPS6380140A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 浴室用換気扇の自動運転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6380140A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20060286922A1 (en) * | 2005-06-14 | 2006-12-21 | Clifford Roux | Exhaust fan controller |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583312Y2 (ja) * | 1977-06-28 | 1983-01-20 | 三洋電機株式会社 | 電気機器のシャ−シ |
-
1986
- 1986-09-22 JP JP22439986A patent/JPS6380140A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6380140A (ja) | 1988-04-11 |
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