JPH0471080B2 - - Google Patents

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JPH0471080B2
JPH0471080B2 JP58155552A JP15555283A JPH0471080B2 JP H0471080 B2 JPH0471080 B2 JP H0471080B2 JP 58155552 A JP58155552 A JP 58155552A JP 15555283 A JP15555283 A JP 15555283A JP H0471080 B2 JPH0471080 B2 JP H0471080B2
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JP
Japan
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glucopyranoside
water
acid
lower alcohol
lucinoside
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Tsunematsu Takemoto
Shigenobu Arihara
Teruaki Hayashi
Shigeru Juchi
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OOSAKA YAKUHIN KENKYUSHO KK
Original Assignee
OOSAKA YAKUHIN KENKYUSHO KK
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Description

【発明の詳細な説明】
この発明はヘチマに含有される新規サポニン類
とその製造法に関する。 この発明における“ヘチマ”としては、ウリ科
の植物で学名ルフア・シリンドリカ・ロエム
(Luffa cylindrica Roem.)及びこれと植物学的
に類縁の植物が含まれる。 最近、ヘチマの葉から、オレアノール酸、パル
ミチン酸、オレアノール酸−3−グルコシド及び
オレアノール酸−3−グルコシル−28−ジグルコ
シドが抽出されたとの報告がある〔Nanking
Institute of Materia Medica(Nanking Peop.
R.China)Chung Tsao Yao;1980、11(2),5564
(ch)〕。 この発明の発明者は、ヘチマの含有成分につい
て研究を行つた結果、9つの新規のサポニン〔ル
シノシド(Lucynocide)A、B、C、D、E、
F、G、H及びIと呼称)と、公知の朝鮮ニンジ
ンサポニンのギンゼノシドReとRg1が抽出されこ
の発明に到達した。 この発明の新規のサポニン類は、 一般式(): で表され、 R1がヒドロキシメチル基、R2がβ−D−グルコ
ピラノシド基、R3がヒドロキシ基及びR4が水素
原子で具体名が21−β−ヒドロキシヘデラゲニン
−3−O−(β−D−グルコピラノシド)−28−O
−β−グルコピラノシド、〔ルシノシドA
(LA1)〕; R1がヒドロキシメチル基、R2がβ−D−グル
コピラノシド基、R3が水素原子及びR4がヒドロ
キシ基で、具体名がアルジユノール酸−3−O−
(β−D−グルコピラノシド)−28−O−β−Dグ
ルコピラノシド、〔ルシノシドB(LB2)〕;R1がメ
チル基、R2がB−D−グルコピラノシド基、R3
がヒドロキシ基及びR4が水素原子で、具体名が
マカエリン酸−3−O−(β−D−グルコピラノ
シド)−28−O−β−D−グルコピラノシド、〔ル
シノシドC(LB1)〕;R1がホルミル基、R2がβ−
D−グルコピラノシド基、R3が水素原子及びR4
がヒドロキシ基で、具体名が2−α−ヒドロキシ
ギプソゲニン−3−O−(β−D−グルコピラノ
シド)−28−O−β−D−グルコピラノシド)−28
−O−β−D−グルコピラノシド、〔ルシノシド
D(LD1)〕; R1がヒドロキシメチル基、R2がβ−D−グル
コピラノシド基、R3とR4とが水素原子で、具体
名がヘデラゲニン−3−O−(β−D−グルコピ
ラノシド)−28−O−β−D−グルコピラノシド、
〔ルシノシドE(LC2)〕; R1がホルミル基、R2がβ−D−グルコピラノ
シド基、R3とR4が水素原子で具体名がギプソゲ
ニン−3−O−(β−D−グルコピラノシド)−28
−O−β−D−グルコピラノシド〔ルシノシドF
(LD2)〕; R1がメチル基、R2がβ−D−グルコピラノシ
ド基、R3が水素原子及びR4がヒドロキシ基で、
具体名がスマリン酸−3−O−(β−D−グルコ
ピラノシド)−28−O−β−D−グルコピラノシ
ド、〔ルシノシドG(LD4)〕; R1がメチル基、R2がβ−D−グルコピラノシ
ド基、及びR3とR4とが水素原子で具体名がオレ
アノール酸−3−O−(β−D−グルコピラノシ
ド)−28−O−β−D−グルコピラノシド〔ルシ
ノシドH(LD3)〕;及び R1がヒドロキシメチル基、R2とR3とが水素原
子及びR4がヒドロキシ基で具体名がアルジユノ
ール酸−3−O−(β−D−グルコピラノシド)、
〔ルシノシド(LE1)〕である。 これらの新規のサポニン並びに公知のギンゼノ
シドReとRg1は次の方法によつて得ることができ
る。 この発明の方法においては、まず原料のヘチマ
の地上部もしくは地下部を脱脂処理しないか、あ
るいはベンゼンやn−ヘキサンのような通常の脂
溶性有機溶媒を用いて脱脂処理後抽出が行われ
る。 次いで下記のような方法で抽出が行われ粗ヘチ
マサポニンが得られる。 (a) 原料をその約2〜5倍重量の水またはメタノ
ール、エタノールのごとき低級アルコールまた
は含水低級アルコールと共に加熱還流し濾過し
て抽出液を得る。この抽出操作は必要に応じて
繰り返して行つてもよい。抽出液を合して濃縮
しその濃縮物を水に懸濁させる。得られた懸濁
液を巨大網状構造で多孔性の架橋されたポリス
チレン系樹脂吸着剤(例えばアンバーライト
XAD−1、アンバーライトXAD−2、いずれ
もローム・アンド・ハース社製など)に接着吸
着させる。これらの吸着剤は含有サポニン量の
20〜300倍量、望ましくは40〜150倍量用いられ
る。次いで水で樹脂をよく洗い、次いでエタノ
ールやメタノールのような低級アルコールや、
約30%以上の低級アルコール含有水で溶離し濃
縮し濃縮物を低級アルコールに溶解しエーテ
ル、n−ヘキサンなどの脂溶性有機溶媒に注入
し生成した析出物を減圧乾燥して粗ヘチマサポ
ニンが得られる。 (b) 原料をその約2〜5倍重量の水またはメタノ
ールのごとき低級アルコール又は含水メタノー
ル、含水エタノールのごとき含水低級アルコー
ルと共に加熱し、濾過して抽出液を得る。この
抽出操作は必要に応じて繰り返し行つてもよ
い。この抽出液を合して濃縮し、その濃縮物
を、そのままn−ブタノールに溶解して水を加
えて振盪して分配するか、又は脂溶性有機溶媒
(エーテル、n−ヘキサンなど)に分配しその
水層部を濃縮して得られた濃縮物をn−ブタノ
ールに溶解し水を加えて振盪して分配し、得ら
れたn−ブタノール部を濃縮し、その濃縮物を
低級アルコールに溶解し、エーテルなどの脂溶
性有機溶媒に注入し、生成した析出物を減圧乾
燥して粗ヘチマサポニンが得られる。 上記のようにして得られる粗エチマサポニン
は、前記の新規サポニン物質のルシノシドA、
B、C、D、E、F、G、H及び並びに公知物
質のギンゼノシドReとRg1を含有し、これらの各
成分は次の方法によつて分離される。 すなわち上記の粗ヘチマサポニンを3〜7倍重
量のメタノール、エタノールのごとき低級アルコ
ールに溶解し、その溶液は逆相シリカゲルカラム
クロマトグラフイに付される。例えば分取用C18
充填剤(35〜105μ、日本ウオーターズ製)を充
填したカラムを用い溶出溶媒としては前記のごと
き低級アルコール−水の混合物の40%低級アルコ
ールから70%低級アルコールへと順に濃度を変化
させた溶離剤で傾斜溶離するクロマトグラフイで
ある。得られた溶出液を、薄層クロマトグラフイ
〔例えばシリカゲルG(西独メルク社)の薄層を用
いてクロロホルム/メタノール/水の65:35:10
混合物の下層で展開し30%硫酸を噴霧し105℃で
5分加熱して発色〕に対して次のような七つのフ
ラクシヨンに区分され、これらフラクシヨンは蒸
発乾固される。 フラクシヨン番号 含有サポニン 1 ルシノシドA、ギンゼノシドReとRg1 2 ルシノシドBとC 3 ルシノシドD 5 ルシノシドFとG 6 ルシノシドI 7 ルシノシドH No.1フラクシヨンについては、まずクロロホル
ム:メタノール:水(20:4:0.1)で溶離する
シリカゲルのカラムクロマトグラフイに付してギ
ンゼノシドRg1、及びギンゼノシドReとルシノシ
ドAの混合液が得られる。次いで後者の混合液を
さらにクロロホルム:メタノール:酢酸エチル:
水(2:2:4:1)で溶離するシリカゲルのカ
ラムクロマトグラフイに対してルシノシドAとギ
ンゼノシドReが分離される。 No.2フラクシヨンについては、まずクロロホル
ム:メタノール:水(20:4:0.1)で溶離する
シリカゲルのカラムクロマトグラフイに付してル
シノシドBとルシノシドCの混合液を得、これを
さらにクロロホルム:メタノール:酢酸エチル:
水(2:2:4:1)で溶離するシリカゲルのカ
ラムクロマトグラフイに付してルシノシドBとル
シノシドCが分離される。 No.3、4、6、及び7のフラクシヨンを、いず
れもクロロホルム:メタノール:水(20:4:
0.1)で溶離するシリカゲルのカラムクロマトグ
ラフイに付して、それぞれのフラクシヨンからル
シノシドD、ルシノシドEとルシノシドF、ルシ
ノシドI、及びルシノシドHが分離される。 No.5のフラクシヨンはまずクロロホルム:メタ
ノール:水(20:4:0.1)で溶離するシリカゲ
ルのクロマトグラフイに付される。得られた溶離
液を例えばヌクレオシル30・C18(30±4μ、西独、
エム・ナーゲル社製)カラム(7mm×61cm)を使
用し移動相としては30%アセトニトリル水溶液を
用いる高速液体クロマトグラフイに付してルシノ
シドFとルシノシドGが分離される。 このようにして分離されたサポニンのうちでル
シノシドA、B、C、D、E、F、G、H及びI
はいずれも新規物質であり、鎮咳、利尿、潤肌、
火傷部回復作用などを有し有用である。そしてこ
れらのサポニンは個々のサポニンもしくはその混
合物を有効成分として使用することができる。 またこの発明の方法によれば、ヘチマのような
安価な原料から上記のような有用な新規サポニン
が得られるだけでなく、従来朝鮮ニンジンにのみ
含有されているとされていた20−S−パナキサト
リオール骨格のサポニンで細胞賦活活性を有し有
用なギンゼノシドReとRg1が得られ、極めて有用
な発明である。 次にこの発明を実施例によつて説明する。 実施例 1 () ヘチマからの粗ヘチマサポニンの抽出 下記の二つの方法で粗ヘチマサポニンを抽出
した。 (a) ヘチマ地上部の全草の乾燥物5Kgを1cm大
に切断し、メタノール25mlを加えて1時間還
流加熱する。得られた残渣について上記の操
作をさらに2回行ない、全抽出液を合して濾
過し、減圧下60℃を超えない温度でメタノー
ルを留去しメタノールエキス75gを得る。こ
の乾燥エキスに水300mlを加えて懸濁させ、
この懸濁をアンバーライトXDA21を水を
用いて充填した円柱カラムに注入し、次いで
水を20ml/分の流速で流出液の着色がなくな
るまで流下させた(3)。次にメタノール
3を流速10ml/分で流下させて溶離した。
溶出液を合し、減圧下60℃を超えない温度メ
タノールを留去し緑褐色の残留物15gを得
た。この残留物をメタノール50mlに溶解しエ
ーテル500ml中に注入し析出物を濾別した。
この操作を2回繰返し、全折出物を40℃で減
圧乾燥し淡褐色の粗ヘチマサポニン10gを得
た。 (b) ヘチマ地上部の全草乾燥物7.3Kgを1cm大
に切断し、メタノール40を加え1時間還流
加熱する。得られた残渣につてい上記の操作
をさらに2回行い、全抽出液を合して濾過し
減圧下60℃を超えない温度でメタノールを留
去した。得られた残留物を水1に懸濁させ
エーテル2を加え振盪分配せしめ、その水
層をとつてさらにエーテル1で振盪分配し
てクロロフイールをエーテル層に移して除い
た。得られた水層部をとつて60℃を超えない
温度で減圧下蒸発乾固し182gの褐色残留物
を得た。この残留物を水500mlに溶解し、n
−ブタノール1で2回振盪抽出する。n−
ブタノール層を分離し、水200mlとともに振
盪し、爽雑する糖を水層に移行分離する。n
−ブタノール層を60℃を超えない温度で減圧
蒸留し、その残留物をメタノール50mlに溶解
し、エーテル500ml中に注入し析出部を濾別
する。この析出物を40℃で減圧乾燥し淡褐色
の粗ヘチマサポニン12.5gを得た。 () 粗ヘチマサポニンからの新規ヘチマサポニ
ン及びギンゼノシドReとRg1の分離 粗ヘチマサポニン7gを35%メタノール300
mlに溶解し、分取用C18充填剤(逆相用、35〜
105μ日本ウオーターズ社製)140mlを充填した
カラムに通導した。このカラムを40%メタノー
ル→70%メタノールを用いて傾斜溶離し、その
溶出液を薄層クロマトグラフイ〔シリカゲルG
(西独メルク社)の薄層、クロロホルム/メタ
ノール/水、65:35:10の下層で展開し30%硫
酸を噴霧し105℃で5分加熱して発色〕に付し
て次のような七つのフラクシヨンに区分し、各
フラクシヨンを蒸発乾固した。 フラクシヨン番号 含有サポニシ 1 ルシノシドA、ギンゼノシドRe及びRg1 2 ルシノシドBとC 3 ルシノシドD 4 ルシノシドEとF 5 ルシノシドFとG 6 ルシノシドI 7 ルシノシドH フラクシヨン1(0.35g)とフラクシヨン2
(0.25g)とをシリカゲルのカラム(60〜230メツ
シユ、メルク社製をそれぞれ35gと25g充填した
カラム)に入れ、そのカラムをそれぞれクロロホ
ルム:メタノール:水(20:4:0.1)で分画溶
離した。かくしてフラクシヨン1からギンゼノシ
ドRg1(95mg)及びルシノシドAとギンゼシドRe
の混合物(100mg)を得、またフラクシヨン2か
らルシノシドBとルシノシドCの混合物(100mg)
を得た。 上記のルシノシドAとギンゼノシドReとの混
合物とルシノシドBとCの混合物をそれぞれ、シ
リカゲル(10g、60〜230メツシユ、メルク社製)
のカラムに入れ、そのカラムをそれぞれクロロホ
ルム:メタノール:酢酸エチル:水(2:2:
4:1)で溶出し、ルシノシドA(25mg)とギン
ゼノシドRe(50mg)並びにルシノシドB(30mg)
とルシノシドC(30mg)をそれぞれ得た。 フラクシヨン3(0.35g)、4(1g)、6(0.50
g)及び7(0.30g)のそれぞれを、シリカゲル
(60〜230メツシユ、メルク社製)をそれぞれ35
g、100g、50g及び30g充填したカラムに入れ、
クロロホルム・メタノール・水(20:4:0.1)
で分画溶離し、フラクシヨン3からルシノシドD
(15mg)、フラクシヨン4からはルシノシドE(263
mg)及びルシノシドF(415mg)、フラクシヨン6
からはルシノイドI(10mg)、並びにフラクシヨン
7からはルシノシドH(105mg)をそれぞれ得た。 フラクシヨン5(0.25g)をシリカゲル(25g)
を充填したカラムに入れ、そのカラムをクロロホ
ルム:メタノール:水(20:4:0.1)の下層で
溶出し、その濃縮物を高速液体クロマトグラフイ
〔日本ウオーターズ社製ALC/GPC型高速液体ク
ロマトグラフ;カラムはヌクレオシル30・C18(30
±4μ、西独エム・ナーゲル社製)充填(7mmφ
×61cm);移動相は30%アセトニトリル〕に付し
て、ルシノシドF(55mg)とルシノシドG(55mg)
とを得た。 なおこの発明の対象であるサポニン類の物性は
次の第1、2及び3表に示すとおりである。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 21−β−ヒドロキシヘデラゲニン−3−O−
    (β−D−グルコピラノシド)−28−O−β−D−
    グルコピラノシド;アルジユノール酸−3−O−
    (β−D−グルコピラノシド)−28−O−β−D−
    グルコピラノシド; マカエリン酸−3−O−(β−D−グルコピラ
    ノシド)−28−O−β−D−グルコピラノシド;
    2−α−ヒドロキシギプソゲニン−3−O(β−
    D−グルコピラノシド)−28−O−β−D−グル
    コピラノシド; ヘデラゲニン−3−O−(β−D−グルコピラ
    ノシド)−28−O−β−D−グルコピラノシド;
    キプソゲニン−3−O−(β−D−グルコピラノ
    シド)−28−O−β−D−グルコピラノシド;マ
    スリン酸−3−O−(β−D−グルコピラノシド)
    −28−O−β−D−グルコピラノシド;オレアノ
    ール酸−3−O−(β−D−グルコピラノシド)−
    28−O−β−D−グルコピラノシド;及び アルジユノール酸−3−O−(β−D−グルコ
    ピラノシドからなる群より選択される新規サポニ
    ン。 2 ヘチマ(ルフア・シリンドリカ、ロエム)の
    地上部もしくは地下部を脱脂処理するかせずして
    下記方法: (a) 水、低級アルコールまたは含水低級アルコー
    ルにて抽出し、その濃縮物を水中に懸濁させそ
    の懸濁液を巨大網状構造で多孔性の架橋された
    ポリスチレン系樹脂吸着剤と接触させた後、低
    級アルコールまたは低級アルコール含有水で溶
    離し、その溶出液を濃縮し、その濃縮物を低級
    アルコールに溶解し脂溶性有機溶媒に注入し生
    成した析出物を減圧乾燥するか、または (b) 水、低級アルコールまたは含水低級アルコー
    ルで抽出し、その濃縮物を、そのままn−ブタ
    ノールと水に分配するか、又は水と脂溶性有機
    溶媒に分配しその水層部を濃縮して得られた濃
    縮物をn−ブタノールと水に分配して、そのn
    −ブタノール部を減圧乾燥し、残留物を低級ア
    ルコールに溶解し脂溶性有機溶媒に注入し生成
    した析出物を減圧乾燥して、粗ヘチマサポニン
    を得、その粗ヘチマサポニンを低級アルコール
    に溶解し、その溶液を逆相シリカゲルカラムク
    ロマトグラフイに付し、得られたフラクシヨン
    をさらにシリカゲルカラムクロマトグラフイ及
    び/又は逆相シリカゲルの高速液体クロマトグ
    ラフイに付して分離・精製することからなる、 21−β−ヒドロキシヘデラゲニン−3−O−
    (β−D−グルコピラノシド)−28−O−β−D
    −グルコピラノシド;アルジユノール酸−3−
    O−(β−D−グルコピラノシド)−28−O−β
    −D−グルコピラノシド; マカエリン酸−3−O−(β−D−グルコピ
    ラノシド)−28−O−β−D−グルコピラノシ
    ド;2−α−ヒドロキシプソゲニン−3−O
    (β−D−グルコピラノシド)28−O−β−D
    −グルコピラノシド;ヘデラゲニン−3−O−
    (β−D−グルコピラノシド)−28−O−β−D
    −グルコピラノシド; ギプソゲニン−3−O−(β−D−グルコピ
    ラノシド)−28−O−β−D−グルコピラノシ
    ド;マスリン酸−3−O−(β−D−グルコピ
    ラノシド)−28−O−β−D−グルコピラノシ
    ド;オレアノール酸−3−O−(β−D−グル
    コピラノシド)−28−O−β−D−グルコピラ
    ノシド;及び アルジユノール酸−3−O−β−D−グルコ
    ピラノシドを、ギンゼノシドと分離することを
    特徴とするサポニン類の製造法。
JP58155552A 1983-08-24 1983-08-24 新規サポニンとその製造法 Granted JPS6048995A (ja)

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