JPH047111A - 繊維強化プラスチック製中空体の製造方法 - Google Patents

繊維強化プラスチック製中空体の製造方法

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JPH047111A
JPH047111A JP10948490A JP10948490A JPH047111A JP H047111 A JPH047111 A JP H047111A JP 10948490 A JP10948490 A JP 10948490A JP 10948490 A JP10948490 A JP 10948490A JP H047111 A JPH047111 A JP H047111A
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mold
core
hollow body
resin
reinforced plastic
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JP10948490A
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Yasushi Kageyama
裕史 影山
Toshio Yokoi
利男 横井
Kaneo Hamashima
浜島 兼男
Kosuke Iida
飯田 耕介
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、繊維強化プラスチック製中空体の製造方法に
関する。
(従来の技術) 従来の繊維強化プラスチック製中空体の製造方法として
は、以下の方法が知られている:(イ)第7図に示すよ
うに、分割した形で成形した2個の外殻部品(アッパー
パネル42とロアーパネル43)を接着剤41を用いて
接合する方法。
(ロ)上記(イ)と同様であるが、接着剤を用いずに、
溶着により接合する方法。
(ハ)第8図に示すように、上型45と下型46との間
に中子として、膨張加圧し得る袋体48を入れ、型内に
セットした繊維基材47に樹脂を含浸させるRTM (
レジントランスファーモールディング)成形法等により
、第9図に示すようなフランジ部の無い中空体50を成
形する方法(特開昭60−139433号公報参照)。
(=l第1O図に示すように、樹脂を型内(固定型52
と可動型53の間)に射出し、その後ガスを型内にイン
ジェクションすることにより中空化する方法(特公昭5
7−14968号公報参照)。
(ネ)第11図に示すように、上型54と下型55と中
子型56とにより二つのキャビティ57.58を郭定し
、これらキャビティ57.58に樹脂を充填し、第12
図に示すように係合構造wI61.62を有する2個の
外郭部品59.60を成形した後、中子型56を除去し
て再度型締めし、2個の外郭部品59.60を係合せし
め中空体を製造する方法(特開昭60−189431号
公報参照)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記 (イ)〜(ネ)の各方法には、そ
れぞれ以下のような問題がある: (イ)の方法・・・成形後に接着工程が必要となり、こ
の工程のために材料、人員、設備等が余計に掛かるので
製造コストが大幅に上昇する。また接着面の材質が一般
部に対し不連続となるので応力集中により製品強度が低
下し易い。
(ロ)の方法・・・溶着工程が必要となるので、上記(
イ)の方法の場合と同様に製造コストが上昇する。特に
エネルギー費の上昇が大きい、またこの方法は熱硬化性
樹脂をマトリックスとする中空体の製造には不向きであ
る。
(ハ)の方法・・・成形後、膨張加圧し得る袋体を取り
出す必要があり、該袋体の耐久性が要求される。更に樹
脂注入時の圧力により容易に膨張加圧し得る袋体が変形
し、製品の肉厚管理が難しい。
(勾の方法・・・[1,f口)、(ハ)の方法に比較し
、短い繊維しか使用できず、強度・剛性を要求される製
品には応用できない。
(ネ)の方法・・・係合部の接合強度が不十分であり、
特に熱硬化性樹脂をマトリックスとする繊維強化プラス
チック製品においては実質的に接合は困難である。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その
解決しようとする課題は、製造コストを上昇させずに強
度・剛性が高く、所望の肉厚を備えた繊維強化プラスチ
ック製中空体を製造できる方法を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明の繊維強化プラスチック製中空体の製造方法は、
中子と上型とで及び中子と下型とでそれぞれキャビティ
を郭定する金型を用い、その両キャビティに供給された
樹脂含浸繊維基材を、これら基材の周縁部を除いて同時
に加熱硬化せしめ、中空体を形成する外殻部品を分割成
形した後、中子のみを金型から取り外し、上型と下型と
で再度型締めし、上記分割成形した外殻部品の周縁部を
合わせた状態で加圧・加熱硬化することを特徴とする。
即ち、本発明方法では、分割した形の二つの半製品(上
記両パネル)を同時に作り、それらを接合して中空体を
製造する態様をとるが、加熱硬化は、最初に周縁部を除
くパネル本体部のみ、次いでパネル周縁部と、二段階に
分けて行なう、したがって金型では、パネル本体部を成
形する部位とパネル周縁部を成形する部位とで加熱冷却
手段を別系統にするか又は金型の上記各成形部位を分割
可動にする必要がある。また、上・下型に両パネルを残
したまま中子を除けるように、相対的に上・下型よりも
中子の方の離型性を良くしておくことが必要である。
樹脂含浸繊維基材としては、ガラス繊維、炭素繊維、ア
ラミド繊維等の強化用繊維のクロスやマットに不飽和ポ
リエステル樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂等の熱
硬化性樹脂の原料(モノマー)及び必要に応じて硬化剤
、触媒、充填剤、安定剤、着色剤等を添加含浸させたも
のが挙げられる。なお、貯蔵可能な程度まで含浸樹脂の
硬化を進めたプリプレグもその中に含まれる。
(作用) 上記の中子と上型とで及び中子と下型とでそれぞれキャ
ビティを・郭定する金型は、外殻部品の分割成形を可能
にし、その場での(分割成形された外殻部品を金型から
取り外すことなく)外殻部品の接合を可能にする。
外殻部品を分割成形することで、中子を、成形する中空
体内に閉じ込められないよう取り除くことが可能になる
。中子を取り除いても外殻部品の本体部は硬化している
ので変形しない、中子のみを取り外した後、再度型締め
することにより、未硬化の周縁部どうしを合わせた状態
で加圧・加熱硬化すると、接合部での樹脂の流動とそれ
に続く樹脂の反応硬化が起こり、分割成形した外殻部品
が一体化して中空体となる。
(実施例) 以下、本発明方法の一実施例を図面に基づきながら説明
する。
本実施例では第4図及び第5図に示すようなアッパーパ
ネル部2、ロアーパネル部3及びフランジ部4からなる
FRP製中空中空体動車用バンパーリインフォース)1
を製造する。
この中空体1の製造には第1図に示すような成形装置が
用いられる。該装置は、上型8を設けた上プレス盤12
、下型13を設けた下プレス盤17及びそれらの間に配
置したり取り除いたりすることのできる移動手段を備え
た中子18とからなっている。中子18は、レールガイ
ド22に沿って動くレール21に、支持棒20を介して
取り付けられており、中子18の表面はシリコンラバー
19で覆われている。上型8は、中央のスライドコア9
とその両側の固定型10.10とからなっており、下型
13も同様にスライドコア14と固定型15.15とか
らなっている。上型8及び下型13の各スライドコア9
.14は、それぞれ押出しビン11.16によって上下
方向に移動できるようになっており、パネル部2.3(
第4図参照)の成形を担う、一方、固定型10.1O1
15,15はフランジ部4の成形を担う、各スライドコ
ア9.14及び各固定型10.1O115,15には温
度調節用配管30.30・・・が内設されている。
第3図に示すように、中空体1に成形される樹脂含浸ガ
ラス繊維基材25は、繊維基材26(径13μmのガラ
スフィラメントとバインダから繊維束を作り、それをす
だれ織りマットにしたもの)を樹脂含浸用型27内に導
くとともに、該型27内に、2液タイプの反応性樹脂原
料A、 B (ここではモノマーとしてビニルエステル
を使用)をミキシングヘッド28で混合してスプルー2
9を通して供給することにより製造される。
この樹脂含浸ガラス繊維基材25を適当な長さに切断し
て、第2図(Alに示すように、上型8と中子18の間
ならびに中子18と下型13の間に供給し、上下プレス
盤17を接近させて上下スライドコア9、工4と中子1
8とで型締めすることによりアッパーパネル23とロア
ーパネル24の成形を行なう。
その際、加熱している固定型10.10.15.15が
両パネル23.24に接触しないようにして、両パネル
23.24の周縁部(第4図のフランジ部4となる部分
)を除いた本体部のみを、少なくとも樹脂が流動しない
状態(ゲル状態)にまで硬化させる。
その後、上下プレス盤12.17を離すようにして金型
8.13を開けると、両パネル23.24は各スライド
コア9.14側に残る。これは中子18の表面がシリコ
ンラバーで覆われているためである1次いで、中子18
を取り除き、押出しビン11.16を下げてスライドコ
ア9.14を適当な位置まで後退させ、そして第2図に
示すように再度締め行なうことにより、固定型1O1l
O115,15で両パネル23.24の周縁部を加圧・
加熱硬化させる0両パネル23.24の周縁部の樹脂は
、加熱初期には相互に流動し、最終的には一体的に硬化
する。その際両パネル23.24の本体部分はスライド
コア9.14で引き続き加熱され完全に硬化する。こう
して第4図に示すような中空体lが得られる。
得られたFRP製中空体lは、第5図に示すように、ア
ッパーパネル部2とロアーパネル部3の肉厚tが全体的
に均一であり、その誤差は±0.5mm以内である。第
6図に拡大して示すように、フランジ部4には、多数の
フィラメント6からなる繊維束5がマトリックス樹脂中
に均一に分散していて、二つのパネルの接合の形跡が見
られない。
このように両パネル部2.3が一体的に結合しているの
で、中空体1は高い剛性を有する。
(発明の効果) 本発明方法によれば、単一ラインで且つ成形材料の加熱
硬化プロセスで繊維強化プラスチック製中空体を製造で
きるので、生産性の向上と製造コストの低減がもたらさ
れる。
マトリックス樹脂が熱硬化性樹脂であっても接合部では
樹脂が相互に拡散し反応硬化するので、完全に一体化し
た繊維強化プラスチック製中空体が得られる。そして中
空部を膨張加圧し得る袋体やガスによらずに中子で成形
するので、中空体の肉厚を所望通りにコントロールでき
る。即ち中空体に強度・剛性上の欠陥が発生するのを防
止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の一実施例で用いた成形装置を示す
断面図、 第2図(A及び(Bl は連続して上記成形装置の使用
方法を示す説明図、 第3図は一実施例で用いた樹脂含浸ガラス繊維基材の製
造方法を示す説明図、 第4図は製造された中空体を示す斜視図、第5図は該中
空体の中央部断面を示す図、第6図は第5図の■部分を
拡大して示す図、第7図、第8図と第9図、第10図及
び第11図と第12図は、それぞれ異なる従来の製造方
法を示す説明図である。 図中、 l・・・中空体(バンパーリインフォース)2・・・ア
ッパーパネル部  3・・・ロアーパネル部4・・・フ
ランジ部     8・・・上型9・・・スライドコア
    lO・・・固定型13・・・下型      
  14・・・スライドコア15・・・固定型    
   18・・・中子23・・・アッパーパネル   
24・・・ロアーパネル25・・・樹脂含浸ガラス繊維
基材 特許出願人  トヨタ自動車株式会社 代理人 弁理士  萼  優美(外2名)マトリヅクス
尉月旨 第 図 ロ了−ノ!ネ)し 第 10図 M詣 ↓

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中子と上型とで及び中子と下型とでそれぞれキャビティ
    を郭定し、その両キャビティに供給された樹脂含浸繊維
    基材を、これら基材の周縁部を除いて同時に加熱硬化せ
    しめ、中空体を形成する外殻部品を分割成形した後、中
    子のみを取り外し、上型と下型とで再度型締めし、上記
    分割成形した外殻部品の周縁部を合わせた状態で加圧・
    加熱硬化することを特徴とする繊維強化プラスチック製
    中空体の製造方法。
JP10948490A 1990-04-25 1990-04-25 繊維強化プラスチック製中空体の製造方法 Pending JPH047111A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8593497B2 (en) 2010-08-20 2013-11-26 Ricoh Company, Limited Flow guide for optical scanning device and image forming apparatus
KR20140064912A (ko) * 2011-08-26 2014-05-28 바스프 에스이 성형물의 제조 방법

Cited By (3)

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