JPH0471354A - 円筒コイルの製造方法 - Google Patents
円筒コイルの製造方法Info
- Publication number
- JPH0471354A JPH0471354A JP2182698A JP18269890A JPH0471354A JP H0471354 A JPH0471354 A JP H0471354A JP 2182698 A JP2182698 A JP 2182698A JP 18269890 A JP18269890 A JP 18269890A JP H0471354 A JPH0471354 A JP H0471354A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- coil
- spiral
- pieces
- slits
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電動機や発電機などの回転型電気−機械エネ
ルギー変換装置に利用される円筒コイルの製造方法に関
するものである。
ルギー変換装置に利用される円筒コイルの製造方法に関
するものである。
(従来の技術)
汎用のブラシレス直流モータは、円筒コイル内のロータ
マグネットの回転位置を磁気センサなどで検出し、この
回転位置に同期して円筒コイル内の複数相のコイルに順
次電流を流してゆくことによって回転磁界を発生させ、
ロータマグネットに連続的な回転トルクを発生させるよ
うに構成されている。このブラシレス直流モータの動作
原理や構造の詳細については、必要に応じて特公昭57
−14110などを参照されたい。
マグネットの回転位置を磁気センサなどで検出し、この
回転位置に同期して円筒コイル内の複数相のコイルに順
次電流を流してゆくことによって回転磁界を発生させ、
ロータマグネットに連続的な回転トルクを発生させるよ
うに構成されている。このブラシレス直流モータの動作
原理や構造の詳細については、必要に応じて特公昭57
−14110などを参照されたい。
このようなブラシレス直流モータに使用される円筒コイ
ルの製造方法としては、上述の特許公報や特開昭62−
244251などに開示されているように巻線を加工す
る方法や、特公昭6o−35900などに開示されてい
るようにヘリカルシートを加工する方法が知られている
。
ルの製造方法としては、上述の特許公報や特開昭62−
244251などに開示されているように巻線を加工す
る方法や、特公昭6o−35900などに開示されてい
るようにヘリカルシートを加工する方法が知られている
。
円筒コイルの他の製造方法としては、特開昭61−10
934に開示されているように、直線状のコイル素片を
配列した円筒体をその軸線のまわりに捻ることにより、
個々のコイル素片に螺旋状の変形を生じさせるものがあ
る。
934に開示されているように、直線状のコイル素片を
配列した円筒体をその軸線のまわりに捻ることにより、
個々のコイル素片に螺旋状の変形を生じさせるものがあ
る。
すなわち、第10図の斜視図に示すように、直線状のコ
イル素片51.52,531を電気絶縁層を介在させつ
つ配列した外側円筒体5oをその中心軸のまわりに捻る
ことにより (A)、コイル素片51,52.53・・
に螺旋状の変形を生じさせる(B)。また、第11図に
示すように、直線状のコイル素片61..62.63・
・を電気絶縁層を介在させつつ配列した円筒体の内径よ
りも小径の内側円筒体60をその中心軸のまわりに逆方
向に捻ることにより(A)、コイル素片61゜62.6
3・・に螺旋状の変形を生じさせる(B)。
イル素片51.52,531を電気絶縁層を介在させつ
つ配列した外側円筒体5oをその中心軸のまわりに捻る
ことにより (A)、コイル素片51,52.53・・
に螺旋状の変形を生じさせる(B)。また、第11図に
示すように、直線状のコイル素片61..62.63・
・を電気絶縁層を介在させつつ配列した円筒体の内径よ
りも小径の内側円筒体60をその中心軸のまわりに逆方
向に捻ることにより(A)、コイル素片61゜62.6
3・・に螺旋状の変形を生じさせる(B)。
次に、第12図に示すように、外側円筒体50内に電気
絶縁層を介在させつつ内側円筒体60を挿入し、対向す
るコイル素片の上下端部を溶接などによって電気的・機
械的に接続する。
絶縁層を介在させつつ内側円筒体60を挿入し、対向す
るコイル素片の上下端部を溶接などによって電気的・機
械的に接続する。
内側と外側のコイル素片の中心線を平面上に展開すると
、第13図に示すようなものとなる。但し、この図では
、繁雑化を避けるために1層分のコイルを構成するコイ
ル素片群のうちの一部のみを図示している。通電中のコ
イルでは、隣接する内外のコイル素片に互いに逆向きの
電流が流れるため、両者の中間にN極とS極が交互に出
現する。
、第13図に示すようなものとなる。但し、この図では
、繁雑化を避けるために1層分のコイルを構成するコイ
ル素片群のうちの一部のみを図示している。通電中のコ
イルでは、隣接する内外のコイル素片に互いに逆向きの
電流が流れるため、両者の中間にN極とS極が交互に出
現する。
円周方向にずらして形成した各層のコイルに順次電流を
流してやることにより、円周方向に回転する回転磁界を
発生することができる。
流してやることにより、円周方向に回転する回転磁界を
発生することができる。
(発明が解決しようとする課題)
上述した従来の円筒コイルの製造方法のうち巻線やへり
カルシートを加工するものは、不要な折り曲げ部分が発
生するため、形状精度や占積率が向上しにくいという問
題がある。
カルシートを加工するものは、不要な折り曲げ部分が発
生するため、形状精度や占積率が向上しにくいという問
題がある。
また、直線状のコイル素片を円筒状に配列して捻る製法
でも、コイル素片の材質のばらつきなどによって均一な
形状の捩じりを与えられないため、形状精度や占積率が
向上しにくいという問題がある。
でも、コイル素片の材質のばらつきなどによって均一な
形状の捩じりを与えられないため、形状精度や占積率が
向上しにくいという問題がある。
(課題を解決するための手段)
本発明に係わる円筒コイルの製造方法は、導体を素材と
する外側円筒体を作成する工程と、外側円筒体とほぼ同
一の長さ及びこの外側円筒体の内径よりも小さな外径を
有しかつこの外側円筒体と同一の素材で構成される内側
円筒体を作成する工程と、外側円筒体の上下両端部を除
く部分に所定ピッチで螺旋状のスリットを複数形成する
ことによりこのスリットによって分離される螺旋状の外
側コイル素片の一部を複数形成する工程と、内側円筒体
の上下両端部を除く部分に上記所定ピッチでかつ外側円
筒体に形成される螺旋状のスリットとは逆廻りの螺旋状
のスリットを形成することによりこのスリットによって
分離される螺旋状の内側コイル素片の一部を複数形成す
る工程と、外側円筒体内に電気絶縁層を介在させつつ内
側円筒体を収容し内側及び外側のコイル素片の上下両端
部を円周方向に重ね合わせる工程と、これら重ね合わさ
れたスリットの上下両端部を各円筒体の軸線方向に沿っ
てそれぞれの上下両端面まで延長することにより内側及
び外側のコイル素片を完成させる工程と、内側及び外側
の完成前後のコイル素片のうち対向又は円周方向に隣接
するものどうしをそれぞれの上端部及び下端部において
電気的に接続する工程とを含み、高精度かつ高占積率の
円筒コイルの製造を可能とするように構成されている。
する外側円筒体を作成する工程と、外側円筒体とほぼ同
一の長さ及びこの外側円筒体の内径よりも小さな外径を
有しかつこの外側円筒体と同一の素材で構成される内側
円筒体を作成する工程と、外側円筒体の上下両端部を除
く部分に所定ピッチで螺旋状のスリットを複数形成する
ことによりこのスリットによって分離される螺旋状の外
側コイル素片の一部を複数形成する工程と、内側円筒体
の上下両端部を除く部分に上記所定ピッチでかつ外側円
筒体に形成される螺旋状のスリットとは逆廻りの螺旋状
のスリットを形成することによりこのスリットによって
分離される螺旋状の内側コイル素片の一部を複数形成す
る工程と、外側円筒体内に電気絶縁層を介在させつつ内
側円筒体を収容し内側及び外側のコイル素片の上下両端
部を円周方向に重ね合わせる工程と、これら重ね合わさ
れたスリットの上下両端部を各円筒体の軸線方向に沿っ
てそれぞれの上下両端面まで延長することにより内側及
び外側のコイル素片を完成させる工程と、内側及び外側
の完成前後のコイル素片のうち対向又は円周方向に隣接
するものどうしをそれぞれの上端部及び下端部において
電気的に接続する工程とを含み、高精度かつ高占積率の
円筒コイルの製造を可能とするように構成されている。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
(実施例)
まず、第1図(A)に示すように、銅合金やアルミニュ
ウム合金などの導体を素材とする適宜な長さと厚みの外
部円筒体10を作成する。これと相前後して、第1図(
B)に示すように、外側円筒体10とほぼ同一の長さと
その内径よりも小さな外径を有する内側円筒体20を同
一の素材で作成する。
ウム合金などの導体を素材とする適宜な長さと厚みの外
部円筒体10を作成する。これと相前後して、第1図(
B)に示すように、外側円筒体10とほぼ同一の長さと
その内径よりも小さな外径を有する内側円筒体20を同
一の素材で作成する。
次に、第2図(A)に示すように、外側円筒体10の上
下両端部を除く部分に所定ピッチで螺旋状のスリブ)S
+ 、S2 、S、l ・・・を複数形成する。これら
のスリットの形成は、外部円筒体10をターンテーブル
ーヒに固定し、このターンテーブルを一定速度で回転さ
せると共に高エネルギーのレーザビームを一定速度で垂
直方向に移動させながら中心軸方向に照射することなど
によって行われる。このスリットの形成に伴い、各スリ
ットS、、S2.S、、 ・・・によって分離される
螺旋状の外側コイル素片11.12.13・・・の上下
両端部を除(部分が複数形成される。この段階では、コ
イル素片どうしの分離を防ぐために、上下両端部にはス
リットが形成されない。
下両端部を除く部分に所定ピッチで螺旋状のスリブ)S
+ 、S2 、S、l ・・・を複数形成する。これら
のスリットの形成は、外部円筒体10をターンテーブル
ーヒに固定し、このターンテーブルを一定速度で回転さ
せると共に高エネルギーのレーザビームを一定速度で垂
直方向に移動させながら中心軸方向に照射することなど
によって行われる。このスリットの形成に伴い、各スリ
ットS、、S2.S、、 ・・・によって分離される
螺旋状の外側コイル素片11.12.13・・・の上下
両端部を除(部分が複数形成される。この段階では、コ
イル素片どうしの分離を防ぐために、上下両端部にはス
リットが形成されない。
同様にして、第2図(R)に示すように、内側円筒体2
0の上下両端部を除く部分に外側素片と同一ピッチで螺
旋状のスリットS+ 、32 、S3・・・を複数形成
することにより、各スリット5Sz、S3 ・・・によ
って分離される螺旋状の内側コイル素片21,22.2
3・・・の一部を複数形成する。この内側コイル素片の
上下両端間の最大旋回角度は外側コイル素片のそれと同
一であるが、旋回方向は外側コイル素片のそれとは逆に
なっている。
0の上下両端部を除く部分に外側素片と同一ピッチで螺
旋状のスリットS+ 、32 、S3・・・を複数形成
することにより、各スリット5Sz、S3 ・・・によ
って分離される螺旋状の内側コイル素片21,22.2
3・・・の一部を複数形成する。この内側コイル素片の
上下両端間の最大旋回角度は外側コイル素片のそれと同
一であるが、旋回方向は外側コイル素片のそれとは逆に
なっている。
続いて、第3図に示すように、外側円筒体10内に電気
絶縁層を介在させつつ内側円筒体20を収容し内側及び
外側のコイル素片の上下両端部を円周方向に重ね合わせ
る。電気絶縁層としては、接着剤も兼ねるように、エポ
キシ樹脂系の接着剤などが選択される。
絶縁層を介在させつつ内側円筒体20を収容し内側及び
外側のコイル素片の上下両端部を円周方向に重ね合わせ
る。電気絶縁層としては、接着剤も兼ねるように、エポ
キシ樹脂系の接着剤などが選択される。
次に、第4図に示すように、重ね合わされた各円筒体上
のスリットの上下両端部を各円筒体の軸線方向に沿って
それぞれの上下両端面まで延長することにより内側及び
外側のコイル素片を完成させる。この場合、各円筒体上
のコイル素片が互いに接着されているため、完成したコ
イル素片どうしは分離しない。
のスリットの上下両端部を各円筒体の軸線方向に沿って
それぞれの上下両端面まで延長することにより内側及び
外側のコイル素片を完成させる。この場合、各円筒体上
のコイル素片が互いに接着されているため、完成したコ
イル素片どうしは分離しない。
最後に、第5図に示すように、内側及び外側のコイル素
片のうち周方向に対向するものどうしをそれぞれの上端
部及び下端部において31.3233・・・で示すよう
に溶接することにより電気的かつ機械的に結合する。
片のうち周方向に対向するものどうしをそれぞれの上端
部及び下端部において31.3233・・・で示すよう
に溶接することにより電気的かつ機械的に結合する。
外側円筒体10と内側円筒体20とは、第6図の断面図
に示すように、電気絶縁層を兼ねた薄い接着剤層40で
接着される。
に示すように、電気絶縁層を兼ねた薄い接着剤層40で
接着される。
他の構造としては、第7図の断面図に示すように、外側
円筒体10の上下両端部に内側に向けて突出するフラン
ジを形成することにより、各円筒体上のコイル素片が中
央部分では空隙を介して分離されると共に、上下両端部
ではフランジを介して相互に接触するように構成しても
よい。この接着剤を使用しない構造では、第5図で説明
したスリットの延長による内外コイル素片の完成と同時
にこれらのコイル素片が分離してしまうのを防ぐために
、コイル素片の完成前に各コイル素片の上下両端部とな
る部分について溶接部分30が形成される。この構造で
は、内外コイル素片間に接着剤層が介在しないので上下
両端部の溶接が容易になる。外側円筒体10の上下両端
部に内側に向けて突出する厚肉部分を形成する代わりに
、内側円筒体20の上下両端部に外側に向けて突出する
厚肉部分を形成してもよい。
円筒体10の上下両端部に内側に向けて突出するフラン
ジを形成することにより、各円筒体上のコイル素片が中
央部分では空隙を介して分離されると共に、上下両端部
ではフランジを介して相互に接触するように構成しても
よい。この接着剤を使用しない構造では、第5図で説明
したスリットの延長による内外コイル素片の完成と同時
にこれらのコイル素片が分離してしまうのを防ぐために
、コイル素片の完成前に各コイル素片の上下両端部とな
る部分について溶接部分30が形成される。この構造で
は、内外コイル素片間に接着剤層が介在しないので上下
両端部の溶接が容易になる。外側円筒体10の上下両端
部に内側に向けて突出する厚肉部分を形成する代わりに
、内側円筒体20の上下両端部に外側に向けて突出する
厚肉部分を形成してもよい。
第8図は第5図の構造を真上からみた平面図であり、第
9図は第8図の内側及び外側コイル素片を平面上に展開
して示す展開図である。ただし、第9図の上部に示す内
側コイル素片群は、上下転倒状態で示されている。
9図は第8図の内側及び外側コイル素片を平面上に展開
して示す展開図である。ただし、第9図の上部に示す内
側コイル素片群は、上下転倒状態で示されている。
内側と外側のコイル素片群によってU、V、W3相の電
路が形成されている。U、V、W各相の電路を形成する
コイル素片群は、同順に黒の塗り潰しく又はハツチング
)、ドツトの付加及び白抜きによって示されている。各
コイル素片に付された参照記号U、V、Wは、それぞれ
がU相、■相。
路が形成されている。U、V、W各相の電路を形成する
コイル素片群は、同順に黒の塗り潰しく又はハツチング
)、ドツトの付加及び白抜きによって示されている。各
コイル素片に付された参照記号U、V、Wは、それぞれ
がU相、■相。
W相の電路を形成するコイル素片群であることを示して
いる。また、U、V、Wの下部に付加された数字は、各
相の電路を形成する何番目のコイル素片であるかを示し
ている。更に、参照符号の上部に付加されたダッシュは
この参照符号の付されたコイル素片の下端部を示してい
る。
いる。また、U、V、Wの下部に付加された数字は、各
相の電路を形成する何番目のコイル素片であるかを示し
ている。更に、参照符号の上部に付加されたダッシュは
この参照符号の付されたコイル素片の下端部を示してい
る。
TJ相の電路では、最初のコイル素片tJ、の一ヒ端部
に電流が流入し、その下端部u、lから2番目のコイル
素片の下端部U2’ に流れ、その上端部IJ2から3
番目のコイル素片U3に流れる。以下同様にして、円筒
上を1周した電流は外側コイル素片UIOを経て内側コ
イル素片LJ++に流れる。円筒上をさらに1周した電
流は外側コイル素片U2゜を経て内側コイル素片U21
に流れる。このようにして、円筒上を5周した電流は、
最後の外側コイル素片LJ、。の上端部から外部に流出
する。隣接する1組の内側コイル素片群と外側コイル素
片群とによって1対のN極とS極(2極)が形成され、
このようなコイル素片群が全部で5組存在するため、合
計10極が形成される。■相とW相の電路についても同
様である。従って、第8図と第9図の例では、3相・1
0極・各相5ターンの円筒コイルが形成されている。
に電流が流入し、その下端部u、lから2番目のコイル
素片の下端部U2’ に流れ、その上端部IJ2から3
番目のコイル素片U3に流れる。以下同様にして、円筒
上を1周した電流は外側コイル素片UIOを経て内側コ
イル素片LJ++に流れる。円筒上をさらに1周した電
流は外側コイル素片U2゜を経て内側コイル素片U21
に流れる。このようにして、円筒上を5周した電流は、
最後の外側コイル素片LJ、。の上端部から外部に流出
する。隣接する1組の内側コイル素片群と外側コイル素
片群とによって1対のN極とS極(2極)が形成され、
このようなコイル素片群が全部で5組存在するため、合
計10極が形成される。■相とW相の電路についても同
様である。従って、第8図と第9図の例では、3相・1
0極・各相5ターンの円筒コイルが形成されている。
各コイル素片の円周方向への最大旋回角度(捩れ角度)
をθとし極数をmとすれば、概略の目安として、 θ#360° 7m の関係が成立する。最小極数の2極の場合、最大旋回角
度はほぼ1800となる。
をθとし極数をmとすれば、概略の目安として、 θ#360° 7m の関係が成立する。最小極数の2極の場合、最大旋回角
度はほぼ1800となる。
ここで、U相の電路を例にとれば、円筒上を1周した電
流が次に流れ込む外側コイル素片U1゜が内側コイル素
片U、と1ピツチ分反時計方向にずれている点に留意さ
れたい。この1ピツチ分のずれのため、外側コイル素片
U1゜が電気的に接続すべき内側コイル素片Ul+に対
向することになり、この電気的接続を溶接などの機械的
結合によって完成させることが可能になる。すなわち、
この1ピツチ分のずれを与えずに外側コイル素片U、o
を内側コイル素片U、に対向させた場合、外側コイル素
片U、。と内側コイル素片U11とをワイヤ状や板状の
導体を介在させて斜めに接続する繁雑な作業が必要にな
る。また、このようなワイヤ状や板状の導体を介在させ
て斜めに接続した構造では、内側と外側のコイル素片ど
うしの機械的結合力が不充分なため、別の強固な機械的
結合機構が必要になる。
流が次に流れ込む外側コイル素片U1゜が内側コイル素
片U、と1ピツチ分反時計方向にずれている点に留意さ
れたい。この1ピツチ分のずれのため、外側コイル素片
U1゜が電気的に接続すべき内側コイル素片Ul+に対
向することになり、この電気的接続を溶接などの機械的
結合によって完成させることが可能になる。すなわち、
この1ピツチ分のずれを与えずに外側コイル素片U、o
を内側コイル素片U、に対向させた場合、外側コイル素
片U、。と内側コイル素片U11とをワイヤ状や板状の
導体を介在させて斜めに接続する繁雑な作業が必要にな
る。また、このようなワイヤ状や板状の導体を介在させ
て斜めに接続した構造では、内側と外側のコイル素片ど
うしの機械的結合力が不充分なため、別の強固な機械的
結合機構が必要になる。
同様に、円筒上を更に1周した電流が次に流れ込む外側
コイル外側LJzoが内側コイル素片U11と1ピツチ
分ずれて内側コイル素片U21と対向するように配列さ
れる。■相とW相の電路についても同様である。このよ
うに、各相の電路の一方の入出力端部を含む15木の内
側コイル素片群U1〜W41と、各相の電路の他方の入
出力端部を含む15木の外側コイル素片群U Io −
W 5゜とが円周方向に1ピツチずつずれて配列される
ことにより、電線や導体板などを介する斜め接続が不要
となり、溶接などによる機械的結合を兼ねた電気的接続
が可能になる。
コイル外側LJzoが内側コイル素片U11と1ピツチ
分ずれて内側コイル素片U21と対向するように配列さ
れる。■相とW相の電路についても同様である。このよ
うに、各相の電路の一方の入出力端部を含む15木の内
側コイル素片群U1〜W41と、各相の電路の他方の入
出力端部を含む15木の外側コイル素片群U Io −
W 5゜とが円周方向に1ピツチずつずれて配列される
ことにより、電線や導体板などを介する斜め接続が不要
となり、溶接などによる機械的結合を兼ねた電気的接続
が可能になる。
本発明の好適な実施例においては、上述のような1ピツ
チ分のずれを可能にするために、入出力端部を含む各1
5本の内側コイル素片群と外側コイル素片群の旋回角度
が、その他の部分の旋回角度に比べて1ピツチに対応す
る分だけ小さくなるように呉周整されている。
チ分のずれを可能にするために、入出力端部を含む各1
5本の内側コイル素片群と外側コイル素片群の旋回角度
が、その他の部分の旋回角度に比べて1ピツチに対応す
る分だけ小さくなるように呉周整されている。
本発明の製造方法に係わる円筒コイルは、ブラシレス直
流モータだけでなく、直流発電機や、誘導機や、同期機
などを含む電気−機械工ネルギ変換装置や、電磁石とし
、ての応用も可能である。
流モータだけでなく、直流発電機や、誘導機や、同期機
などを含む電気−機械工ネルギ変換装置や、電磁石とし
、ての応用も可能である。
(発明の効果)
本発明に係わる円筒コイルの製造方法は上述のように構
成であるから、高精度で高占積率の円筒コイルが製造で
きるという効果が奏される。
成であるから、高精度で高占積率の円筒コイルが製造で
きるという効果が奏される。
また、本発明の製造方法では巻線を作成したり直線状の
コイル素片を捩じったりする必要がないので、超伝導体
など脆い材質の導体をも含めた広範囲の導体をコイル素
片として利用できるという利点もある。
コイル素片を捩じったりする必要がないので、超伝導体
など脆い材質の導体をも含めた広範囲の導体をコイル素
片として利用できるという利点もある。
第1図乃至第5図は本発明の一実施例に係わる円筒コイ
ルの製造方法の各工程を説明する斜視図、第6図と第7
図は内側円筒体と外側円筒体の接続方法を例示する断面
図、第8図と第9図は完成した円筒コイルのコイル素片
群の配列と電気的接続の一例を説明するための平面図と
展開図、第10図乃至第12図は従来の円筒コイルの製
造方法を説明するための斜視図、第13図は一般的な円
筒コイルの動作の一例を説明するための概念図である。 10・・・外側円筒体、11,12.13・・・・・外
側円筒体に形成される螺旋状のコイル素片、20・・・
内側円筒体、21,22.23・・・・・内側円筒体に
形成される螺旋状のコイル素片、Sl、S2.S3・・
・各円筒体上に形成される螺旋状のスリット、30.3
1,32.33・・・内側及び外側コイル素片の上側端
部間を電気的機械的に接続する溶接部分、40・・・内
側及び外側円筒体間に介在される電気絶縁性の接着剤。 特許出願人 本田技研工業株式会社
ルの製造方法の各工程を説明する斜視図、第6図と第7
図は内側円筒体と外側円筒体の接続方法を例示する断面
図、第8図と第9図は完成した円筒コイルのコイル素片
群の配列と電気的接続の一例を説明するための平面図と
展開図、第10図乃至第12図は従来の円筒コイルの製
造方法を説明するための斜視図、第13図は一般的な円
筒コイルの動作の一例を説明するための概念図である。 10・・・外側円筒体、11,12.13・・・・・外
側円筒体に形成される螺旋状のコイル素片、20・・・
内側円筒体、21,22.23・・・・・内側円筒体に
形成される螺旋状のコイル素片、Sl、S2.S3・・
・各円筒体上に形成される螺旋状のスリット、30.3
1,32.33・・・内側及び外側コイル素片の上側端
部間を電気的機械的に接続する溶接部分、40・・・内
側及び外側円筒体間に介在される電気絶縁性の接着剤。 特許出願人 本田技研工業株式会社
Claims (3)
- (1)導体を素材とする外側円筒体を作成する工程と、 前記外側円筒体とほぼ同一の長さ及びこの外側円筒体の
内径よりも小さな外径を有しかつこの外側円筒体と同一
の素材で構成される内側円筒体を作成する工程と、 前記外側円筒体の上下両端部を除く部分に所定ピッチで
螺旋状のスリットを複数形成することによりこのスリッ
トによって分離される螺旋状の外側コイル素片の一部を
複数形成する工程と、 前記内側円筒体の上下両端部を除く部分に前記所定ピッ
チでかつ外側円筒体に形成される螺旋状のスリットとは
逆まわりの螺旋状のスリットを形成することによりこの
スリットによって分離される螺旋状の内側コイル素片の
一部を複数形成する工程と、 前記外側円筒体内に電気絶縁層を介在させつつ前記内側
円筒体を収容し内側及び外側のコイル素片の上下両端部
を円周方向に重ね合わせる工程と、 前記円周方向に重ね合わされたスリットの上下両端部を
各円筒体の軸線方向に沿ってそれぞれの上下両端面まで
延長することにより内側及び外側のコイル素片を完成さ
せる工程と、 前記内側及び外側の完成前又は完成後のコイル素片のう
ち対向又は円周方向に隣接するものどうしをそれぞれの
上端部及び下端部において電気的に接続する工程とを含
むことを特徴とする円筒コイルの製造方法。 - (2)前記内側及び外側のコイル素片群のうち入出力端
部を含む部分は、円周方向に1ピッチ分ずれた状態で配
列されると共に、対向する内側及び外側コイル素片の間
でのみ前記電気的接続が行われることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の円筒コイルの製造方法。 - (3)前記螺旋状のスリットを形成する工程は、レーザ
ビームの照射によって行われることを特徴とする特許請
求の範囲第1項及び第2項記載の円筒コイルの製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2182698A JPH0471354A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 円筒コイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2182698A JPH0471354A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 円筒コイルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0471354A true JPH0471354A (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=16122872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2182698A Pending JPH0471354A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 円筒コイルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0471354A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017225266A (ja) * | 2016-06-16 | 2017-12-21 | 本田技研工業株式会社 | 回転電機のスロットコイルおよびスロットコイルの製造方法 |
| WO2020022284A1 (ja) * | 2018-07-25 | 2020-01-30 | 株式会社デンソー | 回転電機 |
| JP2020025443A (ja) * | 2018-07-25 | 2020-02-13 | 株式会社デンソー | 回転電機 |
-
1990
- 1990-07-12 JP JP2182698A patent/JPH0471354A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017225266A (ja) * | 2016-06-16 | 2017-12-21 | 本田技研工業株式会社 | 回転電機のスロットコイルおよびスロットコイルの製造方法 |
| WO2020022284A1 (ja) * | 2018-07-25 | 2020-01-30 | 株式会社デンソー | 回転電機 |
| JP2020025443A (ja) * | 2018-07-25 | 2020-02-13 | 株式会社デンソー | 回転電機 |
| CN112514218A (zh) * | 2018-07-25 | 2021-03-16 | 株式会社电装 | 旋转电机 |
| US11967867B2 (en) | 2018-07-25 | 2024-04-23 | Denso Corporation | Rotating electric machine and vehicle wheel using rotating electric machine |
| CN112514218B (zh) * | 2018-07-25 | 2024-07-30 | 株式会社电装 | 旋转电机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8779643B2 (en) | Stator for electric rotating machine and method of manufacturing same | |
| JP3952346B2 (ja) | 回転電機及びその製造方法 | |
| JP6609373B2 (ja) | 回転電機 | |
| CN102136769B (zh) | 用于旋转电机的定子 | |
| JP4577588B2 (ja) | 回転電機のコイル組立体製造方法 | |
| JP5435295B2 (ja) | 固定子コイルの製造方法及びその製造方法に用いる予備成形装置 | |
| US20230163649A1 (en) | Stator and rotary electric apparatus comprising same | |
| CN110383638B (zh) | 旋转电机用定子 | |
| US4500806A (en) | Three-phase flat coils | |
| US20220158512A1 (en) | Patterns for balanced stator windings in electric motor | |
| CN113039704B (zh) | 定子及使用该定子的电动机 | |
| CN117955279A (zh) | 马达及无人飞行器 | |
| CN102460913B (zh) | 用于制造电机的定子绕组的方法 | |
| CN117296230A (zh) | 旋转机电设备和制造定子绕组的方法 | |
| JPH0471354A (ja) | 円筒コイルの製造方法 | |
| US11114913B2 (en) | Rotating electric machine | |
| JP3823556B2 (ja) | 回転電機の波巻きコイルおよびその製造方法 | |
| WO2022254806A1 (ja) | 回転電機の固定子および回転電機 | |
| JPH0471353A (ja) | 円筒コイルの製造方法 | |
| JP3738409B2 (ja) | 永久磁石形モータ | |
| JP2005253280A (ja) | リング状の固定子コイルを有するアウターロータ形のブラシレスdcモータ及びacサーボモータ | |
| CN112953069A (zh) | 旋转电机 | |
| JP2730083B2 (ja) | 電機子コイルの巻線方法 | |
| US20240339879A1 (en) | Coil assembly, armature and rotating electric machine | |
| JP7468539B2 (ja) | ステータおよびモータ |