JPH0471522A - 波うちを防止したレンタル用マット - Google Patents
波うちを防止したレンタル用マットInfo
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- A47L23/22—Devices or implements resting on the floor for removing mud, dirt, or dust from footwear
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は波うちを防止したレンタル用マットに関するも
ので、より詳細には長期にわたって使用再生を反復した
場合にもマット面の波うち現象が防止されたレンタル用
マットに関する。
ので、より詳細には長期にわたって使用再生を反復した
場合にもマット面の波うち現象が防止されたレンタル用
マットに関する。
(従来の技術)
従来、戸外のダスト類が靴底等に付着して、屋内に侵入
するのを防止するため、ダストコントロール用マットが
広く使用されている。このダストコントロール用マット
は、一定期間を限って需要者に貸与されて、玄関等の人
の8入する場所に敷設して使用された後、回収され、洗
浄、油剤処理等により再生され、再び需要者に貸与され
るレンタルシステムで運用されている。
するのを防止するため、ダストコントロール用マットが
広く使用されている。このダストコントロール用マット
は、一定期間を限って需要者に貸与されて、玄関等の人
の8入する場所に敷設して使用された後、回収され、洗
浄、油剤処理等により再生され、再び需要者に貸与され
るレンタルシステムで運用されている。
レンタル用マットには、特公昭59−7450号公報に
記載されている通り、ゴム製の額縁状ペースにパイルの
有るマットを着脱自在に取り付けたセパレート型のもの
と、パイルのあるマットの裏側にゴムシートを固着させ
た一体化型のものとが知られているが、後者のものが見
栄えの点で好まれる傾向にある。
記載されている通り、ゴム製の額縁状ペースにパイルの
有るマットを着脱自在に取り付けたセパレート型のもの
と、パイルのあるマットの裏側にゴムシートを固着させ
た一体化型のものとが知られているが、後者のものが見
栄えの点で好まれる傾向にある。
(発明が解決しようとする問題点)
上記一体化型マットはマットとゴムシートとの結合が強
固であり、通常の使用や洗濯に際して剥離や破損を生じ
ることはないが、8教的短期間のレンタルサイクルでマ
ット面に波うちを生じ、レンタルマットの商品価値を損
ない、マット上の歩行性や除塵性能を損なうという問題
がある。
固であり、通常の使用や洗濯に際して剥離や破損を生じ
ることはないが、8教的短期間のレンタルサイクルでマ
ット面に波うちを生じ、レンタルマットの商品価値を損
ない、マット上の歩行性や除塵性能を損なうという問題
がある。
即ち、従来の一体化マットでは、長期使用中におけるマ
ット基布とゴムシートとの剥離やパイルの抜は落ちを防
止するため、専ら基布とゴムとの接着を強固にすること
に努力が払われているが、基布とゴムシートとは化学組
成も物性も著しく相違することから、製造中や使用中或
は再生中に寸法差を生じやすく、これが波うちの原因と
なるのである。例えばマット基布にゴムシートを熱融着
させる際ゴムシートは既に熱で伸びており、この熱で伸
びた分だけが製造後に縮むので、両者の間に寸法差を生
じ、波うちを生じる、また、洗浄時にもゴムは非収縮で
あるのにたいして、基布は収縮して寸法差を生じ、やは
り波うちを生じることになる。この寸法差は熱、光、水
蒸気ないし水が作用する使用条件下でも同様に生しるこ
とになる。
ット基布とゴムシートとの剥離やパイルの抜は落ちを防
止するため、専ら基布とゴムとの接着を強固にすること
に努力が払われているが、基布とゴムシートとは化学組
成も物性も著しく相違することから、製造中や使用中或
は再生中に寸法差を生じやすく、これが波うちの原因と
なるのである。例えばマット基布にゴムシートを熱融着
させる際ゴムシートは既に熱で伸びており、この熱で伸
びた分だけが製造後に縮むので、両者の間に寸法差を生
じ、波うちを生じる、また、洗浄時にもゴムは非収縮で
あるのにたいして、基布は収縮して寸法差を生じ、やは
り波うちを生じることになる。この寸法差は熱、光、水
蒸気ないし水が作用する使用条件下でも同様に生しるこ
とになる。
従って1本発明の目的は、従来の一体化マットにおける
上記欠点を解消し、製造中は勿論のこと、使用中や洗浄
、再生中での寸法差による波うちの発生を防止したレン
タル用一体化マットを提供するにある。
上記欠点を解消し、製造中は勿論のこと、使用中や洗浄
、再生中での寸法差による波うちの発生を防止したレン
タル用一体化マットを提供するにある。
本発明の他の目的は、製造中、使用中、再生処理中に於
ける波うちの発生がマット基布とゴムシートとの剥離や
パイルの抜は落ち等を生じることなしに防止することが
可能となるレンタル用マットを提供するにある。
ける波うちの発生がマット基布とゴムシートとの剥離や
パイルの抜は落ち等を生じることなしに防止することが
可能となるレンタル用マットを提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明によれば、基布と、該基布にタフト化されたマッ
トパイルと、基布の非パイル面に施されタコムパッキン
グとから成るレンタル用マットにおいて、該基布がポリ
エステルフィルム状ヤーンの織布と繊維がフィラメント
タイプまたはスパンタイプからなる綿状層とを有し且つ
綿状層が前記織布を通してニードルパンチングされて成
る複合体であり且つゴムバッキングと前記複合体との接
着面において織布部とゴム部が接する弱接着域とニード
ルパンチング部とゴム部が接する強接着域とを点状に多
数分布して形成させたことを特徴とする波うちを防止し
たレンタル用マットが提供される。
トパイルと、基布の非パイル面に施されタコムパッキン
グとから成るレンタル用マットにおいて、該基布がポリ
エステルフィルム状ヤーンの織布と繊維がフィラメント
タイプまたはスパンタイプからなる綿状層とを有し且つ
綿状層が前記織布を通してニードルパンチングされて成
る複合体であり且つゴムバッキングと前記複合体との接
着面において織布部とゴム部が接する弱接着域とニード
ルパンチング部とゴム部が接する強接着域とを点状に多
数分布して形成させたことを特徴とする波うちを防止し
たレンタル用マットが提供される。
(作用)
本発明のレンタル用マーントでは、パイルを有する基布
とゴムシートとが一体化されて成るが、この基布として
ポリエステルフィルム状ヤーンの織布と繊維がフィラメ
ントタイプまたはスパンタイプからなる綿状層とを有し
且つ綿状層が前記織布を通してニードルパンチングされ
て成る複合体を用いることが一つの特徴である。ポリエ
ステルフィルム状ヤーンの織布は、通常の織布に比して
変形性や伸縮性に富んでいると共にゴム類との接着性が
低いという特徴を有している。一方、繊維がフィラメン
トタイプまたはスパンタイプからなる綿状層を前記織布
にたいしてニードルパンチングを行うと、ニードルパン
チングが容易に行われるばかりではなく、この綿状層は
著しくバルキーな状態で前記織布に固着され、しかもこ
の綿状層はその比表面積が著しく大きいことから、ゴム
と強固に接着するという作用がある。
とゴムシートとが一体化されて成るが、この基布として
ポリエステルフィルム状ヤーンの織布と繊維がフィラメ
ントタイプまたはスパンタイプからなる綿状層とを有し
且つ綿状層が前記織布を通してニードルパンチングされ
て成る複合体を用いることが一つの特徴である。ポリエ
ステルフィルム状ヤーンの織布は、通常の織布に比して
変形性や伸縮性に富んでいると共にゴム類との接着性が
低いという特徴を有している。一方、繊維がフィラメン
トタイプまたはスパンタイプからなる綿状層を前記織布
にたいしてニードルパンチングを行うと、ニードルパン
チングが容易に行われるばかりではなく、この綿状層は
著しくバルキーな状態で前記織布に固着され、しかもこ
の綿状層はその比表面積が著しく大きいことから、ゴム
と強固に接着するという作用がある。
このため、本発明によると、マットパイルをタフト化し
た基布とゴムシートとを熱融着させるとゴムバッキング
と前記複合体の基布との接着面には、織布部とゴム部が
接する弱接着域とニードルパンチング部とゴム部が接す
る強接着域とが点状に多数分布して形成されるという極
めて特異な接着構造が形成される。この接着構造と複合
体の基布の物性とにより、マットパイルをタフト化した
基布とゴムシートとの間には強固な接着構造が導入され
ると共に、基布とゴムシートとの間に、前述したI!に
因で寸法差を生じたときには、フィルムヤーンの織布と
ゴムシートとの間で剥離を生じて前記寸法差が緩和され
、波うちの発生が防止されること1こなる。
た基布とゴムシートとを熱融着させるとゴムバッキング
と前記複合体の基布との接着面には、織布部とゴム部が
接する弱接着域とニードルパンチング部とゴム部が接す
る強接着域とが点状に多数分布して形成されるという極
めて特異な接着構造が形成される。この接着構造と複合
体の基布の物性とにより、マットパイルをタフト化した
基布とゴムシートとの間には強固な接着構造が導入され
ると共に、基布とゴムシートとの間に、前述したI!に
因で寸法差を生じたときには、フィルムヤーンの織布と
ゴムシートとの間で剥離を生じて前記寸法差が緩和され
、波うちの発生が防止されること1こなる。
(発明の好適態様)
本発明のレンタル用一体化マットの一例を示す第一図に
おいて、このマットは、基布1と、該基布1にタフト化
されたマットパイル2と、基布の非パイル面3に施され
たゴムバッキング4とから成っている。基布の断面構造
を、示す第二図において、この基布はポリエステルフィ
ルム状ヤーンの織布5と繊維がフィラメントタイプまた
はスパンタイプからなる綿状層6が前記織布を通して二
ドルパンチング7されて成る複合体からなっている。基
布及びバッキングの接着面の断面を説明するための第三
図において、ゴムバッキング4と前記複合体基布lとの
接着面には、織布部5とゴム部4が接する弱接着域8と
ニードルパンチング部7とゴム部4が接する強接着域9
とが点状に多数分布して存在している。
おいて、このマットは、基布1と、該基布1にタフト化
されたマットパイル2と、基布の非パイル面3に施され
たゴムバッキング4とから成っている。基布の断面構造
を、示す第二図において、この基布はポリエステルフィ
ルム状ヤーンの織布5と繊維がフィラメントタイプまた
はスパンタイプからなる綿状層6が前記織布を通して二
ドルパンチング7されて成る複合体からなっている。基
布及びバッキングの接着面の断面を説明するための第三
図において、ゴムバッキング4と前記複合体基布lとの
接着面には、織布部5とゴム部4が接する弱接着域8と
ニードルパンチング部7とゴム部4が接する強接着域9
とが点状に多数分布して存在している。
基布を構成するポリエステルフィルム状ヤーンとしては
、高分子量の熱可塑性ポリエステル、特にポリエチレン
テレフタレート、或はエチレンテレフタレートを主体と
する熱可塑性コポリエステルフィルムを強延伸してその
引っ張り強度を向上させ、一定の幅にスリットしたもの
が使用される。このフィルム状ヤーンは、幾分フィブリ
ル化していてもよいが、過度にはフィブリル化していな
いことが好ましい。このフィルム状ヤーンは、一般に1
0ないし5000μmの厚みを有し、その幅は一般に0
. 1乃至20mmの範囲にあることが好ましい。
、高分子量の熱可塑性ポリエステル、特にポリエチレン
テレフタレート、或はエチレンテレフタレートを主体と
する熱可塑性コポリエステルフィルムを強延伸してその
引っ張り強度を向上させ、一定の幅にスリットしたもの
が使用される。このフィルム状ヤーンは、幾分フィブリ
ル化していてもよいが、過度にはフィブリル化していな
いことが好ましい。このフィルム状ヤーンは、一般に1
0ないし5000μmの厚みを有し、その幅は一般に0
. 1乃至20mmの範囲にあることが好ましい。
織布の織り組織は特に制限はないが、平織りで十分であ
るが、所望によっては、綾織り、その他の変形織り等で
あっても何等差しつかえない。織布の目付は量は、マッ
トの重量等によっても相違するが、一般に30乃至50
0g/平方米の範囲に有るのが好ましい。ニードルパン
チングを容易にするために、フィルム状ヤーンに滑剤を
含有させることができ、またフィルム状ヤーンを所望の
色調に染色乃至着色することができる。
るが、所望によっては、綾織り、その他の変形織り等で
あっても何等差しつかえない。織布の目付は量は、マッ
トの重量等によっても相違するが、一般に30乃至50
0g/平方米の範囲に有るのが好ましい。ニードルパン
チングを容易にするために、フィルム状ヤーンに滑剤を
含有させることができ、またフィルム状ヤーンを所望の
色調に染色乃至着色することができる。
綿状層は、上記と同様のポリエステルから成る繊維でフ
ィラメントタイプまたはスパンタイプのウェッブから成
る。このウェッブの少なくとも一層をポリエステルフィ
ルム状ヤーン織布の上側、下側、或いは両側に重合せ、
それ自体公知の手段により、ニードルパンチングを行う
ことによりフィルム状ヤーン織布と綿状層との一体化が
行はれれる。このウェッブは、著しくバルキーな状態で
あり、ニードルパンチング後にもその状態は維持されて
いる。
ィラメントタイプまたはスパンタイプのウェッブから成
る。このウェッブの少なくとも一層をポリエステルフィ
ルム状ヤーン織布の上側、下側、或いは両側に重合せ、
それ自体公知の手段により、ニードルパンチングを行う
ことによりフィルム状ヤーン織布と綿状層との一体化が
行はれれる。このウェッブは、著しくバルキーな状態で
あり、ニードルパンチング後にもその状態は維持されて
いる。
上記綿状層を構成するポリエステル繊維は一般に0.
5乃至100デニール、特に3乃至20デニールの単糸
の繊度を有することが好ましく、構成単繊維はいわゆる
マルチフィラメントでもよいし、ステープル繊維であっ
てもよい。綿状層は、ガーデイングウエップが好ましい
が、スパンボンドウェッブであってもよい、綿状層の目
付は量は、一般に10ないし300グラム/平米の範囲
にあるのが好ましく、ニードルパンチングの密度は一般
にゴムとの接着性を維持するため1000万個/平米以
上に有るのが好ましく、パンチング作業効率から100
万個以下が好ましい。
5乃至100デニール、特に3乃至20デニールの単糸
の繊度を有することが好ましく、構成単繊維はいわゆる
マルチフィラメントでもよいし、ステープル繊維であっ
てもよい。綿状層は、ガーデイングウエップが好ましい
が、スパンボンドウェッブであってもよい、綿状層の目
付は量は、一般に10ないし300グラム/平米の範囲
にあるのが好ましく、ニードルパンチングの密度は一般
にゴムとの接着性を維持するため1000万個/平米以
上に有るのが好ましく、パンチング作業効率から100
万個以下が好ましい。
本発明においては、綿状層を構成する繊維として、通常
の紡織繊維を使用する他に、いわゆる機能繊維、例えば
吸水性繊維、吸油性繊維、導電性繊維、抗菌性繊維、抗
かび性繊維、防臭性繊維、芳香性繊維、その他の機能繊
維を使用してそれに固有の機能を発現させることもでき
る。例えば。
の紡織繊維を使用する他に、いわゆる機能繊維、例えば
吸水性繊維、吸油性繊維、導電性繊維、抗菌性繊維、抗
かび性繊維、防臭性繊維、芳香性繊維、その他の機能繊
維を使用してそれに固有の機能を発現させることもでき
る。例えば。
吸水性繊維を綿状層として利用することにより、その後
打ち込まれたパイルが非吸水性繊維であっても、外観を
変えずに吸水性を付与することが可能となる。
打ち込まれたパイルが非吸水性繊維であっても、外観を
変えずに吸水性を付与することが可能となる。
基布に打ち込むパイル糸としては、木綿繊維、レーヨン
繊維、ポリビニルアルコール繊維、アクリル繊維、ナイ
ロン繊維、その他の合成繊維の一種或は二種以上からな
る紡績糸やマルチフィラメント糸を用いることができる
。タフト化されたパイル長は一般に3乃至20mmの範
囲にあるのがよく、パイルの種類はカントパイルでもル
ープパイルでもよく、また捲縮でも、未捲縮でもよく、
パイル長も一定でも互いに異なっていてもよく、例えば
、ハイカット−ロウループ等であってもよい。パイルの
繊度も大幅に変化でき、パイルトータルデニールとして
500乃至10000デニルの範囲にある。パイルの打
ち込み条件は公知のものでよく、ゲージ1インチ当たり
2乃至2o、ステッチは 1インチ当たり4乃至20の
範囲にあるのがよい。
繊維、ポリビニルアルコール繊維、アクリル繊維、ナイ
ロン繊維、その他の合成繊維の一種或は二種以上からな
る紡績糸やマルチフィラメント糸を用いることができる
。タフト化されたパイル長は一般に3乃至20mmの範
囲にあるのがよく、パイルの種類はカントパイルでもル
ープパイルでもよく、また捲縮でも、未捲縮でもよく、
パイル長も一定でも互いに異なっていてもよく、例えば
、ハイカット−ロウループ等であってもよい。パイルの
繊度も大幅に変化でき、パイルトータルデニールとして
500乃至10000デニルの範囲にある。パイルの打
ち込み条件は公知のものでよく、ゲージ1インチ当たり
2乃至2o、ステッチは 1インチ当たり4乃至20の
範囲にあるのがよい。
バッキングとなるゴムシートとしては、各種エラストマ
ー重合体、例えばニトリル−ブタジェンゴム(NBR)
、 スチレン−ブタジェンゴム(SBR)、クロロプ
レンゴム(CR)、ポリブタジェン(BR)、ポリイソ
プレン(IIB)、 ブチルゴム、天然ゴム、エチレ
ン−プロピレンゴム(E P R)、エチレン−プロピ
レン−ジエンゴム(EPDM)、ポリウレタン、塩素化
ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン、軟質塩化ビニル
樹脂等をもちいることができる。耐油性、耐候性等の見
地からは、ニトリル−ブタジェンゴム(NBR)が好ま
しい。ゴムシートを形成するに当たって、それ自体公知
の配合剤、例えば硫黄系或は有機系の加硫剤、加硫促進
剤、軟化剤、電化防止剤、充填剤、分散剤、可塑剤、着
色剤等をそれ自体公知の配合量で配合することができる
。
ー重合体、例えばニトリル−ブタジェンゴム(NBR)
、 スチレン−ブタジェンゴム(SBR)、クロロプ
レンゴム(CR)、ポリブタジェン(BR)、ポリイソ
プレン(IIB)、 ブチルゴム、天然ゴム、エチレ
ン−プロピレンゴム(E P R)、エチレン−プロピ
レン−ジエンゴム(EPDM)、ポリウレタン、塩素化
ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン、軟質塩化ビニル
樹脂等をもちいることができる。耐油性、耐候性等の見
地からは、ニトリル−ブタジェンゴム(NBR)が好ま
しい。ゴムシートを形成するに当たって、それ自体公知
の配合剤、例えば硫黄系或は有機系の加硫剤、加硫促進
剤、軟化剤、電化防止剤、充填剤、分散剤、可塑剤、着
色剤等をそれ自体公知の配合量で配合することができる
。
一体化マットの製造に際しては、上記ゴム組成物をロー
ル、バンバリーミキサ−等を用いて混練し、この組成物
をシートに成形し、このシートにタフト化マットを重ね
合わせ、加圧型中及び公知の吸引減圧型中で加熱、加圧
して、接着と加硫とを同時に行う、ゴムシートと基布と
の接着を高めるために、基布の非パイル面にゴムシート
と同種のゴムのラテックスを塗布したり、エチレン酢酸
ビニル共重合体等の接着剤或は接着促進剤を予め塗布し
ておくことができる。ゴムシートの目付は量は、500
乃至3000g/平米の範囲にあるのがよく、ゴムシー
トの端縁が基布の端縁よりも若干外側にはみ出すように
両者を一体化してもよい。加硫接着は120乃至185
℃の温度で且つ0.5乃至10kg/平方粍の圧力で行
なうのがよい。
ル、バンバリーミキサ−等を用いて混練し、この組成物
をシートに成形し、このシートにタフト化マットを重ね
合わせ、加圧型中及び公知の吸引減圧型中で加熱、加圧
して、接着と加硫とを同時に行う、ゴムシートと基布と
の接着を高めるために、基布の非パイル面にゴムシート
と同種のゴムのラテックスを塗布したり、エチレン酢酸
ビニル共重合体等の接着剤或は接着促進剤を予め塗布し
ておくことができる。ゴムシートの目付は量は、500
乃至3000g/平米の範囲にあるのがよく、ゴムシー
トの端縁が基布の端縁よりも若干外側にはみ出すように
両者を一体化してもよい。加硫接着は120乃至185
℃の温度で且つ0.5乃至10kg/平方粍の圧力で行
なうのがよい。
本発明のマットのパイル糸は、靴底等に付着するダスト
類を吸着し、保持する作用をおこなう。
類を吸着し、保持する作用をおこなう。
この作用を一層高めるために、パイル糸にダスト吸着性
油剤を塗布乃至含浸させておくことができる。ダスト吸
着性液体としては、流動パラフィン、スピンドル油、ア
ルキルベンゼン油、ジエステル油、ひまし油等の鉱物油
、合成油、植物油系の油剤や、特公昭53−1019号
公報、特公昭53−37471号公報等に記載されてい
る水性ダスト吸着剤をあげることができる。吸着剤の塗
布量は一般に20乃至500g/平米の範囲がよい。
油剤を塗布乃至含浸させておくことができる。ダスト吸
着性液体としては、流動パラフィン、スピンドル油、ア
ルキルベンゼン油、ジエステル油、ひまし油等の鉱物油
、合成油、植物油系の油剤や、特公昭53−1019号
公報、特公昭53−37471号公報等に記載されてい
る水性ダスト吸着剤をあげることができる。吸着剤の塗
布量は一般に20乃至500g/平米の範囲がよい。
(発明の効果)
本発明によれば、基布として、ポリエステルフィルム状
ヤーンの織布と繊維がフィラメントタイプまたはスパン
タイプからなる綿状層とを有し且つ綿状層が前記織布を
通してニードルパンチングされて成る複合体を用いるこ
とにより、マットパイルをタフト化した基布とゴムシー
トとを熱融着させると、ゴムバッキングと前記複合体の
基布との接着面には、織布部とゴム部が接する弱接着域
とニードルパンチング部とゴム部が接する強接着域とが
点状に多数分布して形成されるという極めて特異な接着
構造が形成される。この接着構造と複合体の基布の物性
とにより、マットパイルをタフト化した基布とゴムシー
トとの間には強固な接着構造が導入されると共に、基布
とゴムシートとの間に、前述した原因で寸法差を生じた
ときには。
ヤーンの織布と繊維がフィラメントタイプまたはスパン
タイプからなる綿状層とを有し且つ綿状層が前記織布を
通してニードルパンチングされて成る複合体を用いるこ
とにより、マットパイルをタフト化した基布とゴムシー
トとを熱融着させると、ゴムバッキングと前記複合体の
基布との接着面には、織布部とゴム部が接する弱接着域
とニードルパンチング部とゴム部が接する強接着域とが
点状に多数分布して形成されるという極めて特異な接着
構造が形成される。この接着構造と複合体の基布の物性
とにより、マットパイルをタフト化した基布とゴムシー
トとの間には強固な接着構造が導入されると共に、基布
とゴムシートとの間に、前述した原因で寸法差を生じた
ときには。
フィルムヤーンの織布とゴムシートとの間で剥離を生じ
て前記寸法差が緩和され、波うちの発生が防止されるこ
とになる。
て前記寸法差が緩和され、波うちの発生が防止されるこ
とになる。
また、本発明のマットにおいては、基布とゴムとが全面
接着でなく、−様に分布した点状接着であることから、
マットの柔軟性が確保され易く、折り曲げ癖、巻癖等の
癖を生じにくく、レンタル用マットとして最適の風合い
を保ち、商品価値を高めることができる。更に、マット
に柔軟性が付与されることにより、マット上を歩行した
ときマットが床面を異動するというトラブルも有効に解
消されることになる。
接着でなく、−様に分布した点状接着であることから、
マットの柔軟性が確保され易く、折り曲げ癖、巻癖等の
癖を生じにくく、レンタル用マットとして最適の風合い
を保ち、商品価値を高めることができる。更に、マット
に柔軟性が付与されることにより、マット上を歩行した
ときマットが床面を異動するというトラブルも有効に解
消されることになる。
(実施例)
実施例1
パイル
BCFナイロン
ステッチ 6/インチ
ゲージ 5/32
パイル高さ 9mm
目付け 880g/m2
カットパイル
基 布 A ポリエステル平織布
目付け 200g/m”
B ポリエステルフィルムヤーン平織布目付け 150
g/m” パンチング− ポリエステルフィラメント糸 目付け 120g/m2 単糸デニール 5d 密度 100000000 側/タル 700d プレコート NBRラテックス 200g/m2(固型分) 加硫剤(硫黄) 1重量% 配合 上記材料のマットを作製し、プレコート層を150℃、
20分乾燥した。
g/m” パンチング− ポリエステルフィラメント糸 目付け 120g/m2 単糸デニール 5d 密度 100000000 側/タル 700d プレコート NBRラテックス 200g/m2(固型分) 加硫剤(硫黄) 1重量% 配合 上記材料のマットを作製し、プレコート層を150℃、
20分乾燥した。
これらのマットA、 Bをそれぞれ7QX85cmに
切断して次の要領で一体化マットを作製した。
切断して次の要領で一体化マットを作製した。
加硫剤(硫黄)1重量%及び加硫促進剤(2−メルカプ
トベンゾチアゾール)1重量%を配合した厚さ4mmの
未加硫NBRシート上に上記寸法で切断したマットをの
せ、150℃で15分間5Kg/Cm’の圧力でプレス
を行うことにより接着、加硫を行い、ナイロンパイルの
一体化マットA、 Bを作製した。
トベンゾチアゾール)1重量%を配合した厚さ4mmの
未加硫NBRシート上に上記寸法で切断したマットをの
せ、150℃で15分間5Kg/Cm’の圧力でプレス
を行うことにより接着、加硫を行い、ナイロンパイルの
一体化マットA、 Bを作製した。
これらのマットを通行人数3000人7日の場所に3日
間敷設した後、通常の一体化マットの洗浄再生処理を行
う。
間敷設した後、通常の一体化マットの洗浄再生処理を行
う。
この操作を20回繰り返し行った後、パイル抜糸強度、
基布−ゴム間の接着強度を測定した結果を表1に示す。
基布−ゴム間の接着強度を測定した結果を表1に示す。
また使用前及びレンタル洗浄再生20回後のマットの波
打ちの程度を波打ちの高さ(mm)及び個数で表1に表
した。尚、抜糸強度及び接着強度(基布−ゴム間)の試
験はJIS L 1021バイル糸引き抜き強さ、裏張
り材の剥離強さの項に従って行つた。
打ちの程度を波打ちの高さ(mm)及び個数で表1に表
した。尚、抜糸強度及び接着強度(基布−ゴム間)の試
験はJIS L 1021バイル糸引き抜き強さ、裏張
り材の剥離強さの項に従って行つた。
実施例2
パイル ビニロン 100%
ステッチ 865/インチ
ゲージ 1/8
基 布
パイル高さ 10mm
目付け 800 g / m 2
Cポリエステル手織布
目付け 120g/m’
D メリエステルフィルムヤーン平織布目付け 150
g/me パンチング−ポリエステルスパン糸 目付け 120 g / m 2 単糸デニール 3d パンチング密度1500011/m2 トータルデニール 7d プレコート NBRラテックス 60 g / m ?(固型分) 架橋剤 水溶性メラミン樹脂 3重量% 上記の材料のマットでプレコート層を150’Cで10
分間乾燥した後実施例1と同様に一体化マットC,Dを
作製した。これらのマットについて実施例1と同様の試
験を行いパイル抜糸強度を測定した。測定結果を表1に
示す。
g/me パンチング−ポリエステルスパン糸 目付け 120 g / m 2 単糸デニール 3d パンチング密度1500011/m2 トータルデニール 7d プレコート NBRラテックス 60 g / m ?(固型分) 架橋剤 水溶性メラミン樹脂 3重量% 上記の材料のマットでプレコート層を150’Cで10
分間乾燥した後実施例1と同様に一体化マットC,Dを
作製した。これらのマットについて実施例1と同様の試
験を行いパイル抜糸強度を測定した。測定結果を表1に
示す。
実施例3
パイル アクリル系繊維 100%
ステッチ 8.5/インチ
ゲージ 5/32
パイル高さ 10mm
目付け 700g/m2
基 布 E ポリエステル平織布
目付け 130g/m’
F ポリエステルフィルムヤーン平織布目付け 130
g / m 2 パンチング−ピリエステルフィラメ ント糸 目付け 120g / m 2単糸デニール
30d パンチング密度 2000側/ m 2プレコートなし 上記材料マットを実施例1と同様にプレス加工を行い、
一体化マットE、 Fを作製した。これらのマットに
ついて実施例1と同様の試験を行い、パイル抜糸強度を
測定した。測定結果を表1に示す。
g / m 2 パンチング−ピリエステルフィラメ ント糸 目付け 120g / m 2単糸デニール
30d パンチング密度 2000側/ m 2プレコートなし 上記材料マットを実施例1と同様にプレス加工を行い、
一体化マットE、 Fを作製した。これらのマットに
ついて実施例1と同様の試験を行い、パイル抜糸強度を
測定した。測定結果を表1に示す。
第2図
第3図
以上実施例1〜3で示したように原布とゴム部との接着
強度、抜糸強度がいずれの繊維を用いた場合も良好で且
つ波うちの発生を防止することができた。
強度、抜糸強度がいずれの繊維を用いた場合も良好で且
つ波うちの発生を防止することができた。
第1図は、本発明のレンタル用一体化マットの一例を示
し、 j12図は、基布の断面構造を示し、 113図は、基布及びバンキングの接著面の断面を示す
。 1・・・基布、2・・・マットパイル、4・・・ゴムバ
ッキング、5・・・織布、6・・・綿状層、7・・・ニ
ードルパンチング、8・・・弱接着域、9・・・強接着
域。
し、 j12図は、基布の断面構造を示し、 113図は、基布及びバンキングの接著面の断面を示す
。 1・・・基布、2・・・マットパイル、4・・・ゴムバ
ッキング、5・・・織布、6・・・綿状層、7・・・ニ
ードルパンチング、8・・・弱接着域、9・・・強接着
域。
Claims (1)
- (1)基布と、該基布にタフト化されたマットパイルと
、基布の非パイル面に施されたゴムバッキングとから成
るレンタル用マットにおいて、該基布がポリエステルフ
ィルム状ヤーンの織布と繊維がフィラメントタイプまた
はスパンタイプからなる綿状層とを有し且つ綿状層が前
記織布を通してニードルパンチングされて成る複合体で
あり且つゴムバッキングと前記複合体との接着面におい
て織布部とゴム部が接する弱接着域とニードルパンチン
グ部とゴム部が接する強接着域とを点状に多数分布して
形成させたことを特徴とする波うちを防止したレンタル
用マット。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2180491A JP2656372B2 (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | 波うちを防止したレンタル用マット |
| US07/699,652 US5198278A (en) | 1990-07-10 | 1991-05-14 | Service mat with differential bonding between backing and base cloth |
| DK91304360.0T DK0466308T3 (da) | 1990-07-10 | 1991-05-15 | Støvmåtte |
| EP91304360A EP0466308B1 (en) | 1990-07-10 | 1991-05-15 | Dust mat |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2180491A JP2656372B2 (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | 波うちを防止したレンタル用マット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0471522A true JPH0471522A (ja) | 1992-03-06 |
| JP2656372B2 JP2656372B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=16084168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2180491A Expired - Lifetime JP2656372B2 (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | 波うちを防止したレンタル用マット |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5198278A (ja) |
| EP (1) | EP0466308B1 (ja) |
| JP (1) | JP2656372B2 (ja) |
| DK (1) | DK0466308T3 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07250803A (ja) * | 1994-03-15 | 1995-10-03 | Duskin Co Ltd | 寸法安定性に優れたダストコントロール用マット及びその製造法 |
| JP2002010967A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-15 | Duskin Co Ltd | マット |
| JP2018000355A (ja) * | 2016-06-29 | 2018-01-11 | 東リ株式会社 | カーペット |
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| US5305565A (en) * | 1991-05-14 | 1994-04-26 | Duskin Co., Ltd. | Floor mat with prevention of waving |
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| JP2667115B2 (ja) * | 1994-03-15 | 1997-10-27 | 株式会社ダスキン | レンタル用靴拭きマット |
| AU712659B2 (en) * | 1995-09-14 | 1999-11-11 | Duskin Co., Ltd. | Shoe-wiping mat for rent |
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1990
- 1990-07-10 JP JP2180491A patent/JP2656372B2/ja not_active Expired - Lifetime
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1991
- 1991-05-14 US US07/699,652 patent/US5198278A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-15 DK DK91304360.0T patent/DK0466308T3/da active
- 1991-05-15 EP EP91304360A patent/EP0466308B1/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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| EP0466308A1 (en) | 1992-01-15 |
| US5198278A (en) | 1993-03-30 |
| JP2656372B2 (ja) | 1997-09-24 |
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