JPH0471536B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0471536B2 JPH0471536B2 JP58183284A JP18328483A JPH0471536B2 JP H0471536 B2 JPH0471536 B2 JP H0471536B2 JP 58183284 A JP58183284 A JP 58183284A JP 18328483 A JP18328483 A JP 18328483A JP H0471536 B2 JPH0471536 B2 JP H0471536B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- area
- image
- reconstruction
- projection
- back projection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この発明は、X線CT装置、エミツシヨンCT装
置、NMR−CT装置等において画像再構成する
のに用いられる、Filtered Back Projection法に
よるCT(コンピユータ・トモグラフイ)画像再構
成装置の改良に関する。
置、NMR−CT装置等において画像再構成する
のに用いられる、Filtered Back Projection法に
よるCT(コンピユータ・トモグラフイ)画像再構
成装置の改良に関する。
(ロ) 従来技術
従来より、CT画像再構成法として、投影デー
タにフイルタリングを施し、それを逆投影する
Filtered Back Projection法が一般に用いられて
いるが、再構成領域が被写体を充分カバーできる
よう大き目の円とか楕円とかに固定されているた
め、被写体以外の無駄な部分まで逆投影し、再構
成に時間がかかる欠点があつた。
タにフイルタリングを施し、それを逆投影する
Filtered Back Projection法が一般に用いられて
いるが、再構成領域が被写体を充分カバーできる
よう大き目の円とか楕円とかに固定されているた
め、被写体以外の無駄な部分まで逆投影し、再構
成に時間がかかる欠点があつた。
特に、多数のスライス面を連続的にスキヤンし
て多数スライス面の画像を得る場合には、その枚
数を乗じた無駄な時間が余計にかかることになつ
て、時間のかかる弊害が大きく、ひいては患者処
理能力の低下をもたらし、問題であつた。
て多数スライス面の画像を得る場合には、その枚
数を乗じた無駄な時間が余計にかかることになつ
て、時間のかかる弊害が大きく、ひいては患者処
理能力の低下をもたらし、問題であつた。
(ハ) 目的
この発明は、画像再構成時間の短縮を図つた
CT画像再構成装置を提供することを目的とする。
CT画像再構成装置を提供することを目的とする。
(ニ) 構成
この発明によるCT画像再構成装置では、被写
体の隣接する複数のスライス面のそれぞれについ
て収集された投影データをフイルタリングにした
後、このフイルタリングされた各スライスに関す
る投影データを再構成メモリ上に順次逆投影して
各スライス面についての再構成画像を順次得る際
に、同じ被写体の隣接するスライス面の間では外
形があまり変化しないことに着目して、逆投影さ
れて得られた再構成画像からその輪郭を描出し、
先に得られたあるスライス面についての再構成画
像の輪郭に基づいて、次に行なわれる隣接するス
ライス面についての、上記再構成メモリ上の逆投
影領域をあらかじめ定めることとし、この領域内
でのみ、該スライス面についての投影データの逆
投影を行なわせることが特徴となつている。
体の隣接する複数のスライス面のそれぞれについ
て収集された投影データをフイルタリングにした
後、このフイルタリングされた各スライスに関す
る投影データを再構成メモリ上に順次逆投影して
各スライス面についての再構成画像を順次得る際
に、同じ被写体の隣接するスライス面の間では外
形があまり変化しないことに着目して、逆投影さ
れて得られた再構成画像からその輪郭を描出し、
先に得られたあるスライス面についての再構成画
像の輪郭に基づいて、次に行なわれる隣接するス
ライス面についての、上記再構成メモリ上の逆投
影領域をあらかじめ定めることとし、この領域内
でのみ、該スライス面についての投影データの逆
投影を行なわせることが特徴となつている。
(ホ) 実施例
第1図はこの発明をX線CT装置に適用した一
実施例を示すもので、この図において、X線管1
から被写体2に向けてフアンビーム状のX線が照
射され、このX線が小さな検出素子を多数並べた
X線検出器3により検出されて、被写体2を透過
したX線の減弱に関する1方向での投影データが
得られる。このX線管1およびX線検出器3は被
写体2の周囲に回転し、多方向からの投影データ
が得られる。このような投影データは、プリアン
プ、A/D変換器、メモリ等より構成されるデー
タ収集装置4により収集される。こうして収集さ
れた投影データは、まずコンボルバ5によつて重
畳積分される。この重畳積分はフイルタリングの
一種である。こうして重畳積分された投影データ
は逆投影装置6に送られ、再構成メモリ61に逆
投影される。このときマスクメモリ62により定
められた逆投影領域92内のみこの逆投影か行な
われる。このようにして逆投影されることによつ
てメモリ61上に再構成された画像がCPU7を
経てCRT装置等の表示装置8に送られ、表示さ
れる。
実施例を示すもので、この図において、X線管1
から被写体2に向けてフアンビーム状のX線が照
射され、このX線が小さな検出素子を多数並べた
X線検出器3により検出されて、被写体2を透過
したX線の減弱に関する1方向での投影データが
得られる。このX線管1およびX線検出器3は被
写体2の周囲に回転し、多方向からの投影データ
が得られる。このような投影データは、プリアン
プ、A/D変換器、メモリ等より構成されるデー
タ収集装置4により収集される。こうして収集さ
れた投影データは、まずコンボルバ5によつて重
畳積分される。この重畳積分はフイルタリングの
一種である。こうして重畳積分された投影データ
は逆投影装置6に送られ、再構成メモリ61に逆
投影される。このときマスクメモリ62により定
められた逆投影領域92内のみこの逆投影か行な
われる。このようにして逆投影されることによつ
てメモリ61上に再構成された画像がCPU7を
経てCRT装置等の表示装置8に送られ、表示さ
れる。
ここで、第2図のように被写体2の隣接したス
ライス面11,12を連続してスキヤンし、デー
タを得てこれらスライス面11,12の画像を再
構成する場合について説明する。第3図は再構成
メモリ61におけるメモリ領域を示す模式図であ
つて、最初のスキヤンでは被写体2の輪郭が不明
なため、CPU7の指令の下にマスクメモリ62
が最も大きな円の逆投影領域91を定める。その
ため、最初のスキヤンで得られた投影データは、
再構成メモリ61上のこの逆投影領域91内に投
影されてスライス面11の画像21が再構成され
る。こうして画像再構成が終了すると、得られた
画像21からCPU7がその輪郭を描出し、この
輪郭から少し余裕をみこして逆投影領域92が決
定され、この領域21がマスクメモリ62に設定
される。つぎの第2回目のスキヤンでスライス面
12に関する投影データが収集され、このデータ
が再構成メモリ61の逆投影領域92に限つて逆
投影される。すなわち、被写体2のスライス面1
2とほぼ同じ形の領域92にのみ逆投影が行なわ
れるため、無駄な逆投影を行なわないで済み、大
幅な時間短縮が実現できる。ここでは、人間の身
体の外形は体軸方向にスライス面をずらしても、
そのずらした距離が小さいものであれば、それほ
ど急激には変化しないものであり、隣接した多数
のスライス面11,12,……を連続してスキヤ
ンしそれらの画像を得ようとする場合、今回のス
ライス面の画像は1つ前のスキヤンで得た隣りの
スライス面の画像とあまり変らない大きさの画像
となる筈であることに着目し、2枚目の画像再構
成領域は第3図に示した大きさ円91に設定する
必要はなく前の画像21の輪郭より少し大き目の
領域92に限つてよいとしているのである。この
ように逆投影領域を限定して逆投影を行なうこと
により、たとえば実空間における最大画像再構成
領域が直径256mmの円形領域であるとした場合、
これに対応した円形の逆投影領域91がとれるよ
う再構成メモリ61のメモリ領域9が定まつてい
るが、実際の人間の頭部の平均的な大きさは直径
180mm程度であるから、頭部撮影に関しては逆投
影領域が約半分になり、逆投影時間か約50%に短
縮できる。
ライス面11,12を連続してスキヤンし、デー
タを得てこれらスライス面11,12の画像を再
構成する場合について説明する。第3図は再構成
メモリ61におけるメモリ領域を示す模式図であ
つて、最初のスキヤンでは被写体2の輪郭が不明
なため、CPU7の指令の下にマスクメモリ62
が最も大きな円の逆投影領域91を定める。その
ため、最初のスキヤンで得られた投影データは、
再構成メモリ61上のこの逆投影領域91内に投
影されてスライス面11の画像21が再構成され
る。こうして画像再構成が終了すると、得られた
画像21からCPU7がその輪郭を描出し、この
輪郭から少し余裕をみこして逆投影領域92が決
定され、この領域21がマスクメモリ62に設定
される。つぎの第2回目のスキヤンでスライス面
12に関する投影データが収集され、このデータ
が再構成メモリ61の逆投影領域92に限つて逆
投影される。すなわち、被写体2のスライス面1
2とほぼ同じ形の領域92にのみ逆投影が行なわ
れるため、無駄な逆投影を行なわないで済み、大
幅な時間短縮が実現できる。ここでは、人間の身
体の外形は体軸方向にスライス面をずらしても、
そのずらした距離が小さいものであれば、それほ
ど急激には変化しないものであり、隣接した多数
のスライス面11,12,……を連続してスキヤ
ンしそれらの画像を得ようとする場合、今回のス
ライス面の画像は1つ前のスキヤンで得た隣りの
スライス面の画像とあまり変らない大きさの画像
となる筈であることに着目し、2枚目の画像再構
成領域は第3図に示した大きさ円91に設定する
必要はなく前の画像21の輪郭より少し大き目の
領域92に限つてよいとしているのである。この
ように逆投影領域を限定して逆投影を行なうこと
により、たとえば実空間における最大画像再構成
領域が直径256mmの円形領域であるとした場合、
これに対応した円形の逆投影領域91がとれるよ
う再構成メモリ61のメモリ領域9が定まつてい
るが、実際の人間の頭部の平均的な大きさは直径
180mm程度であるから、頭部撮影に関しては逆投
影領域が約半分になり、逆投影時間か約50%に短
縮できる。
なお、上記では隣接した多数のスライス面を連
続してスキヤンしそれらの画像を次々に得ようと
する場合に前の画像の輪郭をCPU7が描出し、
この輪郭に基づきCPU7が隣接するスライスに
ついての次の画像の再構成領域を自動設定するよ
う構成したが、その自動設定される逆投影領域は
円形または楕円形あるいはこれらに類似した形状
のみに限られる訳ではなく、リング状になつてい
る帯状部分を逆投影領域とする(これは工業用X
線CT装置においてパイプの断面状態を観察する
のに有効である)等任意の形状を設定できる。
続してスキヤンしそれらの画像を次々に得ようと
する場合に前の画像の輪郭をCPU7が描出し、
この輪郭に基づきCPU7が隣接するスライスに
ついての次の画像の再構成領域を自動設定するよ
う構成したが、その自動設定される逆投影領域は
円形または楕円形あるいはこれらに類似した形状
のみに限られる訳ではなく、リング状になつてい
る帯状部分を逆投影領域とする(これは工業用X
線CT装置においてパイプの断面状態を観察する
のに有効である)等任意の形状を設定できる。
(ヘ) 効果
この発明のCT画像再構成装置によれば、被写
体の隣接する複数のスライス面のそれぞれについ
て順次データを逆投影して画像を得る場合、先に
得られた画像の輪郭を描出し、これにより、次
の、隣接するスライス面についての逆投影領域を
自動設定した上で、その設定した領域でのみ、そ
の隣接するスライス面についてのデータの逆投影
を行なわせるようにしたため、画像再構成処理の
ための時間を短縮できる。すなわち、実際上、同
じ被写体について隣接する複数のスライス面で
は、外形が大きくは変化しないという経験的事実
に鑑み、これを利用して、あるスライス面での画
像が得られたらそれの輪郭を求め、その輪郭に基
づいて次の隣接するスライス面についての外形を
予測し、その予測に基づいて、その隣接するスラ
イス面についての逆投影領域を定めている。その
結果、逆投影領域の自動限定が実際上不都合なく
行なえ、画像再構成処理の時間を短縮できるので
ある。現在の一般的なCT画像再構成装置では、
画像再構成時間は主に逆投影時間によつて定まつ
てしまうので、画像が得られる間での全体の処理
時間として見ても、その時間短縮効果は大きい。
特に隣接した多数スライス面の連続スキヤンによ
り多数スライス面の画像を順次得ていく場合に
は、その処理時間短縮効果はきわめて顕著で、患
者処理能力の格段の向上が達成できる。
体の隣接する複数のスライス面のそれぞれについ
て順次データを逆投影して画像を得る場合、先に
得られた画像の輪郭を描出し、これにより、次
の、隣接するスライス面についての逆投影領域を
自動設定した上で、その設定した領域でのみ、そ
の隣接するスライス面についてのデータの逆投影
を行なわせるようにしたため、画像再構成処理の
ための時間を短縮できる。すなわち、実際上、同
じ被写体について隣接する複数のスライス面で
は、外形が大きくは変化しないという経験的事実
に鑑み、これを利用して、あるスライス面での画
像が得られたらそれの輪郭を求め、その輪郭に基
づいて次の隣接するスライス面についての外形を
予測し、その予測に基づいて、その隣接するスラ
イス面についての逆投影領域を定めている。その
結果、逆投影領域の自動限定が実際上不都合なく
行なえ、画像再構成処理の時間を短縮できるので
ある。現在の一般的なCT画像再構成装置では、
画像再構成時間は主に逆投影時間によつて定まつ
てしまうので、画像が得られる間での全体の処理
時間として見ても、その時間短縮効果は大きい。
特に隣接した多数スライス面の連続スキヤンによ
り多数スライス面の画像を順次得ていく場合に
は、その処理時間短縮効果はきわめて顕著で、患
者処理能力の格段の向上が達成できる。
第1図はこの発明の一実施例のブロツク図、第
2図は連続スキヤン時のスライス面を説明するた
めの模式図、第3図は再構成メモリにおけるメモ
リ領域を説明するための模式図である。 1……X線管、2……被写体、3……X線検出
器、4……データ収集装置、5……コンボルバ、
6……逆投影装置、7……CPU、8……表示装
置、61……再構成メモリ、62……マスクメモ
リ。
2図は連続スキヤン時のスライス面を説明するた
めの模式図、第3図は再構成メモリにおけるメモ
リ領域を説明するための模式図である。 1……X線管、2……被写体、3……X線検出
器、4……データ収集装置、5……コンボルバ、
6……逆投影装置、7……CPU、8……表示装
置、61……再構成メモリ、62……マスクメモ
リ。
Claims (1)
- 1 被写体の隣接する複数のスライス面のそれぞ
れについて収集された投影データをフイルタリン
グする手段と、このフイルタリングされた各スラ
イスに関する投影データを再構成メモリ上に順次
逆投影して各スライス面についての再構成画像を
順次得る逆投影手段と、逆投影されて得られた再
構成画像からその輪郭を描出する手段と、先に得
られた再構成画像の輪郭に基づき次に行なわれる
隣接するスライス面についての、上記再構成メモ
リ上の逆投影領域をあらかじめ定め、この領域内
でのみ、該スライス面についての投影データの逆
投影を行なわせるマスク手段とを有してなるCT
画像再構成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58183284A JPS6075039A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | Ct画像再構成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58183284A JPS6075039A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | Ct画像再構成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6075039A JPS6075039A (ja) | 1985-04-27 |
| JPH0471536B2 true JPH0471536B2 (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=16132956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58183284A Granted JPS6075039A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | Ct画像再構成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6075039A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005331428A (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-02 | Sony Corp | 画像情報処理装置および方法、並びにプログラム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6073607B2 (ja) * | 2012-09-06 | 2017-02-01 | 東芝メディカルシステムズ株式会社 | X線ct装置、x線ct装置の画像表示プログラム |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS556381A (en) * | 1978-06-29 | 1980-01-17 | Kanto Denka Kogyo Kk | Coated carrier for electrophotography |
| JPS5533338A (en) * | 1978-08-31 | 1980-03-08 | Pioneer Electronic Corp | Boronic diaphragm |
| JPS5536329A (en) * | 1978-08-31 | 1980-03-13 | Oda Gosen Kogyo Kk | Composite crimped yarn |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP58183284A patent/JPS6075039A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005331428A (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-02 | Sony Corp | 画像情報処理装置および方法、並びにプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6075039A (ja) | 1985-04-27 |
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