JPH0471714B2 - - Google Patents
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- JPH0471714B2 JPH0471714B2 JP58212622A JP21262283A JPH0471714B2 JP H0471714 B2 JPH0471714 B2 JP H0471714B2 JP 58212622 A JP58212622 A JP 58212622A JP 21262283 A JP21262283 A JP 21262283A JP H0471714 B2 JPH0471714 B2 JP H0471714B2
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
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- Electronic Switches (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
この発明は、バー(印字配列体)を使用する非
衝撃型印字器の駆動装置に係り、特に、互いに平
行な2本のバー(印字配列体)と、それぞれのバ
ー(印字配列体)を複数に分割する複数のリード
線と、リード線によつて分割された対向するそれ
ぞれのセグメント領域のほぼ中間点に駆動パルス
を印加するためのリード線を備え、2本のバー
(印字配列体)の組に4個の印字素子からなる複
数の群を画定した印字ヘツドを駆動するための非
衝撃型印字器の駆動装置に関する。 (従来の技術) 固定印字素子を使用する多くの印字器が従来存
在する。これらの印字器の大部分は感熱紙上にド
ツトを発生するための熱を生ずるため、もしくは
熱転写インクを通常の紙の上に転写するために付
勢される離散的な印字素子を使用している。 米国特許第4099046号は、抵抗性材料の単一の
バー(印字配列体)が印字されるべき感熱紙を横
切つて延びているシステムを開示している。この
バー(印字配列体)はその側辺に沿つてジグザグ
状に線を接続する事によつて複数の印字素子に分
割されている。隣接する接続体によつて対向する
側辺に電流が印加されると、この間のバー(印字
配列体)の部分が加熱されて紙上にドツトを発生
する。 (発明が解決しようとする課題) しかし単一のバー(印字配列体)を複数の印字
素子に分割する場合、単一のバー(印字配列体)
から引き出すことのできる接続線の数によつて印
字素子の分割数が制約されてしまう。接続線の幅
は印字素子に供給する電流値によつて決定される
ため、各接続線の幅をむやみに狭くできない。こ
のため印字素子の密度を上げるのに限界がある。 また、印字素子の数を増加させれば駆動装置と
の接続本数が多大となり、その接続が困難とな
る。 この発明はこのような課題を解決するためなさ
れたもので、少ない配線数で高密度の印字を行な
うことのできる非衝撃型印字器の駆動装置を提供
することを目的とする。 (課題を解決するための手段) 前記課題を解決するためこの発明に係る非衝撃
型印字器の駆動装置は、 (a) 印字すべき行方向に沿つて、近接するが接触
しないようにほぼ平行に配列された第1及び第
2の印字配列体と、 (b) 第1の電圧源端子と、 (c) 上記第1の印字配列体に所定の間隔で接続さ
れた第1の複数のリード線と、 (d) 上記第1の電圧源端子から上記第1のリード
線の方へ順方向となるように、上記第1の電圧
源端子と上記第1の複数のリード線との間にそ
れぞれ接続された第1の複数のダイオードと、 (e) 第2の電圧源端子と、 (f) 上記第1の印字配列体と上記第1のリード線
との接続位置に対して、上記所定の間隔の略1/
2だけ上記行方向にずれた位置で上記第1の印
字配列体にそれぞれ接続された第2の複数のリ
ード線と、 (g) 上記第2の電圧源端子から上記第2のリード
線の方へ順方向となるように、上記第2の電圧
源端子と上記第2の複数のリード線との間にそ
れぞれ接続された第2の複数のダイオードと、 (h) 第3の電圧源端子と、 (i) 上記第2の印字配列体に所定の間隔で接続さ
れた第3の複数のリード線と、 (j) 上記第3の電圧源端子から上記第3のリード
線の方へ順方向となるように、上記第3の電圧
源端子と上記第3の複数のリード線との間にそ
れぞれ接続された第3の複数のダイオードと、 (k) 第4の電圧源端子と、 (l) 上記第2の印字配列体と上記第3のリード線
との接続位置に対して、上記所定の間隔の略1/
2だけ上記行方向にずれた位置で上記第2の印
字配列体にそれぞれ接続された第4の複数のリ
ード線と、 (m) 上記第4の電圧源端子から上記第4のリード
線の方へ順方向となるように、上記第4の電圧
源端子と上記第4の複数のリード線との間にそ
れぞれ接続された第4の複数のダイオードと、 (n) 上記第1の印字配列体における上記第1のリ
ード線の接続点と上記第2のリード線の接続点
との略中間の点、ならびに、上記第2の印字配
列体における上記第3のリード線の接続点と上
記第4のリード線の接続点との略中間の点をそ
れぞれ接続する複数の中間点接続線と、上記第
1または第2の印字配列体の上記略中間の点の
いずれかにそれぞれ接続された複数のリード線
を介して上記略中間の点に駆動パルスをそれぞ
れ印加するための複数の駆動パルス印加端子
と、 (o) 上記第1乃至第4の電圧源端子に対し、一度
に1つの電圧源端子のみを高レベルをするよう
に順次周期的に高レベル電圧を供給するための
周期的電圧供給手段と、 (p) 上記周期的電圧供給手段の上記高レベル電圧
の供給周期に同期して、上記複数の駆動復動パ
ルス印加端子のおのおのに、高レベルまたは低
レベルのビツト・データを供給するための手段 とを具備したことを特徴とする。 (作用) 第1〜第4のリード線と、中間点接続線に接続
された駆動復帰用のリード線とで、第1および第
2の印字配列体の組に、4個の印字素子からなる
群を画定する。そして、第1〜第4のリード線に
対し、高レベル電圧を一度に1つのリード線へ順
次周期的に印加すとともに、印字を行なうときは
高レベル電圧の印加に同期させて駆動用のリード
線を低レベルにする。これにより、4個の印字素
子からなる群の中から所望の印字素子へ電流を供
給して、印字を行なうことができる。 例えば、第1のリード線に高レベルの電圧を印
加しておいて駆動用のリード線を低レベルにすれ
ば、第1のリード線と駆動用のリード線とで分割
された印字素子が付勢される。印字を行なわない
ときは駆動用のリード線を高レベルにする。これ
により、電流の復帰経路が断たれるので印字素子
は付勢されない。 (実施例) 以下、この発明の実施例を添付図面を参照に説
明する。 第1図はこの発明に係る非衝撃型印字器の駆動
装置に使用される印字ヘツドの一部を示す破断平
面図である。説明の都合上この図はかなり拡大さ
れているため、実物とは大きく異なる。 印字ヘツドHの印字素子は抵抗性材料からなる
第1および第2の印字配列体10,11で構成し
ている。各印字配列体10,11は、印字ヘツド
Hの上下方向の略中央位置に印字すべき行方向
(第1図において左右方向)に沿つて、近接する
が接触しないようにほぼ平行に配設されている。 各印字配列体10,11からは後述する複数の
リード線13〜17が印字ヘツドHの上端部およ
び下端部に向つてそれぞれ引き出され、印字ヘツ
ドHの両端部にそれぞれ形成された複数のコネク
タ・パツド(接続用の電極群)12a〜12eを
介して駆動装置との接続を行なうよう構成してい
る。 第1の印字配列体10からは所定の間隔で第1
の複数のリード線13が引き出され、印字ヘツド
Hの上端側に配設された第1の複数のコネクタ・
パツド12aへそれぞれ接続されている。そし
て、第1の複数のリード線13のそれぞれは第1
の複数のダイオード58aを介して第1の電圧源
端子19へ接続される。第1の複数のダイオード
58aのアノード側はそれぞれ第1の電圧源端子
19へ接続され、カソード側はそれぞれ第1のコ
ネクタ・パツド12aを介して第1の複数のリー
ド線13へ接続される。 第2の複数のリード線14は、第1の印字配列
体10と第1のリード線13との接続位置に対し
て所定の間隔の略1/2だけ行方向にずれた位置で
第1の印字配列体10にそれぞれ接続されてい
る。そして、第2の複数のリード線14のそれぞ
れは第2の複数のダイオード58bを介して第2
の電圧源端子20へ接続される。第2の複数のダ
イオード58bのアノード側はそれぞれ第1の電
圧源端子20へ接続され、カソード側はそれぞれ
第2のコネクタ・パツド12bを介して第2の複
数のリード線14へ接続される。 第2の印字配列体11からは所定の間隔で第3
の複数のリード線15が引き出され、印字ヘツド
Hの下端側に配設された第3のコネクタ・パツド
12cへそれぞれ接続される。そして、第3の複
数のリード線15のそれぞれは第3の複数のダイ
オード57aを介して第3の電圧源端子21へ接
続される。第3の複数のダイオード57aのアノ
ード側はそれぞれ第3の電圧源端子21へ接続さ
れ、カソード側はそれぞれ第3のコネクタ・パツ
ド12cを介して第3のリード線15へ接続され
る。 第4のリード線16は、第2の印字配列体11
と第3のリード線15との接続位置に対して所定
の間隔の略1/2だけ行方向にずれた位置で第2の
印字配列体11にそれぞれ接続している。そし
て、複数の第4のリード線16のそれぞれは第4
の複数のダイオード57bを介して第4の電圧源
端子22へ接続される。第4の複数のダイオード
57bはのアノード側はそれぞれ第4の電圧源端
子22へ接続され、カソード側はそれぞれ第4の
コネクタ・パツド12dを介して第4の複数のリ
ード線16へ接続される。 第1の印字配列体10における第1のリード線
13の接続点と第2のリード線14の接続点との
略中間の点、ならびに、第2の印字配列体11に
おける第3のリード線15の接続点と第4のリー
ド線16の接続点との中間の点をそれぞれ複数の
中間点接続線17aで接続している。そして、こ
の実施例では、第1の印字配列体10の第1およ
び第2の複数のリード線13,14の中間の点か
らそれぞれ駆動パルス印加用の複数のリード線1
7を引き出し、第5の複数のコネクタ・パツド1
2eを介して複数の駆動パルス印加端子18へ接
続している。 そして、第1〜第4の電圧源端子の中の任意の
1つに高レベルの電圧を印加するとともに、それ
に同期して駆動パルス印加端子18に電流復帰用
の低レベルの駆動パルスを供給することで、第1
および第2の印字配列体10,11の組に分割形
成した4つの素子(セグメント)1〜4の中の任
意の1つを選択的に付勢するよう構成している。 第1〜第4の複数のダイオード58a,58
b,57a,57bは、各電圧源端子19〜22
間を絶縁(電流の回り込みを禁止)するためのも
のである。 この発明に係る非衝撃型印字器の駆動装置は、
複数のリード線12a〜12eで第1および第2
の印字配列体10,11を分割して得た各素子1
〜4を個別に付勢して、各素子1〜4を局所的に
加熱することによつて印字動作を行なわせるもの
である。すなわち、印字ヘツドHの各印字配列体
10,11と感熱紙とが直接接触され、もしく
は、熱転写可能インクを帯びた熱転写リボン等を
介して印字ヘツドHの各印字配列体10,11と
印刷用紙が接触されている状態で、各素子1〜4
を局所的に加熱することによつて、感熱紙上もし
くは印刷用紙上に対応するマークを形成(ドツト
を印字)することができる。 第1および第2の各印字配列体10,11は、
感熱紙もしくは熱転写可能インクを帯びた熱転写
リボン等全体を横切るに十分な長さを有する。 そして、感熱紙もしくは熱転写可能インクを帯
びた熱転写リボン等が第1図の例えば下方に移動
する時に、先ず第1の電圧源端子19の経路に駆
動用のパルスが印加され、複数の駆動パルス印加
端子18の中から選択された端子に電流が復帰さ
れる。 次いで、第2の電圧源端子20および選択され
た駆動パルス印加端子18、続いて第3の電圧源
端子21および選択された駆動パルス端子18、
最後に第4の電圧源端子22および選択された駆
動パルス印加端子18の組が選択される。 従つて、素子1が先ず付勢され、次いで素子
3,2および4の順に付勢される。 これによつて、感熱紙もしくは熱転写リボン等
を介して配設された印刷用紙上にはドツトの線が
形成される。このドツトの線は例えばこの様な20
本の線で形成される文字中の一本の水平なドツト
線であり得る。 素子1によつて形成されるドツトは素子3によ
つて形成されるドツトと正確には整列しない事は
明らかであるが、感熱紙もしくは熱転写リボン等
を介して配設された印刷用紙の送りの速度、駆動
および電流復帰配列体のタイミングを適切に調節
する事によつて、この不整列が問題にならなくな
る事は明らかである。 同じ事は素子2および素子4についても云え
る。さらに、素子2および素子4の付勢を素子1
および3の付勢並びに感熱紙等の送り速度に対し
て適切に調時する事によりこれ等の下の素子
(2,4)によつて形成される線の部分を上の素
子(1,3)によつて形成される線の部分を一致
させる事ができる。 実際の装置においては、各印字配列体10,1
1の中心線間間隔は0.3175mmであり、各印字配列
体10,11の間の距離は0.19mmである。第1の
リード線13と第2のリード線14との間隔、な
らびに、第3のリード線15と第4のリード線1
6との間隔は0.508mmである。これによつて、駆
動パルス用のリード線17と第1または第2のリ
ード線13,14との間には0.254mmの間隔が与
えられている。 長さが203mmの印字配列体1本に対して、上述
の間隔で各リード線を接続すると、復帰パルス用
のリード線17は400本、駆動用のリード線(第
1のリード線13と第2のリード線14の合計)
は401本必要となる。1本の印字配列体には800個
の印字素子が形成されるので、第1および第2の
印字配列体10,11を総合すると各印字配列体
10,11に沿つて、総計1600個の印字素子が形
成される。 第2図は第1図の印字ヘツドのための駆動装置
の簡単なブロツク図である。 この駆動装置は制御用のマイクロプロセツサ3
0、アドレス回路31、ドツト論理回路32,8
個の400ビツト記憶装置33〜40、400ビツトの
駆動/シフト・レジスタ41、および、マイクロ
プロセツサ30と協働して周期的電圧供給手段を
構成する電圧源制御回路42からなる。 この駆動装置は、非符号化入力情報即ち印字さ
るべきドツト・パターン、ならびに、2進形の文
字データからなる符号化入力情報の両方を処理し
得る。 非符号化情報は入力線42を介して、符号化情
報は入力線43を介してドツト論理回路32へ入
力される。この情報はマイクロプロセツサ30に
よつて前処理され得る事に注意されたい。この場
合、これ等の入力はマイクロプロセツサ30から
受取られる。 先ず非符号化情報、即ちデータを表わすドツト
の流れが受取られた場合を考える。各印字行に対
し、記憶装置33〜40のうちの4つが使用され
る。線44および線45を介するマイクロプロセ
ツサ30の制御のもとに(線45が符号化もしく
は非符号化情報のいずれであるかを示す)、アド
レス回路31は論理回路32からの入力ドツトデ
ータを記憶するために記憶装置33〜40のうち
選択された群を順次選択する。 最初の行の場合、最初のデータ・ビツトは記憶
装置33に、第2のビツトは記憶装置37に、第
3のビツトは記憶装置34に、第4のビツトは記
憶装置38に、第5のビツトは再び記憶装置34
に、第6のビツトは記憶装置38に、第7のビツ
トは記憶装置33に、第8のビツトは記憶装置3
7に導入される。その後の8データビツト群の
各々も同じ順序でこれ等の記憶装置に導入され
る。 1600個のデータ・ビツトの受取りが検出される
と、マイクロプロセツサ30は線46を介して新
しい行が開始されなければならない事をビツト論
理回路32に信号する。従つて、この時点では、
1600個のデータ・ビツトの系列がインターリーブ
された形で記憶装置33〜38中に記憶されてい
る。これ等のビツトは次いで順次駆動/シフト・
レジスタ41に印加され、第1図の端子18を介
して印刷配列体10,11の各素子1〜4を付勢
する。 駆動/シフト・レジスタ41は400段を有し、
各段は第1図の複数の駆動パルス印加端子18の
対応する1つに結合されている。感熱紙等のシー
ト上に最初の行を印刷する場合には、記憶装置3
3の内容が先ず駆動/シフト・レジスタに印加さ
れ、この中に記憶される。 次に第1図の第1の電圧源端子19に結合され
ている電圧源制御回路42の一番上の出力線が付
勢されている時に、駆動/シフト・レジスタ41
の内容が記憶装置33から前もつて受取られたデ
ータに従つて、電流復帰能力を与える事によつて
第1図の複数の駆動パルス印加端子18を駆動す
る。この様にして、第1図の符号1で示された複
数の印字素子の中から選択された印字素子1が付
勢される。 その後、記憶装置37の内容が駆動/シフト・
レジスタ41に印加され、電圧源制御回路42か
らの第2の出力線が付勢される時に(第2の電圧
源端子20が付勢されている時に)、第1図の符
号3で示された印字素子の中から選択された印字
素子3が付勢される。 次に記憶装置34の内容が駆動/シフト・レジ
スタ41に印加され、電圧源制御回路42の第3
の出力線が付勢され(第3の電圧源端子20が付
勢され)、第1図の符号2で示された印字素子の
中から選択された印字素子2が付勢される。 最後に、記憶装置38の内容が駆動/シフト・
レジスタ41に供給され、電圧源制御回路42の
一番下の線が付勢され(第3の電圧源端子20が
付勢され)、駆動/シフト・レジスタ41が第1
図の符号4で示された印字素子の中から選択され
た印字素子4を駆動する。 第3図はこれ等の印字駆動動作のタイミングを
示している。 4個の記憶装置33,37,34,38が最初
にロードされているものと仮定する。符号50は
印字行間のシート移動(感熱紙等の移動)のタイ
ミングを示している。先に述べた印字ヘツドの寸
法の場合には、符号50で示された2つのパルス
間で移動される距離は0.127mmである。 符号51,52,53および54は夫々電圧源
端子19,20,21および22に印加される電
圧波形を示している。符号55は記憶装置33,
37,34、および38からの駆動/シフト・レ
ジスタ41へのデータ転送のタイミングを示して
いる。符号56はドツト論理回路32を介して入
力線からの記憶装置へのローデイングのタイミン
グを示している。このローデイングは記憶装置か
らすべてのデータが駆動/シフト・レジスタ41
に印加される前に生ずる事に注意されたい。この
ローデイング中の誤りを避けるために、第2の行
の動作中は記憶装置34,37,34,38に代
つて記憶装置33,37,35,39が使用さ
れ、第3の行の動作中は記憶装置33,37,3
6,40が使用される。従つて、ローデイングの
順序は次の通りとなる。 第1行:記憶装置33,37,34,38 第2行:記憶装置33,37,35,39 第3行:記憶装置33,37,36,40 以下、残りの行に対しても、この順序が繰返さ
れる。 次に符号化情報が処理される場合について説明
する。この情報は入力線43を介してドツト論理
回路32によつて受取られ、論理回路32は線4
5を介して与えられるマイクロプロセツサ30か
らの制御信号によつて文字フオント発生を遂行す
るように切換えられる。このような文字フオント
発生配列体は周知であるので詳細は説明されな
い。各印字される文字は20×20ドツトのマトリツ
クスで形成されるものと仮定する。符号回路は各
文字の行の入力、即ち20個の印字行に対応するデ
ータに応答して、4ドツト群のデータを群毎、行
毎に発生する。各ドツト群は線47(第2図)を
介して4つの並列ビツトとして印加される。これ
等のうち、第1のものは記憶装置33および37
に、第2は34および38に、第3は35および
39に、最後のものは記憶装置36および40に
印加される。しかしながら記憶装置は任意の一時
刻には、一つのバンク例えば33〜36がローデ
イングのためにセツトされていて、他方のバン
ク、この例では37〜40は読取りのためにセツ
トされている。従つて一つの記憶装置バンクに次
の行のドツト・データがロードされている間に、
他方の記憶装置バンクは駆動/シフト・レジスタ
41に印字のためのデータを印加している。出力
バンクからのデータは一時に一記憶装置当て、直
列に駆動/シフト・レジスタに送られる。 ここで、再び第3図のタイミング図を参照して
動作を説明する。記憶装置の上のバンクが丁度ロ
ードが完了し、下のバンクのロードが開始されよ
うとしているものと仮定する。符号51〜54で
示された電圧源端子19〜20への駆動タイミン
グは、駆動/シフト・レジスタ41による駆動パ
ルスの発生と共に上述の非符号化情報を印字する
場合と同じである。 しかしながら、符号化情報を処理する場合は、
符号55に示された4つの活動期間の動作は異な
つている。第1の期間(第3図の33)において
その中の400ビツトすべてが直列に読出され、こ
の間に新しいビツトが順次記憶装置37,38,
39および40に読込まれていて、すべてのデー
タが記憶装置33から読取られる時は、下のバン
クの各記憶装置は次の行のための100ビツトを受
取つている。第2の期間(第3図の37)におい
ては、記憶装置34からのデータが駆動/シフ
ト・レジスタ41へ読込まれ、下のバンクの各記
憶装置37〜40が次の100ビツトを受取る。こ
の動作は第3図のバルス34の期間でも繰返さ
れ、記憶装置35がアンロードされる。パルス3
8の期間には記憶装置36がアンロードされる。
パルス期間38の終りには下のバンクの各記憶装
置37〜40にはここで印字されるべき次の行に
対して備えられた400ビツト・データを含んでい
る。このバンクからのデータがその後アンロード
されて駆動/シフト・レジスタ41に印加される
時は、上方のバンクの記憶装置は同様にして100
ビツトがロードされる。 以上第1図に示された如き印字ヘツドの印字バ
ーを付勢する装置が説明された。 上述の如く本発明の装置は符号化情報および非
符号化情報の両方を処理し得る。従つて本発明は
文字のみならず図形の印字に有用である。この配
列体は図示された数の記憶装置に制限される必要
はなく、各行中の全ドツト情報に間に合うように
駆動配列体にデータを転送するに十分な速度で受
取つた情報を処理する事が出来ればよい事は明ら
かであろう。符号化情報モードにおいては記憶装
置は4つずつ群にされたが、その数が論理回路に
よつて与えられる並列ビツトの数と対応する限
り、一群中の記憶装置の数はこれより多くても少
なくてもよい事は明らかであろう。 さらに、この発明の装置はどちらの走査方向で
も印字を行なうのに使用され得る事に注意された
い。 (発明の効果) 以上説明したようにこの発明に係る非衝撃型印
字器の駆動装置は、第1〜第4のリード線と、中
間点接続線に接続された駆動復帰用のリード線と
で、第1および第2の印字配列体の組に、4個の
印字素子からなる群を画定し、第1〜第4のリー
ド線に対し高レベル電圧を一度に1つのリード線
へ順次周期的に印加するとともに、印字を行なう
ときは高レベル電圧の印加に同期させて駆動復帰
用のリード線を低レベルにすることで、4個の印
字素子からなる群の中から所望の印字素子を選択
的に付勢して、印字を行なう構成としたので、少
ない配線数で高密度の印字を行なうことのできる
非衝撃型印字器の駆動装置を提供することができ
る。
衝撃型印字器の駆動装置に係り、特に、互いに平
行な2本のバー(印字配列体)と、それぞれのバ
ー(印字配列体)を複数に分割する複数のリード
線と、リード線によつて分割された対向するそれ
ぞれのセグメント領域のほぼ中間点に駆動パルス
を印加するためのリード線を備え、2本のバー
(印字配列体)の組に4個の印字素子からなる複
数の群を画定した印字ヘツドを駆動するための非
衝撃型印字器の駆動装置に関する。 (従来の技術) 固定印字素子を使用する多くの印字器が従来存
在する。これらの印字器の大部分は感熱紙上にド
ツトを発生するための熱を生ずるため、もしくは
熱転写インクを通常の紙の上に転写するために付
勢される離散的な印字素子を使用している。 米国特許第4099046号は、抵抗性材料の単一の
バー(印字配列体)が印字されるべき感熱紙を横
切つて延びているシステムを開示している。この
バー(印字配列体)はその側辺に沿つてジグザグ
状に線を接続する事によつて複数の印字素子に分
割されている。隣接する接続体によつて対向する
側辺に電流が印加されると、この間のバー(印字
配列体)の部分が加熱されて紙上にドツトを発生
する。 (発明が解決しようとする課題) しかし単一のバー(印字配列体)を複数の印字
素子に分割する場合、単一のバー(印字配列体)
から引き出すことのできる接続線の数によつて印
字素子の分割数が制約されてしまう。接続線の幅
は印字素子に供給する電流値によつて決定される
ため、各接続線の幅をむやみに狭くできない。こ
のため印字素子の密度を上げるのに限界がある。 また、印字素子の数を増加させれば駆動装置と
の接続本数が多大となり、その接続が困難とな
る。 この発明はこのような課題を解決するためなさ
れたもので、少ない配線数で高密度の印字を行な
うことのできる非衝撃型印字器の駆動装置を提供
することを目的とする。 (課題を解決するための手段) 前記課題を解決するためこの発明に係る非衝撃
型印字器の駆動装置は、 (a) 印字すべき行方向に沿つて、近接するが接触
しないようにほぼ平行に配列された第1及び第
2の印字配列体と、 (b) 第1の電圧源端子と、 (c) 上記第1の印字配列体に所定の間隔で接続さ
れた第1の複数のリード線と、 (d) 上記第1の電圧源端子から上記第1のリード
線の方へ順方向となるように、上記第1の電圧
源端子と上記第1の複数のリード線との間にそ
れぞれ接続された第1の複数のダイオードと、 (e) 第2の電圧源端子と、 (f) 上記第1の印字配列体と上記第1のリード線
との接続位置に対して、上記所定の間隔の略1/
2だけ上記行方向にずれた位置で上記第1の印
字配列体にそれぞれ接続された第2の複数のリ
ード線と、 (g) 上記第2の電圧源端子から上記第2のリード
線の方へ順方向となるように、上記第2の電圧
源端子と上記第2の複数のリード線との間にそ
れぞれ接続された第2の複数のダイオードと、 (h) 第3の電圧源端子と、 (i) 上記第2の印字配列体に所定の間隔で接続さ
れた第3の複数のリード線と、 (j) 上記第3の電圧源端子から上記第3のリード
線の方へ順方向となるように、上記第3の電圧
源端子と上記第3の複数のリード線との間にそ
れぞれ接続された第3の複数のダイオードと、 (k) 第4の電圧源端子と、 (l) 上記第2の印字配列体と上記第3のリード線
との接続位置に対して、上記所定の間隔の略1/
2だけ上記行方向にずれた位置で上記第2の印
字配列体にそれぞれ接続された第4の複数のリ
ード線と、 (m) 上記第4の電圧源端子から上記第4のリード
線の方へ順方向となるように、上記第4の電圧
源端子と上記第4の複数のリード線との間にそ
れぞれ接続された第4の複数のダイオードと、 (n) 上記第1の印字配列体における上記第1のリ
ード線の接続点と上記第2のリード線の接続点
との略中間の点、ならびに、上記第2の印字配
列体における上記第3のリード線の接続点と上
記第4のリード線の接続点との略中間の点をそ
れぞれ接続する複数の中間点接続線と、上記第
1または第2の印字配列体の上記略中間の点の
いずれかにそれぞれ接続された複数のリード線
を介して上記略中間の点に駆動パルスをそれぞ
れ印加するための複数の駆動パルス印加端子
と、 (o) 上記第1乃至第4の電圧源端子に対し、一度
に1つの電圧源端子のみを高レベルをするよう
に順次周期的に高レベル電圧を供給するための
周期的電圧供給手段と、 (p) 上記周期的電圧供給手段の上記高レベル電圧
の供給周期に同期して、上記複数の駆動復動パ
ルス印加端子のおのおのに、高レベルまたは低
レベルのビツト・データを供給するための手段 とを具備したことを特徴とする。 (作用) 第1〜第4のリード線と、中間点接続線に接続
された駆動復帰用のリード線とで、第1および第
2の印字配列体の組に、4個の印字素子からなる
群を画定する。そして、第1〜第4のリード線に
対し、高レベル電圧を一度に1つのリード線へ順
次周期的に印加すとともに、印字を行なうときは
高レベル電圧の印加に同期させて駆動用のリード
線を低レベルにする。これにより、4個の印字素
子からなる群の中から所望の印字素子へ電流を供
給して、印字を行なうことができる。 例えば、第1のリード線に高レベルの電圧を印
加しておいて駆動用のリード線を低レベルにすれ
ば、第1のリード線と駆動用のリード線とで分割
された印字素子が付勢される。印字を行なわない
ときは駆動用のリード線を高レベルにする。これ
により、電流の復帰経路が断たれるので印字素子
は付勢されない。 (実施例) 以下、この発明の実施例を添付図面を参照に説
明する。 第1図はこの発明に係る非衝撃型印字器の駆動
装置に使用される印字ヘツドの一部を示す破断平
面図である。説明の都合上この図はかなり拡大さ
れているため、実物とは大きく異なる。 印字ヘツドHの印字素子は抵抗性材料からなる
第1および第2の印字配列体10,11で構成し
ている。各印字配列体10,11は、印字ヘツド
Hの上下方向の略中央位置に印字すべき行方向
(第1図において左右方向)に沿つて、近接する
が接触しないようにほぼ平行に配設されている。 各印字配列体10,11からは後述する複数の
リード線13〜17が印字ヘツドHの上端部およ
び下端部に向つてそれぞれ引き出され、印字ヘツ
ドHの両端部にそれぞれ形成された複数のコネク
タ・パツド(接続用の電極群)12a〜12eを
介して駆動装置との接続を行なうよう構成してい
る。 第1の印字配列体10からは所定の間隔で第1
の複数のリード線13が引き出され、印字ヘツド
Hの上端側に配設された第1の複数のコネクタ・
パツド12aへそれぞれ接続されている。そし
て、第1の複数のリード線13のそれぞれは第1
の複数のダイオード58aを介して第1の電圧源
端子19へ接続される。第1の複数のダイオード
58aのアノード側はそれぞれ第1の電圧源端子
19へ接続され、カソード側はそれぞれ第1のコ
ネクタ・パツド12aを介して第1の複数のリー
ド線13へ接続される。 第2の複数のリード線14は、第1の印字配列
体10と第1のリード線13との接続位置に対し
て所定の間隔の略1/2だけ行方向にずれた位置で
第1の印字配列体10にそれぞれ接続されてい
る。そして、第2の複数のリード線14のそれぞ
れは第2の複数のダイオード58bを介して第2
の電圧源端子20へ接続される。第2の複数のダ
イオード58bのアノード側はそれぞれ第1の電
圧源端子20へ接続され、カソード側はそれぞれ
第2のコネクタ・パツド12bを介して第2の複
数のリード線14へ接続される。 第2の印字配列体11からは所定の間隔で第3
の複数のリード線15が引き出され、印字ヘツド
Hの下端側に配設された第3のコネクタ・パツド
12cへそれぞれ接続される。そして、第3の複
数のリード線15のそれぞれは第3の複数のダイ
オード57aを介して第3の電圧源端子21へ接
続される。第3の複数のダイオード57aのアノ
ード側はそれぞれ第3の電圧源端子21へ接続さ
れ、カソード側はそれぞれ第3のコネクタ・パツ
ド12cを介して第3のリード線15へ接続され
る。 第4のリード線16は、第2の印字配列体11
と第3のリード線15との接続位置に対して所定
の間隔の略1/2だけ行方向にずれた位置で第2の
印字配列体11にそれぞれ接続している。そし
て、複数の第4のリード線16のそれぞれは第4
の複数のダイオード57bを介して第4の電圧源
端子22へ接続される。第4の複数のダイオード
57bはのアノード側はそれぞれ第4の電圧源端
子22へ接続され、カソード側はそれぞれ第4の
コネクタ・パツド12dを介して第4の複数のリ
ード線16へ接続される。 第1の印字配列体10における第1のリード線
13の接続点と第2のリード線14の接続点との
略中間の点、ならびに、第2の印字配列体11に
おける第3のリード線15の接続点と第4のリー
ド線16の接続点との中間の点をそれぞれ複数の
中間点接続線17aで接続している。そして、こ
の実施例では、第1の印字配列体10の第1およ
び第2の複数のリード線13,14の中間の点か
らそれぞれ駆動パルス印加用の複数のリード線1
7を引き出し、第5の複数のコネクタ・パツド1
2eを介して複数の駆動パルス印加端子18へ接
続している。 そして、第1〜第4の電圧源端子の中の任意の
1つに高レベルの電圧を印加するとともに、それ
に同期して駆動パルス印加端子18に電流復帰用
の低レベルの駆動パルスを供給することで、第1
および第2の印字配列体10,11の組に分割形
成した4つの素子(セグメント)1〜4の中の任
意の1つを選択的に付勢するよう構成している。 第1〜第4の複数のダイオード58a,58
b,57a,57bは、各電圧源端子19〜22
間を絶縁(電流の回り込みを禁止)するためのも
のである。 この発明に係る非衝撃型印字器の駆動装置は、
複数のリード線12a〜12eで第1および第2
の印字配列体10,11を分割して得た各素子1
〜4を個別に付勢して、各素子1〜4を局所的に
加熱することによつて印字動作を行なわせるもの
である。すなわち、印字ヘツドHの各印字配列体
10,11と感熱紙とが直接接触され、もしく
は、熱転写可能インクを帯びた熱転写リボン等を
介して印字ヘツドHの各印字配列体10,11と
印刷用紙が接触されている状態で、各素子1〜4
を局所的に加熱することによつて、感熱紙上もし
くは印刷用紙上に対応するマークを形成(ドツト
を印字)することができる。 第1および第2の各印字配列体10,11は、
感熱紙もしくは熱転写可能インクを帯びた熱転写
リボン等全体を横切るに十分な長さを有する。 そして、感熱紙もしくは熱転写可能インクを帯
びた熱転写リボン等が第1図の例えば下方に移動
する時に、先ず第1の電圧源端子19の経路に駆
動用のパルスが印加され、複数の駆動パルス印加
端子18の中から選択された端子に電流が復帰さ
れる。 次いで、第2の電圧源端子20および選択され
た駆動パルス印加端子18、続いて第3の電圧源
端子21および選択された駆動パルス端子18、
最後に第4の電圧源端子22および選択された駆
動パルス印加端子18の組が選択される。 従つて、素子1が先ず付勢され、次いで素子
3,2および4の順に付勢される。 これによつて、感熱紙もしくは熱転写リボン等
を介して配設された印刷用紙上にはドツトの線が
形成される。このドツトの線は例えばこの様な20
本の線で形成される文字中の一本の水平なドツト
線であり得る。 素子1によつて形成されるドツトは素子3によ
つて形成されるドツトと正確には整列しない事は
明らかであるが、感熱紙もしくは熱転写リボン等
を介して配設された印刷用紙の送りの速度、駆動
および電流復帰配列体のタイミングを適切に調節
する事によつて、この不整列が問題にならなくな
る事は明らかである。 同じ事は素子2および素子4についても云え
る。さらに、素子2および素子4の付勢を素子1
および3の付勢並びに感熱紙等の送り速度に対し
て適切に調時する事によりこれ等の下の素子
(2,4)によつて形成される線の部分を上の素
子(1,3)によつて形成される線の部分を一致
させる事ができる。 実際の装置においては、各印字配列体10,1
1の中心線間間隔は0.3175mmであり、各印字配列
体10,11の間の距離は0.19mmである。第1の
リード線13と第2のリード線14との間隔、な
らびに、第3のリード線15と第4のリード線1
6との間隔は0.508mmである。これによつて、駆
動パルス用のリード線17と第1または第2のリ
ード線13,14との間には0.254mmの間隔が与
えられている。 長さが203mmの印字配列体1本に対して、上述
の間隔で各リード線を接続すると、復帰パルス用
のリード線17は400本、駆動用のリード線(第
1のリード線13と第2のリード線14の合計)
は401本必要となる。1本の印字配列体には800個
の印字素子が形成されるので、第1および第2の
印字配列体10,11を総合すると各印字配列体
10,11に沿つて、総計1600個の印字素子が形
成される。 第2図は第1図の印字ヘツドのための駆動装置
の簡単なブロツク図である。 この駆動装置は制御用のマイクロプロセツサ3
0、アドレス回路31、ドツト論理回路32,8
個の400ビツト記憶装置33〜40、400ビツトの
駆動/シフト・レジスタ41、および、マイクロ
プロセツサ30と協働して周期的電圧供給手段を
構成する電圧源制御回路42からなる。 この駆動装置は、非符号化入力情報即ち印字さ
るべきドツト・パターン、ならびに、2進形の文
字データからなる符号化入力情報の両方を処理し
得る。 非符号化情報は入力線42を介して、符号化情
報は入力線43を介してドツト論理回路32へ入
力される。この情報はマイクロプロセツサ30に
よつて前処理され得る事に注意されたい。この場
合、これ等の入力はマイクロプロセツサ30から
受取られる。 先ず非符号化情報、即ちデータを表わすドツト
の流れが受取られた場合を考える。各印字行に対
し、記憶装置33〜40のうちの4つが使用され
る。線44および線45を介するマイクロプロセ
ツサ30の制御のもとに(線45が符号化もしく
は非符号化情報のいずれであるかを示す)、アド
レス回路31は論理回路32からの入力ドツトデ
ータを記憶するために記憶装置33〜40のうち
選択された群を順次選択する。 最初の行の場合、最初のデータ・ビツトは記憶
装置33に、第2のビツトは記憶装置37に、第
3のビツトは記憶装置34に、第4のビツトは記
憶装置38に、第5のビツトは再び記憶装置34
に、第6のビツトは記憶装置38に、第7のビツ
トは記憶装置33に、第8のビツトは記憶装置3
7に導入される。その後の8データビツト群の
各々も同じ順序でこれ等の記憶装置に導入され
る。 1600個のデータ・ビツトの受取りが検出される
と、マイクロプロセツサ30は線46を介して新
しい行が開始されなければならない事をビツト論
理回路32に信号する。従つて、この時点では、
1600個のデータ・ビツトの系列がインターリーブ
された形で記憶装置33〜38中に記憶されてい
る。これ等のビツトは次いで順次駆動/シフト・
レジスタ41に印加され、第1図の端子18を介
して印刷配列体10,11の各素子1〜4を付勢
する。 駆動/シフト・レジスタ41は400段を有し、
各段は第1図の複数の駆動パルス印加端子18の
対応する1つに結合されている。感熱紙等のシー
ト上に最初の行を印刷する場合には、記憶装置3
3の内容が先ず駆動/シフト・レジスタに印加さ
れ、この中に記憶される。 次に第1図の第1の電圧源端子19に結合され
ている電圧源制御回路42の一番上の出力線が付
勢されている時に、駆動/シフト・レジスタ41
の内容が記憶装置33から前もつて受取られたデ
ータに従つて、電流復帰能力を与える事によつて
第1図の複数の駆動パルス印加端子18を駆動す
る。この様にして、第1図の符号1で示された複
数の印字素子の中から選択された印字素子1が付
勢される。 その後、記憶装置37の内容が駆動/シフト・
レジスタ41に印加され、電圧源制御回路42か
らの第2の出力線が付勢される時に(第2の電圧
源端子20が付勢されている時に)、第1図の符
号3で示された印字素子の中から選択された印字
素子3が付勢される。 次に記憶装置34の内容が駆動/シフト・レジ
スタ41に印加され、電圧源制御回路42の第3
の出力線が付勢され(第3の電圧源端子20が付
勢され)、第1図の符号2で示された印字素子の
中から選択された印字素子2が付勢される。 最後に、記憶装置38の内容が駆動/シフト・
レジスタ41に供給され、電圧源制御回路42の
一番下の線が付勢され(第3の電圧源端子20が
付勢され)、駆動/シフト・レジスタ41が第1
図の符号4で示された印字素子の中から選択され
た印字素子4を駆動する。 第3図はこれ等の印字駆動動作のタイミングを
示している。 4個の記憶装置33,37,34,38が最初
にロードされているものと仮定する。符号50は
印字行間のシート移動(感熱紙等の移動)のタイ
ミングを示している。先に述べた印字ヘツドの寸
法の場合には、符号50で示された2つのパルス
間で移動される距離は0.127mmである。 符号51,52,53および54は夫々電圧源
端子19,20,21および22に印加される電
圧波形を示している。符号55は記憶装置33,
37,34、および38からの駆動/シフト・レ
ジスタ41へのデータ転送のタイミングを示して
いる。符号56はドツト論理回路32を介して入
力線からの記憶装置へのローデイングのタイミン
グを示している。このローデイングは記憶装置か
らすべてのデータが駆動/シフト・レジスタ41
に印加される前に生ずる事に注意されたい。この
ローデイング中の誤りを避けるために、第2の行
の動作中は記憶装置34,37,34,38に代
つて記憶装置33,37,35,39が使用さ
れ、第3の行の動作中は記憶装置33,37,3
6,40が使用される。従つて、ローデイングの
順序は次の通りとなる。 第1行:記憶装置33,37,34,38 第2行:記憶装置33,37,35,39 第3行:記憶装置33,37,36,40 以下、残りの行に対しても、この順序が繰返さ
れる。 次に符号化情報が処理される場合について説明
する。この情報は入力線43を介してドツト論理
回路32によつて受取られ、論理回路32は線4
5を介して与えられるマイクロプロセツサ30か
らの制御信号によつて文字フオント発生を遂行す
るように切換えられる。このような文字フオント
発生配列体は周知であるので詳細は説明されな
い。各印字される文字は20×20ドツトのマトリツ
クスで形成されるものと仮定する。符号回路は各
文字の行の入力、即ち20個の印字行に対応するデ
ータに応答して、4ドツト群のデータを群毎、行
毎に発生する。各ドツト群は線47(第2図)を
介して4つの並列ビツトとして印加される。これ
等のうち、第1のものは記憶装置33および37
に、第2は34および38に、第3は35および
39に、最後のものは記憶装置36および40に
印加される。しかしながら記憶装置は任意の一時
刻には、一つのバンク例えば33〜36がローデ
イングのためにセツトされていて、他方のバン
ク、この例では37〜40は読取りのためにセツ
トされている。従つて一つの記憶装置バンクに次
の行のドツト・データがロードされている間に、
他方の記憶装置バンクは駆動/シフト・レジスタ
41に印字のためのデータを印加している。出力
バンクからのデータは一時に一記憶装置当て、直
列に駆動/シフト・レジスタに送られる。 ここで、再び第3図のタイミング図を参照して
動作を説明する。記憶装置の上のバンクが丁度ロ
ードが完了し、下のバンクのロードが開始されよ
うとしているものと仮定する。符号51〜54で
示された電圧源端子19〜20への駆動タイミン
グは、駆動/シフト・レジスタ41による駆動パ
ルスの発生と共に上述の非符号化情報を印字する
場合と同じである。 しかしながら、符号化情報を処理する場合は、
符号55に示された4つの活動期間の動作は異な
つている。第1の期間(第3図の33)において
その中の400ビツトすべてが直列に読出され、こ
の間に新しいビツトが順次記憶装置37,38,
39および40に読込まれていて、すべてのデー
タが記憶装置33から読取られる時は、下のバン
クの各記憶装置は次の行のための100ビツトを受
取つている。第2の期間(第3図の37)におい
ては、記憶装置34からのデータが駆動/シフ
ト・レジスタ41へ読込まれ、下のバンクの各記
憶装置37〜40が次の100ビツトを受取る。こ
の動作は第3図のバルス34の期間でも繰返さ
れ、記憶装置35がアンロードされる。パルス3
8の期間には記憶装置36がアンロードされる。
パルス期間38の終りには下のバンクの各記憶装
置37〜40にはここで印字されるべき次の行に
対して備えられた400ビツト・データを含んでい
る。このバンクからのデータがその後アンロード
されて駆動/シフト・レジスタ41に印加される
時は、上方のバンクの記憶装置は同様にして100
ビツトがロードされる。 以上第1図に示された如き印字ヘツドの印字バ
ーを付勢する装置が説明された。 上述の如く本発明の装置は符号化情報および非
符号化情報の両方を処理し得る。従つて本発明は
文字のみならず図形の印字に有用である。この配
列体は図示された数の記憶装置に制限される必要
はなく、各行中の全ドツト情報に間に合うように
駆動配列体にデータを転送するに十分な速度で受
取つた情報を処理する事が出来ればよい事は明ら
かであろう。符号化情報モードにおいては記憶装
置は4つずつ群にされたが、その数が論理回路に
よつて与えられる並列ビツトの数と対応する限
り、一群中の記憶装置の数はこれより多くても少
なくてもよい事は明らかであろう。 さらに、この発明の装置はどちらの走査方向で
も印字を行なうのに使用され得る事に注意された
い。 (発明の効果) 以上説明したようにこの発明に係る非衝撃型印
字器の駆動装置は、第1〜第4のリード線と、中
間点接続線に接続された駆動復帰用のリード線と
で、第1および第2の印字配列体の組に、4個の
印字素子からなる群を画定し、第1〜第4のリー
ド線に対し高レベル電圧を一度に1つのリード線
へ順次周期的に印加するとともに、印字を行なう
ときは高レベル電圧の印加に同期させて駆動復帰
用のリード線を低レベルにすることで、4個の印
字素子からなる群の中から所望の印字素子を選択
的に付勢して、印字を行なう構成としたので、少
ない配線数で高密度の印字を行なうことのできる
非衝撃型印字器の駆動装置を提供することができ
る。
第1図はこの発明に係る非衝撃型印字器の駆動
装置に適用される印字ヘツドの一部を示す破断平
面図、第2図は同駆動装置のブロツク構成図、第
3図は同駆動装置の動作タイミングを示すタイム
チヤートである。 10,11……第1および第2の印字配列体
(発熱抵抗体からなるバー)、13……第1の複数
のリード線、14……第2の複数のリード線、1
5……第3の複数のリード線、16……第4の複
数のリード線、17a……中間点接続線、17…
…復帰パルス用の複数のリード線、18……複数
の復帰パルス印加端子、19……第1の電圧源端
子、20……第2の電圧源端子、23……第3の
電圧源端子、24……第4の電圧源端子、57a
……第3の複数のダイオード、57b……第4の
複数のダイオード、58a……第1の複数のダイ
オード、58b……第2の複数のダイオード、3
0……マイクロコンピユータ、31……アドレス
回路、32……ドツト論理回路、33〜40……
記憶装置、41……駆動/シフト・レジスタ、4
2……周期的電圧供給手段を構成する電圧源制御
回路。
装置に適用される印字ヘツドの一部を示す破断平
面図、第2図は同駆動装置のブロツク構成図、第
3図は同駆動装置の動作タイミングを示すタイム
チヤートである。 10,11……第1および第2の印字配列体
(発熱抵抗体からなるバー)、13……第1の複数
のリード線、14……第2の複数のリード線、1
5……第3の複数のリード線、16……第4の複
数のリード線、17a……中間点接続線、17…
…復帰パルス用の複数のリード線、18……複数
の復帰パルス印加端子、19……第1の電圧源端
子、20……第2の電圧源端子、23……第3の
電圧源端子、24……第4の電圧源端子、57a
……第3の複数のダイオード、57b……第4の
複数のダイオード、58a……第1の複数のダイ
オード、58b……第2の複数のダイオード、3
0……マイクロコンピユータ、31……アドレス
回路、32……ドツト論理回路、33〜40……
記憶装置、41……駆動/シフト・レジスタ、4
2……周期的電圧供給手段を構成する電圧源制御
回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 印字すべき行方向に沿つて、近接するが
接触しないようにほぼ平行に配列された第1及
び第2の印字配列体と、 (b) 第1の電圧源端子と、 (c) 上記第1の印字配列体に所定の間隔で接続さ
れた第1の複数のリード線と、 (d) 上記第1の電圧源端子から上記第1のリード
線の方へ順方向となるように、上記第1の電圧
源端子と上記第1の複数のリード線との間にそ
れぞれ接続された第1の複数のダイオードと、 (e) 第2の電圧源端子と、 (f) 上記第1の印字配列体と上記第1のリード線
との接続位置に対して、上記所定の間隔の略1/
2だけ上記行方向にずれた位置で上記第1の印
字配列体にそれぞれ接続された第2の複数のリ
ード線と、 (g) 上記第2の電圧源端子から上記第2のリード
線の方へ順方向となるように、上記第2の電圧
源端子と上記第2の複数のリード線との間にそ
れぞれ接続された第2の複数のダイオードと、 (h) 第3の電圧源端子と、 (i) 上記第2の印字配列体に所定の間隔で接続さ
れた第3の複数のリード線と、 (j) 上記第3の電圧源端子から上記第3のリード
線の方へ順方向となるように、上記第3の電圧
源端子と上記第3の複数のリード線との間にそ
れぞれ接続された第3の複数のダイオードと、 (k) 第4の電圧源端子と、 (l) 上記第2の印字配列体と上記第3のリード線
との接続位置に対して、上記所定の間隔の略1/
2だけ上記行方向にずれた位置で上記第2の印
字配列体にそれぞれ接続された第4の複数のリ
ード線と、 (m) 上記第4の電圧源端子から上記第4のリード
線の方へ順方向となるように、上記第4の電圧
源端子と上記第4の複数のリード線との間にそ
れぞれ接続された第4の複数のダイオードと、 (n) 上記第1の印字配列体における上記第1のリ
ード線の接続点と上記第2のリード線の接続点
との略中間の点、ならびに、上記第2の印字配
列体における上記第3のリード線の接続点と上
記第4のリード線の接続点との略中間の点をそ
れぞれ接続する複数の中間点接続線と、上記第
1または第2の印字配列体の上記略中間の点の
いずれかにそれぞれ接続された複数のリード線
を介して上記略中間の点に駆動パルスをそれぞ
れ印加するための複数の駆動パルス印加端子
と、 (o) 上記第1乃至第4の電圧源端子に対し、一度
に1つの電圧源端子のみを高レベルをするよう
に順次周期的に高レベル電圧を供給するための
周期的電圧供給手段と、 (p) 上記周期的電圧供給手段の上記高レベル電圧
の供給周期に同期して、上記複数の駆動パルス
印加端子のおのおのに、高レベルまたは低レベ
ルのビツト・データを供給するための手段とを
具備する 非衝撃型印字器の駆動装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/452,988 US4459462A (en) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | Drive system for energizing elements of a fixed bar printer |
| US452988 | 1982-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59120469A JPS59120469A (ja) | 1984-07-12 |
| JPH0471714B2 true JPH0471714B2 (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=23798772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58212622A Granted JPS59120469A (ja) | 1982-12-27 | 1983-11-14 | 非衝撃型印字器の駆動システム |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4459462A (ja) |
| EP (1) | EP0112472B1 (ja) |
| JP (1) | JPS59120469A (ja) |
| DE (1) | DE3377273D1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU584915B2 (en) * | 1984-12-28 | 1989-06-08 | Wang Laboratories, Inc. | Thermal print head |
| US4668962A (en) * | 1984-12-28 | 1987-05-26 | Wang Laboratories, Inc. | Thermal print head |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4128345A (en) * | 1975-03-28 | 1978-12-05 | Universal Technology, Inc. | Fluid impulse matrix printer |
| JPS52119946A (en) * | 1976-04-02 | 1977-10-07 | Hitachi Ltd | Drive system for thermal recording unit |
| US4099046A (en) * | 1977-04-11 | 1978-07-04 | Northern Telecom Limited | Thermal printing device |
| US4224946A (en) * | 1978-08-14 | 1980-09-30 | American Cyanamid Company | Surgical sutures derived from segmented polyether-ester block copolymers |
| JPS55127682A (en) * | 1979-03-24 | 1980-10-02 | Hitachi Ltd | Crt hard copy unit |
| JPS57107864A (en) * | 1980-12-25 | 1982-07-05 | Mitani Denshi Kogyo Kk | Thermal head |
| US4377972A (en) * | 1981-04-03 | 1983-03-29 | Bristol Babcock Inc. | Method and apparatus for operating matrix printer |
| JPS585279A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-12 | Mitani Denshi Kogyo Kk | サ−マルヘツド |
| JPS5829685A (ja) * | 1981-08-14 | 1983-02-21 | Mitani Denshi Kogyo Kk | サ−マルヘッド装置 |
| US4394092A (en) * | 1981-12-21 | 1983-07-19 | Ncr Canada Ltd. - Ncr Canada Ltee | Method and apparatus for high speed thermal printing |
| JPS58212970A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 感熱記録装置 |
-
1982
- 1982-12-27 US US06/452,988 patent/US4459462A/en not_active Expired - Fee Related
-
1983
- 1983-11-08 DE DE8383111136T patent/DE3377273D1/de not_active Expired
- 1983-11-08 EP EP83111136A patent/EP0112472B1/en not_active Expired
- 1983-11-14 JP JP58212622A patent/JPS59120469A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59120469A (ja) | 1984-07-12 |
| US4459462A (en) | 1984-07-10 |
| EP0112472A2 (en) | 1984-07-04 |
| EP0112472A3 (en) | 1986-03-12 |
| EP0112472B1 (en) | 1988-07-06 |
| DE3377273D1 (en) | 1988-08-11 |
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