JPH047179Y2 - - Google Patents
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- JPH047179Y2 JPH047179Y2 JP1986018840U JP1884086U JPH047179Y2 JP H047179 Y2 JPH047179 Y2 JP H047179Y2 JP 1986018840 U JP1986018840 U JP 1986018840U JP 1884086 U JP1884086 U JP 1884086U JP H047179 Y2 JPH047179 Y2 JP H047179Y2
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- JP
- Japan
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- vertical frame
- hanging
- frame
- horizontal frame
- vertical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「技術分野」
本考案は、加熱炉などに適用される吊下げパネ
ルに関する。
ルに関する。
「従来技術およびその問題点」
高温ガス流により鉄鋼などの被加熱物を加熱す
る加熱炉においては、熱伝達の手段として主に高
温ガスの輻射を利用しているが、ガスは本質的に
輻射能が低いため、炉の熱伝達効率が低い。この
ため、近年、炉内に輻射パネルを設置することに
より、熱の利用効率を向上させることが提案され
ている。そして、かかる輻射パネルとして通気性
板状体を用いることも提案されている。
る加熱炉においては、熱伝達の手段として主に高
温ガスの輻射を利用しているが、ガスは本質的に
輻射能が低いため、炉の熱伝達効率が低い。この
ため、近年、炉内に輻射パネルを設置することに
より、熱の利用効率を向上させることが提案され
ている。そして、かかる輻射パネルとして通気性
板状体を用いることも提案されている。
本出願人は、実開昭60−45362号において、加
熱炉内に吊下げて設置される輻射パネルを提案し
た。この輻射パネルは、上部炉壁より所定間隔を
おいて吊下げられた少なくとも二本の吊下棒と、
この吊下棒の下部に連結された底板と、この底板
に下端部が支持されて相互に平行に立設され、内
側面にガイドが形成された複数の縦枠と、両側縁
部を前記ガイドに支承されて前記縦枠の間に配列
されたセラミツクスブロツクと、前記吊下棒の上
部に連結されると共に前記縦枠の上部を支承する
横枠とを備えている。
熱炉内に吊下げて設置される輻射パネルを提案し
た。この輻射パネルは、上部炉壁より所定間隔を
おいて吊下げられた少なくとも二本の吊下棒と、
この吊下棒の下部に連結された底板と、この底板
に下端部が支持されて相互に平行に立設され、内
側面にガイドが形成された複数の縦枠と、両側縁
部を前記ガイドに支承されて前記縦枠の間に配列
されたセラミツクスブロツクと、前記吊下棒の上
部に連結されると共に前記縦枠の上部を支承する
横枠とを備えている。
しかしながら、上記の輻射パネルでは、底板の
上面および横枠の下面に断面コ字状のガイド溝を
形成し、このガイド溝内に縦枠の上下端部を単に
挿入して縦枠を支承していた。
上面および横枠の下面に断面コ字状のガイド溝を
形成し、このガイド溝内に縦枠の上下端部を単に
挿入して縦枠を支承していた。
このため、ガイド溝の長手方向に沿つて縦枠が
左右に摺動する余地を残し、縦枠が所定位置から
ずれたり、縦枠がパネル面内で傾いたりしがちで
あり、さらにはパネルの組立てや、破損したセラ
ミツクスブロツクの交換や、パネルの取付け設置
などの際に、縦枠の上下端部が底板および横枠の
ガイド溝から外れて枠組がバラけてしまうことが
あり、作業性が悪かつた。また、縦枠はセラミツ
クスで作製されるが、セラミツクスは焼成により
収縮するため、寸法精度を充分にとることが困難
である。このため、縦枠の長さにバラ付きが生じ
ると、組立て状態でも縦枠が横枠のガイド溝内か
ら外れてしまい、枠組がバラけてしまうことがあ
つた。
左右に摺動する余地を残し、縦枠が所定位置から
ずれたり、縦枠がパネル面内で傾いたりしがちで
あり、さらにはパネルの組立てや、破損したセラ
ミツクスブロツクの交換や、パネルの取付け設置
などの際に、縦枠の上下端部が底板および横枠の
ガイド溝から外れて枠組がバラけてしまうことが
あり、作業性が悪かつた。また、縦枠はセラミツ
クスで作製されるが、セラミツクスは焼成により
収縮するため、寸法精度を充分にとることが困難
である。このため、縦枠の長さにバラ付きが生じ
ると、組立て状態でも縦枠が横枠のガイド溝内か
ら外れてしまい、枠組がバラけてしまうことがあ
つた。
さらに、こうした加熱炉内には、必ずしも固体
輻射による伝熱効率向上を主目的とせず、単に炉
内を仕切つたり、炉側壁に沿つて内張り層を形成
したりするためにセラミツクス板状体で構成した
パネルを吊下げることもあるが、この場合にも同
様の問題点があつた。
輻射による伝熱効率向上を主目的とせず、単に炉
内を仕切つたり、炉側壁に沿つて内張り層を形成
したりするためにセラミツクス板状体で構成した
パネルを吊下げることもあるが、この場合にも同
様の問題点があつた。
「考案の目的」
本考案の目的は、上記従来の吊下げパネルの問
題点に鑑み、縦枠の上部が横枠にしつかりと保持
され、縦枠の長さにバラ付きが生じても縦枠が横
枠から外れないようにした吊下げパネルを提供す
ることにある。
題点に鑑み、縦枠の上部が横枠にしつかりと保持
され、縦枠の長さにバラ付きが生じても縦枠が横
枠から外れないようにした吊下げパネルを提供す
ることにある。
「考案の構成」
本考案による吊下げパネルは、炉の上部より所
定間隔をおいて吊下げられた少なくとも二本の吊
下棒と、この吊下棒の下部に連結された底板と、
この底板に下端部が支持されて相互に平行に立設
され、内側面にガイドが形成された複数の縦枠
と、両側縁部を前記ガイドに支承されて前記縦枠
の間に配列されたセラミツクス板状体と、前記吊
下棒の上部に連結されると共に前記縦枠の上部を
支承する横枠とを備え、前記縦枠の上端部が前記
横枠に形成された透孔に挿通されていることを特
徴とする。
定間隔をおいて吊下げられた少なくとも二本の吊
下棒と、この吊下棒の下部に連結された底板と、
この底板に下端部が支持されて相互に平行に立設
され、内側面にガイドが形成された複数の縦枠
と、両側縁部を前記ガイドに支承されて前記縦枠
の間に配列されたセラミツクス板状体と、前記吊
下棒の上部に連結されると共に前記縦枠の上部を
支承する横枠とを備え、前記縦枠の上端部が前記
横枠に形成された透孔に挿通されていることを特
徴とする。
このように、本考案では、縦枠の上端部が横枠
の透孔に挿通されているので、縦枠が横枠にしつ
かりと保持され、外れにくくなつている。また、
前述の従来技術にあつては、縦枠の長さの寸法誤
差が、横枠下面のガイド溝の深さより小さくなる
ように高精度とする必要があつたが、本考案では
縦枠の長さ方法に、より大きなバラ付きが生じて
も縦枠が横枠から外れることを防止できる。
の透孔に挿通されているので、縦枠が横枠にしつ
かりと保持され、外れにくくなつている。また、
前述の従来技術にあつては、縦枠の長さの寸法誤
差が、横枠下面のガイド溝の深さより小さくなる
ように高精度とする必要があつたが、本考案では
縦枠の長さ方法に、より大きなバラ付きが生じて
も縦枠が横枠から外れることを防止できる。
「考案の実施例」
第1図に示すように、上部炉壁11を貫通して
一対の吊下棒12,12が平行に吊下げられてい
る。各吊下棒12の上端には、取付け金具13が
設けられ、取付け金具13のボルト10によつて
吊下げ棒12の下端突出長さが調節できるように
なつている。吊下棒12は炭化ケイ素または窒化
ケイ素の常圧焼結体などの高強度のセラミツクス
で形成されることが好ましい。
一対の吊下棒12,12が平行に吊下げられてい
る。各吊下棒12の上端には、取付け金具13が
設けられ、取付け金具13のボルト10によつて
吊下げ棒12の下端突出長さが調節できるように
なつている。吊下棒12は炭化ケイ素または窒化
ケイ素の常圧焼結体などの高強度のセラミツクス
で形成されることが好ましい。
吊下棒12,12の下部には、底板17が取付
けられる。底板17は、第2図に示すように、両
端部に吊下棒12,12が貫通する孔15を有
し、上面には長手方向に沿つてガイド溝16が形
成されている。そして、吊下棒12は孔15に挿
入され、第3図に示すように、吊下棒12の下端
部のスリツトに挿入された係止片14により、底
板17が吊下棒12の下部に係合するようになつ
ている。底板17は、吊下棒12と同様な高強度
のセラミツクスで形成されることが好ましい。
けられる。底板17は、第2図に示すように、両
端部に吊下棒12,12が貫通する孔15を有
し、上面には長手方向に沿つてガイド溝16が形
成されている。そして、吊下棒12は孔15に挿
入され、第3図に示すように、吊下棒12の下端
部のスリツトに挿入された係止片14により、底
板17が吊下棒12の下部に係合するようになつ
ている。底板17は、吊下棒12と同様な高強度
のセラミツクスで形成されることが好ましい。
そして、複数の縦枠19がその下端部を底板1
7のガイド溝16に嵌合され(第2図参照)て支
持され、底板17に対してほぼ直角にかつ所定間
隔をおいて相互に平行に立設される。縦枠19
は、長手方向に沿つた側縁部にリブ19aが形成
されて、断面コ字状またはH字状をなし、リブ1
9aの間はガイド溝18となつている。そしてこ
のガイド溝18はとなりあう縦枠19に向つて開
いている。これらの縦枠19は、ムライト、アル
ミナ、炭化ケイ素、窒化ケイ素などを押出し成
形、鋳込み成形などして形成することができる。
7のガイド溝16に嵌合され(第2図参照)て支
持され、底板17に対してほぼ直角にかつ所定間
隔をおいて相互に平行に立設される。縦枠19
は、長手方向に沿つた側縁部にリブ19aが形成
されて、断面コ字状またはH字状をなし、リブ1
9aの間はガイド溝18となつている。そしてこ
のガイド溝18はとなりあう縦枠19に向つて開
いている。これらの縦枠19は、ムライト、アル
ミナ、炭化ケイ素、窒化ケイ素などを押出し成
形、鋳込み成形などして形成することができる。
なお、第2図において、孔15に最も近い縦枠
19は断面コ字状とされているが、断面H字状で
あつてもよい。また孔15から離れている縦枠1
9は断面H字状とされているが、断面コ字状のも
のが背中あわせに配置されているものであつても
よい。
19は断面コ字状とされているが、断面H字状で
あつてもよい。また孔15から離れている縦枠1
9は断面H字状とされているが、断面コ字状のも
のが背中あわせに配置されているものであつても
よい。
各縦枠19の間には、セラミツクス板状体20
が上下方向に複数段配列される。この場合、セラ
ミツクス板状体20としては、例えば一辺10〜20
cmの正方形で厚さは1〜3cmとされ、5mm角程度
の角孔が0.5mmの孔壁をもつて多数穿設貫通され
て正方形面に開口したハニカム体などが好ましく
用いられる。このセラミツクス板状体20は、そ
の両側部を各縦枠19のガイド溝18に挿入され
て支承され、各縦枠19の間に上下方向に複数段
積みかさねて配列されて、パネル面を構成する。
が上下方向に複数段配列される。この場合、セラ
ミツクス板状体20としては、例えば一辺10〜20
cmの正方形で厚さは1〜3cmとされ、5mm角程度
の角孔が0.5mmの孔壁をもつて多数穿設貫通され
て正方形面に開口したハニカム体などが好ましく
用いられる。このセラミツクス板状体20は、そ
の両側部を各縦枠19のガイド溝18に挿入され
て支承され、各縦枠19の間に上下方向に複数段
積みかさねて配列されて、パネル面を構成する。
横枠22は、その両端部に吊下棒12が貫通し
て吊下棒の上部に連結されており、上下に摺動可
能となつている。また、第4図、第5図および第
6図に示すように、横枠22は、長手方向に沿つ
た両側縁部にリブ22aが形成されて断面H字状
をなしている。さらに、縦枠19の上端部19b
は角柱状に縮径されており、この上端部19bは
横枠20に形成された透孔22bに挿通支持され
ている。また、縦枠19の上端部19bの下部に
は段部19cが形成されており(第6図参照)、
この段部19c上に横枠22のリブ22aが載置
され、したがつて横枠22が縦枠19上に載置さ
れている。
て吊下棒の上部に連結されており、上下に摺動可
能となつている。また、第4図、第5図および第
6図に示すように、横枠22は、長手方向に沿つ
た両側縁部にリブ22aが形成されて断面H字状
をなしている。さらに、縦枠19の上端部19b
は角柱状に縮径されており、この上端部19bは
横枠20に形成された透孔22bに挿通支持され
ている。また、縦枠19の上端部19bの下部に
は段部19cが形成されており(第6図参照)、
この段部19c上に横枠22のリブ22aが載置
され、したがつて横枠22が縦枠19上に載置さ
れている。
上記の構成において、上部炉壁11より吊下げ
られた吊下棒12は、底板17を支持し、かつ、
横枠22を上下摺動可能に支持する。そして、縦
枠19は、下端部を底板17のガイド溝16に嵌
合され、上端部を横枠22の透孔22bに挿通さ
れて支持される。また、セラミツクス板状体20
は、その両側部を各縦枠19のガイド溝18に挿
入されて支承され、パネル面を構成する。したが
つて、複数のセラミツクス板状体20をしつかり
と組付けて広い面積を有する吊下げパネルを形成
することができる。この場合、セラミツクス板状
体20は、例えばハニカム状をなして通気性を有
するので、高温ガスが流通して熱伝達がされやす
く、輻射性能もよい。そして、各セラミツクス板
状体20の荷重はほとんどが底板17にかかり、
縦枠19や横枠22にはかからず、かつ、曲げ応
力もほとんど作用しないので、縦枠19や横枠2
2が破損しにくい構造となつている。また、この
吊下げパネルの組立に際しては、セラミツクス板
状体20を縦枠19の間に挿入して上下に配列す
ればよいので作業性が良好である。
られた吊下棒12は、底板17を支持し、かつ、
横枠22を上下摺動可能に支持する。そして、縦
枠19は、下端部を底板17のガイド溝16に嵌
合され、上端部を横枠22の透孔22bに挿通さ
れて支持される。また、セラミツクス板状体20
は、その両側部を各縦枠19のガイド溝18に挿
入されて支承され、パネル面を構成する。したが
つて、複数のセラミツクス板状体20をしつかり
と組付けて広い面積を有する吊下げパネルを形成
することができる。この場合、セラミツクス板状
体20は、例えばハニカム状をなして通気性を有
するので、高温ガスが流通して熱伝達がされやす
く、輻射性能もよい。そして、各セラミツクス板
状体20の荷重はほとんどが底板17にかかり、
縦枠19や横枠22にはかからず、かつ、曲げ応
力もほとんど作用しないので、縦枠19や横枠2
2が破損しにくい構造となつている。また、この
吊下げパネルの組立に際しては、セラミツクス板
状体20を縦枠19の間に挿入して上下に配列す
ればよいので作業性が良好である。
さらに、本考案の特徴とする点は、縦枠19の
上端部19bが横枠22の透孔22bに挿通支持
されていることである。これにより、吊下げパネ
ルの組立時に、縦枠19の位置決め、固定が確実
となり、セラミツクス板状体20を積み上げてい
くのが容易となる。また、吊下げパネルの組立て
時や、セラミツクス板状体20の補修時に、縦枠
19が横枠22より外れにくくなるので、作業中
に枠組がバラけてしまうことを防止できる。ま
た、縦枠19の寸法にある程度のバラ付きが生じ
たとしても、縦枠19が横枠22から外れてしま
うことはなく、縦枠の寸法精度を厳密にしなくて
もよいという利点もある。
上端部19bが横枠22の透孔22bに挿通支持
されていることである。これにより、吊下げパネ
ルの組立時に、縦枠19の位置決め、固定が確実
となり、セラミツクス板状体20を積み上げてい
くのが容易となる。また、吊下げパネルの組立て
時や、セラミツクス板状体20の補修時に、縦枠
19が横枠22より外れにくくなるので、作業中
に枠組がバラけてしまうことを防止できる。ま
た、縦枠19の寸法にある程度のバラ付きが生じ
たとしても、縦枠19が横枠22から外れてしま
うことはなく、縦枠の寸法精度を厳密にしなくて
もよいという利点もある。
ところで、上記の実施例では、縦枠19の上部
に形成された段部19c上に横枠22が載置され
るようになつているが、第7図に示すように、縦
枠19の上端部19bが縮径されることなく、そ
のまま横枠22に挿通支持されていてもよい。こ
の場合、横枠22が吊下棒12に沿つて下方に落
下したり、あるいは横枠22の重荷がセラミツク
ス板状体20にかからないようにするためには、
吊下棒12の上方部分ににスリツト24を形成
し、これに係止片23を挿入して横枠22の下部
を支持するようにすればよい。
に形成された段部19c上に横枠22が載置され
るようになつているが、第7図に示すように、縦
枠19の上端部19bが縮径されることなく、そ
のまま横枠22に挿通支持されていてもよい。こ
の場合、横枠22が吊下棒12に沿つて下方に落
下したり、あるいは横枠22の重荷がセラミツク
ス板状体20にかからないようにするためには、
吊下棒12の上方部分ににスリツト24を形成
し、これに係止片23を挿入して横枠22の下部
を支持するようにすればよい。
なお、上記実施例では、縦枠19の下端部は底
板17のガイド溝16内に嵌合させるだけとなつ
ているが、縦枠19の下端部を縮径させ、底板1
7に透孔または凹孔を形成して、縦枠19の下端
部も底板17のガイド溝16内での位置ずれを防
ぐようにしてもよい。
板17のガイド溝16内に嵌合させるだけとなつ
ているが、縦枠19の下端部を縮径させ、底板1
7に透孔または凹孔を形成して、縦枠19の下端
部も底板17のガイド溝16内での位置ずれを防
ぐようにしてもよい。
本考案において、吊下棒は必要に応じて三本以
上としてもよい。また、上記実施例では、縦枠1
9のガイド溝18内にセラミツクス板状体20の
両側縁部を挿入するようにしているが、縦枠19
の内側面に突条を形成し、セラミツクス板状体2
0の両側縁部にガイド溝を形成してもよい。また
横枠22は断面H字状に限定されず、断面コ字状
あるいは断面角柱状などであつてもよい。そして
このような横枠22として、流し込み成形や鋳込
み成形によらずに、押出し成形で容易に製造可能
な形状のセラミツクス材料が採用できるのも本考
案の長所である。その場合、透孔22bは焼成前
または焼成後に機械加工によつて設けることがで
きる。
上としてもよい。また、上記実施例では、縦枠1
9のガイド溝18内にセラミツクス板状体20の
両側縁部を挿入するようにしているが、縦枠19
の内側面に突条を形成し、セラミツクス板状体2
0の両側縁部にガイド溝を形成してもよい。また
横枠22は断面H字状に限定されず、断面コ字状
あるいは断面角柱状などであつてもよい。そして
このような横枠22として、流し込み成形や鋳込
み成形によらずに、押出し成形で容易に製造可能
な形状のセラミツクス材料が採用できるのも本考
案の長所である。その場合、透孔22bは焼成前
または焼成後に機械加工によつて設けることがで
きる。
さらに、セラミツクス板状体20としては、ハ
ニカム状のものが軽量であり、低通気抵抗性であ
るなどの点で好ましく、なかでもコージエライ
ト、ムライト、炭化ケイ素、窒化ケイ素、アルミ
ナなどからなるものは高輻射能および/または高
耐熱性を有していてより好ましい。しかし、通気
性のセラミツクス板状体20は、ハニカム状のも
のに限定されず、例えば三次元網目状通気孔を有
するものなどであつてもよい。また、セラミツク
ス板状体20は、通気性を備えることが好ましい
が、非通気性であつてもよい。
ニカム状のものが軽量であり、低通気抵抗性であ
るなどの点で好ましく、なかでもコージエライ
ト、ムライト、炭化ケイ素、窒化ケイ素、アルミ
ナなどからなるものは高輻射能および/または高
耐熱性を有していてより好ましい。しかし、通気
性のセラミツクス板状体20は、ハニカム状のも
のに限定されず、例えば三次元網目状通気孔を有
するものなどであつてもよい。また、セラミツク
ス板状体20は、通気性を備えることが好ましい
が、非通気性であつてもよい。
なお、本考案による吊下げパネルを輻射パネル
として加熱炉に適用する際には、高温ガス流に直
交するように吊下げるのが効率的であるが、これ
に限定されず、たとえば高温ガスの流れ方向に沿
つて複数枚の吊下げパネルを平行に所定間隔をお
いて設置するようにしてもよい。また、加熱炉内
の幅が広い場合には、複数枚の上記のような吊下
げパネルを横方向に隣接して設置してもよい。
として加熱炉に適用する際には、高温ガス流に直
交するように吊下げるのが効率的であるが、これ
に限定されず、たとえば高温ガスの流れ方向に沿
つて複数枚の吊下げパネルを平行に所定間隔をお
いて設置するようにしてもよい。また、加熱炉内
の幅が広い場合には、複数枚の上記のような吊下
げパネルを横方向に隣接して設置してもよい。
前途の如く、この吊下げパネルは高温ガス流に
ほぼ直交するように吊下げて設置されることが好
ましいが、必ずしもこれに限定されず、高温ガス
流に斜交し、あるいは平行するように吊下げて設
置されてもよい。
ほぼ直交するように吊下げて設置されることが好
ましいが、必ずしもこれに限定されず、高温ガス
流に斜交し、あるいは平行するように吊下げて設
置されてもよい。
「考案の効果」
以上説明したように、本考案によれば、縦枠の
上端部を横枠に形成された透孔に挿通支持させる
ようにしたので、縦枠が横枠にしつかりと保持さ
れて外れにくくなり、組立てや補修などの作業中
に枠組がバラけてしまうことを防止できる。ま
た、縦枠の寸法にバラ付きが生じても縦枠が横枠
から外れることを防止でき、縦枠長さの寸法精度
をかなり緩和できる。
上端部を横枠に形成された透孔に挿通支持させる
ようにしたので、縦枠が横枠にしつかりと保持さ
れて外れにくくなり、組立てや補修などの作業中
に枠組がバラけてしまうことを防止できる。ま
た、縦枠の寸法にバラ付きが生じても縦枠が横枠
から外れることを防止でき、縦枠長さの寸法精度
をかなり緩和できる。
第1図は本考案による吊下げパネルの一実施例
を示す正面図、第2図は第1図におけるA−A線
に沿つた断面図、第3図は第1図におけるB−B
線に沿つた断面図、第4図は第1図におけるC部
分の拡大正面図、第5図は第4図におけるD−D
線に沿つた平面図、第6図は第4図におけるE−
E線に沿つた断面図、第7図は本考案による吊下
げパネルにおいて縦枠上部と横枠との連結構造の
他の例を示す部分平面図である。 図中、11は上部炉壁、12は吊下棒、17は
底板、18はガイド溝、19は縦枠、19aはリ
ブ、19bは上端部、20はセラミツクス板状
体、22は横枠、22aはリブ、22bは透孔で
ある。
を示す正面図、第2図は第1図におけるA−A線
に沿つた断面図、第3図は第1図におけるB−B
線に沿つた断面図、第4図は第1図におけるC部
分の拡大正面図、第5図は第4図におけるD−D
線に沿つた平面図、第6図は第4図におけるE−
E線に沿つた断面図、第7図は本考案による吊下
げパネルにおいて縦枠上部と横枠との連結構造の
他の例を示す部分平面図である。 図中、11は上部炉壁、12は吊下棒、17は
底板、18はガイド溝、19は縦枠、19aはリ
ブ、19bは上端部、20はセラミツクス板状
体、22は横枠、22aはリブ、22bは透孔で
ある。
Claims (1)
- 炉内に吊下げて設置される吊下げパネルであつ
て、炉の上部より所定間隔をおいて吊下げられた
少なくとも二本の吊下げ棒と、この吊下げ棒の下
部に連結された底板と、この底板に下端部が支持
されて相互に平行に立設され、内側面にガイドが
形成された複数の縦枠と、両側縁部を前記ガイド
に支承されて前記縦枠の間に配列されたセラミツ
クス板状体と、前記吊下棒の上部に連結されると
共に前記縦枠の上部を支承する横枠とを備え、前
記縦枠の上端部が前記横枠に形成された透孔に挿
通されていることを特徴とする吊下げパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986018840U JPH047179Y2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986018840U JPH047179Y2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62132159U JPS62132159U (ja) | 1987-08-20 |
| JPH047179Y2 true JPH047179Y2 (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=30812884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986018840U Expired JPH047179Y2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH047179Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6118837A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-27 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | 造波装置 |
-
1986
- 1986-02-14 JP JP1986018840U patent/JPH047179Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62132159U (ja) | 1987-08-20 |
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