JPH0345944Y2 - - Google Patents
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- JPH0345944Y2 JPH0345944Y2 JP1883986U JP1883986U JPH0345944Y2 JP H0345944 Y2 JPH0345944 Y2 JP H0345944Y2 JP 1883986 U JP1883986 U JP 1883986U JP 1883986 U JP1883986 U JP 1883986U JP H0345944 Y2 JPH0345944 Y2 JP H0345944Y2
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Landscapes
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「技術分野」
本考案は、加熱炉などに適用される吊下式パネ
ルに関する。
ルに関する。
「従来技術およびその問題点」
高温ガス流により鉄鋼などの被加熱物を加熱す
る加熱炉においては、熱伝達の手段として主に高
温ガスの輻射を利用しているが、ガスは本質的に
輻射能が低いため、炉の熱伝達効率が低い。この
ため、近年、炉内に輻射パネルを設置することに
より、熱の利用効率を向上させることが提案され
ている。そして、かかる輻射パネルとして通気性
板状体を用いることも提案されている。
る加熱炉においては、熱伝達の手段として主に高
温ガスの輻射を利用しているが、ガスは本質的に
輻射能が低いため、炉の熱伝達効率が低い。この
ため、近年、炉内に輻射パネルを設置することに
より、熱の利用効率を向上させることが提案され
ている。そして、かかる輻射パネルとして通気性
板状体を用いることも提案されている。
本出願人は、実開昭60−45362号において、加
熱炉内に吊下げて設置される輻射パネルを提案し
た。この輻射パネルは、炉の上部より所定間隔を
おいて吊下げられた少なくとも二本の吊下棒と、
この吊下棒の下部に連結された底板と、この底板
に下端部が支持されて相互に平行に立設され、内
側面にガイドが形成された複数の縦枠と、両側縁
部を前記ガイドに支承されて前記縦枠の間に配列
されたセラミツクス板状体と、前記吊下棒の上部
に連結されると共に前記縦枠の上部を支承する横
枠とを備えている。
熱炉内に吊下げて設置される輻射パネルを提案し
た。この輻射パネルは、炉の上部より所定間隔を
おいて吊下げられた少なくとも二本の吊下棒と、
この吊下棒の下部に連結された底板と、この底板
に下端部が支持されて相互に平行に立設され、内
側面にガイドが形成された複数の縦枠と、両側縁
部を前記ガイドに支承されて前記縦枠の間に配列
されたセラミツクス板状体と、前記吊下棒の上部
に連結されると共に前記縦枠の上部を支承する横
枠とを備えている。
しかしながら、上記の輻射パネルでは、縦枠の
内側面のガイドとして、内側面に例えば一対の平
行なリブを形成し、セラミツクス板状体の両側縁
部をこのリブの間に挿入して支承するようにして
いるので、縦枠の間にセラミツクス板状体を挿入
する際には、縦枠の上端部を横枠から開放した状
態で行なわなければならなかつた。このため、パ
ネルの組立てや、破損したセラミツクス板状体の
交換などの際には、何らかの手段により縦枠を相
互に平行に支持しておきながら、それらの上端部
よりセラミツクス板状体を順次挿入し、あるいは
抜き出す必要があり、作業を注意して行なわない
と、縦枠の移動や傾斜により枠組がバラけてセラ
ミツクス板状体が脱落・破損したりすることが多
かつた。
内側面のガイドとして、内側面に例えば一対の平
行なリブを形成し、セラミツクス板状体の両側縁
部をこのリブの間に挿入して支承するようにして
いるので、縦枠の間にセラミツクス板状体を挿入
する際には、縦枠の上端部を横枠から開放した状
態で行なわなければならなかつた。このため、パ
ネルの組立てや、破損したセラミツクス板状体の
交換などの際には、何らかの手段により縦枠を相
互に平行に支持しておきながら、それらの上端部
よりセラミツクス板状体を順次挿入し、あるいは
抜き出す必要があり、作業を注意して行なわない
と、縦枠の移動や傾斜により枠組がバラけてセラ
ミツクス板状体が脱落・破損したりすることが多
かつた。
さらに、こうして炉内には、必ずしも固体輻射
による伝熱効率向上を主目的とせず、単に炉内を
仕切つたり、炉側壁に沿つて内張り層を形成した
りするためにセラミツクス板状体で構成したパネ
ルを吊下げることもあるが、この場合にも同様な
問題点があつた。
による伝熱効率向上を主目的とせず、単に炉内を
仕切つたり、炉側壁に沿つて内張り層を形成した
りするためにセラミツクス板状体で構成したパネ
ルを吊下げることもあるが、この場合にも同様な
問題点があつた。
「考案の目的」
本考案の目的は、上記従来の吊下式パネルの問
題点に鑑み、パネルの組立てや補修に際して、縦
枠の間に支承されるセラミツクス板状体を、容易
に挿入しあるいは抜き出すことができるようにし
た吊下式パネルを提供することにある。
題点に鑑み、パネルの組立てや補修に際して、縦
枠の間に支承されるセラミツクス板状体を、容易
に挿入しあるいは抜き出すことができるようにし
た吊下式パネルを提供することにある。
「考案の構成」
本考案による吊下式パネルは、炉の上部より所
定間隔をおいて吊下げられた少なくとも二本の吊
下棒と、この吊下棒の下部に連結された底板と、
この底板に下端部が支持されて相互に平行に立設
され、内側面にガイドが形成された複数の縦枠
と、両側縁部を前記ガイドに支承されて前記縦枠
の間に配列されたセラミツクス板状体と、前記吊
下棒の上部に連結されると共に前記縦枠に上部を
支承する横枠とを備え、前記縦枠のガイドの一部
が切欠かれて前記セラミツクス板状体の挿入部が
設けられていることを特徴とする。
定間隔をおいて吊下げられた少なくとも二本の吊
下棒と、この吊下棒の下部に連結された底板と、
この底板に下端部が支持されて相互に平行に立設
され、内側面にガイドが形成された複数の縦枠
と、両側縁部を前記ガイドに支承されて前記縦枠
の間に配列されたセラミツクス板状体と、前記吊
下棒の上部に連結されると共に前記縦枠に上部を
支承する横枠とを備え、前記縦枠のガイドの一部
が切欠かれて前記セラミツクス板状体の挿入部が
設けられていることを特徴とする。
このように、本考案では、縦枠のガイドの一部
を切欠いて挿入部を設けたので、縦枠の上端部を
横枠に支承させた状態、すなわち枠組が完了した
状態で、上記挿入部よりセラミツクス板状体を順
次挿入し、あるいは抜き出すことができる。した
がつて、パネルの組立てや補修の際に、別の手段
で縦枠を平行に支持しておく必要がなく、作業性
が極めて向上し、不注意によるセラミツクス板状
体の脱落・破損も少なくなる。
を切欠いて挿入部を設けたので、縦枠の上端部を
横枠に支承させた状態、すなわち枠組が完了した
状態で、上記挿入部よりセラミツクス板状体を順
次挿入し、あるいは抜き出すことができる。した
がつて、パネルの組立てや補修の際に、別の手段
で縦枠を平行に支持しておく必要がなく、作業性
が極めて向上し、不注意によるセラミツクス板状
体の脱落・破損も少なくなる。
「考案の実施例」
第1図に示すように、上部炉壁11を貫通して
一対の吊下棒12,12が平行に吊下げられてい
る。各吊下棒12の上端には、取付け金具13が
設けられ、取付け金具13のボルト10によつて
吊下棒12の下端突出長さが調節できるようにな
つている。吊下棒12は炭化ケイ素または窒化ケ
イ素の常圧焼結体などの高強度のセラミツクスで
形成されることが好ましい。
一対の吊下棒12,12が平行に吊下げられてい
る。各吊下棒12の上端には、取付け金具13が
設けられ、取付け金具13のボルト10によつて
吊下棒12の下端突出長さが調節できるようにな
つている。吊下棒12は炭化ケイ素または窒化ケ
イ素の常圧焼結体などの高強度のセラミツクスで
形成されることが好ましい。
吊下棒12,12の下部には、底板17が取付
けられる。底板17は、第2図に示すように、両
端部に吊下棒12,12が貫通する孔15を有
し、上面には長手方向に沿つてガイド溝16が形
成されている。そして、吊下棒12は孔15に挿
入され、第3図に示すように、吊下棒12の下端
部のスリツトに挿入された係止片14により、底
板17が吊下棒12の下部に係合するようになつ
ている。底板17は、吊下棒12と同様な高強度
のセラミツクスで形成されることが好ましい。
けられる。底板17は、第2図に示すように、両
端部に吊下棒12,12が貫通する孔15を有
し、上面には長手方向に沿つてガイド溝16が形
成されている。そして、吊下棒12は孔15に挿
入され、第3図に示すように、吊下棒12の下端
部のスリツトに挿入された係止片14により、底
板17が吊下棒12の下部に係合するようになつ
ている。底板17は、吊下棒12と同様な高強度
のセラミツクスで形成されることが好ましい。
そして、複数の縦枠19がその下端部を底板1
7のガイド溝16に、合され(第2図参照)て支
持され、底板17に対してほぼ直角にかつ所定間
隔をおいて相互に平行に立設される。縦枠19
は、長手方向に沿つた両側縁部にリブ19aが形
成されて断面H字状をなし、リブ19aの間はガ
イド溝18となつている。そしてこのガイド溝1
8は隣りあう縦枠19に向かつて開いている。こ
れらの縦枠19は、ムライト、アルミナ、炭化ケ
イ素、窒化ケイ素などを押出し成形、鋳込み成形
などして形成することができる。
7のガイド溝16に、合され(第2図参照)て支
持され、底板17に対してほぼ直角にかつ所定間
隔をおいて相互に平行に立設される。縦枠19
は、長手方向に沿つた両側縁部にリブ19aが形
成されて断面H字状をなし、リブ19aの間はガ
イド溝18となつている。そしてこのガイド溝1
8は隣りあう縦枠19に向かつて開いている。こ
れらの縦枠19は、ムライト、アルミナ、炭化ケ
イ素、窒化ケイ素などを押出し成形、鋳込み成形
などして形成することができる。
各縦枠19の間には、セラミツクス板状体20
が上下方向に複数段配列される。この場合、セラ
ミツクス板状体20としては、例えば一辺10〜30
cmの正方形または長方形をなし、厚さ1〜3cmと
され、5mm各程度の角孔が0.5mm程度の隔壁をも
つて多数貫通されて正方形面に開口したハニカム
体などが好ましく用いられる。このセラミツクス
板状体20は、その両側縁部を各縦枠19のガイ
ド溝18に挿入されて支承され、各縦枠19の間
に上下方向に複数段配列されて、パネル面を構成
する。
が上下方向に複数段配列される。この場合、セラ
ミツクス板状体20としては、例えば一辺10〜30
cmの正方形または長方形をなし、厚さ1〜3cmと
され、5mm各程度の角孔が0.5mm程度の隔壁をも
つて多数貫通されて正方形面に開口したハニカム
体などが好ましく用いられる。このセラミツクス
板状体20は、その両側縁部を各縦枠19のガイ
ド溝18に挿入されて支承され、各縦枠19の間
に上下方向に複数段配列されて、パネル面を構成
する。
横枠22は、その両端部に吊下棒12が貫通し
て吊下棒の上部に連結されており、上下に摺動可
能となつている。なお、この実施例では、第4図
および第5図に示すように、横枠22は断面H字
状をなしているが、断面コ字状、あるいは角柱状
などであつてもよい。
て吊下棒の上部に連結されており、上下に摺動可
能となつている。なお、この実施例では、第4図
および第5図に示すように、横枠22は断面H字
状をなしているが、断面コ字状、あるいは角柱状
などであつてもよい。
そして、各縦枠19の上端部19bは横枠22
に支承されている。すなわち、縦枠19の上端部
19bは、段部19cをなして縮径され、角柱
状、円柱状などの形状とされており(第5図参
照)、横段22の所定箇所には、透孔22aが形
成されていて、縦枠19の上端部19bがこの透
孔22aに挿通されている。そして、横枠22
は、縦枠19の段部19c上に載置されて上下位
置を規定されている。
に支承されている。すなわち、縦枠19の上端部
19bは、段部19cをなして縮径され、角柱
状、円柱状などの形状とされており(第5図参
照)、横段22の所定箇所には、透孔22aが形
成されていて、縦枠19の上端部19bがこの透
孔22aに挿通されている。そして、横枠22
は、縦枠19の段部19c上に載置されて上下位
置を規定されている。
さらに、本考案においては、第4図、第5図お
よび第6図に示すように、縦枠19のリブ19a
の上部が部分的に切欠かれてセラミツクス板状体
20の挿入部23が形成されている。この実施例
では、挿入部23はパネルに対して一方の面に形
成されており、すなわち、パネルに対して一方の
面のリブ19aが部分的に切欠かれている。さら
に言えば、断面H字状をなす縦枠19がその上部
において断面T字状をなすようにリブ19aが切
欠かれている。
よび第6図に示すように、縦枠19のリブ19a
の上部が部分的に切欠かれてセラミツクス板状体
20の挿入部23が形成されている。この実施例
では、挿入部23はパネルに対して一方の面に形
成されており、すなわち、パネルに対して一方の
面のリブ19aが部分的に切欠かれている。さら
に言えば、断面H字状をなす縦枠19がその上部
において断面T字状をなすようにリブ19aが切
欠かれている。
切欠き部分の長さLはセラミツクス板状体20
の高さHに比べて同じかまたは大きくされる。し
かし長さLは高さHの2倍より小さくするのが好
ましい。またセラミツクス板状体20をはさんで
隣りあう2本の縦枠19のそれぞれに切欠き部を
設けて挿入部23を形成する場合には、その切欠
き部に上下方向の位置と長さとは、この2本の縦
枠19に関してはどちらも同じとするのが好まし
い。
の高さHに比べて同じかまたは大きくされる。し
かし長さLは高さHの2倍より小さくするのが好
ましい。またセラミツクス板状体20をはさんで
隣りあう2本の縦枠19のそれぞれに切欠き部を
設けて挿入部23を形成する場合には、その切欠
き部に上下方向の位置と長さとは、この2本の縦
枠19に関してはどちらも同じとするのが好まし
い。
上記の構成において、上記炉壁11より吊下げ
られた吊下棒12は、底板17を支持し、かつ、
横枠22を上下摺動可能に支持する。そして、縦
枠19は、下端部を底板17のガイド溝16に、
合され、上端部を横枠22の透孔22bに挿通さ
れて支持される。また、セラミツクス板状体20
は、その両側部を各縦枠19のガイド溝18に挿
入されて支承され、パネル面を構成する。したが
つて、複数のセラミツクス板状体20をしつかり
と組付けて広い面積を有する吊下式パネルを形成
することができる。
られた吊下棒12は、底板17を支持し、かつ、
横枠22を上下摺動可能に支持する。そして、縦
枠19は、下端部を底板17のガイド溝16に、
合され、上端部を横枠22の透孔22bに挿通さ
れて支持される。また、セラミツクス板状体20
は、その両側部を各縦枠19のガイド溝18に挿
入されて支承され、パネル面を構成する。したが
つて、複数のセラミツクス板状体20をしつかり
と組付けて広い面積を有する吊下式パネルを形成
することができる。
この場合、セラミツクス板状体20は、例えば
ハニカム状をなして通気性を有するので、高温ガ
スが流通して熱伝達がされやすく、輻射性能もよ
い。そして、各セラミツクス板状体20の荷重は
ほとんどが底板17にかかり、縦枠19や横枠2
2にはかかわらず、かつ、曲げ応力もほとんど作
用しないので、縦枠19や横枠22が破損しにく
い構造となつている。
ハニカム状をなして通気性を有するので、高温ガ
スが流通して熱伝達がされやすく、輻射性能もよ
い。そして、各セラミツクス板状体20の荷重は
ほとんどが底板17にかかり、縦枠19や横枠2
2にはかかわらず、かつ、曲げ応力もほとんど作
用しないので、縦枠19や横枠22が破損しにく
い構造となつている。
さらに、本考案の特徴とする点は、縦枠19の
リブ19aが部分的に切欠かれてセラミツクス板
状体20の挿入部23をなしていることである。
これにより、縦枠19の上端部19aを横枠22
の透孔22bに挿通支持させた状態で、第5図中
矢印Pで示すように、挿入部23からセラミツク
ス板状体20を挿入して上下方向に順次配列する
ことができる。すなわち、枠組が完成した状態で
セラミツクス板状体20を順次挿入してパネルを
構成することができ、作業が極めて向上する。ま
た、セラミツクス板状体20のいずれかが破損し
たとき、従来の吊下式パネルでは、横枠22を縦
枠19より外して縦枠19の上端からセラミツク
ス板状体20を挿脱して交換する必要があつた
が、本考案では横枠22により縦枠19の上端部
19aを支承したまま、挿入部23から順次セラ
ミツクス板状体20を挿脱することができ、作業
が極めて容易となると共に、作業中、枠組が分解
して他のセラミツクス板状体20が破損してしま
うことを防止できる。
リブ19aが部分的に切欠かれてセラミツクス板
状体20の挿入部23をなしていることである。
これにより、縦枠19の上端部19aを横枠22
の透孔22bに挿通支持させた状態で、第5図中
矢印Pで示すように、挿入部23からセラミツク
ス板状体20を挿入して上下方向に順次配列する
ことができる。すなわち、枠組が完成した状態で
セラミツクス板状体20を順次挿入してパネルを
構成することができ、作業が極めて向上する。ま
た、セラミツクス板状体20のいずれかが破損し
たとき、従来の吊下式パネルでは、横枠22を縦
枠19より外して縦枠19の上端からセラミツク
ス板状体20を挿脱して交換する必要があつた
が、本考案では横枠22により縦枠19の上端部
19aを支承したまま、挿入部23から順次セラ
ミツクス板状体20を挿脱することができ、作業
が極めて容易となると共に、作業中、枠組が分解
して他のセラミツクス板状体20が破損してしま
うことを防止できる。
ところで、上記の実施例では、縦枠19の上部
に挿入部23を形成しているが、例えば第7図に
示すように、挿入部23は縦枠19の中間部ある
いは下部に形成してもよい。すなわち、縦枠19
のリブ19aの中間部あるいは下部を部分的に切
欠くようにしてもよい。この場合にも、第7図中
の矢印Pで示すように、セラミツクス板状体20
を挿入部23から順次挿入して上下方向に配列す
ることができる。
に挿入部23を形成しているが、例えば第7図に
示すように、挿入部23は縦枠19の中間部ある
いは下部に形成してもよい。すなわち、縦枠19
のリブ19aの中間部あるいは下部を部分的に切
欠くようにしてもよい。この場合にも、第7図中
の矢印Pで示すように、セラミツクス板状体20
を挿入部23から順次挿入して上下方向に配列す
ることができる。
なお、挿入部の位置は、セラミツクス板状体2
0を下方から積み上げたとき、その隣接位置が挿
入部の間にくるようにすることが好ましい。すな
わち、セラミツクス板状体20の少なくとも一部
は一対のリブ19aの間に保持されるようにした
方が好ましい。
0を下方から積み上げたとき、その隣接位置が挿
入部の間にくるようにすることが好ましい。すな
わち、セラミツクス板状体20の少なくとも一部
は一対のリブ19aの間に保持されるようにした
方が好ましい。
また、縦枠19は、断面H字状に限らず、第8
図に示すように、断面コ字状をなすものであつて
もよい。断面コ字状の縦枠19は、パネルの両側
部においてはそのまま採用できるが、パネルの中
間部においては両側のセラミツクス板状体20を
支承するため二本ずつ配列する必要がある。そし
て、パネルの一方の面のリブ19aを左右対応す
る位置で部分的に切欠くことにより、セラミツク
ス板状体20の挿入部23を形成することができ
る。
図に示すように、断面コ字状をなすものであつて
もよい。断面コ字状の縦枠19は、パネルの両側
部においてはそのまま採用できるが、パネルの中
間部においては両側のセラミツクス板状体20を
支承するため二本ずつ配列する必要がある。そし
て、パネルの一方の面のリブ19aを左右対応す
る位置で部分的に切欠くことにより、セラミツク
ス板状体20の挿入部23を形成することができ
る。
さらに、挿入部23を形成するためのリブ19
aの切欠き状態は、種々の態様が考えられる。す
なわち、第9図に示すように、一方の面のリブ1
9aを他の部分に対して突出長さが短くなるよう
に部分的に切欠いてもよい。このように、セラミ
ツクス板状体20を挿入する幅が確保できれば、
リブ19aは必ずしもその基部から切欠く必要は
ない。
aの切欠き状態は、種々の態様が考えられる。す
なわち、第9図に示すように、一方の面のリブ1
9aを他の部分に対して突出長さが短くなるよう
に部分的に切欠いてもよい。このように、セラミ
ツクス板状体20を挿入する幅が確保できれば、
リブ19aは必ずしもその基部から切欠く必要は
ない。
また。第10図に示すように、挿入部23は、
左右のリブ19aのうち一方のみを切欠くことに
より形成することもできる。この場合も、左右い
ずれか一方のリブ19aを切欠くことにより、セ
ラミツクス板状体20を挿入できる幅が形成され
ることが必要である。
左右のリブ19aのうち一方のみを切欠くことに
より形成することもできる。この場合も、左右い
ずれか一方のリブ19aを切欠くことにより、セ
ラミツクス板状体20を挿入できる幅が形成され
ることが必要である。
また第6図の実施例ではパネルの一方の面のリ
ブ19aを切欠き、他方の面のリブ19aは切欠
かれていないが、第11図に示すように、パネル
の両方の面のリブ19aが切欠かれていてもよ
く、同様のことは第8図、第9図、第10図の実
施例に対しても適用できる。
ブ19aを切欠き、他方の面のリブ19aは切欠
かれていないが、第11図に示すように、パネル
の両方の面のリブ19aが切欠かれていてもよ
く、同様のことは第8図、第9図、第10図の実
施例に対しても適用できる。
第12図には、縦枠19のガイドの構造を変え
た他の実施例が示されている。すなわち、縦枠1
9の内側面に突条19dが形成されており、セラ
ミツクス板状体20の両側縁部にはこの突条19
dが嵌入する溝20aが形成されている。そし
て、セラミツクス板状体20の溝20aに縦枠1
9の突条19dを嵌入させることにより、セラミ
ツクス板状体20は縦枠19の間に支承されてい
る。この場合、セラミツクス板状体20を挿入す
るための挿入部23は、突条19dを部分的に切
欠くことにより形成される。
た他の実施例が示されている。すなわち、縦枠1
9の内側面に突条19dが形成されており、セラ
ミツクス板状体20の両側縁部にはこの突条19
dが嵌入する溝20aが形成されている。そし
て、セラミツクス板状体20の溝20aに縦枠1
9の突条19dを嵌入させることにより、セラミ
ツクス板状体20は縦枠19の間に支承されてい
る。この場合、セラミツクス板状体20を挿入す
るための挿入部23は、突条19dを部分的に切
欠くことにより形成される。
なお、本考案において、吊下棒は必要に応じて
三本以上としてもよい。また、セラミツクス板状
体20としては、ハニカム状のものが軽量であ
り、低通気抵抗性であるなどの点で好ましく、な
かでもコージエライト、ムライト、炭化ケイ素、
窒化ケイ素、アルミナなどからなるものは高輻射
能および/または高耐熱性を有していてより好ま
しい。しかし、通気性のセラミツクス板状体20
は、ハニカム状のものに限定されず、例えば三次
元網目状通気孔を有するものなどであつてもよ
い。さらに、セラミツクス板状体20は、通気性
を備えることが好ましいが、非通気性であつても
よい。
三本以上としてもよい。また、セラミツクス板状
体20としては、ハニカム状のものが軽量であ
り、低通気抵抗性であるなどの点で好ましく、な
かでもコージエライト、ムライト、炭化ケイ素、
窒化ケイ素、アルミナなどからなるものは高輻射
能および/または高耐熱性を有していてより好ま
しい。しかし、通気性のセラミツクス板状体20
は、ハニカム状のものに限定されず、例えば三次
元網目状通気孔を有するものなどであつてもよ
い。さらに、セラミツクス板状体20は、通気性
を備えることが好ましいが、非通気性であつても
よい。
ところで、本考案による吊下式パネルを輻射パ
ネルとして加熱炉に適用する際には、高温ガス流
に直交するように吊下げるのが効率的であるが、
これに限定されず、たとえば高温ガス流に平行に
あるいは斜交するように設置してもよい。また、
加熱炉内の長さや幅が広い場合には、複数枚の上
記のような吊下式パネルを同一面内に並べて、あ
るいは相互に平行に並べて設置してもよい。
ネルとして加熱炉に適用する際には、高温ガス流
に直交するように吊下げるのが効率的であるが、
これに限定されず、たとえば高温ガス流に平行に
あるいは斜交するように設置してもよい。また、
加熱炉内の長さや幅が広い場合には、複数枚の上
記のような吊下式パネルを同一面内に並べて、あ
るいは相互に平行に並べて設置してもよい。
さらに、本考案の吊下式パネルはおおむね鉛直
に吊下げられることが好ましいが、本考案の目的
や効果を損なわない範囲で適宜傾斜して吊下げて
もよい。この場合には吊下棒の上部を屈曲可能な
構造とし、パネルの下部を別異の支持手段で支持
するとともに、パネルの両面のうち、上向きとな
る片面のみに挿入部23を形成するとよい。
に吊下げられることが好ましいが、本考案の目的
や効果を損なわない範囲で適宜傾斜して吊下げて
もよい。この場合には吊下棒の上部を屈曲可能な
構造とし、パネルの下部を別異の支持手段で支持
するとともに、パネルの両面のうち、上向きとな
る片面のみに挿入部23を形成するとよい。
「考案の効果」
以上説明したように、本考案によれば、縦枠の
ガイドの一部が切欠かれてセラミツクス板状体の
挿入部が設けられているので、枠組を組付けた状
態で、セラミツクス板状体を挿入部から順次縦枠
の間に挿入し、あるいは抜き出して、パネルに組
立てや補修を行なうことができ、作業性が極めて
向上すると共に、作業中に枠組がバラけてセラミ
ツクス板状体が破損するなどの不都合を解消する
ことができる。
ガイドの一部が切欠かれてセラミツクス板状体の
挿入部が設けられているので、枠組を組付けた状
態で、セラミツクス板状体を挿入部から順次縦枠
の間に挿入し、あるいは抜き出して、パネルに組
立てや補修を行なうことができ、作業性が極めて
向上すると共に、作業中に枠組がバラけてセラミ
ツクス板状体が破損するなどの不都合を解消する
ことができる。
第1図は本考案に吊下式パネルの実施例を示す
正面図、第2図は第1図におけるA−A線に沿つ
た断面図、第3図は第1図におけるB−B線に沿
つた断面図、第4図は上記吊下式パネルの縦枠の
上部の構造を示す部分拡大正面図、第5図は第4
図におけるC−C線に沿つた断面図、第6図は第
4図におけるD−D線に沿つた断面図、第7図は
本考案の吊下式パネルにおける挿入部の他の例を
示す第5図と同様な断面図、第8図、第9図、第
10図、第11図および第12図は本考案の吊下
式パネルにおける挿入部の他の例をそれぞれ示す
第6図と同様な図である。 図中、11は上部炉壁、12は吊下棒、17は
底板、18はガイド溝、19は縦枠、19aはリ
ブ、19bは上端部、20はセラミツクス板状
体、22は横枠、22aは透孔、23は挿入部で
ある。
正面図、第2図は第1図におけるA−A線に沿つ
た断面図、第3図は第1図におけるB−B線に沿
つた断面図、第4図は上記吊下式パネルの縦枠の
上部の構造を示す部分拡大正面図、第5図は第4
図におけるC−C線に沿つた断面図、第6図は第
4図におけるD−D線に沿つた断面図、第7図は
本考案の吊下式パネルにおける挿入部の他の例を
示す第5図と同様な断面図、第8図、第9図、第
10図、第11図および第12図は本考案の吊下
式パネルにおける挿入部の他の例をそれぞれ示す
第6図と同様な図である。 図中、11は上部炉壁、12は吊下棒、17は
底板、18はガイド溝、19は縦枠、19aはリ
ブ、19bは上端部、20はセラミツクス板状
体、22は横枠、22aは透孔、23は挿入部で
ある。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 炉内に吊下げて設置される吊下式パネルであ
つて、炉の上部より所定間隔をおいて吊下げら
れた少なくとも二本の吊下棒と、この吊下棒の
下部に連結された底板と、この底板に下端部が
支持されて相互に平行に立設され、内側面にガ
イドが形成された複数の縦枠と、両側縁部を前
記ガイドに支承されて前記縦枠の間に配列され
たセラミツクス板状体と、前記吊下棒の上部に
連結されると共に前記縦枠に上部を支承する横
枠とを備え、前記縦枠のガイドの一部が切欠か
れて前記セラミツクス板状体の挿入部が設けら
れていることを特徴とする吊下式パネル。 2 実用新案登録請求の範囲第1項において、前
記ガイドは前記縦枠の内側面に形成された一対
の平行なリブからなり、前記セラミツクス板状
体はこのリブの間に挿入されて支承されてお
り、前記挿入部はこのリブが部分的に切欠かれ
て形成されている吊下式パネル。 3 実用新案登録請求の範囲第1項において、前
記ガイドは前記縦枠の内側面に形成された突条
からなり、前記セラミツクス板状体の両側縁部
には前記突条が嵌入する溝が形成され、前記突
条を前記溝に嵌入させて前記セラミツクス板状
体が支承されており、前記挿入部は前記突条が
部分的に切欠かれて形成されている吊下式パネ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1883986U JPH0345944Y2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1883986U JPH0345944Y2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62132158U JPS62132158U (ja) | 1987-08-20 |
| JPH0345944Y2 true JPH0345944Y2 (ja) | 1991-09-27 |
Family
ID=30812882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1883986U Expired JPH0345944Y2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0345944Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-14 JP JP1883986U patent/JPH0345944Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62132158U (ja) | 1987-08-20 |
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