JPH0471858A - 圧電素子の駆動装置 - Google Patents
圧電素子の駆動装置Info
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- JPH0471858A JPH0471858A JP2186260A JP18626090A JPH0471858A JP H0471858 A JPH0471858 A JP H0471858A JP 2186260 A JP2186260 A JP 2186260A JP 18626090 A JP18626090 A JP 18626090A JP H0471858 A JPH0471858 A JP H0471858A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/02—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors
- H02N2/06—Drive circuits; Control arrangements or methods
- H02N2/065—Large signal circuits, e.g. final stages
- H02N2/067—Large signal circuits, e.g. final stages generating drive pulses
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/02—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors
- H02N2/06—Drive circuits; Control arrangements or methods
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Impact Printers (AREA)
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は圧電素子の駆動装置に関し、更に詳細には低消
費電力、低発熱、低コストを実現し得る圧電素子の駆動
装置に関する。
費電力、低発熱、低コストを実現し得る圧電素子の駆動
装置に関する。
[従来の技術]
圧電素子はコイルとともに充電及び放電を繰り返しつつ
所定の周波数で共振し得るものである。
所定の周波数で共振し得るものである。
しかしプリンタにおける印字ワイヤの駆動に用いる場合
など、−回の変位における変位状態を所定の時間維持す
ることを必要とする場合もある。この様な場合の駆動装
置として、例えば特開昭63130357号公報に示さ
れる装置が公知である。
など、−回の変位における変位状態を所定の時間維持す
ることを必要とする場合もある。この様な場合の駆動装
置として、例えば特開昭63130357号公報に示さ
れる装置が公知である。
この装置は、第5図の様に構成される。即ち圧電素子1
02には、スイッチングトランジスタ103のエミッタ
ーコレクタ間を介して電源101の電源端子に接続され
る。このスイッチングトランジスタ103は駆動信号V
2が入力された場合に圧電素子102に電源電圧を印加
する。またこの圧電素子102にはダイオード110が
前記スイッチングトランジスタ103がオン状態におい
て逆方向に電圧がかかる向きに並列接続されている。さ
らに前記圧電素子102の非アース側端子には、コイル
105の一端が接続され、更にこのコイル105の他端
は、ダイオード109を介して前記電源101の電源端
子に接続されている。
02には、スイッチングトランジスタ103のエミッタ
ーコレクタ間を介して電源101の電源端子に接続され
る。このスイッチングトランジスタ103は駆動信号V
2が入力された場合に圧電素子102に電源電圧を印加
する。またこの圧電素子102にはダイオード110が
前記スイッチングトランジスタ103がオン状態におい
て逆方向に電圧がかかる向きに並列接続されている。さ
らに前記圧電素子102の非アース側端子には、コイル
105の一端が接続され、更にこのコイル105の他端
は、ダイオード109を介して前記電源101の電源端
子に接続されている。
このダイオード109は、前記圧電素子102から電源
端子側にのみ電流を流す向きとなっている。
端子側にのみ電流を流す向きとなっている。
前記ダイオード109とコイル105の接続線は、スイ
ッチングトランジスタ106のコレクタに接続されてい
る。このスイッチングトランジスタのエミッタはアース
に接続され、ベースはスイッチングトランジスタ108
のコレクタに接続されている。このスイッチングトラン
ジスタ108のエミッタは抵抗を介して圧電素子102
の非アース側端子に接続されている。前記スイッチング
トランジスタ108のエミッタはスイッチングトランジ
スタ107のコレクタに接続され、エミッタはアースに
接続されている。またこのスイッチングトランジスタ1
07のベースは解除信号■3が入力されている。
ッチングトランジスタ106のコレクタに接続されてい
る。このスイッチングトランジスタのエミッタはアース
に接続され、ベースはスイッチングトランジスタ108
のコレクタに接続されている。このスイッチングトラン
ジスタ108のエミッタは抵抗を介して圧電素子102
の非アース側端子に接続されている。前記スイッチング
トランジスタ108のエミッタはスイッチングトランジ
スタ107のコレクタに接続され、エミッタはアースに
接続されている。またこのスイッチングトランジスタ1
07のベースは解除信号■3が入力されている。
以上の様な装置において、駆動信号v2がノ\イとなる
と、スイッチングトランジスタ103が導通状態となる
。すると前記電源端子からの電荷は、スイッチングトラ
ンジスタ103を介して圧電素子102に充電され、圧
電素子102が変位する。
と、スイッチングトランジスタ103が導通状態となる
。すると前記電源端子からの電荷は、スイッチングトラ
ンジスタ103を介して圧電素子102に充電され、圧
電素子102が変位する。
圧電素子102の変位を解除するときは前記駆動信号V
2をロウとするとともに前記解除信号V3をハイとする
。すると新たな電荷の供給か遮断されるとともに、前記
スイッチングトランジスタ107が導通となる。すると
スイッチングトランジスタ108のベース電圧がOvと
なる。一方スイツチングトランジスタ108のエミッタ
は前記充電状態にある圧電素子に接続されているため所
定の電圧がかかっている。そのためスイッチングトラン
ジスタ108のベース−エミッタ間に所定の電圧がかか
りスイッチングトランジスタ108が導通状態となる。
2をロウとするとともに前記解除信号V3をハイとする
。すると新たな電荷の供給か遮断されるとともに、前記
スイッチングトランジスタ107が導通となる。すると
スイッチングトランジスタ108のベース電圧がOvと
なる。一方スイツチングトランジスタ108のエミッタ
は前記充電状態にある圧電素子に接続されているため所
定の電圧がかかっている。そのためスイッチングトラン
ジスタ108のベース−エミッタ間に所定の電圧がかか
りスイッチングトランジスタ108が導通状態となる。
従って、スイッチングトランジスタ106のベースに前
記圧電素子102の端子電圧と同等の電圧がかかり、ス
イッチングトランジスタ106か導通状態となる。従っ
て圧電素子102(ここではコンデンサと等価)とコイ
ル105が直列に並ぶ共振回路を構成することになる。
記圧電素子102の端子電圧と同等の電圧がかかり、ス
イッチングトランジスタ106か導通状態となる。従っ
て圧電素子102(ここではコンデンサと等価)とコイ
ル105が直列に並ぶ共振回路を構成することになる。
そのためコイル105に流れる電流及び電圧はコイル1
05のインダクタンス及び圧電素子102のキャパシタ
ンスによって決まる所定の周期の正弦波となり、その位
相差は回路内の純抵抗成分を無視すれば90度となる。
05のインダクタンス及び圧電素子102のキャパシタ
ンスによって決まる所定の周期の正弦波となり、その位
相差は回路内の純抵抗成分を無視すれば90度となる。
またこのとき回路内に純抵抗がほとんどないため回路内
の損失はない。このようにコイル105にかかる電圧は
正弦波状となるので、解除信号がハイとなった後、前記
周期の4分の1の時間が経過すると前記コイルにかかる
電圧が零となる。このとき前記スイッチングトランジス
タ108のエミッタがOVとなるため、該スイッチング
トランジスタ108かオフとなり、同時にスイッチング
トランジスタ106もオフとなる。するとコイル105
に蓄積された電流はすべてダイオード109を介して電
源に流れ込む。このため放電した電荷を熱消失すること
がなく、低発熱、低消費電力を実現する。
の損失はない。このようにコイル105にかかる電圧は
正弦波状となるので、解除信号がハイとなった後、前記
周期の4分の1の時間が経過すると前記コイルにかかる
電圧が零となる。このとき前記スイッチングトランジス
タ108のエミッタがOVとなるため、該スイッチング
トランジスタ108かオフとなり、同時にスイッチング
トランジスタ106もオフとなる。するとコイル105
に蓄積された電流はすべてダイオード109を介して電
源に流れ込む。このため放電した電荷を熱消失すること
がなく、低発熱、低消費電力を実現する。
[発明が解決しようとする課題]
このような圧電素子には所定の負荷が接続されるが、こ
のような負荷は比較的大きな質量を有する。またこのよ
うな圧電素子は板ばねの様な弾性部材により、変位を解
除する方向に付勢されている。また圧電素子は引っ張り
方向の応力に弱いため、励起を解除して伸縮させるとき
には可動子か圧電素子と機械的に切り放される構成した
ものもある。このため励起を解除すると、圧電素子の伸
縮の後微小時間遅れて可動子か板ばねにより戻る。
のような負荷は比較的大きな質量を有する。またこのよ
うな圧電素子は板ばねの様な弾性部材により、変位を解
除する方向に付勢されている。また圧電素子は引っ張り
方向の応力に弱いため、励起を解除して伸縮させるとき
には可動子か圧電素子と機械的に切り放される構成した
ものもある。このため励起を解除すると、圧電素子の伸
縮の後微小時間遅れて可動子か板ばねにより戻る。
このため励起解除後の微小時間後に前記圧電素子に可動
子が衝突し、圧電素子の電極に電荷が励起される。
子が衝突し、圧電素子の電極に電荷が励起される。
しかしながら上記の如く構成した駆動装置を用いると、
前記圧電素子の両端子はスイッチングトランジスタ6が
オフとなるために電気的に遮断状態となっている。この
ため前記両端子に生じた電荷は前記圧電素子に蓄積され
る。従って、この蓄積された電荷により圧電素子にわず
かな変位が生じる。このため例えば圧電素子をプリンタ
における印字ワイヤの駆動機構に用いた場合等では、印
字ワイヤがわずかに突出した状態となり、印字リボン送
りに支障をきたす等の問題点が生じた。
前記圧電素子の両端子はスイッチングトランジスタ6が
オフとなるために電気的に遮断状態となっている。この
ため前記両端子に生じた電荷は前記圧電素子に蓄積され
る。従って、この蓄積された電荷により圧電素子にわず
かな変位が生じる。このため例えば圧電素子をプリンタ
における印字ワイヤの駆動機構に用いた場合等では、印
字ワイヤがわずかに突出した状態となり、印字リボン送
りに支障をきたす等の問題点が生じた。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
その目的は圧電素子に蓄積された電荷を効果的に電源に
帰還させ、低消費電力、低発熱を実現するとともに、非
励起時に圧電素子に残留する電荷を効果的に逃すことに
より、圧電素子の不要な変位を防止することである。
その目的は圧電素子に蓄積された電荷を効果的に電源に
帰還させ、低消費電力、低発熱を実現するとともに、非
励起時に圧電素子に残留する電荷を効果的に逃すことに
より、圧電素子の不要な変位を防止することである。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために本発明は、一方の端子Aが圧
電素子の端子Bに電気的に接続されるとともに、他方の
端子Cが電源と電気的に接続されたコイルと、該コイル
の端子Cと前記圧電素子の他方の端子りと電気的に接続
して前記圧電素子と前記コイルとで共振回路を構成する
スイッチ手段と、前記圧電素子の変位の解除が指示され
た場合に、スイッチ手段を導通させ、所定時間が経過し
た後、前記スイッチ手段を遮断する制御手段とを備える
ことを特徴とする。
電素子の端子Bに電気的に接続されるとともに、他方の
端子Cが電源と電気的に接続されたコイルと、該コイル
の端子Cと前記圧電素子の他方の端子りと電気的に接続
して前記圧電素子と前記コイルとで共振回路を構成する
スイッチ手段と、前記圧電素子の変位の解除が指示され
た場合に、スイッチ手段を導通させ、所定時間が経過し
た後、前記スイッチ手段を遮断する制御手段とを備える
ことを特徴とする。
[作用]
上記構成を有する本発明において、圧電素子を変位させ
る場合は、前記制御手段により第1のスイッチ手段を導
通させる。すると該第1のスイ・ソチ手段を介して電源
より電荷が圧電素子に流入し、圧電素子が変位する。こ
の導通時間は最低前記圧電素子に十分な電荷が蓄積され
るまで行われる。
る場合は、前記制御手段により第1のスイッチ手段を導
通させる。すると該第1のスイ・ソチ手段を介して電源
より電荷が圧電素子に流入し、圧電素子が変位する。こ
の導通時間は最低前記圧電素子に十分な電荷が蓄積され
るまで行われる。
一方この圧電素子の変位を解除する場合は、前記第1の
スイッチ手段を遮断された状態で前記制御手段により前
記第2のスイ・ソチ手段を導通状態とする。この状態に
おいて前記圧電素子と前記コイルは共振回路を構成し、
前記圧電素子に蓄積されていた電荷は、コイルを介して
流出及び圧電素子に対する再蓄積を繰り返す。前記電荷
かコイル中を流れている状態時まで待機し、その後、第
2のスイッチ手段が導通した後所定の時間が経過したこ
とが示されると前記制御手段は第2のスイ・ソチ手段を
遮断する。すると前記コイルを流れる電流は、前記電源
に流入する。
スイッチ手段を遮断された状態で前記制御手段により前
記第2のスイ・ソチ手段を導通状態とする。この状態に
おいて前記圧電素子と前記コイルは共振回路を構成し、
前記圧電素子に蓄積されていた電荷は、コイルを介して
流出及び圧電素子に対する再蓄積を繰り返す。前記電荷
かコイル中を流れている状態時まで待機し、その後、第
2のスイッチ手段が導通した後所定の時間が経過したこ
とが示されると前記制御手段は第2のスイ・ソチ手段を
遮断する。すると前記コイルを流れる電流は、前記電源
に流入する。
[実施例]
以下、本発明を、インパクト型ド・ソトブリンク用印字
ヘッドの印字ワイヤを駆動する圧電型アクチュエータの
駆動源である圧電素子の駆動回路に適用した場合におけ
る実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
ヘッドの印字ワイヤを駆動する圧電型アクチュエータの
駆動源である圧電素子の駆動回路に適用した場合におけ
る実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
圧電型アクチュエータは多数の第1図に示す圧電素子P
が一直線方向に沿って積層されて成る積層圧電素子10
を備えている。積層圧電素子10は、第2図に示す様に
各々が積層圧電素子10と平行に延び、かつ積層圧電素
子10を中心として積層方向と直角な方向に並ぶ2つの
フレーム12゜14に支持されている。
が一直線方向に沿って積層されて成る積層圧電素子10
を備えている。積層圧電素子10は、第2図に示す様に
各々が積層圧電素子10と平行に延び、かつ積層圧電素
子10を中心として積層方向と直角な方向に並ぶ2つの
フレーム12゜14に支持されている。
積層圧電素子10の両端面にはそれぞれ共に直方体状を
成す可動子16と温度補償材18とが固着されている。
成す可動子16と温度補償材18とが固着されている。
可動子16の積層方向に平行な一側面が、互いに重ね合
わせられた一対の板ばね20.22を介してフレーム1
2の面24に対向させられ、また、温度補償材18の積
層圧電素子10との固着面とは反対側の背面が、フレー
ム12の面26に対向させられている。可動子16と板
ばね20、及び板ばね22とフレーム12の面24はそ
れぞれ互いに固着されているが、板ばね20.22同志
はそれらの面に沿って摺動可能に接触させられている。
わせられた一対の板ばね20.22を介してフレーム1
2の面24に対向させられ、また、温度補償材18の積
層圧電素子10との固着面とは反対側の背面が、フレー
ム12の面26に対向させられている。可動子16と板
ばね20、及び板ばね22とフレーム12の面24はそ
れぞれ互いに固着されているが、板ばね20.22同志
はそれらの面に沿って摺動可能に接触させられている。
また、フレーム12には、温度補償材18に接触してそ
れを可動子16に接近させるピン28が固定されている
。これにより、積層圧電素子10は、積層方向に僅かな
圧縮力が残る状態でフレーム12.14に取付けられて
いる。従って、積層圧電素子10に電圧が印加されて積
層圧電素子10が積層方向に延びれば、板ばね20か板
ばね22に対して相対的に正方向(図において上方)へ
移動し、一方、積層圧電素子10から電圧が除去されて
積層圧電素子10か縮めば、板ばね20が板ばね22に
対して逆方向へ移動することとなる。
れを可動子16に接近させるピン28が固定されている
。これにより、積層圧電素子10は、積層方向に僅かな
圧縮力が残る状態でフレーム12.14に取付けられて
いる。従って、積層圧電素子10に電圧が印加されて積
層圧電素子10が積層方向に延びれば、板ばね20か板
ばね22に対して相対的に正方向(図において上方)へ
移動し、一方、積層圧電素子10から電圧が除去されて
積層圧電素子10か縮めば、板ばね20が板ばね22に
対して逆方向へ移動することとなる。
尚、積層圧電素子10から完全に電圧が除去されても、
積層圧電素子10に正方向の残留歪が残り、しかも、こ
の残留歪は積層圧電素子10の温度が高い程小さくなる
。そのため、積層圧電素子10に印加される電圧の大き
さが一定に制御され、積層圧電素子10の変位量が一定
に制御されても、温度が高い場合には積層圧電素子10
の最大変位位置が正規位置に到達し得ず、温度が高い程
正規位置と最大変位位置との間に残る未到達距離が増大
する。このような事態の発生を回避するために前記温度
補償材18が設けられている。温度補償材18は、それ
の温度が高い程大きく膨張するものとされ、この温度補
償材18が、積層圧電素子10の変位方向に直列に配置
されている。つまり、積層圧電素子10の未到達距離を
、温度補償材18の膨張長さで補償することにより、温
度変化に起因して積層圧電素子10の最大変位位置が変
動することがないようにされているのである。
積層圧電素子10に正方向の残留歪が残り、しかも、こ
の残留歪は積層圧電素子10の温度が高い程小さくなる
。そのため、積層圧電素子10に印加される電圧の大き
さが一定に制御され、積層圧電素子10の変位量が一定
に制御されても、温度が高い場合には積層圧電素子10
の最大変位位置が正規位置に到達し得ず、温度が高い程
正規位置と最大変位位置との間に残る未到達距離が増大
する。このような事態の発生を回避するために前記温度
補償材18が設けられている。温度補償材18は、それ
の温度が高い程大きく膨張するものとされ、この温度補
償材18が、積層圧電素子10の変位方向に直列に配置
されている。つまり、積層圧電素子10の未到達距離を
、温度補償材18の膨張長さで補償することにより、温
度変化に起因して積層圧電素子10の最大変位位置が変
動することがないようにされているのである。
前記フレーム14は積層圧電素子10より長い長手形状
を成す弾性変型可能な板材で構成されており、フレーム
14はフレーム12の温度補償材18に近接する部分と
可動子16とを連結している。フレーム14の機能は後
に説明する。
を成す弾性変型可能な板材で構成されており、フレーム
14はフレーム12の温度補償材18に近接する部分と
可動子16とを連結している。フレーム14の機能は後
に説明する。
一対の板ばね20,22の積層圧電素子10の側の端部
とは反対側の端部(図において上側の端部)に、直線的
に延びる溝32を有する保持部材34が嵌合されている
。溝32の幅は板ばね20゜22の板厚の和より大きく
されるとともに、各板ばね20.22とそれに対向する
溝32の側面とが互いに固着されている。保持部材34
からはアーム36か延び出させられており、このアーム
36の先端に印字ワイヤ38が固定されている。この印
字ワイヤ38は印字リボンを介して印字用紙に対向させ
られている。
とは反対側の端部(図において上側の端部)に、直線的
に延びる溝32を有する保持部材34が嵌合されている
。溝32の幅は板ばね20゜22の板厚の和より大きく
されるとともに、各板ばね20.22とそれに対向する
溝32の側面とが互いに固着されている。保持部材34
からはアーム36か延び出させられており、このアーム
36の先端に印字ワイヤ38が固定されている。この印
字ワイヤ38は印字リボンを介して印字用紙に対向させ
られている。
従って、積層圧電素子10が延びて板ばね20が板ばね
22に対して相対的に上方へ滑り、保持部材34が図に
おいて溝32の中心線をほぼ中心として反時計方向に回
動させられると、印字ワイヤ38が印字リボンを介して
印字用紙に押し付けられ、印字用紙上にドツトが印刷さ
れる。この状態から積層圧電素子10が縮めば、保持部
材34が時計方向に回動させられる結果、印字ワイヤ3
8が非作用位置に復帰する。印字ワイヤ38の非作用位
置は、フレーム14に固定の低反発性ゴム製ストッパ4
0にアーム36が当接することによって規定される。
22に対して相対的に上方へ滑り、保持部材34が図に
おいて溝32の中心線をほぼ中心として反時計方向に回
動させられると、印字ワイヤ38が印字リボンを介して
印字用紙に押し付けられ、印字用紙上にドツトが印刷さ
れる。この状態から積層圧電素子10が縮めば、保持部
材34が時計方向に回動させられる結果、印字ワイヤ3
8が非作用位置に復帰する。印字ワイヤ38の非作用位
置は、フレーム14に固定の低反発性ゴム製ストッパ4
0にアーム36が当接することによって規定される。
以上の説明から明らかなように、圧電型アクチュ゛エー
タは、積層圧電素子10の変位を一対の板ばね20,2
2、保持部材34及びアーム36によって拡大して印字
ワイヤ38に伝達するものなのである。
タは、積層圧電素子10の変位を一対の板ばね20,2
2、保持部材34及びアーム36によって拡大して印字
ワイヤ38に伝達するものなのである。
尚、印字ワイヤ38が印字用紙に押し付けられれば、可
動子16に、可動子16をそれの中心部をほぼ中心とし
て図において反時計方向に回動させる向きのモーメント
が生し、積層圧電素子10が積層方向と交差する方向に
屈曲させられるおそれがある。しかし、本実施例におい
ては、積層圧電素子10が延びれば、それに応じてフレ
ーム14が弾性的に延びる結果、可動子16にそれを時
計方向に回動させる向きのモーメントが生ずるから、互
いに逆向きのモーメントが相殺することとなり、積層圧
電素子10が屈曲することなく直線的に伸縮することが
可能となっている。
動子16に、可動子16をそれの中心部をほぼ中心とし
て図において反時計方向に回動させる向きのモーメント
が生し、積層圧電素子10が積層方向と交差する方向に
屈曲させられるおそれがある。しかし、本実施例におい
ては、積層圧電素子10が延びれば、それに応じてフレ
ーム14が弾性的に延びる結果、可動子16にそれを時
計方向に回動させる向きのモーメントが生ずるから、互
いに逆向きのモーメントが相殺することとなり、積層圧
電素子10が屈曲することなく直線的に伸縮することが
可能となっている。
次に、積層圧電素子10の駆動回路を第1図に示す。こ
の実施例においては、出力電圧Eの直流電源51、トラ
ンジスタT r 1 、コイル53及び圧電素子Pが順
次直列に接続され、直流電源51の負極側と圧電素子P
の負極となるべき電極側とが接地されている。トランジ
スタTrlの順方向は直流電源51の正極側から圧電素
子Pの正極となるべき電極側に向かう順方向(以下、回
路の順方向という)とされている。
の実施例においては、出力電圧Eの直流電源51、トラ
ンジスタT r 1 、コイル53及び圧電素子Pが順
次直列に接続され、直流電源51の負極側と圧電素子P
の負極となるべき電極側とが接地されている。トランジ
スタTrlの順方向は直流電源51の正極側から圧電素
子Pの正極となるべき電極側に向かう順方向(以下、回
路の順方向という)とされている。
さらに、トランジスタTrlとコイル53の接続点はト
ランジスタTr2を経て接地されている。
ランジスタTr2を経て接地されている。
トランジスタTr2の順方向はトランジスタTr1とコ
イル53の接続点から接地点に向かう方向とされている
。トランジスタTri、Tr2にはそれぞれダイオード
DI、D2か並列に接続されており、それぞれのダイオ
ードDI、D2の順方向はそれぞれのダイオードが並列
に接続されているトランジスタの順方向と逆方向とされ
ている。
イル53の接続点から接地点に向かう方向とされている
。トランジスタTri、Tr2にはそれぞれダイオード
DI、D2か並列に接続されており、それぞれのダイオ
ードDI、D2の順方向はそれぞれのダイオードが並列
に接続されているトランジスタの順方向と逆方向とされ
ている。
そして、直流電源51の正極側と圧電素子Pの正極とな
るべき電極側とはダイオードD3で接続されており、そ
のダイオードD3の順方向は回路の順方向と逆方向とな
っている。またダイオードD3と逆方向にトランジスタ
Tr3が接続されている。また、圧電素子Pには並列に
ダイオードD4が接続されており、その順方向は圧電素
子Pの負極となるべき電極側から正極となるべき電極側
に向かう順方向とされている。尚、積層圧電素子10を
構成する多数の圧電素子Pは互いに並列に接続されてい
る。
るべき電極側とはダイオードD3で接続されており、そ
のダイオードD3の順方向は回路の順方向と逆方向とな
っている。またダイオードD3と逆方向にトランジスタ
Tr3が接続されている。また、圧電素子Pには並列に
ダイオードD4が接続されており、その順方向は圧電素
子Pの負極となるべき電極側から正極となるべき電極側
に向かう順方向とされている。尚、積層圧電素子10を
構成する多数の圧電素子Pは互いに並列に接続されてい
る。
トランジスタTrl、Tr2.Tr3の遮断状態と導通
状態の切り換えはトランジスタ制御回路55(以下、単
に制御回路55という)によって行われる。この制御回
路55は、同時に本装置を搭載するインパクト型プリン
タの全体の制御をも担うもので、マイクロコンピュータ
より構成される。この制御回路55は、タイマー55a
を内蔵している。
状態の切り換えはトランジスタ制御回路55(以下、単
に制御回路55という)によって行われる。この制御回
路55は、同時に本装置を搭載するインパクト型プリン
タの全体の制御をも担うもので、マイクロコンピュータ
より構成される。この制御回路55は、タイマー55a
を内蔵している。
次に制御回路55の制御について説明する。第3図は、
プリンタの所定のドツトを印字するための所定印字素子
の駆動の制御を抜粋して示すフローチャートである。尚
、この制御回路はこのフローチャートに示される制御の
他に、他の印字素子の駆動及び他のプリンタの制御をも
同時に行う。
プリンタの所定のドツトを印字するための所定印字素子
の駆動の制御を抜粋して示すフローチャートである。尚
、この制御回路はこのフローチャートに示される制御の
他に、他の印字素子の駆動及び他のプリンタの制御をも
同時に行う。
まず印字素子の駆動が指示されると、制御回路55はト
ランジスタTr2を遮断しくSl)、その直後にトラン
ジスタTriを導通状態とする(S2)。すると直流電
源51で発生した電荷は、トランジスタTrlとコイル
53を介して前記圧電素子Pに流れ込む。従ってこの圧
電素子Pか変位し、この変位は印字ワイヤ38を突出さ
せる。
ランジスタTr2を遮断しくSl)、その直後にトラン
ジスタTriを導通状態とする(S2)。すると直流電
源51で発生した電荷は、トランジスタTrlとコイル
53を介して前記圧電素子Pに流れ込む。従ってこの圧
電素子Pか変位し、この変位は印字ワイヤ38を突出さ
せる。
この印字ワイヤ38は印字リボンを介してプラテン上に
載置された印字用紙を押打する。
載置された印字用紙を押打する。
制御回路51は圧電素子Pに十分な電荷か蓄積されるま
で待機する(S3)。すると、コイル53の作用により
、電流はダイオードD3及びトランジスタTrlを介し
た閉電流ループを流れ続け、コイル53を流れる電流が
保持される。
で待機する(S3)。すると、コイル53の作用により
、電流はダイオードD3及びトランジスタTrlを介し
た閉電流ループを流れ続け、コイル53を流れる電流が
保持される。
そして圧電素子Pに十分に電荷が蓄積された後、前記制
御装置51はトランジスタTrlを遮断するとともにト
ランジスタTr3を導通させる(S4)。すると、前記
コイル53の作用により該コイル53に電流が流れ続け
、その電流は、ダイオードD3.直流電源51.ダイオ
ードD2を介した閉電流ループ内を流れ続け、やがて減
衰する。
御装置51はトランジスタTrlを遮断するとともにト
ランジスタTr3を導通させる(S4)。すると、前記
コイル53の作用により該コイル53に電流が流れ続け
、その電流は、ダイオードD3.直流電源51.ダイオ
ードD2を介した閉電流ループ内を流れ続け、やがて減
衰する。
この間に圧電素子Pによりわずかに電流が消費されるが
、この電流は前記直流電源51からトランジスタTr3
を介して圧電素子Pに供給される。
、この電流は前記直流電源51からトランジスタTr3
を介して圧電素子Pに供給される。
つまりこの間前記圧電素子Pの変位は保持されたままと
なる。
なる。
制御回路55はコイル53に流される電流が減衰し、且
つ印字に必要な変位時間の間待機(S5)し、その後前
記制御回路55は、前記トランジスタTr3を遮断する
とともに微少時間おくれで前記トランジスタTr2を導
通させる(S6)。すると圧電素子に蓄積された電荷は
コイル53及びトランジスタTr2を介した閉電流ルー
プを流れる。このときこの閉電流ループ内に純抵抗はほ
とんどないので電気エネルギーの熱消費はほとんどない
。そして前記圧電素子Pに蓄積されていた電荷に起因す
る電気エネルギーは、後述する所定時間の後に、すべて
コイル53近傍の磁気エネルギーとしてコイルしに蓄積
される。
つ印字に必要な変位時間の間待機(S5)し、その後前
記制御回路55は、前記トランジスタTr3を遮断する
とともに微少時間おくれで前記トランジスタTr2を導
通させる(S6)。すると圧電素子に蓄積された電荷は
コイル53及びトランジスタTr2を介した閉電流ルー
プを流れる。このときこの閉電流ループ内に純抵抗はほ
とんどないので電気エネルギーの熱消費はほとんどない
。そして前記圧電素子Pに蓄積されていた電荷に起因す
る電気エネルギーは、後述する所定時間の後に、すべて
コイル53近傍の磁気エネルギーとしてコイルしに蓄積
される。
そして前記制御回路55は、この瞬間まで待機しくS7
)、前記トランジスタTr2を遮断する(S8)。する
と前記コイル53の作用により前記コイル53の電流が
流れ続けようとするため、この電流はダイオードD1を
介して前記直流電源Eに還元される。つまり前記コイル
しに蓄積された電気エネルギーはすべて直流電源51に
還元される。
)、前記トランジスタTr2を遮断する(S8)。する
と前記コイル53の作用により前記コイル53の電流が
流れ続けようとするため、この電流はダイオードD1を
介して前記直流電源Eに還元される。つまり前記コイル
しに蓄積された電気エネルギーはすべて直流電源51に
還元される。
前述の様にして圧電素子Pに蓄積されている電荷が直流
電源51に還元されるまで待機しくS9)制御回路55
は、前記トランジスタTr2を再び導通状態とする(S
10)。これは以下に示す理由による。
電源51に還元されるまで待機しくS9)制御回路55
は、前記トランジスタTr2を再び導通状態とする(S
10)。これは以下に示す理由による。
前記圧電素子Pは前記S6の処理により伸縮するが、前
記印字ワイヤは、前記プラテンにおける跳ね返り及び板
ばねの弾性により再び突出位置から退避位置に戻る。こ
のため前記S6より微小時間遅れて圧電素子Pに圧縮応
力がかかる。このため圧電素子Pは僅かに変位し電極に
電荷が生じる。
記印字ワイヤは、前記プラテンにおける跳ね返り及び板
ばねの弾性により再び突出位置から退避位置に戻る。こ
のため前記S6より微小時間遅れて圧電素子Pに圧縮応
力がかかる。このため圧電素子Pは僅かに変位し電極に
電荷が生じる。
また前記印字他の印字素子Pの駆動時の振動等が圧電素
子Pに伝達され、その振動に起因する応力も圧電素子P
にかかる。このため圧電素子Pには電荷が発生すること
になる。これらの電荷を逃さないと、この電荷は圧電素
子Pに蓄積され、圧電素子Pを変位させ、印字ヘッド面
より印字ワイヤを僅かに突出させた状態とする。そのた
めSIOにおいて圧電素子Pに蓄積された電荷を直流電
源に帰還させるのに十分に時間を経過した後に、前記制
御回路55は前記トランジスタTr2を再び導通状態と
する。このトランジスタTr2は次の印字ワイヤの駆動
時(Sl)まで導通状態とされる。次に87及びS9の
待機時間について説明する。
子Pに伝達され、その振動に起因する応力も圧電素子P
にかかる。このため圧電素子Pには電荷が発生すること
になる。これらの電荷を逃さないと、この電荷は圧電素
子Pに蓄積され、圧電素子Pを変位させ、印字ヘッド面
より印字ワイヤを僅かに突出させた状態とする。そのた
めSIOにおいて圧電素子Pに蓄積された電荷を直流電
源に帰還させるのに十分に時間を経過した後に、前記制
御回路55は前記トランジスタTr2を再び導通状態と
する。このトランジスタTr2は次の印字ワイヤの駆動
時(Sl)まで導通状態とされる。次に87及びS9の
待機時間について説明する。
まず、トランジスタTr2を閉じると(時刻t−0)、
圧電素子P(キャパシタンスC)、コイル53及びトラ
ンジスタTr2より成る閉回路が形成され、圧電素子P
に蓄えられている静電エネルギーによって、圧電素子P
よりコイル53に電流が流れる。このトランジスタを閉
じる時刻をt−〇とし、コイル53にトランジスタTr
2側より圧電素子P側に流れる電流をi (t)とすれ
ば、トランジスタTr2などに抵抗成分がないと仮定す
ることによって、前述の閉回路より、キルヒホッフの第
2法則より次式を得ることができる。
圧電素子P(キャパシタンスC)、コイル53及びトラ
ンジスタTr2より成る閉回路が形成され、圧電素子P
に蓄えられている静電エネルギーによって、圧電素子P
よりコイル53に電流が流れる。このトランジスタを閉
じる時刻をt−〇とし、コイル53にトランジスタTr
2側より圧電素子P側に流れる電流をi (t)とすれ
ば、トランジスタTr2などに抵抗成分がないと仮定す
ることによって、前述の閉回路より、キルヒホッフの第
2法則より次式を得ることができる。
ただし、ここで、Lはコイル53のインダクタンス、C
は圧電素子Pの静電容量を表す。
は圧電素子Pの静電容量を表す。
いま、ここで圧電素子Pの電荷をq (t)とすると、
q (t)は次式となる。
q (t)は次式となる。
q(t)−J 1(t)dt (2)i
(t) −dq(t) (3)
dt これら(2)式及び(3)式を(1)式に代入すること
によって次式を得る。
(t) −dq(t) (3)
dt これら(2)式及び(3)式を(1)式に代入すること
によって次式を得る。
L Q(t)十’ Q(t) −0(4)dt”
c この微分方程式(4)式を解いて、q (t)を求める
。この式を解くために微分演算子pを導入する。この微
分演算子pは次式で表される。
c この微分方程式(4)式を解いて、q (t)を求める
。この式を解くために微分演算子pを導入する。この微
分演算子pは次式で表される。
p −d (5)dt
(5)式を(4)式に代入することにより次式を得る。
Ll)2+ 1−0
(6)式を解くと次式となる。
ただし、jは虚数単位である。ここで定数A1゜A2を
導入すれば、q (t)は次式で表されることになる。
導入すれば、q (t)は次式で表されることになる。
(Jofi 1
(9)式、 (10)式、 (11)式によって、
(8)式は次のように変形される。
(8)式は次のように変形される。
9(t)−Acos ωOt +Bs1n ωo
t (12)この(12)式を(3)式に代入す
ることによって、次式を得る。
t (12)この(12)式を(3)式に代入す
ることによって、次式を得る。
1(t)= ωo [Bcos (AJOt −A
sin ωotコ次に、時刻t−Qにおける初期条件
について考える。時刻t−Q以前においては、印字を行
うために、圧電素子Pには電荷が蓄えられている。この
とき圧電素子Pの両端の電位差は電源電圧Eと等しくな
っている。圧電素子Pの静電容量はCであるので、時刻
t −Qにおける圧電素子Pに蓄えられている電荷は次
式で表される。
sin ωotコ次に、時刻t−Qにおける初期条件
について考える。時刻t−Q以前においては、印字を行
うために、圧電素子Pには電荷が蓄えられている。この
とき圧電素子Pの両端の電位差は電源電圧Eと等しくな
っている。圧電素子Pの静電容量はCであるので、時刻
t −Qにおける圧電素子Pに蓄えられている電荷は次
式で表される。
いま、さらに次式を定義する。
A −A 、 +A 2
B =j(A + A 2 )
また、時刻t−Qにおいて、トランジスタTr2を閉じ
るため、時刻1−0にはまだコイル53に電流が流れて
いないことになる。従って、時刻1−0におけるコイル
53に流れる電流は次式で表される。
るため、時刻1−0にはまだコイル53に電流が流れて
いないことになる。従って、時刻1−0におけるコイル
53に流れる電流は次式で表される。
(14)式、 (15)式及びt−0を(12)式(
13)式に代入することによって、定数A及びBは次の
様になる。
13)式に代入することによって、定数A及びBは次の
様になる。
A−CE (1B)B
−0(17) (16)式及び(17)式を(12)式及び(13)式
に与えることによって、次式が得られる。
−0(17) (16)式及び(17)式を(12)式及び(13)式
に与えることによって、次式が得られる。
q(t)=CEcos ωo t
(18)i(t) −−(1,10CEs1n ωQ
t (19)一方、圧電素子Pの両端
の電位差をv (t)とすれば、v (t)は次式で表
される。
(18)i(t) −−(1,10CEs1n ωQ
t (19)一方、圧電素子Pの両端
の電位差をv (t)とすれば、v (t)は次式で表
される。
(20)式に(18)式を代入すれば次式が得られる。
v(t)−Ecos ω、) t
(21)従って、時刻、t−0にトランジス
タTr2を閉しると、圧電素子Pの両端の電位差v (
t)は、零に達するまで(21)式で表される値をとる
ことになる。
(21)従って、時刻、t−0にトランジス
タTr2を閉しると、圧電素子Pの両端の電位差v (
t)は、零に達するまで(21)式で表される値をとる
ことになる。
一方、圧電素子Pの両端の電位差v (t)が零に達す
る時刻は(21)式の左辺を零とした式を解くことによ
って得られることになる。
る時刻は(21)式の左辺を零とした式を解くことによ
って得られることになる。
Ecos ω□ t −0(22)
2.2.2
2 ωo、 2 ω0゜
ここで、時刻1−0から最初に圧電素子Pの両端の電位
差v (t)が零に達するのは(24)式よ1 π り時刻を−・ であることがわかる。ω0の2 ω0 値は(11)式で定義したので、この値を代入すれば、
時刻t−” mで得られる。
差v (t)が零に達するのは(24)式よ1 π り時刻を−・ であることがわかる。ω0の2 ω0 値は(11)式で定義したので、この値を代入すれば、
時刻t−” mで得られる。
この時刻t”i にトランジスタTr2か開かれると
、コイル53の電流エネルギーによる電流1 (t)か
、トランジスタTr2を流れることかできなくなるため
、コイル53.ダイオードDI、直流電源51.ダイオ
ードD4から成る閉回路を電流は流れるようになる。時
刻t、をトランジスタTr2を開く時刻、すなわち次式
のように定義する。
、コイル53の電流エネルギーによる電流1 (t)か
、トランジスタTr2を流れることかできなくなるため
、コイル53.ダイオードDI、直流電源51.ダイオ
ードD4から成る閉回路を電流は流れるようになる。時
刻t、をトランジスタTr2を開く時刻、すなわち次式
のように定義する。
t 、 −W ヱ (25)一方、前
述の閉回路より、キルヒホツフの第2法則によって、次
式が成り立つ。
述の閉回路より、キルヒホツフの第2法則によって、次
式が成り立つ。
E −−L di (t) (26)t
(26)式を解いて次式を得る。
1(t)−一どt+K (27)(2
7)式の初期条件について考えると、(19)式のtに
(25)式のtlを代入すればよいことになる。従って
、時刻t、のi (t)の値1(tl)は次のようにな
る。
7)式の初期条件について考えると、(19)式のtに
(25)式のtlを代入すればよいことになる。従って
、時刻t、のi (t)の値1(tl)は次のようにな
る。
一ω、 CE (2g)
(28)式によって、(27)式の定数Kを消去すれば
1−1.以降のi (t)は次式のようになることが
わかる。
1−1.以降のi (t)は次式のようになることが
わかる。
1(t)=−E(t t + ) +ωo CE
(29)次に(29)式より、i (t)−0と
なるtを算出すると次のようになる。
(29)次に(29)式より、i (t)−0と
なるtを算出すると次のようになる。
纏ω。LC+t。
−fτC+l+ (30)従って、時刻1
−1.でトランジスタTr2を開くと時間 LCかかっ
てコイル53の電流エネルギーを直流電源51に回生ず
ることになる。
−1.でトランジスタTr2を開くと時間 LCかかっ
てコイル53の電流エネルギーを直流電源51に回生ず
ることになる。
これらの動作の圧電素子Pの両端の電位差V(1)とコ
イル53に流れる電流i (t)は第4図(a)のよ
うになる。
イル53に流れる電流i (t)は第4図(a)のよ
うになる。
次にトランジスタTr2が閉じられている時間が“fl
Fでない場合について説明する。
Fでない場合について説明する。
まず、トランジスタTr2を1fE−でより長い時間開
じた場合について説明する。
じた場合について説明する。
トランジスタTr2を時間1−0に閉じたとすると、時
刻”flFまでは、前述した例と全く同様になるため、
ここでは特に説明をしない。
刻”flFまでは、前述した例と全く同様になるため、
ここでは特に説明をしない。
時刻t−ij「正となると、圧電素子Pの両端の電位差
が零となる。すると、ダイオードD4か閉じるため、閉
回路はコイル53.スイッチング素子Tr2.ダイオー
ドD4で構成されるようになる。
が零となる。すると、ダイオードD4か閉じるため、閉
回路はコイル53.スイッチング素子Tr2.ダイオー
ドD4で構成されるようになる。
トランジスタTr2やダイオードD4が理想的なスイッ
チング素子であるとすればコイル53の電流エネルギー
を消費する要因がないため、圧電素子Pの両端の電位差
v (t)及びコイル53の電流i (t)は第4図
(b)の実線のようになる。
チング素子であるとすればコイル53の電流エネルギー
を消費する要因がないため、圧電素子Pの両端の電位差
v (t)及びコイル53の電流i (t)は第4図
(b)の実線のようになる。
しかしながら、実際はトランジスタTr2.ダイオード
D4. コイル53などは抵抗成分を持つため、第4
図(b)の破線のように、トランジスタTr3が閉じら
れている間に、コイル53の電流エネルギーか消費され
、熱エネルギーに変換される。ただし、この変換される
熱エネルギーは微少であり、本実施例の駆動回路よりの
発熱の増加も微少であるため、大きな問題とはならない
。
D4. コイル53などは抵抗成分を持つため、第4
図(b)の破線のように、トランジスタTr3が閉じら
れている間に、コイル53の電流エネルギーか消費され
、熱エネルギーに変換される。ただし、この変換される
熱エネルギーは微少であり、本実施例の駆動回路よりの
発熱の増加も微少であるため、大きな問題とはならない
。
それ以上閉じていた場合は、第4図(a)及び(b)の
実線のように、理想的に素子を使用した場合はトランジ
スタTr2を開いた時刻よりLC後にココイルLの電流
i (t)が零となる。
実線のように、理想的に素子を使用した場合はトランジ
スタTr2を開いた時刻よりLC後にココイルLの電流
i (t)が零となる。
従って、トランジスタTr2を開いた時刻よりLC後に
再びトランジスタTr2を閉じればよいことになる。
再びトランジスタTr2を閉じればよいことになる。
次の個々の圧電素子Pの静電容量Cやコイル53のリア
クタンスの個体差などによりちょうどコイル53に流れ
る電流i (t)が零になった時刻以外にトランジス
タTrlを閉じた場合について説明する。
クタンスの個体差などによりちょうどコイル53に流れ
る電流i (t)が零になった時刻以外にトランジス
タTrlを閉じた場合について説明する。
まず、コイルしにな流れる電流i (t)が零になる前
にトランジスタTr2を閉じた場合について説明する。
にトランジスタTr2を閉じた場合について説明する。
トランジスタTr2を閉じると、コイル53に流れる電
流i (t)は、コイル53.トランジスタTr2及び
ダイオードD4で構成される閉回路を流れる。これらコ
イル53.トランジスタTr1及びダイオードD4が理
想的に素子で抵抗成分がなければ、トランジスタTr2
を閉じた時点でコイル53に流れていた電流量がトラン
ジスタTr1を閉じている間じゅう、流れることになる
。
流i (t)は、コイル53.トランジスタTr2及び
ダイオードD4で構成される閉回路を流れる。これらコ
イル53.トランジスタTr1及びダイオードD4が理
想的に素子で抵抗成分がなければ、トランジスタTr2
を閉じた時点でコイル53に流れていた電流量がトラン
ジスタTr1を閉じている間じゅう、流れることになる
。
しかしながら、これらの素子には通常抵抗成分があるた
め、コイル53の電流エネルギはこれらの抵抗成分によ
って熱エネルギに変換され、これらの素子より放熱され
る。しかしながら、トランジスタTrlかある程度の時
間開いており、ある程度のコイル′53の電流エネルギ
が直流電源Eに回生されており、すでにコイルしに流れ
る電流1(1)は小さいので、これらの素子が発熱する
量は小さいので、特に問題とならない。一方、コイル5
3に流れる電流i (t)か零になった後、ある程度の
時間か経過してからトランジスタTr2を閉した場合に
ついて説明する。
め、コイル53の電流エネルギはこれらの抵抗成分によ
って熱エネルギに変換され、これらの素子より放熱され
る。しかしながら、トランジスタTrlかある程度の時
間開いており、ある程度のコイル′53の電流エネルギ
が直流電源Eに回生されており、すでにコイルしに流れ
る電流1(1)は小さいので、これらの素子が発熱する
量は小さいので、特に問題とならない。一方、コイル5
3に流れる電流i (t)か零になった後、ある程度の
時間か経過してからトランジスタTr2を閉した場合に
ついて説明する。
圧電素子Pに接続されている拡大機構の慣性力によって
圧電素子Pが圧迫され、圧電素子Pに発生する電圧は微
小でありかつ、そのうち短い時間の間に発生する成分は
さらに微小であるため、これらの機構がたとえばドツト
マトリクスプリンタに使用されたとしても、問題となる
程の量、変位しない。この電圧しトランジスタTrlが
閉じられると、前述したようにコイル53.トランジス
タTr2及びダイオードD4の抵抗成分によって放電さ
れるため、コイルしに流れる電流i (t)が零にな
った後、ある程度時間か経過してからトランジスタTr
2を閉じても問題を生じない。
圧電素子Pが圧迫され、圧電素子Pに発生する電圧は微
小でありかつ、そのうち短い時間の間に発生する成分は
さらに微小であるため、これらの機構がたとえばドツト
マトリクスプリンタに使用されたとしても、問題となる
程の量、変位しない。この電圧しトランジスタTrlが
閉じられると、前述したようにコイル53.トランジス
タTr2及びダイオードD4の抵抗成分によって放電さ
れるため、コイルしに流れる電流i (t)が零にな
った後、ある程度時間か経過してからトランジスタTr
2を閉じても問題を生じない。
以上説明した様に、トランジスタT「2を開いた後はぼ
LCなる時間経過した後に再びトランジスタTr2を
閉じれば、コイル53に流れる電流がまだ零に達してい
ない、或いはすでに零に達しある程度時間が経過してい
るにかかわらずよいことになる。
LCなる時間経過した後に再びトランジスタTr2を
閉じれば、コイル53に流れる電流がまだ零に達してい
ない、或いはすでに零に達しある程度時間が経過してい
るにかかわらずよいことになる。
期間閉じる場合について説明する。
時刻t−t1くij「石にトランジスタTr2を開くと
、その時刻t1におけるコイル53に流れる電流1(t
l)は(19)式より次のようになる。
、その時刻t1におけるコイル53に流れる電流1(t
l)は(19)式より次のようになる。
−−(JQ CEs1n w(、t + (31)一
方、時刻t−t1でトランジスタTr2が開かれると、
コイル53の電流エネルギーによって、コイル53.ダ
イオードD1.直流電源51及び圧電素子Pより成る閉
回路に電流が流れる。この閉回路について、キルヒホッ
フの第2法則より次式か成り立つ。
方、時刻t−t1でトランジスタTr2が開かれると、
コイル53の電流エネルギーによって、コイル53.ダ
イオードD1.直流電源51及び圧電素子Pより成る閉
回路に電流が流れる。この閉回路について、キルヒホッ
フの第2法則より次式か成り立つ。
q(t tl)を導入すれば次式が得られる。
E =L Q(t tt )十吉q(t−t +
) (33)di2に の微分方程式を解いてq (t)を求める。まず過渡項
qt(t tt)は、E−0とおいたときの同次式(
4)式の解となる。従って、(12)式より次のように
なる。
) (33)di2に の微分方程式を解いてq (t)を求める。まず過渡項
qt(t tt)は、E−0とおいたときの同次式(
4)式の解となる。従って、(12)式より次のように
なる。
q(t−t 1 ) −Acos tt)6 (t−
tt )+Bs1n (JJO(t−tl)
(34)一方定常解qsは次のようになる。
tt )+Bs1n (JJO(t−tl)
(34)一方定常解qsは次のようになる。
qs−CE (35)従っ
て一般解q(t tt)は(34)、 (35)式
より次のようになる。
て一般解q(t tt)は(34)、 (35)式
より次のようになる。
q(t−t + ) −qs+qt(t−t、 )−C
E+Acos ω□ t +Bsjn ωOt
(38)(36)式に(3)式を用いて次式を得る
。
E+Acos ω□ t +Bsjn ωOt
(38)(36)式に(3)式を用いて次式を得る
。
j(t−t + )−ωo IBcos (JQ (t
−t、 )Asin ω0 (t−t、 )l
(37)時刻1−1.の初期条件より次のよ
うになる。
−t、 )Asin ω0 (t−t、 )l
(37)時刻1−1.の初期条件より次のよ
うになる。
CEcos ωot + =CE+A
(38)−ω(I CEs1n ωo t + −ω
□ B (39)(3g)、 (39)式
より次のようになる。
(38)−ω(I CEs1n ωo t + −ω
□ B (39)(3g)、 (39)式
より次のようになる。
^ −CE(cos ωQ t−1)
(40)B −−CEs
in ω□ t + (41)(
40)、 (41)式を(3B)、 (37)式に
代入すれば次のようになる。
(40)B −−CEs
in ω□ t + (41)(
40)、 (41)式を(3B)、 (37)式に
代入すれば次のようになる。
q(t−t + )
−CE+CE(cos ωOt + −1)cos
ωo(t−tt )−CEsin (IJOt +
sinω0 (t−tt ) (42)1(
t−t 、) −−ωr) CEs1n ω0 (t−tt )−ω(
、CE(cosωo t + −1)sinωo (t
−tt ) (43)(42)式と(20)式より次の
式を得る。
ωo(t−tt )−CEsin (IJOt +
sinω0 (t−tt ) (42)1(
t−t 、) −−ωr) CEs1n ω0 (t−tt )−ω(
、CE(cosωo t + −1)sinωo (t
−tt ) (43)(42)式と(20)式より次の
式を得る。
v(t−t + )
=E +E(cos ω□ t + −1)cosωo
(t−tt )−Esjn ωOt 1 sjnω
o (t−tl) (44)従って、圧電素
子Pの両端の電位差v (t)とコイル53の電流1
(t)は第4図(C)のようになる。ここでv(t−t
l)か極小となる時刻t−t2ては次式が成り立つ。
(t−tt )−Esjn ωOt 1 sjnω
o (t−tl) (44)従って、圧電素
子Pの両端の電位差v (t)とコイル53の電流1
(t)は第4図(C)のようになる。ここでv(t−t
l)か極小となる時刻t−t2ては次式が成り立つ。
(45)式の左辺は次の様に変形できる。
j(t−t 、 )
−ω□ CEs1nωQtleOSωo(t2t+)+
ω□ CE(1−cosω□ t + ) sin ’
L’O(t2−tt )−−ωOCE[’ sin (
AJOltl ”(t 2−tl)1+1slnωo
1t2−tt )11+(JJOCEs1n (JJO
(t2−tl)=−ωQ CE[’ sin CIJO
I(t 2−tl)+t1 ] +1slnωo i(t 2−tt )”t + 1m
ωOCEs1n (AJO(tl −tl )−(JJ
OCEs1n ω0t2 −2ω。CEcos[’ωo i(t 2 −tl
)十t 2 11sin[’ω01(t 2−t
l )−t 2 )]一−2ω□ CEcosωO[t
l −’ t + 1、Sin 1(IJOt + 2 (4B)いま
、次式が成り立っている。
ω□ CE(1−cosω□ t + ) sin ’
L’O(t2−tt )−−ωOCE[’ sin (
AJOltl ”(t 2−tl)1+1slnωo
1t2−tt )11+(JJOCEs1n (JJO
(t2−tl)=−ωQ CE[’ sin CIJO
I(t 2−tl)+t1 ] +1slnωo i(t 2−tt )”t + 1m
ωOCEs1n (AJO(tl −tl )−(JJ
OCEs1n ω0t2 −2ω。CEcos[’ωo i(t 2 −tl
)十t 2 11sin[’ω01(t 2−t
l )−t 2 )]一−2ω□ CEcosωO[t
l −’ t + 1、Sin 1(IJOt + 2 (4B)いま
、次式が成り立っている。
ω0≠0 (47)C≠
0 (48)E≠O
(49) 従って、(45) 、 (4B)式より次のようにな
る。
0 (48)E≠O
(49) 従って、(45) 、 (4B)式より次のようにな
る。
cosω01t2−吉tt1
sin l ω□ t 1−0
従って、次の二つの式のどちらかが成り立つことになる
。
。
cosωo(tl−’t +)−0(51)sin I
(JJ□t + −0 いま、ここで諭しているのは、トランジスタTr3をi
、/TEより短い時間開じている場合についてであるた
め、次式か成り立つ。
(JJ□t + −0 いま、ここで諭しているのは、トランジスタTr3をi
、/TEより短い時間開じている場合についてであるた
め、次式か成り立つ。
0<(IJOtl <π (53)
従って、(52)式は成り立たず、(51)式が成り立
つことになる。従って、次のようになる。
従って、(52)式は成り立たず、(51)式が成り立
つことになる。従って、次のようになる。
ωo (12−とtel−π (54)tl
−111+” ) 2 ω0 次に、第4図(d)の様に時刻t−t2において、圧電
素子Pの両端の電位差v(t−tl)の値が零となるt
、を求めることにする。
−111+” ) 2 ω0 次に、第4図(d)の様に時刻t−t2において、圧電
素子Pの両端の電位差v(t−tl)の値が零となるt
、を求めることにする。
t”−tlにおけるv(t tl)の値は次のように
なる。
なる。
v(t−t 、) t−tl
謬E+E(cos tL)□ t l−1)cosωg
(tl −tl )−Esin ω□ t 2 11
stn(t 2−tl )E +Ecosωot+ ・eOsωo (tl =t+
)−Ecosωo (tl−tl ) −Esinω012 ・sinωo (tl−tl )
E + ’ Ecos[ωt) lt+ −(t 2−t+
月]+ ’ Ecos[ωo lt+ ”(t 2−1
. )l]−Ecos ωo (tl−tl ) −1Ecos[ωo lt+ −(t 2−h )l]
+ I Ecos[(1,10th +(t 2
−ts ))コ+Ecos ωOt 2−Ec
os ωo (tl −tl )E −2Esin ’(JJO ・ 1 Sln ω0 (t 2 ”(t 2−1+ )1ft 2−
t 2−tl )]・ 1 ” Sin ωot+ 2 2 ωo2 #S1n ωot+ −E−2E9stn 11sin ωOt +−E
−2Esin ωo t 、
(5B)(56)式が零となるため、次のように
なる。
(tl −tl )−Esin ω□ t 2 11
stn(t 2−tl )E +Ecosωot+ ・eOsωo (tl =t+
)−Ecosωo (tl−tl ) −Esinω012 ・sinωo (tl−tl )
E + ’ Ecos[ωt) lt+ −(t 2−t+
月]+ ’ Ecos[ωo lt+ ”(t 2−1
. )l]−Ecos ωo (tl−tl ) −1Ecos[ωo lt+ −(t 2−h )l]
+ I Ecos[(1,10th +(t 2
−ts ))コ+Ecos ωOt 2−Ec
os ωo (tl −tl )E −2Esin ’(JJO ・ 1 Sln ω0 (t 2 ”(t 2−1+ )1ft 2−
t 2−tl )]・ 1 ” Sin ωot+ 2 2 ωo2 #S1n ωot+ −E−2E9stn 11sin ωOt +−E
−2Esin ωo t 、
(5B)(56)式が零となるため、次のように
なる。
E−2Esin (IJOt + −0(57)(49
)式より(57)式は次のようになる。
)式より(57)式は次のようになる。
E
sin ω01l=
■
(53)式より次のようになる。
t・−二、圧τ
3の電流i (t)か零になるまで(2+t)J己の時
間を要すが、第4図(d)のようにトランジスタTr2
をi7’ETの間のみ閉していると、コ従って、時刻t
−iJで以後にトランシタTr2を開けば、第4図(e
)のように、圧電素子の両端の電位差v (t)は零に
達することになる。
間を要すが、第4図(d)のようにトランジスタTr2
をi7’ETの間のみ閉していると、コ従って、時刻t
−iJで以後にトランシタTr2を開けば、第4図(e
)のように、圧電素子の両端の電位差v (t)は零に
達することになる。
ところで、時刻t−”J正にトランジスタTr2を開い
たときのt2の値について考える。
たときのt2の値について考える。
(59)式を(55)式に代入すれば次のようになる。
ところで、第4図(a)のようにトランジスタTr2を
一η7下の間、閉じていると、コイル5イル53の電流
i (t)か零になるまてlf「での時間で済む。こ
のコイル53の電流i (t)が零になるまで、次の
駆動が行えないので、このように”fE””6より短い
駆動時間であれば、圧電素子Pの駆動の高速化に有用と
なる。
一η7下の間、閉じていると、コイル5イル53の電流
i (t)か零になるまてlf「での時間で済む。こ
のコイル53の電流i (t)が零になるまで、次の
駆動が行えないので、このように”fE””6より短い
駆動時間であれば、圧電素子Pの駆動の高速化に有用と
なる。
以上説明したように本発明では、必ずiI「[の時間、
トランジスタTr2を閉じている必要はなく、少なくと
も−f「ての時間、閉じていればよいことになる。
トランジスタTr2を閉じている必要はなく、少なくと
も−f「ての時間、閉じていればよいことになる。
つまり、スイッチング素子Tr2を開いた後、i月=る
時間後にコイルLの電流1 (t)が零になることにな
る。
時間後にコイルLの電流1 (t)が零になることにな
る。
ところで前に述べたf「正なる時間と、この“fr〒の
比は約1:1.047になる。前に述べたようにこの時
間はちょうどfETなる時間である必要はないため、ス
イッチング素子Tr2を開0た後、はぼ LCなる時間
経過した後に再びスイッチング素子Tr2を閉じれば、
コイルしに流れる電流がまだ零に達していない、すでに
零に達しである程度時間が経過しているにかかわらずよ
いことになる。
比は約1:1.047になる。前に述べたようにこの時
間はちょうどfETなる時間である必要はないため、ス
イッチング素子Tr2を開0た後、はぼ LCなる時間
経過した後に再びスイッチング素子Tr2を閉じれば、
コイルしに流れる電流がまだ零に達していない、すでに
零に達しである程度時間が経過しているにかかわらずよ
いことになる。
尚、本発明は上記構成に限定されるものではなく他に種
々の変形が可能である。例えば、更に消費電力を低減す
るためにトランジスタTri乃至Tr3としてMOS型
の電界効果トランジスタを用いてもよい。また本実施例
では、S7及びS9においでタイマーを用いて待機の経
過を計時しているが、従来技術において示すように電流
値を検出してその電流値か零になった時点で88の処理
を行ってもよい。
々の変形が可能である。例えば、更に消費電力を低減す
るためにトランジスタTri乃至Tr3としてMOS型
の電界効果トランジスタを用いてもよい。また本実施例
では、S7及びS9においでタイマーを用いて待機の経
過を計時しているが、従来技術において示すように電流
値を検出してその電流値か零になった時点で88の処理
を行ってもよい。
C発明の効果]
以上詳述したことから明らかなように本発明では圧電素
子の励起を解除した後に前記圧電素子に蓄積される電荷
を効率的に逃がすため、圧電素子に不要な電荷が蓄積さ
れることはない。そのため圧電素子に不要な変位が生じ
ることはない。従って上記圧電素子の駆動装置を用いた
圧電アクチュエータでは、低消費電力、低発熱を達成す
るとともに安定した駆動を行うことか可能となる。
子の励起を解除した後に前記圧電素子に蓄積される電荷
を効率的に逃がすため、圧電素子に不要な電荷が蓄積さ
れることはない。そのため圧電素子に不要な変位が生じ
ることはない。従って上記圧電素子の駆動装置を用いた
圧電アクチュエータでは、低消費電力、低発熱を達成す
るとともに安定した駆動を行うことか可能となる。
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は本実施例の装置の電気的構成を示す図、第2図は
本実施例の駆動装置によって駆動されるインパクト型ド
ツトプリンタの印字素子の正面図、第3図は制御回路の
制御を抜粋して表すフローチャートの図、第4図は電流
及び電圧の変移を示す図である。 また第5図は従来の装置を示す回路図である。 図中、Tr2はスイッチ手段を構成するトランジスタ、
53はコイル、TCは制御手段を構成する制御回路であ
る。
1図は本実施例の装置の電気的構成を示す図、第2図は
本実施例の駆動装置によって駆動されるインパクト型ド
ツトプリンタの印字素子の正面図、第3図は制御回路の
制御を抜粋して表すフローチャートの図、第4図は電流
及び電圧の変移を示す図である。 また第5図は従来の装置を示す回路図である。 図中、Tr2はスイッチ手段を構成するトランジスタ、
53はコイル、TCは制御手段を構成する制御回路であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一方の端子Aが圧電素子の端子Bに電気的に接続さ
れるとともに、他方の端子Cが電源と電気的に接続され
たコイルと、 該コイルの端子Cと前記圧電素子の他方の端子Dと電気
的に接続して前記圧電素子と前記コイルとで共振回路を
構成可能なスイッチ手段と、前記圧電素子の変位の解除
が指示された場合に、スイッチ手段を導通させ、所定時
間の経過した後前記スイッチ手段を遮断し、コイルに保
持された電気エネルギーが電源に還元された後に再び前
記スイッチ手段を導通する制御手段とを備えることを特
徴とする圧電素子の駆動装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2186260A JP2776007B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 圧電素子の駆動装置 |
| DE4122984A DE4122984C2 (de) | 1990-07-11 | 1991-07-11 | Ansteuereinrichtung für eine piezoelektrische Vorrichtung und Verfahren zum Betreiben einer Ansteuereinrichtung für eine piezoelektrische Vorrichtung |
| GB9115088A GB2249891B (en) | 1990-07-11 | 1991-07-11 | Driving device for piezoelectric element |
| US08/041,300 US5350962A (en) | 1990-07-11 | 1993-03-30 | Driving device for piezoelectric element |
| US08/194,870 US5387834A (en) | 1990-07-11 | 1994-01-28 | Piezoelectric element driving circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2186260A JP2776007B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 圧電素子の駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0471858A true JPH0471858A (ja) | 1992-03-06 |
| JP2776007B2 JP2776007B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=16185168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2186260A Expired - Fee Related JP2776007B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 圧電素子の駆動装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2776007B2 (ja) |
| GB (1) | GB2249891B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11317551A (ja) * | 1998-02-10 | 1999-11-16 | Robert Bosch Gmbh | 圧電素子の充放電のための方法及び装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19961068C1 (de) * | 1999-12-17 | 2001-01-25 | Daimler Chrysler Ag | Piezoelektrisches Aktorsystem |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63130357A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-02 | Brother Ind Ltd | 圧電素子駆動回路 |
| JPH0258280A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-27 | Juki Corp | 圧電素子駆動装置 |
| JPH02131953A (ja) * | 1988-11-12 | 1990-05-21 | Brother Ind Ltd | ドット印字装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6372381A (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-02 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 容量性負荷の駆動方法 |
| GB2198604B (en) * | 1986-11-15 | 1991-02-13 | Brother Ind Ltd | Piezoelectric element drive circuit |
| JPH02136245A (ja) * | 1988-11-16 | 1990-05-24 | Juki Corp | 圧電素子駆動装置 |
-
1990
- 1990-07-11 JP JP2186260A patent/JP2776007B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-07-11 GB GB9115088A patent/GB2249891B/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63130357A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-02 | Brother Ind Ltd | 圧電素子駆動回路 |
| JPH0258280A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-27 | Juki Corp | 圧電素子駆動装置 |
| JPH02131953A (ja) * | 1988-11-12 | 1990-05-21 | Brother Ind Ltd | ドット印字装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11317551A (ja) * | 1998-02-10 | 1999-11-16 | Robert Bosch Gmbh | 圧電素子の充放電のための方法及び装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2249891A (en) | 1992-05-20 |
| GB9115088D0 (en) | 1991-08-28 |
| GB2249891B (en) | 1994-04-27 |
| JP2776007B2 (ja) | 1998-07-16 |
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