JPH0472074B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0472074B2 JPH0472074B2 JP24376086A JP24376086A JPH0472074B2 JP H0472074 B2 JPH0472074 B2 JP H0472074B2 JP 24376086 A JP24376086 A JP 24376086A JP 24376086 A JP24376086 A JP 24376086A JP H0472074 B2 JPH0472074 B2 JP H0472074B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- discharge ports
- refrigerant
- cup
- electric element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 9
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 9
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 36
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この発明は回転圧縮要素で圧縮されて吐出され
た冷媒に含まれているオイルの吐出量を減少させ
た密閉型圧縮機の改良に関する。
た冷媒に含まれているオイルの吐出量を減少させ
た密閉型圧縮機の改良に関する。
(ロ) 従来の技術
従来の密閉型圧縮機は例えば実公昭47−16845
号公報に示されているように構成されている。こ
こで、この公報を参考に従来例を説明する。第3
図において、50は密閉容器で、この容器内には
上側に電動要素51が、下側に回転圧縮要素52
が夫々収納されている。電動要素51は外周にオ
イル戻し孔53を有する固定子54と、この固定
子の内部でエアギヤツプ55を介して回転軸56
に挿着される回転子57とで構成されている。回
転子57にはバランサー58が取付けられてい
る。回転圧縮要素52はシリンダ59と、回転軸
56の偏心部60によつてシリンダ59内を回転
するローラ61と、このローラに接してシリンダ
59内を分けるベーン62と、シリンダ59の開
口を封じる上軸受部63と下軸受部64とで構成
されている。65,66は上軸受部63と下軸受
部64とに夫々設けられた吐出ポートで、この吐
出ポートは夫々独立した吐出弁67,68で開閉
されている。69,70は吐出弁67,68を覆
うカツプマフラーで、このカツプマフラーは夫々
上軸受部63と下軸受部64とに取付けられてい
る。71はシリンダ59に設けられた通路で、こ
の通路は両方のカツプマフラー69,70内を連
通している。72は密閉容器50外に設けられた
補助冷却器で、この補助冷却器は通路72と、密
閉容器50内の電動要素51と回転圧縮要素52
との間の空間73とを連通している。74は吐出
管で、この吐出管は密閉容器50の上壁に取付け
られている。
号公報に示されているように構成されている。こ
こで、この公報を参考に従来例を説明する。第3
図において、50は密閉容器で、この容器内には
上側に電動要素51が、下側に回転圧縮要素52
が夫々収納されている。電動要素51は外周にオ
イル戻し孔53を有する固定子54と、この固定
子の内部でエアギヤツプ55を介して回転軸56
に挿着される回転子57とで構成されている。回
転子57にはバランサー58が取付けられてい
る。回転圧縮要素52はシリンダ59と、回転軸
56の偏心部60によつてシリンダ59内を回転
するローラ61と、このローラに接してシリンダ
59内を分けるベーン62と、シリンダ59の開
口を封じる上軸受部63と下軸受部64とで構成
されている。65,66は上軸受部63と下軸受
部64とに夫々設けられた吐出ポートで、この吐
出ポートは夫々独立した吐出弁67,68で開閉
されている。69,70は吐出弁67,68を覆
うカツプマフラーで、このカツプマフラーは夫々
上軸受部63と下軸受部64とに取付けられてい
る。71はシリンダ59に設けられた通路で、こ
の通路は両方のカツプマフラー69,70内を連
通している。72は密閉容器50外に設けられた
補助冷却器で、この補助冷却器は通路72と、密
閉容器50内の電動要素51と回転圧縮要素52
との間の空間73とを連通している。74は吐出
管で、この吐出管は密閉容器50の上壁に取付け
られている。
この構造の密閉型圧縮機ではシリンダ59内で
圧縮された冷媒を上軸受部63と下軸受部64と
に設けられた吐出ポート65,66からカツプマ
フラー69,70内に吐出させて、吐出ポート6
5,66の通路面積を大きくしてこの吐出ポート
が圧縮された冷媒の抵抗にならないようにしてい
る。
圧縮された冷媒を上軸受部63と下軸受部64と
に設けられた吐出ポート65,66からカツプマ
フラー69,70内に吐出させて、吐出ポート6
5,66の通路面積を大きくしてこの吐出ポート
が圧縮された冷媒の抵抗にならないようにしてい
る。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上下のカツプマフラー65,6
6内に吐出された冷媒は通路71を通つて補助冷
却器72から密閉容器50内の空間73へ流入し
ている。そのため、この空間内に横方向から流入
する冷媒は補助冷却器72の出口に近い一部のエ
アギヤツプ55に集中し、この集中したエアギヤ
ツプでは一定量以上冷媒が流れないため、結果的
にエアギヤツプ55を流れる冷媒量が減少し、エ
アギヤツプ55を通れなかつた冷媒が固定子54
のオイル戻し孔53を下から上に向つて流れ、電
動要素51の上部で分離されたオイルが密閉容器
50内の底部に戻らなくなる問題があつた。
6内に吐出された冷媒は通路71を通つて補助冷
却器72から密閉容器50内の空間73へ流入し
ている。そのため、この空間内に横方向から流入
する冷媒は補助冷却器72の出口に近い一部のエ
アギヤツプ55に集中し、この集中したエアギヤ
ツプでは一定量以上冷媒が流れないため、結果的
にエアギヤツプ55を流れる冷媒量が減少し、エ
アギヤツプ55を通れなかつた冷媒が固定子54
のオイル戻し孔53を下から上に向つて流れ、電
動要素51の上部で分離されたオイルが密閉容器
50内の底部に戻らなくなる問題があつた。
この発明は上記の問題を解決するために、上軸
受部と下軸受部とに夫々取付けられたカツプマフ
ラー内に吐出された冷媒を前記上軸受部のカツプ
マフラーに設けた複数個の吐出口から略均等に吐
出させて、エアギヤツプに均一に冷媒が流れるよ
うにすることを目的としたものである。
受部と下軸受部とに夫々取付けられたカツプマフ
ラー内に吐出された冷媒を前記上軸受部のカツプ
マフラーに設けた複数個の吐出口から略均等に吐
出させて、エアギヤツプに均一に冷媒が流れるよ
うにすることを目的としたものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
この発明は上軸受部と下軸受部とに夫々カツプ
マフラーを取付け、前記上軸受部に取付けられた
カツプマフラーに複数個の吐出口を設け、かつ、
シリンダに上下のカツプマフラー内を連通する複
数個の通路を設け、前記吐出口と通路との大きさ
を、吐出ポートからこれらの吐出口あるいは通路
の入口までのカツプマフラー内の通路抵抗の比と
同一比率の断面積にしたものである。
マフラーを取付け、前記上軸受部に取付けられた
カツプマフラーに複数個の吐出口を設け、かつ、
シリンダに上下のカツプマフラー内を連通する複
数個の通路を設け、前記吐出口と通路との大きさ
を、吐出ポートからこれらの吐出口あるいは通路
の入口までのカツプマフラー内の通路抵抗の比と
同一比率の断面積にしたものである。
(ホ) 作用
この発明は上記のように構成したことにより、
上軸受部と下軸受部とに夫々設けた吐出ポートか
ら上下のカツプマフラー内に吐出された冷媒を、
前記上軸受部に取付けられたカツプマフラーの複
数個の吐出口から略均等に吐出させ、電動要素の
エアギヤツプの全周に均一に冷媒が流れるように
し、吐出口から吐出された冷媒が固定子の外周に
設けたオイル戻し孔に流れ込まないようにしたも
のである。
上軸受部と下軸受部とに夫々設けた吐出ポートか
ら上下のカツプマフラー内に吐出された冷媒を、
前記上軸受部に取付けられたカツプマフラーの複
数個の吐出口から略均等に吐出させ、電動要素の
エアギヤツプの全周に均一に冷媒が流れるように
し、吐出口から吐出された冷媒が固定子の外周に
設けたオイル戻し孔に流れ込まないようにしたも
のである。
(ヘ) 実施例
以下この発明を第1図及び第2図に示す実施例
に基いて説明する。
に基いて説明する。
1は底部にオイルの貯溜されたオイル溜2を有
する密閉容器で、この容器内には上側に電動要素
3が、下側にこの電動要素の回転軸4によつて駆
動される回転圧縮要素5とが夫々収納されてい
る。電動要素3は外周にオイル戻し孔6を有し、
巻線7を内蔵した固定子8と、この固定子の内部
でエアギヤツプ9を介して回転軸4に挿着された
回転子10とで構成されている。巻線7には電動
要素3の上部空間11と下部空間12とに突出す
るコイルエンド13が設けられている。回転子1
0の上下端にはコイルエンド13の内側に位置す
るバランサー14が設けられている。回転圧縮要
素5はシリンダ15と、回転軸4の偏心部16に
よつてシリンダ15内を回転するローラ17と、
シリンダ15の開口を封じる上軸受部18と下軸
受部19とで構成されている。20,21は上軸
受部18と下軸受部19とに夫々設けられた吐出
ポートで、この吐出ポートは夫々独立した吐出弁
22,23で開閉されている。24,25は吐出
弁22,23を覆うカツプマフラーで、このカツ
プマフラーは2個の対向したボルト取付用の座押
凹所26,26を設けてマフラー部を2つに分け
るとともに、上軸受部18と下軸受部19とに取
付けられている。この2つに分けられたマフラー
部は座押凹所26,26で形成された絞り通路2
7,27で連通されている。上軸受部18に取付
けられたカツプマフラー24の上面には電動要素
3のエアギヤツプ9に対向するとともに、2つの
マフラー部に夫々開口する2個の吐出口28,2
9が設けられている。この吐出口は上軸受部18
の吐出ポート20から近い方の通路面積を遠い方
の通路面積より小さくしている。吐出口28,2
9の大きさは吐出ポート20からこれらの吐出口
までの通路抵抗の比と同一比率の断面積にしてい
る。シリンダ15にはカツプマフラー24,25
内を連通する2個の通路30,31が設けられて
いる。この2個の通路は別々のマフラー部に連通
している。通路30,31は下軸受部19の吐出
ポート21から近い方の通路面積を遠い方の通路
面積よりも小さくしている。通路30,31の大
きさは吐出ポート21からこれらの通路の入口ま
での通路抵抗の比と同一比率の断面積にしてい
る。32は吐出管で、この吐出管は密閉容器1の
上壁に取付けられている。
する密閉容器で、この容器内には上側に電動要素
3が、下側にこの電動要素の回転軸4によつて駆
動される回転圧縮要素5とが夫々収納されてい
る。電動要素3は外周にオイル戻し孔6を有し、
巻線7を内蔵した固定子8と、この固定子の内部
でエアギヤツプ9を介して回転軸4に挿着された
回転子10とで構成されている。巻線7には電動
要素3の上部空間11と下部空間12とに突出す
るコイルエンド13が設けられている。回転子1
0の上下端にはコイルエンド13の内側に位置す
るバランサー14が設けられている。回転圧縮要
素5はシリンダ15と、回転軸4の偏心部16に
よつてシリンダ15内を回転するローラ17と、
シリンダ15の開口を封じる上軸受部18と下軸
受部19とで構成されている。20,21は上軸
受部18と下軸受部19とに夫々設けられた吐出
ポートで、この吐出ポートは夫々独立した吐出弁
22,23で開閉されている。24,25は吐出
弁22,23を覆うカツプマフラーで、このカツ
プマフラーは2個の対向したボルト取付用の座押
凹所26,26を設けてマフラー部を2つに分け
るとともに、上軸受部18と下軸受部19とに取
付けられている。この2つに分けられたマフラー
部は座押凹所26,26で形成された絞り通路2
7,27で連通されている。上軸受部18に取付
けられたカツプマフラー24の上面には電動要素
3のエアギヤツプ9に対向するとともに、2つの
マフラー部に夫々開口する2個の吐出口28,2
9が設けられている。この吐出口は上軸受部18
の吐出ポート20から近い方の通路面積を遠い方
の通路面積より小さくしている。吐出口28,2
9の大きさは吐出ポート20からこれらの吐出口
までの通路抵抗の比と同一比率の断面積にしてい
る。シリンダ15にはカツプマフラー24,25
内を連通する2個の通路30,31が設けられて
いる。この2個の通路は別々のマフラー部に連通
している。通路30,31は下軸受部19の吐出
ポート21から近い方の通路面積を遠い方の通路
面積よりも小さくしている。通路30,31の大
きさは吐出ポート21からこれらの通路の入口ま
での通路抵抗の比と同一比率の断面積にしてい
る。32は吐出管で、この吐出管は密閉容器1の
上壁に取付けられている。
このように構成された密閉型圧縮機において、
シリンダ15内に流入した冷媒はローラ17によ
り圧縮され、吐出ポート20,21から吐出弁2
2,23を開放して夫々のカツプマフラー24,
25内に吐出される。そして、上軸受部18のカ
ツプマフラー24内の冷媒は2個の吐出口28,
29から密閉容器1内の下部空間12に吐出さ
れ、下軸受部19のカツプマフラー25内の冷媒
はこのカツプマフラー内から2個の通路30,3
1を通り上軸受部18のカツプマフラー24の吐
出口28,29より密閉容器1内の下部空間12
に吐出される。この空間に吐出された冷媒は電動
要素3のエアギヤツプ9を通り上部空間11に吐
出される。この上部空間に吐出された冷媒は回転
子10により旋回させられ、内部に含まれている
ガス冷媒に比べて比重の重いオイルを遠心力によ
り固定子8に振り飛ばして分離している。オイル
の分離された冷媒は吐出管32から密閉容器1外
に吐出される。また、分離されたオイルは固定子
8の外周のオイル戻し孔6からオイル溜2に戻さ
れる。
シリンダ15内に流入した冷媒はローラ17によ
り圧縮され、吐出ポート20,21から吐出弁2
2,23を開放して夫々のカツプマフラー24,
25内に吐出される。そして、上軸受部18のカ
ツプマフラー24内の冷媒は2個の吐出口28,
29から密閉容器1内の下部空間12に吐出さ
れ、下軸受部19のカツプマフラー25内の冷媒
はこのカツプマフラー内から2個の通路30,3
1を通り上軸受部18のカツプマフラー24の吐
出口28,29より密閉容器1内の下部空間12
に吐出される。この空間に吐出された冷媒は電動
要素3のエアギヤツプ9を通り上部空間11に吐
出される。この上部空間に吐出された冷媒は回転
子10により旋回させられ、内部に含まれている
ガス冷媒に比べて比重の重いオイルを遠心力によ
り固定子8に振り飛ばして分離している。オイル
の分離された冷媒は吐出管32から密閉容器1外
に吐出される。また、分離されたオイルは固定子
8の外周のオイル戻し孔6からオイル溜2に戻さ
れる。
カツプマフラー24の吐出口28,29は上軸
受部18の吐出ポート20から近い方の通路面積
を小さく、遠い方の通路面積を大きくして、この
吐出ポートからこれらの吐出口までの通路抵抗の
比と同一比率を断面積にすることにより、吐出ポ
ート20からの冷媒を均等に吐出できるようにし
ている。
受部18の吐出ポート20から近い方の通路面積
を小さく、遠い方の通路面積を大きくして、この
吐出ポートからこれらの吐出口までの通路抵抗の
比と同一比率を断面積にすることにより、吐出ポ
ート20からの冷媒を均等に吐出できるようにし
ている。
シリンダ15の通路30,31は下軸受部19
の吐出ポート21から近い方の通路面積を小さ
く、遠い方の通路面積を大きくして、この吐出ポ
ートからこれらの吐出口までの通路抵抗の比と一
比率を断面積にすることにより、吐出ポート21
からの冷媒が均等に流れるようにしている。ま
た、2個の通路30,31はカツプマフラー24
の2つに分けられたマフラー部に別々に連通して
おり、この通路を流れる冷媒が夫々のマフラー部
に開口している吐出口28,29から吐出される
ようにしている。そのため、下軸受部19のカツ
プマフラー25内に吐出された冷媒は上軸受部1
8のカツプマフラー24から均等に吐出される。
の吐出ポート21から近い方の通路面積を小さ
く、遠い方の通路面積を大きくして、この吐出ポ
ートからこれらの吐出口までの通路抵抗の比と一
比率を断面積にすることにより、吐出ポート21
からの冷媒が均等に流れるようにしている。ま
た、2個の通路30,31はカツプマフラー24
の2つに分けられたマフラー部に別々に連通して
おり、この通路を流れる冷媒が夫々のマフラー部
に開口している吐出口28,29から吐出される
ようにしている。そのため、下軸受部19のカツ
プマフラー25内に吐出された冷媒は上軸受部1
8のカツプマフラー24から均等に吐出される。
均等に冷媒を吐出する吐出口28,29は略対
称に電動要素3のエアギヤツプ9に対向して設け
ることにより、この吐出口から吐出された冷媒が
エアギヤツプ9を均一に通るようにしている。
称に電動要素3のエアギヤツプ9に対向して設け
ることにより、この吐出口から吐出された冷媒が
エアギヤツプ9を均一に通るようにしている。
この発明は吐出口28,29から吐出された冷
媒をエアギヤツプ9に均一に流れるようにし、こ
の吐出口から吐出された冷媒が固定子8の外周の
オイル戻し孔6に流れにくくして、上部空間11
で分離されたオイルがオイル戻し孔6からオイル
溜2に戻るようにすることにより、吐出管32か
ら冷媒と一緒に吐出されるオイル量を減少させる
ようにしたものである。
媒をエアギヤツプ9に均一に流れるようにし、こ
の吐出口から吐出された冷媒が固定子8の外周の
オイル戻し孔6に流れにくくして、上部空間11
で分離されたオイルがオイル戻し孔6からオイル
溜2に戻るようにすることにより、吐出管32か
ら冷媒と一緒に吐出されるオイル量を減少させる
ようにしたものである。
(ト) 発明の効果
この発明の密閉型圧縮機は上軸受部と下軸受部
とに夫々カツプマフラーを取付け、前記上軸受部
に取付けられたカツプマフラーに複数個の吐出口
を設け、かつ、シリンダに上下のカツプマフラー
内を連通する複数個の通路を設け、前記吐出口と
通路との大きさを、吐出ポートからこれらの吐出
口あるいは通路の入口までのカツプマフラー内の
通路抵抗の比と同一比率の断面積にして、複数個
の吐出口あるいは複数個の通路を冷媒が均等に流
れるようにしたのであるから、吐出口から密閉容
器内に吐出された冷媒をエアギヤツプに均一に流
すことができ、従来のように一部のエアギヤツプ
に冷媒が集中して、このエアギヤツプを流れる冷
媒が減少するとともに、オイル戻し孔に流れて上
方で分離されたオイルが戻らなくなり、オイル吐
出量が多くなるのを防止できる。
とに夫々カツプマフラーを取付け、前記上軸受部
に取付けられたカツプマフラーに複数個の吐出口
を設け、かつ、シリンダに上下のカツプマフラー
内を連通する複数個の通路を設け、前記吐出口と
通路との大きさを、吐出ポートからこれらの吐出
口あるいは通路の入口までのカツプマフラー内の
通路抵抗の比と同一比率の断面積にして、複数個
の吐出口あるいは複数個の通路を冷媒が均等に流
れるようにしたのであるから、吐出口から密閉容
器内に吐出された冷媒をエアギヤツプに均一に流
すことができ、従来のように一部のエアギヤツプ
に冷媒が集中して、このエアギヤツプを流れる冷
媒が減少するとともに、オイル戻し孔に流れて上
方で分離されたオイルが戻らなくなり、オイル吐
出量が多くなるのを防止できる。
第1図及び第2図はこの発明を示し、第1図は
回転圧縮機の縦断面図、第2図は上軸受部にカツ
プマフラーを取付けた状態を示す平面断面図、第
3図は従来例を示す回転圧縮機の縦断面図であ
る。 1……密閉容器、3……電動要素、5……回転
圧縮要素、8……固定子、9……エアギヤツプ、
10……回転子、15……シリンダ、18……上
軸受部、19……下軸受部、20,21……吐出
ポート、22,23……吐出弁、24,25……
カツプマフラー、28,29……吐出口、30,
31……通路。
回転圧縮機の縦断面図、第2図は上軸受部にカツ
プマフラーを取付けた状態を示す平面断面図、第
3図は従来例を示す回転圧縮機の縦断面図であ
る。 1……密閉容器、3……電動要素、5……回転
圧縮要素、8……固定子、9……エアギヤツプ、
10……回転子、15……シリンダ、18……上
軸受部、19……下軸受部、20,21……吐出
ポート、22,23……吐出弁、24,25……
カツプマフラー、28,29……吐出口、30,
31……通路。
Claims (1)
- 1 密閉容器内に電動要素と、この電動要素によ
つて駆動される回転圧縮要素とを収納し、この電
動要素を間にエアギヤツプの形成される固定子と
回転子とで構成し、かつ、回転圧縮要素をシリン
ダと、このシリンダの開口を封じる上軸受部と下
軸受部と、この両軸受部に夫々設けられた吐出ポ
ートを開閉する吐出弁と、この吐出弁を覆うよう
に上軸受部及び下軸受部に夫々取付けられたカツ
プマフラーとで構成し、前記上軸受部に取付けら
れたカツプマフラーには複数個の吐出口が電動要
素のエアギヤツプに対向して設けられ、かつ、シ
リンダには夫々のカツプマフラー内を連通する複
数個の通路が設けられている密閉型圧縮機におい
て、前記吐出口の大きさは吐出ポートからこれら
の吐出口までのカツプマフラー内の通路抵抗の比
と同一比率の断面積にし、かつ、前記通路の大き
さは吐出ポートからこれらの通路の入口までのカ
ツプマフラー内の通路抵抗の比と同一比率の断面
積にしたことを特徴とする密閉型圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24376086A JPS6397883A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 密閉型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24376086A JPS6397883A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 密閉型圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6397883A JPS6397883A (ja) | 1988-04-28 |
| JPH0472074B2 true JPH0472074B2 (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=17108577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24376086A Granted JPS6397883A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 密閉型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6397883A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008303887A (ja) * | 2008-09-22 | 2008-12-18 | Daikin Ind Ltd | 圧縮機のマフラー構造 |
| JP2009041577A (ja) * | 2008-11-28 | 2009-02-26 | Daikin Ind Ltd | 圧縮機のマフラー構造および圧縮機 |
| JP6127722B2 (ja) * | 2012-05-28 | 2017-05-17 | ダイキン工業株式会社 | 回転式圧縮機 |
| CN104533796B (zh) * | 2014-12-22 | 2016-06-29 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 旋转式压缩机 |
-
1986
- 1986-10-14 JP JP24376086A patent/JPS6397883A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6397883A (ja) | 1988-04-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0472074B2 (ja) | ||
| WO2013073183A1 (ja) | ロータリ圧縮機 | |
| JPH01313693A (ja) | コンプレッサー排出弁 | |
| JPH11132177A (ja) | ロータリコンプレッサ | |
| KR100447514B1 (ko) | 밀폐형로터리압축기 | |
| JPH0326309Y2 (ja) | ||
| JPH0118872Y2 (ja) | ||
| JPH0454901U (ja) | ||
| JP2714150B2 (ja) | 密閉型圧縮機の油分離装置 | |
| JPH0476284A (ja) | 圧縮機 | |
| CN2809275Y (zh) | 紧固叶片式旋转压缩机 | |
| JPH09158744A (ja) | 過給機のスラスト軸受 | |
| JPS6079192A (ja) | 密閉型圧縮機の消音装置 | |
| JPH0330629Y2 (ja) | ||
| JPS6242138Y2 (ja) | ||
| JPS6318784Y2 (ja) | ||
| JPH02110290U (ja) | ||
| JPS6021586U (ja) | 密閉形回転式圧縮機 | |
| JP2760650B2 (ja) | 圧縮機の吐出ガス整流装置 | |
| JPH0118866Y2 (ja) | ||
| JPS63314381A (ja) | 圧縮機のオイル吐出防止装置 | |
| JPH04325795A (ja) | ロータリ圧縮機 | |
| JP2543624Y2 (ja) | 空気圧縮機 | |
| JPH0544553Y2 (ja) | ||
| JP2560107Y2 (ja) | 気体圧縮機の油分離器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |