JPH047232Y2 - - Google Patents

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JPH047232Y2
JPH047232Y2 JP13663585U JP13663585U JPH047232Y2 JP H047232 Y2 JPH047232 Y2 JP H047232Y2 JP 13663585 U JP13663585 U JP 13663585U JP 13663585 U JP13663585 U JP 13663585U JP H047232 Y2 JPH047232 Y2 JP H047232Y2
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JP
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leveling
arm
length
arm bar
underframe
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JP13663585U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、海洋工事の一部門である基礎捨石
等の均し具に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、港湾の護岸、防波堤等の基礎工事にお
いては、海底に砂、捨石等を投入したのち、その
上面を均一に均すようにしている。その均し作業
に用いる均し具の従来技術として、本件出願人が
提案した特公昭50−6107号公報に示されたものが
ある。
上記の均し具は、水平基板を備える台枠の前部
に櫛歯状のプレートと押板の組み合わせから成る
均し部材を取付け、その均し部材の背部にて転圧
ローラを配置して回転可能に支持し、上記台枠の
水平基板の上面両端部にワイヤ連結用の一対のア
ームバーを連結し、そのアームバーの先端部と均
し部材の両側下部とをアームチエンで連結してあ
る。
この均し具は、例えば自航式デツキ積ガツト船
の船尾に設けた起重機の吊りワイヤで吊して海底
に沈め、その吊りワイヤの長さ調整により計画と
する均し面に保持し、アームバーの先端部に連結
したリードワイヤをガツト船の船首に設けたウイ
ンチで巻取り、リードワイヤを所定の長さに保持
した状態において上記ガツト船の移動により捨石
の上面を不陸整正(荒均し)するのである。
なお、ガツト船の移動には、船首および船尾の
アンカロープを投錨し、これを低速で巻取り、巻
戻しながら同時に船体を自航させる方法や、単に
自航させる方法が採用される。
上記のような均し具は、吊りワイヤの長さ調整
によつて均し具を常に正しく均し面に一致させる
必要があるが、単に水深を調整しただけではリー
ドワイヤの引張り角度が変化して均し作業時にブ
レードの下端が均し面に喰い込んで転圧ローラが
浮き上がり、あるいはブレードの下端が浮き上が
り、均し具の姿勢を一定させることができない。
そこで、従来の均し具においては、水深の変化
に応じてアームバーの長さ調整を行ない、均し具
の姿勢の安定化を図るようにしている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、アームバーの端部にねじ込んだ
ナツトの回動によつてアームバーの長さを調整す
る構成であるため、調整に非常に手間がかかると
共に、アームバーの長さ調整によつてアームチエ
ンにたるみや張りが生じ、牽引時の均し具の姿勢
が不安定であるという不都合がある。
また、アームバーをその長さ方向に移動させる
構成であるため、水深の変化に応じて引張り角度
が変化するリードワイヤとアームバー相互間の相
対関係が変化し、均し具を安定した姿勢に保持す
ることができないという不都合もある。
さらに、台枠に対してアームバーを長さ方向に
移動可能に支持した構成であるため、格納時には
アームバーが台枠の前方に突出し、格納にきわめ
て不便である。
そこで、この考案は上記の不都合を解消し、均
し作業時の均し具の姿勢の安定化を図り、格納し
易くすることを技術的課題としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の課題を解決するために、この考案は、均
し部材を支持する台枠とリードワイヤが接続され
るアームバーとを自在継手で連結し、そのアーム
バーの先端部と均し部材の両側下部とを連結する
アームチエンを長さ調整可能に構成したのであ
る。
〔作用〕
上記の構成から成る均し具は、吊りワイヤとリ
ードワイヤとによつて均し具の姿勢を規制し、船
体の移動により牽引して均し作業を行なう。均し
面の水深が変化すると、吊りワイヤの長さ調整を
行ない、均し具を目的の位置まで昇降させる。そ
の昇降によつてリードワイヤの引張り角度が変化
するため、台枠に自在継手で連結されたアームバ
ーがリードワイヤの張力を調整力として回動し、
その回動によつてアームチエンに張りやたるみが
生じるので、上記アームチエンの長さを調整を行
ない、均し具の姿勢を安定させるものである。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
第1図および第2図に示すように、台枠1は矩
形の支持板2を上部に有し、その支持板2の前縁
および後縁の両端部に吊環3が取付けられてい
る。また、支持板2の前側下部には均し部材4が
支持されている。
この均し部材4は、多数の弧状のブレード5を
櫛歯状に配置してその上部を前記支持板2の前部
で支持し、上記ブレード5の前縁中央部間に押板
6を渡し、その押板6の下縁より下方に各ブレー
ド5の下端を所要長さ突出させてある。また、押
板6の前面には複数の鋤部材7が、その鋤部材7
間に所要の間隔をおいて取付けられ、各鋤部材7
の両側に傾斜面8を設けてある。
さらに、前記支持板2の上面における前側両端
部には、一対の支持片9が取付けられ、その支持
片9に自在継手10を介してアームバー11の後
端部が連結されている。
自在継手10としては任意のものを使用するこ
とができるが、ここでは、二股片12を有する連
結ブロツク13を用い、その連結ブロツク13の
後端部をピン14で支持片9に連結し、かつ先端
の二股片12にピン15を介してアームバー11
の後端部を回動可能に支持し、その二つの連結ピ
ン14,15の軸芯を互に交差させてある。
上記アームバー11の先端部にはワイヤ連結具
16が取付けられている。また、アームバー11
の先端部には互に連結した二つのシヤツクル1
7,18が接続され、その前側のシヤツクル18
に対して着脱自在に支持されたピン19にアーム
チエン20の一端部を連結し、アームチエン20
の他端部を前記均し部材4の側面下部に連結して
ある。
前記均し部材4の背部には、高圧水供給管21
が配置され、その供給管21の前側部における長
さ方向に複数のノズル22が等間隔に接続され、
供給管21に圧送された高圧水は、各ノズル22
から押板6の前方に噴射される。このため、押板
6にはノズル22と対向する位置に孔23が設け
られている。
また、均し部材4の両側中央部には一対のロー
ラアーム24の一端部が回動可能に支持され、そ
のローラアーム24の他端部間に転圧ローラ25
が回転可能に設けられている。
上記ローラアーム24の他端部には、ロツド2
6の下端がピン27を介して回動可能に取付けら
れ、そのロツド26の下部に嵌合したスプリング
28の上端を、支持板2に設けたばね箱29の天
板30で支持し、スプリング28の下端をローラ
アーム24に当接してローラアーム24を押し下
げ、台枠1の重量が転圧ローラ25にかかるよう
にしてある。
また、ロツド26の上部にはばね受け31を取
付け、そのばね受け31と上記天板30との間に
おいてロツド26の外側に緩衝ばね32を嵌合
し、ローラアーム24の下方向の急激な移動によ
り上記緩衝ばね32が収縮するようにしてローラ
アーム24が瞬時に下方向に移動するのを防止し
ている。
実施例の場合は、第4図に示すように、ローラ
アーム24の他端部に長円形の可動リング33を
取付け、一方支持板2には長円形の一対の固定リ
ング34を取付け、その固定リング34と可動リ
ング33との間に制動ピン35を着脱自在に挿入
してローラアーム24の昇降量を制限するように
しているが、上記のような制限機構を省略しても
よい。第2図に示す36はウエイトを示す。
実施例で示す捨石均し具は上記の構造から成
り、この均し具を用いて基礎捨石の均し作業を行
なうには、第6図に示すように、船体40の船尾
に設けた起重機41の吊りワイヤ42で均し具を
吊り下げて水中に沈め、アームバー11の先端に
接続したリードワイヤ43を船首に設けたウイン
チ(図示省略)で巻取つてリードワイヤ43を所
定の長さに保持し、上記船体40の移動により均
し具を牽引する。
いま、吊りワイヤ42の長さ調整によつて均し
具を計画の均し面高さに保持し、船体40の移動
によつてその均し具を牽引すると、計画均し面よ
り上部の捨石がブレード5の下端で掻き均らされ
ると共に、押板6で押され、後行の転圧ローラ2
5がその上面を転圧するため、基礎捨石44の上
面をほぼ均一に均すことができる。
ところで、上記の均し作業において、吊りワイ
ヤ42の長さ調整により均し具の高さを調節する
と、リードワイヤ43の引張り角度が変化する。
そのリードワイヤ43の張力は、アームバー11
の回転調整力として作用するため、アームバー1
1は上方向または下方向に回動して安定した状態
に保持される。したがつて、アームチエン20の
長さを均し面の水深に応じて予め調整し、または
アームバー11の回動後にアームチエン20の長
さを調整することにより、均し具を安定した姿勢
で牽引することができる。
なお、アームチエン20の長さ調整は、シヤツ
クル18に挿入したピン19を引き抜き、アーム
チエン20に対するピン19の挿入位置を変える
ようにする。
〔効果〕
以上のように、この考案は、ワイヤ接続用のア
ームバーと枠体とを自在継手で連結し、そのアー
ムバーの先端部と均し具の両側下部とを連結する
アームチエンを長さ調整可能にしたので、均し作
業時のリードワイヤの張力によつてアームバーを
自動的に安定した位置まで回動させることができ
る。したがつて、均し面の水深の変化に応じてア
ームチエンの長さを調整することにより、アーム
バーおよびアームチエンのそれぞれに所定の張力
を作用させることができ、均し具の姿勢の安定化
を図ることができる。この結果、均し作業を確実
に行なうことができると共に、アームバーは任意
の方向に向きを変えることができるので、格納に
便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る均し具の一実施例を示
す縦断側面図、第2図は同上の一部切欠正面図、
第3図は同上の一部分を示す拡大平面図、第4図
は同上の斜視図、第5図は同上の縦断正面図、第
6図は同上の使用状態を示す側面図である。 1……台枠、4……均し部材、10……自在継
手、11……アームバー、20……アームチエ
ン、25……転圧ローラ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 台枠の前側に押板を備えた均し部材を設け、そ
    の均し部材の背部に転圧ローラを配置し、上記台
    枠の上側両端部にワイヤ連結用の一対のアームバ
    ーを連結し、各アームバーの先端部と上記均し部
    材の両側下部とをアームチエンで連結した捨石均
    し具において、前記アームバーと台枠とを自在継
    手で連結し、前記アームチエンを長さ調節可能に
    したことを特徴とする捨石均し具。
JP13663585U 1985-09-04 1985-09-04 Expired JPH047232Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13663585U JPH047232Y2 (ja) 1985-09-04 1985-09-04

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JP13663585U JPH047232Y2 (ja) 1985-09-04 1985-09-04

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JPS6244936U JPS6244936U (ja) 1987-03-18
JPH047232Y2 true JPH047232Y2 (ja) 1992-02-26

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JP13663585U Expired JPH047232Y2 (ja) 1985-09-04 1985-09-04

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JP5866723B2 (ja) * 2011-02-01 2016-02-17 五洋建設株式会社 薄層浚渫方法及びその方法に使用する均し用具

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JPS6244936U (ja) 1987-03-18

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