JPH0472454B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0472454B2 JPH0472454B2 JP58122697A JP12269783A JPH0472454B2 JP H0472454 B2 JPH0472454 B2 JP H0472454B2 JP 58122697 A JP58122697 A JP 58122697A JP 12269783 A JP12269783 A JP 12269783A JP H0472454 B2 JPH0472454 B2 JP H0472454B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- pipe
- refrigerant
- temperature
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
- Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)
Description
この発明は、間接式または直接式管路水冷方式
の電力ケーブルの冷却方法に関するものである。
の電力ケーブルの冷却方法に関するものである。
「第1、第2図」は従来の間接式管路水冷方式
のケーブル線路を模型的に示したものである。 10はたとえばトラフ、14はケーブルで上記
トラフ10内に挿入されている。16は冷却管、
18は水で冷却管16内を循環する。また20は
水の循環用ポンプ、22は冷却塔である。 冷却した水18が冷却管の入口160から冷却
管16内に入り、ケーブル14の熱を吸収して次
第に温度が上昇し、冷却管の出口162から外に
出る。 「第3図」のAが冷却管16内の水18の温度
分布を示す。当然に出口162の温度が最高であ
つて、この温度によつてケーブルの送電容量が制
限される。 そこで、出口162の付近の冷却管16に冷却
用フインを取りつけるという案もある。しかしそ
うするとスペースが大になるという問題がある。
なお入口160付近の水18の温度は低いため、
ケーブル14は必要以上に冷却されている。しか
しそうかといつて、入口160付近の水18の温
度を高くすると出口162において水18の温度
が制限値を越すようになるので、いたしかたなく
温度を低くしているわけである。
のケーブル線路を模型的に示したものである。 10はたとえばトラフ、14はケーブルで上記
トラフ10内に挿入されている。16は冷却管、
18は水で冷却管16内を循環する。また20は
水の循環用ポンプ、22は冷却塔である。 冷却した水18が冷却管の入口160から冷却
管16内に入り、ケーブル14の熱を吸収して次
第に温度が上昇し、冷却管の出口162から外に
出る。 「第3図」のAが冷却管16内の水18の温度
分布を示す。当然に出口162の温度が最高であ
つて、この温度によつてケーブルの送電容量が制
限される。 そこで、出口162の付近の冷却管16に冷却
用フインを取りつけるという案もある。しかしそ
うするとスペースが大になるという問題がある。
なお入口160付近の水18の温度は低いため、
ケーブル14は必要以上に冷却されている。しか
しそうかといつて、入口160付近の水18の温
度を高くすると出口162において水18の温度
が制限値を越すようになるので、いたしかたなく
温度を低くしているわけである。
この発明は以上の点を考慮して、
前記冷却管の内部の長手方向に、ヒートパイプ
を、冷媒出口側を起点として冷媒入口側に向い、
前記冷却管から外へ出ない状態で配設し、 当該ヒートパイプにより、前記冷却管における
冷媒出口付近の冷媒の熱を、冷媒入口に近い方に
伝導することによつて、 冷却管の出口付近の水の温度を下げ、ケーブル
の送電容量を大きくできるようにしたものであ
る。
を、冷媒出口側を起点として冷媒入口側に向い、
前記冷却管から外へ出ない状態で配設し、 当該ヒートパイプにより、前記冷却管における
冷媒出口付近の冷媒の熱を、冷媒入口に近い方に
伝導することによつて、 冷却管の出口付近の水の温度を下げ、ケーブル
の送電容量を大きくできるようにしたものであ
る。
「第4図、第5図」のように、各冷却区間の全
長(100m〜1000m)にわたつて、冷却管16内
にヒートパイプ24を挿入することによつて冷却
管16の出口162付近の水18の温度を下げる
ようにしたものである。 すなわち冷却管16内に入れるヒートパイプ2
4は、各冷却区間の入口160から出口162ま
でにわたるたいへん長いものである。 本数は、だいたい2本でよいが、3本以上のこ
ともある。 またヒートパイプ24は通常の標準型のもので
よく、密閉容器には銅、アルミ、ステンレスなど
を、また動作液には水、アルコールなどを使用す
る。
長(100m〜1000m)にわたつて、冷却管16内
にヒートパイプ24を挿入することによつて冷却
管16の出口162付近の水18の温度を下げる
ようにしたものである。 すなわち冷却管16内に入れるヒートパイプ2
4は、各冷却区間の入口160から出口162ま
でにわたるたいへん長いものである。 本数は、だいたい2本でよいが、3本以上のこ
ともある。 またヒートパイプ24は通常の標準型のもので
よく、密閉容器には銅、アルミ、ステンレスなど
を、また動作液には水、アルコールなどを使用す
る。
ヒートパイプ24の出口付近の部分が蒸発部2
42として動作する。すなわち通常のヒートパイ
プと同じように、蒸発器242において高温の水
18から熱をうばつて水18の温度をさげる。 そしてヒートパイプ24内の動作液の温度が上
昇し、気化し、その蒸気は低温の入口160付近
まで流れる。ヒートパイプ24の入口付近は凝縮
部240として動作する。そして凝縮熱を水18
に放出する。 冷却管16の水18の温度分布を「第3図」の
BとCとに示した。Cはヒートパイプ24のサイ
ズが大きい場合である。出口162付近の水18
の温度が上記のように下がるので、その分だけケ
ーブル14の送電量を増すことができる。 なおヒートパイプ24からの熱の放出により入
口160付近の水18の温度は上昇する。しかし
上記のようにこの部分は従来から必要以上にケー
ブル14を冷却していた部分であるから、少しぐ
らい温度が上がつてもケーブル14の冷却上の問
題はない。 なお、上記実施例においては、ヒートパイプを
水冷区間の全長にわたつて設けたが、これに限定
されることはなく、上記区間の出口側を起点とし
て入口側に向かつて区間全長(100m〜1000m)
の1/20程度の長さのヒートパイプを、上記冷却水
中に設けてもよい。 その場合の冷却区間の温度分布は「第3図」の
B,Cが図示のB′,C′に移動するに過ぎない。 また冷媒は水に限らず油等であつてもよいこと
はもちろんである。 更に本発明においては電力ケーブルがトラフ内
に布設された場合について説明したが、電力ケー
ブルの付設される場所はトラフ内に限らずたとえ
ば直埋管路等の間接および直接水冷方式であつて
もよい。
42として動作する。すなわち通常のヒートパイ
プと同じように、蒸発器242において高温の水
18から熱をうばつて水18の温度をさげる。 そしてヒートパイプ24内の動作液の温度が上
昇し、気化し、その蒸気は低温の入口160付近
まで流れる。ヒートパイプ24の入口付近は凝縮
部240として動作する。そして凝縮熱を水18
に放出する。 冷却管16の水18の温度分布を「第3図」の
BとCとに示した。Cはヒートパイプ24のサイ
ズが大きい場合である。出口162付近の水18
の温度が上記のように下がるので、その分だけケ
ーブル14の送電量を増すことができる。 なおヒートパイプ24からの熱の放出により入
口160付近の水18の温度は上昇する。しかし
上記のようにこの部分は従来から必要以上にケー
ブル14を冷却していた部分であるから、少しぐ
らい温度が上がつてもケーブル14の冷却上の問
題はない。 なお、上記実施例においては、ヒートパイプを
水冷区間の全長にわたつて設けたが、これに限定
されることはなく、上記区間の出口側を起点とし
て入口側に向かつて区間全長(100m〜1000m)
の1/20程度の長さのヒートパイプを、上記冷却水
中に設けてもよい。 その場合の冷却区間の温度分布は「第3図」の
B,Cが図示のB′,C′に移動するに過ぎない。 また冷媒は水に限らず油等であつてもよいこと
はもちろんである。 更に本発明においては電力ケーブルがトラフ内
に布設された場合について説明したが、電力ケー
ブルの付設される場所はトラフ内に限らずたとえ
ば直埋管路等の間接および直接水冷方式であつて
もよい。
冷却管の内部の長手方向に、ヒートパイプを、
冷媒出口側を起点として冷媒入口側に向い、前記
冷却管から外へ出ない状態で配設し、当該ヒート
パイプにより、前記冷却管における冷媒出口付近
の冷媒の熱を、冷媒入口に近い方に伝導するよう
にしたので、次の効果が達成できる。 (1) 冷媒の熱を冷却管の外に出すのでないから、
ヒートパイプの一部を冷却管の外に出す必要が
ない。 したがつて、ヒートパイプ引出し部におけ
る、電気絶縁(直接水冷の場合)やシールの問
題は生じない。 単にヒートパイプを冷却管内に挿入するだけ
であるから、施工が容易である。 (2) 上記のように、冷媒の温度はその出口付近で
最高になり、この距離的に見て僅かな区間の温
度により、ケーブルの送電容量が制限されてい
たのであるが;冷却管の内部に挿入したヒート
パイプにより、前記冷却管における冷媒出口付
近の冷媒の熱を、冷媒入口に近い方に伝導する
ようにしたので;前記出口付近の冷媒の温度が
下がり、電流容量を増大させることができる。 (3) 冷却管の入口に近い方は、出口の方から熱を
受け取つて、冷媒温度は上昇するが、これによ
つてケーブル全長にわたつて冷媒温度が平均化
に近ずくのであつて、出口付近の冷媒温度以上
になることはないから、電流容量を減少させる
心配はない。
冷媒出口側を起点として冷媒入口側に向い、前記
冷却管から外へ出ない状態で配設し、当該ヒート
パイプにより、前記冷却管における冷媒出口付近
の冷媒の熱を、冷媒入口に近い方に伝導するよう
にしたので、次の効果が達成できる。 (1) 冷媒の熱を冷却管の外に出すのでないから、
ヒートパイプの一部を冷却管の外に出す必要が
ない。 したがつて、ヒートパイプ引出し部におけ
る、電気絶縁(直接水冷の場合)やシールの問
題は生じない。 単にヒートパイプを冷却管内に挿入するだけ
であるから、施工が容易である。 (2) 上記のように、冷媒の温度はその出口付近で
最高になり、この距離的に見て僅かな区間の温
度により、ケーブルの送電容量が制限されてい
たのであるが;冷却管の内部に挿入したヒート
パイプにより、前記冷却管における冷媒出口付
近の冷媒の熱を、冷媒入口に近い方に伝導する
ようにしたので;前記出口付近の冷媒の温度が
下がり、電流容量を増大させることができる。 (3) 冷却管の入口に近い方は、出口の方から熱を
受け取つて、冷媒温度は上昇するが、これによ
つてケーブル全長にわたつて冷媒温度が平均化
に近ずくのであつて、出口付近の冷媒温度以上
になることはないから、電流容量を減少させる
心配はない。
第1図は従来の管路間接水冷方式の説明図、第
2図は第1図に示した管路間接水冷方式の断面の
説明図、第3図は従来ならびに本発明の場合の冷
却管16内の水18の温度分布図、第4図はこの
発明の実施例の説明図、第5図は第4図に示した
この発明の実施例の断面の説明図。 14……ケーブル、16……冷却管、18……
水、24……ヒートパイプ。
2図は第1図に示した管路間接水冷方式の断面の
説明図、第3図は従来ならびに本発明の場合の冷
却管16内の水18の温度分布図、第4図はこの
発明の実施例の説明図、第5図は第4図に示した
この発明の実施例の断面の説明図。 14……ケーブル、16……冷却管、18……
水、24……ヒートパイプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電力ケーブルの内部に設けるかまたは電力ケ
ーブルに添わせて設けた冷却管内に冷媒を流し
て、前記電力ケーブルを冷却するに際して、 前記冷却管の内部の長手方向に、ヒートパイプ
を、冷媒出口側を起点として冷媒入口側に向い、
前記冷却管から外へ出ない状態で配設し、当該ヒ
ートパイプにより、前記冷却管における冷媒出口
付近の冷媒の熱を、冷媒入口に近い方に伝導する
ようにした、電力ケーブルの冷却方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58122697A JPS6016116A (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 電力ケ−ブルの冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58122697A JPS6016116A (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 電力ケ−ブルの冷却方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6016116A JPS6016116A (ja) | 1985-01-26 |
| JPH0472454B2 true JPH0472454B2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=14842370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58122697A Granted JPS6016116A (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 電力ケ−ブルの冷却方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016116A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3420566B1 (de) * | 2016-02-22 | 2023-08-02 | Vision Electric Super Conductors GmbH | Stromschiene und stromschienensystem |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6037684B2 (ja) * | 1978-02-10 | 1985-08-28 | 古河電気工業株式会社 | 多条管路布設ケ−ブルの自然循環冷却装置 |
| JPS5825711U (ja) * | 1981-08-15 | 1983-02-18 | 株式会社ボッシュオートモーティブ システム | ク−リングボツクス付自動車用空調装置 |
-
1983
- 1983-07-06 JP JP58122697A patent/JPS6016116A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6016116A (ja) | 1985-01-26 |
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