JPH0472486A - スクロール圧縮機 - Google Patents
スクロール圧縮機Info
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- JPH0472486A JPH0472486A JP2186181A JP18618190A JPH0472486A JP H0472486 A JPH0472486 A JP H0472486A JP 2186181 A JP2186181 A JP 2186181A JP 18618190 A JP18618190 A JP 18618190A JP H0472486 A JPH0472486 A JP H0472486A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
クランク軸を電動機部を挟んで両端で支承する冷凍機や
空調機に用いられるスクロール圧縮機に関するものであ
る。
た従来のスクロール圧縮機の縦断面図であり、第7図は
その要部であるいんろう部を示す縦断面図である0図に
おいて、1は台板1aと渦巻部】bからなる固定スクロ
ール、2は台板2aと渦巻部2bと軸部2cからなる揺
動スクロールで、渦巻部1b、2bは巻方向が逆であり
、その間に圧縮室45を形成する。3は固定スクロール
1の台板1aに設けられた吐出口、7は固定スクロール
1を固定配置するフレーム、13はフレーム7の中心部
に位置する軸受、6は中間部に電動機ロータ8を有し、
フレーム7及び軸受13に回転可能に支持されたクラン
ク軸、23はフレーム7を上端部に固定配置し、中間部
に電動機ステータ9を支持するセンタシェル、27はセ
ンタシェル23の下端に固定配置され、中間部にクラン
ク軸6の下端を支持する軸受39を有するサブフレーム
、7aはフレーム7のセンタシェル23とのいんろう部
、27aはサブフレーム27のセンタシェル23とのい
んろう部、20は固定スクロール1の背面側に取付けら
れた吐出チャンバ、40は低圧室、41は高圧室、42
はシール材である。
部に支持された電動機ステータ9とクランク軸6の中間
部に固定された電動機ロータ8とにより駆動されたクラ
ンク軸6は、フレーム70軸受13とサブフレーム27
の軸受39に支持されて回転し、クランク軸6の上部に
軸部2cを偏心支持された揺動スクロール2は旋回運動
し、固定スクロール1と揺動スクロール2との間に圧縮
室45を形成する。低圧室40内の低圧冷媒ガスは固定
スクロール1と揺動スクロール2との圧縮作用により圧
縮室45内に吸い込まれ、高圧冷媒ガスに圧縮された後
、吐出口3より高圧室41内に吐出される。低圧室40
内の低圧冷媒ガスと高圧室41内の高圧冷媒ガスは、固
定スクロール1、フレーム7及びシール材42により仕
切られ、気密が保たれる。又、フレーム7のいんろう部
7aはフレーム7の軸受13に対して、同軸度、直角度
、真円度及び平面度が機械加工精度により保障されてお
り、サブフレーム27のいんろう部27aはサブフレー
ム27の軸受39に対して同軸度、直角度、真円度及び
平面度が機械加工精度により保障されており、センタシ
ェル23の両端面の平行度、平面度及び内周面の真円度
も機械加工精度により保障されているので、フレーム7
の軸受13とサブフレーム27の軸受39との同軸度及
び直角度は保障され、クランク軸6は両軸受13.39
間でスムーズに回転する。
た他の従来装置を示し、14は固定スクロール1に設け
られた吸入口、15はフレーム7上に設けられ、揺動ス
クロール2を支持するスラスト軸受である。又、ロータ
8と一体に回転する連結部材21が取付けられたクラン
ク軸6の上端部には径大部6aが設けられ、径大部6a
はその外周をスリーブ軸受16を介してフレーム7に支
持されるとともに偏心穴6bが設けられ、揺動軸受17
を介して軸部2cに揺動駆動を伝達する。
19は連結部材21を介してクランク軸6に取付けられ
たバランサで、揺動スクロール2の偏心公転に対するバ
ランスをとっている。
が回転駆動され、揺動スクロール2が揺動されて公転旋
回する。ここで、第9図に示すように固定スクロール1
の渦巻部1bと揺動スクロール2の渦巻部2bが180
”位相がずれた状態で組み合わされ、固定スクロール1
の定点Pの回りを揺動スクロール2はその定点Qを基点
として揺動する。こうして、渦巻部1b、2b間に形成
される三日月状の圧縮室45が吸入口14から流体を吸
入し、この流体は渦巻に沿って順次中心側に移動し、次
第にその容積が縮小されて流体は圧縮され、固定スクロ
ール1の中心部の吐出口3から吐出する。このとき、圧
縮室45の圧縮流体の圧力により揺動スクロール2にス
ラスト力が作用するが、これをスラスト軸受15で受は
止めている。
出口3へ移動する際に、対向する渦巻部lb、2bの先
端面1c、2dと台板1a、2aの内面1d、2eとの
間にできる軸方向隙間を小さくして漏れのないようにす
るために、軸方向寸法管理を行なっている。
従来のスクロール圧縮機を示し、36はクランク軸6の
下端に設けられた油ポンプ、37はボルト、38は吐出
チャンバ20に設けられた密封端子、43は吐出パイプ
、46はボルト、47はサブフレームであり、他の符号
部分は上記説明と同様の部分である。
2を介してフレーム7及びサブフレーム47とボルト4
6により共線めされている。オルダム継手35は揺動ス
クロール2の台板2aとフレーム7の間に設けられ、揺
動スクロール2の回動時の自転を防止している。又、フ
レーム7とサブフレーム47は、スリーブ軸受16と軸
受13を同軸状とするため、それぞれ軸受16.13と
同軸精度を出した円筒嵌合部(インロ一部)同志を圧入
して結合している。!動機ステータ9はボルト37によ
りサブフレーム47に締結されている。又、サブフレー
ム47の外周部はセンタシェル23の内壁に焼嵌め固定
されている。センタシェル23には吸入パイプ34が配
設され、この吸入パイプ34はシェル内空間48に開口
している。
49はサブフレーム47の外周部に設けられた均圧溝に
よってシェル内空間48と均圧している。又、吐出パイ
プ43は吐出口3に開口し、密封端子38はロータ8及
びステータ9とリード線によって接続されている。
封端子38に通電するとロータ8とステータ9間にトル
クが発生し、クランク軸6が回転する。その結果、揺動
スクロール2が回転を始め、固定スクロール1と組合わ
されて公知の圧縮原理により流体ガスを圧縮する。この
際、流体ガスは吸入パイプ34を介して外部から吸引さ
れ、シェル内空間48.49に流入した後スクロール1
゜2によって形成された圧縮室45へ吸入され、圧!i
ii後吐出口3から吐出パイプ43を経て外部に排出さ
れる。又、クランク軸6が回転すると、油ポンプ36の
遠心ポンプ作用により潤滑油33が吸引され、クランク
軸6内に設けられた給油通路6dを通って軸受13,1
5.16等に供給された後、重力により再びシェル12
内へ戻る。
来のスクロール圧縮機の断面図を示し、61はクランク
軸6の軸受61aを有するフレーム、62は同じくクラ
ンク軸6の軸受62aを有するサブフレーム、63は排
油導管であり、潤滑油33がオイルポンプ36により揚
油され、クランク軸6内の通路を通って摺動部を潤滑し
て排出された油は排油導管63を介してステータ9に設
けられた返油孔9aを通り、シェル12内へ戻る。
る密閉容器内においては、ロータ8の回転により冷媒ガ
スが旋回流となって流れているため、潤滑油33の流路
をこの旋回流の影響を受けないように隔離する必要があ
り、そのために排油導管63及び返油孔9aを設けて潤
滑油33を密閉容器の底部へ帰還させるようにしている
。なお、他の構成及び動作は前述した説明と同様である
。
、吐出チャンバ20、固定スクロール1、フレーム7及
びセンタシェル23を多数のボルトで固定しなければな
らず、組立性が悪かった。又、大気との気密性を保つた
め、吐出チャンバ20と固定スクロール1との接触面、
フレーム7とセンタシェル23との接触面、及びセンタ
シェル23とサブフレーム27との接触面はきびしい平
面度カ要求され、またシール材42としては耐冷媒性、
耐熱性のあるものが要求されて高価になった。又、フレ
ーム7の軸受13とサブフレーム27の軸受39との同
軸度及び面角度を保障するため、フレーム7、サブフレ
ーム27及びセンタシェル23のいんろう部にはきびし
い機械加工精度が要求された。このため、センタシェル
23を機械加工による削り出しではなく、パイプシェル
化又は引抜きシェル化により薄肉化すること、センタシ
ェル23の側面にプレス加工によりガラス端子取付部を
加工すること等は困難であった。さらに、センタシェル
23の真円度等の精度を出すのが困難であり、フレーム
7をセンタシェル23に焼き嵌めし、この焼き嵌め部で
密閉容器を高圧室と低圧室に分離するという簡単で低コ
ストの組立方法が採用できなかった。
ト力を支持するために、揺動スクロール2とフレーム7
との摺動面を表面が滑らかでかつ圧縮流体の軸方向から
の漏れのないように、軸方向に高精度の加工が必要であ
った。又、特開昭61−159780号公報に示されて
いるように、摺動面の表面を滑らかにしても焼損が起こ
るときには、高価な軸受材やプレートを揺動スクロール
2とフレーム7の摺動面間に設ける必要があった。
ーム7との摺動面間にプレート22を配し、このプレー
ト22を揺動スクロール2のスラスト面にねじ24等に
よって取付け、さらにフレーム7に軸受材を設ける必要
があった。このように、従来装置では揺動スクロール2
のスラストを支持するために高精度な加工(超仕上げ研
摩加工等)が必要だったり、軸受を設けたり、プレート
22を揺動スクロール2のスラスト面にねし24等によ
って取付けたりする必要があり、プレート22を設けな
い場合には揺動スクロール2の材料硬度管理も厳しくす
る必要があった。
47がセンタシェル23に十分に圧入保持されるために
は焼嵌め代を十分に大きく取らねばならず、その結果サ
ブフレーム47が半径方向に縮む力を受け、サブフレー
ム47とインロー結合れているフレーム7が剛性変形し
て歪み、スラスト軸受15やスリーブ軸受16の摺動面
が変形して軸受の信軌性が低下し、あるいはフレーム7
とボルト46により締結されている固定スクロール1が
取付面の歪により渦巻部1bが変形し揺動スクロール2
との相対的な芯ずれが生じて運転時の騒音が大きくなり
、あるいは流体の漏れによる性能低下をきたすなどの課
題があった。又、内部空間48.49は吸入空間となっ
ており、吐出口3から出た吐出ガスは吐出パイプ43を
経て直接外部へ排出されるため、吐出脈動を減衰させる
ための吐出マフラを外部へ取り付ける必要があった。
も考えられる力瓢内部空間48との間の差圧シールが必
要となるとともに、密封端子38を吐出チャンバ20に
取付けられなくなり、その側面に取付けた場合、吐出チ
ャンバ20やセンタシエル23の真円が出しにくくなり
、サブフレーム47との焼き嵌め代が大きくなり、上記
した変形歪が大きくなるという課題があった。
の返油孔9aに対して組立時に正確な位相関係で挿入す
る必要があるが、密閉容器内の上部に吐出マフラ66を
設けているので、モータ給電用ガラス端子10をセンタ
シェル64の円筒面に配設する必要があり、またステー
ク9はセンタシェル64に予め嵌合固定してガラス端子
10と結線しておく必要があり、圧縮要素とステータ9
を同時に位相法めして密閉容器内に収納することは不可
能であった。このため、排油導管63と返油孔9aの位
相を合せるように組立てることは非常に困難であった。
を拡大して導管63とのクリアランスを拡大することは
、このクリアランスより潤滑油がもれて冷媒ガスと混合
して圧縮室45内へ吸引され、油上りの増大をもたらす
という課題があった。
ものであり、簡単な構造で圧縮要素部をセンタシェルに
固定することができるとともに、センタシェル内を高圧
室と低圧室に分離でき、この高圧室と低圧室との差圧に
より発生するスラスト力をセンタシェルの段付部で受け
ることができ、かつ高い機械加工精度を必要とせずにセ
ンタシェルにフレームとサブフレームを両軸受部の同軸
度と面角度を保障して取付けることができるスクロール
圧縮機を得ることを目的とする。
の焼損をなくし、安価で容易に軸方向の寸法管理を行な
うことができるスクロール圧縮機を得ることを目的とす
る。
する際の歪を吸収して各部へ与える影響を除去するとと
もに、吐出マフラを内蔵してコンパクトで低コストのス
クロール圧縮機を得ることを目的とする。
ール圧縮機を得ることを目的とする。
レーム外周側に設けた段付部を係合支持する段付部を設
けるとともにこの段付部の上側又は下側でフレームと焼
き嵌め固定されたセンタシェルと、フレーム及びサブフ
レームにそれぞれの軸受と同心に形成された同心組立治
具装着部を設けたものである。
板からなるプレートを介して揺動スクロールの台板を支
持するとともに外周に高さが揺動スクロールの高さに上
記プレートの厚さを加えたものとほぼ等しい円環部が設
けられ、この円環部の端面に固定スクロールの台板を取
付けたフレムを設けたものである。
ルの外周側で固定スクロールの台板とフレームの間に配
置され0、この固定スクロール及びフレームと共に締結
される円筒状スペーサと、電動機ステータ及びスペーサ
を嵌合固定するセンタシェルと、センタシェルの両端を
おおう吐出パイプを有する吐出チャンバ及びシェルを設
けたものである。
一部又は全部を可撓性としたものである。
た段付部によりフレームの外周側に設けられた段付部が
係合支持されるとともに、この係合部の上側又は下側で
センタシェルとフレームが焼き嵌め固定される。又、サ
ブフレームはセンタシェルに焼き嵌め固定されたフレー
ムを基準にして、同心組立治具によりセンタシェルに固
定される。
の摺動面間に硬It綱板からなるプレートが設けられ、
摺動面間が表面荒さが小さくなり、また研削加工を必要
としないので軸方向寸法管理が容易となる。
定されるとともに固定スクロールとフレームとの間に締
結されており、スペーサをセンタシェルと焼嵌め等によ
り嵌合固定する際にスペーサが径方向に縮んでも固定ス
クロール及びフレームとの締結をその後に行なうことに
より固定スクロール及びフレームには歪が生じない。又
、吐出チャンバを吐出マフラ空間として利用する場合、
スペーサが差圧シールとして利用される。
撓性とされ、圧縮機構部と返油孔の位相ずれは可撓性導
管の変形により吸収される。
図はこの発明の第1の実施例によるスクロール圧縮機の
縦断面図、第2図は同じく焼き嵌め固定部を示す縦断面
図、第3図及び第4図は同じく同心組立治具装着面を示
す縦断面図、第5図は同じくポンプ要素の収納状態の縦
断面図及び各構成部品図である0図おいて、4はツバ部
4aを有し、このツバ部4aの上端面で固定スクロール
1の台板1aを固定配置するフレームであり、ツバ部4
aの外周面は段付部4bを有し、ツバ部4aの内周面は
フレーム4の中心部に一体に形成された軸受13と同心
の同心組立治具装着面4cとなる。5は中間部にガラス
端子10が取付けられるとともに電動機ステータ9を支
持するセンタシェルであり、その上端内周面には段付部
5aを有しており、段付部5aにフレーム4の段付部4
bが係合される。11はセンタシェル5の下端に固定さ
れ、中心部にクランク軸6の下端部を支持する軸受39
を一体に形成されたサブフレームであり、軸受39の下
方には軸受39と同心の同心組立治具装着面11aが設
けられ、ポンプ要素43が収納されている。20はセン
タシェル5の上端に取付けられた吐出チャンバ、44は
溶接ピース、44a、44bは同心組立治具、12はセ
ンタシェル5の下端に封着されたシェルである。
に支持された電動機ステータ9とクランク軸6の中間部
に固定された電動機ロータ8とにより駆動されたクラン
ク軸6は、フレーム4の軸受13及びサブフレーム11
の軸受39に支持されなから揺動スクロール2を旋回駆
動し、固定スクロール1と揺動スクロール2の間に圧縮
室45を形成する。低圧室40内の低圧冷媒ガスは固定
スクロール1と揺動スクロール2の圧縮作用により圧縮
室45内に吸い込まれ、高圧冷媒ガスに圧縮された後、
吐出口3より高圧室41内に吐出される。
5の機械加工された上端内周面の段付部5aでフレーム
4のツバ部4aの外周面の段付部4bを支持し、高圧室
41と低圧室40との圧力差により生じたスラスト力を
受ける。このため、フレーム4がセンタシェル5内で軸
方向にずれることはない、又、フレーム4とセンタシェ
ル5の段付部4b、5aの上側又は下側でツバ部4aの
外周面とセンタシェル5の内周面を焼き嵌め固定し、高
圧室41と低圧室40の気密を保つ、この際、センタシ
ェル5の内周面の焼き嵌め部が機械加工されるため、セ
ンタシェル5のガラス端子1oの取付部をプレス加工す
る際生じるセンタシェル5の内周面の歪は吸収され、焼
き嵌め部の気密性は高く、フレーム4の軸受13の内径
と電動機ステータ9の内径の同軸度も確保され、電動機
ステータ9と電動機ロータ8間のエアギャップも均一と
なる。なお、第2図(a)は段付部4b、5aの上側で
焼き嵌めした場合を示し、第2図(b)は段付部4a。
周面の同心組立治具装着面4cを軸受13に対して同軸
度及び直角度を所定の精度で出し、またサブフレーム1
1の同心組立治具装着面11aを軸受39に対して同軸
度及び直角度を所定の精度で出し、同軸度及び直角度が
所定の精度で出ている同心組立治具44a、44bを用
いると、第4図に示すように電動機ステータ9が固定さ
れたセンタシェル5にフレーム4を焼き嵌め固定し、こ
のフレーム4の同心組立治具装着面4cにコレフトチャ
ソクなどの同心組立治具44aを装着し、サブフレーム
11の同心組立治具装着面11aにコレントチャソクな
どの同心組立治具44bを装着し、フレーム4を基準に
してサブフレーム11をセンタシェル5に溶接により固
定すレバ、フレーム4の軸受13とサブフレーム11の
軸受39との同軸度、直角度を所定の精度に保ち、サブ
フレーム11をセンタシェル5に固定することができる
。又、第1図に示すように、サブフレーム11の溶接部
に半径方向に移動可能な溶接ピース44を溶接時に発生
する収縮力より小さい圧入荷重で圧入してやれば、溶接
時溶接ピース44が移動し、溶接時に発生する歪を1収
することができる。
心組立治具装着面11aにはポンプ要素43を収納する
が、このポンプ要素43は第5図(b)(C)に示すポ
ンプケーシング43a、第5図(d) (e)に示す容
積形ポンプ43b及び第5図(f)、(8)に示す吸入
ボート、吐出ボートを形成するポンプボート43cから
なる。
lit機の縦断面図を示し、固定スクロール1の台板1
aにはフレーム25との結合用のボルト26を挿入する
ためのボルト孔1eを設け、揺動スクロール2の台板2
aの反渦巻部2b側にはクランク軸6の上端の偏心軸部
6Cと揺動軸受17等を介して嵌合するボス部2rを設
ける。
揺動スクロール2のスラストを支えるプレート28を上
面25aに載置され、フレーム25の外周部25bは固
定スクロール1の台板1aと結合するため円環状となっ
ており、ボルト26を螺入するためのねし穴25cが設
けられる。ここで、フレーム25の台板1aとの接合面
25f(第13図)から上面25aまでの距離は、渦巻
部2bの高さと台板2aの厚さとプレート28の厚さを
加えたものにほぼ等しい、又、プレート28には、第1
2図に示すようにクランク軸6の回転運動に伴なう揺動
スクロール2の揺動運動によってプレート28が回転し
ないように回転止め用の突出部28aが設けてあり、ま
たフレーム25の外周部25bには図示しない切欠きが
設けられ、この切欠きと突出部28aによってプレート
28の回転止めが行なわれる。プレート28の厚さは圧
延加工により均一になっている。サブフレーム29は、
クランク軸6及びロータ8のスラストを支える小スラス
ト軸受30と、クランク軸6の回転を支える小スリーブ
軸受31を有している。32はセンタシェルで、ロータ
8及びステータ9に駆動力を与える駆動源と導通するガ
ラス端子10を有し、フレーム25とサブフレーム29
を溶接、圧入、焼嵌め等によって支持し、ステータ9も
焼嵌めによって支持している。25はシェル12に貯め
られた潤滑油、35はオルダム継手である。なお、吸入
バイブ34から流入した低圧流体はその一部がロータ8
及びステータ9を冷却しつつフレーム25の通路25d
から圧縮室45へ矢印に沿って導かれる。又、吐出チャ
ンバ20、センタシェル32及びシェル12は溶接によ
って結合され、密閉容器となっている。
み立て方法について説明する。まず、センタシェル32
にステータ9を焼き嵌めによって固定し、このときセン
タシェル32はロータ8とステータ9の径方向中心が一
致するように、ステータ9の径方向中心に対して真円度
及び円筒度が精度良く成形しである。次に、クランク軸
6には予めロータ8が焼き嵌めによって固定してあり、
クランク軸6はスリーブ軸受16及び小スリーブ軸受3
1に挿入支持される。このとき、クランク軸6の中心が
軸受16,31の中心と一致するように、センタシェル
32にフレーム25とサブフレーム29が精度よく焼嵌
め、圧入、溶接等により固定される。この際もロータ8
とステータ9の中心が一致するようにセンタシェル32
を精度良く成形する。又、フレーム25にはセンタシェ
ル32の端面32aと接して軸方向の支持を行なう円環
状の突出部25eが設けられる。こうして、センタシェ
ル32にフレーム25、サブフレーム29、ロータ8、
ステータ9及びクランク軸6を設置した後に、フレーム
25の上面25 a lにプレート28を乗せ、渦巻部
1b、2bが対向するようにしながら固定スクロール1
とフレーム25をボルト26によって締結する。最後に
、吐出チャンバ20とシェル12をセンタシェル32に
溶接する。これにより、高圧室42と低圧室40とに区
画される。
25の摺動面の表面荒さをR7、プレート28の摺動面
の表面荒さをR1とすれば、この各表面荒さは材料に鉄
、アルミなどの金属を用いた場合、加工方法によって概
ね次のようになる。
0.8〜1.62(砥石による研削加工)R,=3.2
〜6.3Z(旋盤などによる切削加工)−〇、8〜1.
62(砥石による研削加工)−〇、8〜1.62 (ス
ラスト軸受使用時)Rp=0.5Z以下 ところで、軸方向からの圧縮流体の漏れをなくすために
は、軸方向寸法の管理に必要な面1c。
する必要があり、面2g、25a、25fなどは研削加
工を行なうのが一般的である。しかし、フレーム25で
は、上面25aが接合面25fまでの距離を渦巻部2b
の高さと台板2aの厚さとプレート28の厚さを加えた
ものにほぼ等しくする必要があり、上面25aの研削加
工は困難であるので、切削加工せざるをえない。又、ク
ランク軸6の軸中心に対してスリーブ軸受16と小スリ
ーブ軸受31の軸中心を一致さセつつ高圧室41と低圧
室40を区画する必要があり、フレーム25の突出部2
5eをセンタシェル32の端面32aに当接することに
より、軸方向支持と上記区画を行なっている。又、スラ
スト軸受を使用することも考えられるが、一般に硬質鋼
板からなり安価なプレート2Bに対して高価であった0
以上のことから、 Ro 十Rp < Ro +Rt が成立し、プレート2Bを設けることにより安価で、焼
損がなく信鱈性が高く、かつ軸方向管理が容易なスクロ
ール圧縮機が得られる。
m機の縦断面図を示し、50はフレーム、51はセンタ
シェル、52は円筒状のスペーサ、1fはセットピン穴
、50aはフレーム50の上部に形成されたスラスト軸
受部、6eはクランク軸6の上部に形成されたスリーブ
軸受、50bはフレーム50に形成されたクランク軸6
の軸受、50cはフレーム50に設けられたセットピン
穴、51aはセンタシェル51の内径大径部、51bは
内径小径部、51cは段部、52aはスペーサ52に設
けられたセットビン孔、52bはボルト孔、52cは外
径大径部、52dは外径小径部、52eは段部、53は
スペーサ52を挿通して固定スクロールlとフレーム5
0を締結するセントピン、54はスペーサ52を挿通し
て固定スクロール1とフレーム50を締結するボルトで
ある。
ステータ9を焼成め固定し、密封端子38と接続する。
固定する。焼成めの際、フレーム50はスペーサ52と
ねじ等により仮止めしておき、このフレーム50にはロ
ータ8を焼成めしたクランク軸6を装着しておく。スペ
ーサ52の外周面は外径大径部52cと小径部52dと
段部52eを有し、またセンタシェル51の上端は内径
大径部51a、小径部51b及び段部51cを有し、大
径部52c、51a及び小径部52d、51bは焼成め
等により工大固定され、かつ段部52e、51cが互に
嵌合して軸方向へ規制されている。大径部52c、51
aで焼成めする場合、センタシェル51の内径は密封端
子38及び吸入パイプ34の溶接固定の影響を受けて真
円精度が出ていないので、切削によりセンタシェル51
の内径大径部51aを加工することにより焼成め代の管
理が容易になる。又、スペーサ52をセンタシェル51
に焼成めした後、フレーム50とステータ9の同軸を調
整しつつ上記した仮止めねしを締め付ける。また、オル
ダム継手35及び揺動スクロール2を嵌合した後、固定
スクロールlを揺動スクロール2と相互の渦巻部lb、
2bがかみ合うようにしてスペーサ52に取付ける。こ
の際、固定スクロールlとフレーム50の同軸を合せる
ためセットピン53を用いるが、固定スクロール1とフ
レーム50のセットピン穴1f、50cは位置精度を出
してセットピン53との嵌合隙間を小さくしておき、ス
ペーサ52のセットピン孔52aはその内径をセントピ
ン53の外径に対して大きくして裕度を持たせておくこ
とにより、スペーサ52のセンタシェル51への焼成め
時の径方向への縮みによる寸法変化があっても上記裕度
をそれ以上大きくすることにより、寸法精度を吸収する
ことができる。こうして、固定スクロール1とフレーム
50の同軸を合せた後に、ボルト54によりスペーサ5
2を介してフレーム50に固定スクロール1を締結固定
する。スペーサ52の厚さは固定スクロールエと揺動ス
クロール2の渦巻部1b、2b間の軸方向隙間が最適と
なるような寸法関係に設定される。
め部51a、52c又は51b、51dによって、内部
空間48.49に分割され、内部空間48に吸入パイプ
34が開口することによって吸入空間が形成され、内部
空間49には吐出口3が開口することによって吹出空間
が形成され、吐出パイプ43から吐出ガスが外部に排出
される。
間を有する。空間48.49は上記のように吐出圧力と
吸入圧力の差圧があり、その差圧シールは焼成め部51
a、52c又は51b、52dによって行なわれるとと
もに、上記差圧によるスラスト力が空間48側に加わる
が、この力を段部51c、52eの係合によって支持し
ている。
をスペーサ52によって吸収することができるとともに
、吐出マフラ機能を固定スクロールlの上部空間49に
持たせることにより特別なシール材を用いることなく簡
単でコンパクトな構造にすることができる。
制御による可変速運転が主流になっているが、この場合
低速運転時には摺動部への確実な給油量の確保が、また
高速運転時には遠心力の増大に伴なうクランク軸6の剛
性変形が課題となる。
実施例を示し、第16図は圧縮機の縦断面図、第17図
はその分解斜視図、第18図は部分拡大断面図である。
50及びサブフレーム55が配設され、それぞれの軸受
50b、55aによってクランク軸6が支承されている
。又、クランク軸6の下端部にはトロコイドポンプのよ
うな容積形ポンプ56が直結されている。このような構
造とすることにより、低速運転時でも容積杉油ポンプ5
6により必要最小限の給油量は確保され、また高速運転
時に揺動スクロール2とこれにつり合わせるためのバラ
ンサ57.58の遠心力の増大によるクランク軸6の剛
性変形は、軸受50b、55aによってクランク軸6の
両端を支持することにより極小に抑えることができる。
問題となり、ステータ9をセンタシェル51に焼成めし
ているのでステータ9の同軸度も鎧保しなければならな
い、第4の実施例の組立方法において、センタシェル5
1へのスペーサ52の焼成めまでは第3の実施例と同じ
である。ここで、第3の実施例の説明では省略した仮止
め用のボルト59について第17図及び第18図によっ
て説明する。スペーサ52をセンタシェル51に焼成め
する際には予めスペーサ52にフレーム5oを仮止めし
ておかなければならないが、スペーサ52にフレーム5
oをボルト59により仮止めしたときスペーサ52の固
定スクロール1との取付は面52rからボルト59の頭
が突出しないように座ぐり52gを設ける。スペーサ5
2をセンタシェル51に焼成めした後、予めセンタシェ
ル51に焼成めされたステータ9とフレーム5oとの同
軸が出るように調整しながらボルト59を本締めする。
れることによる歪はフレーム50との相対的なスベリに
よって吸収され、またスペーサ52とセンタシェル51
を介してフレーム50とステータ9の同軸度は確保され
る0次に、フレーム50に対してサブフレーム55の同
軸力く出るようにサブフレーム55をセンタシェル51
に固定するが、サブフレーム55とセンタシェル51の
間に半径方向の隙間を持たせ、センタシェル51内でサ
ブフレーム55を移動させてフレーム50と同軸となる
位置で固定する。固定方法としてはスポット溶接が良い
が、溶接歪が出るので溶接後にサブフレーム55の軸芯
がずれてしまう。
bを設け、このビン穴55bに径方向にスライド自在に
ビン60を挿入し、ビン60とセンタシェル51をスポ
ット溶接することにより、ン容接歪を吸収する。こうし
て、溶接による軸芯のずれを抑えられるが、サブフレー
ム55の溶接後、フレーム50とサブフレーム55の同
軸が出るようにボルト59によって再調整することによ
り、同軸を確保することができる。ボルト59による再
調整を行なう場合にはビン穴55bやビン60は必ずし
も設ける必要はないが、この両者を併用することにより
、より精度の高い同軸性を確保することができ、小容量
圧縮機のように高精度を要求される場合に有効である。
縮機の一部縦断面図を示し、67は圧縮機構部からの排
油を導く排油導管、68は排油導管67と返油孔9aと
に嵌合接続された可撓性導管であり、耐熱性、耐冷媒性
、耐油性等を有するテフロン樹脂等の材料により形成さ
れる。他の構成は従来と同様である。
性導管68により接続したので、排油導管67と返油孔
9aの組立時の位相ずれは可撓性導管68の変形により
吸収することができる。又、可撓性導管68と返油孔9
aとの隙間を小さくすることができ、隙間からの油の漏
れを低減させて圧縮機の油上りを低減することができる
。なお、上記した第5の実施例では、排油導管67の一
部を可撓性としたが、排油導管67を全部可撓性として
もよい。
ンタシェルの内周面に相互に係合する段付部を設け、こ
の段付部の上側又は下側で両者を焼き嵌め固定しており
、簡単な構造で大きなスラスト力がかかるフレームをセ
ンタシェルに支持することができ、かつフレーム上下間
で圧力差のある冷媒ガスの気密を保つことができる。又
、フレームの上端部で円周面が機械加工されているセン
タシェルに焼き嵌めするため、ガラス端子付近のセンタ
シェルの真円度が悪影響を受は難い、さらに、フレーム
、サブフレームに同心組立治具装着面が設けられている
ため、フレーム及びサブフレームの軸受間の同軸度及び
面角度を保ちながら、フレーム及びサブフレームをパイ
プ状のセンタシェルに固定することができる。
摺動面間に硬質鋼板からなるフレームを設けることによ
り揺動スクロールのスラストを支持するようにしたので
、摺動面間の表面荒さを小さくすることができ、揺動ス
クロールとフレーム間の摺動面の焼損を防止することが
でき、かつ研削加工を必要としないので軸方向からの圧
縮流体の漏れを防ぐための軸方向寸法管理が容易となる
。
スクロールとフレームの間に各スクロール間の軸方向寸
法を規制する回忌円筒形状のスペーサを設け、このスペ
ーサの外周面とセンタシェルの内周面を焼飯め等により
密着固定するとともに、固定スクロールとフレームをス
ペーサにボルト等により締結固定するようにしたので、
焼飯めノ際の歪をスペーサで吸収して固定スクロールや
フレームへの影響をなくすことができ、軸受信転性や性
能、騒音が改善される。又、吐出チャンバを吐出マフラ
として利用する場合、スペーサは差圧シールとして利用
できるので、コンパクトで構造簡単にすることができる
。
性としたので、圧縮機構部と電動機ロータの返油孔の位
相ずれを可撓性導管の変形により吸収することができ、
組立が容品となる。又、可撓性導管と返油孔の径方向隙
間を小さくすることができ、隙間からの油の漏れを低減
させて圧縮機の油上りを低減することができる。
機の縦断面図、第2図は同しく焼き嵌め固定部の縦断面
図、第3図及び第4図は同じく同心組立治具を用いたセ
ンタシェルへのフレーム及びサブフレームの取付状態を
示す縦断面図、第5図(a)は同じくサブフレームへの
ポンプ要素の収納状態を示す縦断面図、第5図(b)、
(C)は同じくポンプケーシングの縦断面図及び平面図
、第5図は(d)(e)は同じく容積形ポンプの縦断面
図及び平面図、第5図(f)、(g)は同じくポンプポ
ートの縦断面図及び平面図、第6図及び第7図は従来の
スクロール圧縮機の縦断面図及びそのいんろう部の分解
断面図、第8図は従来のスクロール圧縮機の要部継断面
図、第9図はスクロール圧縮機の圧縮原理の説明図、第
1O図は従来のスクロール圧縮機の揺動スクロールのス
ラスト支持機構の分解斜視図、第11図はこの発明の第
2の実施例によるスクロール圧縮機の縦断面図、第12
図は同しくプレートの斜視図、第13図は同しくスクロ
ール圧縮機の要部拡大縦断面図、第14図は従来のスク
ロール圧縮機の縦断面図、第15図はこの発明の第3の
実施例によるスクロール圧縮機の縦断面図、第16図は
この発明の第4の実施例によるスクロール圧縮機の縦断
面図、第17図は同しく要部分解斜視図、第18図は同
じく要部縦断面図、第19図は従来のスクロール圧縮機
の縦断面図、第20図はこの発明の第5の実施例による
スクロール圧縮機の一部拡大断面図である。 ■・・・固定スクロール、la、2a・・・台板、1b
。 2b・・・渦巻部、2・・・揺動スクロール、4,25
゜50.61・・・フレーム、4b・・・段付部、4c
・・・同心組立治具装着面、5.32.51.64・・
・センタシェル、5a・・・段付部、6・・・クランク
軸、8・・・電動機ロータ、9・・・電動機ステータ、
9a・・・返油孔、10・・・ガラス端子、11.29
・・・サブフレーム、Ila・・・同心組立治具装着面
、12・・・シェル、13.39,50b・・・軸受、
20・・・吐出チャンバ、25a・・・上面、28・・
・プレート、30・・・小スラスト軸受、33・・・潤
滑油、36・・・オイルポンプ、40・・・低圧室、4
1・・・高圧室、45・・・圧縮室、52・・・スペー
サ、53・・・セットピン、54・・・ボルト、61a
、62a・・・軸受、66・・・上シェル、67・・・
排油導管、68・・・可撓性導管。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第1図 代理人 大 岩 増 雄 第2 図 (cy) (b) n 弗 図 第 図 第 図 (b) f 430 (d) [P−43b (e) 43b (f) 匹匹分ど43C 第6 図 第8図 第 図 第 図 第70図 第12図 第13図 第11図 f/9:Aル 第14図 第15図 第16図 第18図 で 9a改シΦ札 61、フレーム 68咀如・工導警
Claims (4)
- (1)台板上に形成した渦巻部を組合せることにより両
渦巻部間に圧縮室を形成する固定スクロール及び揺動ス
クロールと、固定スクロールを固定支持するとともに中
心部に軸受を有するフレームと、フレームの軸受に回転
自在に支持されるとともに電動機ロータを有し、揺動ス
クロール回転力を付与するクランク軸と、中心部にクラ
ンク軸の下端を支持する軸受を有するサブフレームと、
ガラス端子及び電動機ステータを有し、上端部内周側に
フレーム外周側に設けた段付部を係合支持する段付部を
設けるとともにこの段付部の上側又は下側でフレームと
焼き嵌め固定され、かつ下端部にサブフレームを取付け
られたセンタシェルと、フレーム及びサブフレームにそ
れぞれの軸受と同心に形成された同心組立治具装着部を
備えたことを特徴とするスクロール圧縮機。 - (2)台板上に形成した渦巻部を組み合せることにより
両渦巻部間に圧縮室を形成する固定スクロール及び揺動
スクロールと、電動機ロータを有するとともに揺動スク
ロールを揺動させるクランク軸と、クランク軸を回転自
在に支持するとともに、上面に硬質鋼板からなるプレー
トを介して揺動スクロールの台板を支持し、かつ外周に
高さが揺動スクロールの高さに上記プレートの厚さを加
えたものにほぼ等しい円環部が設けられ、この円環部の
端面に固定スクロールの台板が取付けられたフレームと
、クランク軸の下端を回転自在に支持するサブフレーム
と、電動機ステータとフレームとサブフレームを固定支
持するセンタシェルを備えたことを特徴とするスクロー
ル圧縮機。 - (3)台板上に形成した渦巻部を組み合せることにより
両渦巻部間に圧縮室を形成する固定スクロール及び揺動
スクロールと、電動機ロータを有するとともに揺動スク
ロールを揺動させるクランク軸と、揺動スクロールを支
持するとともにクランク軸を回転自在に支持するフレー
ムと、揺動スクロールの外周側で固定スクロールの台板
とフレームの間に配置され、この固定スクロール及びフ
レームと共に締結される円筒状スペーサと、電動機ステ
ータ及びスペーサを嵌合固定するセンタシェルと、セン
タシェルの両端をおおう吐出パイプを有する吐出チャン
バ及びシェルを備えたことを特徴とするスクロール圧縮
機。 - (4)固定スクロールと揺動スクロールからなり、密閉
容器内に固定された圧縮機構部と、電動機ロータを有す
るとともに密閉容器内に回転自在に支持され、揺動スク
ロールを揺動するクランク軸と、密閉容器に嵌合固定さ
れた電動機ステータと、クランク軸の下端に設けられ、
密閉容器内底部に貯留された潤滑油中に浸漬されたオイ
ルポンプを備え、オイルポンプにより汲み上げた潤滑油
をクランク軸に設けた通路を通って圧縮機構部へ供給し
、圧縮機構部から排出された潤滑油を排油導管及び電動
機ステータに設けた返油孔を通って密閉容器の底部へ帰
還させるようにしたスクロール圧縮機において、排油導
管の一部又は全部を可撓性としたことを特徴とするスク
ロール圧縮機。
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