JPH0670361B2 - スクロ−ル形流体機械 - Google Patents

スクロ−ル形流体機械

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JPH0670361B2
JPH0670361B2 JP29149485A JP29149485A JPH0670361B2 JP H0670361 B2 JPH0670361 B2 JP H0670361B2 JP 29149485 A JP29149485 A JP 29149485A JP 29149485 A JP29149485 A JP 29149485A JP H0670361 B2 JPH0670361 B2 JP H0670361B2
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JP
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housing
scroll
press
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fluid machine
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好昭 的場
正夫 伊丹
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はスクロール形流体機械、詳しくは固定スクロー
ルと公転スクロール及び前記固定スクロールを固定し、
前記公転スクロールの駆動軸の上部を支持する上部軸受
をもった上部ハウジングと、モータと前記駆動軸の下部
を支持する下部軸受をもった下部ハウジングとを、筒状
胴体をもったケーシングに内装したスクロール形流体機
械に関する。
(従来の技術) 従来、この種スクロール形流体機械としては、例えば本
出願人が先に出願した特願昭59−82361号に記載され、
また、第6図に示すように、上部ハウジング(4)に設
ける上部すべり軸受(8)と、下部ハウジング(6)に
設ける下部すべり軸受(9)とにより、公転スクロール
(3)を固定スクロール(2)に対して公転駆動させる
駆動軸(7)を、上下両持ち状に支持している。
所で、以上の如く上部ハウジング(4)と下部ハウジン
グ(6)との間にモータ(5)を介装して組ける場合、
前記上下各軸受(8)(9)と前記モータ(5)の駆動
軸(7)との軸心を合わせて組付ける必要があるが、前
記した従来例において、前記各部品の製作精度の影響に
よる芯ずれをなくするために、前記上部ハウジング
(4)の下部を下方に延長して、この延長部(4B)の先
端部と前記下部ハウジング(6)の上部との間にインロ
ー継手(4A)を構成しているのである。
即ち、前記下部ハウジング(6)は、その中心部に前記
下部軸受(9)を設けると共に、外周に環状の立上壁
(6A)を形成し、この立上壁(6A)の頂面に受入段部を
設け、この受入段部に前記上部ハウジング(4)の延長
部(4B)の先端部を嵌合することによりインロー継手
(4A)を構成しているのである。
そして、前記上部ハウジング(4)と下部ハウジング
(6)とは、前記インロー継手(4A)を介して連結し、
前記下部ハウジング(6)の下部から挿入するボルト
(13A)の前記延長部(4B)への螺着により固定するの
であって、この固定時、前記上部ハウジング(4)と下
部ハウジング(6)とは前記インロー継手(4A)による
結合で位置規制され、前記上下各軸受(8)(9)の中
心位置が合致することになるのである。
尚、前記上部ハウジング(4)はケーシング(1)の胴
体(10)に圧入固定され、また前記駆動軸(7)のモー
タ(5)は前記両ハウジング(4)(6)間に前記延長
部(4B)の内面に圧入固定されている。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のように従来のものは、上部及び下部軸受(8)
(9)の軸心を合致させるために、上部及び下部ハウジ
ング(4)(6)間にインロー継手(4A)を形成してお
り、また、前記インロー継手(4A)を構成するために、
前記上部ハウジング(4)に延長部(4B)をモータ
(5)の高さ分だけ延長形成しているので、この延長部
(4B)を設ける分だけ重量アップになるし、また、材料
費が嵩むことからコストアップを招く問題があった。
本発明の目的は、ケーシングに筒状胴体が形成されてい
ることに着目し、この筒状胴体を利用することにより従
来設けていた延長部等を不用にして重量アップやコスト
アップを招くのを防止できながら、しかも簡単な構成で
上部及び下部軸受の軸心を精度よく合致することができ
るスクロール形流体機構を提供する点にある。
(問題点を解決するための手段) そこで本発明は上記問題点を解決するために、固定スク
ロール(2)と公転スクロール(3)及び前記固定スク
ロール(2)を固定し、前記公転スクロール(3)の駆
動軸(7)の上部を支持する上部軸受(8)をもった上
部ハウジング(4)と、モータ(5)と前記駆動軸
(7)の下部を支持する下部軸受(9)をもった下部ハ
ウジング(6)とを、筒体胴体(10)をもったケーシン
グ(1)に内装したスクロール形流体機械において、前
記上部ハウジング(4)と下部ハウジング6とに、前記
胴体(10)の内面と密接する圧入部(40)(60)を形成
し、これら圧入部(40)(60)をもとに、前記上部及び
下部軸受(8)(9)の位置を設定したのである。
(作用) 前記圧入部(40)(60)にて上部及び下部ハウジング
(4)(6)を1つの筒状胴体(10)に圧入することに
より、前記両ハウジング(4)(6)に設ける上部及び
下部軸受(8)(9)の位置が、前記圧入部(40)(6
0)をもとにして、すなわち、1つの筒状胴体(10)を
もとにして設定されることとなり、これら各軸受(8)
(9)の軸心を精度よく合致させることができたのであ
る。
(実施例) 以下本発明にかゝるスクロール形流体機械を図面の実施
例によって説明する。
第1図はスクロール形流体機械の全体構造を示し、円筒
状の胴体(10)と、該胴体(10)の上下部に気密状に嵌
合した蓋体(11)(12)とにより密閉ケーシング(1)
を形成し、該ケーシング(1)の内方上部位置には、公
転スクロール(3)を駆動する駆動軸(7)の上部を回
転自在に支持する上部軸受(8)をもち、かつ固定スク
ロール(2)を固定支持する上部ハウジング(4)を内
装し、また中間位置には、ステータ(51)とロータ(5
2)とから成るモータ(5)を内装し、さらに下部位置
には、前記駆動軸(7)の下部を回転自由に支持する下
部軸受(9)をもった下部ハウジング(6)を内装して
いる。
また、前記駆動軸(7)の上端にカウンタウェイト(1
4)を構成する径大部(15)を一体的に取付けると共
に、該径大部(15)上にドライブピン(15a)とリミッ
トピン(15b)を介してバランスウェイト(16a)をもつ
スイングリンク(16)を取付け、該スイングリンク(1
6)の前記駆動軸(7)に対して偏見した位置に前記公
転スクロール(3)のボス部(3a)を軸受支持する一
方、前記スイングリンク(16)と前記公転スクロール
(3)との間に該スクロール(3)の自転を防止するオ
ルダムリング(17)を介装させている。
そして、前記駆動軸(7)の回転駆動力を、前記径大部
(15)、スイングリンク(16)、及びオルダムリング
(17)を介して前記公転スクロール(3)に伝達して、
該公転スクロール(3)を前記固定スクロール(2)に
対して公転駆動させている。
しかして、以上のように構成するスクロール形流体機械
において、前記上部ハウジジング(4)と下部ハウジン
グ(6)とに、前記胴体(10)の内面と密接する圧入部
(40)(60)を形成し、これら圧入部(40)(60)をも
とに、前記上部及び下部軸受(8)(9)の位置を設定
したのである。
具体的には、第2,3図に示すように、前記上部ハウジン
グ(4)は、前記上部軸受(8)を受止める軸受部(8
0)を中央にもつ概略円筒状の本体(41)と、該本体(4
1)から下方に立設して前記ステータ(51)の上部を受
ける複数個の脚体(42)とを備え、これら本体(41)及
び脚体(42)における前記胴体(10)との接当面(43)
(44)により前記圧入部(40)を形成しているのであっ
て、これら接当面(43)(44)を包含する円筒外径
(D1)を前記胴体(10)の内径に対して圧入寸法として
いるのである。
また、前記上部ハウジング(4)の上方に前記胴体(1
0)の上部開口端(100)に係止する鍔(46)を形成し
て、該ハウジング(4)の前記胴体(10)への圧入に際
し正確な位置決めが行なえるようにしている。
尚、(45)は、ボルト(13)のねじ孔である。
一方前記下部ハウジング(6)は、第4,5図に示すよう
に、前記下部軸受(9)を受止める軸受部(90)を中央
にもつ円筒状の本体(61)と、該本体(61)から上方に
立設して前記ステータ(51)の下部を支持する複数個の
脚体(62)とを備え、これら本体(61)及び脚体(62)
における前記胴体(10)との接当面(63)(64)により
前記圧入部(60)を形成しているのであって、これら接
当面(63)(64)を包含する円筒外径(D2)を、前記し
た上部ハウジング(4)の場合と同様に前記胴体(10)
の内径に対して圧入寸法としているのである。
尚、(65)はボルト(13)の通し孔である。
そして、前記上部ハウジング(4)の脚体(42)と、前
記下部ハウジング(6)の脚体(62)との間に、前記モ
ータ(5)を挾み込み、これら上部ハウジング(4)、
モータ(5)、下部ハウジング(6)の三者を、ボルト
(13)にて仮止めすると共に、両ハウジング(4)
(6)に形成した前記圧入部(40)(60)により前記筒
状胴体(10)に圧入固定するのである。
このとき、前記両ハウジング(4)(6)は、前記圧入
部(40)(60)を介して前記胴体(10)に圧入されるの
で、この圧入時、両ハウジング(4)(6)に形成する
前記上部及び下部軸受(8)(9)の位置が前記胴体
(10)をもとに修正され、正確な位置に設定されること
となり、これら上部軸受(8)の軸心と下部軸受(9)
の軸心とを精度よく合致させることができるのである。
尚、上記実施例では、前記モータ(5)を4本のボルト
(13)で上下部ハウジング(4)(6)に固定したが、
このボルト(13)は前記モータ(5)の回転方向におけ
るステータ(51)の移動を阻止できるだけの本数でよ
く、1本だけでもよい。また、前記モータ(5)を上部
ハウジング(4)又は下部ハウジング(4)(6)に固
定する場合、前記脚体(42)(62)の何れか一方をを利
用して、この部分にステータ(51)の上部または下部の
何れか一方を圧入保持してもよい。この場合、前記脚体
(42)または(62)のステータ(51)に対する圧入しろ
は、個定に必要な長さがあれば、前記ステータ(51)の
全長になくともよいことは云うまでもない。
(発明の効果) 以上のように本発明によると、前記上部ハウジング
(4)と下部ハウジング(6)とに、前記胴体(10)の
内面と密接する圧入部(40)(60)を形成し、これら圧
入部(40)(60)をもとに、前記上部及び下部軸受
(8)(9)の位置を設定したから、前記ケーシング
(1)の胴体(10)を利用し簡単な構成でありながら、
前記上部及び下部軸受(8)(9)の軸心を精度よく合
致するこができ、駆動軸(7)のすべりを良好にするこ
とができたのである。
しかも、上下部ハウジングを、インロー継手で位置設定
するために形成していた延長部等は全く不用にできるの
で、それだけ重量アップの問題をなくし得ると共に、材
料費等によりコストアップになるのも防止できたのであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかゝるスクロール形流体機械の一実施
例を示す縦断面図、第2図は同上部ハウジングの底面
図、第3図は同上部ハウジングの底面からの概略斜視
図、第4図は同下部ハウジングの平面図、第5図は同下
部ハウジングの平面からの概略斜視図、第6図は従来例
を説明する図面である。 (1)……ケーシング (2)……固定スクロール (3)……公転スクロール (4)……上部ハウジング (5)……モータ (6)……下部ハウジング (7)……駆動軸 (8)……上部軸受 (9)……下部軸受 (10)……筒状胴体 (40)(60)……圧入部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定スクロール(2)と公転スクロール
    (3)及び前記固定スクロール(2)を固定し、前記公
    転スクロール(3)の駆動軸(7)の上部を支持する上
    部軸受(8)をもった上部ハウジング(4)と、モータ
    (5)と前記駆動軸(7)の下部を支持する下部軸受
    (9)をもった下部ハウジング(6)とを、筒体胴体
    (10)をもったケーシング(1)に内装したスクロール
    形流体機械において、前記上部ハウジング(4)と下部
    ハウジング6とに、前記胴体(10)の内面と密接する圧
    入部(40)(60)を形成し、これら圧入部(40)(60)
    をもとに、前記上部及び下部軸受(8)(9)の位置を
    設定したことを特徴とするスクロール形流体機械。
JP29149485A 1985-12-24 1985-12-24 スクロ−ル形流体機械 Expired - Lifetime JPH0670361B2 (ja)

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JPS62150001A JPS62150001A (ja) 1987-07-04
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