JPH0472518B2 - - Google Patents
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- JPH0472518B2 JPH0472518B2 JP59071061A JP7106184A JPH0472518B2 JP H0472518 B2 JPH0472518 B2 JP H0472518B2 JP 59071061 A JP59071061 A JP 59071061A JP 7106184 A JP7106184 A JP 7106184A JP H0472518 B2 JPH0472518 B2 JP H0472518B2
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- sulfite
- nadh
- buffer
- oxidase
- peroxidase
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/02—Food
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/26—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving oxidoreductase
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は亜硫酸塩の酵素測定法及びその試薬に
関する。
関する。
食品技術においては亜硫酸塩はその殺菌及び殺
カビ作用により、その酵素特性により非常にしば
しば使用される。果物及び野菜製品において、及
び果汁において、これは保存剤として使用され
る。更に、亜硫酸塩はマイラルド(Maillard)−
反応を阻害し、従つてポテト製品の製造の際に褐
色に変色することを阻止するために使用される。
ワイン製造の際に、この“加硫”はすでに昔から
のワイン醸造業における処置であり、この処置は
褐色になる前、及び病原微生物が発生する前にワ
インを保護し、生じたアセトアルデヒドを捕捉し
て酢酸形成を回避するために行なわれる。更に、
亜硫酸塩は多くの酵素に対して阻害剤として働
き、不所望な酵素反応を阻止する。
カビ作用により、その酵素特性により非常にしば
しば使用される。果物及び野菜製品において、及
び果汁において、これは保存剤として使用され
る。更に、亜硫酸塩はマイラルド(Maillard)−
反応を阻害し、従つてポテト製品の製造の際に褐
色に変色することを阻止するために使用される。
ワイン製造の際に、この“加硫”はすでに昔から
のワイン醸造業における処置であり、この処置は
褐色になる前、及び病原微生物が発生する前にワ
インを保護し、生じたアセトアルデヒドを捕捉し
て酢酸形成を回避するために行なわれる。更に、
亜硫酸塩は多くの酵素に対して阻害剤として働
き、不所望な酵素反応を阻止する。
このように亜硫酸塩の科学技術上の意味は、特
に食品分野において、非常に大きいにもかかわら
ず。これらの物質の一般的な使用はその毒性によ
り限定される。亜硫酸塩の健康を害する性質はそ
れぞれの食品における亜硫酸塩量の正確なコント
ロールを必要とする。この健康を害する性質のた
めに、食品中の亜硫酸塩の量には一定の上限がも
うけられている。従つて、多くの食品において亜
硫酸塩濃度を測定することが必要である。
に食品分野において、非常に大きいにもかかわら
ず。これらの物質の一般的な使用はその毒性によ
り限定される。亜硫酸塩の健康を害する性質はそ
れぞれの食品における亜硫酸塩量の正確なコント
ロールを必要とする。この健康を害する性質のた
めに、食品中の亜硫酸塩の量には一定の上限がも
うけられている。従つて、多くの食品において亜
硫酸塩濃度を測定することが必要である。
従来公知の亜硫酸塩、特に食品中の亜硫酸塩の
測定法は非常に不十分である。食品化学実験室に
おいて、簡易テストとしては沃素滴定法が実施さ
れるが、この方法で亜硫酸塩だけではなくすべて
の還元物質が一に測定されてしまう。この方法は
非常に非特異的であるが、比較的短時間を必要と
し、従つて慣用試験においては優れている。ドイ
ツ連邦共和国においてワインの試験のための官公
庁の方法として記載されている亜硫酸塩測定はよ
り特異的であり、この法においては燐酸と共に加
熱することにより亜硫酸を遊離させ、過酸化水素
溶液を入れた受器中に蒸留すると、亜硫酸は硫酸
塩に酸化され、この硫酸塩を測定する。しかしな
がら、この方法は非常に長い時間を必要とする。
測定法は非常に不十分である。食品化学実験室に
おいて、簡易テストとしては沃素滴定法が実施さ
れるが、この方法で亜硫酸塩だけではなくすべて
の還元物質が一に測定されてしまう。この方法は
非常に非特異的であるが、比較的短時間を必要と
し、従つて慣用試験においては優れている。ドイ
ツ連邦共和国においてワインの試験のための官公
庁の方法として記載されている亜硫酸塩測定はよ
り特異的であり、この法においては燐酸と共に加
熱することにより亜硫酸を遊離させ、過酸化水素
溶液を入れた受器中に蒸留すると、亜硫酸は硫酸
塩に酸化され、この硫酸塩を測定する。しかしな
がら、この方法は非常に長い時間を必要とする。
従つて、本発明の課題は亜流酸塩に対して特異
的であり、短時間で実施することができる亜流酸
塩の測定法を達成することである。この課題は、
亜流酸塩を緩衝溶液中で亜硫酸塩オキシダーゼを
用いて酸化して硫酸塩とし、この際生じたH2O2
をNAD及びNADHの存在下にNADH−ペルオ
キシダーゼで還元し、NADHの使用量を光学的
に測定するということを特徴とする亜流酸塩の測
定法により解決する。
的であり、短時間で実施することができる亜流酸
塩の測定法を達成することである。この課題は、
亜流酸塩を緩衝溶液中で亜硫酸塩オキシダーゼを
用いて酸化して硫酸塩とし、この際生じたH2O2
をNAD及びNADHの存在下にNADH−ペルオ
キシダーゼで還元し、NADHの使用量を光学的
に測定するということを特徴とする亜流酸塩の測
定法により解決する。
一方では、レドツクス反応において生じた
H2O2が溶液中になお存在する還元的に作用する
亜流酸塩とすぐに反応し、結果を誤まらせるとい
う危険があり、他方では亜流酸塩の特性は酵素阻
害であることは公知であるので、生じたH2O2の
酵素測定は実施することができないのではないか
と思われたために、亜流酸塩の測定のための酵素
法が見い出されといことは意外であつた。更に、
酸化型で存在する色素がなお存在する亜流酸塩と
共に反応し、還元型で存在するロイコ色素とな
り、かつペルオキシダーゼを亜流酸塩は抑制する
ので、生じたH2O2の検出を常法でペルオキシダ
ーゼの存在下に色素形成により行なうことは不可
能と思われた。
H2O2が溶液中になお存在する還元的に作用する
亜流酸塩とすぐに反応し、結果を誤まらせるとい
う危険があり、他方では亜流酸塩の特性は酵素阻
害であることは公知であるので、生じたH2O2の
酵素測定は実施することができないのではないか
と思われたために、亜流酸塩の測定のための酵素
法が見い出されといことは意外であつた。更に、
酸化型で存在する色素がなお存在する亜流酸塩と
共に反応し、還元型で存在するロイコ色素とな
り、かつペルオキシダーゼを亜流酸塩は抑制する
ので、生じたH2O2の検出を常法でペルオキシダ
ーゼの存在下に色素形成により行なうことは不可
能と思われた。
本発明による方法を用いて、亜流酸塩特異性で
あり、迅速に測定できる亜流酸塩の酵素測定法が
意外にも可能となつた。
あり、迅速に測定できる亜流酸塩の酵素測定法が
意外にも可能となつた。
本発明方法は二工程で進行する。
先ず、緩衝溶液中に存在する亜流酸塩を亜硫酸
塩オキシダーゼ(SO2−OD)EC1.8.3.1を用いて
酸素の存在下に式(1)により硫酸塩に酸化する: (1) SO--+O+H2OSO2-OD→ SO4--+2O2 この生じた過酸化水NADの存在下にすぐに
NADH−ペルオキシダーゼEC1.11.1.1と共に水の
形成下に式(2)により反応する: (2) H2O2+NADH+H+NADH-POD→ 2H2O+NAD+ この際、NADHは還元剤として作用し、
NAD+に酸化される。NADH及びNAD+は異な
る波長で吸収し、NADHの減少を光学的に測定
する。反応に使用したNADH−量は試量溶液中
の亜流酸塩量と当量である。NADHはその吸収、
例えば365,340又は334nmにおける吸収より容易
に定量的に測定される。
塩オキシダーゼ(SO2−OD)EC1.8.3.1を用いて
酸素の存在下に式(1)により硫酸塩に酸化する: (1) SO--+O+H2OSO2-OD→ SO4--+2O2 この生じた過酸化水NADの存在下にすぐに
NADH−ペルオキシダーゼEC1.11.1.1と共に水の
形成下に式(2)により反応する: (2) H2O2+NADH+H+NADH-POD→ 2H2O+NAD+ この際、NADHは還元剤として作用し、
NAD+に酸化される。NADH及びNAD+は異な
る波長で吸収し、NADHの減少を光学的に測定
する。反応に使用したNADH−量は試量溶液中
の亜流酸塩量と当量である。NADHはその吸収、
例えば365,340又は334nmにおける吸収より容易
に定量的に測定される。
この反応は緩衝溶液中で実施され、そのPHは
7.5〜8.5の範囲にある。7.8〜8.2のPH−範囲が有
利である。
7.5〜8.5の範囲にある。7.8〜8.2のPH−範囲が有
利である。
亜流酸塩測定のためにはいろいろな緩衝物質が
好適である。グリシルグリシン−、イミダゾール
−、トリス−及びトリエタノールアミン−緩衝剤
が有利である。特に有利であるのはトリエタノー
ルアミン緩衝剤である。緩衝剤の濃度はテスト経
過に大きな影響を与えない。特に好適であるのは
緩衝剤濃度0.05〜0.4mol/の範囲である。この
際、0.1〜0.3mol/の範囲は特に有利である。
好適である。グリシルグリシン−、イミダゾール
−、トリス−及びトリエタノールアミン−緩衝剤
が有利である。特に有利であるのはトリエタノー
ルアミン緩衝剤である。緩衝剤の濃度はテスト経
過に大きな影響を与えない。特に好適であるのは
緩衝剤濃度0.05〜0.4mol/の範囲である。この
際、0.1〜0.3mol/の範囲は特に有利である。
測定に必要なNADHの量は、開始値の吸光が
十分に測定可能でなければならないので高すぎて
はいけないし、他方では反応が定量的に進行しな
ければならないので低すぎてもいけない。
NADHの濃度が100〜500μmol/の範囲である
のが有利である。NADH125〜225μmol/の量
が特に好適である。
十分に測定可能でなければならないので高すぎて
はいけないし、他方では反応が定量的に進行しな
ければならないので低すぎてもいけない。
NADHの濃度が100〜500μmol/の範囲である
のが有利である。NADH125〜225μmol/の量
が特に好適である。
更に試料溶液にNADを添加する。NAD0.5〜
2.0mmol/の量が十分であるが、これ以上使用
することも可能である。NAD0.75〜1.00mmol/
の添加が特に好適である。
2.0mmol/の量が十分であるが、これ以上使用
することも可能である。NAD0.75〜1.00mmol/
の添加が特に好適である。
NADH−ペルオキシダーゼの量は厳密ではな
い。しかしながら、活性が僅かすぎる場合には反
応時間が長く、亜流酸塩の再現性が時々小さすぎ
る。従つて、試料溶液中に少なくともNADH−
ペルオキシダーゼ10U/を使用するのが有利で
ある。NADH−ペルオキシダーゼ100U/を越
える量はそれ以上の反応時間の減少に導びかない
ので不経済である。従つて、NAD−ペルオキシ
ダーゼ10〜100U/の濃度が有利である。
NADH−ペルオキシダーゼを40〜80U/の量
で使用するのが特に有利である。
い。しかしながら、活性が僅かすぎる場合には反
応時間が長く、亜流酸塩の再現性が時々小さすぎ
る。従つて、試料溶液中に少なくともNADH−
ペルオキシダーゼ10U/を使用するのが有利で
ある。NADH−ペルオキシダーゼ100U/を越
える量はそれ以上の反応時間の減少に導びかない
ので不経済である。従つて、NAD−ペルオキシ
ダーゼ10〜100U/の濃度が有利である。
NADH−ペルオキシダーゼを40〜80U/の量
で使用するのが特に有利である。
亜流酸塩を硫酸塩に酸化するために必要な酵素
である亜硫酸塩オキシダーゼの量も厳密ではな
い。しかしながら、反応時間が長くなり、再現性
が低下するので、亜硫酸塩オキシダーゼの活性が
25U/より低くなるので有ではない。従つて、亜
硫酸塩オキシダーゼは25〜75U/の量で使用す
るのが有利である。亜硫酸塩オキシダーゼの高い
活性は可能であるが、更に改良されることがない
ので不経済である。亜硫酸塩オキシダーゼは35〜
60U/の範囲で使用するのが有利である。
である亜硫酸塩オキシダーゼの量も厳密ではな
い。しかしながら、反応時間が長くなり、再現性
が低下するので、亜硫酸塩オキシダーゼの活性が
25U/より低くなるので有ではない。従つて、亜
硫酸塩オキシダーゼは25〜75U/の量で使用す
るのが有利である。亜硫酸塩オキシダーゼの高い
活性は可能であるが、更に改良されることがない
ので不経済である。亜硫酸塩オキシダーゼは35〜
60U/の範囲で使用するのが有利である。
本発明による方法は亜流酸塩に特異的である。
試料材料中の多量のアスコルビン酸はこのテスト
を妨害する。果物及び野菜製及び果汁中の亜流酸
塩を測定しなければならないので、アスコルビン
酸は多かれ少なかれ多量に含有されており、分析
の前にアスコルビン酸を除去するのが有利であ
る。好適なアスコルビン酸の除去法は西ドイツ国
特許公開第2625834.4.号公報によるアスコルビン
酸オキシダーゼの添加である。
試料材料中の多量のアスコルビン酸はこのテスト
を妨害する。果物及び野菜製及び果汁中の亜流酸
塩を測定しなければならないので、アスコルビン
酸は多かれ少なかれ多量に含有されており、分析
の前にアスコルビン酸を除去するのが有利であ
る。好適なアスコルビン酸の除去法は西ドイツ国
特許公開第2625834.4.号公報によるアスコルビン
酸オキシダーゼの添加である。
本発明のもう1つの課題は亜流酸塩の測定試薬
であり、この試薬は亜硫酸塩オキシダーゼ、
NAD−ペルオキシダーゼ、NAD、NADH並び
に緩衝剤を含有する。
であり、この試薬は亜硫酸塩オキシダーゼ、
NAD−ペルオキシダーゼ、NAD、NADH並び
に緩衝剤を含有する。
この試薬は亜流酸塩の簡単で、特異的な迅速検
出法を可能とする。
出法を可能とする。
この試薬は使用可能な状態(調剤済)で、有利
にPH値範囲7.5〜8.5の緩衝剤0.05〜0.4mol/、
NADH100〜500μmol/、NAD0.5〜2.0mmol
、NAD−ペルオキシダーゼ10〜100U/及び
亜硫酸塩オキシダーゼ25〜75U/を含有してい
るか、もしくは乾燥試薬中に相当量を含有してい
る。アスコルビン酸含有試料溶液は更にアスコル
ビン酸オキシダーゼ10〜50U/を含有している
のが有利である。
にPH値範囲7.5〜8.5の緩衝剤0.05〜0.4mol/、
NADH100〜500μmol/、NAD0.5〜2.0mmol
、NAD−ペルオキシダーゼ10〜100U/及び
亜硫酸塩オキシダーゼ25〜75U/を含有してい
るか、もしくは乾燥試薬中に相当量を含有してい
る。アスコルビン酸含有試料溶液は更にアスコル
ビン酸オキシダーゼ10〜50U/を含有している
のが有利である。
この試薬が、調剤済溶液1に対し緩衝剤0.1
〜0.3mol、NADH125〜225μmol、NAD0.75〜
1.0mmol、NAD−ペルオキシダーゼ40〜80U及
び亜硫酸塩オキシダーゼ35〜60Uを含有するのが
良い。
〜0.3mol、NADH125〜225μmol、NAD0.75〜
1.0mmol、NAD−ペルオキシダーゼ40〜80U及
び亜硫酸塩オキシダーゼ35〜60Uを含有するのが
良い。
本発明による亜流酸塩の測定法及び試薬はその
亜流酸塩に対する特異性、簡単な実験法及び短か
い実施時間によりすぐれている。こうして他の還
元物質により結果を誤まることなく亜流酸塩含量
を迅速に、かつ定量的に測定することが可能であ
る。この本発明による方法及び試薬は慣用分析に
特に好適である。この方法及び試薬は食品中の亜
流酸塩の測定のためにも、廃水又は空気中の亜流
酸塩の測定のためにも好適である。これは担持材
料と一緒に、例えば試験紙の形で使用することも
できる。
亜流酸塩に対する特異性、簡単な実験法及び短か
い実施時間によりすぐれている。こうして他の還
元物質により結果を誤まることなく亜流酸塩含量
を迅速に、かつ定量的に測定することが可能であ
る。この本発明による方法及び試薬は慣用分析に
特に好適である。この方法及び試薬は食品中の亜
流酸塩の測定のためにも、廃水又は空気中の亜流
酸塩の測定のためにも好適である。これは担持材
料と一緒に、例えば試験紙の形で使用することも
できる。
次に実施例につき本願発明を詳説する。
例 1
種の食品中の亜流酸塩を測定した。このために
層厚1cmのガラスキユベツト中に次の成分をピペ
ツトで入れる: 成分剤:PH8.0を有するトリエタノールアミン 緩衝剤1ml中に溶かしたNAD2ml,NADH04
mg; 成分2: NAD−ペルオキシダーゼ0.1Uを含有する酵素
懸濁液 0.01ml 二回蒸留水 1.9ml及び 試 料 0.1ml 第2のキユベツト中には成分1及び2及び二回
蒸留水を第1のキユベツトと同じ量でピペツトで
加え、更に試料のかわりに二回蒸留水0.1mlを加
える。
層厚1cmのガラスキユベツト中に次の成分をピペ
ツトで入れる: 成分剤:PH8.0を有するトリエタノールアミン 緩衝剤1ml中に溶かしたNAD2ml,NADH04
mg; 成分2: NAD−ペルオキシダーゼ0.1Uを含有する酵素
懸濁液 0.01ml 二回蒸留水 1.9ml及び 試 料 0.1ml 第2のキユベツト中には成分1及び2及び二回
蒸留水を第1のキユベツトと同じ量でピペツトで
加え、更に試料のかわりに二回蒸留水0.1mlを加
える。
両方のキユベツト中に反応溶液を混合し、約5
分後に溶液の吸光を測定する。これは吸光値E1
を与える。測定後; 成分3:亜硫酸塩オキシダーゼ0.13Uを含有す
る、乳化懸濁液 0.05ml を両方のキユベツトに加えることにより反応を開
始する。再び混合し、約15〜20分後に反応が沈静
した後、両溶液の吸光をを測定する。吸光値E2
が得られる。試料中の亜流酸塩の濃度は次の一般
式により計算される: C=V×MG/ε×d×v×1000×△E〔g/〕、 〔ここで、V=テスト容量(ml)、v=試料容量
(ml)、MG=測定物質の分子量、d=層(cm)、
ε=NADHの吸光係数及び△ε=(E1−E2)試料
−(E1−E2)空値である〕。
分後に溶液の吸光を測定する。これは吸光値E1
を与える。測定後; 成分3:亜硫酸塩オキシダーゼ0.13Uを含有す
る、乳化懸濁液 0.05ml を両方のキユベツトに加えることにより反応を開
始する。再び混合し、約15〜20分後に反応が沈静
した後、両溶液の吸光をを測定する。吸光値E2
が得られる。試料中の亜流酸塩の濃度は次の一般
式により計算される: C=V×MG/ε×d×v×1000×△E〔g/〕、 〔ここで、V=テスト容量(ml)、v=試料容量
(ml)、MG=測定物質の分子量、d=層(cm)、
ε=NADHの吸光係数及び△ε=(E1−E2)試料
−(E1−E2)空値である〕。
この測定は種々の波長において実施することが
できる。340nmでの測定において亜流酸塩の濃度
は次の式により得られる: C=1.960×△E/6.3〔SO2g/試料溶液〕。
できる。340nmでの測定において亜流酸塩の濃度
は次の式により得られる: C=1.960×△E/6.3〔SO2g/試料溶液〕。
試料製造において希釈を行なつた場合は結果を
出す際にこのことを考慮しなければならない。
出す際にこのことを考慮しなければならない。
例 2
白ワイン中の全−SO2−含量を測定した。この
ためには試験すべき白ワイン0.1mlを試料容量と
して直接テスト中に使用する。実験を例1に記載
したと同様に行つた。
ためには試験すべき白ワイン0.1mlを試料容量と
して直接テスト中に使用する。実験を例1に記載
したと同様に行つた。
例 3
赤ワイン中の亜流酸塩測定を実施した。このた
めに赤ワイン25mlを水酸化ナトリウム溶液
(2mol/)でPH7.5〜8.0で調節する。この溶液
を二回蒸留水で50mlに希釈し、室温で10分間放置
する。この溶液から0.1mlを試料容量としてテス
ト中に添加する。この測定を例1と同様に実施す
る。
めに赤ワイン25mlを水酸化ナトリウム溶液
(2mol/)でPH7.5〜8.0で調節する。この溶液
を二回蒸留水で50mlに希釈し、室温で10分間放置
する。この溶液から0.1mlを試料容量としてテス
ト中に添加する。この測定を例1と同様に実施す
る。
例 4
果汁中の亜流酸塩測定を実施した。この果汁か
らアスコルビン酸を除去するために果汁2.0mlを
水酸化ナトリウム溶液(2mol/)でPH5〜6
に調節し、アスコルビン酸オキシダーゼ溶液約
20Uを加え、混合し、10分間放置する。その後、
この試料を水酸化ナトリウム溶液でPH7.5〜8.0に
調節する。この溶液を二回蒸留水で4.0mlに希釈
する。この希釈溶液から0.2mlを試料としてテス
トに使用する。このテストの実施は例1に記載し
たように行なつた。
らアスコルビン酸を除去するために果汁2.0mlを
水酸化ナトリウム溶液(2mol/)でPH5〜6
に調節し、アスコルビン酸オキシダーゼ溶液約
20Uを加え、混合し、10分間放置する。その後、
この試料を水酸化ナトリウム溶液でPH7.5〜8.0に
調節する。この溶液を二回蒸留水で4.0mlに希釈
する。この希釈溶液から0.2mlを試料としてテス
トに使用する。このテストの実施は例1に記載し
たように行なつた。
例 5
砂糖づけ果物中の亜流酸塩を測定した。このた
めに砂糖づけ果物約100gをミキサー中で30分間
均質にする。この均質にした試料5gをメスフラ
スコ50ml中で秤量し、水40mlで満たす。このメス
フラスコを閉じて、5分間60℃に加熱した。室温
に冷却した後、二回蒸留水で標線まで満たし、混
合し、濾過する。この透明溶液から0.2を試料溶
液としてテストに使用する。この測定は例1と同
様に行なつた。
めに砂糖づけ果物約100gをミキサー中で30分間
均質にする。この均質にした試料5gをメスフラ
スコ50ml中で秤量し、水40mlで満たす。このメス
フラスコを閉じて、5分間60℃に加熱した。室温
に冷却した後、二回蒸留水で標線まで満たし、混
合し、濾過する。この透明溶液から0.2を試料溶
液としてテストに使用する。この測定は例1と同
様に行なつた。
例 6
ポテト製品中の亜流酸塩の測定。
このためには砕粋し、粉粋したポテトチツプ約
5gをメスフラスコ中に秤量する。二回蒸留水40
mlで満たす。このメスフラスコを閉じ、5分間約
60℃に加熱する。室温に冷却し、二回蒸留水で標
線まで満たし、混合し、遠心分離する。透明溶液
0.5mlを試料容量としてテストに使用する。測定
は例1に記載したように行なう。
5gをメスフラスコ中に秤量する。二回蒸留水40
mlで満たす。このメスフラスコを閉じ、5分間約
60℃に加熱する。室温に冷却し、二回蒸留水で標
線まで満たし、混合し、遠心分離する。透明溶液
0.5mlを試料容量としてテストに使用する。測定
は例1に記載したように行なう。
例 7
香辛料中の亜流酸塩の測定。
このためには香辛料を砕粋し、混合した。砕粋
し、粉粋した試料から約100mgを50mlメスフラス
コ中に秤量し、二回蒸留水20mlを添加する。この
メスフラスコを閉じ、5分間約60℃で保持する。
室温に冷却した後、二回蒸留水で標線まで満た
し、混合し、濾過する。透明な溶液0.1mlを試料
容積としてテストに使用する。テストの実施は例
1に記載したように行なう。
し、粉粋した試料から約100mgを50mlメスフラス
コ中に秤量し、二回蒸留水20mlを添加する。この
メスフラスコを閉じ、5分間約60℃で保持する。
室温に冷却した後、二回蒸留水で標線まで満た
し、混合し、濾過する。透明な溶液0.1mlを試料
容積としてテストに使用する。テストの実施は例
1に記載したように行なう。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 亜硫酸塩を緩衝溶液中で亜硫酸オキシダーゼ
を用いて硫酸塩に酸化し、この際生じたH2O2を
NAD及びNADHの存在下に酵素NADH−ペル
オキシダーゼを用いた還元し、NADHの使用量
を光学的に測定することを特徴とする亜硫酸塩の
酵素測定法。 2 PH値7.5〜8.5の緩衝液を使用する特許請求の
範囲第1項記載の方法。 3 PH値7.8〜8.2の緩衝液を使用する特許請求の
範囲第2項記載の方法。 4 トリエタノールアミン緩衝液を使用する特許
請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項
に記載の方法。 5 緩衝液を0.05〜0.4モル/の濃度で使用す
る特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれ
か1項に記載の方法。 6 NADHを100〜500μmol/の濃度で使用す
る特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれ
か1項に記載の方法。 7 NAD0.5〜2.0mmol/を使用する特許請求
の範囲第1項から第6項までのいずれか1項に記
載の方法。 8 NADH−ペルオキシダーゼ10〜100U/を
使用する特許請求の範囲第1項から第7項までの
いずれか1項に記載の方法。 9 亜硫酸オキシダーゼ25〜75U/を使用する
特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか
1項に記載の方法。 10 亜硫酸塩測定の実施の前に試料溶液からア
スコルビン酸を除去する特許請求の範囲第1項か
ら第9項までのいずれか1項に記載の方法。 11 アスコルビン酸の除去のために、アスコル
ビン酸オキシダーゼを使用する特許請求の範囲第
10項記載の方法。 12 亜硫酸オキシダーゼ、NADH、NAD、
NADH−ペルオキシダーゼ及び緩衝剤を含有す
ることを特徴とする亜硫酸塩の酵素測定試薬。 13 調剤済試薬溶液1に対し、緩衝剤0.05〜
0.4mol、NADH100〜500μmol、NAD0.5〜
2.0mmol、NADH−ペルオキシダーゼ10〜100U
及び亜硫酸オキシダーゼ25〜75Uを含有する特許
請求の範囲第12項記載の測定試薬。 14 トリエタノールアミン緩衝剤を含有する特
許請求の範囲第13項記載の試薬。 15 調剤済試薬溶液1に対し、緩衝剤0.1〜
0.3mol、NADH125〜225μmol、NAD0.75〜
1.0mmol、NADH−ペルオキシダーゼ40〜80U
及び亜硫酸オキシダーゼ35〜60Uを含有する特許
請求の範囲第13項又は第14項に記載の試薬。 16 付加的にアスコルビン酸オキシダーゼを含
有する特許請求の範囲第13項から第15項まで
のいずれか1項に記載の試薬。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19853516853 DE3516853A1 (de) | 1984-04-11 | 1985-05-10 | Substrat-foerderapparat |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3313178.3 | 1983-04-12 | ||
| DE19833313178 DE3313178A1 (de) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | Verfahren zur enzymatischen bestimmung von sulfit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59198996A JPS59198996A (ja) | 1984-11-10 |
| JPH0472518B2 true JPH0472518B2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=6196140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59071061A Granted JPS59198996A (ja) | 1983-04-12 | 1984-04-11 | 亜硫酸塩の酵素測定法及び測定試薬 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4677059A (ja) |
| EP (1) | EP0121944B1 (ja) |
| JP (1) | JPS59198996A (ja) |
| AT (1) | ATE30173T1 (ja) |
| CA (1) | CA1223801A (ja) |
| DE (2) | DE3313178A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3720506A1 (de) * | 1987-06-20 | 1988-12-29 | Draegerwerk Ag | Verfahren zum nachweis gasfoermiger stoffe mittels einer enzymatischen redox-reaktion |
| US5824554A (en) * | 1994-09-09 | 1998-10-20 | Mckay; Florine M. | Detection of allergenic substances in food products |
| US7700305B2 (en) | 1999-09-17 | 2010-04-20 | N2Itive1 Innovations | Analyte detection |
| DE102006014986B4 (de) * | 2006-03-30 | 2010-04-29 | Gesellschaft zur Förderung von Medizin-, Bio- und Umwelttechnologien e.V. | Verfahren und Vorrichtung zum biochemischen Nachweis von Toluol in der Luft |
| JP2011177158A (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-15 | Toyama Prefecture | タウリンの分析方法 |
| EP2486969B1 (en) * | 2011-02-10 | 2016-06-15 | Alstom Technology Ltd | A method and a device for treating effluent seawater from a seawater scrubber |
| ES2600527B1 (es) * | 2015-07-09 | 2018-01-17 | Biolan Microbiosensores, S.L. | Sistema para medir sulfito en muestras alimentarias mediante biosensor; método para la determinación de sulfito en muestras alimentarias utilizando el citado biosensor; y uso del citado biosensor para medir los valores de sulfito en muestras alimentarias |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2625834B2 (de) * | 1976-06-09 | 1978-10-12 | Boehringer Mannheim Gmbh, 6800 Mannheim | Verfahren zur Bestimmung von Substraten oder Enzymaktivitäten |
| DE2633728C3 (de) * | 1976-07-27 | 1979-07-12 | Boehringer Mannheim Gmbh, 6800 Mannheim | NADH-Peroxidase, ihre Gewinnung und Verwendung |
| DE2737290A1 (de) * | 1976-08-23 | 1978-03-02 | Eastman Kodak Co | Analytisches verfahren zur bestimmung einer substanz in einer fluessigkeit |
| DE2806371A1 (de) * | 1978-02-10 | 1979-08-23 | Guenther Kohlbecker | Verfahren zur enzymatischen bestimmung von oxalat mittels oxalat-oxidase |
-
1983
- 1983-04-12 DE DE19833313178 patent/DE3313178A1/de not_active Withdrawn
-
1984
- 1984-04-02 US US06/595,750 patent/US4677059A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-04-09 CA CA000451582A patent/CA1223801A/en not_active Expired
- 1984-04-11 DE DE8484104074T patent/DE3466708D1/de not_active Expired
- 1984-04-11 JP JP59071061A patent/JPS59198996A/ja active Granted
- 1984-04-11 AT AT84104074T patent/ATE30173T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-04-11 EP EP84104074A patent/EP0121944B1/de not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1223801A (en) | 1987-07-07 |
| JPS59198996A (ja) | 1984-11-10 |
| EP0121944A2 (de) | 1984-10-17 |
| DE3313178A1 (de) | 1984-10-18 |
| EP0121944A3 (en) | 1985-08-14 |
| US4677059A (en) | 1987-06-30 |
| EP0121944B1 (de) | 1987-10-07 |
| DE3466708D1 (en) | 1987-11-12 |
| ATE30173T1 (de) | 1987-10-15 |
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