JPH0472804A - ストリップラインフィルター - Google Patents
ストリップラインフィルターInfo
- Publication number
- JPH0472804A JPH0472804A JP18280990A JP18280990A JPH0472804A JP H0472804 A JPH0472804 A JP H0472804A JP 18280990 A JP18280990 A JP 18280990A JP 18280990 A JP18280990 A JP 18280990A JP H0472804 A JPH0472804 A JP H0472804A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dielectric
- temperature coefficient
- filter
- resonance frequency
- dielectric substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 claims abstract description 32
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 25
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 54
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 13
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 8
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 8
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 8
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 6
- OGIDPMRJRNCKJF-UHFFFAOYSA-N titanium oxide Inorganic materials [Ti]=O OGIDPMRJRNCKJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 description 2
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910052761 rare earth metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910001404 rare earth metal oxide Inorganic materials 0.000 description 2
- 150000002910 rare earth metals Chemical class 0.000 description 2
- 229910019704 Nb2O Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910020698 PbZrO3 Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 229910052784 alkaline earth metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000001342 alkaline earth metals Chemical class 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000009740 moulding (composite fabrication) Methods 0.000 description 1
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N titanium dioxide Inorganic materials O=[Ti]=O GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、1〜リブレート型のストリップラインフィル
ターに関するものである。
ターに関するものである。
(従来の技術及びその問題点)
自動車電話や携帯電話などの高周波機器の発達に伴い、
それらに使用する電子部品にも小型化が要求されており
、特に誘電体共振器を使用したフィルターも小型化を要
求されている。
それらに使用する電子部品にも小型化が要求されており
、特に誘電体共振器を使用したフィルターも小型化を要
求されている。
一方、誘電体共振器を使用したフィルターのなかには、
共振用導体を二枚の誘電体基板で挟んで構成したトリプ
レート型ストリップラインフィルターがあり、小型で構
造か簡単であるため、小型電子回路に好適に使用されて
いる。こうしたトリプレート型ストリップラインフィル
ターにおいても、前述のように一層の小型化か要求され
ている。
共振用導体を二枚の誘電体基板で挟んで構成したトリプ
レート型ストリップラインフィルターがあり、小型で構
造か簡単であるため、小型電子回路に好適に使用されて
いる。こうしたトリプレート型ストリップラインフィル
ターにおいても、前述のように一層の小型化か要求され
ている。
こうした誘電体共振器は、誘電体中で波長が1/Ji:
′(εは誘電率)に短縮されることを利用したものであ
り、誘電率か太きいはとストリップラ≦2.0 インフィルターを小型化できる。従って、前述のように
一層の小型化を実現するためには、誘電率の大きな材料
を使用する必要かある。
′(εは誘電率)に短縮されることを利用したものであ
り、誘電率か太きいはとストリップラ≦2.0 インフィルターを小型化できる。従って、前述のように
一層の小型化を実現するためには、誘電率の大きな材料
を使用する必要かある。
このため、従来、高誘電率の誘電体材料の開発か進めら
れており、例えば、特公昭56−26321号公報等に
記載のBaO−Nd203−TiO□−PbO系誘電体
材料等においては、誘電率80〜90程度のものが得ら
れている。しかし、現状では、この程度の誘電率の材料
では、小型化に限界かある。一方、誘電率か100を越
える材料も開発されてはいるか、この種の材料を使用す
ると、フィルターの共振周波数の温度係数か大きくなり
、ストリップラインフィルタに要求される許容範囲を越
えてしまう。
れており、例えば、特公昭56−26321号公報等に
記載のBaO−Nd203−TiO□−PbO系誘電体
材料等においては、誘電率80〜90程度のものが得ら
れている。しかし、現状では、この程度の誘電率の材料
では、小型化に限界かある。一方、誘電率か100を越
える材料も開発されてはいるか、この種の材料を使用す
ると、フィルターの共振周波数の温度係数か大きくなり
、ストリップラインフィルタに要求される許容範囲を越
えてしまう。
(発明か解決しようとする課題)
本発明の課題は、従来よりもフィルターを小型化するこ
とが可能であり、しかもフィルターの共振周波数の温度
係数の絶対値を低い値に抑えることかてきるようなスト
リップラインフィルターを提供することである。
とが可能であり、しかもフィルターの共振周波数の温度
係数の絶対値を低い値に抑えることかてきるようなスト
リップラインフィルターを提供することである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、第一の誘電体基板と第二の誘電体基板との間
に共振用導体を形成してなるトリプレート型のストリッ
プラインフィルターにおいて、前記第一の誘電体基板を
構成する第一の誘電体材料の共振周波数の温度係数か正
の値であり、前記第二の誘電体基板を構成する第二の誘
電体材料の共振周波数の温度係数か負の値であることを
特徴とするストリップラインフィルターに係るものであ
る。
に共振用導体を形成してなるトリプレート型のストリッ
プラインフィルターにおいて、前記第一の誘電体基板を
構成する第一の誘電体材料の共振周波数の温度係数か正
の値であり、前記第二の誘電体基板を構成する第二の誘
電体材料の共振周波数の温度係数か負の値であることを
特徴とするストリップラインフィルターに係るものであ
る。
(実施例)
第1図はトリプレート型ストリップラインフィルターを
示す断面図である。
示す断面図である。
このフィルターにおいては、第一の誘電体基板1と第二
の誘電体基板11とを互いに固定し、これらの間に共振
用導体3を設け、共振用導体3を設けない間隙4は、ガ
ラス、樹脂、無機系接着剤等によって充填する。共振用
導体3の配設パターンについては、後に例示する。各基
板1,11の外側面には、それぞれアース電極2を設け
る。
の誘電体基板11とを互いに固定し、これらの間に共振
用導体3を設け、共振用導体3を設けない間隙4は、ガ
ラス、樹脂、無機系接着剤等によって充填する。共振用
導体3の配設パターンについては、後に例示する。各基
板1,11の外側面には、それぞれアース電極2を設け
る。
必要に応じて第1と第2の誘電体基板のアース電極2を
接続するために、それぞれの基板の側面にも短絡用の電
極を設ける場合もある。
接続するために、それぞれの基板の側面にも短絡用の電
極を設ける場合もある。
そして、本実施例のフィルターにおいては、第一の誘電
体基板1を構成する第一の誘電体材料として、共振周波
数の温度係数か正の値であるものを使用し、第二の誘電
体基板11を構成する第二の誘電体材料として、共振周
波数の温度係数か負の値であるものを使用する。
体基板1を構成する第一の誘電体材料として、共振周波
数の温度係数か正の値であるものを使用し、第二の誘電
体基板11を構成する第二の誘電体材料として、共振周
波数の温度係数か負の値であるものを使用する。
このように、本実施例のストリップラインフィルターに
よれば、共振周波数の温度係数の符号か異なるものを、
同一のフィルター構造中で同時に使用するので、たとえ
使用する誘電体の温度係数の絶対値自体が大きくとも、
第一と第二の誘電体基板の間の共振用導体3の部分にお
いては温度係数か互いに打ち消し合う。従って、たとえ
共振周波数の温度係数の絶対値か大きい誘電体を使用し
ても、フィルターの実用上の温度係数の絶対値を充分小
さくできるので、フィルターの小型化を実現できる。
よれば、共振周波数の温度係数の符号か異なるものを、
同一のフィルター構造中で同時に使用するので、たとえ
使用する誘電体の温度係数の絶対値自体が大きくとも、
第一と第二の誘電体基板の間の共振用導体3の部分にお
いては温度係数か互いに打ち消し合う。従って、たとえ
共振周波数の温度係数の絶対値か大きい誘電体を使用し
ても、フィルターの実用上の温度係数の絶対値を充分小
さくできるので、フィルターの小型化を実現できる。
更に、本実施例においては、上記の効果を一層有効に発
揮させ、フィルターの共振周波数の温度係数をOl)I
)m/°Cに近づけるために、新たに三つの要因、即ち
各誘電体材料の誘電率、各誘電体材料の共振周波数の温
度係数、及び各誘電体基板の厚みを考慮し、特徴的な構
成を採用している。
揮させ、フィルターの共振周波数の温度係数をOl)I
)m/°Cに近づけるために、新たに三つの要因、即ち
各誘電体材料の誘電率、各誘電体材料の共振周波数の温
度係数、及び各誘電体基板の厚みを考慮し、特徴的な構
成を採用している。
即ち、第一の誘電体材料の誘電率、共振周波数の温度係
数及び前記第一の誘電体基板の厚みをそれぞれA、
B、 Cとし、第二の誘電体材料の誘電率、共振周波数
の温度係数及び第二の誘電体基板の厚みをそれぞれa、
b、cとしたとき、下記の関係が成立するように構成し
た。
数及び前記第一の誘電体基板の厚みをそれぞれA、
B、 Cとし、第二の誘電体材料の誘電率、共振周波数
の温度係数及び第二の誘電体基板の厚みをそれぞれa、
b、cとしたとき、下記の関係が成立するように構成し
た。
0.5≦| (A−B/C)/ (a−b/c)l≦
2.0このように構成を特定することにより、フィルタ
ーの共振周波数の温度係数をOl)I)m/’C付近に
することができたのである。これは、各誘電体基板の共
振用電極で得られる容量が(A / C、a / c
)関係する為と考えられる。そして、l (A−B/
C)/ (a −b/c)lか上記範囲を外れると、共
振周波数の温度係数の打ち消しの効果か小さい。
2.0このように構成を特定することにより、フィルタ
ーの共振周波数の温度係数をOl)I)m/’C付近に
することができたのである。これは、各誘電体基板の共
振用電極で得られる容量が(A / C、a / c
)関係する為と考えられる。そして、l (A−B/
C)/ (a −b/c)lか上記範囲を外れると、共
振周波数の温度係数の打ち消しの効果か小さい。
(A−B/C)/ (a −b/c)lは、更に067
〜1.5の範囲内とする二とか好ましく、実質的に1.
0とすると一層好ましい。
〜1.5の範囲内とする二とか好ましく、実質的に1.
0とすると一層好ましい。
そして、トリプレート型のスプラインフィルターは、後
述するように、例えは所定の共振用導体パターンを有す
る2枚の誘電体基板を貼り合わせるだけで多段フィルタ
ーを実現できるので、本発明を適用しても、従来のよう
に各誘電体基板に同一の誘電体材料を使用した場合と製
造プロセスは変わらない。従って、本発明の要旨を実現
するのに最適なフィルター構造である。
述するように、例えは所定の共振用導体パターンを有す
る2枚の誘電体基板を貼り合わせるだけで多段フィルタ
ーを実現できるので、本発明を適用しても、従来のよう
に各誘電体基板に同一の誘電体材料を使用した場合と製
造プロセスは変わらない。従って、本発明の要旨を実現
するのに最適なフィルター構造である。
共振周波数の温度係数か正の値である第一の誘電体材料
としては、大きな誘電率か得られる、5rO−TiO□
系、Ca0−TiO□系、T10□系、SrOSnO□
系、PbO−Nb2O,系、BaO−TiO2系やこれ
らにRe203(Re :レアアース)やその他の金属
酸化物を添加物として加えた組成のセラミック等を例示
できる。共振周波数の温度係数か負の値である第二の誘
電体材料としては、PbOZrO□系、PbOTlO2
系やこれらにRe203(Re :レアアース)やアル
カリ土類金属の酸化物やその他金属酸化物を添加物とし
て加えた組成のセラミック等を例示できる。
としては、大きな誘電率か得られる、5rO−TiO□
系、Ca0−TiO□系、T10□系、SrOSnO□
系、PbO−Nb2O,系、BaO−TiO2系やこれ
らにRe203(Re :レアアース)やその他の金属
酸化物を添加物として加えた組成のセラミック等を例示
できる。共振周波数の温度係数か負の値である第二の誘
電体材料としては、PbOZrO□系、PbOTlO2
系やこれらにRe203(Re :レアアース)やアル
カリ土類金属の酸化物やその他金属酸化物を添加物とし
て加えた組成のセラミック等を例示できる。
第2図は、本発明の適用される他の構造のl〜リプレー
1〜型ススプラインフィルター示す概略断面図である。
1〜型ススプラインフィルター示す概略断面図である。
本実施例においても、第1図のフィルターと同様に、第
一の誘電体基板1と第二の誘電体基板11との間で、誘
電体材料の共振周波数の温度係数の符号を変えており、
前記A、 B、 C,a、 b、 cの設計も同
様に行っている。そして、第2図においては、円筒状の
共振用導体5を、各誘電体基板1.11の凹状の溝の部
分に形成する。こうした構造を採用すれは、第1図のフ
ィルターと比較して共振器のQを一層高くすることかで
き、また各共振器間の結合を大きくてきる。
一の誘電体基板1と第二の誘電体基板11との間で、誘
電体材料の共振周波数の温度係数の符号を変えており、
前記A、 B、 C,a、 b、 cの設計も同
様に行っている。そして、第2図においては、円筒状の
共振用導体5を、各誘電体基板1.11の凹状の溝の部
分に形成する。こうした構造を採用すれは、第1図のフ
ィルターと比較して共振器のQを一層高くすることかで
き、また各共振器間の結合を大きくてきる。
第2図に示した様に、各共振器間の結合を調整する為に
、−点鎖線で示したような、結合調節用の溝6を設ける
場合もある。これは共振器間の間に誘電率の小さな部分
を設ける為で、こうすることにより、各共振器間の結合
を調整したり、あるいは結合を生じさせたりできる。従
って、この部分には、誘電率の小さな他の材料を充填し
ても良い。
、−点鎖線で示したような、結合調節用の溝6を設ける
場合もある。これは共振器間の間に誘電率の小さな部分
を設ける為で、こうすることにより、各共振器間の結合
を調整したり、あるいは結合を生じさせたりできる。従
って、この部分には、誘電率の小さな他の材料を充填し
ても良い。
第3図〜第7図は、それぞれ共振用導体パターンの例を
示す概略平面図である。むろん、本発明の要旨に適うス
トリップラインフィルターであれば、これらの共振用導
体パターンに限定されない。
示す概略平面図である。むろん、本発明の要旨に適うス
トリップラインフィルターであれば、これらの共振用導
体パターンに限定されない。
第3図の例においては、誘電体基板の図面において上下
縁部にアース電極2を設け、各アース電極2から交互に
インターデジタル型の共振用電極13を設け、最端側の
共振用電極13に入出力端子用電極I4を接続する。
縁部にアース電極2を設け、各アース電極2から交互に
インターデジタル型の共振用電極13を設け、最端側の
共振用電極13に入出力端子用電極I4を接続する。
第4図の例においては、共振用電極13の開放端に近い
13a部分か隣接する共振路と結合する。
13a部分か隣接する共振路と結合する。
第5図〜第7図の例は、いずれもいわゆるコムライン型
の共振用導体パターンを示すものである。
の共振用導体パターンを示すものである。
第5図の例においては、一方のアース電極2から、くし
歯状の共振用電極13を突設し、最外端部に一対の入出
力端子用電極14を設ける。
歯状の共振用電極13を突設し、最外端部に一対の入出
力端子用電極14を設ける。
第6図の例においては、くし歯状の共振用電極13の開
放端部に拡大部13bを設け、また更に飛び越し結合用
電送線路15を設けである。第7図の例においては、く
し歯状の各共振用電極13の間に、共振器結合用線路1
6を形成しである。
放端部に拡大部13bを設け、また更に飛び越し結合用
電送線路15を設けである。第7図の例においては、く
し歯状の各共振用電極13の間に、共振器結合用線路1
6を形成しである。
共振用導体パターンを形成するための導体としては、A
g系、Cu系、Au系などの導通抵抗か小さなものか使
用される。
g系、Cu系、Au系などの導通抵抗か小さなものか使
用される。
導体パターンを形成するには、例えば、第8図に示すよ
うに、まず金属箔を打ち抜いて所定の導体パターンを有
する導体金属板20を作製し、この導体金属板20を一
対の誘電体基板1.11間に挟み込む方法かある。
うに、まず金属箔を打ち抜いて所定の導体パターンを有
する導体金属板20を作製し、この導体金属板20を一
対の誘電体基板1.11間に挟み込む方法かある。
また例えば厚膜法により導体ペーストを誘電体基板上に
パターン印刷して焼成する方法や、メツキ、スパッタリ
ング、蒸着によって誘電体基板表面に薄膜を形成し、フ
ォトリソグラフィーによりパターンを形成する方法など
かある。これらの場合には、第9図に示すように、各誘
電体基板1゜11の対向する面にそれぞれ導体パターン
21を形成した後、誘電体基板1と11とを貼り合わせ
ることかてきるが、第10図に示すように、一方の誘電
体基板1 (又は11)のみに導体パターン22を形成
し、この後に誘電体基板1と11とを貼り合わせること
もてきる。
パターン印刷して焼成する方法や、メツキ、スパッタリ
ング、蒸着によって誘電体基板表面に薄膜を形成し、フ
ォトリソグラフィーによりパターンを形成する方法など
かある。これらの場合には、第9図に示すように、各誘
電体基板1゜11の対向する面にそれぞれ導体パターン
21を形成した後、誘電体基板1と11とを貼り合わせ
ることかてきるが、第10図に示すように、一方の誘電
体基板1 (又は11)のみに導体パターン22を形成
し、この後に誘電体基板1と11とを貼り合わせること
もてきる。
以下、更に具体的な実施例を示す。
実施例1
第一の誘電体基板を構成する第一の誘電体材料として、
誘電率Aか250、共振周波数の温度係数Bが1200
ppm/’Cの5rTi(L+にMnOを添加した組成
の材料を使用し、第一の誘電体基板の厚みCを2mmと
した。また、第二の誘電体基板を構成する第二の誘電体
材料として、誘電率aか14o、共振周波数)温度係数
b カ11000p1)/’CノPbZrO31m希土
類金属の酸化物を添加した組成の材料を使用し、第二の
誘電体基板の厚みCを0.93iunとした。従って、
(A−B/C)/ (a −b/c)lの値は1.0と
なる。
誘電率Aか250、共振周波数の温度係数Bが1200
ppm/’Cの5rTi(L+にMnOを添加した組成
の材料を使用し、第一の誘電体基板の厚みCを2mmと
した。また、第二の誘電体基板を構成する第二の誘電体
材料として、誘電率aか14o、共振周波数)温度係数
b カ11000p1)/’CノPbZrO31m希土
類金属の酸化物を添加した組成の材料を使用し、第二の
誘電体基板の厚みCを0.93iunとした。従って、
(A−B/C)/ (a −b/c)lの値は1.0と
なる。
これらの誘電体基板を使用し、第11図に示す試験用の
導体パターンを有する1/4波長型のストリップライン
フィルターを作成し、このフィルターの共振周波数の温
度係数を測定したところ、はぼOI)I)m/’Cの値
を示した。
導体パターンを有する1/4波長型のストリップライン
フィルターを作成し、このフィルターの共振周波数の温
度係数を測定したところ、はぼOI)I)m/’Cの値
を示した。
実施例2
第一の誘電体材料として、Aか250.Bか1200p
pm/’Cの5rTi03にMnOを添加した組成の材
料を使用し、第一の誘電体基盤の厚みCを2化とした。
pm/’Cの5rTi03にMnOを添加した組成の材
料を使用し、第一の誘電体基盤の厚みCを2化とした。
また、第二の誘電体材料として、aが140、bか−I
ooolll)m/°CのPbZrO3に希土類金属の
酸化物を添加した組成の材料を使用し、第二の誘電体基
板Cの厚みを1.5証とした。従って、l (A−B
/C)(a−b/c)1の値は1.6となる。
ooolll)m/°CのPbZrO3に希土類金属の
酸化物を添加した組成の材料を使用し、第二の誘電体基
板Cの厚みを1.5証とした。従って、l (A−B
/C)(a−b/c)1の値は1.6となる。
他は実施例1と同様にしてフィルターの共振周波数の温
度係数を測定したところ、はぼ300pI)m/°Cで
あった。
度係数を測定したところ、はぼ300pI)m/°Cで
あった。
実施例3
第二の誘電体基板の厚みCを0.6Mとし、(A −B
/C)/ (a −b/c)lの値を0.6とした以外
は、実施例2と同様にしてフィルターの共振周波数の温
度係数を測定したところ、はぼ250 ppm/’Cで
あった。
/C)/ (a −b/c)lの値を0.6とした以外
は、実施例2と同様にしてフィルターの共振周波数の温
度係数を測定したところ、はぼ250 ppm/’Cで
あった。
/
実施例4
第2の誘電体基板の厚みCを1.1mmとし、(A−B
/C)/ (a−b/c)lの値を1.2とした以外は
、実施例2と同様にしてフィルターの共振周波数の温度
特性を測定したところ、はぼ120 ppm/°Cであ
った。
/C)/ (a−b/c)lの値を1.2とした以外は
、実施例2と同様にしてフィルターの共振周波数の温度
特性を測定したところ、はぼ120 ppm/°Cであ
った。
比較例l
BaO−Ti02−Nd20a−Bi 203系組成材
料により、誘電率εr−92、共振周波数の温度特性O
111)m/’Cの誘電体基板を得た。この基板を実施
例1の第1および第2の誘電体基板の代わりに使用した
。
料により、誘電率εr−92、共振周波数の温度特性O
111)m/’Cの誘電体基板を得た。この基板を実施
例1の第1および第2の誘電体基板の代わりに使用した
。
図11の共振線路13の長さは約8.5mm、共振周波
数は900 MHzになり実施例1に比較して長さは約
40%大きくなった。
数は900 MHzになり実施例1に比較して長さは約
40%大きくなった。
比較例2
CaO−TiO□−NiO系の材料によりεr−160
の誘電体基板を得た。この基板を実施例1および2の誘
電体基板の代わりに使用した。
の誘電体基板を得た。この基板を実施例1および2の誘
電体基板の代わりに使用した。
共振周波数の温度特性は700 ppm/°Cと大きか
った。
った。
(発明の効果)
本発明に係るストリップラインフィルターによれば、第
一の誘電体基板を構成する第一の誘電体材料の共振周波
数の温度係数を正の値とし、第二の誘電体材料の共振周
波数の温度係数を負の値としているので、たとえ使用す
る誘電体の温度係数の絶対値自体が大きくとも、第一と
第二の誘電体基板の間の共振用導体の部分においては温
度係数か互いに打ち消し合う。従って、たとえ共振周波
数の温度係数の絶対値が大きい誘電体を使用しても、フ
ィルターの実用上の共振周波数の温度係数の絶対値を充
分小さくできるので、フィルターの小型化を実現できる
。
一の誘電体基板を構成する第一の誘電体材料の共振周波
数の温度係数を正の値とし、第二の誘電体材料の共振周
波数の温度係数を負の値としているので、たとえ使用す
る誘電体の温度係数の絶対値自体が大きくとも、第一と
第二の誘電体基板の間の共振用導体の部分においては温
度係数か互いに打ち消し合う。従って、たとえ共振周波
数の温度係数の絶対値が大きい誘電体を使用しても、フ
ィルターの実用上の共振周波数の温度係数の絶対値を充
分小さくできるので、フィルターの小型化を実現できる
。
第1図、第2図はそれぞれトリプレート型ストリップラ
インフィルターの構造を示す断面図、第3図、第4図、
第5図、第6図、第7図はそれぞれ共振用導体の形成パ
ターンを示す概略平面図、 第8図、第9図、第1O図はそれぞれ誘電体基板を貼り
合わせる前の状態を示す正面図、第11図は試験用の共
振用導体の形成パターンを示す概略平面図である。 ■・・・第一の誘電体基板 2・・・アース電極3.5
・・・共振用導体 ■1・・・第二の誘電体基板13
・・・共振用電極 14・・・入出力端子用電極
I5・・・飛び越し結合用電送線路 16・・・共振器結合用線路 20・・・導体金属板2
1、22・・・導体パターン =15
インフィルターの構造を示す断面図、第3図、第4図、
第5図、第6図、第7図はそれぞれ共振用導体の形成パ
ターンを示す概略平面図、 第8図、第9図、第1O図はそれぞれ誘電体基板を貼り
合わせる前の状態を示す正面図、第11図は試験用の共
振用導体の形成パターンを示す概略平面図である。 ■・・・第一の誘電体基板 2・・・アース電極3.5
・・・共振用導体 ■1・・・第二の誘電体基板13
・・・共振用電極 14・・・入出力端子用電極
I5・・・飛び越し結合用電送線路 16・・・共振器結合用線路 20・・・導体金属板2
1、22・・・導体パターン =15
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.第一の誘電体基板と第二の誘電体基板との間に共振
用導体を形成してなるトリプレート型のストリップライ
ンフィルターにおいて、前記第一の誘電体基板を構成す
る第一の誘電体材料の共振周波数の温度係数が正の値で
あり、前記第二の誘電体基板を構成する第二の誘電体材
料の共振周波数の温度係数が負の値であることを特徴と
するストリップラインフィルター。 2.前記第一の誘電体材料の誘電率、共振周波数の温度
係数及び前記第一の誘電体基板の厚みをそれぞれA、B
、Cとし、前記第二の誘電体材料の誘電率、共振周波数
の温度係数及び前記第二の誘電体基板の厚みをそれぞれ
a、b、cとしたとき、下記の関係が成立するように構
成したことを特徴とする、請求項1記載のストリップラ
インフィルター。 0.5≦|(A・B/C)/(a・b/c)|≦2.0
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18280990A JPH0472804A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | ストリップラインフィルター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18280990A JPH0472804A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | ストリップラインフィルター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0472804A true JPH0472804A (ja) | 1992-03-06 |
Family
ID=16124819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18280990A Pending JPH0472804A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | ストリップラインフィルター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0472804A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05152804A (ja) * | 1991-03-29 | 1993-06-18 | Ngk Insulators Ltd | 誘電体フイルター及びその周波数特性の調整方法 |
| JPH06120704A (ja) * | 1992-10-06 | 1994-04-28 | Ngk Insulators Ltd | 積層型誘電体フィルタ |
| US5461352A (en) * | 1992-09-24 | 1995-10-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Co-planar and microstrip waveguide bandpass filter |
| JPH10200304A (ja) * | 1997-01-07 | 1998-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 積層フィルタ |
| US6529750B1 (en) | 1998-04-03 | 2003-03-04 | Conductus, Inc. | Microstrip filter cross-coupling control apparatus and method |
| JP2007180684A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Tdk Corp | フィルタ |
| US7610072B2 (en) | 2003-09-18 | 2009-10-27 | Superconductor Technologies, Inc. | Superconductive stripline filter utilizing one or more inter-resonator coupling members |
| WO2015177411A1 (en) * | 2014-05-23 | 2015-11-26 | Prism Microwave Oy | Rf filter |
-
1990
- 1990-07-12 JP JP18280990A patent/JPH0472804A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05152804A (ja) * | 1991-03-29 | 1993-06-18 | Ngk Insulators Ltd | 誘電体フイルター及びその周波数特性の調整方法 |
| US5461352A (en) * | 1992-09-24 | 1995-10-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Co-planar and microstrip waveguide bandpass filter |
| JPH06120704A (ja) * | 1992-10-06 | 1994-04-28 | Ngk Insulators Ltd | 積層型誘電体フィルタ |
| JPH10200304A (ja) * | 1997-01-07 | 1998-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 積層フィルタ |
| US6529750B1 (en) | 1998-04-03 | 2003-03-04 | Conductus, Inc. | Microstrip filter cross-coupling control apparatus and method |
| US7610072B2 (en) | 2003-09-18 | 2009-10-27 | Superconductor Technologies, Inc. | Superconductive stripline filter utilizing one or more inter-resonator coupling members |
| JP2007180684A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Tdk Corp | フィルタ |
| WO2015177411A1 (en) * | 2014-05-23 | 2015-11-26 | Prism Microwave Oy | Rf filter |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5373271A (en) | Dielectric filter having coupling electrodes for connecting resonator electrodes, and method of adjusting frequency characteristic of the filter | |
| JP3115149B2 (ja) | 積層型誘電体フィルタ | |
| US5160905A (en) | High dielectric micro-trough line filter | |
| JPH0472804A (ja) | ストリップラインフィルター | |
| JPH07226602A (ja) | 積層型誘電体フィルタ | |
| US5235298A (en) | Temperature compensated stripline filter for microwaves | |
| JP2721626B2 (ja) | 積層型誘電体フィルタ | |
| JP2957051B2 (ja) | 積層型誘電体フィルタ | |
| JP3176859B2 (ja) | 誘電体フィルタ | |
| CN109244610B (zh) | 一种可调双模滤波器 | |
| US8130062B2 (en) | Microstripline filter | |
| JPH05243812A (ja) | 積層型誘電体フィルタ | |
| JP2780166B2 (ja) | ストリップラインフィルタの帯域幅調整方法 | |
| JP3381956B2 (ja) | 積層型誘電体フィルタ | |
| JP3103420B2 (ja) | 積層型誘電体フィルタ | |
| JP2810621B2 (ja) | 積層型誘電体フィルタ | |
| JPH06125202A (ja) | 誘電体フィルタとその通過帯域幅調整方法 | |
| JP2525311B2 (ja) | 誘電体共振器及び誘電体フィルタ | |
| JP2024109297A (ja) | 電子部品 | |
| US6281763B1 (en) | Dielectric resonator, dielectric filter, dielectric duplexer, and method for manufacturing dielectric resonator | |
| JP3306331B2 (ja) | 誘電体フィルタ | |
| JP2024109296A (ja) | 電子部品 | |
| JP3155721B2 (ja) | 誘電体フィルタ | |
| JP2000349532A (ja) | アンテナ装置 | |
| WO2022209122A1 (ja) | 誘電体フィルタ |