JPH047300A - 貨物昇降装置用ブレーキ - Google Patents
貨物昇降装置用ブレーキInfo
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- JPH047300A JPH047300A JP11126090A JP11126090A JPH047300A JP H047300 A JPH047300 A JP H047300A JP 11126090 A JP11126090 A JP 11126090A JP 11126090 A JP11126090 A JP 11126090A JP H047300 A JPH047300 A JP H047300A
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- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 abstract description 6
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
二産業上の利用分野コ
本発明は、回転駆動式の貨物昇降装置に好適なブレーキ
に関する。
に関する。
[従来の技術]
モータなどの駆動源が軸を回転させ、その回転運動かネ
ジ(スクリュー)やラックアンドピニオンなどにより直
線(昇降)運動に変換されて貨物を昇降する方式の貨物
昇降装置において、貨物の下降を停止したり制動をかけ
たりするブレーキは、その軸に対して配備されるのが普
通である。一般的な軸周のブレーキとしては、駆動源が
停止するとき連動して作動する電磁式のものが知られて
いるが、非定置式の貨物昇降装置には、むしろ手動式の
ブレーキが多く採用されている。使用場所が一定でない
非定置式の装置の場合、バッテリー電源に頼らざるを得
ないことが多いので電力消費の少ないことが求められ、
また、故障のない点で手動式が好まれるからである。
ジ(スクリュー)やラックアンドピニオンなどにより直
線(昇降)運動に変換されて貨物を昇降する方式の貨物
昇降装置において、貨物の下降を停止したり制動をかけ
たりするブレーキは、その軸に対して配備されるのが普
通である。一般的な軸周のブレーキとしては、駆動源が
停止するとき連動して作動する電磁式のものが知られて
いるが、非定置式の貨物昇降装置には、むしろ手動式の
ブレーキが多く採用されている。使用場所が一定でない
非定置式の装置の場合、バッテリー電源に頼らざるを得
ないことが多いので電力消費の少ないことが求められ、
また、故障のない点で手動式が好まれるからである。
特公昭52−18970号公報の貨物昇降装置において
も、貨物の昇降を制動するブレーキとして、回転する軸
に対し作用する手動式のものが使用されている。同公報
の装置は、トラックへの積み降ろしや階段の昇降を含む
貨物運搬に好適な装置で、駆動源としてのモータに連結
されたスクリュー軸が車輪付きのフレームに縦(上下)
向きに架は渡されたうえ、スクリュー軸に螺合するナツ
ト部材と貨物支持部材とを有する昇降フレームが、上記
車輪付きフレームに沿って一上下動可能に組み付けられ
たものである。貨物すなわち昇降フレームの昇降はスク
リュー軸の回転に基づいてなされるが、その制動は、ス
クリュー軸に対する手動式ブレーキの摩擦力によってな
される。
も、貨物の昇降を制動するブレーキとして、回転する軸
に対し作用する手動式のものが使用されている。同公報
の装置は、トラックへの積み降ろしや階段の昇降を含む
貨物運搬に好適な装置で、駆動源としてのモータに連結
されたスクリュー軸が車輪付きのフレームに縦(上下)
向きに架は渡されたうえ、スクリュー軸に螺合するナツ
ト部材と貨物支持部材とを有する昇降フレームが、上記
車輪付きフレームに沿って一上下動可能に組み付けられ
たものである。貨物すなわち昇降フレームの昇降はスク
リュー軸の回転に基づいてなされるが、その制動は、ス
クリュー軸に対する手動式ブレーキの摩擦力によってな
される。
第7図は上記公報に記載のブレーキを示すもので、上記
したスクリュー軸4゛と一体に設けられたブレーキドラ
ム30°に対し、摩擦部材としてブレーキバンド(スト
ラップ)10°が巻かれ、その端部と軍輪付きフレーム
2°との間に、リンク21°やボルト25°・ハンドル
23°などからなる制動力調整手段20°が装備されて
いる。ハンドル23°を回して図の右方にボルト25゛
を引き寄せることにより、ピボット21a°を中心にリ
ンク21’が変位してバンドlO°がドラム30’の表
面上に締め付けられ、相当の制動力がドラム30°すな
わち軸4°にかがる。同公報によると、モータが起動さ
れないときに貨物が一定高さに保たれるよう、また貨物
を下ろすとき急に下降しないように、このブレーキでは
、ハンドル23°の回転位置によって、バンド10゛が
もたらす制動力を貨物重量に匹敵する強さになるようあ
らかじめ調整しておき、その制動力を軸4°に対して絶
えず作用させておく。モータを停止するときはブレーキ
の制動力で貨物が支えられ、−窓以上の力でモータが起
動するとき、軸が回転して貨物の昇降が行われる。
したスクリュー軸4゛と一体に設けられたブレーキドラ
ム30°に対し、摩擦部材としてブレーキバンド(スト
ラップ)10°が巻かれ、その端部と軍輪付きフレーム
2°との間に、リンク21°やボルト25°・ハンドル
23°などからなる制動力調整手段20°が装備されて
いる。ハンドル23°を回して図の右方にボルト25゛
を引き寄せることにより、ピボット21a°を中心にリ
ンク21’が変位してバンドlO°がドラム30’の表
面上に締め付けられ、相当の制動力がドラム30°すな
わち軸4°にかがる。同公報によると、モータが起動さ
れないときに貨物が一定高さに保たれるよう、また貨物
を下ろすとき急に下降しないように、このブレーキでは
、ハンドル23°の回転位置によって、バンド10゛が
もたらす制動力を貨物重量に匹敵する強さになるようあ
らかじめ調整しておき、その制動力を軸4°に対して絶
えず作用させておく。モータを停止するときはブレーキ
の制動力で貨物が支えられ、−窓以上の力でモータが起
動するとき、軸が回転して貨物の昇降が行われる。
[発明が解決しようとする課M]
上記のように、回転駆動式の貨物昇降装置における手動
式ブレーキは、設定された強さの制動力を摩擦部材によ
って絶えず軸に作用させる方式をとっているが、こうい
った従来のブレーキには下記の点で課題が存在した。
式ブレーキは、設定された強さの制動力を摩擦部材によ
って絶えず軸に作用させる方式をとっているが、こうい
った従来のブレーキには下記の点で課題が存在した。
イ)軸に対し制動力がつねに作用しているので、貨物を
上昇させるには貨物の重電と上記の制動力との和に相当
する大きな出力が駆動源(モータなど)に必要で、駆動
機器の仕様およびエネルギー消費量の点でムダがともな
う。ブレーキを常時作用させているのは、貨物の昇降作
業においては駆動源の起動・停止が顛繁に行われるのが
一般的であるのに対し、それに応じて手動式ブレーキを
いちいち解除しまた作動させることは困難だからである
。しかしながら、機器仕様の高級化は昇降装置のコスト
アップとなるうえ、重量増となって取り扱いにくくなる
場合もあること、また駆動源によるエネルギー消費量か
多いと、同じエネルギー源(バッテリーなど)による−
回の最大作業量が少ないこと−などを考慮すると、この
イ)の課題は無視しがたいものだといえる。
上昇させるには貨物の重電と上記の制動力との和に相当
する大きな出力が駆動源(モータなど)に必要で、駆動
機器の仕様およびエネルギー消費量の点でムダがともな
う。ブレーキを常時作用させているのは、貨物の昇降作
業においては駆動源の起動・停止が顛繁に行われるのが
一般的であるのに対し、それに応じて手動式ブレーキを
いちいち解除しまた作動させることは困難だからである
。しかしながら、機器仕様の高級化は昇降装置のコスト
アップとなるうえ、重量増となって取り扱いにくくなる
場合もあること、また駆動源によるエネルギー消費量か
多いと、同じエネルギー源(バッテリーなど)による−
回の最大作業量が少ないこと−などを考慮すると、この
イ)の課題は無視しがたいものだといえる。
口)制動力を調整する手段は備わっているものの、制動
力を瞬時に増すことは、たとえばハンドル(第7図の符
号23°)を急回転させねばならないので、事実上不可
能である。このため、駆動源の停止時に貨物が下がるこ
とのないように、制動力は貨物重量よりも必ず大きめに
設定すべきである。
力を瞬時に増すことは、たとえばハンドル(第7図の符
号23°)を急回転させねばならないので、事実上不可
能である。このため、駆動源の停止時に貨物が下がるこ
とのないように、制動力は貨物重量よりも必ず大きめに
設定すべきである。
一方、貨物を下ろす際には制動力と貨物重量との差に相
当する力が駆動源の出力として必要であって、制動力が
強すぎてもエネルギー消費上まずいことから、制動力の
設定時には、それが貨物重量を下回らない狭い範囲内に
おさまるよう、注意ぶかい調整が不可欠である。
当する力が駆動源の出力として必要であって、制動力が
強すぎてもエネルギー消費上まずいことから、制動力の
設定時には、それが貨物重量を下回らない狭い範囲内に
おさまるよう、注意ぶかい調整が不可欠である。
本発明の目的は、貨物を上昇させる際には制動力が軸に
ほとんど作用しないブレーキを提供して、貨物昇降装置
の駆動源につき所要出力を下げエネルギー消費を減らす
ことである。また本発明(請求項2)では、急な制動を
かけて貨物を急停止することも併せて可能であり、した
がって事前の制動力設定をらくに行えるブレーキをも提
供する。
ほとんど作用しないブレーキを提供して、貨物昇降装置
の駆動源につき所要出力を下げエネルギー消費を減らす
ことである。また本発明(請求項2)では、急な制動を
かけて貨物を急停止することも併せて可能であり、した
がって事前の制動力設定をらくに行えるブレーキをも提
供する。
[tJ、題を解決するための手段]
本発明(請求項1)の貨物昇降装置用ブレーキは、貨物
昇降部材を昇降するための軸の回転を摩擦部材(たとえ
ばブレーキバンドやシュー)により制動する方式のブレ
ーキであって、摩擦部材の押し付けにより制動を受ける
面を、上記の軸とは別に回転し得る被制動部材(たとえ
ばブレーキドラムやディスクロータ)の表面に形成し、
その被制動部材と軸との間に、貨物支持部材の下降時の
軸の回転のみを被制動部材に伝える一方向伝動手段(た
とえばラチェットや各種のワンウェイクラッチ)を設け
たものである。
昇降部材を昇降するための軸の回転を摩擦部材(たとえ
ばブレーキバンドやシュー)により制動する方式のブレ
ーキであって、摩擦部材の押し付けにより制動を受ける
面を、上記の軸とは別に回転し得る被制動部材(たとえ
ばブレーキドラムやディスクロータ)の表面に形成し、
その被制動部材と軸との間に、貨物支持部材の下降時の
軸の回転のみを被制動部材に伝える一方向伝動手段(た
とえばラチェットや各種のワンウェイクラッチ)を設け
たものである。
請求項2に記載したように、上述のブレーキについては
、ブレーキドラムを上記被制動部材とし、それに上記摩
擦部材としてブレーキバンドを巻き付けたうえ、そのバ
ンドの一端を引いてドラムに制動をかけるnめに、■可
動端位置から一側へ操作されるレバー、■バンドの一端
とレバーとを連結し、レバーが可動端位置にあるときア
ソビをもつ一組の係合部材、■バンドを引く向きに弾性
力を発するよう、レバーからバンドまでの間の箇所に介
装されるスプリング、■レバーが可動端位置にあるとき
、上記スプリングの弾性力を調整できるスプリングたわ
みの設定片−を備える操作手段を、上記バンドの一端に
接続して設けるのも上い。
、ブレーキドラムを上記被制動部材とし、それに上記摩
擦部材としてブレーキバンドを巻き付けたうえ、そのバ
ンドの一端を引いてドラムに制動をかけるnめに、■可
動端位置から一側へ操作されるレバー、■バンドの一端
とレバーとを連結し、レバーが可動端位置にあるときア
ソビをもつ一組の係合部材、■バンドを引く向きに弾性
力を発するよう、レバーからバンドまでの間の箇所に介
装されるスプリング、■レバーが可動端位置にあるとき
、上記スプリングの弾性力を調整できるスプリングたわ
みの設定片−を備える操作手段を、上記バンドの一端に
接続して設けるのも上い。
[作用]
貨物昇降装置において駆動源に連結された軸に配備され
る本発明のブレーキは、通常は摩擦部材がつねに被制動
部材の表面に押し付けられた状態て使用され、昇降装置
に下記の作用をもたらす。
る本発明のブレーキは、通常は摩擦部材がつねに被制動
部材の表面に押し付けられた状態て使用され、昇降装置
に下記の作用をもたらす。
1)を物を一定の高さに保つこと: 昇降装置において
は、駆動源を停止しても貨物等の重量に基づき貨物支持
部材を下げる向きの回転力が軸に作用するが、このブレ
ーキによって、その向きの軸の回転が一方向伝動手段を
介し被制動部材に伝えられ、その表面に押し付けられて
いる摩擦部材による制動を受ける。したがって、あらか
じめその制動力が適当な強さに調整されておれば、この
ブレーキにより貨物および同支持部材が一定の高さに保
たれる。
は、駆動源を停止しても貨物等の重量に基づき貨物支持
部材を下げる向きの回転力が軸に作用するが、このブレ
ーキによって、その向きの軸の回転が一方向伝動手段を
介し被制動部材に伝えられ、その表面に押し付けられて
いる摩擦部材による制動を受ける。したがって、あらか
じめその制動力が適当な強さに調整されておれば、この
ブレーキにより貨物および同支持部材が一定の高さに保
たれる。
2)貨物の下降速度を抑えること二 上記 l)のよう
に軸の回転は被制動部材に伝えられて制動を受けるが、
駆動源の停止時に摩擦部材による制動力がやや小さい場
合や作業員が貨物支持部材を下向きに押す場合、または
同支持部材を下げる向きに駆動源を起動した場合などに
は、下向きの力が制動力を上回り、はぼ両者の差に相当
する力によって貨物(および同支持部材)はゆっくりと
下降する。
に軸の回転は被制動部材に伝えられて制動を受けるが、
駆動源の停止時に摩擦部材による制動力がやや小さい場
合や作業員が貨物支持部材を下向きに押す場合、または
同支持部材を下げる向きに駆動源を起動した場合などに
は、下向きの力が制動力を上回り、はぼ両者の差に相当
する力によって貨物(および同支持部材)はゆっくりと
下降する。
3)貨物の上昇に対しては制動をかけないこと昇降装置
ては、貨物支持部材を上昇させる向きに駆動源により軸
が回転させられるが、一方向伝動手段のためにその方向
の回転は被制動部材に伝えられないことから、同部材に
摩擦部材が押し付けられているにも拘わらず、それによ
る制動力を軸が(したがって駆動源が)受けることはな
い。
ては、貨物支持部材を上昇させる向きに駆動源により軸
が回転させられるが、一方向伝動手段のためにその方向
の回転は被制動部材に伝えられないことから、同部材に
摩擦部材が押し付けられているにも拘わらず、それによ
る制動力を軸が(したがって駆動源が)受けることはな
い。
つまりこの 3)が、従来のブレーキ(第7図参照)と
大きく相異する点であり、ε動源の所要出力やエネルギ
ー消費に関してメリットをもたらすものである。
大きく相異する点であり、ε動源の所要出力やエネルギ
ー消費に関してメリットをもたらすものである。
また請求項2のブレーキは、ブレーキドラムの表面上に
締め付けられるブレーキバンドによって上記l)・2)
・3)の作用をなすものであるが、それに関連する下記
4)の作用と、さらに5)の作用をも実現する。すなわ
ち、 4)制動力の強さの調整: このブレーキにおいては通
常、前記■の係合部材にCのスプリングの弾性力が伝わ
ることにより、■のレバーが可動端位置にくるとともに
ブレーキバンドがレバー寄りに引き付けられる。この状
態では係合部材にアソビがあるため、同部材の剛性とは
関係なく、専らスプリングの弾性力によってバンドが引
き付けられる。この引き付は力によりバンドはブレーキ
ドラムの表面に締め込まれて制動力を生じるので、その
制動力の強さは、前記■の設定片によりスブリングたわ
みを任意に設定して弾性力を定めることにより調整が可
能である。
締め付けられるブレーキバンドによって上記l)・2)
・3)の作用をなすものであるが、それに関連する下記
4)の作用と、さらに5)の作用をも実現する。すなわ
ち、 4)制動力の強さの調整: このブレーキにおいては通
常、前記■の係合部材にCのスプリングの弾性力が伝わ
ることにより、■のレバーが可動端位置にくるとともに
ブレーキバンドがレバー寄りに引き付けられる。この状
態では係合部材にアソビがあるため、同部材の剛性とは
関係なく、専らスプリングの弾性力によってバンドが引
き付けられる。この引き付は力によりバンドはブレーキ
ドラムの表面に締め込まれて制動力を生じるので、その
制動力の強さは、前記■の設定片によりスブリングたわ
みを任意に設定して弾性力を定めることにより調整が可
能である。
5)貨物の昇降に対し急制動をかけること:通常は可動
端位置にあるレバーが一側へ操作されると、まず上記の
スプリングが伸縮変形して係合部材の有するアソビがゼ
ロになり、それ以後は、スプリングの弾性力を介さず上
記係合部材等によるバンド・レバー間の剛性によって、
レバーの操作力がバンドに伝えられる。つまりレバーを
急速に操作すれば、−瞬ののちには、スプリングを介さ
ない強い制動力によって貨物の昇降に急制動をかけるこ
とができる。このため、あらかじめ調整されていた制動
力の強さが貨物の重量を多少下回っていてもよく、事前
の制動力調整に従来はどの厳密さが要求されない。
端位置にあるレバーが一側へ操作されると、まず上記の
スプリングが伸縮変形して係合部材の有するアソビがゼ
ロになり、それ以後は、スプリングの弾性力を介さず上
記係合部材等によるバンド・レバー間の剛性によって、
レバーの操作力がバンドに伝えられる。つまりレバーを
急速に操作すれば、−瞬ののちには、スプリングを介さ
ない強い制動力によって貨物の昇降に急制動をかけるこ
とができる。このため、あらかじめ調整されていた制動
力の強さが貨物の重量を多少下回っていてもよく、事前
の制動力調整に従来はどの厳密さが要求されない。
[実施例コ
本発明の一実施例を第1図〜第4図に示す。第1図・第
2図・第3図はそれぞれ、貨物昇降装置用ブレーキにつ
いての正面視断面図・平面図・平面視断面図である。ま
た第4図(a)・(b)は、貨物昇降装置としてそのブ
レーキを備える貨物運搬機の正面図および側方視断面図
である。
2図・第3図はそれぞれ、貨物昇降装置用ブレーキにつ
いての正面視断面図・平面図・平面視断面図である。ま
た第4図(a)・(b)は、貨物昇降装置としてそのブ
レーキを備える貨物運搬機の正面図および側方視断面図
である。
第4図の貨物運搬機lは、車輪2a付きの搬送用フレー
ム2に昇降フレーム3か組み込まれたもので、前掲の公
報(特公昭52−In2O号)に記載の装置と同じく、
貨物Aの運搬(とくに昇降をともなう運搬)に使用され
る装置である。フレーム3と一体に形成された貨物支持
部材3a上に貨物Aを載せ、車輪2aを転がしながら作
業員がこの運搬機1を押す(もしくは引く)ことにより
貨物Aが搬送すr−、ルカ、フレーム2に対して昇降フ
レーム3を上下に動かす操作をすることにより、トラッ
クへの積み降ろしなどのための貨物Aの昇降か行える。
ム2に昇降フレーム3か組み込まれたもので、前掲の公
報(特公昭52−In2O号)に記載の装置と同じく、
貨物Aの運搬(とくに昇降をともなう運搬)に使用され
る装置である。フレーム3と一体に形成された貨物支持
部材3a上に貨物Aを載せ、車輪2aを転がしながら作
業員がこの運搬機1を押す(もしくは引く)ことにより
貨物Aが搬送すr−、ルカ、フレーム2に対して昇降フ
レーム3を上下に動かす操作をすることにより、トラッ
クへの積み降ろしなどのための貨物Aの昇降か行える。
フレーム2に対しフレーム3を上下動させるための構成
として、フレーム2にε動源としてのモータ5が取り付
けられ、それと連結され1ニネジ軸4か、上部の軸受4
aを介し上下向きにフレーム2に架は渡されている。昇
降フレーム3は、フレーム2に対し上下にスライドする
よう組み込まれているうえ、軸4のネジ部に螺合するナ
ツト部材3bを一体に有するため、モータ5による軸4
の回転にともなって上下動する。なお、貨物運搬にあに
っでの運搬機lの全体的な使用方法は、貨物Aのトラッ
クへの積み降ろしゃ階段の上り下りといった手順を含め
て前掲の公報の装置と同様である(ここではその記載は
省略する)。
として、フレーム2にε動源としてのモータ5が取り付
けられ、それと連結され1ニネジ軸4か、上部の軸受4
aを介し上下向きにフレーム2に架は渡されている。昇
降フレーム3は、フレーム2に対し上下にスライドする
よう組み込まれているうえ、軸4のネジ部に螺合するナ
ツト部材3bを一体に有するため、モータ5による軸4
の回転にともなって上下動する。なお、貨物運搬にあに
っでの運搬機lの全体的な使用方法は、貨物Aのトラッ
クへの積み降ろしゃ階段の上り下りといった手順を含め
て前掲の公報の装置と同様である(ここではその記載は
省略する)。
フレーム2に取り付けられたバッテリー6によりモータ
5か起動されて貨物Aが昇降するのに対し、モータ5を
停止したとき貨物A(すなわち昇降フレーム3)に制動
をかけるために、この運搬機1には、第1図〜第3図に
示す特徴的なブレーキ8を配備している。ブレーキ8は
、モータ5の出力軸5aとそれに連結されたネジ軸4に
対し制動力を及はす帯ブレーキ(バンド式ブレーキ)で
あり、下記のように構成したものである。
5か起動されて貨物Aが昇降するのに対し、モータ5を
停止したとき貨物A(すなわち昇降フレーム3)に制動
をかけるために、この運搬機1には、第1図〜第3図に
示す特徴的なブレーキ8を配備している。ブレーキ8は
、モータ5の出力軸5aとそれに連結されたネジ軸4に
対し制動力を及はす帯ブレーキ(バンド式ブレーキ)で
あり、下記のように構成したものである。
a)まず第1図のように、キー41aを介してネジ軸4
の端g 4 aをモータ5の出力軸5aにっなぐ内筒部
分41bと、その下部で外方へ張り出した外縁部分41
cとを一体に形成した伝動体41を、端部4a・出力軸
5aの両者にわたって嵌め付けた。
の端g 4 aをモータ5の出力軸5aにっなぐ内筒部
分41bと、その下部で外方へ張り出した外縁部分41
cとを一体に形成した伝動体41を、端部4a・出力軸
5aの両者にわたって嵌め付けた。
b)上記伝動体41の内筒部分41bに対し、摺動によ
る相対回転が自在な状態に、筒状のブレーキドラム30
を嵌め込んだ。ドラム30は、後述するブレーキバンド
10から制動を受ける被制動部材であるが、その下部に
は、第3図に示すラチェツト歯46を形成している。
る相対回転が自在な状態に、筒状のブレーキドラム30
を嵌め込んだ。ドラム30は、後述するブレーキバンド
10から制動を受ける被制動部材であるが、その下部に
は、第3図に示すラチェツト歯46を形成している。
C)伝動体41の外縁部分41cの付近に、第3図に示
す爪44を、ボルト43を支点に揺動可能に取り付けた
うえ、外縁部分41cに設けた板バネ45と係合させる
ことにより、その爪44の先端44aをトラム30のラ
チェツト歯46に噛み合わせた。爪44は、歯46に噛
み合った状態から図の左回りには揺動てきないことから
、以上の部材(符号か40番台のもの)は、まとまって
一方向伝動手段40として機能する。すなわちこれら部
材の作用で、ネジ軸4とともに伝動体41か図の左回り
に回転するとき−すなわちフレーム3が下降するとき−
のみに、その回転力が歯46を経てドラム30に伝えら
れる。
す爪44を、ボルト43を支点に揺動可能に取り付けた
うえ、外縁部分41cに設けた板バネ45と係合させる
ことにより、その爪44の先端44aをトラム30のラ
チェツト歯46に噛み合わせた。爪44は、歯46に噛
み合った状態から図の左回りには揺動てきないことから
、以上の部材(符号か40番台のもの)は、まとまって
一方向伝動手段40として機能する。すなわちこれら部
材の作用で、ネジ軸4とともに伝動体41か図の左回り
に回転するとき−すなわちフレーム3が下降するとき−
のみに、その回転力が歯46を経てドラム30に伝えら
れる。
d)Fラム30に制動をかける摩擦部材として、第2図
のように、金属帯10aにライナlobを施し1ニブレ
ーキバツド10をドラム30の外周面に巻き付け、下記
e)に述へる操作手段20と接続し1こ。
のように、金属帯10aにライナlobを施し1ニブレ
ーキバツド10をドラム30の外周面に巻き付け、下記
e)に述へる操作手段20と接続し1こ。
e)バント10の両端に取り付けtユビン2m&・21
bをリンクプレート21cて連結し1:うえ、一方のピ
ン21bを、−組の係合部材すなわちブラケット22・
ナツト23・蝶ボルト25を介し、操作レバー2フに接
続しに。また第1図のように、ナツト23における後端
部(図の左端)にはツバ23λを形成し、それとブラケ
ット22の先端部22λとの間にコイルスプリング24
を圧縮して装着した。一方、レバー27は、前記の搬送
用フレーム2(第4図参照)に設けた支軸27aを中心
に揺動可能とし、フレーム2と一体のストッパ28に当
たる第1図の状態を可動端位置として取り付けfコ。こ
うして構成した操作手段20には、つぎの機能がある。
bをリンクプレート21cて連結し1:うえ、一方のピ
ン21bを、−組の係合部材すなわちブラケット22・
ナツト23・蝶ボルト25を介し、操作レバー2フに接
続しに。また第1図のように、ナツト23における後端
部(図の左端)にはツバ23λを形成し、それとブラケ
ット22の先端部22λとの間にコイルスプリング24
を圧縮して装着した。一方、レバー27は、前記の搬送
用フレーム2(第4図参照)に設けた支軸27aを中心
に揺動可能とし、フレーム2と一体のストッパ28に当
たる第1図の状態を可動端位置として取り付けfコ。こ
うして構成した操作手段20には、つぎの機能がある。
すなわち、ナツト23は、レバー27がストツノク28
に当たった通常状態ではその先端部(図の右端)23b
とブラケット22の先端部222Lとの間に隙間がある
一つまり、ピン21b・レバー27間の係合部材のうち
にアソビがあるーよう蝶ボルト25のキンffl:0合
させており、ブラケ、ソト22 C”) 内(1’l
テitツバ232Lカ回転不能であるため・蝶ポルト2
5が回転するとそれとの螺合位置力・変わる。k)tl
力曳えると、レバー27か可動端位置にあるとき・n
m 25 aを持って蝶ボルト25を回せば、スプリン
グ24のたわみ(圧縮量)の設定片であるツバ23aと
ともにナツト23が前後(図の左右)に移動し、スプリ
ング24の弾性力が変更されることにより、通常状態で
のブレーキバンド10の締付は力(すなわちブレーキ8
の制動力)が調整される。また、し/<−27を引く(
第4図の右方へ倒す)ときは、上記のアソヒの分だけさ
らにスプリング24か縮んたのち、ナツト23の先端部
23bがブラケット22の先端部22&に当たり、あと
は、レバー27を操作する力がそのままピン21bに伝
わってバント10の制動力となる。
に当たった通常状態ではその先端部(図の右端)23b
とブラケット22の先端部222Lとの間に隙間がある
一つまり、ピン21b・レバー27間の係合部材のうち
にアソビがあるーよう蝶ボルト25のキンffl:0合
させており、ブラケ、ソト22 C”) 内(1’l
テitツバ232Lカ回転不能であるため・蝶ポルト2
5が回転するとそれとの螺合位置力・変わる。k)tl
力曳えると、レバー27か可動端位置にあるとき・n
m 25 aを持って蝶ボルト25を回せば、スプリン
グ24のたわみ(圧縮量)の設定片であるツバ23aと
ともにナツト23が前後(図の左右)に移動し、スプリ
ング24の弾性力が変更されることにより、通常状態で
のブレーキバンド10の締付は力(すなわちブレーキ8
の制動力)が調整される。また、し/<−27を引く(
第4図の右方へ倒す)ときは、上記のアソヒの分だけさ
らにスプリング24か縮んたのち、ナツト23の先端部
23bがブラケット22の先端部22&に当たり、あと
は、レバー27を操作する力がそのままピン21bに伝
わってバント10の制動力となる。
以上のように構成したブレーキ8において、上記e)に
示した蝶ボルト25を回すことにより、d)のブレーキ
バンド10による通常時の制動力を貨物Aの重量に見合
う程度に事前に調整しておけば、上記ユ)・b)・C)
の各部材の作用によって、l)モータ5を停止し7二と
き、昇降フレーム3か下がる向きへのネジ軸4の回転を
制動して、貨物Aを一定の高さに保つ、 2)モータ5を起動して昇降フレーム3とともに貨物A
を下降させるとき、上記と同様の制動力によりその下降
速度を抑える、 3)貨物Aを上昇させるときは、モータ5に駆動されて
回転するネジ軸4に及ぼす制動力をゼロにし、ムダな抵
抗を生しない ことか可能になる。この 3)は、フレーム3を上昇さ
せる向きのネジ軸4(および伝動体41)の回転を、一
方向伝動手段40がブレーキドラム30へ伝えないから
であるが、この点から、モータ0に必要な出力や電力消
費量が少なくてすむこと1こなる。つまりこの運搬機1
は、小容量のノ<・ノナ1ノー6によっても比較的大き
な作業量をこなすことができる。
示した蝶ボルト25を回すことにより、d)のブレーキ
バンド10による通常時の制動力を貨物Aの重量に見合
う程度に事前に調整しておけば、上記ユ)・b)・C)
の各部材の作用によって、l)モータ5を停止し7二と
き、昇降フレーム3か下がる向きへのネジ軸4の回転を
制動して、貨物Aを一定の高さに保つ、 2)モータ5を起動して昇降フレーム3とともに貨物A
を下降させるとき、上記と同様の制動力によりその下降
速度を抑える、 3)貨物Aを上昇させるときは、モータ5に駆動されて
回転するネジ軸4に及ぼす制動力をゼロにし、ムダな抵
抗を生しない ことか可能になる。この 3)は、フレーム3を上昇さ
せる向きのネジ軸4(および伝動体41)の回転を、一
方向伝動手段40がブレーキドラム30へ伝えないから
であるが、この点から、モータ0に必要な出力や電力消
費量が少なくてすむこと1こなる。つまりこの運搬機1
は、小容量のノ<・ノナ1ノー6によっても比較的大き
な作業量をこなすことができる。
また、このブレーキ8は、前記 e)のレノ<−27を
作業員が手で操作することにより、ネジ軸4(こ対し急
制動をかけることかできる。したかって、蝶ホルト25
にて事前に設定し1ニ制動力が貨物Aの重量より小さく
(この場合は、貨物Aを下降させるときのモータ5の所
要出力が少なくてすむという利点がある)、そのままで
は貨物Aを一定の高さに保持できない場合にも、簡単な
手動操作でそれを補えることになる。
作業員が手で操作することにより、ネジ軸4(こ対し急
制動をかけることかできる。したかって、蝶ホルト25
にて事前に設定し1ニ制動力が貨物Aの重量より小さく
(この場合は、貨物Aを下降させるときのモータ5の所
要出力が少なくてすむという利点がある)、そのままで
は貨物Aを一定の高さに保持できない場合にも、簡単な
手動操作でそれを補えることになる。
なおブレーキ8については、上述の操作手段20を、発
明に従ってたとえば第5図または第6図の構成にするこ
とも可能である。第5図の操作手段120においては、
蝶ナツト123を回すことによりスプリング124のr
二わみ(伸長量)を設定してブレーキバンド10による
通常時の制動力を事前に調整でき、レバー127を引く
ことにより、ブラケット122・125と枠体126と
の間のアソピをなくして急制動をかけられる。一方、第
6図の操作手段2201こよると、通常時の制動力はナ
ツト部材223を回してスプリング224のr二わみ(
圧縮N)を設定することにより調整でき、取っ手(し/
<−)227を弓くことにより急制動をかけられる。
明に従ってたとえば第5図または第6図の構成にするこ
とも可能である。第5図の操作手段120においては、
蝶ナツト123を回すことによりスプリング124のr
二わみ(伸長量)を設定してブレーキバンド10による
通常時の制動力を事前に調整でき、レバー127を引く
ことにより、ブラケット122・125と枠体126と
の間のアソピをなくして急制動をかけられる。一方、第
6図の操作手段2201こよると、通常時の制動力はナ
ツト部材223を回してスプリング224のr二わみ(
圧縮N)を設定することにより調整でき、取っ手(し/
<−)227を弓くことにより急制動をかけられる。
また、レバー操作による急制動を必要としないなら、従
来のブレーキ(第7図参照)における操作手段20°を
はしめ、より簡単な手段によってブレーキバンドをブレ
ーキドラム上に締め付けておけばよい。それによって急
制動はかけられなくとも、常時適当な制動力をかけるこ
とにより、前記1)・2)・3)の作用(すなわち請求
項1による作用)が同様にもたらされる。
来のブレーキ(第7図参照)における操作手段20°を
はしめ、より簡単な手段によってブレーキバンドをブレ
ーキドラム上に締め付けておけばよい。それによって急
制動はかけられなくとも、常時適当な制動力をかけるこ
とにより、前記1)・2)・3)の作用(すなわち請求
項1による作用)が同様にもたらされる。
さらに言えば、請求項1に示すブレーキは、帯ブレーキ
以外によっても実現できる。たとえば、ブレーキドラム
をディスクロータに置き換え、ブレーキバンドに代えて
キャリパによる挟みこみ式のパッドを用いるディスクブ
レーキ形式のものでもよい。内蔵する一方向伝動手段に
ついても、ラチェットに限らず、スプラッグクラッチを
はじめ各種のワンウェイクラッチが使用できる。
以外によっても実現できる。たとえば、ブレーキドラム
をディスクロータに置き換え、ブレーキバンドに代えて
キャリパによる挟みこみ式のパッドを用いるディスクブ
レーキ形式のものでもよい。内蔵する一方向伝動手段に
ついても、ラチェットに限らず、スプラッグクラッチを
はじめ各種のワンウェイクラッチが使用できる。
そして言うまでもなく、発明のブレーキは、実施例に示
す形式の運搬機以外にも、軸の回転力に基づいて貨物の
昇降を行う各種の昇降装置に広く適用できる。
す形式の運搬機以外にも、軸の回転力に基づいて貨物の
昇降を行う各種の昇降装置に広く適用できる。
口発明の効果二。
本発明の貨物昇降装置用ブレーキは、貨物か下降しよう
とするのに対しては適当な制動力を及ぼす一方、貨物を
上昇させるときには抵抗とならないので、これを備える
昇降装置について運転が容易であると同時に動力効率が
向上する。したがって、小型(小容量)かつ軽量な駆動
源およびエネルギー源を搭載した昇降装置であっても、
十分な作業量をこなし得るものとなる。
とするのに対しては適当な制動力を及ぼす一方、貨物を
上昇させるときには抵抗とならないので、これを備える
昇降装置について運転が容易であると同時に動力効率が
向上する。したがって、小型(小容量)かつ軽量な駆動
源およびエネルギー源を搭載した昇降装置であっても、
十分な作業量をこなし得るものとなる。
さらに請求項2のブレーキは、必要なら急制動をかけて
貨物を停止することも容易なので、事前に調整して設定
すべき通常時の制動力を、貨物重量よりもやや小さめに
してよい。このことは、制動力の適正設定範囲が広くて
調整作業がらくであることに加え、昇降装置が極めて小
さな出力で貨物の下降を行えることを意味している。
貨物を停止することも容易なので、事前に調整して設定
すべき通常時の制動力を、貨物重量よりもやや小さめに
してよい。このことは、制動力の適正設定範囲が広くて
調整作業がらくであることに加え、昇降装置が極めて小
さな出力で貨物の下降を行えることを意味している。
第1図〜第4図は本発明の一実施例に関する図面である
。第1図は貨物昇降装置用ブレーキの正面視断面図(第
4図の1部詳細図)、第2図はその平面図(第1図の■
−■矢視図)、第3図はその平面視断面図(第1図のm
−■断面図)、そして第4図(λ)・(b)は、貨物昇
降装置としてそのブレーキを備える貨物運搬機の正面図
および側方視断面図である。 第5図および第6図はそれぞれ、請求項2に関する他の
実施例を示す断面図である。 一方、第7図は従来のブレーキを示す断面図である。 1・・運搬機(貨物昇降装置)、3a・・貨物支持部材
、4・・・ネジ軸、5・・・モータ(駆動源)、8・・
・ブレーキ、10・・・ブレーキバンド(摩擦部材)、
20・120・220・・・操作手段、24・124・
224・・・スプリング、27・127・227・・・
レバー30・・・ブレーキドラム(被制動部材)、40
・・一方向伝動手段、A・・貨物。 第6図
。第1図は貨物昇降装置用ブレーキの正面視断面図(第
4図の1部詳細図)、第2図はその平面図(第1図の■
−■矢視図)、第3図はその平面視断面図(第1図のm
−■断面図)、そして第4図(λ)・(b)は、貨物昇
降装置としてそのブレーキを備える貨物運搬機の正面図
および側方視断面図である。 第5図および第6図はそれぞれ、請求項2に関する他の
実施例を示す断面図である。 一方、第7図は従来のブレーキを示す断面図である。 1・・運搬機(貨物昇降装置)、3a・・貨物支持部材
、4・・・ネジ軸、5・・・モータ(駆動源)、8・・
・ブレーキ、10・・・ブレーキバンド(摩擦部材)、
20・120・220・・・操作手段、24・124・
224・・・スプリング、27・127・227・・・
レバー30・・・ブレーキドラム(被制動部材)、40
・・一方向伝動手段、A・・貨物。 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、駆動源に連結された軸の回転力に基づき貨物支持部
材が昇降する貨物昇降装置に配備され、摩擦部材で軸の
回転を制動する方式のブレーキであって、 摩擦部材の押し付けにより制動を受ける面を、上記の軸
とは別に回転し得る被制動部材の表面に形成し、その被
制動部材と軸との間に、貨物支持部材の下降時の軸の回
転のみを被制動部材に伝える一方向伝動手段を設けたこ
とを特徴とする貨物昇降装置用ブレーキ。 2、ブレーキドラムを上記被制動部材とし、それに上記
摩擦部材としてブレーキバンドを巻き付けたうえ、その
バンドの一端を引いてドラムに制動をかけるため、 (a)可動端位置から一側へ操作されるレバー、 (b)バンドの一端と上記レバーとを連結し、レバーが
可動端位置にあるときアソビをもつ一組の係合部材、 (c)バンドを引く向きに弾性力を発するよう、レバー
からバンドまでの間の箇所に介装されるスプリング、 (d)レバーが可動端位置にあるとき、上記スプリング
の弾性力を調整できるスプリングたわみの設定片 を備える操作手段を、上記バンドの一端に接続して設け
た請求項1に記載の貨物昇降装置用ブレーキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11126090A JPH0610077B2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 貨物昇降装置用ブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11126090A JPH0610077B2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 貨物昇降装置用ブレーキ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH047300A true JPH047300A (ja) | 1992-01-10 |
| JPH0610077B2 JPH0610077B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=14556690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11126090A Expired - Lifetime JPH0610077B2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 貨物昇降装置用ブレーキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610077B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007169051A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Daifuku Co Ltd | 物品搬送設備 |
| WO2013035506A1 (ja) * | 2011-09-06 | 2013-03-14 | 日立建機株式会社 | リフト機構の荷重保持機構 |
| JP2018503576A (ja) * | 2014-11-06 | 2018-02-08 | エタブリセメンツ ピエール グレハル エト シエ エスエー | 建築用プレートをリフティングする装置用のリフティング機構、この機構を含むリフティング装置、およびこの装置を用いたリフティング方法 |
| JP2021031299A (ja) * | 2019-08-27 | 2021-03-01 | 舒泳軍 | 印刷業向けのヒートローラー搬送設備 |
| CN114165539A (zh) * | 2021-12-10 | 2022-03-11 | 北京北方华创微电子装备有限公司 | 自锁装置和升降装置 |
-
1990
- 1990-04-25 JP JP11126090A patent/JPH0610077B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007169051A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Daifuku Co Ltd | 物品搬送設備 |
| WO2013035506A1 (ja) * | 2011-09-06 | 2013-03-14 | 日立建機株式会社 | リフト機構の荷重保持機構 |
| JP2013057328A (ja) * | 2011-09-06 | 2013-03-28 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | リフト機構の荷重保持機構 |
| JP2018503576A (ja) * | 2014-11-06 | 2018-02-08 | エタブリセメンツ ピエール グレハル エト シエ エスエー | 建築用プレートをリフティングする装置用のリフティング機構、この機構を含むリフティング装置、およびこの装置を用いたリフティング方法 |
| JP2021031299A (ja) * | 2019-08-27 | 2021-03-01 | 舒泳軍 | 印刷業向けのヒートローラー搬送設備 |
| CN114165539A (zh) * | 2021-12-10 | 2022-03-11 | 北京北方华创微电子装备有限公司 | 自锁装置和升降装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0610077B2 (ja) | 1994-02-09 |
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