JPH0473652B2 - - Google Patents
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- JPH0473652B2 JPH0473652B2 JP22108484A JP22108484A JPH0473652B2 JP H0473652 B2 JPH0473652 B2 JP H0473652B2 JP 22108484 A JP22108484 A JP 22108484A JP 22108484 A JP22108484 A JP 22108484A JP H0473652 B2 JPH0473652 B2 JP H0473652B2
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- JP
- Japan
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- signal
- envelope
- measurement
- amplitude
- delay
- Prior art date
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の利用分野]
本発明は、テレビジヨン信号など波形伝送で問
題となる信号伝送路のエンベロープデイレー(変
調包絡線の時間的位置のずれ)を測定する方式に
関するものである。
題となる信号伝送路のエンベロープデイレー(変
調包絡線の時間的位置のずれ)を測定する方式に
関するものである。
このエンベロープデイレーの測定には、波形歪
をもたらすデイレーが測定できればよいとの観点
から、従来より測定周波数間での相対遅延時間の
測定が行われている(無線設備規則 映像送信装
置の特性)。例えば周波数f1,f2でのエンベロー
プデイレーを測定するときは、それら周波数のそ
れぞれについて基準信号に対する遅延時間の測定
を行い、その差をもつて相対的に遅延時間として
いる。
をもたらすデイレーが測定できればよいとの観点
から、従来より測定周波数間での相対遅延時間の
測定が行われている(無線設備規則 映像送信装
置の特性)。例えば周波数f1,f2でのエンベロー
プデイレーを測定するときは、それら周波数のそ
れぞれについて基準信号に対する遅延時間の測定
を行い、その差をもつて相対的に遅延時間として
いる。
この測定方式においては、基準信号の絶対遅延
時間は問題とならないし、以下の説明においても
測定周波数個々の基準信号い対する遅延時間を測
定する場合について生命する。
時間は問題とならないし、以下の説明においても
測定周波数個々の基準信号い対する遅延時間を測
定する場合について生命する。
本発明は、このような方式によりエンベロープ
デイレーを測定する場合において、伝送路に起因
してサグや振幅歪が生じてもその影響を除去して
正確なエンベロープデイレーを測定する方式に関
するものである。
デイレーを測定する場合において、伝送路に起因
してサグや振幅歪が生じてもその影響を除去して
正確なエンベロープデイレーを測定する方式に関
するものである。
[従来技術]
従来から知られているエンベロープデイレーの
一般的措定方法では、基準信号を有線により供給
して測定を行う構成を採つていたので、入出力が
同一場所にある被測定機器単体についてのみしか
エンベロープデイレーを測定することができなか
つた。その結果、例えばテレビジヨン放送用中継
放送機の測定においては当該中継放送機を回線か
ら切り離して測定用信号を入力する必要が生じ
た。かくして、放送終了後の夜間作業時に測定を
行わざるを得ないことになり、測定を効率的に行
い得ないという欠点があつた。
一般的措定方法では、基準信号を有線により供給
して測定を行う構成を採つていたので、入出力が
同一場所にある被測定機器単体についてのみしか
エンベロープデイレーを測定することができなか
つた。その結果、例えばテレビジヨン放送用中継
放送機の測定においては当該中継放送機を回線か
ら切り離して測定用信号を入力する必要が生じ
た。かくして、放送終了後の夜間作業時に測定を
行わざるを得ないことになり、測定を効率的に行
い得ないという欠点があつた。
また、VITS(Vertical Intervel Test Signal)
によつて放送時間中に測定することも試みられて
いるが、この方法ではエンベロープデイレー特性
については高域の特性を測定することができず、
不十分であつた。
によつて放送時間中に測定することも試みられて
いるが、この方法ではエンベロープデイレー特性
については高域の特性を測定することができず、
不十分であつた。
そこで、第3図に示す試験信号の如く、測定周
波数の搬送波を約20KHzの正弦波で振幅変調した
波形を1サイクルだけ抜き出し、かかる試験信号
をVBL(垂直帰線消去期間)に多重し、伝送路の
出力側において試験信号を包絡線検波することで
搬送波成分を除去して得た包絡線波形の搬送周波
数ごとの相対的遅延量を求め、これによつてエン
ベロープデイレー量を測定する方法がとられてい
た(特開昭56−6588号公報参照)。
波数の搬送波を約20KHzの正弦波で振幅変調した
波形を1サイクルだけ抜き出し、かかる試験信号
をVBL(垂直帰線消去期間)に多重し、伝送路の
出力側において試験信号を包絡線検波することで
搬送波成分を除去して得た包絡線波形の搬送周波
数ごとの相対的遅延量を求め、これによつてエン
ベロープデイレー量を測定する方法がとられてい
た(特開昭56−6588号公報参照)。
しかし、このようなVBL多重形エンベロープ
デイレー測定方法によつても、伝送路にサグがあ
る場合、ペデスタルレベルをクランプしただけで
はサグの影響により測定誤差を生じるとう欠点が
あつた。すなわち、第4図に示す如く、真のエン
ベロープデイレー量E2の他に、サグによる誤差
E1が生じる。
デイレー測定方法によつても、伝送路にサグがあ
る場合、ペデスタルレベルをクランプしただけで
はサグの影響により測定誤差を生じるとう欠点が
あつた。すなわち、第4図に示す如く、真のエン
ベロープデイレー量E2の他に、サグによる誤差
E1が生じる。
また、伝送路に振幅歪があつた場合には、試験
信号を包絡線検波して得た包絡線波形が振幅変化
する。よつて、固定したレエルで包絡線波形の遅
延量を判定すると、第5図に示すように、振幅歪
による誤差E3を生じるという欠点があつた。
信号を包絡線検波して得た包絡線波形が振幅変化
する。よつて、固定したレエルで包絡線波形の遅
延量を判定すると、第5図に示すように、振幅歪
による誤差E3を生じるという欠点があつた。
換言すれば、テレビジヨン信号におけるVBL
の1水平走査期間にエンベロープデイレー測定用
信号(測定周波数の搬送波を約20KHzの正弦波で
振幅変調した振幅変調波を1ないし数サイクル分
だけ抜き出した信号)を重畳して送出し、また受
信端においては、水平走査期間(水平同期信号)
をもとにして測定用の基準信号を再生し、もつて
基準信号の送出を不要としているが(上記公開特
許公報参照)、この場合にもエンベロープデイレ
ーの“測定原理”自体は公知の技術と大差はな
く、受信側における測定回路の影響や、被測定伝
送路で生じたサグの影響によつて測定精度が低下
するという欠点がみられた。
の1水平走査期間にエンベロープデイレー測定用
信号(測定周波数の搬送波を約20KHzの正弦波で
振幅変調した振幅変調波を1ないし数サイクル分
だけ抜き出した信号)を重畳して送出し、また受
信端においては、水平走査期間(水平同期信号)
をもとにして測定用の基準信号を再生し、もつて
基準信号の送出を不要としているが(上記公開特
許公報参照)、この場合にもエンベロープデイレ
ーの“測定原理”自体は公知の技術と大差はな
く、受信側における測定回路の影響や、被測定伝
送路で生じたサグの影響によつて測定精度が低下
するという欠点がみられた。
このように、テレビジヨン信号の垂直帰線消去
期間内における特定水平走査期間を用いて、テレ
ビジヨン映像信号の伝送と両立したエンベロープ
デイレー測定を行うことは、測定回路のサグ補償
回路および移送検波回路が複雑となり、実用化が
困難であつた。
期間内における特定水平走査期間を用いて、テレ
ビジヨン映像信号の伝送と両立したエンベロープ
デイレー測定を行うことは、測定回路のサグ補償
回路および移送検波回路が複雑となり、実用化が
困難であつた。
[目的]
本発明の第1の目的は、被測定伝送路で生じた
測定信号の従来方法によるサグ補償を不要とし、
これによる測定精度の低下を防止したエンベロー
プデイレー測定方式を提供することにある。
測定信号の従来方法によるサグ補償を不要とし、
これによる測定精度の低下を防止したエンベロー
プデイレー測定方式を提供することにある。
本発明の第2の目的は、被測定伝送路および受
信側回路の振幅特性の影響を排除して測定精度を
高めたエンベロープデイレー測定方式を提供する
ことにある。
信側回路の振幅特性の影響を排除して測定精度を
高めたエンベロープデイレー測定方式を提供する
ことにある。
[発明の構成]
かかる目的を達成するために、本発明は、試験
信号発生部とエンベロープデイレー測定部とを分
離し、測定周波数の搬送波を正弦波により振幅変
調した振幅変調試験波を被測定伝送路に送出し、
前記測定部によつて受信された前記振幅変調試験
波を包絡線検波して該振幅変調試験波の包絡線に
対応する包絡線信号を抽出し、該抽出した包絡線
信号の搬送周波数ごとの相対的な遅延時間からの
エンベロープデイレーを測定するエンベロープデ
イレー測定方式において、前記包絡線信号を該信
号の1/2周期に相当する時間幅だけ遅延させて遅
延包絡線信号を生じさせ、該遅延包絡線信号と前
記包絡線信号とのレベル比較を行つてレベル一致
点を検出し、前記試験波に包まれる基準信号情報
に基づいて再生した基準信号の特定基準時刻と、
前記レベル一致点の発生時刻との時間差を検出
し、該時間素をエンベロープデイレー量に変換す
ることを特徴とするものである。
信号発生部とエンベロープデイレー測定部とを分
離し、測定周波数の搬送波を正弦波により振幅変
調した振幅変調試験波を被測定伝送路に送出し、
前記測定部によつて受信された前記振幅変調試験
波を包絡線検波して該振幅変調試験波の包絡線に
対応する包絡線信号を抽出し、該抽出した包絡線
信号の搬送周波数ごとの相対的な遅延時間からの
エンベロープデイレーを測定するエンベロープデ
イレー測定方式において、前記包絡線信号を該信
号の1/2周期に相当する時間幅だけ遅延させて遅
延包絡線信号を生じさせ、該遅延包絡線信号と前
記包絡線信号とのレベル比較を行つてレベル一致
点を検出し、前記試験波に包まれる基準信号情報
に基づいて再生した基準信号の特定基準時刻と、
前記レベル一致点の発生時刻との時間差を検出
し、該時間素をエンベロープデイレー量に変換す
ることを特徴とするものである。
本発明の好適実施例によれば、テレビジヨン伝
送路のエンベロープデイレー測定を行う際に、被
測定伝送路に送出せんとするテレビジヨン信号の
垂直帰線消去期間を用いて、当該テレビジヨン信
号の色副搬送波周波数もしくは同期信号周波数ま
たはこれら双方を再生し、得られる同期関連信号
をもとに振幅変調試験波の重畳位置を固定し、測
定周波数の搬送波を約20KHzの正弦波で振幅変調
した変調波の包絡線の波数で数えて1ないし数サ
イクル分を前記テレビジヨン信号に重畳して被測
定伝送路に送出し、当該伝送路の受端において、
この信号を取り出して包絡線検波器で包絡線検波
することにより搬送波成分を除去して包絡線信号
のみを再生し(これをW1とし)、さらに伝送さ
れてきたテレビジヨン信号から色副搬送周波数も
しくは同期信号周波数またはこれら双方を再生
し、得られる同期関連信号をもとに基準信号を再
生する(これをW6とする)。次に、包絡線信号
W1の1/2周期の遅延量を持つ遅延線に上述の信
号W1を通過させてこの出力をW3とし、これら
出力W1およびW3を電源比較器で比較し、その
出力をW5として、このW5を上述のW6と位相
検波することによりエンベロープデイレー量を測
定することができる。なお、上記においてW1〜
W6までの符号は後述する第10図の説明に一致
させて付したものである。
送路のエンベロープデイレー測定を行う際に、被
測定伝送路に送出せんとするテレビジヨン信号の
垂直帰線消去期間を用いて、当該テレビジヨン信
号の色副搬送波周波数もしくは同期信号周波数ま
たはこれら双方を再生し、得られる同期関連信号
をもとに振幅変調試験波の重畳位置を固定し、測
定周波数の搬送波を約20KHzの正弦波で振幅変調
した変調波の包絡線の波数で数えて1ないし数サ
イクル分を前記テレビジヨン信号に重畳して被測
定伝送路に送出し、当該伝送路の受端において、
この信号を取り出して包絡線検波器で包絡線検波
することにより搬送波成分を除去して包絡線信号
のみを再生し(これをW1とし)、さらに伝送さ
れてきたテレビジヨン信号から色副搬送周波数も
しくは同期信号周波数またはこれら双方を再生
し、得られる同期関連信号をもとに基準信号を再
生する(これをW6とする)。次に、包絡線信号
W1の1/2周期の遅延量を持つ遅延線に上述の信
号W1を通過させてこの出力をW3とし、これら
出力W1およびW3を電源比較器で比較し、その
出力をW5として、このW5を上述のW6と位相
検波することによりエンベロープデイレー量を測
定することができる。なお、上記においてW1〜
W6までの符号は後述する第10図の説明に一致
させて付したものである。
また、本発明の上記好適実施例について詳述す
れば、まず、間欠的に送出するエンベロープデイ
レー測定用信号の一部にその信号のセンタ電位と
等しい振幅の水平サグ補償用グレー信号を加えて
送信し、受信側で水平サグ補償のために、この信
号の1/2H付近の電圧を数μsにわたつてサンプル
ホールドし、得られた電圧をエンベロープデイレ
ー測定用信号における時間的中心位置のCD電位
としてゲート回路のDCバランスをとり、水平サ
グによるエンベロープデイレー測定誤差を除去し
ている。
れば、まず、間欠的に送出するエンベロープデイ
レー測定用信号の一部にその信号のセンタ電位と
等しい振幅の水平サグ補償用グレー信号を加えて
送信し、受信側で水平サグ補償のために、この信
号の1/2H付近の電圧を数μsにわたつてサンプル
ホールドし、得られた電圧をエンベロープデイレ
ー測定用信号における時間的中心位置のCD電位
としてゲート回路のDCバランスをとり、水平サ
グによるエンベロープデイレー測定誤差を除去し
ている。
さらに、上述のゲート回路を通つたエンベロー
プデイレー測定用信号を一般に用いられている同
期検波器で検波し、得られたエンベロープ波形を
その1/2周期とほぼ等しい遅延量を持つデイレー
ラインに入力する。そして、その入力信号とデイ
レーラインの出力信号とを電圧コンパレータで比
較することにより。上記エンベロープ波形の半値
幅位置に対応してレベル変化する方形波を発生さ
せる。同期検波器の出力であるエンベロープ波形
は水平サグ補償が行われているので、上述のエン
ベロープデイレー測定用信号は被測定伝送路の周
波数特性によつて振幅が増減したとしても、そに
よる半値幅位置の変化は生じない。すなわち、上
述の方形波のレベルが変化する時間的位置が変化
するのは、被測定伝送路にエンベロープデイレー
歪がある場合に限られる。
プデイレー測定用信号を一般に用いられている同
期検波器で検波し、得られたエンベロープ波形を
その1/2周期とほぼ等しい遅延量を持つデイレー
ラインに入力する。そして、その入力信号とデイ
レーラインの出力信号とを電圧コンパレータで比
較することにより。上記エンベロープ波形の半値
幅位置に対応してレベル変化する方形波を発生さ
せる。同期検波器の出力であるエンベロープ波形
は水平サグ補償が行われているので、上述のエン
ベロープデイレー測定用信号は被測定伝送路の周
波数特性によつて振幅が増減したとしても、そに
よる半値幅位置の変化は生じない。すなわち、上
述の方形波のレベルが変化する時間的位置が変化
するのは、被測定伝送路にエンベロープデイレー
歪がある場合に限られる。
この方形波におけるレベル変化の時間的位置の
変化量について、上述の受信再生した色副搬送周
波数または同期信号周波数をもとに生成した基準
信号のレベルが変化する時間的位置と対比させ測
定すれば、エンベロープデイレー測定を正確に行
うことができる。また、上述の方形波に適当なデ
イレーを与え、サンプルパルスを作り、デイレー
ラインから送出される出力信号のピーク値をサン
プルホールドすれば、エンベロープデイレー歪に
影響されない正確な振幅特性が得られる。
変化量について、上述の受信再生した色副搬送周
波数または同期信号周波数をもとに生成した基準
信号のレベルが変化する時間的位置と対比させ測
定すれば、エンベロープデイレー測定を正確に行
うことができる。また、上述の方形波に適当なデ
イレーを与え、サンプルパルスを作り、デイレー
ラインから送出される出力信号のピーク値をサン
プルホールドすれば、エンベロープデイレー歪に
影響されない正確な振幅特性が得られる。
[実施例]
以下、実施例に基づいて本発明を詳細に説明す
る。
る。
第1図は、本発明を実施するための概略回路構
成を示す。本図において4Aは同期回路であり、
入力したテレビジヨン映像信号11に基づき、カ
ラー副搬送波を基準として安定なジツタのない同
期系を再生する。また、5はデイジタル式の試験
信号発生回路であり、同期回路4Aからの安定し
た同期によつて位相の固定された試験信号を発生
する。そして、多重化回路6においては、テレビ
ジヨン映像信号の特性VBL期間における1ライ
ン上に信号を多重する。以上により試験信号送出
部20を構成する。
成を示す。本図において4Aは同期回路であり、
入力したテレビジヨン映像信号11に基づき、カ
ラー副搬送波を基準として安定なジツタのない同
期系を再生する。また、5はデイジタル式の試験
信号発生回路であり、同期回路4Aからの安定し
た同期によつて位相の固定された試験信号を発生
する。そして、多重化回路6においては、テレビ
ジヨン映像信号の特性VBL期間における1ライ
ン上に信号を多重する。以上により試験信号送出
部20を構成する。
第2図A〜Cは、試験信号送出部20からテレ
ビジヨン映像信号伝送路12(第1図参照)へ送
出される信号の概略波形図である。送出される信
号は、図示の通り、3種類がある。すなわち、第
2図Aに示す第1の信号は、エンベロープデイレ
ー測定の開始を示し、送出部と測定部の同期をと
るために必要な識別信号である。
ビジヨン映像信号伝送路12(第1図参照)へ送
出される信号の概略波形図である。送出される信
号は、図示の通り、3種類がある。すなわち、第
2図Aに示す第1の信号は、エンベロープデイレ
ー測定の開始を示し、送出部と測定部の同期をと
るために必要な識別信号である。
第2図Bに示す第2の信号は、サグ補償を行う
ための試験信号であり、後に詳述するDCレベル
を設定するために用いる。
ための試験信号であり、後に詳述するDCレベル
を設定するために用いる。
第2図Cに示す第3の信号は、エンベロープデ
イレー特性および振幅特性を測定するための試験
信号である。この信号の中央部に示す包絡線は正
弦波となつており、後に詳述するように、測定を
進めるにあたつて、変調波である測定周波数(搬
送周波数)をパラメータとして測定ごとに順次変
化させていく。
イレー特性および振幅特性を測定するための試験
信号である。この信号の中央部に示す包絡線は正
弦波となつており、後に詳述するように、測定を
進めるにあたつて、変調波である測定周波数(搬
送周波数)をパラメータとして測定ごとに順次変
化させていく。
再び第1図に戻り、これを説明する。テレビジ
ヨン映像信号伝送路12によつてエンベロープデ
イレーおよび振幅歪を受けた信号は、測定部30
に到達する。
ヨン映像信号伝送路12によつてエンベロープデ
イレーおよび振幅歪を受けた信号は、測定部30
に到達する。
測定部30は、同期回路4B、識別信号受信回
路7、エンベロープデイレー・振幅特性測定回路
9、データ処理回路10により構成する。
路7、エンベロープデイレー・振幅特性測定回路
9、データ処理回路10により構成する。
測定部30の同期回路4Bは、送出部20の同
期回路4Aと同様に、テレビジヨン映像信号に基
づき、安定化された同期系と試験信号の多重位置
を示す信号(多重位置情報)とを識別信号受信回
路7およびエンベロープデイレー・振幅特性測定
回路9に出力する。
期回路4Aと同様に、テレビジヨン映像信号に基
づき、安定化された同期系と試験信号の多重位置
を示す信号(多重位置情報)とを識別信号受信回
路7およびエンベロープデイレー・振幅特性測定
回路9に出力する。
識別信号受信回路7では、同期回路4Bから得
られる多重位置情報に基づいて、識別信号をテレ
ビジヨン映像信号から抜き出す。かくして、第2
図Aに示す識別信号がまず検出される。
られる多重位置情報に基づいて、識別信号をテレ
ビジヨン映像信号から抜き出す。かくして、第2
図Aに示す識別信号がまず検出される。
エンベロープデイレー・振幅特性測定回路9で
は、識別信号受信回路7から送出される識別信号
に応答して、次に到来するサグ補償用の試験信号
(第2図Bに示す信号)を受信する。これにより
エンベロープデイレー特性および振幅特性を測定
するための試験信号(第2図Cに示す信号)のサ
グ補償を行う(サグ補償用試験信号が送られて来
ない場合、あるいはサグ補償の必要のない場合に
はサグ補償は省略してよい)。サグ補償後、πラ
ジアン(1/2周期)だけ遅延させた試験信号との
比較を行うと、振幅歪に影響されず且つ感度の一
番高い部分でエンベロープデイレー量を測定する
ことができる(詳細な具体的内容については、後
に説明する)。
は、識別信号受信回路7から送出される識別信号
に応答して、次に到来するサグ補償用の試験信号
(第2図Bに示す信号)を受信する。これにより
エンベロープデイレー特性および振幅特性を測定
するための試験信号(第2図Cに示す信号)のサ
グ補償を行う(サグ補償用試験信号が送られて来
ない場合、あるいはサグ補償の必要のない場合に
はサグ補償は省略してよい)。サグ補償後、πラ
ジアン(1/2周期)だけ遅延させた試験信号との
比較を行うと、振幅歪に影響されず且つ感度の一
番高い部分でエンベロープデイレー量を測定する
ことができる(詳細な具体的内容については、後
に説明する)。
最後に、測定値をデータ処理回路10に与えて
加算平均し、その処理結果をCRTもしくはプリ
ンタを用いて表示する。この場合には、グラフ表
示などが好適である。
加算平均し、その処理結果をCRTもしくはプリ
ンタを用いて表示する。この場合には、グラフ表
示などが好適である。
本発明の一実施例を更に具体的に説明するため
に、各種波形図および詳細ブロツク図を参照し
て、以下に詳細な説明を行つていく。
に、各種波形図および詳細ブロツク図を参照し
て、以下に詳細な説明を行つていく。
第6図A〜Dはさらに詳細なエンベロープデイ
レー測定用信号波形を示す。
レー測定用信号波形を示す。
ここで、第6図Aは第2図Aに示した識別信号
であるが、周波数FhおよびFlを有するFSK信号
を示し、エンベロープデイレー測定を行うための
送信側(送出部20)と受信側(測定部30)と
を同期させるための信号である。
であるが、周波数FhおよびFlを有するFSK信号
を示し、エンベロープデイレー測定を行うための
送信側(送出部20)と受信側(測定部30)と
を同期させるための信号である。
第6図Bは受信側(測定部30)でサグ補償を
行うためのグレー信号波形を行す。
行うためのグレー信号波形を行す。
第6図Cは100%振幅変調を行つたエンベロー
プデイレー測定用信号波形を示す。
プデイレー測定用信号波形を示す。
第6図Dは第6図Cに示した信号に対して、搬
送周波数のみを変化させた状態を示している。す
なわち、個々のエンベロープデイレー測定周波数
に応じて搬送周波数をパラメータとして逐次変化
させることにより、所望の測定周波数範囲を設定
することが可能となる。
送周波数のみを変化させた状態を示している。す
なわち、個々のエンベロープデイレー測定周波数
に応じて搬送周波数をパラメータとして逐次変化
させることにより、所望の測定周波数範囲を設定
することが可能となる。
第7図A〜Eは、エンベロープデイレー測定用
信号の送出順序を時間の経過と共に詳しく描いた
ものである。
信号の送出順序を時間の経過と共に詳しく描いた
ものである。
第8図A〜Eは、第7図に示す測定用信号を被
測定伝送路に供給したとき、その伝送路で水平サ
グが発生した場合の受信端における波形を示して
いる。
測定伝送路に供給したとき、その伝送路で水平サ
グが発生した場合の受信端における波形を示して
いる。
第9図A〜Eは、水平サグを伴つたエンベロー
プデイレー測定用信号についてサグ補償を行い、
元のエンベロープ波形を再生する方法を示してい
る。すなわち、第9図Aはサグ補償用の信号を示
すものであり、エンベロープデイレー測定用信号
に先行して送出される(第7図A〜E参照)。こ
れによりペデスタルクランプを行つて、補償用基
準点PのレベルE0をサンプルホールドしておく。
プデイレー測定用信号についてサグ補償を行い、
元のエンベロープ波形を再生する方法を示してい
る。すなわち、第9図Aはサグ補償用の信号を示
すものであり、エンベロープデイレー測定用信号
に先行して送出される(第7図A〜E参照)。こ
れによりペデスタルクランプを行つて、補償用基
準点PのレベルE0をサンプルホールドしておく。
第9図Bは、水平サグの発生したエンベロープ
デイレー測定用信号をペデスタルクランプするこ
とにより、P点の電位E0が振幅2ESの中間にな
ることを表している。
デイレー測定用信号をペデスタルクランプするこ
とにより、P点の電位E0が振幅2ESの中間にな
ることを表している。
第9図Cは、測定用信号オゲートアウト波形を
示すものである。すなわち、電圧E0によりDCバ
ランスをとり、クランプ後の信号(第9図B参
照)をゲートして水平同期信号を除去してある。
示すものである。すなわち、電圧E0によりDCバ
ランスをとり、クランプ後の信号(第9図B参
照)をゲートして水平同期信号を除去してある。
第9図Dは、上記基準点Pのレベルを中心とし
て負側の信号を折返した波形を示す。すなわち、
電圧E0を中心にした信号(第9図C参照)を両
波整流すると、E0より下側の信号は一点鎖線で
表わされうよう上側へ反転される。
て負側の信号を折返した波形を示す。すなわち、
電圧E0を中心にした信号(第9図C参照)を両
波整流すると、E0より下側の信号は一点鎖線で
表わされうよう上側へ反転される。
第9図Eは、第9図Dに示した信号の搬送波成
分をローパスフイルタや包絡線検波器で除去して
エンベロープを再生した状態を表している。これ
により、本発明の位相検波に必要な半値幅位置T
点はサグ補償されていることが明らかである。
分をローパスフイルタや包絡線検波器で除去して
エンベロープを再生した状態を表している。これ
により、本発明の位相検波に必要な半値幅位置T
点はサグ補償されていることが明らかである。
第10図は、再生したエンベロープ波形から半
値幅位置を検出し、後述する上記関連信号から得
た基準信号と位相を比較し、エンベロープデイレ
ー量を測定する方法並びに振幅特性を測定する方
法について示してある。ここで、波形W1は第9
図で述べた手法によるか、あうりは本願明細書中
とくに発明の構成の項で第9図の波形W1に関連
して述べたように包絡線検波器を用いて再生され
たエンベロープ波形を表している(本例では被測
定伝送路で水性サグが発生していないので第9図
Eに示す両側のさい凸状部がなく単峰の凸状波形
となつているが、水平サグが発生していたとして
も、第9図A〜Eに説明した手法で除かれてい
る)。
値幅位置を検出し、後述する上記関連信号から得
た基準信号と位相を比較し、エンベロープデイレ
ー量を測定する方法並びに振幅特性を測定する方
法について示してある。ここで、波形W1は第9
図で述べた手法によるか、あうりは本願明細書中
とくに発明の構成の項で第9図の波形W1に関連
して述べたように包絡線検波器を用いて再生され
たエンベロープ波形を表している(本例では被測
定伝送路で水性サグが発生していないので第9図
Eに示す両側のさい凸状部がなく単峰の凸状波形
となつているが、水平サグが発生していたとして
も、第9図A〜Eに説明した手法で除かれてい
る)。
そして、波形W1で示される信号をT/2(π
ラジアン相当)の遅延量を持つデイレーラインに
入力すると、その出力波形はW3に示すような波
形となる。さらに、波形W1と波形W3とを電圧
コンパレータで比較することにより、波形W1お
よびW3の両波形の振幅が一致する点、すなわち
A点およびB点で信号レベルの大小が反転する事
に起因して、反転の時間的位置(位相)を示す波
形W5においてD点で“Hi”から“Lp”に反転
する段階状波が出力される。この場合、波形W1
振幅が変化すると波形W3の振幅も全く同量に変
化するので、上記A点およびB点における位相
(波形W1と波形W3のクロス点の時間的位置)
の変動は生じない。すなわち、エンベロープデイ
レー測定用信号が被測定伝送路の周波数特性に応
じて振幅変化したとしても、波形W5のD点は位
相の変動を生じない。
ラジアン相当)の遅延量を持つデイレーラインに
入力すると、その出力波形はW3に示すような波
形となる。さらに、波形W1と波形W3とを電圧
コンパレータで比較することにより、波形W1お
よびW3の両波形の振幅が一致する点、すなわち
A点およびB点で信号レベルの大小が反転する事
に起因して、反転の時間的位置(位相)を示す波
形W5においてD点で“Hi”から“Lp”に反転
する段階状波が出力される。この場合、波形W1
振幅が変化すると波形W3の振幅も全く同量に変
化するので、上記A点およびB点における位相
(波形W1と波形W3のクロス点の時間的位置)
の変動は生じない。すなわち、エンベロープデイ
レー測定用信号が被測定伝送路の周波数特性に応
じて振幅変化したとしても、波形W5のD点は位
相の変動を生じない。
このように波形W5におけるD点の位相が変化
する条件は、エンベロープデイレー測定用信号が
被測定伝送路のエンベロープデイレーによりその
位相(エンベロープの時間的位置のずれ)が変化
した場合に限られるので、同期関連信号の位相に
関連して得た基準信号(波形W6)から得られる
E点とD点との位相差(時間差tに相当する)を
測定することにより、エンベロープデイレー測定
用信号の振幅変化が被測定伝送路の周波数特性に
関連して生じていたとしても、それに無関係にエ
ンベロープデイレー量を測定する事ができる。
する条件は、エンベロープデイレー測定用信号が
被測定伝送路のエンベロープデイレーによりその
位相(エンベロープの時間的位置のずれ)が変化
した場合に限られるので、同期関連信号の位相に
関連して得た基準信号(波形W6)から得られる
E点とD点との位相差(時間差tに相当する)を
測定することにより、エンベロープデイレー測定
用信号の振幅変化が被測定伝送路の周波数特性に
関連して生じていたとしても、それに無関係にエ
ンベロープデイレー量を測定する事ができる。
また、波形W5のD点からT/4(π/2ラジ
アン相当)だけ遅延させたサンプルパルスFを生
じさせ、このタイミングで、波形W3のC点をサ
ンプルホールドすれば、波形W8で表わされるよ
うに振幅ESのステツプパルスが得られる。これに
より、エンベロープデイレー測定用信号の振幅を
取り出すことにより、被測定伝送路の振幅特性を
併せて測定することが可能となる。
アン相当)だけ遅延させたサンプルパルスFを生
じさせ、このタイミングで、波形W3のC点をサ
ンプルホールドすれば、波形W8で表わされるよ
うに振幅ESのステツプパルスが得られる。これに
より、エンベロープデイレー測定用信号の振幅を
取り出すことにより、被測定伝送路の振幅特性を
併せて測定することが可能となる。
第11図は、本発明を実施するために用いる測
定部(受信側装置)の詳細ブロツク図である。
定部(受信側装置)の詳細ブロツク図である。
本図において、信号入力コネクタ31にはエン
ベロープデイレー測定を行うための信号が被測定
伝送路(図示せず)を介して入力される。次に、
FM復調器32により、FSK(周波数シフトキー
イング)信号で形成された識別信号(第6図Aに
示す信号)が復調され、送信側(送出部)と受信
側(測定部)との同期が行われる。
ベロープデイレー測定を行うための信号が被測定
伝送路(図示せず)を介して入力される。次に、
FM復調器32により、FSK(周波数シフトキー
イング)信号で形成された識別信号(第6図Aに
示す信号)が復調され、送信側(送出部)と受信
側(測定部)との同期が行われる。
ペデスタルクランプ回路33は、同期分離回路
57からの信号に基づき、入力テレビジョン信号
のペデスタルレベルをクランプし、サグ補償回路
34を用いて水平サグの補償を行う。このタイミ
ングはFM復調器32、デコーダ35およびデコ
ーダ61により設定される。
57からの信号に基づき、入力テレビジョン信号
のペデスタルレベルをクランプし、サグ補償回路
34を用いて水平サグの補償を行う。このタイミ
ングはFM復調器32、デコーダ35およびデコ
ーダ61により設定される。
ゲート回路36はデコーダ61により制御さ
れ、エンベロープデイレー測定用信号のみが取り
出される(第9図C参照)。次に、同期検波回路
(両波整流回路)37ではその信号の包絡線検波
がなされ(第9図D参照)、位相補償されたロー
パスフイルタ38から包絡線を表す信号が得られ
る(第9図E参照)。
れ、エンベロープデイレー測定用信号のみが取り
出される(第9図C参照)。次に、同期検波回路
(両波整流回路)37ではその信号の包絡線検波
がなされ(第9図D参照)、位相補償されたロー
パスフイルタ38から包絡線を表す信号が得られ
る(第9図E参照)。
ローパスフイルタ38の出力信号を電圧コンパ
レータ40の一方の入力端に入力し、また、デイ
レーライン39を通つたフイルタ出力信号を電圧
コンパレータ40の他方の入力端に入力する。そ
の結果として、電圧コンパレータ40の出力端に
は、包絡線信号の半値幅位置に対応した方形波
(第10図の波形W5参照)が得られる。このパ
ルスを位相検波回路41に入力し、水平カウンタ
55のデコーダ56で作られた基準信号(第9図
の波形W6参照)と位相比較を行い、得られた
DC電圧(位相差に比例する)をアナログスイツ
チ(セレクタ)44に入力する。
レータ40の一方の入力端に入力し、また、デイ
レーライン39を通つたフイルタ出力信号を電圧
コンパレータ40の他方の入力端に入力する。そ
の結果として、電圧コンパレータ40の出力端に
は、包絡線信号の半値幅位置に対応した方形波
(第10図の波形W5参照)が得られる。このパ
ルスを位相検波回路41に入力し、水平カウンタ
55のデコーダ56で作られた基準信号(第9図
の波形W6参照)と位相比較を行い、得られた
DC電圧(位相差に比例する)をアナログスイツ
チ(セレクタ)44に入力する。
サンプル/ホールド回路43にはデイレーライ
ン39を通つた信号を入力し、また、電圧コンパ
レータ40からの出力パラスをデイレー回路42
で所定時間だけ遅延させ(第10図の波形W7参
照)、サンプル/ホールド回路43に加える。こ
れにより、デイレーライン39から送出される信
号のピーク値をサンプルホールドし、アナログス
イツチ(セレクタ)44に入力する。
ン39を通つた信号を入力し、また、電圧コンパ
レータ40からの出力パラスをデイレー回路42
で所定時間だけ遅延させ(第10図の波形W7参
照)、サンプル/ホールド回路43に加える。こ
れにより、デイレーライン39から送出される信
号のピーク値をサンプルホールドし、アナログス
イツチ(セレクタ)44に入力する。
アナログスイツチ(セレクタ)44は、位相検
波回路41およびサンプル/ホールド回路43か
ら送出されるDC信号を入力し、これら信号を選
択的にデコーダ56の制御するタイミングに従つ
てA/Dコンバータ45に送出する。A/Dコン
バータ45はその信号をデイジタル化し、デイジ
タル信号を入力したコントローラ46は表示器4
7上にエンベロープデイレー特性を表示させる。
波回路41およびサンプル/ホールド回路43か
ら送出されるDC信号を入力し、これら信号を選
択的にデコーダ56の制御するタイミングに従つ
てA/Dコンバータ45に送出する。A/Dコン
バータ45はその信号をデイジタル化し、デイジ
タル信号を入力したコントローラ46は表示器4
7上にエンベロープデイレー特性を表示させる。
また、48〜56は一般的なゲンロツク回路を
示す。すなわち、カラーバースト・ゲート回路4
8を用いてカラーバースト信号Aを分離する。4
9はセレクタ、50は位相比較器である。
示す。すなわち、カラーバースト・ゲート回路4
8を用いてカラーバースト信号Aを分離する。4
9はセレクタ、50は位相比較器である。
51は4fsc(fsc=色副搬送周波数3.579545MHz)
を中心に発振する電圧制御形水晶発振器(以下、
VCOという)であり、その出力は1/4分周器53
により分周され、セレクタ52を介して位相比較
器50に加えられ、もつてVCO51がカラーバ
ースト・ゲート回路48の周波数×4にカラーロ
ツクされる。VCO51の出力信号は水平カウン
タ55に供給され、デコーダ56から送出される
基準信号は既述の位相検波回路41およびアナロ
グスイツチ(セレクタ)44に加えられる。
を中心に発振する電圧制御形水晶発振器(以下、
VCOという)であり、その出力は1/4分周器53
により分周され、セレクタ52を介して位相比較
器50に加えられ、もつてVCO51がカラーバ
ースト・ゲート回路48の周波数×4にカラーロ
ツクされる。VCO51の出力信号は水平カウン
タ55に供給され、デコーダ56から送出される
基準信号は既述の位相検波回路41およびアナロ
グスイツチ(セレクタ)44に加えられる。
同期分離回路57および水平同期信号分離回路
58により水平カウンタ55はリセツトされ、カ
ウンタ55のスタートが水平同期信号と一致され
る。
58により水平カウンタ55はリセツトされ、カ
ウンタ55のスタートが水平同期信号と一致され
る。
また、垂直同期信号分離回路59は垂直カウン
タ60をリセツトし、これによりカウンタ60の
スタートを垂直同期信号と一致させる。そして、
デコーダ61により、垂直帰線消去期間(VBL)
内に送られてくるエンベロープデイレー測定用信
号をゲートするためのパルス(すなわち、VBL
の特定1ラインを選択するための信号)を形成す
る。
タ60をリセツトし、これによりカウンタ60の
スタートを垂直同期信号と一致させる。そして、
デコーダ61により、垂直帰線消去期間(VBL)
内に送られてくるエンベロープデイレー測定用信
号をゲートするためのパルス(すなわち、VBL
の特定1ラインを選択するための信号)を形成す
る。
上述のテレビジヨン映像信号が白路信号の場合
は、セレクタ49,52をA側からB側に切替
え、VCO51の出力を1/910分周器54で分周
し、水平同期信号分離回路58から得られる水平
同期信号にゲンロツクさせて用いる。
は、セレクタ49,52をA側からB側に切替
え、VCO51の出力を1/910分周器54で分周
し、水平同期信号分離回路58から得られる水平
同期信号にゲンロツクさせて用いる。
第12図は、本発明を実施するために用いる伝
送部(送信側装置)の詳細ブロツク図である。本
図は、VBL内の特定水平走査期間を用いてエン
ベロープデイレー測定用信号を発生させるよう構
成した装置の一例を示す。
送部(送信側装置)の詳細ブロツク図である。本
図は、VBL内の特定水平走査期間を用いてエン
ベロープデイレー測定用信号を発生させるよう構
成した装置の一例を示す。
図示した入力コネクタ100には、カラーテレ
ビジヨン映像信号を入力する。また、148〜1
62で示す各ブロツクは、それぞれ、第11図に
示した各ブロツク48〜61と同様な動作を行
う。すなわち、148はカラーバースト・ゲート
回路、149はセレクタ、150は位相比較器、
151はVCO、152はセレクタ、153およ
び154は分周器、155は水平カウンタ、15
7は同期分離回路、158は水平同期信号分離回
路、159は垂直同期信号分離回路、160は垂
直カウンタ、161はデコーダを示す。
ビジヨン映像信号を入力する。また、148〜1
62で示す各ブロツクは、それぞれ、第11図に
示した各ブロツク48〜61と同様な動作を行
う。すなわち、148はカラーバースト・ゲート
回路、149はセレクタ、150は位相比較器、
151はVCO、152はセレクタ、153およ
び154は分周器、155は水平カウンタ、15
7は同期分離回路、158は水平同期信号分離回
路、159は垂直同期信号分離回路、160は垂
直カウンタ、161はデコーダを示す。
また、180は各種の測定用信号波形を記憶し
てあるROM、182はD/Aコンバータであ
り、一体としてデイジタル式信号発生回路を構成
する。このデイジタル式信号発生回路から送出さ
れた出力信号をローパスフイルタ184に導入
し、もつて第6図A〜Dに示した信号を順次
VITSインサータ186に送出する。そして、出
力コネクタ190を介して被測定伝送路側にエン
ベロープデイレー測定信号を送り出す。
てあるROM、182はD/Aコンバータであ
り、一体としてデイジタル式信号発生回路を構成
する。このデイジタル式信号発生回路から送出さ
れた出力信号をローパスフイルタ184に導入
し、もつて第6図A〜Dに示した信号を順次
VITSインサータ186に送出する。そして、出
力コネクタ190を介して被測定伝送路側にエン
ベロープデイレー測定信号を送り出す。
なお、これまでの説明は、通常のテレビジヨン
放送について説明を行つてきたが、文字放送ある
いはその他の一般的なデイジタル通信など、一般
的な信号伝送路のエンベロープデイレー特性を測
定するに際しても、本発明を適用し得ることは勿
論である。
放送について説明を行つてきたが、文字放送ある
いはその他の一般的なデイジタル通信など、一般
的な信号伝送路のエンベロープデイレー特性を測
定するに際しても、本発明を適用し得ることは勿
論である。
[効果]
以上説明したとおり、本発明によれば、測定部
(受信側装置)にサグあるいは振幅補償を行うた
めの特殊な手段を挿入することなくエンベロープ
デイレーを正確に測定し得るばかりでなく、送受
装置および信号伝送路をも含めた伝送系全体のエ
ンベロープデイレーを測定することができるの
で、廉価にして精度よい測定をなし得るという格
別の効果が得られる。
(受信側装置)にサグあるいは振幅補償を行うた
めの特殊な手段を挿入することなくエンベロープ
デイレーを正確に測定し得るばかりでなく、送受
装置および信号伝送路をも含めた伝送系全体のエ
ンベロープデイレーを測定することができるの
で、廉価にして精度よい測定をなし得るという格
別の効果が得られる。
また、本発明によれば、簡単な回路を付加する
だけで被測定伝送路の振幅特性も併せて測定する
ことができるので、汎用性がある測定方式を実現
することが可能となる。
だけで被測定伝送路の振幅特性も併せて測定する
ことができるので、汎用性がある測定方式を実現
することが可能となる。
更に、本発明を繰り返し測定して加算平均を行
うことにより、雑音の影響にる測定誤差を軽減し
たエンベロープデイレー特性の測定を行うことが
できる。
うことにより、雑音の影響にる測定誤差を軽減し
たエンベロープデイレー特性の測定を行うことが
できる。
本発明の一実施例では、テレビジヨン映像信号
に試験信号を多重し、特別の方法によりエンベロ
ープデイレーを測定しているため、テレビジヨン
映像信号伝送系のエンベロープデイレー特性を、
伝送路のサグや振幅歪に影響されずに測定するこ
とができる。
に試験信号を多重し、特別の方法によりエンベロ
ープデイレーを測定しているため、テレビジヨン
映像信号伝送系のエンベロープデイレー特性を、
伝送路のサグや振幅歪に影響されずに測定するこ
とができる。
更に、本発明の一実施例によれば、かかる効果
に加えて、次に列挙するような利点が得られる。
に加えて、次に列挙するような利点が得られる。
同期検波により両波整流を行つているので、
低域周波数の測定誤差が減少する。
低域周波数の測定誤差が減少する。
検波して得られたエンベロープ波形とπラジ
アンだけ位相をずらした波形とを比較すること
により、被測定伝送路の振幅歪によるエンベロ
ープデイレーの測定誤差をなくすと共に、測定
感度を上げることができる。
アンだけ位相をずらした波形とを比較すること
により、被測定伝送路の振幅歪によるエンベロ
ープデイレーの測定誤差をなくすと共に、測定
感度を上げることができる。
上記比較によつて得られるパルスを適当なデ
イレーラインに供給し、それによりサンプルパ
ルスを生じさせ、デイレーラインの内力信号の
ピーク値をサンプルホールドすることにより、
エンベロープデイレー歪に影響されない正確な
振幅特性が得られる。
イレーラインに供給し、それによりサンプルパ
ルスを生じさせ、デイレーラインの内力信号の
ピーク値をサンプルホールドすることにより、
エンベロープデイレー歪に影響されない正確な
振幅特性が得られる。
第1図は本発明を実施するための概略回路構成
を示すブロツク図、第2図A〜Cは試験信号送出
部からテレビジヨン映像信号伝送路へ送出される
種々の信号を示す概略波形図、第3図はVBL多
重形エンベロープデイレー測定に用いる試験信号
を示す波形図、第4図は包絡線波形の遅延量がサ
グによつて影響を受ける様子を説明する波形図、
第5図は振幅歪によて包絡線波形の遅延量が変化
する様子を説明する波形図、第6図A〜Dはさら
に詳細なエンベロープデイレー測定用信号を示す
波形図、第7図A〜Eはエンベロープデイレー測
定用信号の送出順序を示す波形図、第8図A〜E
は第7図に示す測定用信号を被測定伝送路に供給
したとき、その伝送路で水平サグが発生した場合
の受信端における出力状態を示す波形図、第9図
A〜Eは水平サグを伴つたエンベロープデイレー
測定用信号についてサグ補償を行い元のエンベロ
ープ波形を再生する方法を示す波形図、第10図
は再生したエンベロープ波形に基づいてエンベロ
ープデイレー量および振幅特性を測定する方法を
示す波形図、第11図は本発明を実施するために
用いる測定部(受信側装置)の構成を示す詳細ブ
ロツク図、第12図は本発明を実施するために用
いる伝送部(送信側装置)の詳細ブロツク図であ
る。 4A,4B……同期回路、5……試験信号発生
回路、6……多重化回路、7……識別信号受信回
路、9……エンベロープデイレー・振幅特性測定
回路、10……データ処理回路、11……テレビ
ジョン映像信号、12……テレビジヨン映像信号
伝送路、20……試験信号送出部、30……測定
部、31……信号入力コネクタ、32……FM復
調器、33……ペデスタルクランプ回路、34…
…サグ補償回路、35……デコーダ、36……ゲ
ート回路、37……両波整流回路、38……ロー
パスフイルタ、39……デイレーライン、40…
…電圧コンパレータ、41……位相検波回路、4
2……デイレー回路、43……サンプル/ホール
ド回路、44……セレクタ、45……A/Dコン
バータ、46……コントローラ、47……表示
器、48……カラーバースト・ゲート回路、49
……セレクタ、50……位相比較器、51……
VCO、52……セレクタ、53……1/4分周器、
54……1/910分周器、55……水平カウンタ、
56……デコーダ、57……同期分離回路、58
……水平同期信号分離回路、59……垂直同期信
号分離回路、60……垂直カウンタ、61……デ
コーダ、100……入力コネクタ、148……カ
ラーバースト・ゲート回路、149……セレク
タ、150……位相比較器、151……VCO、
152……セレクタ、153……1/4分周器、1
54……1/910分周器、155……水平カウンタ、
157……同期分離回路、158……水平同期信
号分離回路、159……垂直同期信号分離回路、
160……垂直カウンタ、161……デコーダ、
180……ROM、182……D/Aコンバー
タ、184……ローパスフイルタ、186……
VITSインサータ、190……出力コネクタ。
を示すブロツク図、第2図A〜Cは試験信号送出
部からテレビジヨン映像信号伝送路へ送出される
種々の信号を示す概略波形図、第3図はVBL多
重形エンベロープデイレー測定に用いる試験信号
を示す波形図、第4図は包絡線波形の遅延量がサ
グによつて影響を受ける様子を説明する波形図、
第5図は振幅歪によて包絡線波形の遅延量が変化
する様子を説明する波形図、第6図A〜Dはさら
に詳細なエンベロープデイレー測定用信号を示す
波形図、第7図A〜Eはエンベロープデイレー測
定用信号の送出順序を示す波形図、第8図A〜E
は第7図に示す測定用信号を被測定伝送路に供給
したとき、その伝送路で水平サグが発生した場合
の受信端における出力状態を示す波形図、第9図
A〜Eは水平サグを伴つたエンベロープデイレー
測定用信号についてサグ補償を行い元のエンベロ
ープ波形を再生する方法を示す波形図、第10図
は再生したエンベロープ波形に基づいてエンベロ
ープデイレー量および振幅特性を測定する方法を
示す波形図、第11図は本発明を実施するために
用いる測定部(受信側装置)の構成を示す詳細ブ
ロツク図、第12図は本発明を実施するために用
いる伝送部(送信側装置)の詳細ブロツク図であ
る。 4A,4B……同期回路、5……試験信号発生
回路、6……多重化回路、7……識別信号受信回
路、9……エンベロープデイレー・振幅特性測定
回路、10……データ処理回路、11……テレビ
ジョン映像信号、12……テレビジヨン映像信号
伝送路、20……試験信号送出部、30……測定
部、31……信号入力コネクタ、32……FM復
調器、33……ペデスタルクランプ回路、34…
…サグ補償回路、35……デコーダ、36……ゲ
ート回路、37……両波整流回路、38……ロー
パスフイルタ、39……デイレーライン、40…
…電圧コンパレータ、41……位相検波回路、4
2……デイレー回路、43……サンプル/ホール
ド回路、44……セレクタ、45……A/Dコン
バータ、46……コントローラ、47……表示
器、48……カラーバースト・ゲート回路、49
……セレクタ、50……位相比較器、51……
VCO、52……セレクタ、53……1/4分周器、
54……1/910分周器、55……水平カウンタ、
56……デコーダ、57……同期分離回路、58
……水平同期信号分離回路、59……垂直同期信
号分離回路、60……垂直カウンタ、61……デ
コーダ、100……入力コネクタ、148……カ
ラーバースト・ゲート回路、149……セレク
タ、150……位相比較器、151……VCO、
152……セレクタ、153……1/4分周器、1
54……1/910分周器、155……水平カウンタ、
157……同期分離回路、158……水平同期信
号分離回路、159……垂直同期信号分離回路、
160……垂直カウンタ、161……デコーダ、
180……ROM、182……D/Aコンバー
タ、184……ローパスフイルタ、186……
VITSインサータ、190……出力コネクタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 試験信号発生部とエンベロープデイレー測定
部とを分離し、測定周波数の搬送波を正弦波によ
り振幅変調した振幅変調試験波を被測定伝送路に
送出し、前記測定部によつて受信された前記振幅
変調試験波を包絡線検波して該振幅変調試験波の
包絡線に対応する包絡線信号を抽出し、該抽出し
た包絡線信号の搬送周波数ごとの相対的な遅延時
間からのエンベロープデイレーを測定するエンベ
ロープデイレー測定方式において、 前記包絡線信号を該信号の1/2周期に相当する
時間幅だけ遅延させて遅延包絡線信号を生じさ
せ、 該遅延包絡線信号と前記包絡線信号とのレベル
比較を行つてレベル一致点を検出し、 前記試験波に包まれる基準信号情報に基づいて
再生した基準信号の特定基準時刻と、前記レベル
一致点の発生時刻との時間差を検出し、 該時間差をエンベロープデイレー量に変換する
ことを特徴とするエンベロープデイレー測定方
式。 2 前記基準信号は、 前記振幅変調試験波を構成する振幅変調されて
な測定信号を生じさせるに必要な基準信号を、前
記試験信号発生部にて前記基準信号情報から発生
させるのと同一手法により再生することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のエンベロープデ
イレー測定方式。 3 前記振幅変調されてなる測定信号は、 その振幅変調された測定信号を送出するに先立
ち送出されたサグ補償用グレー信号の時間的中心
位置に等しい電圧レベルのセンター電位を有する
信号とし、前記時間的中心位置に等しい電圧レベ
ルを基準にして前記振幅変調された測定信号を抽
出することによりサグ補償可能な信号としたこと
を特徴とする特許請求の範囲第2項記載のエンベ
ロープデイレー測定方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59221084A JPS6199435A (ja) | 1984-10-20 | 1984-10-20 | エンベロ−プデイレ−測定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59221084A JPS6199435A (ja) | 1984-10-20 | 1984-10-20 | エンベロ−プデイレ−測定方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6199435A JPS6199435A (ja) | 1986-05-17 |
| JPH0473652B2 true JPH0473652B2 (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=16761235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59221084A Granted JPS6199435A (ja) | 1984-10-20 | 1984-10-20 | エンベロ−プデイレ−測定方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6199435A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100643938B1 (ko) * | 2000-11-23 | 2006-11-10 | 넥스원퓨처 주식회사 | 에이엠 변조신호의 캐리어 주파수 측정장치 |
-
1984
- 1984-10-20 JP JP59221084A patent/JPS6199435A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6199435A (ja) | 1986-05-17 |
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