JPH047409Y2 - - Google Patents

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JPH047409Y2
JPH047409Y2 JP4356686U JP4356686U JPH047409Y2 JP H047409 Y2 JPH047409 Y2 JP H047409Y2 JP 4356686 U JP4356686 U JP 4356686U JP 4356686 U JP4356686 U JP 4356686U JP H047409 Y2 JPH047409 Y2 JP H047409Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本案は例えば暖冷房が可能な空気調和機の系統
内に用いられる四方弁に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種四方弁には実開昭58−14555号公
報に示すようなものがある。(第7図参照) 即ちこの四方弁は電磁コイル1によりプランジ
ヤ2、作動板3を介して切換弁4が通路5を中心
にして回動し、通路6、通路7を開閉し、通路8
よりの高圧高温の冷媒を或る時は通路7−通路6
−通路5を通す事により冷房となし、又或る時は
通路6−通路7−通路5を通す事により暖房とな
している。
これを第8図について説明すると、冷房時は圧
縮機9から導出した冷媒は通路8−通路7−凝縮
器10−キヤピラリー11−蒸発器12を通過し
て冷房作用をすると共に通路6−通路5を経て圧
縮機9に戻る、又暖房時は切換弁4が回動して通
路6−蒸発器12(この時は凝縮器となる)−キ
ヤピラリ11,11′−凝縮器10(この時は蒸
発器となる)を通過して暖房作用をすると共に通
路7−通路8を経て圧縮機9に戻る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
然し乍らこのような切換弁にあつては高圧、高
温の冷媒が切換弁4の外周にかかり、切換弁4を
ケース13内の底面に押圧する為、切換弁が円滑
には作動せず、切換えを容易にする為には電磁コ
イル1を大形にする必要があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本案は以上の問題点を解決する為に考案された
もので本案によれば、円形のベース上に第1の通
路、第2の通路及び第3の通路を略々三角形の頂
点位置になるように且つ第3の通路を共通の通路
となし、この共通の通路を中心として回動し、第
1の通路と第2の通路とを選択的に切換え且つ頂
面にブリードポートを備えた箱状の回動連通体を
設け、前記ベースを覆い一部に圧力流体が通過す
る第4の通路を有するカバを設け、前記回動連通
体上に常時は前記ブリードポートを閉止し前記第
1の通路と第2の通路との切換え直前においてブ
リードポートを開放する小栓を有する回動枠を設
け、この回動枠を前記カバ外の作動部により回動
する回動体により回動すると共に前記回動枠の回
動を第1の通路と第2の通路を正しく切換えるよ
う規制し、且つ回動枠、回動体を支持する支持枠
を設けた事を問題点解決の手段としたものであ
る。
〔作用〕
本案は以上のように構成されているから、作動
部を操作しないときは回動体、回動枠は回動せず
従つて回動連通体は回動せずに例えば第1の通路
と第3の通路を覆い第2の通路を開放している。
この為第4の通路から圧力流体がカバ内に流れ、
第2の通路から所定の経路を経て第1の通路に至
り、更に回動連通体内を通つて第3の通路に至り
この通路から第4の通路に戻る。
然して作動部を操作して回動体を回動する時は
回動枠が回動して小栓が回動枠のブリードポート
を開放し、カバ内に流入する圧力流体はブリード
ポートを介して回動連通体内に流入し、この回動
連通体内外の圧力を平衡することにより簡単に回
動連通体は回動し、第2の通路を回動連通体で覆
うと共に第1の通路を開放し、所望の圧力流体の
切換えを行うものである。
〔実施例〕
以下図面に示す一実施例により本案を説明す
る。21は円形のベースで22はこのベースを覆
うカバである、このベースには圧力流体(冷媒)
が通過する第1の通路23と第2の通路24及び
第3の通路25を夫々が三角形の頂点をなすよう
に穿設されている。そして第1の通路23にはパ
イプ26を、第2の通路24にはパイプ27を、
又第3の通路にはパイプ28を夫々連結してい
る。然してこれ等のパイプを冷却系統の経路に接
続している。この冷却系統については後述する。
又第2図においては図面が複雑になる事を避け
てベースと各通路の配置のみを示した。
カバ22の外周には作動部29を有する。この
作動部29は図示の場合、電磁石を示して居りコ
イル30,31に通電する事によりコ字形に形成
された鉄片32は磁化される。
カバ22には圧力流体がカバ22内に導入され
る第4の通路33が設けられ、この通路にパイプ
34を連結する。
このような構成においてパイプ34を第8図に
示した圧縮機の吐出側に連結し、パイプ28を圧
縮機の吸入側に連結し、パイプ26を蒸発器に、
又パイプ27を凝縮器に夫々連結しておく。
次に第3図、第4図及び第5図においてベース
21には支持枠35が互いに離間した脚36,3
7を介して固定されている。この支持枠はこの実
施例では略々菱形をなしていると共にその中心部
にピン38を突設している。このピン38にはコ
字形の回動体39を回動可能し取りつけている。
回動体39の両端面には磁石40,41を固定し
ている。
42は回動枠で回動体39と支持枠35との間
に回動体39に対し略々直交して挿入され且ピン
38に回動し得るように支持されている。この回
動枠42には切起し43,44を対向して設け、
これ等切起し43,44で回動体39を挾持して
いる。かくして後述するように回動体39が回動
すると、回動枠42はこれ等切起し43,44を
介して回動体39と共に回動するようになつてい
る。
回動枠42の一端には図において下方に向く脚
部45,46を互いに離間して設けている。
回動枠42とベース21との間にはベース側が
開口した断面箱状の回動連通体47が設けられて
いる。この回動連通体47は第3の通路を覆うと
共に後述するように回動した時第1の通路23と
第2の通路24を切換え得るような長さを有し、
その巾は前記回動枠42の各脚部45,46の離
間距離よりも僅か小さく設計してある。そして回
動連通体47の上面内側で第3の通路25に対向
する部分に段部48を設け、且第3の通路25に
もこの段部48に対向するように段部49を設
け、これ等段部間に略々半割りの管50(第6
図)を挿入し、回動連通体47はこの管50を中
心にして回動するようにしておく。
回動連通体47の管50とは遠い側でその上面
に上下に貫通するブリードポート51を穿設して
ある。然してこのブリードポート51は前記回動
枠42に設けられた小栓52により常時は閉塞さ
れている。
又回動連通体47とベース21との相互の滑動
面は圧力流体が漏洩しないように十分に仕上げて
ある。
本案は以上のように構成されているから、コイ
ル30,31に通電することにより鉄片32が磁
化され、それに伴つて磁石40,41を有する回
動体39が回動し、更に回動枠42を介して回動
連通体47が回動して第1の通路23を覆い第2
の通路24が開放している場合を考えると、圧縮
機の吐出側より吐出した高温、高圧の冷媒はパイ
プ34よりカバ22内に供給され、この時開口し
ている第2の通路24、パイプ27を経て凝縮器
に至り、更にキヤピラリ、蒸発器を経て所望の冷
却を行い、パイプ26から第1の通路23に戻
り、回動連通体47内を通り管50を経て第3の
通路25に至りパイプ28より圧縮機の吸込側に
導入される。
次にコイル30,31に前記とは逆方向に通電
すると、回動体39は前記との逆方向に回動し、
切起し43,44を介して回動枠42も前記とは
逆方向に回動する。然してこの回動の初期におい
て回動枠42の脚部46は回動連通体47の側面
に当接する。換言すれば両者が当接する迄は回動
連通体47は回動しない。この為回動枠42に設
けられた小栓52も移動し、それ迄閉塞していた
回動連通体47のブリードポート51を開放す
る。
従つて前記のようにカバ22内に導入された高
圧高温の冷媒はこのブリードポート51を介して
回動連通体47の内部に導入され、回動連通体4
7の内外は同圧となる。この為回動連通体47は
回動し易くなり、更に回動体39が回動すること
により回動枠42を介して回動連通体47は管5
0を軸にして容易に回動し、回動連通体47の一
側面が支持枠35の一方の脚36に当接した状態
で回動連通体47は第2の通路24を閉塞すると
共に第1の通路23を開放する。このように回動
連通体47の一側面が脚36に当接して停止して
も若干回動枠42は回動体39により回動するか
ら回動枠42の一方の脚部45の内側は回動連通
体47から離間すると共に小栓52はブリードポ
ート51を再び閉塞する。換言すれば回動連通体
47が支持枠35の脚部に結合して停止した状態
で小栓52がブリードポート51を閉塞するよう
に脚部の位置を選定する。
かくして前記のように圧縮機の吐出側より吐出
した高温、高圧の冷媒はパイプ34よりカバ内に
供給され、この時開口している第1の通路23、
パイプ26を経て蒸発器(この時凝縮器を作用を
する)に至り所望の暖房を行い更にキヤピラリ、
凝縮器(この時蒸発器の作用をする)を経てパイ
プ27から第2の通路24に戻り、回動連通体4
7内を通り管50を経て第3の通路25に至りパ
イプ28より圧縮機の吸込側に導入される。
以上の実施例では作動部29を電磁石としたが
単なる鉄片を用いても良く、この場合は鉄片を手
動で回動すれば良い。
〔考案の効果〕
以上のように本案においては回動連通体に常時
は閉塞し、回動の初期において開放するブリード
ポートを設けたからその回動は容易であり、作動
部も小型のもので良いという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案四方弁の一実施例の全体を斜視
図、第2図はベースのみの斜視図、第3図はカ
バ、作動部を取り除いた状態の各部の展開斜視
図、第4図はカバ、作動部を取り除いた状態の斜
視図、第5図は第4図の−線に沿う断面図、
第6図は回動連通体と第3の通路とを連結する為
の管の斜視図、第7図は従来の四方弁の概略の断
面図で第8図は冷却器の系統図である。 21……円形のベース、22……カバ、23…
…第1の通路、24……第2の通路、25……第
3の通路、33……第4の通路、35……支持
枠、39……回動体、42……回動枠、47……
回動連通体、51……ブリードポート、52……
小栓。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円形のベースに第1の通路、第2の通路及び第
    3の通路を略々三角形の頂点位置になるように且
    つ第3の通路を共通の通路となし、この共通の通
    路を中心として回動し、第1の通路と第2の通路
    とを選択的に切換え且つ頂面に小径のブリードポ
    ートを備えた箱状の回動連通体を設け、前記ベー
    スを覆い一部に圧力流体が通過する第4の通路を
    有するカバを設け、前記回動連通体上に常時は前
    記ブリードポートを閉塞し、前記第1の通路と第
    2の通路との切換え直前においてブリードポート
    を開放する小栓を有する回動枠を設け、この回動
    枠を前記カバ外の作動部により回動する回動体に
    より回動すると共に前記回動枠の回動を第1の通
    路と第2の通路を正しく切換えるよう規正し、且
    つ回動枠、回動体を支持する支持枠を設けた事を
    特徴とする四方弁。
JP4356686U 1986-03-25 1986-03-25 Expired JPH047409Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4356686U JPH047409Y2 (ja) 1986-03-25 1986-03-25

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4356686U JPH047409Y2 (ja) 1986-03-25 1986-03-25

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JPS62155273U JPS62155273U (ja) 1987-10-02
JPH047409Y2 true JPH047409Y2 (ja) 1992-02-27

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JP4356686U Expired JPH047409Y2 (ja) 1986-03-25 1986-03-25

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