JPH047420Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH047420Y2 JPH047420Y2 JP8854989U JP8854989U JPH047420Y2 JP H047420 Y2 JPH047420 Y2 JP H047420Y2 JP 8854989 U JP8854989 U JP 8854989U JP 8854989 U JP8854989 U JP 8854989U JP H047420 Y2 JPH047420 Y2 JP H047420Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve seat
- control valve
- spring
- flow rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 20
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は流量調整弁に関するものである。
(従来の技術)
従来、瞬間湯沸器等において流入水量の調整に
用いられる流量調整弁としては、実開昭63−
196876号公報に示されるように、円筒状の本体の
周壁に設けた流入口より流出口に向かつて後方側
の後弁座に制御弁の後弁部が摺接するようにし、
制御弁が軸線方向に対し横方向に振動するのを防
止したものが提案されている。
用いられる流量調整弁としては、実開昭63−
196876号公報に示されるように、円筒状の本体の
周壁に設けた流入口より流出口に向かつて後方側
の後弁座に制御弁の後弁部が摺接するようにし、
制御弁が軸線方向に対し横方向に振動するのを防
止したものが提案されている。
(考案が解決しようとする課題)
この従来のものでは、後弁座の軸線方向の長さ
を短くすると、制御弁が最後方に位置したときに
後弁部が後弁座の後方に外れてしまい、制御弁の
ひつかかりを招くため、後弁座は後方まで長く延
設する必要があつた。そのため、通水開始時、流
入口から流入した水は摺接部を通り抜けて制御弁
の後面側にまわり込みにくくなり、その結果、流
量の立ち上がり性能が悪化する問題点を有してい
た。
を短くすると、制御弁が最後方に位置したときに
後弁部が後弁座の後方に外れてしまい、制御弁の
ひつかかりを招くため、後弁座は後方まで長く延
設する必要があつた。そのため、通水開始時、流
入口から流入した水は摺接部を通り抜けて制御弁
の後面側にまわり込みにくくなり、その結果、流
量の立ち上がり性能が悪化する問題点を有してい
た。
本考案は上記従来の問題点を解決し、通水開始
時の流量の立ち上がり性能を向上させた流量調整
弁の提供を目的としている。
時の流量の立ち上がり性能を向上させた流量調整
弁の提供を目的としている。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するために本考案の流量調整
弁は次のような構成としている。すなわち、円筒
状の本体内において、この本体の周壁面に設けた
流入口より流出口に向かつて前方側に前弁座、後
方側に後弁座を設け、前弁座より流入口側に装入
した制御弁の外周面に前記前弁座と対向する前弁
部と前記後弁座に摺接する後弁部とを形成し、こ
の制御弁をバネで流出口方向に付勢すると共に、
制御弁の前端部を前記前弁座より流出口側に装入
されてバランスバネにより流入口方向に付勢され
るバランス弁に嵌合させ、前記後弁座の後方には
前記制御弁の後弁部が摺接する複数のリブを設け
ている。
弁は次のような構成としている。すなわち、円筒
状の本体内において、この本体の周壁面に設けた
流入口より流出口に向かつて前方側に前弁座、後
方側に後弁座を設け、前弁座より流入口側に装入
した制御弁の外周面に前記前弁座と対向する前弁
部と前記後弁座に摺接する後弁部とを形成し、こ
の制御弁をバネで流出口方向に付勢すると共に、
制御弁の前端部を前記前弁座より流出口側に装入
されてバランスバネにより流入口方向に付勢され
るバランス弁に嵌合させ、前記後弁座の後方には
前記制御弁の後弁部が摺接する複数のリブを設け
ている。
(作用)
非通水時、最後方位置にある制御弁の後弁部は
後弁座を離れてその後方のリブに摺接しており、
通水開始時、リブ間の間隙を通つて制御弁の後面
側に速やかに水がまわり込み、制御弁の内部通路
にも水が流れるので流量の立ち上がりが良好とな
る。
後弁座を離れてその後方のリブに摺接しており、
通水開始時、リブ間の間隙を通つて制御弁の後面
側に速やかに水がまわり込み、制御弁の内部通路
にも水が流れるので流量の立ち上がりが良好とな
る。
(実施例)
本考案はの実施例を図面と共に説明する。1は
円筒状に形成した本体、2は本体1の周壁面に設
けた流入口、3は流出口である。流入口2より流
出口3に向かつて前方側に前弁座4、後方側には
後弁座5を設けてあり、前弁座4より流入口2側
には制御弁6を装入してある。制御弁6はその外
周面に前記前弁座4と対向する前弁部6aと後弁
座5に摺接する後弁部6bとを設け、且つ内部通
路6cを有してバネ7により流出口3方向に付勢
されている。8はバネ受けを兼ねる蓋体である。
9は前弁座4より流出口3側に装入したバランス
弁であり、バランスバネ10により流入口2方向
に付勢され、制御弁4の前端部6dが嵌合されて
いる。11は当該流量調整弁の調整流量を水温に
応じて変化させる場合のサーモエレメントであ
り、その作動ロツド11aにバランスバネ10の
バネ受け金具12を連結してある。13は前記後
弁座5の後方に設けたリブであり、第2図、第3
図に示すように適当数を設けて制御弁6の後弁部
6bが摺接するようにしてあり、リブ13の上端
は円弧状に形成して後弁部6bと線接触するよう
にし、摺動抵抗を軽減している。
円筒状に形成した本体、2は本体1の周壁面に設
けた流入口、3は流出口である。流入口2より流
出口3に向かつて前方側に前弁座4、後方側には
後弁座5を設けてあり、前弁座4より流入口2側
には制御弁6を装入してある。制御弁6はその外
周面に前記前弁座4と対向する前弁部6aと後弁
座5に摺接する後弁部6bとを設け、且つ内部通
路6cを有してバネ7により流出口3方向に付勢
されている。8はバネ受けを兼ねる蓋体である。
9は前弁座4より流出口3側に装入したバランス
弁であり、バランスバネ10により流入口2方向
に付勢され、制御弁4の前端部6dが嵌合されて
いる。11は当該流量調整弁の調整流量を水温に
応じて変化させる場合のサーモエレメントであ
り、その作動ロツド11aにバランスバネ10の
バネ受け金具12を連結してある。13は前記後
弁座5の後方に設けたリブであり、第2図、第3
図に示すように適当数を設けて制御弁6の後弁部
6bが摺接するようにしてあり、リブ13の上端
は円弧状に形成して後弁部6bと線接触するよう
にし、摺動抵抗を軽減している。
このように構成した流量調整弁においては、流
入口2から流入する水は前弁座4と前弁部6aと
の間に形成される流路と、後弁座5と後弁部6b
との間を通つて制御弁6の後面側から内部通路6
cを通過する流路とから流出口3側の水室に流入
し、バランス弁9の流路を経て流出口3に向けて
流れる。この際、バランス弁9の前後の圧力差
と、バランス弁9の受圧面積、バランスバネ10
のバネ圧とバネ7のバネ圧等の関係に基づいて、
流入口2から流入する水の水圧が変動しても流量
を一定に調整することができ、更に水温に応じて
サーモエレメント11の作動ロツド11aが出入
して調整流量を変化させるのである。
入口2から流入する水は前弁座4と前弁部6aと
の間に形成される流路と、後弁座5と後弁部6b
との間を通つて制御弁6の後面側から内部通路6
cを通過する流路とから流出口3側の水室に流入
し、バランス弁9の流路を経て流出口3に向けて
流れる。この際、バランス弁9の前後の圧力差
と、バランス弁9の受圧面積、バランスバネ10
のバネ圧とバネ7のバネ圧等の関係に基づいて、
流入口2から流入する水の水圧が変動しても流量
を一定に調整することができ、更に水温に応じて
サーモエレメント11の作動ロツド11aが出入
して調整流量を変化させるのである。
ところで、非通水時には、制御弁6は最後方位
置に戻されて後弁部6bは後弁座5より更に後方
のリブ13に摺接しており、通水開始時、流入口
2から流入する水は前弁座4と前弁部6aとの間
の流路を通ると共に、複数のリブ13,13の間
隙を通つて制御弁6の後面側に速やかにまわり込
んで内部通路6cからも流れてゆくので、流量の
立ち上がりが速くなり、迅速に調整流量に達する
のである。
置に戻されて後弁部6bは後弁座5より更に後方
のリブ13に摺接しており、通水開始時、流入口
2から流入する水は前弁座4と前弁部6aとの間
の流路を通ると共に、複数のリブ13,13の間
隙を通つて制御弁6の後面側に速やかにまわり込
んで内部通路6cからも流れてゆくので、流量の
立ち上がりが速くなり、迅速に調整流量に達する
のである。
(考案の効果)
本考案の流量調整弁は以下に示すようなすぐれ
た効果を奏するものである。すなわち、後弁座を
必要最小限の長さにしても制御弁を最後方位置ま
で案内することができて制御弁のひつかかりを防
止することができると共に摺動抵抗を軽減するこ
とができるものであつて、しかも通水開始時の流
量の立ち上がり性能を向上させることができるの
ある。
た効果を奏するものである。すなわち、後弁座を
必要最小限の長さにしても制御弁を最後方位置ま
で案内することができて制御弁のひつかかりを防
止することができると共に摺動抵抗を軽減するこ
とができるものであつて、しかも通水開始時の流
量の立ち上がり性能を向上させることができるの
ある。
第1図は本考案の実施例を示す流量調整弁の断
面図、第2図は同要部断面図、第3図は同要部の
側面図である。 1……本体、2……流入口、3……流出口、4
……前弁座、5……後弁座、6……制御弁、6a
……前弁部、6b……後弁部、7……バネ、9…
…バランス弁、10……バランスバネ。
面図、第2図は同要部断面図、第3図は同要部の
側面図である。 1……本体、2……流入口、3……流出口、4
……前弁座、5……後弁座、6……制御弁、6a
……前弁部、6b……後弁部、7……バネ、9…
…バランス弁、10……バランスバネ。
Claims (1)
- 円筒状の本体内において、この本体の周壁面に
設けた流入口より流出口に向かつて前方側に前弁
座、後方側に後弁座を設け、前弁座より流入口側
に装入した制御弁の外周面に前記前弁座と対向す
る前弁部と前記後弁座に摺接する後弁部とを形成
し、この制御弁をバネで流出口方向に付勢すると
共に、制御弁の前端部を前記前弁座より流出口側
に装入されてバランスバネにより流入口方向に付
勢されるバランス弁に嵌合させ、前記後弁座の後
方には前記制御弁の後弁部が摺接する複数のリブ
を設けたことを特徴とする流量調整弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8854989U JPH047420Y2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8854989U JPH047420Y2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0326873U JPH0326873U (ja) | 1991-03-19 |
| JPH047420Y2 true JPH047420Y2 (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=31638154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8854989U Expired JPH047420Y2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH047420Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP8854989U patent/JPH047420Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0326873U (ja) | 1991-03-19 |
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