JPH0474266A - 識別子付きアクセス命令の逐次化制御方式 - Google Patents

識別子付きアクセス命令の逐次化制御方式

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JPH0474266A
JPH0474266A JP18884590A JP18884590A JPH0474266A JP H0474266 A JPH0474266 A JP H0474266A JP 18884590 A JP18884590 A JP 18884590A JP 18884590 A JP18884590 A JP 18884590A JP H0474266 A JPH0474266 A JP H0474266A
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JP
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instruction
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JP18884590A
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English (en)
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Toru Yoshinaga
徹 吉永
Shoji Nakatani
中谷 彰二
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 アクセス命令を実行する、少なくとも、2本のアクセス
パイプラインを有するベクトルデータ処理装置であって
、該アクセス命令のオペランドとしてアクセス識別子(
In)を持たせ、該アクセス識別子(ID)によりアク
セス命令間の逐次化を行う方式に関し、 多数の同一識別子(ID)を持ったアクセス命令が連続
して送出された場合でも、アクセスパイプラインに「空
き」が生じることなく、アクセス命令の逐次化制御がで
きるアクセス命令の逐次化制御方式を提供することを目
的とし、 該アクセス識別子(ID)と、パイプライン識別子(P
−ID)を保持する識別子保持手段を設けて、各アクセ
スパイプラインのリクエスト発行部からのアクセス要求
の識別子(ID)が、上記識別子保持手段に保持されて
いるアクセス識別子(ID)と、パイプライン識別子(
P−ID)とに一致したアクセス命令であることを検出
したときは、即、該アクセスパイプラインに投入するこ
とを許可し、上記識別子保持手段に保持されているアク
セス識別子(ID)に一致し、パイプライン識別子(P
−10)に一致しないアクセス命令を検出したときには
、該アクセスパイプラインへの投入を持たせて、識別子
付きアクセス命令の逐次化を行うように構成する。
〔産業上の利用分野] 本発明は、ベクトルデータ処理装置に係わり、特にアク
セス順序の保証をするためにアクセス識別子(ID)を
有するベクトル命令を実行するベクトルデータ処理装置
において、該識別子(ID)付きアクセス命令の実行を
制御する。方式に関する。
従来から、一つの命令で、多くのエレメントを処理する
ベクトルデータ処理装置では、ベクトルレジスタ(VR
)に供給されたデータを、演算器(パイプライン)が処
理することにより高速化が図られている。
この為、ベクトルレジスタにデータを供給するための処
理が極めて重要な要因となる。一般に主記憶装置へのア
クセスは他のアクセスとの競合等により、処理時間がか
かる。その為、多くのベクトルデータ処理装置では、主
記憶装置とベクトルレジスタ(VR)とのデータ転送を
行うアクセスパイプラインを複数個設け、データ転送の
高速化を図っている。
然し、ストアされた結果のオペランドを、後続のロード
命令が使用するような場合、アクセス命令間の逐次化が
必要になる。
この為、従来から識別子(■0)付きアクセス命令が設
けられ、該識別子(ID)付きアクセス命令間で、逐次
化を行われているが、同一識別子(ID)を持った多数
のアクセス命令が発行された場合、アクセスパイプライ
ンに[空きjを生じる問題があり、識別子付きアクセス
命令間で、効果的に、逐次化制御ができる方式が必要と
される。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第3図は
従来の識別子付きアクセス命令の逐次化制御方式を説明
する図であり、(a)はベクトルデータ処理装置の構成
例を示し、(b)はベクトルユニット(VU)の構成例
を示し、(c)は動作タイムチャートを示している。
一般に、ベクトルロード命令、ベクトルストア命令とい
ったアクセス命令の逐次化を行う手法としては、 ■複数個のアクセス命令間で逐次化を行うことを指示す
る特定の命令(特願昭57−212393号、特願昭5
7−234063号等で開示されている、ポスト命令、
ウェイト命令)を実行する方法。或いは、■アクセス命
令に識別子(ID)を持たせ、同一の識別子(ID)を
持ったアクセス命令間で逐次化を行わせる方法(特願昭
55−63782号、特開昭60−254277号公報
)が採られている。
ここで、上記■の手法を実現する方法としては、アクセ
ス識別子(ID)をパイプラインを識別する情報である
と考え、同一の識別子(ID)を持つアクセス命令を、
同一のパイプラインで処理させる方式%式% この逐次化方式においては、識別子(ID)付きアクセ
ス命令の制御は、ベクトルユニット(VU) 2のベク
トル命令実行制御部(Vl) (以下、単に、命令実行
制御部(Vl)ということがある)27において行って
いた。
即ち、(a)図のスカラユニット(SU) 3から送出
されたベクトル命令を、ベクトルユニット(VU) 2
の命令実行制御部(VI) 27が受は取ると、命令の
種類、先行命令の実行状態、ベクトルレジスタ(VR)
25の使用状態等の条件により、演算パイプライン23
.マスクパイプライン24.アクセスパイプライン(1
,2) 20に対して、該ベクトル命令を発信する。
ここで、もしスカラユニット(Sll) 3から送出さ
れたベクトル命令が識別子付き(以下、ID付きという
)アクセス命令であれば、先行アクセス命令の状態を見
て、同一の識別子(ID)を持ったアクセス命令が処理
されているアクセスパイプライン1゜又は、220へ、
該10付きアクセス命令を発信する。
上記のようにして、ID付きアクセス命令に対する実行
制御を命令実行制御部(VI) 27で行う場合、以下
の問題点が生じることになる。
(1)一つのアクセスパイプライン(1,2) 20に
投入できる命令数の上限は、該アクセスパイプライン1
,220のステージ数によって決まっているために、同
一識別子(ID)を持った多数のアクセス命令が連続し
て送出された場合、すべての10付きアクセス命令を、
同一のアクセスパイプライン1、又は、220に対して
発信するように制御される為、該アクセスパイプライン
l、又は、220への命令の発信が、上記命令実行制御
部(Vl) 27で待たされ、該アクセスパイプライン
1.又は、220に「空き」が生じる。その結果として
、ベクトルレジスタ(VR) 25への転送が遅れると
いう問題があった。
(2)  ロードパイプライン1本、ストアパイプライ
ン1本を持ち、ベクトルロード命令と、ベクトルストア
命令兼用のアクセスパイプラインを持たないベクトル処
理装置において、先行のベクトルストア命令と、後続の
ベクトルロード命令(以下、単に、ストア命令、ロード
命令ということがある)との間で逐次化を行うといった
場合、(c)図に示したように、命令実行制御部(VI
) 27において、先行のID付きアクセス命令(本例
では、ストア命令)の終了を待って、後続の10付きア
クセス命令(本例では、ロード命令)の発信を行わなけ
ればならない。
従って、この場合も、上記(1)の場合と同様に、アク
セスパイプライン(ロード/ストアパイプライン)20
に「空き」ステージが生じ、命令の実行が遅れるという
問題があった。
具体的に述べると、(c)図に示したように、先行して
いるストア命令が完全に終了してがら、ロード命令の発
信が行われる為、本来ならば、先行ストア命令の、最終
のエレメントに対する実行開始時点Sで、後続のロード
命令の発信しても、逐次化を行うことができるにも関わ
らず、該先行ストア命令が、ストアパイプライン2oが
らはき出された時点Eから、ロードパイプライン2oへ
のロード命令の投入が行われることになり、該ストアパ
イプライン20のステージの数G分、該ロード命令の実
行が後れるという問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、アクセス命令を実行す
る、少なくとも、2本のアクセスパイプラインを有する
ベクトルデータ処理装置であって、該アクセス命令のオ
ペランドとしてアクセス識別子(−ID)を持たせ、該
アクセス識別子(ID)によりアクセス命令間の逐次化
を行うのに、多数の同一識別子(ID)を持ったアクセ
ス命令が連続して送出された場合でも、アクセスパイプ
ラインに「空き」の生じることなく、アクセス命令の逐
次化制御を行うことができる逐次化制御方式を提供する
ことを目的とするものである。
上記の問題点は下記の如くに構成された識別子付きアク
セス命令の逐次化制御方式によって解決される。
(1)  アクセス命令を実行する、少なくとも、2本
のアクセスパイプライン20を有するベクトルデータ処
理装置であって、 該アクセス命令のオペランドとしてアクセス識別子(I
D)を持たせ、該アクセス識別子(ID)によりアクセ
ス命令間の逐次化を行う方式において、該アクセス識別
子(ID)と、パイプライン識別子(Plo)を保持す
る識別子保持手段210を設けて、各アクセスパイプラ
イン20のリクエスト発行部20aからのアクセス要求
の識別子(ID)が、上記識別子保持手段210に保持
されているアクセス識別子(ID)と、パイプライン識
別子(Plo)とに一致したアクセス命令を検出したと
きは、即、該アクセスパイプライン20への投入を許可
し、上記識別子保持手段210に保持されているアクセ
ス識別子(ID)に一致し、パイプライン識別子(Pl
o)に一致しないアクセス命令を検出したときには、該
アクセスパイプライン20への投入を持たせて、 識別子付きアクセス命令の逐次化を行うように構成する
。
(2)アクセス命令を実行する、少なくとも、2本のア
クセスパイプライン20を有するベクトルデータ処理装
置であって、 該アクセス命令のオペランドとしてアクセス識別子(I
D)を持たせ、該アクセス識別子(ID)によりアクセ
ス命令間の逐次化を行う方式において、該アクセス識別
子(ID)毎に、パイプライン識別子(P−ID)を保
持する識別子保持手段2201.2202を設けて、 各アクセスパイプライン20に対応したりクエスト発行
部20aからのアクセス要求の識別子(ID)が、上記
アクセス識別子(ID)に対応して設けられている、上
記識別子保持手段2201.又は、2202に保持され
ているパイプライン識別子(P−ID)と一致したアク
セス命令を検出したときは、即、該アクセスパイプライ
ン20に投入することを許可し、上記識別子保持手段2
201.又は、2202に保持されているパイプライン
識別子(P−10)と一致しないアクセス命令を検出し
たときには、該アクセスパイプライン20への投入を持
たせて、 識別子付きアクセス命令の逐次化を行うように構成する
。
〔作用〕
即ち、本発明は、従来、命令実行制御部で行っていたI
D付きアクセス命令の実行制御を、アクセスパイプライ
ンのリクエスト発行部で行うものである。
即ち、ベクトルユニッ) (VU)の命令実行制御部(
Vl)から発信された起動信号、オペコード(OPC)
等により、該リクエスト発行部内のアドレス発生回路が
アクセスアドレスを発生し、起動信号と共に、受は取っ
たアクセスIDを、上記発生させたアドレスに付加して
ボートに送る同時に、該アドレス発生回路は、本発明の
識別子保持レジスタ(以下、ID保持レジスタという)
を備えている、例えば、リクエスト発行制御回路に対し
ても、該アクセスIDを送る。
該リクエスト発行制御回路では、該アクセスIDを受は
取ると、それをID保持レジスタに保持し、それと共に
、そのアクセスID(ID)がどのアクセスパイプライ
ンのリクエスト発行部から発行されたという情報、即ち
、パイプラインID(P−10)をも保持する。
そして、その保持されている情報(アクセスID (I
D)と、パイプラインI D (P−10) )により
、リクエスト発行制御回路は、主記憶装置に対するリク
エストを発行するかどうか決定する。
具体的に述べると、先ずアクセスID=1を持った先行
ストア命令がアクセスパイプIに発信されたとする、す
るとアドレス発生回路はアドレスを発生すると同時にリ
クエスト発行制御回路に対して、該アクセスID=1を
送る。
該アクセスID=1を受は取ったリクエスト発行制御回
路では、そのアクセスID=lをID保持レジスタに保
持すると共に、アクセスパイプ1から発行されたことを
示すパイプラインID=“1゛°も保持する。
そして、アクセスパイプライン1が先行ストア命令を実
行中に、アクセスID=1を持った後続ロード命令がア
クセスパイプライン2に発信された場合、アクセスパイ
プライン2のアドレス発生回路は、アクセスパイプライ
ン1と同様にリクエスト発行制御回路に対して、アクセ
スID=1を送る。
リクエスト発行制御回路は、該後続ロード命令のアクセ
スID=1を受は取ると、上記ID保持レジスタが、未
だ、前のアクセスID情報を保持している場合は、それ
をスタックし、同時にアクセスパイプ2から発行された
ことを示す“2°゛もスタックする。
そして、リクエストを発行する時は、上記ID保持レジ
スタに保持されているアクセスID値とリクエストに付
加されているアクセスID値とを比べ、異なっていれば
そのままそのリクエストを発行し、もし一致していれば
、該アクセスID情報と共に保持されているどのアクセ
スパイプラインから発行されたを示す、パイプラインI
D値とリクエストを発行しようとするアクセスパイプラ
インの番号を比べ、一致していればリクエストを、該当
のパイプラインに発行し、一致していなければ、投入さ
れるアクセスパイプラインは異なっていても、アクセス
命令の間には、逐次化が必要であるとして、そのリクエ
ストを、該当のパイプラインンに発行しないように動作
する。
従って、先行のストア命令のリクエストを、該当のパイ
プラインに発信中に、後続のロード命令のリクエストが
発行されることがない。そして、先行のストア命令のす
べてのエレメントに対応するリクエストが発行されると
、該リクエスト発行制御回路は、該ID保持レジスタに
保持している、上記ID情報(アクセスID、パイプラ
インID)を捨てて、スタックされている次のID情報
を新しく保持する。
それにより、先行のストア命令の最後のエレメントに対
応したリクエストの発行が終了する(前述のSのタイミ
ング)と、即、後続のロード命令のリクエストの、該当
のパイプラインへの発行が可能になる。
よって、異なるアクセスパイプラインで実行されている
先行のストア命令と、後続のロード命令と間の逐次化が
、該アクセスパイプライン(上記の例では、ロードパイ
プライン)に無駄な「空き」を生じることなく、可能と
なる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図が、本発明の原理構成図であり、第2図が
本発明の一実施例を示した図であって、(a)はリクエ
スト発行部の構成例を示し、(b)は具体的な動作態様
を示し、(c)は動作タイムチャートを示している。
本実施例においては、リクエスト発行制御回路22に、
識別子(ID)毎に、ID保持レジスタ2201.22
02を設けて、各パイプライン20のリクエスト発行部
20aからのアクセス要求の識別子(ID)が、上記I
D保持レジスタ2201 、又は、2202に保持され
ているパイプラインID(P−10)と一致しているこ
とが検出されたとき、該リクエスト発行部20aから該
当パイプラインへの、該アクセス要求の投入を許可し、
上記10保持レジスタ2201.又は、2202に保持
されているパイプラインI D (P−10)と一致し
ていないときには、該当パイプラインへのアクセス要求
の投入を待たせる手段が本発明を実施するのに必要な手
段である。尚、企図を通して同じ符号は同じ対象物を示
している。
以下、第1図を参照しながら、第2図によって、本発明
の識別子付きアクセス命令の逐次化制御方式を説明する
。
本実施例では、ロードパイプラインー本、ストアバイブ
ライン1本しか持たないベクトルデータ処理装置におけ
るID付きアクセス命令制御の機構を示したものである
。又、IDの種類も“1″“2°“の2種類がある場合
の例である。一般にメモリの競合等により、常時リクエ
ストが発行されることがないので、アクセスパイプライ
ンと主記憶装置との間のボートにバッファ20abを持
つ。
本実施例においては、リクエスト発行制御回路22への
ID情報(アクセスID、オペコード)の発行は、各パ
イプライン20に対応して設けられているリクエスト発
行部20aのバッファ20abへの書き込みと同時に行
われる。
又、本実施例では、前述のように、アクセス命令毎に、
ID保持レジスタ2201 、2202を設けているが
、これは、第1図の原理構成図での、ID保持レジスタ
210に保持されているアクセスIDに対応する。従っ
て、本実施例のID保持レジスタ2201、又は、22
02には、アクセス命令のオペコード(OPC)が、パ
イプラインI D (P−In)として保持されている
。
先ず、第1図に示されている命令実行制御部21から発
信された起動信号、オペコード等により、リクエスト発
行部20aのアドレス発生回路20aaが、アクセスア
ドレスを発生し、該起動信号を受は取ったアクセスID
を、上記発生されたエレメントアドレスに付加して、バ
ッファ20abに書き込むと同時に、本発明のリクエス
ト発行制御回路22に、該アクセスIDを送出する。
リクエスト発行制御回路22では、該アクセスIDを受
は取ると、それを、アクセスIDの値に対応して設けら
れているID保持レジスタ2201゜又は、2202に
保持する。
即ち、該アクセスID=1ならば、該ID保持レジスタ
2201に、該アクセス要求のオペコード(OPC)を
保持し、該アクセスID=2ならば、ID保持レジスタ
2202に、該アクセス要求のオペコード(OPC)を
保持する。
このオペコード(OPC)情報は、前述のように、第1
図の原理構成図で説明した、パイプライン■D(P−I
D)に対応するものである。
そして、該保持されているアクセスID情報に基づいて
、第1図の原理構成図で説明したと同様に、該リクエス
ト発行制御回路22は、図示されていない主記憶装置に
対するリクエストを発行(GO)するかどうかの制御を
行う。
即ち、ストアパイプライン(ストア)20に、アクセス
ID=1の先行ストア命令を実行中に、同じアクセスI
D=1を持った後続のロード命令がロードパイプライン
(ロード)20に発信された場合、ロードパイプのリク
エスト発行部20aのアドレス発生回路20aaは、上
記ストアパイプリクエスト発行部20aのアドレス発生
回路20aaと同じように、リクエスト発行制御回路2
2に対して、アクセスID=1を送る。
リクエスト発行制御回路22は、該アクセスID=1を
受は取ると、ID保持レジスタ2201に、未だ、上記
先行ストア命令のオペコード(OPC)を保持している
と、該ロード命令のオペコード(OPC)をスタックす
る。
同時に、該ID保持レジスタ2201に保持されている
ストア命令と、後続のロード命令のオペコード(OPC
)が異なることを検出すると、該ロードパイプのリクエ
スト発行部20aに対して、該当パイプライン20への
リクエストの発信を待たせる(即ち1、’GO’を送出
しない)ように機能する。
そして、上記ストアパイプのリクエスト発行部20aに
おいて、最後のエレメントに対応したリクエストの発信
(Go)がストアパイプライン20に発信されたことを
検出すると、該ID保持レジスタ2201に保持されて
いた、該先行ストア命令のオペコード(OPC)を捨て
て、上記スタックされているロード命令のオペコード(
OPC)を新しく保持する。
この時点において、リクエスト発行制御部22は、ロー
ドパイプのリクエスト発行部20aからのアクセス要求
の識別子(pH)) :オペコード<opc>と、該I
D保持レジスタ2201に新しく保持されているオペコ
ード(OPC)とが一致することを検出し、即、該ロー
ドパイプのリクエスト発行部20aに対して、リクエス
トの発信を許可(GO)するように動作する。
従って、アクセスIDが同じベクトル命令に対しては、
例えば、先行ストア命令(アクセスID−1)がストア
パイプライン20に投入されて実行中であり、後続のロ
ード命令(アクセスID=1)が、上記ストアパイプラ
イン20とは別に設けられているロードパイプライン2
0で実行されるベクトル命令であっても、本発明のリク
エスト発行制御部22において、上記ID保持レジスタ
2201に保持されている、該ストア命令のオペコード
(OPC)  rストア」が、該ロードパイプのリクエ
スト発行部20aからのオペコード(OPC)  rロ
ード」と異なることを検出すると、該ロードパイプのリ
クエスト発行部20aからロードパイプライン20への
該リクエストの発信を待たせるように動作し、所謂、同
一識別子(ID)のベクトル命令に対する逐次化制御を
行うことができる。
上記の動作をタイムチャートで示したものが、本図(c
)に示されている。
本発明による逐次化制御方式においては、該(c)図に
示されているように、先行ストア命令の、ストアパイプ
ライン20への最終エレメントが、該当のストアパイプ
ライン20に投入された時点Sにおいて、後続の同じ識
別子(ID=1)のロード命令のロードパイプライン2
0への発信が許可され、該ロードパイプライン20に無
駄な「空き」を生じさせることなる、上記の如き、逐次
化制御を行うことができる。
(b)図は、本発明の識別子(ID)別のID保持レジ
スタ(IDI) 2201.(ID2) 2202に保
持されているオペコード(OPC)  と、ロードパイ
プライン/ストアパイプライン20に対するリクエスト
発行部20aの各バッファにバッファリングされている
アクセス命令との間の相互動作を説明する図である。
本図において、各バッファ208bにバッファリングさ
れている■は、ID・1のアクセス命令であること、■
は、ID=2のアクセス命令であることを示し、ID保
持レしスタCIDI) 2201.(ID2) 220
2に保持されているL”はロード側のバッファ20ab
にあるリクエストであることを、“S″はストア側のバ
ッファ20abにあるリクエストであることを示してい
る。又、■、■の上側の添字゛′°  は該アクセス命
令の最終アクセスであることを示し、下側の添字’I’
、 ’2’  はアクセスの順序を示している。
先ず、アクセス順序が1番目であり、ID=1のロード
命令が実行され、その最後のアクセス(「ロードパイプ
ブ」中の■′で示す)が、8亥当のロードパイプライン
20に投入された時点で、ID保持レジスタ(ID1)
 2201に保持されているオペコード「L」が捨てら
れる。
次に、アクセス順序が2番目であり、ID=1のストア
命令が実行され、その最後のアクセス(「ストアパイプ
j中の■′で示す)が、コ亥当のストアパイプライン2
0に投入された時点で、該ID保持レジスタ(ID1)
 2201に保持されているオペコード「S」が捨てら
れる。
以下、同じようにして、アクセス順序が3番目であり、
ID=2のストア命令、アクセス順序が4番目であり、
ID=2のロード命令1等々が順次実行され、最終アク
セスが該当のパイプライン20に投入されると、該当の
ID保持レジスタ(IDI) 2201.又は、(ID
2) 2202に保持されているオペコード「L」 「
S」が捨てられる。
本発明のリクエスト発行制御部22の、上記アクセスI
D=1に対応した識別子保持レジスタ2201に、上記
ストア命令のオペコード(OPC)が保持されている間
は、例え、ロードパイプリクエスト発行部20aに発信
されたベクトル命令であっても、同じアクセスIDのロ
ード命令は、ロードパイプライン20への投入が待たさ
れて逐次化制御が行われ、該ストアパイプリクエスト発
行部2゜での最終エレメントに対する発信が完了して、
上記リクエスト発行制御部22に保持されているストア
命令のオペコード(OPC)が捨てられた時点で、即、
該ロードパイプリクエスト発行部20aで発信の待たさ
れていた上記ストア命令のストアパイプライン20への
発信が許可されるように動作するので、従来方式で見ら
れたストアパイプライン20とロードパイプラ・イン2
0との間に、無駄な「空き1時間が生じることがない。
本発明は、上述したようにリクエストの発行の際に、リ
クエストの持つIDと保持されているIDとを比較し、
また発信しようとしているパイプの種類(ロードかスト
アか)と保持されているオペコードを比較し、リクエス
トを該当のパイプラインに発行するか決定し、ID付き
アクセス命令の順序を制御するようにした所に特徴があ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ロード/ストア
兼用のアクセスバイブラインを持たないようなベクトル
デート処理装置においても、ID付きアクセス命令をパ
イプラインに、無駄な「空き」を生じさせることなく制
御することができるようになる。即ち、本発明は、主記
憶にアクセスを発行する回路に10情報を保持するレジ
スタを付加し、同一のTDを持ったアクセス命令が実行
中であるかを判断しうるようにしたものであるから、命
令実行制御部では、ID付きのアクセス命令を意識する
ことなく、命令を現在空いているアクセスパイプライン
に発信すればよく、アクセスバイブラインの効率的な使
用が出来ようになるとういう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図。 第2図は本発明の一実施例を示した図。 第3図は従来の識別子付きアクセス命令の逐次化制御方
式を説明する図。 である。 図面において、 ■は主記憶装置(MStl) 。 2はベクトルユニット(Vl)。 20はパイプライン、又は、ストアパイプライン。 又は、ロードパイプライン。 20aはロードパイプ/ストアパイプのリクエスト発行
部。 21.22はリクエスト発行制御回路。 270は識別子保持レジスタ、又は、ID保持レジスタ
。 22旧はID保持レジスタ(IDI)。 2202はID保持レジスタ(ID2)。 23は演算パイプライン(加算パイプ、〜)。 24はマスクパイプライン(マスクパイプ)。 25はベクトルレジスタ(VR) 。 27はベクトル命令実行制御部(VI)、又は、命令実
行制御部(Vl)。 3はスカラユニット(SO)。 をそれぞれ示す。 ストアパイプのリクエスト発行部 (a) 本発明の一実施例を示した図 第 2 図 (その1) トドパイプ スト7ノイブ ノステムクロノク (c) 本発明の一実施例を示した図 第 2 図 (その2) (b) 従来の識別沼寸きアクセス命令の逐次化制封誰方式を説
明する同第 3 図 (その1)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アクセス命令を実行する、少なくとも、2本のア
    クセスパイプライン(20)を有するベクトルデータ処
    理装置であって、 該アクセス命令のオペランドとしてアクセス識別子(I
    D)を持たせ、該アクセス識別子(ID)によりアクセ
    ス命令間の逐次化を行う方式において、該アクセス識別
    子(ID)と、パイプライン識別子(P−ID)を保持
    する識別子保持手段(210)を設けて、各アクセスパ
    イプライン(20)のリクエスト発行部(20a)から
    のアクセス要求の識別子(ID)が、上記識別子保持手
    段(210)に保持されているアクセス識別子(ID)
    と、パイプライン識別子(P−ID)とに一致したアク
    セス命令であることを検出したときは、即、該アクセス
    パイプライン(20)への投入を許可し、 上記識別子保持手段(21)に保持されているアクセス
    識別子(ID)に一致し、パイプライン識別子(P−I
    D)に一致しないアクセス命令を検出したときには、該
    アクセスパイプライン(20)への投入を持たせて、 識別子付きアクセス命令の逐次化を行うことを特徴とす
    る識別子付き命令の逐次化制御方式。
  2. (2)アクセス命令を実行する、少なくとも、2本のア
    クセスパイプライン(20)を有するベクトルデータ処
    理装置であって、 該アクセス命令のオペランドとしてアクセス識別子(I
    D)を持たせ、該アクセス識別子(ID)によりアクセ
    ス命令間の逐次化を行う方式において、該アクセス識別
    子(ID)毎に、パイプライン識別子(P−ID)を保
    持する識別子保持手段(2201、2202)を設けて
    、 各アクセスパイプライン(20)に対応したリクエスト
    発行部(20a)からのアクセス要求の識別子(ID)
    が、上記アクセス識別子(ID)に対応して設けられて
    いる、上記識別子保持手段(2201、又は、2202
    )に保持されているパイプライン識別子(P−ID)と
    一致したアクセス命令を検出したときは、即、該アクセ
    スパイプライン(20)に投入することを許可し、上記
    識別子保持手段(2201、2202)に保持されてい
    るパイプライン識別子(P−ID)と一致しないアクセ
    ス命令を検出したときには、該アクセスパイプライン(
    20)への投入を持たせて、 識別子付きアクセス命令の逐次化を行うことを特徴とす
    る識別子付き命令の逐次化制御方式。
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