JPH047432A - 雨水浸透構造 - Google Patents
雨水浸透構造Info
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- JPH047432A JPH047432A JP11135090A JP11135090A JPH047432A JP H047432 A JPH047432 A JP H047432A JP 11135090 A JP11135090 A JP 11135090A JP 11135090 A JP11135090 A JP 11135090A JP H047432 A JPH047432 A JP H047432A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、側溝から雨水を地中に浸透させるための構造
に関する。
に関する。
(従来の技術)
従来、側溝から雨水を地中に浸透させるようにした雨水
浸透構造としては、例えば、実開昭57−168581
号公報に記載されたものが知られている。
浸透構造としては、例えば、実開昭57−168581
号公報に記載されたものが知られている。
この従来出典には、側溝ブロックの側壁底部に雨水流出
穴が形成されると共に、側溝ブロックの外壁に雨水流出
穴に連続して砕石による雨水浸透室が形成された雨水浸
透構造が示されている。
穴が形成されると共に、側溝ブロックの外壁に雨水流出
穴に連続して砕石による雨水浸透室が形成された雨水浸
透構造が示されている。
従って、この雨水浸透構造では、側溝ブロック内の雨水
が雨水流出穴を通して雨水浸透室に流入し、ここから地
中へと浸透していくものであった。
が雨水流出穴を通して雨水浸透室に流入し、ここから地
中へと浸透していくものであった。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、従来の雨水浸透構造にあっては、雨水浸
透室が側溝ブロックの外壁に形成されているため、雨水
浸透室が側溝ブロックの外壁の範囲内でしか形成できず
、これでは、雨水の浸透範囲が狭くなってしまうという
問題があった。
透室が側溝ブロックの外壁に形成されているため、雨水
浸透室が側溝ブロックの外壁の範囲内でしか形成できず
、これでは、雨水の浸透範囲が狭くなってしまうという
問題があった。
そこで、雨水の浸透範囲を広く取るために、砕石や栗石
による雨水浸透層を地中に面状に形成することが考えら
れるが、この場合、雨水浸透層に、その上部の地層から
土砂が崩れ落ちて、雨水浸透層が目詰まりを起こすとい
う問題が生じる。
による雨水浸透層を地中に面状に形成することが考えら
れるが、この場合、雨水浸透層に、その上部の地層から
土砂が崩れ落ちて、雨水浸透層が目詰まりを起こすとい
う問題が生じる。
従って、この雨水浸透層の目詰まりを補修するには、多
くの費用や手間及び時間をかけて地面を堀起こし、雨水
浸透層を造りなおさなければならず、この雨水浸透層の
目詰まりを防止することが実用化への大きな課題となる
。
くの費用や手間及び時間をかけて地面を堀起こし、雨水
浸透層を造りなおさなければならず、この雨水浸透層の
目詰まりを防止することが実用化への大きな課題となる
。
又、雨水浸透層を砕石や栗石により形成した場合、その
栗石等は、ゴツゴツした角張りを持つと共に、形状が不
揃いであるため、これを層状に積み重ねた場合、隣合う
栗石同士の接触が不規則で不安定になる。
栗石等は、ゴツゴツした角張りを持つと共に、形状が不
揃いであるため、これを層状に積み重ねた場合、隣合う
栗石同士の接触が不規則で不安定になる。
従って、栗石等による°雨水浸透層では、栗石間の力の
伝達が得られないために支持力が一定せず、上からの荷
重によって栗石同士の接触にズレが生じるために雨水浸
透層に沈下が起こり、この結果、道路に陥没が生じると
いった問題がある。
伝達が得られないために支持力が一定せず、上からの荷
重によって栗石同士の接触にズレが生じるために雨水浸
透層に沈下が起こり、この結果、道路に陥没が生じると
いった問題がある。
又、栗石は形状がゴツゴツした角張りを持つため、水の
流れが一定せずに抵抗が大きく、雨水浸透層での雨水の
流れが悪くなって雨水を広範囲に浸透させることができ
ないという問題があった。
流れが一定せずに抵抗が大きく、雨水浸透層での雨水の
流れが悪くなって雨水を広範囲に浸透させることができ
ないという問題があった。
本発明は、上述のような従来の問題点に着目し、雨水浸
透層を地中に形成することによって、雨水の浸透範囲を
広く取ることができると共に、雨水浸透層での雨水の流
れをスムーズにし、しかも、雨水浸透層が高い支持力を
持ち、又、上部の地層の土砂による雨水浸透層の目詰ま
りを防止できるようにした雨水浸透構造を提供すること
を課題としている。
透層を地中に形成することによって、雨水の浸透範囲を
広く取ることができると共に、雨水浸透層での雨水の流
れをスムーズにし、しかも、雨水浸透層が高い支持力を
持ち、又、上部の地層の土砂による雨水浸透層の目詰ま
りを防止できるようにした雨水浸透構造を提供すること
を課題としている。
(課題を解決するための手段)
上記の課題を達成するために、本発明の雨水浸透構造で
は、 側溝の側壁底部に雨水流出穴が形成され、該雨水流出穴
に連続して雨水浸透層が地中に形成され、該雨水浸透層
と、その上部の地層との間に土砂止め層が形成され、か
つ前記雨水浸透層が球状成形体を層状に積み重ねて形成
されている構成とした。
は、 側溝の側壁底部に雨水流出穴が形成され、該雨水流出穴
に連続して雨水浸透層が地中に形成され、該雨水浸透層
と、その上部の地層との間に土砂止め層が形成され、か
つ前記雨水浸透層が球状成形体を層状に積み重ねて形成
されている構成とした。
(作用)
本発明の雨水浸透構造では、側溝に流入した雨水は、雨
水流出穴を通して雨水浸透層に流入し、ここから地中に
浸透していく。このとき、雨水浸透層が地中に形成され
ているため、地中への浸透範囲が広くなる。
水流出穴を通して雨水浸透層に流入し、ここから地中に
浸透していく。このとき、雨水浸透層が地中に形成され
ているため、地中への浸透範囲が広くなる。
又、雨水浸透層が、球状成形体により形成されているた
め、雨水の流れに対して抵抗が小さく、雨水が雨水浸透
層の中をスムーズに流れていくことになる。従って、雨
水は雨水浸透層の中を1遍なく浸透していくことになり
、雨水を道路下の地中に広範囲に浸透させることができ
る。
め、雨水の流れに対して抵抗が小さく、雨水が雨水浸透
層の中をスムーズに流れていくことになる。従って、雨
水は雨水浸透層の中を1遍なく浸透していくことになり
、雨水を道路下の地中に広範囲に浸透させることができ
る。
又、雨水浸透層の支持力についても、球状成形体同士で
は、その接触が安定するため、栗石同士のような接触に
ズレが起こることがない。従って、球状成形体間で力の
伝達が得られるため支持力が一定し、上からの荷重に対
し、その荷重が分散され、雨水浸透層に沈下が起こると
いった不具合を防止できる。
は、その接触が安定するため、栗石同士のような接触に
ズレが起こることがない。従って、球状成形体間で力の
伝達が得られるため支持力が一定し、上からの荷重に対
し、その荷重が分散され、雨水浸透層に沈下が起こると
いった不具合を防止できる。
又、雨水浸透層と、その上部の地層との間に土砂止め層
が形成されているため、この土砂止め層によって上部の
地層からの土砂の崩れ落ちが防止され、上部の地層の土
砂による雨水浸透層の目詰まりを防止できる。
が形成されているため、この土砂止め層によって上部の
地層からの土砂の崩れ落ちが防止され、上部の地層の土
砂による雨水浸透層の目詰まりを防止できる。
又、雨水流出穴が側壁に形成された横穴であるため、側
溝内を流れる雨水は、この雨水流出穴から雨水浸透層の
内部に流れ込んだのち、側溝に戻る水流を生じる。従っ
て、この水流に乗って雨水浸透層の内部から微細な土砂
が運び出されることになり、雨水浸透層内に目詰まりの
原因となる土砂が堆積するのを防止できる。尚、この水
流による土砂の運び出し作用についても、球状成形体に
よって水流がスムーズになるため、より効果的に土砂の
運び出しが行える。
溝内を流れる雨水は、この雨水流出穴から雨水浸透層の
内部に流れ込んだのち、側溝に戻る水流を生じる。従っ
て、この水流に乗って雨水浸透層の内部から微細な土砂
が運び出されることになり、雨水浸透層内に目詰まりの
原因となる土砂が堆積するのを防止できる。尚、この水
流による土砂の運び出し作用についても、球状成形体に
よって水流がスムーズになるため、より効果的に土砂の
運び出しが行える。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
まず、実施例の構成を説明する。
第1図及び第2図は第1実施例の雨水浸透構造を示し、
道路の路肩に設置された側溝からの雨水を浸透させる場
合の構造である。
道路の路肩に設置された側溝からの雨水を浸透させる場
合の構造である。
図中1は、舗装道路で、路面10を形成するアスファル
ト層11が下地層の12上に形成され、その路肩には側
溝2が設けられている。尚、路面10は、中央から両側
に向けて若干の下り勾配に形成さ、れている。
ト層11が下地層の12上に形成され、その路肩には側
溝2が設けられている。尚、路面10は、中央から両側
に向けて若干の下り勾配に形成さ、れている。
前゛配下地層12は、アスファルト層11の路盤となる
もので、アスファルト層11の下にクラッシャーランを
敷設して締め固めることによって形成されている。尚、
この下地層12は、例えば、切込砕石又は粒調砕石によ
る下層路盤の上にクラッシャーランによる上層路盤を形
成して2層にするなど、通常の道路構造で採用される下
地層に形成される。
もので、アスファルト層11の下にクラッシャーランを
敷設して締め固めることによって形成されている。尚、
この下地層12は、例えば、切込砕石又は粒調砕石によ
る下層路盤の上にクラッシャーランによる上層路盤を形
成して2層にするなど、通常の道路構造で採用される下
地層に形成される。
前記側溝2には、第2図に示すように、左右側壁20.
20の両端上部が梁部21,21によって連結されるこ
とによって、底面が開口した側溝ブロック22が用いら
れ、この側溝ブロック22がベースコンクリート層23
上に設置され、該ベースコンクリート層23の上に底部
コンクリート層24が形成されている。
20の両端上部が梁部21,21によって連結されるこ
とによって、底面が開口した側溝ブロック22が用いら
れ、この側溝ブロック22がベースコンクリート層23
上に設置され、該ベースコンクリート層23の上に底部
コンクリート層24が形成されている。
又、前記側溝ブロック22の側壁20の底部には、下端
から切欠された雨水流出穴25が形成され、この雨水流
出穴25に連続して、雨水浸透層3が地中に形成され、
そして、側溝2内を流れる雨水が雨水流出穴25を通し
て雨水浸透層3内に流れ込むようになっている。
から切欠された雨水流出穴25が形成され、この雨水流
出穴25に連続して、雨水浸透層3が地中に形成され、
そして、側溝2内を流れる雨水が雨水流出穴25を通し
て雨水浸透層3内に流れ込むようになっている。
前記雨水浸透層3は、はぼ同一径の球状成形体30が層
状に積み重ねられて形成されたものである。この球状成
形体30としては、例えば、第3図に示すように、半球
の成形面90.90が形成された割型9,9をヒンジ9
1で連結し、上面の開口部92から内部にコンクリート
を流し込むと共に、開口部92から溢れた分をコテ仕上
げして、第4図に示すようなコンクリートによる球状成
形体30に成形したもの、或いは、プラスチックを球状
に成型したもの、又、土にセメントを混ぜたソイルセメ
ン1へを球状に成型したもの等が用いられ、このソイル
セメントについては、道路の堀り起こしによって生じる
土砂を用いるようにすれば、土砂の利用が図れる。
状に積み重ねられて形成されたものである。この球状成
形体30としては、例えば、第3図に示すように、半球
の成形面90.90が形成された割型9,9をヒンジ9
1で連結し、上面の開口部92から内部にコンクリート
を流し込むと共に、開口部92から溢れた分をコテ仕上
げして、第4図に示すようなコンクリートによる球状成
形体30に成形したもの、或いは、プラスチックを球状
に成型したもの、又、土にセメントを混ぜたソイルセメ
ン1へを球状に成型したもの等が用いられ、このソイル
セメントについては、道路の堀り起こしによって生じる
土砂を用いるようにすれば、土砂の利用が図れる。
又、雨水浸透層3を形成する球状成形体30は、第2図
に示すように、正面が平立面41で、後面が円弧立面4
2となった略半円形の金網カゴ4の中に収容され、この
金網カゴ4の平立面41部分が雨水流出穴25内に嵌る
ように設けられ、かつ円弧立面42に樹脂網43が張設
された敷設構造となっている。尚、金網カゴ4は、立方
形でもよいし、又、金網カゴ4の周囲にも球状成形体3
0を設けて、雨水浸透層3を拡大してもよい。
に示すように、正面が平立面41で、後面が円弧立面4
2となった略半円形の金網カゴ4の中に収容され、この
金網カゴ4の平立面41部分が雨水流出穴25内に嵌る
ように設けられ、かつ円弧立面42に樹脂網43が張設
された敷設構造となっている。尚、金網カゴ4は、立方
形でもよいし、又、金網カゴ4の周囲にも球状成形体3
0を設けて、雨水浸透層3を拡大してもよい。
又、前記雨水浸透層3と、その上部の地層となる下地層
12との間に、土砂止め層としてのコンクリ−1−層5
が形成されている。
12との間に、土砂止め層としてのコンクリ−1−層5
が形成されている。
前記コンクリート層5は、雨水浸透層3の上に現場打ち
されており、このコンクリート層5によって、下地層1
2から雨水浸透層3への土砂の崩れ落ちが防止できると
共に、雨水浸透層3と下地層12との間の雨水の流通が
遮断される。
されており、このコンクリート層5によって、下地層1
2から雨水浸透層3への土砂の崩れ落ちが防止できると
共に、雨水浸透層3と下地層12との間の雨水の流通が
遮断される。
尚、このコンクリート層5は、前記金網カゴ4の上面部
を内部に埋設するように打設されており、これにより、
コンクリート層5の強度が向上する。
を内部に埋設するように打設されており、これにより、
コンクリート層5の強度が向上する。
次に、実施例の作用を説明する。
本実施例の雨水浸透構造では、側溝2内を流れる雨水が
、雨水流出穴25から雨水浸透層3内(こ流れ込むもの
で、このとき、雨水流出穴25が側壁20に形成された
横穴であるため、側溝2内を流れる雨水は、この雨水流
出穴25から雨水浸透層3の内部に流れ込んだのち、側
溝2に戻る水流を生じる。特に、実施例では、この水流
が金網カゴ4の円弧立面42に沿ったスムーズな流れと
なるため、この水流に乗って微細な土砂が運ばれること
になり、雨水浸透層3内に目詰まりの原因となる土砂が
堆積するのを防止できる。
、雨水流出穴25から雨水浸透層3内(こ流れ込むもの
で、このとき、雨水流出穴25が側壁20に形成された
横穴であるため、側溝2内を流れる雨水は、この雨水流
出穴25から雨水浸透層3の内部に流れ込んだのち、側
溝2に戻る水流を生じる。特に、実施例では、この水流
が金網カゴ4の円弧立面42に沿ったスムーズな流れと
なるため、この水流に乗って微細な土砂が運ばれること
になり、雨水浸透層3内に目詰まりの原因となる土砂が
堆積するのを防止できる。
又、上述した水流による土砂の運び出し作用について、
雨水浸透層3が球状成形体30によって形成されている
ため、水流がスムーズになり、より効果的に土砂の運び
出しが行える。
雨水浸透層3が球状成形体30によって形成されている
ため、水流がスムーズになり、より効果的に土砂の運び
出しが行える。
又、金網カゴ4によって球状成形体30を納まりよく設
置することができるし、その設置作業が楽に行える。
置することができるし、その設置作業が楽に行える。
そして、雨水流出穴25から雨水浸透層3に流入した雨
水は、この雨水浸透層3を通して、地中に浸透していく
もので、この場合、雨水浸透層3が地中に設置されてい
るため、その浸透範囲が広くなるし、又、雨水浸透層3
が、球状成形体30により形成されているため、雨水の
流れに対して抵抗が小さく、雨水が雨水浸透層3の中を
スムーズに流れていくことになる。従って、雨水は雨水
浸透層3の中を1遍なく浸透していくことになり、雨水
を広範囲に地中に浸透させることができる。
水は、この雨水浸透層3を通して、地中に浸透していく
もので、この場合、雨水浸透層3が地中に設置されてい
るため、その浸透範囲が広くなるし、又、雨水浸透層3
が、球状成形体30により形成されているため、雨水の
流れに対して抵抗が小さく、雨水が雨水浸透層3の中を
スムーズに流れていくことになる。従って、雨水は雨水
浸透層3の中を1遍なく浸透していくことになり、雨水
を広範囲に地中に浸透させることができる。
又、雨水浸透層3の支持力についても、球状成形体30
.30間士では、その接触が安定するため、その接触に
ズレが起こることがない。従って、球状成形体30.3
0間で力の伝達が得られるため支持力が一定し、上から
の荷重に対し、その荷重が分散され、雨水浸透層3に沈
下が起こるといった不具合を防止できる。特に、本実施
例のように、雨水浸透層3上にコンクリート層5が形成
されているものでは、雨水浸透層3に沈下が起こると、
コンクリート層5の下に空隙が生じ、上からの荷重によ
ってコンクリート層5に割れが生じるが、このコンクリ
ート層5の割れを防止する上からも、球状成形体30を
使用することに意義がある。
.30間士では、その接触が安定するため、その接触に
ズレが起こることがない。従って、球状成形体30.3
0間で力の伝達が得られるため支持力が一定し、上から
の荷重に対し、その荷重が分散され、雨水浸透層3に沈
下が起こるといった不具合を防止できる。特に、本実施
例のように、雨水浸透層3上にコンクリート層5が形成
されているものでは、雨水浸透層3に沈下が起こると、
コンクリート層5の下に空隙が生じ、上からの荷重によ
ってコンクリート層5に割れが生じるが、このコンクリ
ート層5の割れを防止する上からも、球状成形体30を
使用することに意義がある。
又、本実施例では、球状成形体30に、はぼ同一径のも
のを用いているため、その球状成形体30.30間の空
隙が大きくとれ、雨水の保水量が多くなると共に、雨水
が雨水浸透層3の中をより一層スムーズに流れていくこ
とになる。又、球状成形体30.30間士の接触が、規
則的になるため、その接触が極めて安定し、一定で、し
かも高い支持力が得られる。
のを用いているため、その球状成形体30.30間の空
隙が大きくとれ、雨水の保水量が多くなると共に、雨水
が雨水浸透層3の中をより一層スムーズに流れていくこ
とになる。又、球状成形体30.30間士の接触が、規
則的になるため、その接触が極めて安定し、一定で、し
かも高い支持力が得られる。
又、雨水浸透層3と、その上部の地層となる下地層12
との間に、土砂止め層としてのコンクリート層5が形成
されているため、下地層12から雨水浸透層3への土砂
の崩れ落ちが防止できる。
との間に、土砂止め層としてのコンクリート層5が形成
されているため、下地層12から雨水浸透層3への土砂
の崩れ落ちが防止できる。
尚、コンクリート層5が設けられていない場合には、雨
水浸透層3を流れる雨水が、この雨水浸透層3から、そ
の上部の地層となる下地層12へも浸透していくことに
なる。このように、下地層12にまで雨水が浸透してい
くと、その下地層12から雨水浸透層3に戻る雨水が、
下地層12の土砂を含んでしまうため、長期的には、雨
水浸透層3が下地層12の土砂によって目詰まりを起こ
し、雨水浸透機能が得られなくなってしまうという問題
が生じる。
水浸透層3を流れる雨水が、この雨水浸透層3から、そ
の上部の地層となる下地層12へも浸透していくことに
なる。このように、下地層12にまで雨水が浸透してい
くと、その下地層12から雨水浸透層3に戻る雨水が、
下地層12の土砂を含んでしまうため、長期的には、雨
水浸透層3が下地層12の土砂によって目詰まりを起こ
し、雨水浸透機能が得られなくなってしまうという問題
が生じる。
これに対し、本実施例のように、コンクリート層5によ
って土砂止め層が形成されていると、このコンクリ−1
−層5によって、雨水浸透層3と下地層12との間の雨
水の流通が遮断され、雨水が下地層12に浸透していく
ことがないため、雨水が下地層12の土砂を含んでしま
うといったことがない。
って土砂止め層が形成されていると、このコンクリ−1
−層5によって、雨水浸透層3と下地層12との間の雨
水の流通が遮断され、雨水が下地層12に浸透していく
ことがないため、雨水が下地層12の土砂を含んでしま
うといったことがない。
従って、下地層12の土砂による雨水浸透層3の目詰ま
りを防止できる。
りを防止できる。
又、実施例のように、金網カゴ4の円弧立面42に樹脂
網43を張設して、雨水浸透層3の端面と地層との境部
分に樹脂網43を張設しておくと、この樹脂網43が泥
止めとなって、地層の土砂が雨水浸透層3に崩れ落ちて
くるのを防止できる。
網43を張設して、雨水浸透層3の端面と地層との境部
分に樹脂網43を張設しておくと、この樹脂網43が泥
止めとなって、地層の土砂が雨水浸透層3に崩れ落ちて
くるのを防止できる。
又、この第1実施例において、側溝2のベースコンクリ
ート層23及び底部コンクリート層24を透水性コンク
リートによって形成して、側溝2の底部からも雨水を地
中に浸透させてもよい。
ート層23及び底部コンクリート層24を透水性コンク
リートによって形成して、側溝2の底部からも雨水を地
中に浸透させてもよい。
次に、第5図は第2実施例の雨水浸透構造を示している
。
。
この第2実施例は、側溝2にU字側溝ブロック26が用
いられた例で、このU掌側溝ブロック26の側壁20の
底部に雨水流出穴25が形成され、かつ該雨水流出穴2
5に連続して、球状成形体30を地中に直接に敷設した
雨水浸透層3が形成され、かつ該雨水浸透層3と、その
上部の地層となる下地層12との間に、土砂止め層とし
ての不織シート6が設けられ、又、雨水浸透層3の端面
と地層との境部分に樹脂網43が張設されている。
いられた例で、このU掌側溝ブロック26の側壁20の
底部に雨水流出穴25が形成され、かつ該雨水流出穴2
5に連続して、球状成形体30を地中に直接に敷設した
雨水浸透層3が形成され、かつ該雨水浸透層3と、その
上部の地層となる下地層12との間に、土砂止め層とし
ての不織シート6が設けられ、又、雨水浸透層3の端面
と地層との境部分に樹脂網43が張設されている。
この場合、雨水浸透層3は、その底面31が、雨水流出
穴25に向けて下り傾斜しており、これは。
穴25に向けて下り傾斜しており、これは。
雨水浸透層3の内部から側溝2に戻る水流の流れをよく
することによって、雨水浸透層3の内部から微細な土砂
を運び出し易くするためである。
することによって、雨水浸透層3の内部から微細な土砂
を運び出し易くするためである。
従って、下地層12から雨水浸透層3への土砂の崩れ落
ちは、土砂止め層としての不織シート6によって防止さ
れる。
ちは、土砂止め層としての不織シート6によって防止さ
れる。
尚、この不織シート6の場合には、雨水浸透層3と下地
層12との間の雨水の流通が生じるが、下地層12の土
砂によって不織シート6が次第に目詰まりして、雨水浸
透層3と下地層12との間の雨水の流通が遮断されるた
め、雨水が下地層12の土砂を含んでしまうのが防止さ
れる。
層12との間の雨水の流通が生じるが、下地層12の土
砂によって不織シート6が次第に目詰まりして、雨水浸
透層3と下地層12との間の雨水の流通が遮断されるた
め、雨水が下地層12の土砂を含んでしまうのが防止さ
れる。
尚、この第2実施例のその他の構成及び作用は、前記第
1実施例と同様になるため、その説明を省略する。
1実施例と同様になるため、その説明を省略する。
以上、本発明の実施例を図面により説明したが、本発明
の具体的な構成は前記実施例に限定されるものではない
。
の具体的な構成は前記実施例に限定されるものではない
。
例えば、本発明の雨水浸透構造は、舗装道路下の地中だ
けでなく、地質地面(非舗装道路、グランド、公園、広
場)等の地中に雨水浸透層を形成してもよいし、又、側
溝の両側面及び底面が、コンクリ−1・現場打やプレキ
ャスト製品で形成された3面側溝にも適用できる。
けでなく、地質地面(非舗装道路、グランド、公園、広
場)等の地中に雨水浸透層を形成してもよいし、又、側
溝の両側面及び底面が、コンクリ−1・現場打やプレキ
ャスト製品で形成された3面側溝にも適用できる。
又、土砂止め層としては、コンクリート層や不織シート
に限らず、コンクリート板、合成樹脂板、合成樹脂シー
ト等を用いてもよい。
に限らず、コンクリート板、合成樹脂板、合成樹脂シー
ト等を用いてもよい。
又、本発明でいう球状成形体には、多面体(14面体以
上)を含めるものとし、また、球状成形体の大きさにつ
いては、特に限定はないが、一応50mm〜400If
f11程度のものが好ましいと考える。
上)を含めるものとし、また、球状成形体の大きさにつ
いては、特に限定はないが、一応50mm〜400If
f11程度のものが好ましいと考える。
又、雨水浸透層を形成する場合、必ずしも、同一径の球
状成形体を用いる必要はなく、例えば、径の異なるもの
を混ぜて使用したり、或いは、雨水浸透層を、径の異な
る球状成形体で複数の層に形成してもよい。
状成形体を用いる必要はなく、例えば、径の異なるもの
を混ぜて使用したり、或いは、雨水浸透層を、径の異な
る球状成形体で複数の層に形成してもよい。
又、雨水流出穴に、側溝ブロックの内側からフィルタを
装着するようにしてもよい。
装着するようにしてもよい。
(発明の効果)
以上説明してきたように、本発明の雨水浸透構造にあっ
ては、雨水浸透層が地中に形成されているので、従来の
雨水浸透構造に比べて大幅に雨水の浸透範囲を広く取る
ことができる。
ては、雨水浸透層が地中に形成されているので、従来の
雨水浸透構造に比べて大幅に雨水の浸透範囲を広く取る
ことができる。
又、球状成形体によって雨水浸透層が形成されているた
め、雨水の流れがスムーズになる。よって、雨水は雨水
浸透層の中を1遍なく浸透していくことになり、雨水を
道路下の地中に広範囲に浸透させることができる。
め、雨水の流れがスムーズになる。よって、雨水は雨水
浸透層の中を1遍なく浸透していくことになり、雨水を
道路下の地中に広範囲に浸透させることができる。
又、球状成形体同士では、その接触が安定して球状成形
体間で力の伝達が得られるため、雨水浸透層の支持力が
一定し、上からの荷重に対し、その荷重が分散され、雨
水浸透層に沈下が起こるといった不具合を防止できる。
体間で力の伝達が得られるため、雨水浸透層の支持力が
一定し、上からの荷重に対し、その荷重が分散され、雨
水浸透層に沈下が起こるといった不具合を防止できる。
又、雨水浸透層を地中に設置することによって生じる問
題、即ち、雨水浸透層の上部の地層の土砂による雨水浸
透層の目詰まりに対して、雨水浸透層と、その上部の地
層との間に土砂止め層が形成されているので、上部の地
層から雨水浸透層への土砂の崩れ落ちを防止できる。従
って、上部の地層の土砂による雨水、浸透層の目詰まり
を防止でき、長期に亘って雨水浸透層の浸透性を維持で
きるという効果が得られる。
題、即ち、雨水浸透層の上部の地層の土砂による雨水浸
透層の目詰まりに対して、雨水浸透層と、その上部の地
層との間に土砂止め層が形成されているので、上部の地
層から雨水浸透層への土砂の崩れ落ちを防止できる。従
って、上部の地層の土砂による雨水、浸透層の目詰まり
を防止でき、長期に亘って雨水浸透層の浸透性を維持で
きるという効果が得られる。
又、側溝内を流れる雨水は、雨水流出穴から雨水浸透層
の内部に流れ込んだのち、側溝に戻る水流を生じるため
、この水流に乗って雨水浸透層の内部から微細な土砂が
運び出されることになり、特に、雨水浸透層が球状成形
体で形成されているため、水流がスムーズになり、雨水
浸透層内に目詰まりの原因となる土砂が堆積するのを防
止できるという効果が得られる。
の内部に流れ込んだのち、側溝に戻る水流を生じるため
、この水流に乗って雨水浸透層の内部から微細な土砂が
運び出されることになり、特に、雨水浸透層が球状成形
体で形成されているため、水流がスムーズになり、雨水
浸透層内に目詰まりの原因となる土砂が堆積するのを防
止できるという効果が得られる。
第1図は第1実施例の雨水浸透構造を示す断面図、第2
図は該雨水浸透構造に用いられた側溝ブロックの斜視図
、第3図は該雨水浸透構造に用いる球状成形体の成形方
法の例を示す断面図、第4図は該球状成形体を示す正面
図、第5図は第2実施例の雨水浸透構造を示す断面図で
ある。 12:下地層(上部の地層) 2:側溝 20:側壁 22:側溝ブロック 25:雨水流出穴 3:雨水浸透層 30:球状成形体 5:コンクリート層(土砂止め層) 26:U掌側溝ブロック 6:不織シート(土砂止め層)
図は該雨水浸透構造に用いられた側溝ブロックの斜視図
、第3図は該雨水浸透構造に用いる球状成形体の成形方
法の例を示す断面図、第4図は該球状成形体を示す正面
図、第5図は第2実施例の雨水浸透構造を示す断面図で
ある。 12:下地層(上部の地層) 2:側溝 20:側壁 22:側溝ブロック 25:雨水流出穴 3:雨水浸透層 30:球状成形体 5:コンクリート層(土砂止め層) 26:U掌側溝ブロック 6:不織シート(土砂止め層)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)側溝の側壁底部に雨水流出穴が形成され、該雨水流
出穴に連続して雨水浸透層が地中に形成され、 該雨水浸透層と、その上部の地層との間に土砂止め層が
形成され、 かつ前記雨水浸透層が球状成形体を層状に積み重ねて形
成されていることを特徴とする雨水浸透構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11135090A JPH047432A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 雨水浸透構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11135090A JPH047432A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 雨水浸透構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH047432A true JPH047432A (ja) | 1992-01-10 |
Family
ID=14558968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11135090A Pending JPH047432A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 雨水浸透構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH047432A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10584471B2 (en) | 2017-06-15 | 2020-03-10 | James Bradford Boulton | Integrated retaining wall and fluid collection system |
-
1990
- 1990-04-25 JP JP11135090A patent/JPH047432A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10584471B2 (en) | 2017-06-15 | 2020-03-10 | James Bradford Boulton | Integrated retaining wall and fluid collection system |
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