JPH0686742B2 - 消雪道路における融雪水の地下還元構造 - Google Patents
消雪道路における融雪水の地下還元構造Info
- Publication number
- JPH0686742B2 JPH0686742B2 JP60152047A JP15204785A JPH0686742B2 JP H0686742 B2 JPH0686742 B2 JP H0686742B2 JP 60152047 A JP60152047 A JP 60152047A JP 15204785 A JP15204785 A JP 15204785A JP H0686742 B2 JPH0686742 B2 JP H0686742B2
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- JP
- Japan
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- water
- snow
- road
- melting
- permeable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sewage (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、消雪道路の路面上の融雪水をその場で直ちに
地下に還元して地下水位の低下や地盤沈下を防止する消
雪道路における融雪水の地下還元構造に係るものであ
る。
地下に還元して地下水位の低下や地盤沈下を防止する消
雪道路における融雪水の地下還元構造に係るものであ
る。
現在、道路,歩道,駐車場などの融雪に地下水を使用
し、大量の地下水を汲み上げ、散水或いは放水しっぱな
しにしている。
し、大量の地下水を汲み上げ、散水或いは放水しっぱな
しにしている。
この場合降雪が多いと、一斉に多量の地下水を汲み上げ
ることになるから地下水位が低下し、遂には地盤沈下が
起こり、この為地下水の多量使用が問題になっている。
ることになるから地下水位が低下し、遂には地盤沈下が
起こり、この為地下水の多量使用が問題になっている。
この問題を解決するためには使用した地下水と同量の水
を地下に還元すれば良いのであるが、融雪水は路肩付近
に並設される排水側溝により下水管や河川に排水され、
地下に還元されていないのが現状である。
を地下に還元すれば良いのであるが、融雪水は路肩付近
に並設される排水側溝により下水管や河川に排水され、
地下に還元されていないのが現状である。
更に、この排水側溝の排水には家庭排水,工場排水など
が混入する。
が混入する。
従って、この汚れた雑排水を地下に還元することは地下
汚染の問題が生じ好ましくない。
汚染の問題が生じ好ましくない。
本発明は、きれいな融雪水だけを直接地下にその場で還
元する消雪道路における融雪水の地下還元構造を提供す
るものである。
元する消雪道路における融雪水の地下還元構造を提供す
るものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
地下水を散水することで路面上を融雪する消雪道路1に
おいて、路肩に形成される排水側溝2の消雪道路1側に
該排水側溝2と並設して還水溝部3を設け、この還水溝
部3の少なくとも消雪道路1側の側壁を不透水壁7に形
成し、融雪水は透過するがごみは透過しない透水本体8
の上部に同様に融雪水は透過するがごみが透過しない透
水蓋体9を着脱自在に重合した透水体4を還水溝部3内
に埋設し、消雪道路1の路面と還水溝部3と排水側溝2
との位置関係を路面上の融雪水が還水溝部3内の透水体
4に流入し且つ透水蓋体9上に残ったごみが排水側溝2
内に流入するように設定し、透水体4の下部に融雪水を
地下水層に還元せしめる注水縦孔10を地下に向けて垂設
した透水還元部5を設けたことを特徴とする消雪道路に
おける融雪水の地下還元構造に係るものである。
おいて、路肩に形成される排水側溝2の消雪道路1側に
該排水側溝2と並設して還水溝部3を設け、この還水溝
部3の少なくとも消雪道路1側の側壁を不透水壁7に形
成し、融雪水は透過するがごみは透過しない透水本体8
の上部に同様に融雪水は透過するがごみが透過しない透
水蓋体9を着脱自在に重合した透水体4を還水溝部3内
に埋設し、消雪道路1の路面と還水溝部3と排水側溝2
との位置関係を路面上の融雪水が還水溝部3内の透水体
4に流入し且つ透水蓋体9上に残ったごみが排水側溝2
内に流入するように設定し、透水体4の下部に融雪水を
地下水層に還元せしめる注水縦孔10を地下に向けて垂設
した透水還元部5を設けたことを特徴とする消雪道路に
おける融雪水の地下還元構造に係るものである。
消雪道路1の路面上を流れる融雪水は従来のようにその
まま消雪道路1の路肩に設けた排水側溝2に排水される
のではなく、排水側溝2に流入する直前に必ず排水側溝
2の消雪道路1側に設けた還水溝部3の上を通過するこ
とになるから、該融雪水は透水蓋体9と透水本体8とよ
り成る透水体4に流入浸透し、透水蓋体9上にごみを残
して該浸透した清浄な融雪水のみが注水縦孔10を垂設し
た透水還元部5を介して直接地下水層に流入還元せしめ
られる。この際、還水溝部3の不透水壁7により融雪水
は路盤の方に浸透しない。
まま消雪道路1の路肩に設けた排水側溝2に排水される
のではなく、排水側溝2に流入する直前に必ず排水側溝
2の消雪道路1側に設けた還水溝部3の上を通過するこ
とになるから、該融雪水は透水蓋体9と透水本体8とよ
り成る透水体4に流入浸透し、透水蓋体9上にごみを残
して該浸透した清浄な融雪水のみが注水縦孔10を垂設し
た透水還元部5を介して直接地下水層に流入還元せしめ
られる。この際、還水溝部3の不透水壁7により融雪水
は路盤の方に浸透しない。
また、透水蓋体9上に残ったごみは融雪水により誘導さ
れて排水側溝2へ従来通り排除される。
れて排水側溝2へ従来通り排除される。
また、降雪がない夏期においては透水蓋体9を取り外
し、同大の通常の例えばコンクリートブロックを透水本
体8上に載置しておけば良い。
し、同大の通常の例えばコンクリートブロックを透水本
体8上に載置しておけば良い。
図面は、本発明の好適な実施の一例を示したもので、地
下水を散水することで路面上を融雪する消雪道路1にお
いて、路肩に形成される排水側溝2の消雪道路1側に該
排水側溝2と並設して還水溝部3を設け、この還水溝部
3の少なくとも消雪道路1側の側壁を不透水壁7に形成
し、融雪水は透過するがごみは透過しない透水本体8の
上部に同様に融雪水は透過するがごみが透過しない透水
蓋体9を着脱自在に重合した透水体4を還水溝部3内に
埋設し、消雪道路1の路面と還水溝部3と排水側溝2と
の位置関係を路面上の融雪水が還水溝部3内の透水体4
に流入し且つ透水蓋体9上に残ったごみが排水側溝2内
に流入するように設定し、透水体4の下部に融雪水を地
下水層に還元せしめる注水縦孔10を地下に向けて垂設し
た透水還元部5を設けたことを特徴とする消雪道路にお
ける融雪水の地下還元構造に係るものである。
下水を散水することで路面上を融雪する消雪道路1にお
いて、路肩に形成される排水側溝2の消雪道路1側に該
排水側溝2と並設して還水溝部3を設け、この還水溝部
3の少なくとも消雪道路1側の側壁を不透水壁7に形成
し、融雪水は透過するがごみは透過しない透水本体8の
上部に同様に融雪水は透過するがごみが透過しない透水
蓋体9を着脱自在に重合した透水体4を還水溝部3内に
埋設し、消雪道路1の路面と還水溝部3と排水側溝2と
の位置関係を路面上の融雪水が還水溝部3内の透水体4
に流入し且つ透水蓋体9上に残ったごみが排水側溝2内
に流入するように設定し、透水体4の下部に融雪水を地
下水層に還元せしめる注水縦孔10を地下に向けて垂設し
た透水還元部5を設けたことを特徴とする消雪道路にお
ける融雪水の地下還元構造に係るものである。
図面は路面に散水ノズル13を埋設し、この散水ノズル13
より路面上に地下水を散水して路面を融雪する場合を図
示している。
より路面上に地下水を散水して路面を融雪する場合を図
示している。
図面の排水側溝2は、状の深い排水側溝2を示してい
るが、底面を傾斜面に形成した浅い排水側溝2でも良
く、要は従来通りに下水管や河川などに排水できる側溝
であればどのような形状でも良い。
るが、底面を傾斜面に形成した浅い排水側溝2でも良
く、要は従来通りに下水管や河川などに排水できる側溝
であればどのような形状でも良い。
また図面の還水溝部3は、消雪道路1の路盤6より深い
位置まで届く長さの不透水壁7を所定間隔を置いて二枚
埋設することにより浸透水が路盤6の方へ浸透して路盤
6を脆弱にすることを防止した場合を示している。
位置まで届く長さの不透水壁7を所定間隔を置いて二枚
埋設することにより浸透水が路盤6の方へ浸透して路盤
6を脆弱にすることを防止した場合を示している。
図面の透水体4は、透水本体8と透水蓋体9とより成
り、透水本体8の上部に透水蓋体9を着脱自在に重合し
たもので、透水蓋体9の透水空隙の方を透水本体8の透
水空隙より密に形成し、透水蓋体9で殆どのごみを捕捉
し得るようにしている。
り、透水本体8の上部に透水蓋体9を着脱自在に重合し
たもので、透水蓋体9の透水空隙の方を透水本体8の透
水空隙より密に形成し、透水蓋体9で殆どのごみを捕捉
し得るようにしている。
この透水蓋体9は、融雪を必要としない期間はコンクリ
ート製やアスファルト製などの不透水蓋体に変えれば雨
水の地下還元は阻止されることになり、使用しなくても
良い時に透水本体8が微細なごみにより目詰まりするこ
とを防止し得ることになる。
ート製やアスファルト製などの不透水蓋体に変えれば雨
水の地下還元は阻止されることになり、使用しなくても
良い時に透水本体8が微細なごみにより目詰まりするこ
とを防止し得ることになる。
透水蓋体9の洗浄は、取り外して裏面から高圧水をかけ
れば目詰まりが解消する。
れば目詰まりが解消する。
透水本体8は次の,,を、また、透水蓋体9は次
の,を使用して形成することが望ましい。
の,を使用して形成することが望ましい。
砂を主材としこれに貝殻を細砕したものや赤土土層を
破砕した後約900℃程度で高温焼成し適当な粒度に選別
した一般に赤玉と呼ばれているものなどを適量混合した
粒状骨材。
破砕した後約900℃程度で高温焼成し適当な粒度に選別
した一般に赤玉と呼ばれているものなどを適量混合した
粒状骨材。
砂や細砕石などを混合した粒状骨材、スラグなどの粒
状骨材をセメントや接着剤で固める際発泡剤を混入せし
めて発泡剤により微細な空隙がおこし菓子状に介在する
ようにしたもの。
状骨材をセメントや接着剤で固める際発泡剤を混入せし
めて発泡剤により微細な空隙がおこし菓子状に介在する
ようにしたもの。
上記の粒状骨材を型成形により固める際常に型内に
気体を圧入透過せしめることにより微細な空隙がおこし
菓子状に介存するようにしたもの。
気体を圧入透過せしめることにより微細な空隙がおこし
菓子状に介存するようにしたもの。
この透水体4の敷設や詰入は、あらかじめ工場で製造さ
れた透水体4を現場に運搬して敷設しても良いし、現場
で形成しても良い。
れた透水体4を現場に運搬して敷設しても良いし、現場
で形成しても良い。
また、図面の透水還元部5は、還水溝部3の下方に小石
を詰入した透水基礎部14を設け、この透水基礎部14に注
水縦孔10を垂設した場合を示している。注水縦孔10はパ
イプにより形成しても良い。
を詰入した透水基礎部14を設け、この透水基礎部14に注
水縦孔10を垂設した場合を示している。注水縦孔10はパ
イプにより形成しても良い。
図中符号11は目詰まりを解消するための洗浄水を逆圧入
する給圧水パイプ、12は消雪パイプである。
する給圧水パイプ、12は消雪パイプである。
本発明は上述のように構成したから、消雪路面上の融雪
水は、従来のようにストレートに消雪道路の路肩に設け
た排水側溝に排水されるのではなく、排水側溝に流入す
る直前に必ず還水溝部の上を通過することになり、清浄
な融雪水の大部分は透水蓋体上にごみを残して透水蓋
体,透水本体に浸透し、透水還元部の注水縦孔により直
接地下水層にその場で還元される。
水は、従来のようにストレートに消雪道路の路肩に設け
た排水側溝に排水されるのではなく、排水側溝に流入す
る直前に必ず還水溝部の上を通過することになり、清浄
な融雪水の大部分は透水蓋体上にごみを残して透水蓋
体,透水本体に浸透し、透水還元部の注水縦孔により直
接地下水層にその場で還元される。
この際、還水溝部の少なくとも路面側は不透水壁に形成
されているため、浸透水が路盤の方へ流入することが阻
止され、路盤の脆弱化を阻止し得ることになる。
されているため、浸透水が路盤の方へ流入することが阻
止され、路盤の脆弱化を阻止し得ることになる。
また、透水蓋体上のごみは融雪水により排水側溝の方に
誘導排除されるから透水体の融雪水浸透機能の低下が可
及的に防止される。
誘導排除されるから透水体の融雪水浸透機能の低下が可
及的に防止される。
以上、本発明は、地下水そのものと同様に清浄な融雪水
を融雪時に常時地下水層に還元するから地下水位の低下
や地盤沈下が防止され、且つ、汚れた水の還元ではない
から地下水汚染の問題も生じないことになる。
を融雪時に常時地下水層に還元するから地下水位の低下
や地盤沈下が防止され、且つ、汚れた水の還元ではない
から地下水汚染の問題も生じないことになる。
第1図は、本実施例の断面図である。 1……消雪道路、2……排水側溝、3……還水溝部、4
……透水体、5……透水還元部、7……不透水壁、8…
…透水本体、9……透水蓋体、10……注水縦孔。
……透水体、5……透水還元部、7……不透水壁、8…
…透水本体、9……透水蓋体、10……注水縦孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭52−40790(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】地下水を散水することで路面上を融雪する
消雪道路において、路肩に形成される排水側溝の消雪道
路側に該排水側溝と並設して還水溝部を設け、この還水
溝部の少なくとも消雪道路側の側壁を不透水壁に形成
し、融雪水は透過するがごみは透過しない透水本体の上
部に同様に融雪水は透過するがごみが透過しない透水蓋
体を着脱自在に重合した透水体を還水溝部内に埋設し、
消雪道路の路面と還水溝部と排水側溝との位置関係を路
面上の融雪水が還水溝部内の透水体に流入し且つ透水蓋
体上に残ったごみが排水側溝内に流入するように設定
し、透水体の下部に融雪水を地下水層に還元せしめる注
水縦孔を地下に向けて垂設した透水還元部を設けたこと
を特徴とする消雪道路における融雪水の地下還元構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60152047A JPH0686742B2 (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 消雪道路における融雪水の地下還元構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60152047A JPH0686742B2 (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 消雪道路における融雪水の地下還元構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6213625A JPS6213625A (ja) | 1987-01-22 |
| JPH0686742B2 true JPH0686742B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=15531890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60152047A Expired - Lifetime JPH0686742B2 (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 消雪道路における融雪水の地下還元構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0686742B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63308128A (ja) * | 1987-06-09 | 1988-12-15 | 東急建設株式会社 | 浸透施設 |
| US8334505B2 (en) | 2007-10-10 | 2012-12-18 | Mks Instruments, Inc. | Chemical ionization reaction or proton transfer reaction mass spectrometry |
| JP2012001875A (ja) * | 2010-06-14 | 2012-01-05 | Otsuka Kogyo:Kk | コンクリート構造物の保護補修工法 |
| JP2013253439A (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-19 | Dct Ai:Kk | コンクリート構成体、コンクリート構成体用流路部材、および、舗装路の施工方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4068915A (en) * | 1975-09-22 | 1978-01-17 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Electrical connector |
-
1985
- 1985-07-09 JP JP60152047A patent/JPH0686742B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6213625A (ja) | 1987-01-22 |
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