JPH0474366B2 - - Google Patents
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- JPH0474366B2 JPH0474366B2 JP57139243A JP13924382A JPH0474366B2 JP H0474366 B2 JPH0474366 B2 JP H0474366B2 JP 57139243 A JP57139243 A JP 57139243A JP 13924382 A JP13924382 A JP 13924382A JP H0474366 B2 JPH0474366 B2 JP H0474366B2
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- JP
- Japan
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- hair
- monomer
- terpolymer
- mol
- ammonium derivative
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/12—Preparations containing hair conditioners
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/81—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
- A61K8/817—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a single or double bond to nitrogen or by a heterocyclic ring containing nitrogen; Compositions or derivatives of such polymers, e.g. vinylimidazol, vinylcaprolactame, allylamines (Polyquaternium 6)
- A61K8/8182—Copolymers of vinyl-pyrrolidones. Compositions of derivatives of such polymers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/02—Preparations for cleaning the hair
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/06—Preparations for styling the hair, e.g. by temporary shaping or colouring
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F226/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a single or double bond to nitrogen or by a heterocyclic ring containing nitrogen
- C08F226/06—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a single or double bond to nitrogen or by a heterocyclic ring containing nitrogen by a heterocyclic ring containing nitrogen
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/40—Chemical, physico-chemical or functional or structural properties of particular ingredients
- A61K2800/54—Polymers characterized by specific structures/properties
- A61K2800/542—Polymers characterized by specific structures/properties characterized by the charge
- A61K2800/5426—Polymers characterized by specific structures/properties characterized by the charge cationic
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
発明の分野
本発明は一般に化粧用調合剤、特に、ビニルカ
プロラクタム、ビニルピロリドンおよびジアルキ
ルアミノアルキルメタクリレートの如きアンモニ
ウム誘導基を有する単量体の一定の共重合体を含
有する毛髪のセツトおよびコンデイシヨニング組
成物に関するものである。 従来技術の説明 毛髪の保護、セツト、ウエイビング・コンデイ
シヨニング等の分野に於いて、多くの幅広いタイ
プの毛髪処理調合剤が提案されてきたが、主なも
のは化粧用として受入れられる適当な媒質にカチ
オン界面活性剤、過脂肪質、水溶性蛋白質および
合成重合体を溶解したものである。合成重合体を
含有する調合剤が一般に最も効果的であると見做
され、特に有効なものは毛髪に対し直接付着しか
つ溶液または希釈剤媒質から毛髪上で用いられる
水溶性カチオン重合体を含有する。明白にするた
めに記載する英国特許第1331819号および米国特
許第3910862号、第3914403号および第3954960号
明細書には、以後VPと称するビニルピロリドン
(N−ビニル−2−ピロリドン)およびジアルキ
ルアミノアルキルメタクリレートの水溶性カチオ
ン第4級化共重合体が記載されており、これら共
重合体は実際上記特許明細書に記載されている如
く、理論的に完全な毛髪調合剤に於いて必要であ
ると考えられる大部分の性質を与えるのに著しく
有効であることが見出されている。然し乍ら、上
記特許明細書中に記載されている毛髪調合剤はあ
る点、例えば第4級化共重合体を製造する際の費
用、高湿条件下に於けるカールの保持、このカー
ルを元に戻す容易さおよび/または形崩れしにく
さ(resistance of build up)が所望されるほど
高くない等により最適とはいえない。 米国特許第4223009号では、99.5〜45.1モル%
のビニルピロリドン、0.5〜4.9%のアクリレート
および0〜50%の以下に示すエチレン系不飽和共
重合性単量体の使用により優れた系を提供するこ
とが試みられており、この不飽和共重合性単量体
とは、アルキルビニルエーテル類例えばメチル、
エチル、オクチルおよびラウリルビニルエーテル
類:アクリル酸およびメタクリル酸およびこのエ
ステル類例えばアクリル酸メチル、アクリル酸エ
チルおよびメタクリル酸メチル;ビニル芳香族単
量体類例えばスチレンおよびアルフア−メチルス
チレン;酢酸ビニルおよび塩化ビニル;塩化ビニ
リデン;アクリロニトリルおよびメタクリロニト
リルおよびその置換誘導体;アクリルアミドおよ
びメタクリルアミドおよびN−置換誘導体;クロ
トン酸およびこのエステル類例えばクロトン酸メ
チルおよびクロトン酸エチル等の如きものであ
る。 上記特許ではアクリレートを次式、 CH2=CR1−COOR2−NR3R4 (式中のR1はHまたはCH3・R2はC1〜20のアルキ
レン、R3およびR4は別々にC1〜4のアルキル基を
示す)で表わされる単量体として広く定義されて
いる。 米国特許第4223009号では更に、上記特許技術
で要求される第4級化工程を除くことはかかる重
合体を含有する毛髪調合剤の特性に任意の重大な
損失をもたらさないばかりでなく、製造費を著し
く低減縮し、他の種々の利点の中で高湿条件下に
於ける優れたカール保持、繰り返し使用の際元に
戻す容易さおよび/または形崩れしにくさに関し
て処理した髪に優れた特性を与える毛髪調合剤を
提供するのに有利であることを見出したことは極
めて驚くべきことであつたことを指摘している。 毛髪コンデイシヨニング調合剤にポリ−N−ビ
ニル−2−ピロリドン(PVP)を使用すること
の欠点は、米国特許第3145147号明細書に詳細に
記載されている。この特許によると、現在普及し
ているエアゾールヘヤースプレー組成物は、髪の
セツトおよびウエイビング媒質としてポリ−N−
ビニル−ピロリドン(PVP)を含有する。PVP
アルコール溶液をエアゾール系に於いて人の毛髪
に50%未満の相対湿度下で適用する場合に、生成
した被膜の粘着性傾向は最少となる。この結果、
この調合剤はすべての消費者に受け入れられる。
然し乍ら相対湿度が50%以上の場合、特に高湿度
大気中ではエアゾール系からの噴霧により得られ
るPVPの被膜はかなりの湿気を吸収し、この湿
気は保持され粘着被膜の原因となる。湿気保持の
この性質ゆえに、殆どの使用者、特に女性の場合
のように乾燥毛髪状態が要求される場合、これら
のエアゾール調合剤は極めて不所望である。
PVPの平衡水含量は大気の相対湿度に左右され
る。水分含量は相対湿度に対し直線関係で変化
し、水分の平衡分率は相対湿度の約3分の1であ
る。従つて、PVPが50%の相対湿度下にさらさ
れた場合、吸湿した水分は相対湿度の約3分の
1、従つて生成した被膜は約13〜14%の水分を含
有する。PVPのこの独特な吸湿性を克服するた
めに、化粧品用に於いてはセラツク、酢酸−プロ
ピオン酸セルロース等のような粘着防止剤を採用
することが提案されてきた。前者のセラツクは高
湿度で不透明になる被膜を生じ、後者の酢酸−プ
ロピオン酸セルロールはエチルアルコールに不溶
性である被膜を生じる。カルボキシメチルセルロ
ース、酢酸セルロース、メタクリル酸メチル重合
体、ポリビニルホルマール等は極めて高い湿度条
件下では粘着防止剤として効果的でない。 PVPの他の欠点は、その製造および取り扱い
中にこの重合体が低級アルコール以外の溶媒、例
えばアセトン、塩化メチレン等に対する溶解度を
著しく変えるに十分な湿気(大気からの水)を吸
収し、エアゾールの噴射剤混合物の形成に使用す
ることを妨害することである。然し乍ら、50%相
対湿度でPVPを貯蔵することにより、無水エタ
ノール中では10%程度の溶解度を持つが、アセト
ンおよび塩化メチレン中では殆ど溶解しない物質
を生ずる。このことがアセトンおよび塩化メチレ
ン中でのPVPの不溶解性またはむしろ不十分な
溶解性のために、髪以外の他の表面へ被膜を塗布
するためエアゾール組成物の調合剤にPVPを使
用することを妨げる1つの理由である。銀および
銀板製品の如き表面を変色等から保護するため保
護被覆フイルムを形成する際迅速な乾燥と関連し
て、被膜形成媒質の濃度は少なくとも5%でなけ
ればならず、通常10%およびそれ以上が好まし
い。 PVP系の欠点を持たない調合剤を提供するた
めに、米国特許第3145147号ではN−ビニル−ε
−カプロラクタムの共重合体の使用を唱えてい
る。この特許明細書には、N−ビニル−ε−カプ
ロラクタムと共重合し得る共重合性化合物が次の
化合物を含むことが開示されており、かかる化合
物にはビニルエステル類例えば酢酸ビニル、イソ
プロペニル酢酸ビニル等;アクリル酸アルキル類
例えばアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、メ
タクリル酸メチル等;アクリルアミド類例えばア
クリルアミド、メタクリルアミド等;アクリロニ
トリル類例えばアクリロニトリル、メタクリロニ
トリル等;アクリルビニルエーテル類例えばメチ
ルビニルエーテル、エチルビニルエーテル、イソ
プロペニルメチルビニルエーテル等である。 好適例の説明 本発明は、 (a) 53〜86モル%のビニルカプロラクタム; (b) 10〜43モル%のビニルピロリドン;および (c) 1〜10モル%のアンモニウム誘導体部分を有
する単量体から成る、数平均分子量が20000〜
700000の三元共重合体であつて、上記三元共重
合体が次の単位
プロラクタム、ビニルピロリドンおよびジアルキ
ルアミノアルキルメタクリレートの如きアンモニ
ウム誘導基を有する単量体の一定の共重合体を含
有する毛髪のセツトおよびコンデイシヨニング組
成物に関するものである。 従来技術の説明 毛髪の保護、セツト、ウエイビング・コンデイ
シヨニング等の分野に於いて、多くの幅広いタイ
プの毛髪処理調合剤が提案されてきたが、主なも
のは化粧用として受入れられる適当な媒質にカチ
オン界面活性剤、過脂肪質、水溶性蛋白質および
合成重合体を溶解したものである。合成重合体を
含有する調合剤が一般に最も効果的であると見做
され、特に有効なものは毛髪に対し直接付着しか
つ溶液または希釈剤媒質から毛髪上で用いられる
水溶性カチオン重合体を含有する。明白にするた
めに記載する英国特許第1331819号および米国特
許第3910862号、第3914403号および第3954960号
明細書には、以後VPと称するビニルピロリドン
(N−ビニル−2−ピロリドン)およびジアルキ
ルアミノアルキルメタクリレートの水溶性カチオ
ン第4級化共重合体が記載されており、これら共
重合体は実際上記特許明細書に記載されている如
く、理論的に完全な毛髪調合剤に於いて必要であ
ると考えられる大部分の性質を与えるのに著しく
有効であることが見出されている。然し乍ら、上
記特許明細書中に記載されている毛髪調合剤はあ
る点、例えば第4級化共重合体を製造する際の費
用、高湿条件下に於けるカールの保持、このカー
ルを元に戻す容易さおよび/または形崩れしにく
さ(resistance of build up)が所望されるほど
高くない等により最適とはいえない。 米国特許第4223009号では、99.5〜45.1モル%
のビニルピロリドン、0.5〜4.9%のアクリレート
および0〜50%の以下に示すエチレン系不飽和共
重合性単量体の使用により優れた系を提供するこ
とが試みられており、この不飽和共重合性単量体
とは、アルキルビニルエーテル類例えばメチル、
エチル、オクチルおよびラウリルビニルエーテル
類:アクリル酸およびメタクリル酸およびこのエ
ステル類例えばアクリル酸メチル、アクリル酸エ
チルおよびメタクリル酸メチル;ビニル芳香族単
量体類例えばスチレンおよびアルフア−メチルス
チレン;酢酸ビニルおよび塩化ビニル;塩化ビニ
リデン;アクリロニトリルおよびメタクリロニト
リルおよびその置換誘導体;アクリルアミドおよ
びメタクリルアミドおよびN−置換誘導体;クロ
トン酸およびこのエステル類例えばクロトン酸メ
チルおよびクロトン酸エチル等の如きものであ
る。 上記特許ではアクリレートを次式、 CH2=CR1−COOR2−NR3R4 (式中のR1はHまたはCH3・R2はC1〜20のアルキ
レン、R3およびR4は別々にC1〜4のアルキル基を
示す)で表わされる単量体として広く定義されて
いる。 米国特許第4223009号では更に、上記特許技術
で要求される第4級化工程を除くことはかかる重
合体を含有する毛髪調合剤の特性に任意の重大な
損失をもたらさないばかりでなく、製造費を著し
く低減縮し、他の種々の利点の中で高湿条件下に
於ける優れたカール保持、繰り返し使用の際元に
戻す容易さおよび/または形崩れしにくさに関し
て処理した髪に優れた特性を与える毛髪調合剤を
提供するのに有利であることを見出したことは極
めて驚くべきことであつたことを指摘している。 毛髪コンデイシヨニング調合剤にポリ−N−ビ
ニル−2−ピロリドン(PVP)を使用すること
の欠点は、米国特許第3145147号明細書に詳細に
記載されている。この特許によると、現在普及し
ているエアゾールヘヤースプレー組成物は、髪の
セツトおよびウエイビング媒質としてポリ−N−
ビニル−ピロリドン(PVP)を含有する。PVP
アルコール溶液をエアゾール系に於いて人の毛髪
に50%未満の相対湿度下で適用する場合に、生成
した被膜の粘着性傾向は最少となる。この結果、
この調合剤はすべての消費者に受け入れられる。
然し乍ら相対湿度が50%以上の場合、特に高湿度
大気中ではエアゾール系からの噴霧により得られ
るPVPの被膜はかなりの湿気を吸収し、この湿
気は保持され粘着被膜の原因となる。湿気保持の
この性質ゆえに、殆どの使用者、特に女性の場合
のように乾燥毛髪状態が要求される場合、これら
のエアゾール調合剤は極めて不所望である。
PVPの平衡水含量は大気の相対湿度に左右され
る。水分含量は相対湿度に対し直線関係で変化
し、水分の平衡分率は相対湿度の約3分の1であ
る。従つて、PVPが50%の相対湿度下にさらさ
れた場合、吸湿した水分は相対湿度の約3分の
1、従つて生成した被膜は約13〜14%の水分を含
有する。PVPのこの独特な吸湿性を克服するた
めに、化粧品用に於いてはセラツク、酢酸−プロ
ピオン酸セルロース等のような粘着防止剤を採用
することが提案されてきた。前者のセラツクは高
湿度で不透明になる被膜を生じ、後者の酢酸−プ
ロピオン酸セルロールはエチルアルコールに不溶
性である被膜を生じる。カルボキシメチルセルロ
ース、酢酸セルロース、メタクリル酸メチル重合
体、ポリビニルホルマール等は極めて高い湿度条
件下では粘着防止剤として効果的でない。 PVPの他の欠点は、その製造および取り扱い
中にこの重合体が低級アルコール以外の溶媒、例
えばアセトン、塩化メチレン等に対する溶解度を
著しく変えるに十分な湿気(大気からの水)を吸
収し、エアゾールの噴射剤混合物の形成に使用す
ることを妨害することである。然し乍ら、50%相
対湿度でPVPを貯蔵することにより、無水エタ
ノール中では10%程度の溶解度を持つが、アセト
ンおよび塩化メチレン中では殆ど溶解しない物質
を生ずる。このことがアセトンおよび塩化メチレ
ン中でのPVPの不溶解性またはむしろ不十分な
溶解性のために、髪以外の他の表面へ被膜を塗布
するためエアゾール組成物の調合剤にPVPを使
用することを妨げる1つの理由である。銀および
銀板製品の如き表面を変色等から保護するため保
護被覆フイルムを形成する際迅速な乾燥と関連し
て、被膜形成媒質の濃度は少なくとも5%でなけ
ればならず、通常10%およびそれ以上が好まし
い。 PVP系の欠点を持たない調合剤を提供するた
めに、米国特許第3145147号ではN−ビニル−ε
−カプロラクタムの共重合体の使用を唱えてい
る。この特許明細書には、N−ビニル−ε−カプ
ロラクタムと共重合し得る共重合性化合物が次の
化合物を含むことが開示されており、かかる化合
物にはビニルエステル類例えば酢酸ビニル、イソ
プロペニル酢酸ビニル等;アクリル酸アルキル類
例えばアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、メ
タクリル酸メチル等;アクリルアミド類例えばア
クリルアミド、メタクリルアミド等;アクリロニ
トリル類例えばアクリロニトリル、メタクリロニ
トリル等;アクリルビニルエーテル類例えばメチ
ルビニルエーテル、エチルビニルエーテル、イソ
プロペニルメチルビニルエーテル等である。 好適例の説明 本発明は、 (a) 53〜86モル%のビニルカプロラクタム; (b) 10〜43モル%のビニルピロリドン;および (c) 1〜10モル%のアンモニウム誘導体部分を有
する単量体から成る、数平均分子量が20000〜
700000の三元共重合体であつて、上記三元共重
合体が次の単位
【式】および
【式】
を上記アンモニウム誘導体単量体と共に任意順
序で有する三元共重合体、およびこの三元重合
体を有効成分とし、許容し得る範囲で湿気保持
添加剤と表面活性剤を含有することを特徴とす
る毛髪コンデイシヨニング組成物に関するもの
である。 本発明の三元共重合体は、好ましくは数平均分
子量が20000〜700000、更に好ましくは25000〜
500000である。 ビニルピロリドン、ビニルカプロラクタムおよ
びジメチルアミノエチルメタクリレートは毛髪コ
ンデイシヨニング製品に用いられる単量体として
知られているが、これら3種の単量から生成した
共重合体を用いて驚くべき高品質で安価な毛髪コ
ンデイシヨニング製品を製造できることを見い出
した。 ポリビニルカプロラクタム(PVCPL)ホモポ
リマーをPVP、PVP/VA、VP/VAイタコン
酸およびGAF社により登録商標GANTREZで、
GANTREZES225と称して販売されており市場
で入手し得る物質と比較した。これらのものを無
水タイプの炭化水素噴射剤ヘアスプレー調合剤に
使用し、噴霧パターン、相容性、毛髪特性、湿気
保持に関して比較した。PVCPLは一般的に高品
質製品であると認められるGANTREZ ES225に
匹敵することが見い出された。また、PVCPLは
試験したこの他の5種の樹脂よりも優れていた。 特性を最高にする試みにおいて、4種のVCPL
共重合体を対称物PVCPLと比較して次の結果を
得た: (a) VCPL/ステアリルメタクリレート(97/
3)− 毛髪トレス(tress)湿気保持は、対称物よ
りも著しく少なかつた。毛髪トレス特性に於い
て、この重合体は対称物と比べて髪をすくのが
多少容易であることが示された。 (b) VCPL/メタクリル酸メチル(95/5)− この重合体は相対物と比較して毛髪トレス湿
気保持に於いて劣り、かつ毛髪トレス特性の利
点がないことを示した。 (c) 酸化プロピレン(PO)で第4級化した
VCPL/DMAEMA(95/5)− この重合体は、毛髪トレス湿気保持に於いて
対称物よりも著しく優れていた。毛髪トレス特
性では、髪をすくのが著しく困難な属性を示し
た。この重合体は陽性なので、更に含水アルコ
ール炭化水素系に於いて評価した。この濃厚溶
液は透明であるが、充填濃度で霞んだ。毛髪ト
レス湿気保持では、この重合体は対照物よりも
著しく良く保持することを示した。無水
VCPL/DMAEMA系とは比較しなかつた。白
髪に於けるピラゾールレツド試験により淡桃色
を得、若干のカチオン物質が髪に維持されてい
ることが示された。 尚、以下酸化プロピレン(PO)で第4級化
してあるときは「+PO」と略記する。 (d) VCPL/アクリル酸− この重合体は配合して中和しない場合、濃厚
溶液で僅かに霞み、充填濃度で明らかな曇りを
示した。25%、50%、75%および100%化学量
論的中和の評価により、この100%が透明な最
終的製品を与えることが示された。この調合剤
を評価した結果、毛髪トレス湿気保持に於いて
劣り、毛髪トレス特性の利点を提供しなかつ
た。 これらの評価による顕著な結果は、僅か5%
のDMAEMA+POを用い保持が著しく増加し
たことである。更に少量のSMAは期待される
如く髪をすく容易さを助けるように思われた。
また、第4級化DMAEMA共重合体の相容性
は減少することが示された。 ついで、更に数組の樹脂を製造し、無水アルコ
ール系で評価すると共に次の組成変数を研究し
た。 (a) 所望される優れた相容性に対する長鎖アルキ
ル基の低レベル(92/5/3VCPL/
DMAEMA+PO/SMAの如きC−16エポキシ
ドまたはグリシジルドデシルエーテルでの
DMAEMAによる第4級化) (b) DMAEMAレベル (c) 第4級化を行なわない効果 (d) 洗髪能力を改善するために若干のVCPLの
VPとの置換。 8種の樹脂群を選定して無水および含水アルコ
ールエアゾールの両者で、改善した方法により評
価した。これらの樹脂の相容性データを第1表に
示す。この表で少量のVCPLをSMAと置換する
ことにより有意な改善が得られることは明らかで
ある。VCPL/SMA/DMAEMA+PO(92/
3/5)は、濃厚溶液、無水および含水アルコー
ルエアゾールに於いてすべて透明である唯一の樹
脂であり、これは含水アルコール系に於いて最も
良い曇り/透明点を考えた。 毛髪トレス湿気保持の研究により次の点を指摘
した。 (a) 第4級化はどちらの系に於いても無用であ
る。 (b) DMAEMAは、両方の系および含水アルコ
ール系に於いて保持を改善する。DMAEMA
レベル(2.5〜10%)は保持の程度と良い相互
関係を示す。 (c) すべての樹脂は含水アルコール系に於いて一
層良く保持する。 毛髪トレス特性に関しては、試験したすべての
樹脂はGANTREZ ES−225よりも櫛かすが少な
かつたが、髪をすく際に今まで以上に引かれ、一
層髪に被膜および粘着感が残つた。然し乍らキヤ
ストフイルムによる予備研究により、2種の供試
樹脂がGANTREZ ES−225よりも粘着性が少な
いことが示された。
序で有する三元共重合体、およびこの三元重合
体を有効成分とし、許容し得る範囲で湿気保持
添加剤と表面活性剤を含有することを特徴とす
る毛髪コンデイシヨニング組成物に関するもの
である。 本発明の三元共重合体は、好ましくは数平均分
子量が20000〜700000、更に好ましくは25000〜
500000である。 ビニルピロリドン、ビニルカプロラクタムおよ
びジメチルアミノエチルメタクリレートは毛髪コ
ンデイシヨニング製品に用いられる単量体として
知られているが、これら3種の単量から生成した
共重合体を用いて驚くべき高品質で安価な毛髪コ
ンデイシヨニング製品を製造できることを見い出
した。 ポリビニルカプロラクタム(PVCPL)ホモポ
リマーをPVP、PVP/VA、VP/VAイタコン
酸およびGAF社により登録商標GANTREZで、
GANTREZES225と称して販売されており市場
で入手し得る物質と比較した。これらのものを無
水タイプの炭化水素噴射剤ヘアスプレー調合剤に
使用し、噴霧パターン、相容性、毛髪特性、湿気
保持に関して比較した。PVCPLは一般的に高品
質製品であると認められるGANTREZ ES225に
匹敵することが見い出された。また、PVCPLは
試験したこの他の5種の樹脂よりも優れていた。 特性を最高にする試みにおいて、4種のVCPL
共重合体を対称物PVCPLと比較して次の結果を
得た: (a) VCPL/ステアリルメタクリレート(97/
3)− 毛髪トレス(tress)湿気保持は、対称物よ
りも著しく少なかつた。毛髪トレス特性に於い
て、この重合体は対称物と比べて髪をすくのが
多少容易であることが示された。 (b) VCPL/メタクリル酸メチル(95/5)− この重合体は相対物と比較して毛髪トレス湿
気保持に於いて劣り、かつ毛髪トレス特性の利
点がないことを示した。 (c) 酸化プロピレン(PO)で第4級化した
VCPL/DMAEMA(95/5)− この重合体は、毛髪トレス湿気保持に於いて
対称物よりも著しく優れていた。毛髪トレス特
性では、髪をすくのが著しく困難な属性を示し
た。この重合体は陽性なので、更に含水アルコ
ール炭化水素系に於いて評価した。この濃厚溶
液は透明であるが、充填濃度で霞んだ。毛髪ト
レス湿気保持では、この重合体は対照物よりも
著しく良く保持することを示した。無水
VCPL/DMAEMA系とは比較しなかつた。白
髪に於けるピラゾールレツド試験により淡桃色
を得、若干のカチオン物質が髪に維持されてい
ることが示された。 尚、以下酸化プロピレン(PO)で第4級化
してあるときは「+PO」と略記する。 (d) VCPL/アクリル酸− この重合体は配合して中和しない場合、濃厚
溶液で僅かに霞み、充填濃度で明らかな曇りを
示した。25%、50%、75%および100%化学量
論的中和の評価により、この100%が透明な最
終的製品を与えることが示された。この調合剤
を評価した結果、毛髪トレス湿気保持に於いて
劣り、毛髪トレス特性の利点を提供しなかつ
た。 これらの評価による顕著な結果は、僅か5%
のDMAEMA+POを用い保持が著しく増加し
たことである。更に少量のSMAは期待される
如く髪をすく容易さを助けるように思われた。
また、第4級化DMAEMA共重合体の相容性
は減少することが示された。 ついで、更に数組の樹脂を製造し、無水アルコ
ール系で評価すると共に次の組成変数を研究し
た。 (a) 所望される優れた相容性に対する長鎖アルキ
ル基の低レベル(92/5/3VCPL/
DMAEMA+PO/SMAの如きC−16エポキシ
ドまたはグリシジルドデシルエーテルでの
DMAEMAによる第4級化) (b) DMAEMAレベル (c) 第4級化を行なわない効果 (d) 洗髪能力を改善するために若干のVCPLの
VPとの置換。 8種の樹脂群を選定して無水および含水アルコ
ールエアゾールの両者で、改善した方法により評
価した。これらの樹脂の相容性データを第1表に
示す。この表で少量のVCPLをSMAと置換する
ことにより有意な改善が得られることは明らかで
ある。VCPL/SMA/DMAEMA+PO(92/
3/5)は、濃厚溶液、無水および含水アルコー
ルエアゾールに於いてすべて透明である唯一の樹
脂であり、これは含水アルコール系に於いて最も
良い曇り/透明点を考えた。 毛髪トレス湿気保持の研究により次の点を指摘
した。 (a) 第4級化はどちらの系に於いても無用であ
る。 (b) DMAEMAは、両方の系および含水アルコ
ール系に於いて保持を改善する。DMAEMA
レベル(2.5〜10%)は保持の程度と良い相互
関係を示す。 (c) すべての樹脂は含水アルコール系に於いて一
層良く保持する。 毛髪トレス特性に関しては、試験したすべての
樹脂はGANTREZ ES−225よりも櫛かすが少な
かつたが、髪をすく際に今まで以上に引かれ、一
層髪に被膜および粘着感が残つた。然し乍らキヤ
ストフイルムによる予備研究により、2種の供試
樹脂がGANTREZ ES−225よりも粘着性が少な
いことが示された。
【表】
【表】
【表】
a 40%含水エタノール溶液を水で5%に希釈
し、重合体が沈澱するまで加熱板上で掻き混ぜ
ながらゆつくり加熱することにより測定した。 一連のVCPL/VP共重合体およびVCPL/
VP/5%DMAEMA+PO三元共重合体を製造
し、樹脂の親水性を増加することがその洗髪能力
を改善するという考えにより、これらの曇り温度
(即ち、水溶液からこれらが沈澱する最低温度)
を測定した。これらのデータを第2表に示し、曇
り温度を共重合体のVCPL含量に対してプロツト
した場合、これら共重合体は、第1図に示す如く
100℃の曇り温度を約23モル%VCPLで補外した
対数−対数プロツトの逆関係を示す一本の共通な
直線上に乗つた。 評価したすべての樹脂は、GANTREZ樹脂に
関して最適レベルである2.5%固形分を含有した。
VCPL樹脂の場合観察された髪をすく際の高い引
かれおよび髪の「被覆」感は不必要なVCPLの高
レベルに起因するものと決定され、これはVCPL
の使用量を減らすことにより回避することができ
た。驚くべきことに、VCPLは等重量基準で
GANTREZよりも著しく良い湿気保持力を示し、
従つて湿気保持力に悪影響を及ぼすことなく少な
い重量レベルでこれを使用できる。 第4級化しない樹脂の2系列を1.5%固形分濃
度レベルで評価した。1系列では、VPレベルを
洗髪能力を高めるために48〜95%に変化させ、他
の系列ではVPおよびVCPL含量を等しくしたが、
DMAEMAレベルは1%〜10%に変化させた。
この結果は次のようになつた。 (a) 1.5%でのすべてのVCPL樹脂は、湿気保持
に於て2.5%でのES−225と等しいかまたはこ
れより優れていた。 (b) すべてのものがGANTREZ ES−225よりも
少ししか髪および櫛上にかすを残さなかつた。 (c) これらはすべて良く洗い落され、先に観察さ
れた洗髪能力問題は人による使い過ぎおよび/
または毛髪調整技術であることが示された。 (e) 含水アルコール系だけでは、高いVPレベル
により湿気保持が改善された。 (f) 高いVPレベルにより粘着性が増加した。 以下の如き粘着性試験を計画した。先ず製品を
ガラス板上に吹付け、十分に乾燥し、ついでこの
板を一定温度および湿度下で調整し、この膜上に
3個の綿の玉を静かに置いた。玉の1個を20、40
および60分間指で膜上に押さえ付け、ついで取り
去る。この際膜上に残つた綿の量が粘着性の示度
である。GANTREZ EZ−425およびES−225並
びにPVPK−30とを対照物として用いた。上記N
−ビニルカプロラクタム重合体のすべてがPVPK
−30と全く同程度の粘着性を示した。然し乍ら、
VCPL含量を71%に増加することによりこの系は
ES−425と等価となつた。 若干のVCPLをラウリルメタクリレート(5
%)、ステアリルメタクリレート(5%)および
酢酸ビニル(10%)で置き換えた他の組の3種の
樹脂を作成して、より一層疎水性単量体を含むこ
との、起こり得る有利な効果を決定したが、実質
的な違いについては見られなかつた。 上記の試験はVCPL/VP/DMAEMAの比が
71/24/5のとき最高の結果を与え、かつ
GANTREZ樹脂の約2倍の濃度と等価であるこ
とがわかつた。 DMAEMAはVPより一層反応性の単量体であ
ることが知られており、従つて単量体フイード反
応の使用によりバツチ反応に於いて得られるより
も一層均一な共重合体が得られることが期待され
る。 注目される唯一の違いは、71/24/5組成に於
いて単量体フイードは、湿気保持が若干劣る樹脂
を与え、−無水アルコール系ではほんの僅かに劣
るものを与えるが、含水アルコール系では更に有
意に湿気保持が劣る樹脂を提供した。また、分子
量の効果を最適保持に対する限界分子量について
試験した。これらの試験の評価により、高い分子
量が無水アルコール系に於ける保持を高めること
が示された。 前述した試験により、組成比71/24/5の
VCPL/VP/DMAEMA単量体から生成した重
合体は、工業的な系の約半分の濃度レベルを必要
とし、同時に工業的に最も良い樹脂例えば
GANTREZ425および225と品質に於いて少なく
とも同等であるヘアスプレー樹脂を生成すること
が示された。 71/24/5VCPL/VP/DMAEMA樹脂の低曇
り温度によりこの樹脂が洗髪のための毛髪コンデ
イシヨニング樹脂に使用するのに適当でなくなる
ことが期待される。 然し乍ら、クリームリンス調合剤およびアニオ
ンシヤンプーでは、曇り点は夫々50°および70℃
であることを見い出した。クリームリンス調合剤
は次のものから成る: トリトンX400 7.0 グリセリルモノステアレート 2.0 セロフイル28 1.0 グルタルアルデヒド(25%) 0.4 水酸化ナトリウム(10%) 0.26 DMAEMA固形分(38.12%) 1.05 H2O(蒸留) 86.29 両性シヤンプー調合剤は次のものから成る: % ガフアツク(Gafac)RS−610 6.00 濃ミラノールcm(N.P.) 25.00 蒸留水 58.03 10%クエン酸溶液 7.00 PEG600ジステアレート 1.00 亜硫酸ナトリウム 0.10 香 料 0.25 VC/VP/DMAEMA 2.62 アニオンシヤンプー調合剤は次のものから成
る: 蒸留水 53.58 シボン(Sipon)LT.6(TEALS) 35.00 モナミド(Monamid)CMA 3.00 ココナツツ脂肪酸 2.00 トリエタノールアミン 1.40 PEG6000ジステアレート 1.40 NaCl 0.60 亜硫酸ナトリウム 0.10 香 料 0.30 VC/VP/DMAEMA 2.62 透明クリームリンス調合剤は次のものから成
る: 蒸留水 95.08 ナトロソール(Natrosol)250HHR 0.40 アンモニクス(Ammonyx)KP 4.00 VC/VP/DMAEMA 0.52 前記調合剤は、登録商標GANTREZで
GAFQUAT755Nと称して販売されている樹脂を
用いる調合剤に直接付着性、カール保持、セツト
およびセツトの戻しに関しては匹敵したが、湿め
らして髪をすく容易さに於いて劣つていた。 VCPL/VP/DMAEMA樹脂はカルボン酸基
を含んでおらず、よつて米国特許第4164562号の
含水アルコール溶媒と共に使用する場合に、この
特許明細書に開示されているタイプの腐食問題は
一層起こりにくい。 カプロラクタム−ビニルプロリドンの比によ
り、生成物の水に対する感度を調節する。増加し
たピロリドン濃度は、30℃以上の温度で不溶解性
になるが湿気保持に悪影響を及ぼすカプロラクタ
ムの溶解度を増大する。 付着性、即ち毛髪への付着能力を与えるため第
3成分を使するかまたは負に帯電する特徴のある
他の天然物質を使用する。 本発明の重合体は主な機能として湿気保持の調
合剤への寄与を有するが、他の特性は他の添加物
またはコモノマーの使用により改善できる。例え
ば、湿気保持特性に悪影響を及ぼすことなく髪を
すく際の特性を改善するために、ステアリルメタ
クリレートをコモノマーとして少量用いることが
できる。
し、重合体が沈澱するまで加熱板上で掻き混ぜ
ながらゆつくり加熱することにより測定した。 一連のVCPL/VP共重合体およびVCPL/
VP/5%DMAEMA+PO三元共重合体を製造
し、樹脂の親水性を増加することがその洗髪能力
を改善するという考えにより、これらの曇り温度
(即ち、水溶液からこれらが沈澱する最低温度)
を測定した。これらのデータを第2表に示し、曇
り温度を共重合体のVCPL含量に対してプロツト
した場合、これら共重合体は、第1図に示す如く
100℃の曇り温度を約23モル%VCPLで補外した
対数−対数プロツトの逆関係を示す一本の共通な
直線上に乗つた。 評価したすべての樹脂は、GANTREZ樹脂に
関して最適レベルである2.5%固形分を含有した。
VCPL樹脂の場合観察された髪をすく際の高い引
かれおよび髪の「被覆」感は不必要なVCPLの高
レベルに起因するものと決定され、これはVCPL
の使用量を減らすことにより回避することができ
た。驚くべきことに、VCPLは等重量基準で
GANTREZよりも著しく良い湿気保持力を示し、
従つて湿気保持力に悪影響を及ぼすことなく少な
い重量レベルでこれを使用できる。 第4級化しない樹脂の2系列を1.5%固形分濃
度レベルで評価した。1系列では、VPレベルを
洗髪能力を高めるために48〜95%に変化させ、他
の系列ではVPおよびVCPL含量を等しくしたが、
DMAEMAレベルは1%〜10%に変化させた。
この結果は次のようになつた。 (a) 1.5%でのすべてのVCPL樹脂は、湿気保持
に於て2.5%でのES−225と等しいかまたはこ
れより優れていた。 (b) すべてのものがGANTREZ ES−225よりも
少ししか髪および櫛上にかすを残さなかつた。 (c) これらはすべて良く洗い落され、先に観察さ
れた洗髪能力問題は人による使い過ぎおよび/
または毛髪調整技術であることが示された。 (e) 含水アルコール系だけでは、高いVPレベル
により湿気保持が改善された。 (f) 高いVPレベルにより粘着性が増加した。 以下の如き粘着性試験を計画した。先ず製品を
ガラス板上に吹付け、十分に乾燥し、ついでこの
板を一定温度および湿度下で調整し、この膜上に
3個の綿の玉を静かに置いた。玉の1個を20、40
および60分間指で膜上に押さえ付け、ついで取り
去る。この際膜上に残つた綿の量が粘着性の示度
である。GANTREZ EZ−425およびES−225並
びにPVPK−30とを対照物として用いた。上記N
−ビニルカプロラクタム重合体のすべてがPVPK
−30と全く同程度の粘着性を示した。然し乍ら、
VCPL含量を71%に増加することによりこの系は
ES−425と等価となつた。 若干のVCPLをラウリルメタクリレート(5
%)、ステアリルメタクリレート(5%)および
酢酸ビニル(10%)で置き換えた他の組の3種の
樹脂を作成して、より一層疎水性単量体を含むこ
との、起こり得る有利な効果を決定したが、実質
的な違いについては見られなかつた。 上記の試験はVCPL/VP/DMAEMAの比が
71/24/5のとき最高の結果を与え、かつ
GANTREZ樹脂の約2倍の濃度と等価であるこ
とがわかつた。 DMAEMAはVPより一層反応性の単量体であ
ることが知られており、従つて単量体フイード反
応の使用によりバツチ反応に於いて得られるより
も一層均一な共重合体が得られることが期待され
る。 注目される唯一の違いは、71/24/5組成に於
いて単量体フイードは、湿気保持が若干劣る樹脂
を与え、−無水アルコール系ではほんの僅かに劣
るものを与えるが、含水アルコール系では更に有
意に湿気保持が劣る樹脂を提供した。また、分子
量の効果を最適保持に対する限界分子量について
試験した。これらの試験の評価により、高い分子
量が無水アルコール系に於ける保持を高めること
が示された。 前述した試験により、組成比71/24/5の
VCPL/VP/DMAEMA単量体から生成した重
合体は、工業的な系の約半分の濃度レベルを必要
とし、同時に工業的に最も良い樹脂例えば
GANTREZ425および225と品質に於いて少なく
とも同等であるヘアスプレー樹脂を生成すること
が示された。 71/24/5VCPL/VP/DMAEMA樹脂の低曇
り温度によりこの樹脂が洗髪のための毛髪コンデ
イシヨニング樹脂に使用するのに適当でなくなる
ことが期待される。 然し乍ら、クリームリンス調合剤およびアニオ
ンシヤンプーでは、曇り点は夫々50°および70℃
であることを見い出した。クリームリンス調合剤
は次のものから成る: トリトンX400 7.0 グリセリルモノステアレート 2.0 セロフイル28 1.0 グルタルアルデヒド(25%) 0.4 水酸化ナトリウム(10%) 0.26 DMAEMA固形分(38.12%) 1.05 H2O(蒸留) 86.29 両性シヤンプー調合剤は次のものから成る: % ガフアツク(Gafac)RS−610 6.00 濃ミラノールcm(N.P.) 25.00 蒸留水 58.03 10%クエン酸溶液 7.00 PEG600ジステアレート 1.00 亜硫酸ナトリウム 0.10 香 料 0.25 VC/VP/DMAEMA 2.62 アニオンシヤンプー調合剤は次のものから成
る: 蒸留水 53.58 シボン(Sipon)LT.6(TEALS) 35.00 モナミド(Monamid)CMA 3.00 ココナツツ脂肪酸 2.00 トリエタノールアミン 1.40 PEG6000ジステアレート 1.40 NaCl 0.60 亜硫酸ナトリウム 0.10 香 料 0.30 VC/VP/DMAEMA 2.62 透明クリームリンス調合剤は次のものから成
る: 蒸留水 95.08 ナトロソール(Natrosol)250HHR 0.40 アンモニクス(Ammonyx)KP 4.00 VC/VP/DMAEMA 0.52 前記調合剤は、登録商標GANTREZで
GAFQUAT755Nと称して販売されている樹脂を
用いる調合剤に直接付着性、カール保持、セツト
およびセツトの戻しに関しては匹敵したが、湿め
らして髪をすく容易さに於いて劣つていた。 VCPL/VP/DMAEMA樹脂はカルボン酸基
を含んでおらず、よつて米国特許第4164562号の
含水アルコール溶媒と共に使用する場合に、この
特許明細書に開示されているタイプの腐食問題は
一層起こりにくい。 カプロラクタム−ビニルプロリドンの比によ
り、生成物の水に対する感度を調節する。増加し
たピロリドン濃度は、30℃以上の温度で不溶解性
になるが湿気保持に悪影響を及ぼすカプロラクタ
ムの溶解度を増大する。 付着性、即ち毛髪への付着能力を与えるため第
3成分を使するかまたは負に帯電する特徴のある
他の天然物質を使用する。 本発明の重合体は主な機能として湿気保持の調
合剤への寄与を有するが、他の特性は他の添加物
またはコモノマーの使用により改善できる。例え
ば、湿気保持特性に悪影響を及ぼすことなく髪を
すく際の特性を改善するために、ステアリルメタ
クリレートをコモノマーとして少量用いることが
できる。
第1図はビニルカプロラクタム含量の共重合体
曇り温度への影響を表わす線図である。
曇り温度への影響を表わす線図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 53〜86モル%のビニルカプロラクタム; (b) 10〜43モル%のビニルピロリドン;および (c) 1〜10モル%のアンモニウム誘導体部分を有
する単量体から成る、数平均分子量が20000〜
700000の三元共重合体であつて、上記三元共重
合体が次の単位 【式】および【式】 を上記アンモニウム誘導体単量体と共に任意順
序で有する三元共重合体。 2 (a):(b):(c)のモル比が70:25:5である特許
請求の範囲第1項記載の三元共重合体。 3 アンモニウム誘導体部分を有する単量体がジ
メチルアミノプロピルメタクリルアミド、ジメチ
ルジアリルアンモニウムクロリドおよびジメチル
アミノエチルメタクリレートから成る群から選ば
れた特許請求の範囲第1項記載の三元共重合体。 4 (a) 53〜86モル%のビニルカプロラクタム; (b) 10〜43モル%のビニルピロリドン;および (c) 1〜10モル%のアンモニウム誘導体部分を有
する単量体から成る、数平均分子量が20000〜
700000の三元共重合体であつて、上記三元共重
合体が次の単位 【式】および【式】 を上記アンモニウム誘導体単量体と共に任意順
序で有する三元共重合体を有効成剤と表面活性
剤を含有することを特徴とする毛髪コンデイシ
ヨニング組成物。 5 アンモニウム誘導体部分を有する単量体がジ
アルキルアミノアルキルアクリレートである特許
請求の範囲第4項記載の毛髪コンデイシヨニング
組成物。 6 アンモニウム誘導体部分を有する単量体がジ
アルキルアミノアルキルメタクリレートである特
許請求の範囲第5項記載の毛髪コンデイシヨニン
グ組成物。 7 アンモニウム誘導体部分を有する単量体がジ
メチルアミノエチルメタクリレートである特許請
求の範囲第5項記載の毛髪コンデイシヨニング組
成物。 8 (a):(b):(c)のモル比が70:25:5である特許
請求の範囲第4項記載の毛髪コンデイシヨニング
組成物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US29232981A | 1981-08-13 | 1981-08-13 | |
| US292329 | 1981-08-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5849715A JPS5849715A (ja) | 1983-03-24 |
| JPH0474366B2 true JPH0474366B2 (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=23124195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57139243A Granted JPS5849715A (ja) | 1981-08-13 | 1982-08-12 | ビニルカプロラクタム/ビニルピロリドン/アクリル酸アルキルを含有する毛髪調合剤 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4521404A (ja) |
| EP (1) | EP0074191B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5849715A (ja) |
| AT (1) | ATE18504T1 (ja) |
| DE (1) | DE3269829D1 (ja) |
Families Citing this family (47)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60135684A (ja) * | 1983-12-22 | 1985-07-19 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | スクロ−ル圧縮機 |
| US4552755A (en) * | 1984-05-18 | 1985-11-12 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Substantive moisturizing compositions |
| JPH0647608B2 (ja) * | 1985-05-10 | 1994-06-22 | 三菱油化株式会社 | コンディショニング効果賦与剤 |
| LU86599A1 (fr) * | 1986-09-19 | 1988-04-05 | Oreal | Compositions cosmetiques a base de polymeres cationiques et de polymeres d'alkyloxazoline |
| GB8806892D0 (en) * | 1988-03-23 | 1988-04-27 | Unilever Plc | Lactams their synthesis & use in cosmetic compositions |
| US5045617A (en) * | 1988-08-25 | 1991-09-03 | Isp Investments Inc. | Zwitterion terpolymers of a vinyl lactam, an amino alkyl acrylamide or acrylate, and a polymerizable carboxylic acid |
| US4923694A (en) * | 1988-08-25 | 1990-05-08 | Gaf Chemicals Corporation | Hydrolysis resistant vinyl lactam amino acrylamide polymers |
| JPH0643512Y2 (ja) * | 1989-02-27 | 1994-11-14 | 株式会社豊田自動織機製作所 | スクロール型圧縮機 |
| JP2519724Y2 (ja) * | 1989-11-02 | 1996-12-11 | 株式会社豊田自動織機製作所 | スクロール型圧縮機のブッシュ |
| JPH0382888U (ja) * | 1989-12-11 | 1991-08-23 | ||
| DE4013872A1 (de) * | 1990-04-30 | 1991-10-31 | Basf Ag | Haarfestigungs- und haarpflegemittel |
| US5182098A (en) * | 1991-10-09 | 1993-01-26 | Isp Investments Inc. | Terpolymer hair fixatives, aqueous solution process for making same and water-based hair spray formulations which meet VOC standards |
| US5221531A (en) * | 1991-11-25 | 1993-06-22 | Isp Investments Inc. | Polymer hair fixatives, aqueous-based solution process for making same and water-based hair spray formulations therewith which meet VOC standards |
| WO1993006816A1 (en) * | 1991-10-09 | 1993-04-15 | Isp Investments Inc. | Polymer hair fixatives |
| US5603926A (en) * | 1992-12-01 | 1997-02-18 | Osaka Yuki Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Cosmetic composition comprising cationic polymer thickener |
| US5608021A (en) * | 1993-11-29 | 1997-03-04 | Osaka Yuki Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Cationic polymer thickener and process for preparing the same |
| DE4410763C1 (de) * | 1994-03-28 | 1995-05-11 | Carbone Ag | Pervaporationsmembranen und ihre Verwendung |
| US5637296A (en) * | 1994-08-31 | 1997-06-10 | Isp Investments Inc. | Low VOC hair spray resin composition of improved spray properties |
| WO1996020227A1 (en) * | 1994-12-28 | 1996-07-04 | Isp Investments Inc. | Homogeneous terpolymers of vinyl pyrrolidone, a quaternary ammonium monomer and a hydrophobic monomer |
| US5626836A (en) * | 1994-12-28 | 1997-05-06 | Isp Investments Inc. | Low VOC hair spray compositions containing terpolymers of vinyl pyrrolidone, vinyl caprolactam and 3-(N-dimethylaminopropyl) methacrylamide |
| EP0805671A4 (en) * | 1994-12-28 | 1999-02-10 | Isp Investments Inc | AQUEOUS HAIR CARE PRODUCTS CONTAIN HOMOGENEOUS TERPOLYMERS WITH BOTH HAIR SHAPING AND CONDITIONING PROPERTIES |
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