JPH047444A - Frp緊張材の定着方法 - Google Patents
Frp緊張材の定着方法Info
- Publication number
- JPH047444A JPH047444A JP10777690A JP10777690A JPH047444A JP H047444 A JPH047444 A JP H047444A JP 10777690 A JP10777690 A JP 10777690A JP 10777690 A JP10777690 A JP 10777690A JP H047444 A JPH047444 A JP H047444A
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- JP
- Japan
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- tendons
- frp
- fixing
- tension
- grout
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- Pending
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- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はFRP (繊維強化合成樹脂製)緊張材にポ
ストテンションを導入してコンクリート材を補強する際
の緊張材端部の定着方法に関する。
ストテンションを導入してコンクリート材を補強する際
の緊張材端部の定着方法に関する。
芳香族ポリアミド繊維(アラミド繊維)、炭素繊維ある
いはガラス繊維等を強化材とし、エポキシ樹脂、不飽和
ポリエステル樹脂等を母材としたFRP材は引張強度お
よび引張弾性率が高く、かつ腐食環境に強く、耐久性が
優れているので、コンクリート材の補強材、就中テンシ
ョンを導入した緊張材としての利用が注目されている。
いはガラス繊維等を強化材とし、エポキシ樹脂、不飽和
ポリエステル樹脂等を母材としたFRP材は引張強度お
よび引張弾性率が高く、かつ腐食環境に強く、耐久性が
優れているので、コンクリート材の補強材、就中テンシ
ョンを導入した緊張材としての利用が注目されている。
ところが、FRPロッド等の緊張材を用いるためにはそ
の端を固定しなければならないが、鋼材のように定着具
を螺着等の手段で取付けることはできない。このために
従来は例えば、截頭円錐形の空間を有する筒形の定着具
内に挿入した2つ割の楔形コーン間でFRP緊張材を挟
み把持して定着具を取付けていた。あるいは、筒形の定
着具内にFRP緊張材を挿入し、定着具内に合成樹脂等
を充填して固着し、定着具を取付けていた。しかし、楔
形コーン間で挟着把持する手段は緊張材強度に対し効率
が低く、合成樹脂で固着する手段は長期的にみて、信頼
性が乏しかった。
の端を固定しなければならないが、鋼材のように定着具
を螺着等の手段で取付けることはできない。このために
従来は例えば、截頭円錐形の空間を有する筒形の定着具
内に挿入した2つ割の楔形コーン間でFRP緊張材を挟
み把持して定着具を取付けていた。あるいは、筒形の定
着具内にFRP緊張材を挿入し、定着具内に合成樹脂等
を充填して固着し、定着具を取付けていた。しかし、楔
形コーン間で挟着把持する手段は緊張材強度に対し効率
が低く、合成樹脂で固着する手段は長期的にみて、信頼
性が乏しかった。
この発明は上記問題点に着目しなされたものであり、そ
の要旨はFRP緊張材にポストテンションを導入して補
強すべきコンクリート材のFRP緊張材端部位置に予め
外面に開口する。凹陥部を設け、コンクリート材内を貫
通し、一端部をコンクリート材に固定したFRP緊張材
の他端部を前記凹陥部から引出しテンションを導入した
後、その凹陥部内にグラウトを充填し定着することを特
徴とするFRP緊張材の定着方法にある。
の要旨はFRP緊張材にポストテンションを導入して補
強すべきコンクリート材のFRP緊張材端部位置に予め
外面に開口する。凹陥部を設け、コンクリート材内を貫
通し、一端部をコンクリート材に固定したFRP緊張材
の他端部を前記凹陥部から引出しテンションを導入した
後、その凹陥部内にグラウトを充填し定着することを特
徴とするFRP緊張材の定着方法にある。
第1図はFRP緊張材にポストテンションを導入して補
強し、梁を構成すべきコンクリート材1であり、予め、
長さ方向に沿い緊張材を挿通ずるシース2が埋設してあ
り、その両端部にシース2に連通し、外面に開口した先
細筒形の凹陥部3,3が穿設しである。
強し、梁を構成すべきコンクリート材1であり、予め、
長さ方向に沿い緊張材を挿通ずるシース2が埋設してあ
り、その両端部にシース2に連通し、外面に開口した先
細筒形の凹陥部3,3が穿設しである。
このコンクリート材1のシース2内に第2図のように、
アラミド繊維を強化材としエポキシ樹脂を母材とするF
RPロッドの緊張材4の束を挿通セットし、一方の端部
(図面右側)を固定端となし先ず固定する。すなわち、
凹陥部3内に引出しである緊張材4の周囲に補強用の鉄
筋又はFRPロンドの補強筋5を配筋した後、凹陥部3
内にグラウト6を充填し、アンカ一部7を形成し、緊張
材の一端部を固定する。
アラミド繊維を強化材としエポキシ樹脂を母材とするF
RPロッドの緊張材4の束を挿通セットし、一方の端部
(図面右側)を固定端となし先ず固定する。すなわち、
凹陥部3内に引出しである緊張材4の周囲に補強用の鉄
筋又はFRPロンドの補強筋5を配筋した後、凹陥部3
内にグラウト6を充填し、アンカ一部7を形成し、緊張
材の一端部を固定する。
グラウト6が硬化した後、第3図のように、緊張材4の
他端部を凹陥部3から外側に引出し、楔形コーン8,8
間で把持して定着具9を取付ける。この定着具9を介し
て緊張材4を、ジヤツキあるいは牽引装置等で引張り、
所望の力のテンションを与える。この状態で定着具9を
取付けた緊張枠10とコンクリート材lとの間に固定プ
レー)11を介挿し、緊張材4を仮固定し、凹陥部3内
の緊張材4の周囲に補強筋5を配筋した後、グラウト6
を充填し、アンカ一部7を形成する。グラウトの硬化に
より、テンションを与えた緊張材4の他端部は固定、定
着されるので、定着具9を取外し、緊張材4の余長部分
を切断する。
他端部を凹陥部3から外側に引出し、楔形コーン8,8
間で把持して定着具9を取付ける。この定着具9を介し
て緊張材4を、ジヤツキあるいは牽引装置等で引張り、
所望の力のテンションを与える。この状態で定着具9を
取付けた緊張枠10とコンクリート材lとの間に固定プ
レー)11を介挿し、緊張材4を仮固定し、凹陥部3内
の緊張材4の周囲に補強筋5を配筋した後、グラウト6
を充填し、アンカ一部7を形成する。グラウトの硬化に
より、テンションを与えた緊張材4の他端部は固定、定
着されるので、定着具9を取外し、緊張材4の余長部分
を切断する。
最後に、シース2内にもグラウト6を注入する。このグ
ラウトはシース2内の緊張材4の保護に有効であるが必
ずしも必要としない。
ラウトはシース2内の緊張材4の保護に有効であるが必
ずしも必要としない。
上記実施例では、凹陥部3内に鉄筋又はFRPロッドの
補強筋5を配しグラウト6の固結力を高め、アンカ一部
強度の向上を図ったが、このほか、例えば、第5図のよ
うに、凹陥部3内に嵌挿できる形状をなし、シース2と
連通する透孔12を有する鋼製のケーシング13を用い
、グラウト6を充填してアンカ一部7を形成してもよい
。
補強筋5を配しグラウト6の固結力を高め、アンカ一部
強度の向上を図ったが、このほか、例えば、第5図のよ
うに、凹陥部3内に嵌挿できる形状をなし、シース2と
連通する透孔12を有する鋼製のケーシング13を用い
、グラウト6を充填してアンカ一部7を形成してもよい
。
この発明でいうFRP緊張材は炭素繊維、芳香族ポリア
ミド繊維、あるいはガラス繊維等を強化材とするFRP
材であり、その形状は丸棒、異形棒、あるいは帯状、ス
トランド状等であり、−本あるいは複数本引揃え用いる
。
ミド繊維、あるいはガラス繊維等を強化材とするFRP
材であり、その形状は丸棒、異形棒、あるいは帯状、ス
トランド状等であり、−本あるいは複数本引揃え用いる
。
この発明でいうグラウトは、セメントペースト、セメン
トモルタル、合成樹脂ペースト(例えばエポキシ樹脂系
ペースト状組成物)、合成樹脂混入レジンモルタル等で
あり、F R,P緊張材の種類、形状あるいはコンクリ
ート材の使用目的等に応じ選択する。
トモルタル、合成樹脂ペースト(例えばエポキシ樹脂系
ペースト状組成物)、合成樹脂混入レジンモルタル等で
あり、F R,P緊張材の種類、形状あるいはコンクリ
ート材の使用目的等に応じ選択する。
凹陥部の深さ、容積は緊張材に作用するテンシコン、あ
るいは緊張材の太さ、本数等の条件によりかわる。深さ
に比例して緊張材の定着強度を高めることができる。
るいは緊張材の太さ、本数等の条件によりかわる。深さ
に比例して緊張材の定着強度を高めることができる。
このFRP緊張材の定着方法はポストテンションを与え
た緊張材の端部を、コンクリート材に穿設した凹陥部に
グラウトを充填しアンカー部を形成する簡易な手段で定
着することができる。凹陥部の深さ、容積、あるいはグ
ラウトの種類、組成等を選定し用いることにより、十分
な定着強度と長期耐用できる耐久性とを付与することが
できる。
た緊張材の端部を、コンクリート材に穿設した凹陥部に
グラウトを充填しアンカー部を形成する簡易な手段で定
着することができる。凹陥部の深さ、容積、あるいはグ
ラウトの種類、組成等を選定し用いることにより、十分
な定着強度と長期耐用できる耐久性とを付与することが
できる。
第1.2,3.4図はそれぞれ実施例のコンクリート材
のFRP緊張材の定着方法を工程順に示す断面図、第5
図はアンカ一部の別の態様例を示す部分断面図である。 ■・・・コンクリート材、2・・・シース、3・・・凹
陥部、4・・・FRPロッドの緊張材、訃・・補強筋、
6・・・グラウト、7・・・アンカ一部、訃・・樹形コ
ーン、9・・・定着具、10・・・緊張枠、11・・・
固定プレート、12・・・透孔、13・・・ケーシング
。
のFRP緊張材の定着方法を工程順に示す断面図、第5
図はアンカ一部の別の態様例を示す部分断面図である。 ■・・・コンクリート材、2・・・シース、3・・・凹
陥部、4・・・FRPロッドの緊張材、訃・・補強筋、
6・・・グラウト、7・・・アンカ一部、訃・・樹形コ
ーン、9・・・定着具、10・・・緊張枠、11・・・
固定プレート、12・・・透孔、13・・・ケーシング
。
Claims (1)
- (1)FRP緊張材にポストテンションを導入して補強
すべきコンクリート材のFRP緊張材端部位置に予め外
面に開口する凹陥部を設け、コンクリート材内を貫通し
、一端部をコンクリート材に固定したFRP緊張材の他
端部を前記凹陥部から引出しテンションを導入した後、
その凹陥部内にグラウトを充填し定着することを特徴と
するFRP緊張材の定着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10777690A JPH047444A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | Frp緊張材の定着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10777690A JPH047444A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | Frp緊張材の定着方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH047444A true JPH047444A (ja) | 1992-01-10 |
Family
ID=14467730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10777690A Pending JPH047444A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | Frp緊張材の定着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH047444A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06330585A (ja) * | 1993-05-25 | 1994-11-29 | Unyusho Kowan Gijutsu Kenkyusho | プレストレストコンクリート舗装におけるfrp緊張材の定着方法 |
| JPH07119301A (ja) * | 1993-10-22 | 1995-05-09 | Kajima Corp | ノンメタル定着部の作製方法 |
| JP2002326644A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-12 | Nissui Pharm Co Ltd | キャップ |
| JP2024059295A (ja) * | 2022-10-18 | 2024-05-01 | 三井住友建設株式会社 | Frp緊張材の定着方法及びfrp緊張材の定着構造 |
| JP2024059303A (ja) * | 2022-10-18 | 2024-05-01 | 三井住友建設株式会社 | Frp緊張材の定着方法及びfrp緊張材の定着構造 |
-
1990
- 1990-04-24 JP JP10777690A patent/JPH047444A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06330585A (ja) * | 1993-05-25 | 1994-11-29 | Unyusho Kowan Gijutsu Kenkyusho | プレストレストコンクリート舗装におけるfrp緊張材の定着方法 |
| JPH07119301A (ja) * | 1993-10-22 | 1995-05-09 | Kajima Corp | ノンメタル定着部の作製方法 |
| JP2002326644A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-12 | Nissui Pharm Co Ltd | キャップ |
| JP2024059295A (ja) * | 2022-10-18 | 2024-05-01 | 三井住友建設株式会社 | Frp緊張材の定着方法及びfrp緊張材の定着構造 |
| JP2024059303A (ja) * | 2022-10-18 | 2024-05-01 | 三井住友建設株式会社 | Frp緊張材の定着方法及びfrp緊張材の定着構造 |
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