JPH047473Y2 - - Google Patents

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JPH047473Y2
JPH047473Y2 JP1988021211U JP2121188U JPH047473Y2 JP H047473 Y2 JPH047473 Y2 JP H047473Y2 JP 1988021211 U JP1988021211 U JP 1988021211U JP 2121188 U JP2121188 U JP 2121188U JP H047473 Y2 JPH047473 Y2 JP H047473Y2
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JP
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cap
wall
flange body
screws
base end
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は、建物の外壁面に臨まされた通気ダ
クトの先端に、基端部が壁面に当接しつつ先端側
が壁面より突出する状態で取り付けられベントキ
ヤツプに関する。
<従来の技術> 従来のベントキヤツプとしては、例えば、実公
昭61−19398号公報あるいは実開昭61−71828号公
報に示されるようなものが知られている。
<考案が解決しようとする課題> ところで、ベントキヤツプは、それに課される
条件に応じて種々のサイズのものが要求されるこ
とになるものであるが、特に建物の高層部位に使
用されベントキヤツプの場合には、高層部位にお
ける特殊な条件から通常のものより壁面からの突
出量がより多く要求されるものである。このこと
から、高層用ベントキヤツプの場合には、その取
付け状態についてより堅固なものが要求されるこ
とになる。従つて、前出の従来技術におけるベン
トキヤツプの如く、通気ダクト(貫通孔、通孔)
に筒部(換気筒、挿入筒部)を挿入あるいは嵌装
するだけでの取付け状態しか得られないもので
は、その取付け強度が不十分なものである。そこ
で、ビスによつて壁面に固定できる構造をベント
キヤツプに与えることが考えられるが、問題はビ
スを受ける部位をどのように形成するかである。
つまり、ビスを受ける部位が隠れるようであつて
は、施工上もまたメンテナンス上でもとかく不便
であるし、また通気ダクト先端の周りの壁面は通
気ダクトの設置に伴つて強度的にやや弱いのが通
常であるため、ビスを受ける部位は、この強度的
にやや弱い部分をさけるために通気ダクトより離
れた位置にあることが好ましいものであるが、か
といつて、ベントキヤツプの外郭を余り拡張する
ようなものであつては、ベントキヤツプ取付け部
位の壁面は住々にして種々の障害物があつて狭く
なり易いという事情から好ましくないものであ
る。
この考案は、このような事情に鑑みてなされた
もので、高層用ベントキヤツプのように堅固な取
付け状態が要求される場合にも十分応じられ且つ
周囲に障害物があるような狭い場所にでも容易に
取り付けることのできるベントキヤツプを提供せ
んとするものである。
<課題を解決するための手段> 具体的には、この考案によるベントキヤツプ
は、キヤツプ体と、このキヤツプ体の基端部に取
り付けられるフランジ体とより形成され、そして
フランジ体は、有底短筒状とされており、側壁
が、キヤツプ体をその基端部側面において固着す
るための固着部とされると共に、底部に、通気ダ
クトへの嵌合のための嵌合孔が形成されてなり、
且つ固着部及び底部が適宜の間隔を以て複数箇所
で上記壁面に沿う方向に放射状に膨出せしめら
れ、この膨出部位の底部にビス受け部が設けられ
てなつている。
<作用> すなわち、上記の如く、フランジ体を部分的に
放射状に膨出させ、この膨出部位の底部に設けた
ビス受け部を介して基端部をビスにて壁面に固定
するものとしているので、十分な取付け状態が確
保される。
また、もし周囲に障害物があつたとしても、ビ
ス受け部が上記の如く部分的に膨出させた状態で
形成されているので、適宜に回動させてやるだけ
でビス受け部と障害物との干渉を避けることがで
きる。従つて、周囲に障害物があるような狭い場
所にでも容易に適用できることになるものであ
る。
また、ビス受け部を設けるフランジ体が上記の
ような構造とされ、このフランジ体を部分的に膨
出させてビス受け部を形成するようにしているの
で、ビス受け部に大きな強度が与えられ、ビス止
めによる取付け状態をより強固なものにできる
し、またフランジ体の一体成形がより容易とな
り、さらに膨出した固着部とキヤツプ体の側面と
により囲まれた穴の底にビスが位置することにな
り、従つて、ビスが直接風雨に曝されるのを防止
できるので耐久性の向上も得られることにもな
る。
<実施例> 以下、この考案の実施例を第1図〜第2図を参
照して説明する。
このベントキヤツプ1は、主にキヤツプ体2、
及びフランジ体3よりなるものである。
キヤツプ体2は、整風板4と通気筒5とを結合
してなるものである。そして、整風板4は、ラツ
パ状の縁部7、嵌合部8、及び円錐部9よりなる
ものであり、一体成形にて形成されている。ま
た、通気筒5には、通気開口10が複数設けら
れ、この通気開口10に隣接する先端側が整風板
4の嵌合部8を嵌合させるための嵌合受け部11
とされている。そして、嵌合状態となつた嵌合部
8と嵌合受け部11とをスポツト溶接することに
より、整風板4と通気筒5とが結合されている。
ここで、嵌合受け部11の幅Waは嵌合部8の幅
Wbと同じか狭いものとするのが、通気効率の上
で好ましいものである。また、整風板4と通気筒
5との結合をこのような構造で行うものとしたこ
とにより、両者をビス等で結合していた従来のも
のに比べ、その結合作業が格段に簡便化されるも
のである。
フランジ体3は、キヤツプ体2を着脱自在とし
て受けるもので、キヤツプ体2固着用の固着部1
3及び底部14よりなる有底短筒状に形成されて
おり、その底部14には、補強リブ15が周縁に
形成された嵌合孔16が設けられると共に、その
基端部17すなわち通気ダクト18に取り付けた
際に壁面19に当接する部位には、その周囲より
適宜の間隔を以て壁面19に沿う方向でいわば放
射状にして膨出せしめた2個のビス受け部20が
設けられている。また、ビス受け部20に対応さ
せて固着部13も部分的に膨出せしめられてお
り、有底短筒状のフランジ体3自体が部分的な膨
出部を有するようにされている。このように、固
着部13も部分的に膨出するようにしたのは、一
体成形する場合の加工を行い易くするためであ
り、またビス受け部20に大きな強度を与え、ビ
ス止めによる取付けをより強固なものとするため
であり、さらに膨出した固着部13とキヤツプ体
2の側面とにより囲まれた穴の底にビス24を位
置させ、このビス24が直接風雨に曝されるのを
防止するためのである。尚、図中21はビス孔で
ある。また、22はフランジ体3に対しキヤツプ
体2をビス23にて固着するためのビス孔であ
る。
以下、このベントキヤツプ1の取付け状態につ
いて説明する。
先ず、壁面19より突出した通気ダクト18に
嵌合孔16を介して嵌装させることによりフラン
ジ体3を、その基端部17が壁面19に当接しま
たその先端側が壁面19より突出する状態で取り
付ける。この際、通気ダクト18の周囲に何らか
の障害物があり、この障害物とビス受け部20と
が干渉する場合には、フランジ体3を適宜回動さ
せることによりこの干渉を避けるようにする。
尚、この場合、キヤツプ体2は予めフランジ体3
に装着されていてもよいし、また後で装着される
ものであつてもよい。
次いで、ビス受け部20を介してビス24にて
フランジ体3の基端部17を壁面19に固定し、
その取付け状態を堅固なものとする。
このようにして、このベントキヤツプ1は、高
層用のように堅固な取付け状態が要求される場合
にも十分応じられ且つ周囲に障害物があり狭い場
所にでも容易に取り付けることができることにな
る。
<考案の効果> この考案に係るベントキヤツプは、以上説明し
てきた如く、フランジ体を部分的に放射状に膨出
させ、この膨出部位の底部にビス受け部を設け、
このビス受け部を介してビスにて基端部を壁面に
固定するものとしているので、以下のような効果
がある。
(1) ビス止めができるので、十分な取付け状態を
確保できる。
(2) 周囲に障害物があつても、適宜に回動させて
やるだけでこれを避けることができ、周囲に障
害物があるような狭い場所にでも容易に取り付
けることができる。
(3) ビス受け部に、より大きな強度が与えられ、
ビス止めによる取付け状態をより強固なものに
できる。
(4) フランジ体の一体成形がより容易となる。
(5) ビス止め用のビスが直接風雨に曝されるのを
防止できるので耐久性の向上が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の実施例に係るベントキヤ
ツプの取付け状態を示す概略側断面図、そして第
2図は、フランジ体の概略斜視図である。 1……ベントキヤツプ、17……基端部、18
……通気ダクト、19……壁面、20……ビス受
け部、24……ビス。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 建物の外壁面に臨まされた通気ダクトの先端部
    に、基端部が壁面に当接しつつ先端側が壁面より
    突出する状態で取り付けられるベントキヤツプに
    於いて、 キヤツプ体と、このキヤツプ体の基端部に取り
    付けられるフランジ体とより形成されて、そして フランジ体は、有底短筒状とされており、側壁
    が、キヤツプ体をその基端部側面において固着す
    るための固着部とされると共に、底部に、通気ダ
    クトへの嵌合のための嵌合孔が形成されてなり、
    且つ固着部及び底部が適宜の間隔を以て複数箇所
    で上記壁面に沿う方向に放射状に膨出せしめら
    れ、この膨出部位の底部にビス受け部が設けられ
    ていることを特徴とするベントキヤツプ。
JP1988021211U 1988-02-22 1988-02-22 Expired JPH047473Y2 (ja)

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JP1988021211U JPH047473Y2 (ja) 1988-02-22 1988-02-22

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JP1988021211U JPH047473Y2 (ja) 1988-02-22 1988-02-22

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JPH01125943U JPH01125943U (ja) 1989-08-28
JPH047473Y2 true JPH047473Y2 (ja) 1992-02-27

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JPS58110728U (ja) * 1982-01-20 1983-07-28 日本冶金工業株式会社 通風孔キヤツプ
JPS62181825U (ja) * 1986-05-08 1987-11-18

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