JPH0474893A - 密閉型アルミニウムめっき装置 - Google Patents
密閉型アルミニウムめっき装置Info
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- JPH0474893A JPH0474893A JP18850390A JP18850390A JPH0474893A JP H0474893 A JPH0474893 A JP H0474893A JP 18850390 A JP18850390 A JP 18850390A JP 18850390 A JP18850390 A JP 18850390A JP H0474893 A JPH0474893 A JP H0474893A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating
- chamber
- intermediate chamber
- workpiece
- wall
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、鋼等の金属材料に対して密閉雰囲気でアルミ
ニウムを電気めっきするときに使用するめっき装置に関
する。
ニウムを電気めっきするときに使用するめっき装置に関
する。
[従来の技術]
アルミニウムは、表面に形成された酸化皮膜が保護膜と
して働き、耐食性に優れた性質を呈する材料である。こ
の性質を利用して、たとえば鋼板等の金属材料にアルミ
ニウムめっきを施すとき、耐食性及び耐久性に優れた素
材が得られる。
して働き、耐食性に優れた性質を呈する材料である。こ
の性質を利用して、たとえば鋼板等の金属材料にアルミ
ニウムめっきを施すとき、耐食性及び耐久性に優れた素
材が得られる。
アルミニウムめっき層は、これまで溶融めっき法によっ
て対象物の表面に形成されている。しかし、溶融めっき
法では、アルミニウムを600℃以上の高温に加熱・溶
融して、めっき浴を形成する必要がある。そのため、加
熱・溶融に使用される熱源の消費が大きい。また、アル
ミニウムを溶融状態に維持するために、めっき槽を構成
する部材及び耐熱性ライニングの選択が要求されると共
に、めっき槽を定期的に補修することが余儀なくされる
。
て対象物の表面に形成されている。しかし、溶融めっき
法では、アルミニウムを600℃以上の高温に加熱・溶
融して、めっき浴を形成する必要がある。そのため、加
熱・溶融に使用される熱源の消費が大きい。また、アル
ミニウムを溶融状態に維持するために、めっき槽を構成
する部材及び耐熱性ライニングの選択が要求されると共
に、めっき槽を定期的に補修することが余儀なくされる
。
そこで、最近では、溶融塩浴を使用しためっき方法や、
200’C以下の比較的低い温度に維持した電解液を使
用した電気めっき方法等が開発されている。たとえば、
特開昭63−26399号公報では、無水有機アルミニ
ウム電解液を密閉室内のめっき槽に保持し、中間チャン
バーを介して被めっき材料をめっき槽に導入し、電気め
っきを行うことが開示されている。
200’C以下の比較的低い温度に維持した電解液を使
用した電気めっき方法等が開発されている。たとえば、
特開昭63−26399号公報では、無水有機アルミニ
ウム電解液を密閉室内のめっき槽に保持し、中間チャン
バーを介して被めっき材料をめっき槽に導入し、電気め
っきを行うことが開示されている。
また、本出願人等も、特開昭64−87799号公報、
特開平1−272788号公報、特開平1−27279
0号公報等で、この種のアルミニウムめっきに関するめ
っき浴、めっき方法、前処理等を紹介している。
特開平1−272788号公報、特開平1−27279
0号公報等で、この種のアルミニウムめっきに関するめ
っき浴、めっき方法、前処理等を紹介している。
[発明が解決しようとする課題]
アルミニウムめっき層を電気めっきによって形成すると
き、使用されるめっき浴は、空気中の酸素や水分等によ
って変質し易い。そこで、前掲した特開昭63−263
99号公報に示されているように、めっき浴を大気から
遮断した状態に保持するため、特殊な構造をもっためつ
き装置が開発されている。
き、使用されるめっき浴は、空気中の酸素や水分等によ
って変質し易い。そこで、前掲した特開昭63−263
99号公報に示されているように、めっき浴を大気から
遮断した状態に保持するため、特殊な構造をもっためつ
き装置が開発されている。
しかしながら、特開昭63−26399号公報のめっき
装置では、被めっき物をめっき浴に導入する経路が垂直
上方、水平及び垂直下方の複雑な経路となっているため
、設備構成が複雑化して設備費が高くなり、また設備の
保守・点検が面倒なものとなる。しかも、この設備構成
の複雑化は、めっき浴を大気から遮断された雰囲気に保
持するための気密構造に対する問題も生じさせる。
装置では、被めっき物をめっき浴に導入する経路が垂直
上方、水平及び垂直下方の複雑な経路となっているため
、設備構成が複雑化して設備費が高くなり、また設備の
保守・点検が面倒なものとなる。しかも、この設備構成
の複雑化は、めっき浴を大気から遮断された雰囲気に保
持するための気密構造に対する問題も生じさせる。
そこで、本発明は、めっき槽に対して中間チャンバーを
横方向に配置し、水平方向に前後進する駆動機構で被め
っき材料の導入及び搬出を行うことにより、構造の簡略
化を図ると共に、操作性に優れためっき装置を提供する
ことを目的とする。
横方向に配置し、水平方向に前後進する駆動機構で被め
っき材料の導入及び搬出を行うことにより、構造の簡略
化を図ると共に、操作性に優れためっき装置を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明のアルミニウムめっき装置は、その目的を達成す
るため、内部にめっき槽を備えためっき室と、該めっき
室の側部に匣閉可能に配置された中間チャンバーと、該
中間チャンバーの内部に開口し真空装置に接続された排
気管と、前記中間チャンバーの内部に開口し不活性ガス
供給源に接続された吸気管と、ワークを吊り下げた治具
を格載する台車と、前記中間チャンバーと前記めっき室
との間で前記台車な横移動させる駆動機構とを備えてお
り、めっき室に送り込まれた前記治具を前記めっき槽に
搬送する移送機構を前記めっき室の内部に設けたことを
特徴とする。
るため、内部にめっき槽を備えためっき室と、該めっき
室の側部に匣閉可能に配置された中間チャンバーと、該
中間チャンバーの内部に開口し真空装置に接続された排
気管と、前記中間チャンバーの内部に開口し不活性ガス
供給源に接続された吸気管と、ワークを吊り下げた治具
を格載する台車と、前記中間チャンバーと前記めっき室
との間で前記台車な横移動させる駆動機構とを備えてお
り、めっき室に送り込まれた前記治具を前記めっき槽に
搬送する移送機構を前記めっき室の内部に設けたことを
特徴とする。
ここで、台車の側部に可動壁を設け、該可動壁が当接す
る周縁部をもち、前記台車が通過する開口を、中間チャ
ンバーとめっき室とを仕切る壁体に形成することもでき
る。
る周縁部をもち、前記台車が通過する開口を、中間チャ
ンバーとめっき室とを仕切る壁体に形成することもでき
る。
[作用]
本発明めっき装置においては、めっき室の側部に中間チ
ャンバーが配置されている。そのため、中間チャンバー
からめっき室に或いはめっき室から中間チャンバーにワ
ークを搬送することができる。また、中間チャンバーに
ワークを一旦保持して、中間チャンバーを所定の不活性
雰囲気に維持した後、ワークがめつき室に送り込まれる
ため、めっき室の内部雰囲気が大気に連通することがな
い。したがって、めっき室内のめつき槽に収容されてい
るめっき液の劣化が防がれる。
ャンバーが配置されている。そのため、中間チャンバー
からめっき室に或いはめっき室から中間チャンバーにワ
ークを搬送することができる。また、中間チャンバーに
ワークを一旦保持して、中間チャンバーを所定の不活性
雰囲気に維持した後、ワークがめつき室に送り込まれる
ため、めっき室の内部雰囲気が大気に連通することがな
い。したがって、めっき室内のめつき槽に収容されてい
るめっき液の劣化が防がれる。
また、台車に設けた可動壁で、中間チャンバーとめっき
室との間を仕切る壁体に形成した開口を封止するとき、
台車の位置如何によって自動的に中間チャンバーとめっ
き室との間が連通状態或いは遮断状態となる。そのため
、めっき室に対する密封機構が簡略化される。
室との間を仕切る壁体に形成した開口を封止するとき、
台車の位置如何によって自動的に中間チャンバーとめっ
き室との間が連通状態或いは遮断状態となる。そのため
、めっき室に対する密封機構が簡略化される。
[実施例]
以下、図面を参照しながら、実施例によって本発明を具
体的に説明する。
体的に説明する。
本実施例のめっき装置は、第1図に示すように中間チャ
ンバー100及びめっき室200を互いに水平横方向に
隣接配置している。これら中間チャンバー100及びめ
っき室200は、直方体状の内部空間をもち、基礎に立
設された共通の壁体150の内部に形成されている。め
っき室200は、中間チャンバー100よりも上方に突
出している。中間チャンバー100の床101は、めっ
き室200の床201より一段高く設けられている。
ンバー100及びめっき室200を互いに水平横方向に
隣接配置している。これら中間チャンバー100及びめ
っき室200は、直方体状の内部空間をもち、基礎に立
設された共通の壁体150の内部に形成されている。め
っき室200は、中間チャンバー100よりも上方に突
出している。中間チャンバー100の床101は、めっ
き室200の床201より一段高く設けられている。
治具350に吊り下げられたワークWを収容する台車3
00が、中間チャンバー100及びめっき室200の間
を往復可能に配置されている。台車300の車輪301
.302は、中間チャンバー100の床101及びめっ
き室200の床201にそれぞれ敷設された一対のレー
ル上を転動する。
00が、中間チャンバー100及びめっき室200の間
を往復可能に配置されている。台車300の車輪301
.302は、中間チャンバー100の床101及びめっ
き室200の床201にそれぞれ敷設された一対のレー
ル上を転動する。
台車300は、床101の近傍で水平に延びる基礎フレ
ーム320の両端に一対のサポート321を立設してい
る。これらサポート321は、ワークWの横方向両側で
垂直上方に延び、上端に治具350の横部材351が着
座するサドル322を設けている。また、台車300の
めっき室200側には、可動壁310がブラケット31
1を介してサポート321の上端部及び下端部に連結さ
れている。また、可動壁310は、シリンダ400から
延びたロッド401にブラケット402及び複数の圧縮
コイルスプリング403を介して接続されている。
ーム320の両端に一対のサポート321を立設してい
る。これらサポート321は、ワークWの横方向両側で
垂直上方に延び、上端に治具350の横部材351が着
座するサドル322を設けている。また、台車300の
めっき室200側には、可動壁310がブラケット31
1を介してサポート321の上端部及び下端部に連結さ
れている。また、可動壁310は、シリンダ400から
延びたロッド401にブラケット402及び複数の圧縮
コイルスプリング403を介して接続されている。
これにより、ロッド401を伸長して台車300を第1
図右方向に移動させたとき、可動壁310は、中間チャ
ンバー100とめっき室200との間の開口151の周
縁部に当接する。このとき、可動壁310に取り付けら
れている複数のコイルスプリング403によって、均一
な力で開口151の周縁部に可動壁310が押し付けら
れ、めっき室200が中間チャンバー100から気密に
隔離される。
図右方向に移動させたとき、可動壁310は、中間チャ
ンバー100とめっき室200との間の開口151の周
縁部に当接する。このとき、可動壁310に取り付けら
れている複数のコイルスプリング403によって、均一
な力で開口151の周縁部に可動壁310が押し付けら
れ、めっき室200が中間チャンバー100から気密に
隔離される。
また、ロッド401を後退させると、可動壁310が第
1図左側に移動し、開口151が開放される。
1図左側に移動し、開口151が開放される。
同時に、台車300は、ワークW及び治具350と共に
めっき室200側に移動する。
めっき室200側に移動する。
中間チャンバー100の上部に、蓋体120で開閉され
る開口121が形成されている。蓋体120は、アーム
122にシリンダ123を介して支持されている。シリ
ンダ123から垂直下方にロッド124が延びており、
その先端が蓋体120の中央部に固定されている。アー
ム122は、第2図に示すように回転軸125が中間チ
ャンバー100の外壁に設けたブラケット126で支持
されており、レバー127を介しシリンダ128のロッ
ド129に連結されている。
る開口121が形成されている。蓋体120は、アーム
122にシリンダ123を介して支持されている。シリ
ンダ123から垂直下方にロッド124が延びており、
その先端が蓋体120の中央部に固定されている。アー
ム122は、第2図に示すように回転軸125が中間チ
ャンバー100の外壁に設けたブラケット126で支持
されており、レバー127を介しシリンダ128のロッ
ド129に連結されている。
なお、蓋体120の周縁部及び該周縁部が当接する壁体
130の上端面には、0リング131が装着されている
。また、符番132は、蓋体120の垂直方向運動を案
内するガイドロッドである。
130の上端面には、0リング131が装着されている
。また、符番132は、蓋体120の垂直方向運動を案
内するガイドロッドである。
開口121を開放するときには、ロッド124を後退さ
せ蓋体120に加えられている押圧力を解除する。そし
て、シリンダ128のロッド129を後退させて、回転
軸125を中心としてアーム122を旋回させる。これ
により、蓋体120は、第2図で時計方向に旋回して壁
体130の上端面から離間する。
せ蓋体120に加えられている押圧力を解除する。そし
て、シリンダ128のロッド129を後退させて、回転
軸125を中心としてアーム122を旋回させる。これ
により、蓋体120は、第2図で時計方向に旋回して壁
体130の上端面から離間する。
逆に開口121を閉鎖するときには、シリンダ128の
ロッド129を伸長してアーム122を反時計方向に回
転させた後、シリンダ123のロッド124を伸長し蓋
体120を開口121の周縁部に押し付ける。
ロッド129を伸長してアーム122を反時計方向に回
転させた後、シリンダ123のロッド124を伸長し蓋
体120を開口121の周縁部に押し付ける。
これにより、蓋体120は、水平姿勢を維持して下降す
るため、均等な力で開口121の周縁部に圧着され、開
口121を気密封止する。
るため、均等な力で開口121の周縁部に圧着され、開
口121を気密封止する。
治具350は、ワークWの上方で水平方向に延びる横部
材351. この横部材の両端から上方に突出する短
尺の縦部材352.及び双方の縦部材352から内側に
突出した短尺の係合部材353を備えている。また、横
部材351の下部には、ワークWを保持する一対のホル
ダー354が設けられている。
材351. この横部材の両端から上方に突出する短
尺の縦部材352.及び双方の縦部材352から内側に
突出した短尺の係合部材353を備えている。また、横
部材351の下部には、ワークWを保持する一対のホル
ダー354が設けられている。
治具350は、めっき室200の内部及び中間チャンバ
ー100の外部上方に設けられている移送機構500、
550によってめっき室200及び中間チャンバー10
0内を移送される。
ー100の外部上方に設けられている移送機構500、
550によってめっき室200及び中間チャンバー10
0内を移送される。
移送機構500は、めっき室200の上部で第3図左右
方向に延びるレール501を備えており、このレール5
01の上を台車502が走行する。台車502には下方
に延びた昇降ガイド503が設けられており、この昇降
ガイド503に沿ってエレベータ504が昇降する。エ
レベータ504に設けられたフック505は、一対の係
合部材353の下側に入り込み、エレベータ504に治
具350を係合させる。治具350は、エレベータ50
4の昇降によって上昇或いは下降し、台車502の走行
によって第3図左右方向に移動する。
方向に延びるレール501を備えており、このレール5
01の上を台車502が走行する。台車502には下方
に延びた昇降ガイド503が設けられており、この昇降
ガイド503に沿ってエレベータ504が昇降する。エ
レベータ504に設けられたフック505は、一対の係
合部材353の下側に入り込み、エレベータ504に治
具350を係合させる。治具350は、エレベータ50
4の昇降によって上昇或いは下降し、台車502の走行
によって第3図左右方向に移動する。
符番510は、エレベータ504を昇降させるためのモ
ータであり、チェーン、減速機等を介してエレベータ5
04に連結されている。モータ510は、密閉構造のケ
ーシング511内に収容されており、めっき室200内
の強い腐食性のめっき液蒸気にモータ510が晒される
ことを防いでいる。
ータであり、チェーン、減速機等を介してエレベータ5
04に連結されている。モータ510は、密閉構造のケ
ーシング511内に収容されており、めっき室200内
の強い腐食性のめっき液蒸気にモータ510が晒される
ことを防いでいる。
他方、台N502をレール501に沿って移動させるた
め、めっき室200の土壁上側にモータ520が設けら
れている。このモータ520は、チェーン及び減速機等
を介し台車502に連結されている。
め、めっき室200の土壁上側にモータ520が設けら
れている。このモータ520は、チェーン及び減速機等
を介し台車502に連結されている。
中間チャンバー100に配置される移送機構550も、
移送機構500と同様な構造をもっており、治具350
を昇降及び水平移動させる。第1図では、この移送機構
550の下部を示し、他を省略している。
移送機構500と同様な構造をもっており、治具350
を昇降及び水平移動させる。第1図では、この移送機構
550の下部を示し、他を省略している。
中間チャンバー100の側壁には、真空ポンプに接続さ
れた排気管140及び不活性ガス供給源に接続された吸
気管141が設けられている。中間チャンバー100が
密閉されると、排気管140を介して中間チャンバー1
00の内部空気が排気され、続いて吸気管141から窒
素等の不活性ガスが送り込まれる。これによって、中間
チャンバー100の内部は、不活性雰囲気に維持される
。なお、真空引き及び不活性ガス導入を繰り返すことに
より、内部雰囲気に含まれている酸素を完全に除去する
ことができる。
れた排気管140及び不活性ガス供給源に接続された吸
気管141が設けられている。中間チャンバー100が
密閉されると、排気管140を介して中間チャンバー1
00の内部空気が排気され、続いて吸気管141から窒
素等の不活性ガスが送り込まれる。これによって、中間
チャンバー100の内部は、不活性雰囲気に維持される
。なお、真空引き及び不活性ガス導入を繰り返すことに
より、内部雰囲気に含まれている酸素を完全に除去する
ことができる。
めっき室200には、めつき槽250が配置されている
。図示の例では、めっき槽250を第3図左右方向に2
槽直列配置しているが、この槽数はめつき装置のスケー
ルに応じて適宜変更することができる。めっき層250
は、治具350を保持するサドル251を槽壁に取り付
けている。また、ワークWの両面に対向するアノード保
持具252が設けられている。
。図示の例では、めっき槽250を第3図左右方向に2
槽直列配置しているが、この槽数はめつき装置のスケー
ルに応じて適宜変更することができる。めっき層250
は、治具350を保持するサドル251を槽壁に取り付
けている。また、ワークWの両面に対向するアノード保
持具252が設けられている。
アノード保持具252は、第4図に示すようにワークW
とほぼ同じ幅及び高さをもった箱状の本体253を備え
ており、ワークWに対向する側及び上面が開放されてい
る。また、上下方向の側壁254は、ワークW側の縁部
が内方に若干突出し、側壁254の内面を底面とする溝
部255となっている。
とほぼ同じ幅及び高さをもった箱状の本体253を備え
ており、ワークWに対向する側及び上面が開放されてい
る。また、上下方向の側壁254は、ワークW側の縁部
が内方に若干突出し、側壁254の内面を底面とする溝
部255となっている。
この溝部255の幅は、棒状アノード260の径よりも
若干大きく、且つ径の2倍未満にすることか好ましい。
若干大きく、且つ径の2倍未満にすることか好ましい。
ワークWと反対側のアノード保持具252の端壁は、側
壁254より上方に突出している。端壁256の上端に
は横部材257が取り付けられており、この横部材25
7の両端に立設された縦部材258の上端に係合部材2
59が設けられている。
壁254より上方に突出している。端壁256の上端に
は横部材257が取り付けられており、この横部材25
7の両端に立設された縦部材258の上端に係合部材2
59が設けられている。
棒状のアノード260は、上方からアノード保持具25
2に供給され、両端が溝部255に挿入された状態で保
持される。このとき、アノード260の径よりも溝部2
55の幅が若干大きいため、供給されたアノード260
は、上下方向に関して千鳥状に配置される。そして、端
壁256側に配置されたアンド26Gは、上方にあるア
ノード260の加重を受けて端壁256に押し付けられ
る。
2に供給され、両端が溝部255に挿入された状態で保
持される。このとき、アノード260の径よりも溝部2
55の幅が若干大きいため、供給されたアノード260
は、上下方向に関して千鳥状に配置される。そして、端
壁256側に配置されたアンド26Gは、上方にあるア
ノード260の加重を受けて端壁256に押し付けられ
る。
めっき用電流は、m源から縦部材258及び横部材25
7を介して端壁256に供給される。そして、端壁25
6に接触しているアノード260を介してワークWに流
れる。このとき、端壁256側に配置されたアノード2
60が端壁256に押圧されているので、そのアノード
260と端壁256との間の接触抵抗が小さく、めっき
用電流は効率よくアノード260に伝えられる。また、
アノード保持具252のワークW側が開放されているの
で、アノード260とワークWとの間の通電効率も良好
である。
7を介して端壁256に供給される。そして、端壁25
6に接触しているアノード260を介してワークWに流
れる。このとき、端壁256側に配置されたアノード2
60が端壁256に押圧されているので、そのアノード
260と端壁256との間の接触抵抗が小さく、めっき
用電流は効率よくアノード260に伝えられる。また、
アノード保持具252のワークW側が開放されているの
で、アノード260とワークWとの間の通電効率も良好
である。
めっき反応の進行に従って、アノード260が消耗され
る。消耗した分のアノードは、新規の棒状アノードをア
ノード保持具252の上部開口から装入することにより
補給される。この補給作業は、移送機構500でめつき
槽250からアノード保持具252を引き上げ、中間チ
ャンバー100を経て室外に取り出した後で行われる。
る。消耗した分のアノードは、新規の棒状アノードをア
ノード保持具252の上部開口から装入することにより
補給される。この補給作業は、移送機構500でめつき
槽250からアノード保持具252を引き上げ、中間チ
ャンバー100を経て室外に取り出した後で行われる。
めっき槽250の上端には、第3図の■−■部分断面図
である第5図に示したように、サードル261が設けら
れている。サドル261は、アノード保持具252がめ
つき槽250に漬けられた状態で、横部材257を下方
から支持する。
である第5図に示したように、サードル261が設けら
れている。サドル261は、アノード保持具252がめ
つき槽250に漬けられた状態で、横部材257を下方
から支持する。
サドル261に着座する横部材257の側方で、めっき
室200の外壁201の外面に給電装置270が取り付
けられている。II8電装置270は、外壁201の孔
を通過してめっき室200の内部から外部まで延びた給
電ロッド271を備えている。給電口ツド271の外側
端部は、ブラケット272を介してその延長線上に配置
したシリンダ273のシリンダロッドに連結されている
。
室200の外壁201の外面に給電装置270が取り付
けられている。II8電装置270は、外壁201の孔
を通過してめっき室200の内部から外部まで延びた給
電ロッド271を備えている。給電口ツド271の外側
端部は、ブラケット272を介してその延長線上に配置
したシリンダ273のシリンダロッドに連結されている
。
また、外壁201の外面には、給電ロッド271を摺動
自在に気密保持するガイド274が固定されている。こ
のガイド274に、複数のブラケット275を介しシリ
ンダ273が固定されている。そして、ブラケット27
2とガイド274との間で、給電ケーブル276が給電
ロッド271の外面に形成したネジ孔に接続されている
。
自在に気密保持するガイド274が固定されている。こ
のガイド274に、複数のブラケット275を介しシリ
ンダ273が固定されている。そして、ブラケット27
2とガイド274との間で、給電ケーブル276が給電
ロッド271の外面に形成したネジ孔に接続されている
。
第5図は、アノード260を補給するため、アット保持
具252をめっき槽250から上方に引き揚げることが
できるように、シリンダ273により給電ロッド271
を後退させた状態を示している。所定量のアノード26
0を補給した後、アノード保持具252の横部材257
をサドル261に着座させる。
具252をめっき槽250から上方に引き揚げることが
できるように、シリンダ273により給電ロッド271
を後退させた状態を示している。所定量のアノード26
0を補給した後、アノード保持具252の横部材257
をサドル261に着座させる。
次いで、シリンダ273によって給電ロッド271を突
出させ、その先端面277を横部材257に押し付は電
気的接続を得る。このとき、給電ロッド271の先端面
277に編目状の細かな溝を刻設しておくと、横部材2
57に対する給電ロッド271の接触抵抗を減少するこ
とができ、電圧損失を低減し、めっきコストを抑えるこ
とが可能となる。
出させ、その先端面277を横部材257に押し付は電
気的接続を得る。このとき、給電ロッド271の先端面
277に編目状の細かな溝を刻設しておくと、横部材2
57に対する給電ロッド271の接触抵抗を減少するこ
とができ、電圧損失を低減し、めっきコストを抑えるこ
とが可能となる。
カソード給電機構600は、第3図のVl −Vl断面
図である第6図に示されるように、治具350の幅方向
側部で、めっき室200の外壁601に開口602を形
成し、開口602の周縁部外面に箱状のケーシング60
3を取り付けている。ケーシング603の内部は、外部
空間から密閉されており、開口602を介してめっき室
200に連通している。
図である第6図に示されるように、治具350の幅方向
側部で、めっき室200の外壁601に開口602を形
成し、開口602の周縁部外面に箱状のケーシング60
3を取り付けている。ケーシング603の内部は、外部
空間から密閉されており、開口602を介してめっき室
200に連通している。
ケーシング603には、横方向に延びる一対のレール6
04.605が上部及び下部にそれぞれ設けられている
。
04.605が上部及び下部にそれぞれ設けられている
。
フレーム610は、複数対の車輪611で下側のレール
604を挟持することによって、レール604に支持さ
れている。フレーム610の上面には横方向に延びるシ
リンダ612が取り付けられており、そのロッド613
が治具35fl側に突出している。
604を挟持することによって、レール604に支持さ
れている。フレーム610の上面には横方向に延びるシ
リンダ612が取り付けられており、そのロッド613
が治具35fl側に突出している。
上側のレール605にも、レール605を上下からはさ
む複数対の車軸621を介してフレーム620支持され
ている。フレーム620には、シリンダ622がそのロ
ッド623を治具350側に突出させた状態で取り付け
られている。ロッド623の下側で、前方に突出したブ
ラケット624がフレーム620に取り付けられている
。そして、ブラケット624の前端部に支持軸625を
垂直に取り付けている。
む複数対の車軸621を介してフレーム620支持され
ている。フレーム620には、シリンダ622がそのロ
ッド623を治具350側に突出させた状態で取り付け
られている。ロッド623の下側で、前方に突出したブ
ラケット624がフレーム620に取り付けられている
。そして、ブラケット624の前端部に支持軸625を
垂直に取り付けている。
支持軸625には、第6図の■−■断面である第7図に
示したように、チャック630の一対の爪又はアームが
回転自在に支持されている。チャック630は、基端部
がレバーアームを介しロッド623に連結されており、
支持軸625より前方の部分で治具350の縦部材35
2を両側から挟持するようになっている。
示したように、チャック630の一対の爪又はアームが
回転自在に支持されている。チャック630は、基端部
がレバーアームを介しロッド623に連結されており、
支持軸625より前方の部分で治具350の縦部材35
2を両側から挟持するようになっている。
レール605の上方には、第6図に示すように横方向に
延びる給電ロッド640が設けられている。
延びる給電ロッド640が設けられている。
この給電ロッド640は、ケーシング603の端壁土部
に設けられたシールガイド641によって、ケーシング
603内に密封状態で摺動自在に配置されている。給電
ロッド640の一端は、シールガイド641から外部に
突出しており、外部に配置されたカソード給電源(図示
せず)から延びた給電ケーブル642が接続されている
。
に設けられたシールガイド641によって、ケーシング
603内に密封状態で摺動自在に配置されている。給電
ロッド640の一端は、シールガイド641から外部に
突出しており、外部に配置されたカソード給電源(図示
せず)から延びた給電ケーブル642が接続されている
。
給電ロッド640の前部は、ケーシング603の内部で
フレーム620に設けたブラケット624に固定されて
いる。これにより、外部の給電源から給電ケーブル64
2.給電ロッド640.ケーブル643及びチャック6
30を経て治具350に給電され、治具350からワー
クWに給電される。
フレーム620に設けたブラケット624に固定されて
いる。これにより、外部の給電源から給電ケーブル64
2.給電ロッド640.ケーブル643及びチャック6
30を経て治具350に給電され、治具350からワー
クWに給電される。
ケーシング603の底壁下面には、モータ650が固定
されている。モータ650の出力軸651は、ケーシン
グ603内に上向きに突出して設けられており、その上
端部に回転板652が水平に取り付けられている。回転
板652には、その上側に配置したローラ653の支軸
が垂直に取り付けられている。
されている。モータ650の出力軸651は、ケーシン
グ603内に上向きに突出して設けられており、その上
端部に回転板652が水平に取り付けられている。回転
板652には、その上側に配置したローラ653の支軸
が垂直に取り付けられている。
ローラ653は、フレーム610の下面に形成した溝6
54に嵌り込んでおり、フレーム610に対する横方向
の相対的な移動が規制されている。
54に嵌り込んでおり、フレーム610に対する横方向
の相対的な移動が規制されている。
ローラ653の中心は、第7図に示すように出力軸65
1の中心から水平方向にずれている。したがって、出力
軸651が回転すると、ローラ653は、出力軸651
の回りを旋回し、フレーム610を横方向に往復運動さ
せる。
1の中心から水平方向にずれている。したがって、出力
軸651が回転すると、ローラ653は、出力軸651
の回りを旋回し、フレーム610を横方向に往復運動さ
せる。
なお、第2図の符番700は、めっき呈20Gの内部を
観察するため、外壁201に設けられた覗き窓であり、
耐薬品性に優れた強化ガラス701が嵌め込まれている
。
観察するため、外壁201に設けられた覗き窓であり、
耐薬品性に優れた強化ガラス701が嵌め込まれている
。
以上に説明しためっき装置で、ワークWに対するめっき
が行われる。このとき、めっきを良好に行い且つめっき
後の表面性状を向上させるため、前処理及び後処理をワ
ークWに施すことが必要とされる。そこで、第8図に示
すように、めっき装置10に前処理ライン20及び後処
理ライン30を付設する。前処理ライン20は、それぞ
れ脱脂、洗浄。
が行われる。このとき、めっきを良好に行い且つめっき
後の表面性状を向上させるため、前処理及び後処理をワ
ークWに施すことが必要とされる。そこで、第8図に示
すように、めっき装置10に前処理ライン20及び後処
理ライン30を付設する。前処理ライン20は、それぞ
れ脱脂、洗浄。
酸洗等を行う複数の槽21を直列に配置している。
他方、後処理ライン30は、それぞれ洗浄、化成処理等
を行う複数の槽31を直列に配置している。また、前処
理ライン20及び後処理ライン30とめっき装置10と
の間には、ワークWを横方向に移動する搬送機40が設
けられている。
を行う複数の槽31を直列に配置している。また、前処
理ライン20及び後処理ライン30とめっき装置10と
の間には、ワークWを横方向に移動する搬送機40が設
けられている。
なお、第8図では、めっき装置10の片側に、前処理ラ
イン20及び後処理ライン30を並列に配置したレイア
ウトを採用している。しかし、これに拘束されることな
く、前処理ライン20及び後処理ライン30を直線状に
配列し、その中間にめっき装置を組み込んだレイアウト
を採用することができるのは勿論である。この場合、め
っき室200の前後両側に中間チャンバー100を配置
し、それぞれを装入用及び排出用に使用することが好ま
しい。
イン20及び後処理ライン30を並列に配置したレイア
ウトを採用している。しかし、これに拘束されることな
く、前処理ライン20及び後処理ライン30を直線状に
配列し、その中間にめっき装置を組み込んだレイアウト
を採用することができるのは勿論である。この場合、め
っき室200の前後両側に中間チャンバー100を配置
し、それぞれを装入用及び排出用に使用することが好ま
しい。
次いで、以上のめつき装置を使用しためつき作業を説明
する。
する。
めっきが施されるワークWは、治具350に吊・り下げ
られて移送機構550により、前処理ライン20をめっ
き装置lOに向けて送られながら、各前処理槽21で脱
脂、酸洗、乾燥等が施され、その表面がめっきに適した
表面状態に調質される。
られて移送機構550により、前処理ライン20をめっ
き装置lOに向けて送られながら、各前処理槽21で脱
脂、酸洗、乾燥等が施され、その表面がめっきに適した
表面状態に調質される。
前処理されたワークWは、蓋体120を開放した中間チ
ャンバー100に装入される。中間チャンバ100内で
は、ワークWを吊り下げた治具350の横部材351が
サドル322に搭載される。そして、開口121に蓋体
120を装着し中間チャンバー100を密閉した後、排
気管140を経由した真空吸引及び吸気管141を経由
した不活性ガスの導入によって中間チャンバー100内
部を酸素、及び水分を含有しない不活性雰囲気に維持す
る。
ャンバー100に装入される。中間チャンバ100内で
は、ワークWを吊り下げた治具350の横部材351が
サドル322に搭載される。そして、開口121に蓋体
120を装着し中間チャンバー100を密閉した後、排
気管140を経由した真空吸引及び吸気管141を経由
した不活性ガスの導入によって中間チャンバー100内
部を酸素、及び水分を含有しない不活性雰囲気に維持す
る。
このとき、台車300が第1図で右側の移動端部に位置
し、可動11310が壁体150に押し付けられている
。そのため、蓋体120を開放することにより大気と連
通した中間チャンバー100内の雰囲気がめつき室20
0側に流入することが防止される。
し、可動11310が壁体150に押し付けられている
。そのため、蓋体120を開放することにより大気と連
通した中間チャンバー100内の雰囲気がめつき室20
0側に流入することが防止される。
中間チャンバー100内が所定の不活性雰囲気に達し、
ワークWに対するめっきを行う段階になると、シリンダ
400を駆動してロッド401を後退させる。これによ
り、台車300は、ロッド401に弓っ張られてめっき
室200側に移動する。
ワークWに対するめっきを行う段階になると、シリンダ
400を駆動してロッド401を後退させる。これによ
り、台車300は、ロッド401に弓っ張られてめっき
室200側に移動する。
めっき室200では、移送機構500で台車300から
治具350を受は取り、所定のめっき槽250にワーク
Wを浸漬する。めっき槽250に浸漬されたワークWを
吊り下げている治具350に対し、カソード給電機構6
00から通電を行う。他方、アノード260に対しては
、給電装置270から通電を行う。
治具350を受は取り、所定のめっき槽250にワーク
Wを浸漬する。めっき槽250に浸漬されたワークWを
吊り下げている治具350に対し、カソード給電機構6
00から通電を行う。他方、アノード260に対しては
、給電装置270から通電を行う。
そして、ワークWをアノード260と対向させた状態で
ワークWをめっきする。
ワークWをめっきする。
使用されるめっき液としては、たとえば本出願人等が特
開昭64−17889号公報、特開平1−272788
号公報等で提案したハロゲン化アルミニウム、アルキル
、ピリジニウム、第4級アンモニウム塩等を含有する非
水液が使用することができる。このようなめっき浴は、
雰囲気中に含まれている酸素や水分により変質し易いも
のである。しかし、前述したように中間チャンバー10
0を介してめっき室200を大気から遮断された状態に
おいているため、めっき液は安定した初期状態に維持さ
れる。そのため、同一条件下でめっきを行うことができ
、一定した品質のめっき製品が得られる。
開昭64−17889号公報、特開平1−272788
号公報等で提案したハロゲン化アルミニウム、アルキル
、ピリジニウム、第4級アンモニウム塩等を含有する非
水液が使用することができる。このようなめっき浴は、
雰囲気中に含まれている酸素や水分により変質し易いも
のである。しかし、前述したように中間チャンバー10
0を介してめっき室200を大気から遮断された状態に
おいているため、めっき液は安定した初期状態に維持さ
れる。そのため、同一条件下でめっきを行うことができ
、一定した品質のめっき製品が得られる。
なお、このめっき液は、所定成分を高濃度で溶解した原
液を調製しておき、その原液から適量をめっき浴に供給
するように、流入制御することが好ましい。たとえば、
めっき浴の成分及びその量を検出し、検出結果に基づい
て不足するめっき成分を適宜の流量調整機構を会して補
給する手段が採用される。これにより、めっき槽250
に収容されているめっき浴は、常に一定の成分及び組成
を持つものとなり、安定した条件下でめっきを継続する
ことができる。
液を調製しておき、その原液から適量をめっき浴に供給
するように、流入制御することが好ましい。たとえば、
めっき浴の成分及びその量を検出し、検出結果に基づい
て不足するめっき成分を適宜の流量調整機構を会して補
給する手段が採用される。これにより、めっき槽250
に収容されているめっき浴は、常に一定の成分及び組成
を持つものとなり、安定した条件下でめっきを継続する
ことができる。
めっきされたワークWは、装入時とは逆の動作によって
めっき槽250から引上げられ、台車300に搭載され
て中間チャンバー100に送られる。そして、蓋体12
0を開口121から取り外して、移送機構550により
中間チャンバー100から排出し、後処理ライン30に
送り出される。後処理ライン30で洗浄、乾燥、化成処
理等の適宜の処理が施された後、製品とされる。
めっき槽250から引上げられ、台車300に搭載され
て中間チャンバー100に送られる。そして、蓋体12
0を開口121から取り外して、移送機構550により
中間チャンバー100から排出し、後処理ライン30に
送り出される。後処理ライン30で洗浄、乾燥、化成処
理等の適宜の処理が施された後、製品とされる。
[発明の効果]
以上に説明したように、本発明のめっき装置においては
、めっきされるワークは、基本的に水平移動しながら中
間チャンバーからめっき室に送り込まれる。そのため、
装置構成が大型化することなく特に高さを抑え、しかも
簡単な駆動機構で中間チャンバーとめっき室との間でワ
ークを搬送することかできる。また、台車に設けた可動
壁により中間チャンバーとめっき室との遮断状態を維持
することができ、めっき室に対する密封構造が簡単にな
る。このように、大気から遮断された雰囲気下に維持さ
れためっき室でめっきが行われるため、アルミニウムめ
っき液の変質が抑制され、安定した条件の下で一定した
アルミニウムめっき製品を製造することが可能となる。
、めっきされるワークは、基本的に水平移動しながら中
間チャンバーからめっき室に送り込まれる。そのため、
装置構成が大型化することなく特に高さを抑え、しかも
簡単な駆動機構で中間チャンバーとめっき室との間でワ
ークを搬送することかできる。また、台車に設けた可動
壁により中間チャンバーとめっき室との遮断状態を維持
することができ、めっき室に対する密封構造が簡単にな
る。このように、大気から遮断された雰囲気下に維持さ
れためっき室でめっきが行われるため、アルミニウムめ
っき液の変質が抑制され、安定した条件の下で一定した
アルミニウムめっき製品を製造することが可能となる。
第1図は本発明実施例のアルミニウムめっき装置をワー
ク搬入方向から見た第8図のI−I断面図、第2図は同
じく第8図の■−■断面図、第3図は第1図の部分断面
図、第4図はアノード保持具の斜視図、第5図は第3図
の■−■断面図、第6図は第2図のVl−Vl断面図、
第7図は第2図の■−■断面図、第8図は該めっき装置
を組み込んだめっきラインの全体を示す平面図である。 100:中間チャンバー 14叶排気管141、吸気管
150:壁体151 :開口 2
00めっき室250:めっき槽 300・台車 350、治具 500:移送機構 310:可動壁 400ニジリンダ(駆動機構) W:ワーク 男 図 −F+:’(4− 第2図 男 図 、たりr 弔 図
ク搬入方向から見た第8図のI−I断面図、第2図は同
じく第8図の■−■断面図、第3図は第1図の部分断面
図、第4図はアノード保持具の斜視図、第5図は第3図
の■−■断面図、第6図は第2図のVl−Vl断面図、
第7図は第2図の■−■断面図、第8図は該めっき装置
を組み込んだめっきラインの全体を示す平面図である。 100:中間チャンバー 14叶排気管141、吸気管
150:壁体151 :開口 2
00めっき室250:めっき槽 300・台車 350、治具 500:移送機構 310:可動壁 400ニジリンダ(駆動機構) W:ワーク 男 図 −F+:’(4− 第2図 男 図 、たりr 弔 図
Claims (2)
- (1)内部にめっき槽を備えためっき室と、該めっき室
の側部に密閉可能に配置された中間チャンバーと、該中
間チャンバーの内部に開口し真空装置に接続された排気
管と、前記中間チャンバーの内部に開口し不活性ガス供
給源に接続された吸気管と、ワークを吊り下げた治具を
搭載する台車と、前記中間チャンバーと前記めっき室と
の間で前記台車を横移動させる駆動機構とを備えており
、めっき室に送り込まれた前記治具を前記めっき槽に搬
送する移送機構を前記めっき室の内部に設けたことを特
徴とする密閉型アルミニウムめっき装置。 - (2)請求項1記載の台車の側部に可動壁を設け、該可
動壁が当接する周縁部をもち、前記台車が通過する開口
を、中間チャンバーとめっき室とを仕切る壁体に形成し
たことを特徴とする密閉型アルミニウムめっき装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18850390A JP2839940B2 (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 密閉型アルミニウムめっき装置 |
| US07/719,226 US5141615A (en) | 1990-07-16 | 1991-06-21 | Aluminum electroplating apparatus |
| CA002045710A CA2045710A1 (en) | 1990-07-16 | 1991-06-26 | Aluminum electroplating apparatus |
| EP91305801A EP0467543A1 (en) | 1990-07-16 | 1991-06-26 | Aluminium electroplating apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18850390A JP2839940B2 (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 密閉型アルミニウムめっき装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0474893A true JPH0474893A (ja) | 1992-03-10 |
| JP2839940B2 JP2839940B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=16224867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18850390A Expired - Fee Related JP2839940B2 (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 密閉型アルミニウムめっき装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2839940B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06268270A (ja) * | 1993-03-10 | 1994-09-22 | Nec Corp | Nor型超伝導デコーダ回路 |
| JP2015063757A (ja) * | 2010-11-29 | 2015-04-09 | 株式会社荏原製作所 | めっき装置及びめっき方法 |
| JP2015158016A (ja) * | 2015-05-07 | 2015-09-03 | アルメックスPe株式会社 | 表面処理装置 |
| US9728435B2 (en) | 2010-10-21 | 2017-08-08 | Ebara Corporation | Plating apparatus and plating method |
| CN114182329A (zh) * | 2021-11-12 | 2022-03-15 | 东莞市点金表面处理有限公司 | 电镀装置 |
| CN119615342A (zh) * | 2025-02-11 | 2025-03-14 | 宁波卓尔汽车零部件有限公司 | 一种注塑件批量电镀设备 |
-
1990
- 1990-07-16 JP JP18850390A patent/JP2839940B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06268270A (ja) * | 1993-03-10 | 1994-09-22 | Nec Corp | Nor型超伝導デコーダ回路 |
| US9728435B2 (en) | 2010-10-21 | 2017-08-08 | Ebara Corporation | Plating apparatus and plating method |
| US9984910B2 (en) | 2010-10-21 | 2018-05-29 | Ebara Corporation | Plating apparatus and plating method |
| US9991145B2 (en) | 2010-10-21 | 2018-06-05 | Ebara Corporation | Plating apparatus and plating method |
| JP2015063757A (ja) * | 2010-11-29 | 2015-04-09 | 株式会社荏原製作所 | めっき装置及びめっき方法 |
| JP2015158016A (ja) * | 2015-05-07 | 2015-09-03 | アルメックスPe株式会社 | 表面処理装置 |
| CN114182329A (zh) * | 2021-11-12 | 2022-03-15 | 东莞市点金表面处理有限公司 | 电镀装置 |
| CN114182329B (zh) * | 2021-11-12 | 2023-03-07 | 东莞市点金表面处理有限公司 | 电镀装置 |
| CN119615342A (zh) * | 2025-02-11 | 2025-03-14 | 宁波卓尔汽车零部件有限公司 | 一种注塑件批量电镀设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2839940B2 (ja) | 1998-12-24 |
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