JPH0474970B2 - - Google Patents

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JPH0474970B2
JPH0474970B2 JP21404886A JP21404886A JPH0474970B2 JP H0474970 B2 JPH0474970 B2 JP H0474970B2 JP 21404886 A JP21404886 A JP 21404886A JP 21404886 A JP21404886 A JP 21404886A JP H0474970 B2 JPH0474970 B2 JP H0474970B2
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seed
gel
seeds
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hole
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、種子を大粒化して播種し易くするこ
とにより播種精度を高めると共に、種子を栄養物
質や殺菌剤等を含んだ被覆剤によつて保護するこ
とを目的として行われる種子コーテイングの装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の種子被覆加工は、種子周囲に栄養物質や
殺菌剤等の薬剤を粉衣させる方法や、或は、薬剤
を粘土、糖類等のコーテイング材に添加して種子
周囲を被覆して比較的硬質のコーテイング層を形
成させるものがある。
両者とも被覆加工に用いる装置はほぼ共通して
いる。
即ち、最初に種子表面に結着剤(バインダー)
としてCMC(カルボキシメチルセルロース)やゼ
ラチンなどを希薄な水溶液として噴霧する噴霧装
置と、粉衣や被覆材を被覆した種子を転動させな
がらコーテイング層を形成していくコーテイング
パンとにより構成されるのが一般的である。
かかる装置においては、従つて、二工程に分か
れており、連続した被覆作業を行うことはできな
い。
種子の被覆作業を一回の作業で行う装置も開発
されている。
例えば、実開昭59−146504号、実開昭60−
95811号の公報に見られるように、コーテイング
パンの代りに回動するドラムを用いて粉衣又はコ
ーテイングを達成しようとする装置が実用化され
ているが、大量の種子を処理できるものの、植物
の種類による種子の性質の相異に対応できない問
題があり、又、種子本体に許容限度以上の外力が
かかる構造になつている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上の従来技術には次のような問題点があつ
た。
(a) 種子の周囲の粉衣は形状及び厚みに大きなば
らつきがあつた。
(b) コーテイングの厚さを適量に管理することは
非常に困難であり、厚さのばらつきにより播種
しても発芽しない場合が多い。
(c) 大量にコーテイング処理する装置では、種子
に外力が加わるため、傷が入つたり割れたりす
るトラブルが生じた。
(d) 球形から程遠い形状をもつ種子はコーテイン
グパンによる被覆成形処理は困難であつた。
本発明は上記の問題点を解決するもので、コー
テイング層に傷や割れを生ずることなく、種子形
状の如何に拘らずコーテイングの形状を球形状化
すると共に、コーテイングの厚みを略一定として
コーテイングの性質を高めるのみならず、コーテ
イング作業を容易化し、且つ連続作業として効率
化するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
ノズル本体に設けられたゲル供給路に筒状の外
側プランジヤを挿入し、該外側プランジヤに内側
に種子供給路が形成される筒状体を挿入して二重
構造のノズルを構成し、上記ゲル供給路に接続す
るゲルの流路に該ゲルの流路を開閉するバルブを
介してゲル貯留槽に連通し、上記外側プランジヤ
を押動するハンドルに同期して種子を上記種子供
給路に供給する種子供給装置を設けたことを特徴
とするものである。
〔作用〕
以上のような構成により、プランジヤー等の昇
圧手段により一定量のゲルが種子供給路を取り巻
くゲル供給路の端部より吐出されるが、吐出中に
表面張力を受けて種子供給路の下方でゲルが球状
化しつつあるときに、種子供給装置から供給され
た種子が種子供給路を経てゲル上に落下してゲル
の一定量の吐出が完了する迄にゲルに包み込まれ
る。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、ノズル本体1は上方に開口し
た円筒形状の孔より成るゲル供給路2を有し、ゲ
ル供給路2の下端には中央に直径8〜15mm程度の
小孔を開口し周囲に円錐状の内壁面をもつた弁座
3が設けられる。
ゲル供給路2の上方には略中空円筒状の外側プ
ランジヤー4が上下方向に摺動自在に嵌入され
る。
外側プランジヤー4とノズル本体1との隙間
は、ゲル供給路2内に封入されたゲルが洩れない
微小間隔とするが、ゲルの流出を防止するために
ゲル供給路2の上端部に環状凹陥部を設けてパツ
キン5が挿入され、その上にパツキン押え6が取
付けられる。
外側プランジヤー4は上部に鍔4aを有し、鍔
4aとパツキン押え6との間にばね7が取付けら
れる。
外側プランジヤー4の内周面には下端に弁8a
を有する筒状体8が上下方向に摺動可能に嵌挿さ
れる。
外側プランジヤー4と筒状体8との隙間はゲル
収容室2内のゲルが洩れない微小間隔とし、更に
ゲルの流出を防止するために外側プランジヤー4
の内周面上端部に環状凹陥部を設けてパツキン9
が挿入され、その上にパツキン押え10が取付け
られる。
筒状体8は、ゲル供給路2内のゲルの圧力を受
けるように受圧部8bが設けられる。
又、筒状体8の上部に鍔8cが突設され、鍔8
cと筒状体8の上方に配設されたばね受け11と
の間にばね12が装着される。
ノズル本体1にはゲル供給路2に連通するゲル
の流路13が設けられ、ゲルの流路13の端面に
は管接手14が取付けられる。
管接手14のゲルの流路13側の端面にはゲル
供給路2方向へのみゲルの流入を許すリードバル
ブ15が設けられる。
符号16は管接手14とノズル本体1との接合
面を密封するためのパツキンである。
管接手14にはゲル貯留槽(図示しない)に連
通するホース(図示しない)が接続する。
ノズル本体1は、第3図に示すように、水平方
向に突出した腕1aを有し、腕1aの端部には本
体固定金具17がビス18により取付けられる。
腕1aと本体固定金具17との接合部には、ス
タンド19に樹設された支柱20を収容する穴が
設けられ、支柱20上の任意の高さにノズル本体
1の腕1aを取付けることができる。
又、ノズル本体1に突設した柱1bには軸21
が固着され、軸21には外側プランジヤー4の上
面に接触する突起部22aを有するレバー22が
枢着される。(第3図参照)。
ノズル本体1の柱1bの反対側には雌ねじを螺
設したストツパー台1cが突設され、ストツパー
台1cの雌ねじにはT字状の頭部23aを有しレ
バー22を貫通するねじ棒23が螺合する。
ねじ棒23の中間部には内面に雌ねじを設けた
筒状のストツパー24が螺合し、ストツパー24
を回動することによりストツパー24の高さを任
意に調節することができる。
従つて、レバー22は軸21を支点として、ね
じ棒23の頭部23aとストツパー24との間を
上下に傾動することができる。
ノズル本体1には、傾斜した内底面を有する種
子容器25を支持する種子容器支持台26が装着
される。
種子容器支持台26は側壁26aを有し、側壁
26aには手動ハンドル27を枢着し、爪車28
及びベベルギヤ29を固着した軸30が枢着され
る(第2図及び第3図参照)。
手動ハンドル27は爪車28方向にばね付勢さ
れ爪車28に係合する爪31を有し、手動ハンド
ル27を下方に傾動する爪31が係合する爪車2
8を回転し、手動ハンドル27を上方に傾動する
と爪31と爪車28との係合が外れて爪車28は
回転することなく爪31のみが手動ハンドル27
と共に上昇する。
爪車28は軸30に固着されているので、爪車
28の回転に伴つて軸30及び軸30に固着され
たベベルギヤ29が回転する。
手動ハンドル27が下方に傾動した場合、手動
ハンドル27に自由端を押圧されたレバー22が
外側プランジヤー4を下方に押圧する。
種子容器25の傾斜した内底面の高位側一箇所
に種子供給孔32が穿設され、底壁の略中央部に
回転軸33を挿入する孔25aが設けられる。
回転軸33には種子容器25の内底面に摺動回
転し種子供給孔32に合致する種子収容孔34a
を有する種子プレート34が取付けられると共
に、種子容器25の外底面側にベベルギヤ29と
噛み合うベベルギヤ35が固着される。
種子プレート34は手動ハンドル27の一回の
上下動作毎に間欠回動する爪車28及びベベルギ
ヤ29によりベベルギヤ29に噛み合うベベルギ
ヤ35と一体となつて間欠回動し、各回動中にお
いて種子収容孔34aが種子供給孔32と合致す
るように設けられている。
種子収容孔34aは一箇又は一定数の種子が収
容されうる容積となつており、種子容器25内に
補供され種子36は種子プレート34の間欠回転
により種子収容孔34aに収容されたまま種子供
給孔32側へ運ばれ、種子プレート34が回動を
停止する毎に種子収容孔34a内に収容された種
子36が種子供給孔32及び種子供給孔32に連
接した種子ガイド37を経て筒状体8の中央孔に
落下供給される。
以上のように構成された種子のゲル被覆装置の
作用を以下に説明する。
手動ハンドル27は操作しない場合自重により
レバー22の自由端を下方に押し上げ、レバー2
2がストツパー24に当接している。
従つて、外側プランジヤー4もレバー22の突
起部22aによりゲル供給路2内に若干下降した
状態にある。
かかる状態から手動ハンドル27を上昇する
と、外側プランジヤー4はばね7の弾発力により
レバー22を押し上げて上昇する。
外側プランジヤー4の上昇に伴つてゲル供給路
2の容積が増加するためリードバルブ15を開い
てゲルがゲル供給路2内に流入する。
筒状体8はばね12の押圧力を受けているので
弁8aは弁座3を閉鎖している。
一方、手動ハンドル27に枢着された爪車28
側はばね付勢された爪31は爪車28を回転する
ことなく爪車28上を滑りながら上昇するので、
ベベルギヤ29及び35、回転軸33、種子プレ
ート34は停止状態にある。
手動ハンドル27の上昇に伴つてレバー22が
ねじ棒23の頭部23aに当接する迄上昇した状
態でゲル吸入工程を終了する。
次に、手動ハンドル27を徐々に下げていく
と、レバー22が押し下げられ、レバー22に押
圧された外側プランジヤー4はゲル供給路2内に
下降する。
ゲル供給路2は昇圧されて受圧部8bを加圧さ
れた筒状体8がばね12に抗して持ち上げられ
る。
筒状体8が上昇すると弁8aが弁座3を開き、
ゲル収容室2内のゲルが流出しはじめる(第4図
イ参照)。
一方、手動ハンドル27の下降に伴つて爪31
が爪車28と係合したまま爪車28を回転する。
爪車28は軸30及びベベルギヤ29と共に回
転し、ベベルギヤ29に噛み合つたベベルギヤ3
5は回転軸33及び種子プレート34と共に回転
する。
種子プレート34の種子収容孔34aが種子供
給孔32と一致すると、種子収容孔34a内の種
子36が種子ガイド37及び筒状体8の中央孔を
経て弁座3より流出したゲル上に落下する(第4
図ロ参照)。
この種子収容孔34aの容積を種子一箇分にし
ておくと、種子36を一粒だけ落下させることが
できる。
更に手動ハンドル27を下降させると、弁座3
よりゲルのみが流出し種子36を被覆する(第4
図ハ参照)。
レバー22がストツパー24に当ると手動ハン
ドル27の押下げは完了し、ゲル供給路2はゲル
の流出によつて減圧され、手動ハンドル27を上
昇させると内側プランジヤー8がばね12の押圧
力により押下げられ弁8aが弁座3を閉鎖する。
弁座3の閉鎖により切断された流出ゲルは種子
36を被覆した状態で自然落下する(第4図ニ参
照)。
落下するゲルは表面張力により球形となり、下
方のゲル硬化液槽内に落ちこみ、硬化液中で硬化
する。
以上のように、手動ハンドル27の一上下動作
のみで種子のゲル被覆作業が完了する。
従つて、手動ハンドル27の上下動作を繰り返
せば種子のゲル被覆は連続して行われる。
種子の大きさによりゲル必要量は異なるが、ス
トツパーを回動して上下位置を調整することによ
り操作レバーのストローク量を変えて流出ゲル量
を加減することができる。
〔効果〕
本発明は次の効果を有する。
(1) ゲル供給路内のゲルを昇圧してゲル供給路よ
り吐出すると共に、これに同期して種子供給装
置より筒状体を経て吐出されたゲル上に落下供
給することにより、種子は自動的にゲルに包ま
れ、しかも表面張力によりゲルが球状化して硬
化槽に落下するため、一工程でもつて、しか
も、連続的に種子のゲル被覆を行うことができ
る。
(2) 手動ハンドルのストロークを調整することに
より種子を被覆するゲル量を加減することがで
きるため、種子の大きさに応じてゲル量を調整
することができる。
(3) 種子のコーテイング処理装置と異なり、種子
に外力を加えることがなく、従つて傷や割れを
生ずることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の実施例を示し、第1
図はゲル被覆装置の縦断面図、第2図は同上正面
図、第3図は同上側面図、第4図は種子のゲル被
覆過程を説明する要部断面図である。 1……ノズル本体、1a……腕、1b……柱、
2……ゲル供給路、3……弁座、4……外側プラ
ンジヤー、5,9,16……パツキン、6,10
……パツキン押え、7,12……ばね、8……筒
状体、8a……弁、8b……受圧部、8c……
鍔、11……ばね受、13……ゲルの流路、14
……管接手、15……リードバルブ、17……本
体固定金具、19……スタンド、20……支柱、
21……軸、22……レバー、23……ねじ棒、
23a……頭部、24……ストツパー、25……
種子容器、26……種子容器支持台、27……手
動ハンドル、28……爪車、29,35……ベベ
ルギヤ、30……軸、31……爪、32……種子
供給孔、33……回転軸、34……種子プレー
ト、34a……種子収容孔、36……種子、37
……種子ガイド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ノズル本体に設けられたゲル供給路に筒状の
    外側プランジヤーを挿入し、該外側プランジヤー
    に内側に種子供給路が形成される筒状体を挿入し
    て二重構造のノズルを構成し、上記ゲル供給路に
    接続するゲルの流路に該ゲルの流路を開閉するバ
    ルブを介してゲル貯留槽に連通し、上記外側プラ
    ンジヤーを押動するハンドルに同期して種子を上
    記種子供給路に供給する種子供給装置を設けたこ
    とを特徴とする種子のゲル被覆装置。 2 ノズル本体に設けられたゲル供給路の端部に
    弁座を設け、筒状の外側プランジヤーを上記ゲル
    供給路に挿入すると共に、該外側プランジヤーを
    上記弁座から遠ざかる方向に付勢するばねを設
    け、筒状に形成され内側に種子供給路が形成さ
    れ、上記外側プランジヤーに挿入される筒状体
    に、上記弁座に接離可能な弁を設けると共に、上
    記ゲル供給路内の圧力を上記弁の反対方向に受け
    る受圧面を設け、上記筒状体の弁を弁座に圧接す
    る方向に付勢するばねを設けることにより、二重
    構造のノズルを構成したことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の種子のゲル被覆装置。 3 上記ノズル本体側に上記ハンドルの操作量を
    規制するストツパーを位置調整可能に設けること
    により、上記ハンドルに押動される外側プランジ
    ヤーのストローク量に応じて吐出されるゲル量を
    調整可能に構成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の種子のゲル被覆装置。 4 上記種子被覆装置は、上記ノズル本体の上方
    に設けられ、傾斜した内底面の高位側一箇所に種
    子供給孔を有する種子容器と、該種子容器の底壁
    に設けられた孔に回動可能に挿入され上記底壁の
    外側にベベルギヤが固着される回転軸と、該回転
    軸に固着され上記種子容器の内底面に沿つて回動
    するときに上記種子供給孔と一致する種子収容孔
    を有する種子プレートと、上記ハンドルに設けら
    れた爪に係合離脱する爪車と上記ベベルギヤと噛
    み合うベベルギヤとを有し回動可能な軸とにより
    構成され、上記種子収容孔と上記種子供給孔が一
    致したときに上記種子収容孔内の種子が上記種子
    供給孔を経由して上記筒状体に供給されることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の種子の
    ゲル被覆装置。
JP21404886A 1986-09-12 1986-09-12 種子のゲル被覆装置 Granted JPS6371109A (ja)

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JP21404886A JPS6371109A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 種子のゲル被覆装置

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JPS6371109A JPS6371109A (ja) 1988-03-31
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63230005A (ja) * 1987-03-18 1988-09-26 矢崎総業株式会社 種子のゲル被覆装置

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JPS6371109A (ja) 1988-03-31

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