JPH0475303A - 高周波用縦▲ま▼きコイル及びコイル製造方法 - Google Patents
高周波用縦▲ま▼きコイル及びコイル製造方法Info
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- JPH0475303A JPH0475303A JP2188733A JP18873390A JPH0475303A JP H0475303 A JPH0475303 A JP H0475303A JP 2188733 A JP2188733 A JP 2188733A JP 18873390 A JP18873390 A JP 18873390A JP H0475303 A JPH0475303 A JP H0475303A
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- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、縦捲きコイル及びその製造方法に間するもの
である。
である。
[従来の技術]
従来の平角線の縦捲きコイルは、例えば、その母線とな
る平角線の厚みが厚く、且つ幅との比が小さいものに限
って、その平角線を立てた状態でその母線の引っ張りテ
ンションによって縦捲きを実現している。このようにし
て出来たコイルは、単線、又は複数本横並列の連続多層
捲きであった。
る平角線の厚みが厚く、且つ幅との比が小さいものに限
って、その平角線を立てた状態でその母線の引っ張りテ
ンションによって縦捲きを実現している。このようにし
て出来たコイルは、単線、又は複数本横並列の連続多層
捲きであった。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、その様な方法では、十分品質のよい、平角線の
縦捲きコイルが製造できなく、まして箔の縦捲きコイル
を製造することはできなかった。
縦捲きコイルが製造できなく、まして箔の縦捲きコイル
を製造することはできなかった。
本発明は、このような従来の縦捲きコイルの課題を解消
することを目的とする。
することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、箔が編状に捲かれることによって、その箔の
面同士が対向する状態で軸方向に捲かれていることを特
徴とする箔縦捲きコイルである。
面同士が対向する状態で軸方向に捲かれていることを特
徴とする箔縦捲きコイルである。
また、本発明は、0本(n:2以上)の丸線、箔又は平
角線の線材が縦方向に並列し、この縦並列した板状の線
材群が、その面同士が対向する状態で軸方向に捲かれ、
両端部において、0本の前記線材は互いに接続されてい
る、あるいはn回路対応とされていることを特徴とする
縦捲きコイルである。
角線の線材が縦方向に並列し、この縦並列した板状の線
材群が、その面同士が対向する状態で軸方向に捲かれ、
両端部において、0本の前記線材は互いに接続されてい
る、あるいはn回路対応とされていることを特徴とする
縦捲きコイルである。
また、本発明は、線材を支える支持面及び、その中央か
ら軸部材を突出させるための孔を有し、その支持面は、
前記線材を導き入れるための入口部を有し、少なくとも
その入口部及びその入口部に隣接する出口部が段差を形
成するブツシュの前記入口部に前記線材を導き入れ、前
記支持面に沿わせながら、前記軸部材の周りに捲き付け
、前記出口部において、前記入口部に新たに導入されて
くる線材に衝突、又は摩擦しないようにしながら、徐々
にその線材先端を相対的に後退させ、その線材を前記軸
部材の周りに捲いていくことを特徴とする縦捲きコイル
の製造方法である。
ら軸部材を突出させるための孔を有し、その支持面は、
前記線材を導き入れるための入口部を有し、少なくとも
その入口部及びその入口部に隣接する出口部が段差を形
成するブツシュの前記入口部に前記線材を導き入れ、前
記支持面に沿わせながら、前記軸部材の周りに捲き付け
、前記出口部において、前記入口部に新たに導入されて
くる線材に衝突、又は摩擦しないようにしながら、徐々
にその線材先端を相対的に後退させ、その線材を前記軸
部材の周りに捲いていくことを特徴とする縦捲きコイル
の製造方法である。
また、本発明は、線材を支える支持面及び、その中央か
ら軸部材を突出させるための孔を有し、その支持面は、
前記線材を導き入れるための入口部を有し、少なくとも
その入口部及びその入口部に隣接する出口部が段差を形
成するブツシュの前記入口部の少なくとも一部を切り欠
き、そこへ回転可能なローラを少し臨出させ、前記ブツ
シュに前記線材を導き入れ、前記支持面に沿わせながら
、前記軸部材の周りに捲き付け、前記出口部において、
前記入口部に新たに導入されてくる線材に衝突、又は摩
擦しないようにしながら、徐々にその線材先端を相対的
に後退させ、その線材を前記軸部材の周りに捲いていく
ことを特徴とする特許コイルの製造方法である。
ら軸部材を突出させるための孔を有し、その支持面は、
前記線材を導き入れるための入口部を有し、少なくとも
その入口部及びその入口部に隣接する出口部が段差を形
成するブツシュの前記入口部の少なくとも一部を切り欠
き、そこへ回転可能なローラを少し臨出させ、前記ブツ
シュに前記線材を導き入れ、前記支持面に沿わせながら
、前記軸部材の周りに捲き付け、前記出口部において、
前記入口部に新たに導入されてくる線材に衝突、又は摩
擦しないようにしながら、徐々にその線材先端を相対的
に後退させ、その線材を前記軸部材の周りに捲いていく
ことを特徴とする特許コイルの製造方法である。
[作用]
本発明では、線材を支える支持面及び、その中央から軸
部材を突出させるための孔を有し、その支持面は、線材
を導き入れるための入口部を有し、少なくともその入口
部及びその入口部に隣接する出口部が段差を形成するブ
ツシュを利用するので、線材が箔のようなものでも、品
質よく捲くことが出来る。
部材を突出させるための孔を有し、その支持面は、線材
を導き入れるための入口部を有し、少なくともその入口
部及びその入口部に隣接する出口部が段差を形成するブ
ツシュを利用するので、線材が箔のようなものでも、品
質よく捲くことが出来る。
また、本発明では、線材を支える支持面及び、その中央
から軸部材を突出させるための孔を有し、その支持面は
、線材を導き入れるための入口部を有し、少なくともそ
の入口部及びその入口部に隣接する出口部が段差を形成
するブツシュを用い、しかもブツシュの入口部の少なく
とも一部を切り欠き、そこへ回転可能なローラを少し臨
出させているので、線材とブツシュの支持面との摩擦を
大幅に低下させることが出来る。
から軸部材を突出させるための孔を有し、その支持面は
、線材を導き入れるための入口部を有し、少なくともそ
の入口部及びその入口部に隣接する出口部が段差を形成
するブツシュを用い、しかもブツシュの入口部の少なく
とも一部を切り欠き、そこへ回転可能なローラを少し臨
出させているので、線材とブツシュの支持面との摩擦を
大幅に低下させることが出来る。
[実施例]
以下に本発明の実施例を図面を参照して説明す第1図は
、本発明に係る箔縦捲きコイルの製造装置の一例である
。
、本発明に係る箔縦捲きコイルの製造装置の一例である
。
同図(d)は、同装置に用いられるプ・ソシュ10の側
面図(dl)及び正面図(d2)である。
面図(dl)及び正面図(d2)である。
第2図は、その斜視図である。これらの図において、1
は後記する軸部材が挿入される孔、2は箔を支える支持
面である。この支持面2には、箔を導き入れるための入
口部2aと、その入口部2aに隣接する出口部2bが形
成され、この入口部2aと出口部2hとは段差Sを有し
ている。すなわち、図に示すように、入口部2aから出
口部2bへ移行するにつれて、この支持面1周の間に、
螺旋状に徐々に面が高く(図面上左側へ突出)なってい
る。
は後記する軸部材が挿入される孔、2は箔を支える支持
面である。この支持面2には、箔を導き入れるための入
口部2aと、その入口部2aに隣接する出口部2bが形
成され、この入口部2aと出口部2hとは段差Sを有し
ている。すなわち、図に示すように、入口部2aから出
口部2bへ移行するにつれて、この支持面1周の間に、
螺旋状に徐々に面が高く(図面上左側へ突出)なってい
る。
なお、図から分かるように、完全な螺旋状ではなく、入
口部2a付近では、いっそう段差Sが大きくなるように
、支持面は低く(図面状右側へ後退)なっている((a
)図参照)。さらに、入口部2a付近の上には、後述す
る押えローラが組み込めるように、切り欠き3が形成さ
れている。
口部2a付近では、いっそう段差Sが大きくなるように
、支持面は低く(図面状右側へ後退)なっている((a
)図参照)。さらに、入口部2a付近の上には、後述す
る押えローラが組み込めるように、切り欠き3が形成さ
れている。
このブツシュlOは、図(b)に示すように、前記孔1
に回転軸部材5が挿入されている。この回転軸部材5の
先端側には、箔を捲くための回転捲き手段6が回転可能
に嵌め込まれている。この回転捲き手段6には、箔の先
端をチャックする留め部材(図示省略)が設けられてい
る。この回転捲き手段6のブツシュ10側の面は、箔を
支える役割を果たす。
に回転軸部材5が挿入されている。この回転軸部材5の
先端側には、箔を捲くための回転捲き手段6が回転可能
に嵌め込まれている。この回転捲き手段6には、箔の先
端をチャックする留め部材(図示省略)が設けられてい
る。この回転捲き手段6のブツシュ10側の面は、箔を
支える役割を果たす。
また、ブツシュ10は、非回転の保持部材7によって保
持されている。そして、この保持部材7及びブツシュ1
0は、回転軸部材5上を矢印に示すように、前後(図面
上左右)方向に摺動可能になっており、しかも、後ろか
らスプリング等によって、前(左)方向へ付勢されてい
る。8はそのためのベアリングである。
持されている。そして、この保持部材7及びブツシュ1
0は、回転軸部材5上を矢印に示すように、前後(図面
上左右)方向に摺動可能になっており、しかも、後ろか
らスプリング等によって、前(左)方向へ付勢されてい
る。8はそのためのベアリングである。
また、この保持部材7の前面にはローラ9が回動自在に
取り付けられている。このローラ9の下端は、前記ブツ
シュ10の切り欠き3に入り込んでいる。
取り付けられている。このローラ9の下端は、前記ブツ
シュ10の切り欠き3に入り込んでいる。
また、この保持部材7の横倒には、図(a)に示すよう
に、箔11を送り込むための一対の送りローラ12が配
置されている。
に、箔11を送り込むための一対の送りローラ12が配
置されている。
次に、上記製造装置を用いて箔縦捲きコイルを製造する
方法を説明する。
方法を説明する。
まず、箔11の先端を回転捲き手段6の留め部材に固定
する。そして、それ以後の箔11を第1図(a)に示す
ように、送りローラ12の間に挟んだ状態とする。そし
て、回転捲き手段6とブツシュ10を当接させる。その
結果、箔11の先端付近は、支持面2の入口部2aの処
にくる。このような状態で、回転捲き手段6が自ら回転
軸部材5の周囲を回転すると、箔11の先端は、その入
口部2aから螺旋状の支持面2に沿って徐々に前方(左
方向)へ動く。なお、本実施例では、その場合、回転捲
き手段6は回転軸部材5の軸方向に移動するものではな
く、逆にブツシュ10の方がスプリングの付勢力に抗し
て、後方(右方向)へ移動するようになっている。いず
れが後退するようになっていてもよい。また、スプリン
グの代わりに、箔11の厚さ毎所定ピッチで後退するよ
うにしてもよい。このようにして、箔11の先端付近は
、支持面2の出口部2hにやってくる。ところで1、そ
の出口部2bと、引続き箔11が導入されている入口部
2aとは、少なくとも箔11の厚さ以上の段差Sが設け
られているので、その箔11の先端付近とその新たに導
入されてくる箔11は衝突、あるいは摩擦する心配がな
い。従って、更に回転捲き手段6によって、Wlllを
捲いて行くことによって、スムーズに箔11が次々と捲
き込まれていく。
する。そして、それ以後の箔11を第1図(a)に示す
ように、送りローラ12の間に挟んだ状態とする。そし
て、回転捲き手段6とブツシュ10を当接させる。その
結果、箔11の先端付近は、支持面2の入口部2aの処
にくる。このような状態で、回転捲き手段6が自ら回転
軸部材5の周囲を回転すると、箔11の先端は、その入
口部2aから螺旋状の支持面2に沿って徐々に前方(左
方向)へ動く。なお、本実施例では、その場合、回転捲
き手段6は回転軸部材5の軸方向に移動するものではな
く、逆にブツシュ10の方がスプリングの付勢力に抗し
て、後方(右方向)へ移動するようになっている。いず
れが後退するようになっていてもよい。また、スプリン
グの代わりに、箔11の厚さ毎所定ピッチで後退するよ
うにしてもよい。このようにして、箔11の先端付近は
、支持面2の出口部2hにやってくる。ところで1、そ
の出口部2bと、引続き箔11が導入されている入口部
2aとは、少なくとも箔11の厚さ以上の段差Sが設け
られているので、その箔11の先端付近とその新たに導
入されてくる箔11は衝突、あるいは摩擦する心配がな
い。従って、更に回転捲き手段6によって、Wlllを
捲いて行くことによって、スムーズに箔11が次々と捲
き込まれていく。
なお、入口部2aを第1図(a)に示すように、本来の
螺旋状の支持面2から更に後方(右方向)へ逃がしてお
り、そこへ送りローラ12から箔11を送り込んでいる
ので、箔11は多少カーブMを描いて支持面上を摺動し
て行く。そのため、箔11は倒れにくくなる。また、箔
11の上端縁は、第1図(C)に示すように、押えロー
ラ9によって押えられているので、幅の大きい箔11で
もスムーズに捲き取りする事が出来る。なお、箔11を
一層捲く場合は、その押えローラ9を箔11の上端縁よ
り低くすることによって、箔11を断面弧状に湾曲させ
たコイルに出来る。このようにして出来たコイルは、そ
の母材が弾力性を有していないものであっても、スプリ
ング効果を持ったものになり、又電気部材コイルとし・
た場合は、浮遊容量(キャ10シタシス)が小さい高品
質のものとなる。
螺旋状の支持面2から更に後方(右方向)へ逃がしてお
り、そこへ送りローラ12から箔11を送り込んでいる
ので、箔11は多少カーブMを描いて支持面上を摺動し
て行く。そのため、箔11は倒れにくくなる。また、箔
11の上端縁は、第1図(C)に示すように、押えロー
ラ9によって押えられているので、幅の大きい箔11で
もスムーズに捲き取りする事が出来る。なお、箔11を
一層捲く場合は、その押えローラ9を箔11の上端縁よ
り低くすることによって、箔11を断面弧状に湾曲させ
たコイルに出来る。このようにして出来たコイルは、そ
の母材が弾力性を有していないものであっても、スプリ
ング効果を持ったものになり、又電気部材コイルとし・
た場合は、浮遊容量(キャ10シタシス)が小さい高品
質のものとなる。
第1図(el)、 (e2)は、ブツシュ10の他の実
施例であり、入口部2aと出口部2bとの間には仕切り
2Cが立設しており、箔11は、この仕切りによって、
−周してきた箔11と新たに入り込んで来た箔11とが
接触しなくてすむようになる。なお、仕切り2Cの形状
は、長くてもよく、軸部材50周りを一周するものであ
ってもよい。
施例であり、入口部2aと出口部2bとの間には仕切り
2Cが立設しており、箔11は、この仕切りによって、
−周してきた箔11と新たに入り込んで来た箔11とが
接触しなくてすむようになる。なお、仕切り2Cの形状
は、長くてもよく、軸部材50周りを一周するものであ
ってもよい。
なお、上記実施例では、回転捲き手段6が箔11をチャ
ックした後回転させ、ブツシュ10は回転しないもので
あったが、逆に、回転捲き手段6を固定しておき、箔(
丸線、平角線、その他の線材)11の送り込みローラ1
2と、ブツシュ10をともに、回転軸部材5の周りを大
きく回転させることによって、捲き取って行くようにし
てもよい。なお、その場合、回転軸部材5は、回転しな
くてもよい。
ックした後回転させ、ブツシュ10は回転しないもので
あったが、逆に、回転捲き手段6を固定しておき、箔(
丸線、平角線、その他の線材)11の送り込みローラ1
2と、ブツシュ10をともに、回転軸部材5の周りを大
きく回転させることによって、捲き取って行くようにし
てもよい。なお、その場合、回転軸部材5は、回転しな
くてもよい。
第3図は、別の本発明に係る箔縦捲きコイルの製造装置
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
第1図の装置との違いは、ブツシュ10の上部が大きく
切り欠かれ、更にその背後に次に述べるローラを配置で
きる空間が形成されている点である。すなわち、同図(
di)、 (d2)に示すように、前記入口部にほぼ相
当する場所に切り勾き20が形成され、さらに、その背
後に空間21が設けられている。そして、その空間21
に、同図(a)、 (b)、 (c)に示すように、ロ
ーラ22が回転可能に配置されている。このローラ22
は、箔11が送り込まれてきた際、箔11を摩擦なくス
ムーズにブツシュ10の支持面に導く役割を果りす。こ
のローラ22の径とブツシュ10の径の比によっては切
り欠き20の中央より右側、背後空間21の左端に支持
面30を立設してもよい。このローラ22は、保持部材
7に取り付けられている。この場合、ブツシュ10にか
わり、ローラ22を回転軸部材5の周りにn個配設し、
ブツシュ10による摩擦抵抗をより少なくしてもよい。
切り欠かれ、更にその背後に次に述べるローラを配置で
きる空間が形成されている点である。すなわち、同図(
di)、 (d2)に示すように、前記入口部にほぼ相
当する場所に切り勾き20が形成され、さらに、その背
後に空間21が設けられている。そして、その空間21
に、同図(a)、 (b)、 (c)に示すように、ロ
ーラ22が回転可能に配置されている。このローラ22
は、箔11が送り込まれてきた際、箔11を摩擦なくス
ムーズにブツシュ10の支持面に導く役割を果りす。こ
のローラ22の径とブツシュ10の径の比によっては切
り欠き20の中央より右側、背後空間21の左端に支持
面30を立設してもよい。このローラ22は、保持部材
7に取り付けられている。この場合、ブツシュ10にか
わり、ローラ22を回転軸部材5の周りにn個配設し、
ブツシュ10による摩擦抵抗をより少なくしてもよい。
以上述べた第1図〜第3図の実施例では、箔11の縦捲
きコイルを製造する方法について述べたが、これら製造
方法によって、他の線材、例えば、平角線などを製造し
ながら捲き線することももちろん可能である。
きコイルを製造する方法について述べたが、これら製造
方法によって、他の線材、例えば、平角線などを製造し
ながら捲き線することももちろん可能である。
さらに、次のような丸線(又は、箔線、平角線など他の
線材)をn本編に並べたものを対象としてもよい。すな
わち、第4図に示すように、丸線25をn零〇個のボビ
ン26から引出し、それを送りローラに相当する送り部
材27に送り込む。
線材)をn本編に並べたものを対象としてもよい。すな
わち、第4図に示すように、丸線25をn零〇個のボビ
ン26から引出し、それを送りローラに相当する送り部
材27に送り込む。
この送り部材27は幅がその丸線25とほぼ同じで、高
さがn本分の隙間を有しており、そこへ0本の丸線25
を縦に並んだ状態で送り込むので、0本の丸線25が縦
並列した板状の丸・線群が、送り出され、ブツシュ10
の入口部2aへ、カーブMを経てくるので、相互の重な
りや乱れがなく、導入される。その結果、11本の丸線
25が縦に並列した線材が、第1図、第3図に示すよう
に、その面同士が対向する状態で軸方向に捲かれる。そ
して、最後に回転軸部材5を基準として、左側にある0
本の丸線25が互いに接続され、また右側にある0本の
丸線25が互いに接続される。なお、n回路に対応させ
ることもできる。
さがn本分の隙間を有しており、そこへ0本の丸線25
を縦に並んだ状態で送り込むので、0本の丸線25が縦
並列した板状の丸・線群が、送り出され、ブツシュ10
の入口部2aへ、カーブMを経てくるので、相互の重な
りや乱れがなく、導入される。その結果、11本の丸線
25が縦に並列した線材が、第1図、第3図に示すよう
に、その面同士が対向する状態で軸方向に捲かれる。そ
して、最後に回転軸部材5を基準として、左側にある0
本の丸線25が互いに接続され、また右側にある0本の
丸線25が互いに接続される。なお、n回路に対応させ
ることもできる。
次に、本発明にがかる箔縦捲きコイルと0本丸線縦捲き
コイルの性能について述べる。
コイルの性能について述べる。
まず箔縦捲きコイルについて説明する。
表1に示すような箔縦捲きコイルと、通常の丸線コイル
を用意した。なお、コイルは、絶縁皮膜付き銅線である
。
を用意した。なお、コイルは、絶縁皮膜付き銅線である
。
表1
線径は、その断面積が同じになるように設定した。
それらのコイルのL(インダクタンス)値とC値(キャ
パシタンス(浮遊容量))とを測定した結果、表2のよ
うになった。
パシタンス(浮遊容量))とを測定した結果、表2のよ
うになった。
表2
この表から明らかなように、Lがほぼ同じでも、Cが格
段に小さく、本発明のコイルの方が優れていることが分
かる。この原因は、比較例のコイルは4層連続捲きであ
るので、どうしても上下層間などでキャパシタンス(浮
遊容量)が発生してしまうからであり、箔の場合は複数
層にならないので、容量が小さくなるのである。
段に小さく、本発明のコイルの方が優れていることが分
かる。この原因は、比較例のコイルは4層連続捲きであ
るので、どうしても上下層間などでキャパシタンス(浮
遊容量)が発生してしまうからであり、箔の場合は複数
層にならないので、容量が小さくなるのである。
第5図は、これらコイルのLの周波数特性図である。図
から明らかなように、約500 kHz以上の高周波数
領域で、本発明のコイルの方がLがずっと優れているこ
とも分かる。その結果、トランスコイルとして使用した
場合、雑音除去機能などが非常に優れていることになる
。
から明らかなように、約500 kHz以上の高周波数
領域で、本発明のコイルの方がLがずっと優れているこ
とも分かる。その結果、トランスコイルとして使用した
場合、雑音除去機能などが非常に優れていることになる
。
次に、本発明の丸線縦捲きコイルについて述べる。
表3に示すような丸線縦捲きコイルと、通常の丸線コイ
ルを用意した。
ルを用意した。
表3
た。
それらのコイルのしくインダクタンス)値とC値(キャ
パシタンス(浮遊容量))とを測定した結果、表4のよ
うになった。
パシタンス(浮遊容量))とを測定した結果、表4のよ
うになった。
表4
この表から明らかなように、Lがほぼ同じても、Cが格
段に小さく、本発明のコイルの方が優れていることが分
かる。この原因は、比較例のコイルは2N連続捲きであ
るので、どうしても電位の異なる眉間などでキャパシタ
ンス(浮遊容量)が発生してしまうからであり、丸線縦
捲きの場合は電位が同じで複数層にならないので、容量
が小さくなるのである。
段に小さく、本発明のコイルの方が優れていることが分
かる。この原因は、比較例のコイルは2N連続捲きであ
るので、どうしても電位の異なる眉間などでキャパシタ
ンス(浮遊容量)が発生してしまうからであり、丸線縦
捲きの場合は電位が同じで複数層にならないので、容量
が小さくなるのである。
第6図は、これらコイルのLの周波数特性図である。図
から明らかなように、約3MHz以上の高周波数領域で
、本発明のコイルの方がLが安定しており、ずっと優れ
ていることも分かる。その結果、雑音除去機能などが非
常の優れていることになる。
から明らかなように、約3MHz以上の高周波数領域で
、本発明のコイルの方がLが安定しており、ずっと優れ
ていることも分かる。その結果、雑音除去機能などが非
常の優れていることになる。
なお、0本の丸線、箔又は平角線の線材を縦方向に並列
し、この縦並列した板状の線材群を、その面同士が対向
する状態で軸方向に捲くことによって、コイルを製造す
る場合、断面積を、外側にある線材の方を大きくするこ
とによって、各線材の長さによる抵抗値の違いを平均化
することが出来る。その際、丸線を用いるときは、第4
図の送り部材27の平行な隙間に嵌め込む必要上、外側
の丸線はど、その断面形状が縦長の楕円になるようにす
る必要がある。その縦楕円断面形状は、送り部材27が
圧延機能を有することによって実現される また、断面積が、各綿実質的に同じである場合は、各線
材が軸方向の途中て層転位してもよい。
し、この縦並列した板状の線材群を、その面同士が対向
する状態で軸方向に捲くことによって、コイルを製造す
る場合、断面積を、外側にある線材の方を大きくするこ
とによって、各線材の長さによる抵抗値の違いを平均化
することが出来る。その際、丸線を用いるときは、第4
図の送り部材27の平行な隙間に嵌め込む必要上、外側
の丸線はど、その断面形状が縦長の楕円になるようにす
る必要がある。その縦楕円断面形状は、送り部材27が
圧延機能を有することによって実現される また、断面積が、各綿実質的に同じである場合は、各線
材が軸方向の途中て層転位してもよい。
これによって、線材の長さによる抵抗値を平均化するこ
とが出来る。
とが出来る。
また、ブツシュの支持面に全く段差を設けないようにし
てもよい。これは、線材の材質や皮膜なし線によっては
、スムーズに捲ける場合があるからである。
てもよい。これは、線材の材質や皮膜なし線によっては
、スムーズに捲ける場合があるからである。
本発明に係るコイルは、Cを小さくできる、Lを優れた
ものに出来る、表皮効果をよくすることが出来る等の優
れた特徴を持つので、ノイズフィルタ、高圧トランス、
高周波トランス、高圧高周波トランス、チョークトラン
ス等の分野に主に適用可能である。さらに、バネ等にも
適用可能である。
ものに出来る、表皮効果をよくすることが出来る等の優
れた特徴を持つので、ノイズフィルタ、高圧トランス、
高周波トランス、高圧高周波トランス、チョークトラン
ス等の分野に主に適用可能である。さらに、バネ等にも
適用可能である。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明にかかるコイルは、Cを小
さくできるという優れた効果を有する。また、本発明に
係る製造方法によれば、優れた品質の縦捲きコイルを製
造することが出来る。
さくできるという優れた効果を有する。また、本発明に
係る製造方法によれば、優れた品質の縦捲きコイルを製
造することが出来る。
第1図は、本発明の縦捲きコイル製造方法の一実施例に
用いられる製造装置を示す図、第2図は、同装置に用い
られるブツシュの斜視図、第3図は、他の本発明の縦捲
きコイル製造方法の一実施例に用いられる製造装置を示
す図、第4図は、同装置に用いられる丸線送り部材の模
式図、第5図は、本発明に係る製造方法によって製造さ
れた箔縦捲きコイルの性能を示すグラフ、第6図は、本
発明に係る製造方法によって製造された丸線縦捲きコイ
ルの性能を示すグラフである。 1・・・孔、2・・・支持面、2a・・・入口部、2b
・・・出口部、5・・・回転軸部材、6・・・回転捲き
手段、7・・・保持手段、9・・・押えローラ、1o・
・・ブツシュ、 11・・・箔、 12・・・圧延送り
ローラ、 2o・・・切り欠き、21・・・空閏部、2
2・・・ローラ、27・・・(圧延)送り部材。
用いられる製造装置を示す図、第2図は、同装置に用い
られるブツシュの斜視図、第3図は、他の本発明の縦捲
きコイル製造方法の一実施例に用いられる製造装置を示
す図、第4図は、同装置に用いられる丸線送り部材の模
式図、第5図は、本発明に係る製造方法によって製造さ
れた箔縦捲きコイルの性能を示すグラフ、第6図は、本
発明に係る製造方法によって製造された丸線縦捲きコイ
ルの性能を示すグラフである。 1・・・孔、2・・・支持面、2a・・・入口部、2b
・・・出口部、5・・・回転軸部材、6・・・回転捲き
手段、7・・・保持手段、9・・・押えローラ、1o・
・・ブツシュ、 11・・・箔、 12・・・圧延送り
ローラ、 2o・・・切り欠き、21・・・空閏部、2
2・・・ローラ、27・・・(圧延)送り部材。
Claims (8)
- (1)箔が縦状に捲かれることによって、その箔の面同
士が対向する状態で軸方向に捲かれていることを特徴と
する箔縦捲きコイル。 - (2)n本(n:2以上)の丸線、箔又は平角線の線材
が縦方向に並列し、この縦並列した板状の線材群が、そ
の面同士が対向する状態で軸方向に捲かれ、両端部にお
いて、n本の前記線材は互いに接続されている、あるい
はn回路対応とされていることを特徴とする縦捲きコイ
ル。 - (3)断面積が、外側にある線材の方が大きくされてい
ることを特徴とする請求項2記載の縦捲コイル。 - (4)断面積が、各線実質的に同じで、前記軸方向の途
中で、各線材が層転位されていることを特徴とする請求
項2記載の縦捲コイル。 - (5)線材を支える支持面及び、その中央から軸部材を
突出させるための孔を有し、その支持面は、前記線材を
導き入れるための入口部を有し、少なくともその入口部
及びその入口部に隣接する出口部が段差を形成するブッ
シュの前記入口部に前記線材を導き入れ、前記支持面に
沿わせながら、前記軸部材の周りに捲き付け、前記出口
部において、前記入口部に新たに導入されてくる線材に
衝突、又は摩擦しないようにしながら、徐々にその線材
先端を相対的に後退させ、その線材を前記軸部材の周り
に捲いていくことを特徴とする縦捲きコイルの製造方法
。 - (6)線材を支える支持面及び、その中央から軸部材を
突出させるための孔を有し、その支持面は、前記線材を
導き入れるための入口部を有し、少なくともその入口部
及びその入口部に隣接する出口部が段差を形成するブッ
シュの前記入口部の少なくとも一部を切り欠き、そこへ
回転可能なローラを少し臨出させ、前記ブッシュに前記
線材を導き入れ、前記支持面に沿わせながら、前記軸部
材の周りに捲き付け、前記出口部において、前記入口部
に新たに導入されてくる線材に衝突、又は摩擦しないよ
うにしながら、徐々にその線材先端を相対的に後退させ
、その線材を前記軸部材の周りに捲いていくことを特徴
とする縦捲きコイルの製造方法。 - (7)n本(n:2以上)の丸線、箔又は平角線の線材
が縦方向に並列し、この縦並列した板状の線材群を支え
る支持面及び、その中央から軸部材を突出させるための
孔を有し、その支持面は、前記線材を導き入れるための
入口部を有するブッシュの前記入口部に前記線材を導き
入れ、前記支持面に沿わせながら、前記軸部材の周りに
捲き付け、徐々にその線材先端を相対的に後退させ、そ
の線材を前記軸部材の周りに捲いていくことを特徴とす
る縦捲きコイルの製造方法。 - (8)n本(n:2以上)の丸線、箔又は平角線の線材
が縦方向に並列し、この縦並列した板状の線材群を支え
る支持面及び、その中央から軸部材を突出させるための
孔を有し、その支持面は、前記線材を導き入れるための
入口部を有するブッシュの前記入口部の少なくとも一部
を切り欠き、そこへ回転可能なローラを少し臨出させ、
前記ブッシュに前記線材を導き入れ、前記支持面に沿わ
せながら、前記軸部材の周りに捲き付け、徐々にその線
材先端を相対的に後退させ、その線材を前記軸部材の周
りに捲いていくことを特徴とする縦捲きコイルの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2188733A JP2877913B2 (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 高周波用縦▲ま▼きコイル及びコイル製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2188733A JP2877913B2 (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 高周波用縦▲ま▼きコイル及びコイル製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0475303A true JPH0475303A (ja) | 1992-03-10 |
| JP2877913B2 JP2877913B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=16228825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2188733A Expired - Lifetime JP2877913B2 (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 高周波用縦▲ま▼きコイル及びコイル製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2877913B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08225244A (ja) * | 1995-02-21 | 1996-09-03 | Nittoku Eng Co Ltd | コイル巻線方法並びに装置 |
| WO1999049482A1 (en) * | 1998-03-25 | 1999-09-30 | Nittoku Engineering Co., Ltd. | Coil winder and coil winding method |
| JP2009170894A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-30 | Nippon Saabitsuku Kk | 巻線方法及び巻線機 |
| JP2010062481A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-18 | Totoku Electric Co Ltd | エッジワイズコイル製造装置 |
| EP2354854A1 (en) | 2002-09-20 | 2011-08-10 | FUJIFILM Corporation | Method of making lithographic printing plate |
| JP2011187717A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | 平角線の巻線装置、平角線の巻線装置向け成形駒、およびエッジワイズコイル |
| EP2381312A2 (en) | 2000-08-25 | 2011-10-26 | Fujifilm Corporation | Alkaline liquid developer for lithographic printing plate and method for preparing lithographic printing plate |
| CN110571044A (zh) * | 2019-08-23 | 2019-12-13 | 中节能西安启源机电装备有限公司 | 一种用于箔式绕线设备的仿形压辊装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4833347A (ja) * | 1971-09-02 | 1973-05-09 | ||
| JPS58106924U (ja) * | 1982-01-13 | 1983-07-21 | 富士電機株式会社 | 誘導電器巻線 |
-
1990
- 1990-07-17 JP JP2188733A patent/JP2877913B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JPS4833347A (ja) * | 1971-09-02 | 1973-05-09 | ||
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| JP2011187717A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | 平角線の巻線装置、平角線の巻線装置向け成形駒、およびエッジワイズコイル |
| CN110571044A (zh) * | 2019-08-23 | 2019-12-13 | 中节能西安启源机电装备有限公司 | 一种用于箔式绕线设备的仿形压辊装置 |
| CN110571044B (zh) * | 2019-08-23 | 2024-05-31 | 中节能西安启源机电装备有限公司 | 一种用于箔式绕线设备的仿形压辊装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2877913B2 (ja) | 1999-04-05 |
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