JPH0475569A - ヤーコン及びそれを用いた飲食品 - Google Patents
ヤーコン及びそれを用いた飲食品Info
- Publication number
- JPH0475569A JPH0475569A JP2164695A JP16469590A JPH0475569A JP H0475569 A JPH0475569 A JP H0475569A JP 2164695 A JP2164695 A JP 2164695A JP 16469590 A JP16469590 A JP 16469590A JP H0475569 A JPH0475569 A JP H0475569A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yacon
- food
- drink
- heat
- frying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は根菜ヤーコン(Yacon、学名: Poly
mnlasonchifolia又はP、edulis
)、及びそれを用いた飲食品に関し、更に詳しくは空気
中での黒褐色化を防止したヤーコン、及びそれを用いた
飲食品に関する。
mnlasonchifolia又はP、edulis
)、及びそれを用いた飲食品に関し、更に詳しくは空気
中での黒褐色化を防止したヤーコン、及びそれを用いた
飲食品に関する。
南米アンデス地方原産の新しい根菜ヤーコンは、数年前
にニューシーラントを経て我国に導入された。ヤーコン
はキク科の植物で、その塊根(芋)に多量のフラクトオ
リゴ糖を含み、健康飲食品等としているいろ展開されて
いる。
にニューシーラントを経て我国に導入された。ヤーコン
はキク科の植物で、その塊根(芋)に多量のフラクトオ
リゴ糖を含み、健康飲食品等としているいろ展開されて
いる。
ヤーコンは4月末に種芋を植え付け、11月中旬頃に収
穫されるが、水分が他の芋類に比べて著しく高く、貯蔵
・保存が難しく、加工処理して貯蔵・保存することが望
まれている。また、ヤーコンは、ポリフェノールオキシ
ダーゼ活性が高く、ヤーコン芋を切断して空気中にさら
すと直くに黒褐色化する。この黒褐色化の抑制がヤーコ
ン芋の加工処理上の大きな課題である。
穫されるが、水分が他の芋類に比べて著しく高く、貯蔵
・保存が難しく、加工処理して貯蔵・保存することが望
まれている。また、ヤーコンは、ポリフェノールオキシ
ダーゼ活性が高く、ヤーコン芋を切断して空気中にさら
すと直くに黒褐色化する。この黒褐色化の抑制がヤーコ
ン芋の加工処理上の大きな課題である。
黒褐色の抑制策として、亜硫酸ソーダ、重亜硫酸ソーダ
、アスコルビン酸、食塩等の添加が効果的であるが、ヤ
ーコン芋の加工食品、特に健康飲食品としては加熱処理
のような物理的処理の方が望ましい。
、アスコルビン酸、食塩等の添加が効果的であるが、ヤ
ーコン芋の加工食品、特に健康飲食品としては加熱処理
のような物理的処理の方が望ましい。
本発明は、かかる実情に鑑み、添加物を添加することな
しにヤーコンの黒褐色化の防止を図ることを目的とする
。
しにヤーコンの黒褐色化の防止を図ることを目的とする
。
本発明者らは一上記目的を達成せんとして鋭意研究の結
果、ヤーコンに熱処理を施すことによりヤーコン芋中の
ポリフェノールオキシダーゼ等の酵素を失活させること
ができ、これにより黒褐色化を防止できることを見出し
、本発明を完成したものである。
果、ヤーコンに熱処理を施すことによりヤーコン芋中の
ポリフェノールオキシダーゼ等の酵素を失活させること
ができ、これにより黒褐色化を防止できることを見出し
、本発明を完成したものである。
即ち、本発明の第1は、黒褐色化を起こす前に熱処理を
施したヤーコンを、 本発明の第2は、上記ヤーコンを用いてなる飲食品を、 本発明の第3は、上記ヤーコンをジュース化、乾燥粉末
化又はチップ化してなるN康飲食品を、本発明の第4は
、上記ヤーコンを整形した後フライしてなるスナック食
品を、 それぞれ内容とするものである。
施したヤーコンを、 本発明の第2は、上記ヤーコンを用いてなる飲食品を、 本発明の第3は、上記ヤーコンをジュース化、乾燥粉末
化又はチップ化してなるN康飲食品を、本発明の第4は
、上記ヤーコンを整形した後フライしてなるスナック食
品を、 それぞれ内容とするものである。
本発明における熱処理は、好ましくは60−120℃で
1〜60分間、より好ましくは8O−2IO℃で3〜3
0分間熱湯浸漬や蒸気加熱等により加熱される。特に水
分の多いヤーコンには、蒸気加熱が好ましい。
1〜60分間、より好ましくは8O−2IO℃で3〜3
0分間熱湯浸漬や蒸気加熱等により加熱される。特に水
分の多いヤーコンには、蒸気加熱が好ましい。
上記の如く熱処理されたヤーコンは空気に接触しても黒
褐色化せず、ジュース、乾燥粉末、乾燥チップ等健康飲
食品用の加工食品として汎く利用され得る。
褐色化せず、ジュース、乾燥粉末、乾燥チップ等健康飲
食品用の加工食品として汎く利用され得る。
また、熱処理したヤーコン芋を、スライスする等整形し
た後フライにすると、黒褐色の少ない美味なスナック食
品が得られる。ヤーコン芋には楯が多重に含まれている
ので、高温フライより減圧フライ等の比較的低温のフラ
イが通している。
た後フライにすると、黒褐色の少ない美味なスナック食
品が得られる。ヤーコン芋には楯が多重に含まれている
ので、高温フライより減圧フライ等の比較的低温のフラ
イが通している。
以下、本発明を実施例を挙げて更に詳細に説明するが、
本発明はこれらに限定されないことは勿論である。
本発明はこれらに限定されないことは勿論である。
実施例1
ヤーコン芋4kgを100°Cで5分間蒸気加熱し、直
ちに該芋を冷水に60分間漬は冷却した。そして剥皮等
のトリミングを行い、該芋を厚さ1〜21に輪切りにし
、ミキサーにかけてすりつぶし、チーズクロスで絞り、
黄色のヤーコンジュース24kgを得た。
ちに該芋を冷水に60分間漬は冷却した。そして剥皮等
のトリミングを行い、該芋を厚さ1〜21に輪切りにし
、ミキサーにかけてすりつぶし、チーズクロスで絞り、
黄色のヤーコンジュース24kgを得た。
なお、1気加熱していないヤーコンジュースは緑黒色で
あった。蒸気加熱したヤーコンジュースの性状は次の通
りであった。
あった。蒸気加熱したヤーコンジュースの性状は次の通
りであった。
比重: 1.038g/cc
糖度:13%
フラクトオリゴI! : 2.7%PH:5.1
実施例2
ヤーコン芋2kgを110’Cで20分間蒸気加熱し、
直ちに該芋を冷水に60分間漬は冷却した。
直ちに該芋を冷水に60分間漬は冷却した。
その後、剥皮等のトリミングを行い、該芋を厚さ1〜2
C11に輪切りにし、ミキサーにかけてすりつぶした後
、ステンレストレーに拡げて70゛Cで熱風乾燥し、粉
砕し、黄色の乾燥粉末300gを得た。
C11に輪切りにし、ミキサーにかけてすりつぶした後
、ステンレストレーに拡げて70゛Cで熱風乾燥し、粉
砕し、黄色の乾燥粉末300gを得た。
なお、茶気加熱をしていない乾燥粉末は黒褐色であった
。
。
蒸気加熱したヤーコン乾燥粉末の組成は次の通りであっ
た。
た。
水分=3.9%
果I!: 2B、8%
ブドウ[: 8.7%
蔗I!:4.3%
フラクトオリゴ$1 : 21.8%実施例3
ヤーコン芋3kgを90“Cの熱湯で30分間加熱し、
直ちに咳芋を冷水に60分間漬は冷却した。
直ちに咳芋を冷水に60分間漬は冷却した。
そして、剥皮等のトリミングを行い、該芋を厚さl閣程
度にスライスして60°Cで熱風乾燥し、黄色のヤーコ
ン芋チップ450gを得た。
度にスライスして60°Cで熱風乾燥し、黄色のヤーコ
ン芋チップ450gを得た。
なお、加熱を行っていない乾燥チップは褐色であった。
加熱したヤーコン乾燥チ、プの組成は次の通りであった
。
。
水分ニア、5%
フラクトオリゴ糖 :18.4%
実施例4
ヤーコン芋1kgを110℃で20分間蒸気加熱し、直
ちに該芋を冷水に60分間漬は冷却した。
ちに該芋を冷水に60分間漬は冷却した。
そして、この芋を厚さ1〜1.5鵬にスライスし、パー
ム油を用いて100〜110°C110〜12分減圧フ
ライし、黄色のヤーコンスナック菓子180gを得た。
ム油を用いて100〜110°C110〜12分減圧フ
ライし、黄色のヤーコンスナック菓子180gを得た。
尚、蒸気加熱していないヤーコンスナック菓子は真黒で
あった。
あった。
実施例5
ヤーコン芋2kgを100°Cで10分間熱湯浸漬し、
直ちに該芋を冷水に60分間漬は冷却した。
直ちに該芋を冷水に60分間漬は冷却した。
そして、この芋を厚さ1〜1.5■にスライスし、コー
ン油を用いて160〜170℃、4〜5分フライし、黄
褐色のヤーコンスナック菓子350gを得た。
ン油を用いて160〜170℃、4〜5分フライし、黄
褐色のヤーコンスナック菓子350gを得た。
尚、熱湯浸漬していないスナック菓子は真黒であった。
叙上の通り、本発明の熱処理によりヤーコンの黒褐色化
の原因であるポリフェノールオキシダーゼ等の酵素が失
活し、空気にさらしても黒褐色化しないヤーコンを捷供
することができる。
の原因であるポリフェノールオキシダーゼ等の酵素が失
活し、空気にさらしても黒褐色化しないヤーコンを捷供
することができる。
かくして、本発明は添加物を全く使用しないので極めて
安全であり、ジュース、乾燥粉末、乾燥チップ等の、色
調の良い、各種健康飲食品やスナック食品等の加工食品
として汎く利用され得る。
安全であり、ジュース、乾燥粉末、乾燥チップ等の、色
調の良い、各種健康飲食品やスナック食品等の加工食品
として汎く利用され得る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、黒褐色化を起こす前に熱処理を施したヤーコン。 2、熱処理が60〜120℃で1〜60分間行われる請
求項1記載のヤーコン。 3、熱処理が蒸気加熱である請求項1又は2記載のヤー
コン。 4、熱処理が熱湯浸漬である請求項1又は2記載のヤー
コン。 5、請求項1乃至4の各項記載のヤーコンを用いてなる
飲食品。 6、飲食品が健康飲食品である請求項5記載の飲食品。 7、飲食品がスナック食品である請求項5記載の飲食品
。 8、請求項1乃至4の各項記載のヤーコンをジュース化
、乾燥粉末化又はチップ化してなる健康飲食品。 9、請求項1乃至4の各項記載のヤーコンを整形した後
フライしてなるスナツク食品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2164695A JPH0475569A (ja) | 1990-05-01 | 1990-06-22 | ヤーコン及びそれを用いた飲食品 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-115634 | 1990-05-01 | ||
| JP11563490 | 1990-05-01 | ||
| JP2164695A JPH0475569A (ja) | 1990-05-01 | 1990-06-22 | ヤーコン及びそれを用いた飲食品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0475569A true JPH0475569A (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=26454119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2164695A Pending JPH0475569A (ja) | 1990-05-01 | 1990-06-22 | ヤーコン及びそれを用いた飲食品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0475569A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09275949A (ja) * | 1996-04-17 | 1997-10-28 | Kagome Co Ltd | 甘藷ジュースの製造方法 |
| JPH10117746A (ja) * | 1996-10-17 | 1998-05-12 | Kagome Co Ltd | 甘藷ジュースの製造方法 |
| JPH10215835A (ja) * | 1997-02-10 | 1998-08-18 | Kagome Co Ltd | 甘藷ジュースの製造方法 |
| JPH11144A (ja) * | 1997-06-12 | 1999-01-06 | Kagome Co Ltd | 甘藷の搾汁パルプ分を用いた飲料の製造方法 |
| JPH11299433A (ja) * | 1998-04-22 | 1999-11-02 | Arusoa Osho:Kk | コーティング材 |
| JP2008500380A (ja) * | 2004-05-24 | 2008-01-10 | ナトラセウティカル, エセ.ア. | ココアポリフェノール濃縮物の製造方法 |
-
1990
- 1990-06-22 JP JP2164695A patent/JPH0475569A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09275949A (ja) * | 1996-04-17 | 1997-10-28 | Kagome Co Ltd | 甘藷ジュースの製造方法 |
| JPH10117746A (ja) * | 1996-10-17 | 1998-05-12 | Kagome Co Ltd | 甘藷ジュースの製造方法 |
| JPH10215835A (ja) * | 1997-02-10 | 1998-08-18 | Kagome Co Ltd | 甘藷ジュースの製造方法 |
| JPH11144A (ja) * | 1997-06-12 | 1999-01-06 | Kagome Co Ltd | 甘藷の搾汁パルプ分を用いた飲料の製造方法 |
| JPH11299433A (ja) * | 1998-04-22 | 1999-11-02 | Arusoa Osho:Kk | コーティング材 |
| JP2008500380A (ja) * | 2004-05-24 | 2008-01-10 | ナトラセウティカル, エセ.ア. | ココアポリフェノール濃縮物の製造方法 |
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