JPH0475663B2 - - Google Patents

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JPH0475663B2
JPH0475663B2 JP58022743A JP2274383A JPH0475663B2 JP H0475663 B2 JPH0475663 B2 JP H0475663B2 JP 58022743 A JP58022743 A JP 58022743A JP 2274383 A JP2274383 A JP 2274383A JP H0475663 B2 JPH0475663 B2 JP H0475663B2
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polycrystalline silicon
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transistor
oxide film
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Kenji Kaneko
Yutaka Okada
Sadao Ogura
Takanori Nishimura
Satoshi Kudo
Minoru Nagata
Takahiro Okabe
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Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D48/00Individual devices not covered by groups H10D1/00 - H10D44/00
    • H10D48/30Devices controlled by electric currents or voltages
    • H10D48/32Devices controlled by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H10D48/34Bipolar devices
    • H10D48/345Bipolar transistors having ohmic electrodes on emitter-like, base-like, and collector-like regions

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  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Bipolar Transistors (AREA)
  • Bipolar Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は半導体装置の構造および製造方法に係
り、特に高集積密度、高性能なトランジスタでコ
レクタ・エミツタ間の短絡による歩留り低下の少
ないバイポーラトランジスタに関するものであ
る。
〔従来技術〕
これまでに知られた半導体装置の代表例として
第1図に示される如きものがある。本構造の半導
体装置はマルチ・コレクタを必要とする場合に
も、コレクタ間の性能の差がほとんど問題なきも
のとされている。
第1図において、301はn形半導体基板、3
02は素子分離用の厚い酸化膜、303はp形半
導体領域(トランジスタのベース領域)、304
はn形半導体領域(トランジスタのエミツタ又は
コレクタ領域)、305は多結晶シリコン層、3
06は酸化膜、307は金属電極、308はp形
半導体領域でIIL素子のインジエクタを示してい
る。なお、アルフアベツトは装置の部位の役割を
示している。Bはベース端子、C1,C2,C3
各々第1〜第3のコレクタ端子である。第1図に
示した構造はベース端子Bは各コレクタ間から取
り出され、金属膜307によつて接続されてい
る。従つて、各コレクタ間における電流増巾率特
性或いは動作の遅延時間の特性はその差異が解消
されている。第2図は第1図の装置の等価回路で
ある。
第1図の半導体装置の部分的平面パターン図と
そのA−A′面での構造断面を第3図a,bに示
す。本例の構造のトランジスタは、第3図bに示
したように、エミツタ304が、多結晶シリコン
層305からの不純物の拡散によつて形成され、
ウオールド・エミツタ構造となる。ウオールド・
エミツタ構造は、従来からよく知られているよう
に、ベース層が厚い酸化膜と接する部分では、ベ
ース層の不純物濃度が低くなることと、酸化膜等
のエツチングの際にエツチングされてベース層の
表面からの拡散深さが浅くなつているために、コ
レクタ・エミツタ間の短絡が多いことである。こ
のことは、集積回路の歩留りを著しく低下させ、
製造工程上の大きな問題点となる。
〔発明の目的〕
本発明の目的はバイポーラ・トランジスタにお
いて、ベース端子取出し穴とエミツタ領域端まで
の距離が短かく(高集積密度トランジスタとな
り、ベース抵抗が小さいので高性能の素子とな
る)、かつエミツタ領域と素子分離用の厚い酸化
膜の間に一定の距離を持たせた(非ウエールド・
エミツタ構造となるので、コレクタ・エミツタ間
の短絡を防止できる)構造のトランジスタを提供
するものである。
〔発明の概要〕
本発明においては、ベース抵抗を低減させるた
めに、ベース電極に金属、エミツタ電極に多結晶
シリコンを用いて両電極間の距離上の制約を除く
とともに、かつ、コレクタ・エミツタ間の短絡を
防止するために、エミツタ領域と素子分離用の厚
い酸化膜の領域を1枚のマスクによる自己整合法
で形成する。
以下、本発明を具体例を用いて説明する。
第4図は、本発明の第1の実施例を示したもの
であり、2エミツタのnpnトランジスタの例であ
る。なお、本明細書においてたとえばnpnトラン
ジスタを第1導電形のトランジスタと称する時、
pnpトランジスタを第2導電形のトランジスタの
如く称する。勿論第1、第2の呼称はnpnとnpn
を区別するためのもので、上述と逆の関係に対応
させて称しても良い。第4図aは、第4図bに示
したトランジスタ平面パターンにおけるA−
A′面での構造断面図、第4図cは、第4図bで
のB−B′面での構造断面図である。第4図にお
いては、集積回路の基板、埋込み層、コレクタ端
子等は省略してある。
本発明のトランジスタは、エミツタ704を多
結晶シリコン層705で取出し、ベース703を
金属配線707で取出す。本発明のトランジスタ
の構造の特徴は、 (1) ベース端子は、各エミツタ領域の両脇から取
出され、エミツタ端子用の多結晶シリコン層の
上を、酸化膜706を介して配線されている。
(2) エミツタ領域704とベース端子取出し穴と
の距離L1は、ベース・コレクタ間の短絡が起
きないように酸化膜708で決定されている。
(3) 素子分離用の厚い酸化膜702とベース領域
が接する境界710は、浅い接合の領域となつ
ている。
(4) 多結晶シリコン層が、ベース領域と素子分離
用の厚い酸化膜の境界を横切る部分では、第7
図b,cに709と記した部分のように、多結
晶シリコン層の下に薄い酸化膜711と浅い接
合のベース領域を有する。
(5) エミツタ領域704の長さは、薄い酸化膜7
11間の距離で決定され、エミツタ領域が厚い
酸化膜702に接することがない。
などである。
これらの構造上の特徴から、本発明のトランジ
スタは、以下のような性能上の利点を有してい
る。
まず、その第1点は、本発明のトランジスタの
ベース抵抗が著しく小さくなることである。この
ことは、構造上の特徴(1)と(2)に起因する。つま
り、第1図の従来例と同様に、本発明では、ベー
ス端子の取出し穴とエミツタ領域の距離L1を1
枚のマスクを用いたホト・レジスト工程で決める
ことができるので、この距離を短かくすることが
できる(L11〜2μm)。したがつて、ベース抵
抗を著しく低減することが可能となる。しかも、
上記の距離L1をマスクを用いて決定するので、
従来例に見られたようなベース端子とエミツタと
の短絡不良といつた現象をなくすことが可能とな
る。また、上記距離L1を短かくできることによ
つて、トランジスタの面積が小さくなり、集積密
度が向上する利点がある。
さらに、第1図の従来例でも述べたように、マ
ルチ・エミツタ・トランジスタ、マルチ・コレク
タI2L素子においては、ベース端子が金属配線に
よつて各エミツタ間、各コレクタ間から取出され
るため、各エミツタ、各コレクタとも同一の高性
能が達成される利点がある。特に、常にマルチ・
コレクタを必要とするIIL素子においては、電流
増幅率、速度が各コレクタ間で同一の高性能とな
り、集積回路全体としての性能向上にも、また回
路設計上、レイアウト設計上にも多大の利益をも
たらす。
次に、本発明のトランジスタでは、コレクタ・
エミツタ間の短絡不良がほとんどないことであ
る。これは、構造上の特徴(3),(4),(5)に起因して
いる。つまり、本発明のトランジスタでは、第1
図及び第3図に示した従来例のトランジスタのよ
うにエミツタ領域が素子分離用の厚い酸化膜に接
する、といつたことがない。エミツタ領域は、素
子分離用の厚い酸化膜から一定の距離をおいて形
成され、上記厚い酸化膜とトランジスタが接する
部分は浅い接合のベース領域となつている。この
浅い接合のベース領域と多結晶シリコン層の間に
は薄い酸化膜が形成され、多結晶シリコンからベ
ース領域への不純物の拡散を防止している。本発
明のこのような非ウオールド・エミツタ構造は、
従来トランジスタのように2枚のマスクを用いて
形成するのとは異なり、素子分離用の厚い酸化膜
の形成用のマスク1枚を用いて行う。このため、
従来のトランジスタとは異なり、エミツタ領域と
素子分離用の厚い酸化膜の間の距離を決定する際
にマスク合わせのための余裕をとる必要がなくな
り、この距離を短かくすることが可能となる。こ
のことは、素子面積を一層低減できることを意味
するとともに、面積低減に伴う接合容量の減少を
意味し、高周波特性の優れたトランジスタが得ら
れることになる。
〔発明の実施例〕
以上、本発明の一実例を参照して、本発明の特
徴とその利点を述べてきたが、以下に本発明のそ
の他の実施例と、本発明のトランジスタを製造す
るための工程について述べる。
実施例 1 第5図は、第4図で示した本発明のトランジス
タを得るための製造工程を順に示したものであ
る。
まず、第5図aにおいては、集積回路における
エピタキシヤル層成長後のトランジスタの断面を
示してある。以下、本製造工程図では、エピタキ
シヤル層より上部のみを示している。本発明で
は、エピタキシヤル層801を成長後、表面に薄
い酸化膜802、窒化膜803、多結晶シリコン
層804、窒化膜805を形成する。この後、将
来トランジスタのベース領域となる部分の周辺部
分にだけ、窒化膜805を残し、第5図bのよう
な窒化膜の平面パターンを作る。
次に、この窒化膜805をマスクとして表面が
露出した多結晶シリコン層を選択酸化し、第5図
cに示すような酸化膜806を形成する。次に、
第5図dのように窒化膜805を除去し、多結晶
シリコン層804で囲まれた部分を覆うようにホ
ト・レジスト膜807をパターン形成する。この
ときのホト・レジスト膜807のパターンは、多
結晶シリコン層で囲まれた部分を覆つていればよ
く、厳密なマスク合わせの精度は必要がない。
次に、多結晶シリコン層804の外側の素子の
分離用領域となる部分の表面に露出した酸化膜8
06を除去する。このとき、第5図dにおける素
子の分離用領域でありながら、ホト・レジスト膜
の下にある酸化膜806の部分は、サイドエツチ
により除去する。この後、ホト・レジスト膜を除
去すると第5図eのような構造となる。次に、表
面に残した酸化膜806と多結晶シリコン層80
4をマスクとして、窒化膜803を除去し、第5
図fの構造を得る。その後、全面の酸化膜を除去
すると、多結晶シリコン層804の内側の酸化膜
806と外側の酸化膜802が除去され、第5図
gの構造となる。平面パターンとしては第5図h
のように多結晶シリコン層804の内側に窒化膜
803が露出する。
次に、素子分離用の厚い酸化膜808を、上記
窒化膜803をマスクとして周知の熱酸化法によ
つて形成すると第5図iのようになる。このと
き、残つていた多結晶シリコン層804は、同時
に酸化されて酸化膜809となる。本工程では、
厚い酸化膜808を形成すると窒化膜803側に
バード・ビークが伸びていき、酸化膜809の一
部は、このバード・ビークの上に乗り上げた形と
なるが、本発明の説明の本質には直接関連はしな
いので、第5図iではバード・ビークの伸びの詳
細な点は省略してある。
次に、上記酸化膜809をマスクとして窒化膜
803を除去すると第5図jのようになる。この
後に、窒化膜803をマスクとして、酸化膜80
2,809を除去し、第5図kの構造を得る。
次に、シリコン表面を薄く再酸化し、酸化膜8
10を形成した後に、ボロン・イオンを注入し、
第5図lの構造を得るか、又は第5図kの工程の
後にそのままボロンイオンを注入して第5図mの
構造を得る。いずれの場合も、窒化膜803が残
つている部分の下部には浅い接合のp形半導体領
域812が形成され、窒化膜803に囲まれた内
側の部分には、深い接合のp形半導体領域811
が形成される。
次に、窒化膜803を除去し、不純物を含んだ
多結晶シリコン層813を堆積させてパターン形
成するか、あるいは多結晶シリコン層を堆積させ
た後に不純物を注入してパターン形成し、第5図
nの構造を得る。この多結晶シリコン813は、
エミツタ領域形成のための不純物源であり、エミ
ツタ端子取出しのための電極配線でもある。第5
図oは、第5図nまでの工程を終えた後の平面パ
ターン図である。本発明での特徴は、第5図oか
らわかるように、トランジスタの周辺に薄い酸化
膜802があり、その下にトランジスタのベース
となる浅い接合のp形半導体領域があることであ
る。さらに、多結晶シリコン層813が、トラン
ジスタのベース層と素子分離用の厚い酸化膜の境
界を横切る部分814では、多結晶シリコン層8
13と浅い接合のp形ベース領域812の間に薄
い酸化膜802を介在させていることである。こ
の点を詳細に説明するために、第5図oの平面パ
ターンにおけるD−D′面での断面図を第5図p
に示す。第5図では説明をわかりやすくするため
に、多結晶シリコン層813からp形ベース領域
811に不純物が拡散されてエミツタ領域815
が形成されている様子を示してある。このエミツ
タ領域815両端は、厚い酸化膜の両端から張り
出した酸化膜802によつて決定される。したが
つて、本発明のトランジスタでは、エミツタ領域
815と素子分離用の厚い酸化膜808の間に浅
い接合のp形ベース領域812を介在させて一定
距離を保つた非ウオールド・エミツタ構造のトラ
ンジスタを得ることができる。しかも、この非ウ
オールド・エミツタ構造を決定するためにベース
領域周辺の一定幅の薄い酸化膜を残すにあたつて
は、本発明では従来のトランジスタと異なり、本
質的に1枚のマスクを用いてベース領域、素子分
離用の厚い酸化膜の形成と合わせて自己整合法で
形成することができる。
次に、全面酸化をして酸化膜816を形成する
と同時にエミツタ拡散を行うか、これらの工程を
別々に行い、第5図qの構造を得る。この後に、
ホト・レジスト膜817をマスクとして、酸化膜
816を部分的に除去し、ベース端子取出し穴8
18を開けて、第5図rの構造を得る。最後にベ
ース端子電極用金属819を被着してパターン形
成し、第5図sの構造を得る。
本発明では、ベース端子取出し穴は第5図rで
示したように、エミツタ領域の近傍でしかも、マ
スク設計の段階で一定距離をおいて形成できるの
で、ベース・エミツタ間の短絡不良を防ぎつつ、
ベース抵抗を著しく低減できるという利点を有し
ている。また、第5図sに示したように、ベース
端子金属電極は、エミツタ端子となる多結晶シリ
コンをまたいで、端子取出し穴を接続しているの
で、従来トランジスタにみられたようなマルチ・
エミツタ・トランジスタにおけるベース抵抗の増
加による性能の低下ということがない。
実施例 2 以上、本発明のトランジスタの基本的な構造と
その製造方法について述べてきたが、本発明の第
2の実施例について第6図を参照しながら述べ
る。
第6図aの構造は、第1の実施例における第5
図mの構造後の工程を終了した図である。第1の
実施例では、第5図mの構造形成後、窒化膜80
3を除去して、多結晶シリコン813を堆積した
が、第2の実施例では工程を簡略化し、窒化膜8
03を残したまま、多結晶シリコン813を堆積
してパターン形成する。ここまでの工程を終了し
た構造が第6図aであり、第6図bはその平面パ
ターン図、第6図cが、第6図bでのE−E′面の
断面図である。この工程後、第5図rと同一の工
程を経て第6図dの構造を得る。本発明の第2の
実施例においても、第6図からわかるように、第
1の実施例と同じ利点、 (1) ベース・エミツタ間の短絡不良を防ぎつつ、
ベース抵抗を著しく低減できる。
(2) 非ウオールド・エミツタ構造なので、コレク
タ・エミツタ間短絡不良を防止できる。
といつたことが得られる。
実施例 3 次に本発明の第3の実施例を第7図を参照して
述べる。第7図aは、第1の実施例の第5図qと
同一の構造を示してある。第1の実施例では、こ
の後にベース端子取出し穴を開けて、ベース端子
用金属を被着するが、第3の実施例では、第7図
bのようにベース端子取出し穴の形成後ボロン・
イオンを注入してp形の高濃度領域820を形成
する。この後に、ベース端子用金属を被着、パタ
ーン形成して、第7図cの構造を得る。なお、第
7図において第5図と同一部位は同一符号で示し
た。
本発明の第3の実施例の特徴は、第1,第2の
実施例の利点に加えて、さらにベース抵抗が低減
できるということである。また、トランジスタの
真性領域のベース濃度と端子取出し領域のベース
濃度を別々に設定できるので、トランジスタの設
計の自由度が増し、より高性能のトランジスタを
得ることが可能となる。
実施例 4 次に、本発明の第4の実施例を第8図を参照し
て述べる。第8図は、本発明のI2L素子の製造工
程と構造を示した図である。本発明において、第
1の実施例であるnpnトランジスタとI2L素子の
npnトランジスタの構造と製造工程は同一であ
る。ただし、I2L素子においては、npnトランジ
スタと一体となつたpnpトランジスタが必要であ
り、本第4の実施例では、npnトランジスタと同
時にpnpトランジスタを含んだ構造とその製造法
を示してある。
まず、第5図aからkまでの工程を第1の実施
例と同一に実施する。その説明は省略する。本実
施例が、第1の実施例と異なる点は、pnpトラン
ジスタのエミツタであるインジエクタと呼ばれる
領域を形成するための領域を考慮に入れて素子分
離領域を決定することである。
第8図aの断面図は、第5図kまでの工程をへ
た後、素子分離用の厚い酸化膜808を形成した
後に、素子領域の周囲に薄い酸化膜802と窒化
膜803を残して、半導体の表面を露出させた図
である。
本実施例では、次に再酸化して、露出していた
半導体表面に薄い酸化膜1101を形成した後、
ホト・レジスト膜1102をパターン形成して、
上記の薄い酸化膜1101をパターン形成する。
この後に、npnトランジスタのベース領域811
とインジエクタ領域1103を形成するためのボ
ロン・イオンを注入する。あるいは、ホト・レジ
スト膜1102のパターン形成した後にイオン注
入を行ない、この後に薄い酸化膜をエツチして、
薄い酸化膜1101を残してもよい。ここまでの
工程を終えた後の構造が、第8図bである。第8
図bからわかるように、上記のホト・レジスト膜
1102は、インジエクタとnpnトランジスタの
ベース領域との距離(pnpトランジスタのベース
領域である)を決定するために用いられる。
ここの部分の工程だけが、先の第1の実施例と
異なる点であり、その後の第8図c〜第11図h
に示した工程は、基本的に第1の実施例と同一で
ある。第8図gに示したように、インジエクタ端
子用穴1104もベース端子用穴と同様に開け、
金属配線を行なつて第8図hに示したI2L素子を
得る。
なお、本実施例においても、第1の実施例と同
様に、第6図、第7図で示した第2、第3の実施
例のように、素子領域の周囲に窒化膜を残したま
まの構造、第9図aベース端子取出し穴の部分の
ベース濃度を高くした構造(第9図b)を得るこ
とができるのはいうまでもない。
以上述べたI2L素子は、製造工程上、および、
素子性能上において、第1、第2、第3の実施例
で述べた利点を有することは、いうまでもない。
また、本実施例で示したように、本発明のI2L素
子は、通常のnpnトランジスタとほぼ同一の工程
で製造可能であり、アナログとデイジタルの両回
路が共存するような集積回路に容易に適用できる
利点がある。
実施例 5 次に、本発明の第5の実施例を第10図を参照
して述べる。第10図は、本発明にるもう一つの
I2L素子の製造工程を示した図である。本実施例
のI2L素子のnpnトランジスタの構造と製造工程
は、第1、第3の実施例と同一であるが、I2L素
子のインジエクタ部分の構造と製造工程が異な
る。
第10図a,bは、第8図a,bと同一の工程
での断面構造と平面パターンを示す図である。本
実施例では、第4の実施例のI2L素子と異なり、
あらかじめインジエクタ領域とnpnトランジスタ
のベース領域の間の部分(pnpトランジスタのベ
ース領域となる部分)を窒化膜805で決定す
る。つまり、第10図a,bで示したように将来
インジエクタとなるべき部分1201の窒化膜を
除去し、多結晶シリコン層804を露出させる。
さらに、インジエクタとnpnトランジスタのベー
スとの間の部分には窒化膜1202を残してお
く。この後の工程では、第10図jに至る工程と
第5図cから第5図jの工程までは基本的に同一
である。従つて、その詳細の記述は省略する。同
一部位は同一符号を付した。
本実施例では、この後にインジエクタとnpnト
ランジスタのベースとの距離を決定するためにホ
ト・レジスト膜1205を、第10図kのように
酸化膜1204の上にパターン形成する。この酸
化膜1204は、第10図aでパターン形成した
窒化膜1202の下にある多結晶シリコンの部分
1203が、第10図iの工程のときに酸化され
たものである。
次に、このホト・レジスト膜1205をマスク
として、素子領域部分の酸化膜802、素子周辺
の酸化膜809、および、酸化膜1204のうち
表面に露出している部分を除去し、第10図lの
構造を得る。
次に、露出した半導体表面を薄く再酸化して、
ボロン・イオンを注入するか、そのままボロン・
イオンを注入する。このようにすると、第10図
mのように、酸化膜1204が残つている部分は
半導体内へのイオン注入が行われず、酸化膜80
2窒化膜803が残つている部分は浅いp形領域
812となり、薄い酸化膜が残つている部分か表
面が露出した半導体部分には深いp形領域ができ
る。
次に、酸化膜1204や半導体表面上の薄い酸
化膜を除去し、第10図nの構造を得る。この
後、窒化膜803を除去する。
この後の工程は、第4の実施例の第8図cから
hまでの工程と同一であり、最終的に第10図o
に示したI2L素子を得る。
また、I2L素子のインジエクタを形成する別の
方法として、第10図jの工程の後、窒化膜80
3をマスクとして、酸化膜802,809,12
04を除去し、第11図aに示した構造を得る。
この後、半導体表面を薄く再酸化して、ホト・レ
ジスト膜1206をパターン形成し、ボロン・イ
オンを注入し、上記再酸化膜を除去して第11図
bの構造を得る。あるいは、第11図aの工程の
後にホト・レジスト膜1206をパターン形成し
て、ボロン・イオンを注入し、第11図bの構造
を得る。
この後の工程は、第8図c次降の工程と同一で
最終的には第10図oの構造が得られる。
なお、本実施例のおいても、第1,第4の実施
例と同様に、第6図、第7図で示した、第2、第
3の実施例のように、素子領域の周囲に窒化膜を
残したままの構造である第12図、ベース端子取
出し穴の部分のベース濃度を高くした構造である
第13図を得ることができるのはいうまでもな
い。
実施例 6 第5の実施例のI2L素子は、第4の実施例と比
較した場合にほぼ同一の構造が得られるが、この
実施例では、インジエクタとnpnトランジスタの
ベースとの間の酸化膜上に容易に配線を通すこと
ができるという利点もある。
この構造について、第6の実施例として、第1
4図に示す。第14図aは、第10図jの工程
後、インジエクタとnpnトランジスタのベースの
距離を決めるために、酸化膜がホト・レジスト膜
を1301のように残し、ボロン・イオンを注入
して素子部分の半導体表面を露出した図である。
この後に、第14図bのように、I2L素子のコレ
クタ端子用の多結晶シリコンをパターン形成する
と同時に、インジエクタとnpnトランジスタのベ
ースの間にも配線用の多結晶シリコン1302を
パターン形成する。この後、第8図c次降の工程
と同一工程を経て、第15図の構造を得ることが
できる。
このように、本実施例では第4の実施例と異な
り、あらかじめインジエクタとなる領域1201
を決めておくので、インジエクタとnpnトランジ
スタのベースの間に配線を容易に形成することが
可能となる利点がある。
なお、第12図〜第14図において第11図と
同一部位は同一符号で示した。
以上述べたI2L素子は、製造工程上、および、
素子性能上において、第1、第2、第3の実施例
で述べた利点を有することは、いうまでもない。
また、本実施例で示したように、本発明のI2L素
子は、通常のnpnトランジスタとほぼ同一の工程
で製造可能であり、アナログとデイジタルの両回
路が共存するような集積回路に容易に適用できる
利点がある。
実施例 7 次に、第15図を参照して、本発明の第7の実
施例について述べる。第8図、第10図、第14
図で述べた第4、第5、第6の実施例では、I2L
素子のインジエクタは、片側にだけnpnトランジ
スタを有していたが、第16図に示したように、
インジエクタの両側にnpnトランジスタを配置す
ることも可能である。この場合は、インジエクタ
を両側のnpnトランジスタで共用するので、集積
密度が向上するという利点を有している。
次に、第17図を参照して、本発明の第8の実
施例について述べる。第8図、第10図、第14
図で述べた第4、第5、第6の実施例では、npn
トランジスタのベース端子取出し穴は、npnトラ
ンジスタのコレクタの両側に開けていたが、第1
7図に示したように、片側にだけ開けることが可
能である。この場合は、第4、第5、第6の実施
例のトランジスタよりは、ベース抵抗が増加する
が、トランジスタの面積を低減し、集積密度を上
げることが可能になるという利点がある。
〔発明の効果〕
以上、これまでの実施例で製造工程を順に説明
したように、本発明に必要なマスクの数は、第5
図を例にとると、第5図aまでの工程のマスク数
は従来トランジスタと同一であり、それ以降は、 (1) 素子領域と素子分離領域を分けるためのマス
ク。(第5図a) (2) 素子分離領域の酸化膜を除去するためのマス
ク。(第5図d) (3) npnトランジスタのベース領域をイオン注入
法で形成するためのマスク。(第5図l) (4) npnトランジスタのエミツタ領域、及び、エ
ミツタ端子を形成するための多結晶シリコンを
パターン形成するためのマスク。(第5図n) (5) ベース端子取出し穴を開けるためのマスク。
(第5図r) (6) 金属電極を形成するためのマスク。(第5図
s) という、6枚のマスクだけでトランジスタを形成
できる。このうち、(2)のマスクは、マスクとして
の精密な精度は必要ない。
本発明は、このように少ないマスク数で、多結
晶シリコン層と金属による2層配線で、グラフト
ベースを有した非ウオールド・エミツタ構造のト
ランジスタを形成できるという大きな利点があ
る。従来のトランジスタで、本発明のような構
造、あるいは性能上の利点を得るためには、本発
明よりも多数のマスクを必要とし、しかも非常に
複雑な厳しい条件の製造工程が必要になる。
また、本発明によれば多数のコレクタを必要と
するI2L素子などにおいても、ベースに近いコレ
クタC1と遠いコレクタC2における電流増幅率
(hFE)および動作遅延時間(tpd)のばらつきはほ
とんどなきものになし得る。
具体例を示せば次の通りである。
第18図は第5の実施例たる第10図oの構造
に対応する等価回路である。この場合のhFE特性
を第19図、tpdの特性を第20図に示す。第1
9図において縦軸は電流増幅率、横軸はコレクタ
電流(Ic)の対数目盛である。第20図において
縦軸は遅延時間の対数目盛、横軸にインジエクタ
電流(I)の対数目盛である。第19図、第20
図にみられる様にコレクタによる特性のバラツキ
はみられない。更にコレクタを多数としても同様
の結果であつた。
このように、数々の実施例を示して述べてきた
ように、本発明によれば、製造工程上で非常に大
きな利点が得られるとともに、高集積密度で高性
能、不良の少ない高信頼度のnpnトランジスタ、
および、I2L素子が得られ、とくに、I2L素子にお
いては、回路設計上、レイアウト設計上において
も、非常に有利な点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例たるI2L素子の構造断面図、第
2図はその等価回路を示す図、第3図aは、第1
図のトランジスタの平面パターンを示す図、第3
図bは同図aのA−A′面の構造断面図を示す、
第4図a,cおよび第4図bは各々本発明の一実
施例であるnpnトランジスタの構造断面図および
平面パターンを示す図、第5図a,c〜g,i〜
n,p,q,r,sおよび第5図b,h,oは
各々本発明の第1の実施例の製造工程順の構造断
面図および平面パターンを示す図、第6図a,
c,dおよび第6図bは各々本発明の第2の実施
例の製造工程順の構造断面図および平面パターン
を示す図、第7図は、本発明の第3の実施例の製
造工程順の構造断面図、第8図a,b,c,e,
f,g,hおよび第8図dは各々本発明の第4の
実施例の製造工程順の構造断面図および平面パタ
ーンを示す図、第9図は本発明の別な実施例を示
す図、第10図a,c〜g,i〜oおよび第10
図b,hは各々本発明の第5の実施例の製造工程
順の構造断面図および平面パターンを示す図、第
11図〜第17図は本発明の別な実施例を示す構
造断面図、第18図は本発明の半導体装置の例を
示す等価回路を示す図、第19図および第20図
は各々I2L素子の電流増幅率特性を示す図および
遅延時間特性を示す図である。 301…n形半導体基板、302…素子分離用
厚い酸化膜、303…p形半導体領域(トランジ
スタのベース領域)、304…n形半導体領域
(トランジスタのエミツタ、又はコレクタ領域)、
305…多結晶シリコン層、306…酸化膜、3
07…金属電極、308…p形半導体領域(I2L
素子のインジエクタ)、701…n形半導体基板、
702…素子分離用厚い酸化膜、703…p形半
導体領域(ベース領域)、704…n形半導体領
域(エミツタ領域)、705…n形不純物を含む、
多結晶シリコン、706…酸化膜、707…金属
電極、708…エミツタ端子用多結晶シリコンの
側壁部、709…トランジスタのベースと素子分
離用の厚い酸化膜の境界部、710…素子分離用
の厚い酸化膜と接するトランジスタのベース部
分、711…多結晶シリコンとトランジスタのベ
ースとの間の薄い酸化膜、801…n形半導体基
板、802…薄い酸化膜、803…窒化膜、80
4…多結晶シリコン、805…窒化膜、806…
多結晶シリコンが酸化された酸化膜、807…ホ
トレジスト膜、808…素子分離用の厚い酸化
膜、809…トランジスタ周辺の酸化膜、810
…再酸化膜、811…p形半導体領域(トランジ
スタのベース)、812…p形半導体領域(トラ
ンジスタの周辺ベース部分)、813…多結晶シ
リコン、814…多結晶シリコンがトランジスタ
の周辺を横切る部分、815…n形半導体領域
(トランジスタのエミツタ)、816…酸化膜、8
17…ホトレジスト膜、818…ベース端子取出
し穴、819…金属配線、820…高不純物濃度
p形半導体領域、1101…酸化膜、1102…
ホトレジスト膜、1103…p形半導体領域
(I2L素子のインジエクタ部)、1104…インジ
エクタ端子取出し穴、1201…将来インジエク
タとなる部分、1202…窒化膜、1203…多
結晶シリコン、1204…酸化膜、1205…ホ
トレジスト膜、1206…ホトレジスト膜、13
01…ホトレジスト膜、1302…多結晶シリコ
ン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 厚い酸化膜によつて分離された第1導電形の
    トランジスタを有し、該第1導電形のトランジス
    タの第1の不純物領域の取り出し端子が酸化膜で
    覆われた多結晶シリコン層で取出され、上記多結
    晶シリコンが上記厚い酸化膜とベース層の境界上
    を横切る部分には、上記多結晶シリコンと下側の
    ベース層との間に上記厚い酸化膜からベース層の
    内側に一定距離伸びた絶縁膜を有し、上記絶縁膜
    の下側のベース層は真性ベース層よりも浅いベー
    ス層であり、上記第1の不純物領域は上記多結晶
    シリコン層の幅と上記絶縁膜間の距離によつて決
    定されており、ベース端子の取出し穴は上記多結
    晶シリコンに対し一定距離をおいて形成されてお
    り、ベース端子取出し用電極が上記酸化膜で覆わ
    れた上記多結晶シリコンとオーバラツプして設け
    られたことを特徴とする半導体装置。 2 特許請求範囲第1項に記載の半導体装置にお
    いて、上記ベース端子取出し用穴の部分の不純物
    濃度が、他のベース層の部分より高濃度であるこ
    とを特徴とする半導体装置。 3 厚い酸化膜によつて分離された第1の第1導
    電形のトランジスタを有し、該第1導電形のトラ
    ンジスタの第1の不純物領域の取り出し端子が酸
    化膜で覆われた多結晶シリコン層で取出され、上
    記多結晶シリコンが上記厚い酸化膜とベース層の
    境界上を横切る部分には、上記多結晶シリコンと
    下側のベース層との間に上記厚い酸化膜からベー
    ス層の内側に一定距離伸びた絶縁膜を有し、上記
    絶縁膜の下側のベース層は真性ベース層よりも浅
    いベース層であり、上記第1の不純物領域は上記
    多結晶シリコン層の幅と上記絶縁膜間の距離によ
    つて決定されており、ベース端子の取出し穴は上
    記多結晶シリコンに対し一定距離をおいて形成さ
    れており、ベース端子取出し用電極が上記酸化膜
    で覆われた上記多結晶シリコンとオーバラツプし
    て設けられた半導体装置において、 上記第1導電形のトランジスタのエミツタ層と
    コレクタ層を各々逆にコレクタ、エミツタとして
    用いてなり、 上記第1導電形のトランジスタの上記ベース
    層、上記コレクタ層をそれぞれ、第2導電形のト
    ランジスタのコレクタ層と、ベース層とし、上記
    第1導電形のトランジスタの上記ベース層の近傍
    に上記第2導電形のトランジスタの上記ベース層
    を介して上記第2導電形のトランジスタのエミツ
    タ層を形成したことを特徴とする半導体装置。 4 特許請求範囲第3項記載の半導体装置におい
    て、上記第2導電形トランジスタの上記エミツタ
    層と上記コレクタ層とが対抗する先端部分では、
    上記エミツタ層と上記コレクタ層の不純物層が浅
    く形成されており、上記第2導電形トランジスタ
    の上記ベース層上には酸化膜と窒化膜が形成され
    ていることを特徴とする半導体装置。 5 特許請求範囲第3項又は第4項記載の半導体
    装置において、上記第1導電形のトランジスタの
    上記ベース端子取出し用穴と上記第2導電形のト
    ランジスタのエミツタ端子取出し用穴の部分のそ
    れぞれベース層、エミツタ層の不純物濃度が、上
    記第1導電形のトランジスタの他のベース層部分
    より高濃度であることを特徴とする半導体装置。 6 (a) 半導体基板上に第1の導電形の半導体層
    を形成する工程、 (b) 該半導体層上に少なくとも第1、第2の絶縁
    膜、多結晶シリコン層および耐酸化性の第3の
    絶縁膜を形成する工程、 (c) 前記第3の絶縁膜をトランジスタのベース領
    域の周辺となる部分を残して、他の部分を除去
    する工程、 (d) 前記多結晶シリコン層を選択酸化し酸化膜を
    形成する工程、 (e) 前記第3の絶縁膜を除去し、前記多結晶シリ
    コン層の酸化されなかつた部分の外側にある酸
    化膜を除去する工程、 (f) 前記第2および第1の絶縁膜を前記多結晶シ
    リコン層の酸化されなかつた部分およびその内
    側領域に対応する大きさに加工し更に前記多結
    晶シリコン層の内側の酸化膜を除去する工程、 (g) 少なくとも素子分離のための厚い酸化膜の形
    成および上記多結晶シリコン層を酸化膜に形成
    する工程、 (h) 前記ベース領域となる半導体基板を露出せし
    める工程、 (i) ベース領域となる第2の導電形の不純物領域
    を形成する工程、 (j) 所定領域に多結晶シリコン層を形成する工
    程、 (k) これまでに準備された半導体基板上を第4の
    絶縁膜で覆う工程、 (l) 前記所定領域に設けた多結晶シリコン層に対
    応して前記半導体基板に第1の導電形の不純物
    領域を形成する工程、 (m) ベース端子取り出し用の開孔を形成する工
    程、 (n) ベース取り出し用端子を形成する工程を有す
    ることを特徴とする半導体装置の製造方法。 7 (a) 半導体基板上に第1の導電形の半導体層
    を形成する工程、 (b) 該半導体層上に少なくとも第1、第2の絶縁
    膜、多結晶シリコン層および耐酸化性の第3の
    絶縁膜を形成する工程、 (c) 前記第3の絶縁膜をトランジスタのベース領
    域の周辺となる部分を残して、他の部分を除去
    する工程、 (d) 前記多結晶シリコン層を選択酸化し酸化膜を
    形成する工程、 (e) 前記第3の絶縁膜を除去し、前記多結晶シリ
    コン層の酸化されなかつた部分の外側にある酸
    化膜を除去する工程、 (f) 前記第2および第1の絶縁膜を前記多結晶シ
    リコン層の酸化されなかつた部分およびその内
    側領域に対応する大きさに加工し更に前記多結
    晶シリコン層の内側の酸化膜を除去する工程、 (g) 少なくとも素子分離のための厚い酸化膜の形
    成および上記多結晶シリコン層を酸化膜に形成
    する工程、 (h) 前記ベース領域となる半導体基板を露出せし
    める工程、 (i) ベース領域となる第2の導電形の不純物領域
    を形成する工程、 (j) 所定領域に多結晶シリコン層を形成する工
    程、 (k) これまでに準備された半導体基板上を第4の
    絶縁膜で覆う工程、 (l) 前記所定領域に設けた多結晶シリコン層に対
    応して前記半導体基板に第1の導電形の不純物
    領域を形成する工程、 (m) ベース端子取り出し用の開孔を形成する工
    程、 (n) ベース取り出し用端子を形成する工程を有す
    る半導体装置の製造方法において、 前記(i)の工程では、第1導電形トランジス
    タのベース層と、第2導電形トランジスタのエミ
    ツタ層とが同時に形成されることを特徴とする半
    導体装置の製造方法。
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