JPH047606Y2 - - Google Patents

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JPH047606Y2
JPH047606Y2 JP2237486U JP2237486U JPH047606Y2 JP H047606 Y2 JPH047606 Y2 JP H047606Y2 JP 2237486 U JP2237486 U JP 2237486U JP 2237486 U JP2237486 U JP 2237486U JP H047606 Y2 JPH047606 Y2 JP H047606Y2
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operating rod
hydraulic
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hydraulic tool
tool
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、送電線等の改修または新設工事など
において使用される活線用絶縁操作杆の改良に関
するものである。
〔従来の技術〕
通常、高圧架空電線路等の改修または新設工事
には、電線の切断、皮むき、圧縮という3種類に
及ぶ一連の端末処理作業を伴うことが多い。そし
て、この各作業にあたつては夫々各専用の油圧工
具をその都度絶縁操作杆に取り付けて行われる
が、太径の高圧電線に対する端末処理は大きなエ
ネルギを必要とするため油圧工具の構造も複雑と
なつて重量体となることが予想される。
また、これらの各作業は高所作業車や電柱上に
おいて行われるとともに、高電圧の給電を停止さ
せずに活線で行われることが多いため危険性も孕
んでいた。従つて、軽量、小型にして操作性も良
く、また上記各専用の油圧工具の交換作業も簡単
にできて作業能率の向上が図れる油圧工具が所望
されていた。
そこで、本願出願人は先に特願昭60−89737号
(特開昭61−251407号)において、この種絶縁操
作杆を有する油圧皮むき器を開示した。
すなわち、第5図に示すように長尺で筒状の絶
縁操作杆(以下操作杆と称す)28の右端部(下
端部)より油圧ホース29を操作杆28内に配管
し、その先端部にコネクタ30を取り付け、この
コネクタ30に螺着された雄カツプラー31Aと
油圧工具32側の雌カツプラー31Bとを対とし
て連結し、連結後は操作杆28に二重に外嵌した
外筒33の被着により連結部を外筒33内に収納
するという構造がとられていた。従つて、油圧工
具32を着脱する場合は、外筒33と油圧工具3
2との螺合部35をねじ回して外筒33を除外し
てから行なわれる。また、角度可変継手部36
は、油圧工具32側に設けられ、さらに図示しな
いが油圧工具32を操作する操作スイツチは操作
杆28と別体に設けられ図示しない油圧ポンプに
接続されていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前記従来の操作杆を使用した結
果、前述した3種類の各専用の工具に交換する場
合、操作杆28と油圧工具32とを連結する油圧
継手部(カツプラー)が操作杆28の外筒33内
に位置しているため、着脱時においてその都度ね
じにより外筒を取り外さなければならず非能率的
である上、油圧工具を操作する操作スイツチが操
作杆と別体になつていたため作業時に二人の作業
者を要し、作業性の向上および省力化が図れなか
つた。
また角度可変継手部36が油圧工具32側に設
けられているので工具全体が重量体となるととも
に、工具全体の重心が先端方向寄りにあつたので
操作性に難があつた。また、油圧ホース29も操
作部28の右端部(下端部)へ配設されていたた
め、操作杆の取り扱い作業時に胴突き等によりホ
ースが急激に屈曲し、ホースの耐久性上好ましく
なかつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記問題点を解決するために、前記従
来の油圧工具の絶縁操作杆にさらに改良を施し、
作業性、操作性および作業能率の良い絶縁操作杆
の提供を目的として創案されたもので、その具体
的な手段として、 (1) 絶縁操作杆と油圧工具とを着脱自在に連結す
る油圧工具構造において、前記絶縁操作杆の先
端部に角度可変継手部を設けると共に、該角度
可変継手部に前記油圧工具を着脱自在に連結す
る油圧継手を具備してなることを特徴とする活
線用絶縁操作杆。
(2) また好ましくは、前記絶縁操作杆に接続する
油圧ホースを該絶縁操作杆の長手側方に配設す
ると共に、前記油圧工具の操作スイツチを絶縁
操作杆に装着したことを特徴とする活線用絶縁
操作杆、 として構成した。
〔作用〕
上記構成の活線用絶縁操作杆によれば、絶縁操
作杆と油圧工具との油圧継手部(カツプラー)を
操作杆外に設けたので油圧工具の交換作業を迅速
に行える。また油圧工具の操作スイツチを操作杆
に装着したことにより省力化とともに作業性の向
上が図れる。
また、工具側にあつた角度可変継手部を操作杆
側に設けたことにより油圧工具自身が軽量化し操
作性も向上する。
さらに、操作杆に配管される油圧ホースを操作
杆の長手側方に配設したことにより、ホースの急
な屈曲が防止できる。
〔実施例〕
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は本考案の活線用絶縁操作杆(以下操作
杆と称す)に一例として油圧皮むき器を接続する
態様を示したものである。
図において操作杆1は充分な耐絶縁性を有する
長尺で筒状の絶縁棒により形成されており、その
右側方(下方部)には使用時の握り操作を容易に
するために軟質樹脂材等のカバー2が被着されて
いる。また、操作杆1の左側方端部(上端部)に
は角度可変継手部3が形成され、この角度可変継
手部3は、操作杆1の先端部に嵌着された連結部
材5の内周部と螺合するジヨイントホルダ6と、
該ジヨイントホルダ6の側面と摺接して揺動する
ジヨイントアーム8と、該ジヨイントアーム8と
前記ジヨイントホルダ6とを回動可能に連結支承
するジヨイント軸7とにより構成されている。ま
た、ジヨイントアーム8には固定ピン9がジヨイ
ントホルダ6側へ突出する態様で具備されてお
り、この固定ピン9と相対するジヨイントホルダ
6側には凹状の嵌合溝10が形成され、固定ピン
9の先端部との嵌合によりジヨイントアーム8は
操作杆1と同軸上に固定することができる。ま
た、固定ピン9のツマミを引き上げるとジヨイン
トアーム8は任意の角度で揺動させることがで
き、揺動後は固定ピン9がばね9Aにより押圧さ
れ、ジヨイントホルダ6の溝10に嵌入してジヨ
イントアーム8を固定することができる。なお、
ジヨイントアーム8は第2図に示すように、ジヨ
イント軸7を支点として両側に90度まで揺動可能
となつている。
ところで、角度可変継手部3の各部材には後記
する油圧工具19に圧油を送るための油路が形成
されている。ジヨイントホルダ6に形成されてい
る油路11は、一方が後記する油圧ホース12と
ジヨイントホルダ6とを接続するコネクタ13に
連通し、他方はジヨイントホルダ6を挿通してい
るジヨイント軸7の円周面に形成された油路14
と連通している。ジヨイント軸7の軸方向には油
路14と分岐した油路15が形成され、さらに油
路15より分岐して、ジヨイントアーム8に形成
された油路16と連通するための油路17がジヨ
イント軸7の円周面に形成されている。18A,
18Bはジヨイント軸7からの圧油の漏洩を防止
するためのOリング等シール部材である。
前記ジヨイントアーム8には油圧工具19が連
結されるようになるが、双方の連結操作は周知の
カツプラー継手により行なわれる。すなわち油圧
工具19側に螺着された雌カツプラー20Aにジ
ヨイントアーム8側に螺着された雄カツプラー2
0Bを挿入することにより図示2点鎖線のように
容易、迅速に接続することができる。
なお、油圧工具19は特願昭60−89737号にお
いて開示した皮むき器の連結部のみを改変したも
のであるので、その内部構造等の詳細な説明は省
略する。
ところで、前記操作杆1の把手部近傍には二重
絶縁を施した操作スイツチ21が装着されてお
り、この操作スイツチ21はケーブル22を介し
て図示しない油圧ポンプと接続されて油圧工具1
9へ送る圧油の制御を行なうためのものである。
なお、操作スイツチ21内に配線される電気回路
等は公知の方法、手段により行なわれる。また、
操作スイツチ21の近傍には油圧ホース12が操
作杆1の側方より内部へ挿入され、その先端部は
操作杆1の先端へ挿通されて前記コネクタ13が
取り付けられる。
一方操作杆1外に位置する油圧ホース12の他
端部にはコネクタ23を介して雌カツプラー24
が螺着され、これにより図示しない油圧ポンプの
油圧回路に配管されるようになる。そして前記操
作スイツチ21の操作により、油圧ポンプで発生
する圧油を油圧工具19へ供給するようになる。
次に本実施例の作用を説明する。
本実施例の油圧工具を用いて高圧電線等の端末
処理作業を行なうには、まず高圧電線等の架設方
向に合わせて、油圧工具19の角度を変えて位置
決めをする。油圧工具19の方向は、該油圧工具
19自身の円周方向への360度の回動と、可変角
度継手部3の180°の揺動により半球面上の広い範
囲に設定することができる。角度可変継手部3の
位置決めは、固定ピン9のツマミを引き上げてジ
ヨイントホルダ6とジヨイントアーム8の固定状
態を解除したのち、ジヨイントアーム8を所望角
度回動すると固定ピン9がばね9Aにより押圧さ
れてジヨイントアーム8を固定する。
このようにして位置決めされた油圧工具19が
高圧電線等を掴持した時点で操作スイツチ21の
押釦21AをON操作すると、図示しない油圧ポ
ンプにより発生した圧油が油圧ホース12を通
り、操作杆1内に配設された油圧ホース12の先
端のコネクタ13へ導入される。
コネクタ13へ導入された圧油は、該コネクタ
13と連通してなるジヨイントホルダ6の油路1
1を通つてジヨイント軸7の油路14へ至り、ジ
ヨイント軸7の軸方向に形成された分岐油路15
および油路17を通つてジヨイントアーム8の油
路16へ至る。そして、カツプラー20B,20
Aを介して油圧工具19側へ圧送されて、該油圧
工具19に設けられたピストン(図示せず)を押
圧することにより作動するようになる。
端末処理作業が終了した時点で操作スイツチ2
1の押釦21Bを押動すると、圧油の供給が停止
するとともに、油は前記油圧回路を逆流して油圧
ポンプへ還流する。そして油圧工具19のピスト
ンは現状に復帰し、高圧電線等から開放されて所
望の端末処理作業が完了する。
なお、上記実施例において、操作杆1に接続さ
れる油圧工具は一例として皮むき器を例示したに
すぎず、高圧電線等の端末処理作業は上記皮むき
器の外、油圧カツター、油圧圧縮器を同時に使用
することが多い。従つてこの場合第3図に示す油
圧圧縮器26及び第4図の油圧カツター27の
夫々の連結部に上記と同じ油圧継手(カツプラ
ー)を設けることにより、操作杆1との連結を容
易、迅速に行なうことができ、交換作業に費やす
時間が短縮できる。
また、本実施例の油圧工具は、活線で使用され
る場合が多いので、実際の使用に当つては万一の
感電事故を防止するために、把手部に近い金属の
露出部分を第1図2点鎖線のような絶縁ゴムを素
材とした蛇腹状カバー25により隠蔽して使用さ
れる。
なお本考案の操作スイツチは上記実施例の如き
電気式に限定されることはなく、例えば空気また
は油圧バルブを使用して油圧の制御を行うように
しても勿論構わない。
〔考案の効果〕
以上の説明によつて明らかな如く、本考案の活
線用絶縁操作杆によれば次のような多くの実用的
効果が得られる。
(1) 従来、操作杆内にあつた油圧継手部を操作杆
の外部先端に設けたことにより油圧工具の交換
作業が容易、迅速に行なうことができる。
(2) 操作スイツチを操作杆と一体的に装着したこ
とにより作業性の向上および省力化が図れる。
(3) 従来、油圧工具側にあつた角度可変継手部を
操作杆側に設けたので、油圧工具の軽量化とと
もにコストダウンが図れ、また重心も手元側に
移行するので操作性が向上する。
(4) 油圧ホースを操作杆の側方部へ配設したの
で、作業時における急な屈曲がなくなり、その
結果ホースの損傷もなく耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の活線用絶縁操作杆と油圧工具
との取付態様を示す図、第2図は角度可変継手部
の作用説明図、第3図は他の油圧圧縮器を絶縁操
作杆に連結した例を示す図、第4図は同じく油圧
カツターを絶縁操作杆に連結した例を示す図、第
5図は従来例の絶縁操作杆に油圧工具を取付けた
状態を示す図である。 1……絶縁操作杆、3……角度可変継手部、5
……連結部材、6……ジヨイントホルダ、7……
ジヨイント軸、8……ジヨイントアーム、9……
固定ピン、11,14,15,16,17……油
路、12……油圧ホース、19……油圧工具、2
0A,20B……カツプラー、21……操作スイ
ツチ、25……絶縁カバー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 絶縁操作杆と油圧工具とを着脱自在に連結す
    る油圧工具構造において、前記絶縁操作杆の先
    端部に角度可変継手部を設けると共に、該角度
    可変継手部に前記油圧工具を着脱自在に連結す
    る油圧継手を具備してなることを特徴とする活
    線用絶縁操作杆。 (2) 前記絶縁操作杆に接続する油圧ホースを該絶
    縁操作杆の長手側方に配設すると共に、前記油
    圧工具の操作スイツチを絶縁操作杆に装着した
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項に記載する活線用絶縁操作杆。
JP2237486U 1986-02-19 1986-02-19 Expired JPH047606Y2 (ja)

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JP2237486U JPH047606Y2 (ja) 1986-02-19 1986-02-19

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2237486U JPH047606Y2 (ja) 1986-02-19 1986-02-19

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Publication Number Publication Date
JPS62135509U JPS62135509U (ja) 1987-08-26
JPH047606Y2 true JPH047606Y2 (ja) 1992-02-27

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ID=30819694

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009056571A (ja) * 2007-09-03 2009-03-19 Okidenko Co Ltd 汎用油圧工具の操作ユニット
US12552003B2 (en) 2022-09-20 2026-02-17 Maxell Izumi Co., Ltd. Electric tool

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JP5872608B2 (ja) * 2014-03-17 2016-03-01 中国電力株式会社 油圧カッター
JP6500662B2 (ja) * 2015-07-15 2019-04-17 中国電力株式会社 絶縁カバーの取り付け構造、絶縁カバーの取り付け方法および絶縁カバー

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