JPH047609Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH047609Y2 JPH047609Y2 JP14298086U JP14298086U JPH047609Y2 JP H047609 Y2 JPH047609 Y2 JP H047609Y2 JP 14298086 U JP14298086 U JP 14298086U JP 14298086 U JP14298086 U JP 14298086U JP H047609 Y2 JPH047609 Y2 JP H047609Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating rod
- insulated
- switch
- hydraulic tool
- operating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 12
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 206010017472 Fumbling Diseases 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、送電線等の改修または新設工事など
においてその端末処理作業に使用される絶縁操作
杆の改良に係り、特に該操作杆の先端部に油圧工
具の回り止めを設けると共に、操作杆に設けられ
ている操作スイツチを回動可能とした活線用絶縁
操作杆構造に関する。
においてその端末処理作業に使用される絶縁操作
杆の改良に係り、特に該操作杆の先端部に油圧工
具の回り止めを設けると共に、操作杆に設けられ
ている操作スイツチを回動可能とした活線用絶縁
操作杆構造に関する。
通常、この種活線用絶縁操作杆には電線の端末
処理、すなわち切断、皮むき、圧縮という各作業
を行うために各専用の油圧工具が取付けられるよ
うになつていると共に、これらの各油圧工具を油
圧操作するための操作スイツチが操作杆と一体的
又は別体に設けられているのが一般的である。
又、上記各作業は高所作業車や電柱上において行
われると共に給電を停止させずに活線で行われる
ことが多く危険性も高いため、軽量小型で操作性
も良く、また上記各油圧工具の交換作業も簡単に
行える絶縁操作杆であることが要求される。そこ
で、本願出願人は先に実願昭61−22374号におい
て、軽量小型で作業性、操作性の良い絶縁操作杆
を開示した。
処理、すなわち切断、皮むき、圧縮という各作業
を行うために各専用の油圧工具が取付けられるよ
うになつていると共に、これらの各油圧工具を油
圧操作するための操作スイツチが操作杆と一体的
又は別体に設けられているのが一般的である。
又、上記各作業は高所作業車や電柱上において行
われると共に給電を停止させずに活線で行われる
ことが多く危険性も高いため、軽量小型で操作性
も良く、また上記各油圧工具の交換作業も簡単に
行える絶縁操作杆であることが要求される。そこ
で、本願出願人は先に実願昭61−22374号におい
て、軽量小型で作業性、操作性の良い絶縁操作杆
を開示した。
しかしながら、上記従来の活線用絶縁操作杆に
は次のような問題があつた。すなわち、(A)、絶縁
操作杆と油圧工具との接続が油圧継手(カツプラ
ー)によつてのみ接続された構造であつた為、油
圧工具が接続部において容易に回動してしまい、
電線の架設方向に沿つて油圧工具を位置決めし適
正作業位置に配置するまでに多くの時間を要し、
作業能率の向上が図れなかつた。(B)、油圧工具を
油圧操作する操作スイツチが絶縁操作杆上に固定
されていた為、絶縁操作杆を回動させて電線に対
する油圧工具の位置決めをすると操作スイツチも
絶縁操作杆と共に回動してしまつて押ボタンスイ
ツチの操作性を著しく阻害していた。又これによ
り、押ボタンスイツチの操作が手探り状態となつ
て油圧工具の誤動作を招来する危険性があつた。
は次のような問題があつた。すなわち、(A)、絶縁
操作杆と油圧工具との接続が油圧継手(カツプラ
ー)によつてのみ接続された構造であつた為、油
圧工具が接続部において容易に回動してしまい、
電線の架設方向に沿つて油圧工具を位置決めし適
正作業位置に配置するまでに多くの時間を要し、
作業能率の向上が図れなかつた。(B)、油圧工具を
油圧操作する操作スイツチが絶縁操作杆上に固定
されていた為、絶縁操作杆を回動させて電線に対
する油圧工具の位置決めをすると操作スイツチも
絶縁操作杆と共に回動してしまつて押ボタンスイ
ツチの操作性を著しく阻害していた。又これによ
り、押ボタンスイツチの操作が手探り状態となつ
て油圧工具の誤動作を招来する危険性があつた。
本考案は上記問題点を解決するために成された
もので、絶縁操作杆に接続される油圧工具の回転
を防止して該油圧工具の電線に対する位置決めを
容易にすると共に、操作スイツチを絶縁操作杆に
対し回動可能として操作性および作業性の大幅な
改善が図り得る活線用絶縁操作杆の提供を目的と
する。
もので、絶縁操作杆に接続される油圧工具の回転
を防止して該油圧工具の電線に対する位置決めを
容易にすると共に、操作スイツチを絶縁操作杆に
対し回動可能として操作性および作業性の大幅な
改善が図り得る活線用絶縁操作杆の提供を目的と
する。
上記目的を達成するための具体的な手段とし
て、 (1) 先端部に回動可能に油圧工具を接続し、基端
部近傍に操作スイツチを設け、該操作スイツチ
により前記油圧工具を操作して活線処理を行う
絶縁操作杆において、該絶縁操作杆の先端部
に、前記油圧工具に当接して該油圧工具の回動
を防止できる回転防止部材を設けると共に、前
記操作スイツチを前記絶縁操作杆に遊嵌し、且
つ、前記操作スイツチと前記絶縁操作杆とに、
前記操作スイツチを前記絶縁操作杆に対して複
数の回動角度位置に選択的に係止保持できる係
止手段を設けたことを特徴とする活線用絶縁操
作杆構造、 (2) また好ましくは、前記係止手段は、前記操作
スイツチの側面に設けたボールプランジヤと前
記絶縁操作杆に固定されて前記操作スイツチの
側面に摺接するロータリプレートの側面に所定
の間隔に設けた複数の凹部とからなることを特
徴とする活線用絶縁操作杆構造、とするもので
ある。
て、 (1) 先端部に回動可能に油圧工具を接続し、基端
部近傍に操作スイツチを設け、該操作スイツチ
により前記油圧工具を操作して活線処理を行う
絶縁操作杆において、該絶縁操作杆の先端部
に、前記油圧工具に当接して該油圧工具の回動
を防止できる回転防止部材を設けると共に、前
記操作スイツチを前記絶縁操作杆に遊嵌し、且
つ、前記操作スイツチと前記絶縁操作杆とに、
前記操作スイツチを前記絶縁操作杆に対して複
数の回動角度位置に選択的に係止保持できる係
止手段を設けたことを特徴とする活線用絶縁操
作杆構造、 (2) また好ましくは、前記係止手段は、前記操作
スイツチの側面に設けたボールプランジヤと前
記絶縁操作杆に固定されて前記操作スイツチの
側面に摺接するロータリプレートの側面に所定
の間隔に設けた複数の凹部とからなることを特
徴とする活線用絶縁操作杆構造、とするもので
ある。
上記構成の活線用絶縁操作杆構造によると、絶
縁操作杆の先端部に設けた回転防止部材が操作杆
の先端に接続される油圧工具と当接してその回動
を防止するようになる。又、操作スイツチを絶縁
操作杆に対して回動可能とし、複数の所定回動角
度位置の何れかに選択的に係止保持できるように
したことにより操作杆を回動操作しても操作スイ
ツチは適正操作位置に保持できるので操作性が向
上する。
縁操作杆の先端部に設けた回転防止部材が操作杆
の先端に接続される油圧工具と当接してその回動
を防止するようになる。又、操作スイツチを絶縁
操作杆に対して回動可能とし、複数の所定回動角
度位置の何れかに選択的に係止保持できるように
したことにより操作杆を回動操作しても操作スイ
ツチは適正操作位置に保持できるので操作性が向
上する。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図は活線用絶縁操作杆(以下操作杆と称
す)の全体構成図で、操作杆1は全体が耐絶縁性
を有する長尺で筒状の棒体により形成され、その
先端部(左方端部)にはジヨイント軸2を中心と
して180度の揺動が可能となつたジヨイントアー
ム3が設けられている。このジヨイントアーム3
には図示しない油圧工具が油圧継手(雄カツプラ
ー)3Aにより接続されるようになる。4はジヨ
イントアーム3の揺動を任意の角度に固定するた
めの固定ピンである。
る。第1図は活線用絶縁操作杆(以下操作杆と称
す)の全体構成図で、操作杆1は全体が耐絶縁性
を有する長尺で筒状の棒体により形成され、その
先端部(左方端部)にはジヨイント軸2を中心と
して180度の揺動が可能となつたジヨイントアー
ム3が設けられている。このジヨイントアーム3
には図示しない油圧工具が油圧継手(雄カツプラ
ー)3Aにより接続されるようになる。4はジヨ
イントアーム3の揺動を任意の角度に固定するた
めの固定ピンである。
ジヨイントアーム3の上面には油圧工具の回動
を防止するためのレバー状回転防止板5がその一
端をネジ6,6により固定され、他端部を油圧継
手3Aの前方へ突出して設けられている。この回
転防止板5は第3図の拡大斜視図に示す如く例え
ば弾性を有する鋼板等を図のように基端部を幅広
く、先端方向に沿つて徐々に先細となるように形
成し、且つ基端部の両側方は前記ジヨイントアー
ム3と嵌合するべく下方へ、又先端部も上面と平
行に下方へ夫々屈曲形成されている。操作杆1の
下方(右側方)、把手部1A近傍には操作スイツ
チ7が設けられていて、この操作スイツチ7は配
線ケーブル8を介して図示しない油圧源に接続さ
れ、押ボタンスイツチ7A,7Bの操作により油
圧工具へ送る圧油の制御を行うためのものであ
る。9は油圧ホースで操作杆1の側方より内部へ
挿入されその先端部は前記ジヨイントアーム3の
内部油路と連通している。操作スイツチ7は、第
4図の拡大図に示すように操作杆1に嵌挿されて
ネジ10およびネジ11により夫々固定されてい
るロータリプレート12およびガイドプレート1
3間に回動可能な状態で遊嵌されている。このロ
ータリプレート12は操作スイツチ7の側面に摺
接すると共に、該操作スイツチ7を操作杆1に対
して複数の所定回動角度位置に選択的に係止保持
する係止手段を備えるものであつて、第5図の断
面図に示す如く、操作スイツチ7と対向して摺接
する側の側面周囲には所定間隔置きに複数のV字
状係止溝14,14…が刻設されている。又、操
作スイツチ7のロータリプレート12側には第4
図一部破断図に示すように、同じく操作スイツチ
7の係止手段であるボールプランジヤ15が内装
されていて、該ボールプランジヤ15の鋼球16
をスプリング17がロータリプレート12側へ付
勢することにより前記V字状係止溝14,14…
と係合するようになつている。
を防止するためのレバー状回転防止板5がその一
端をネジ6,6により固定され、他端部を油圧継
手3Aの前方へ突出して設けられている。この回
転防止板5は第3図の拡大斜視図に示す如く例え
ば弾性を有する鋼板等を図のように基端部を幅広
く、先端方向に沿つて徐々に先細となるように形
成し、且つ基端部の両側方は前記ジヨイントアー
ム3と嵌合するべく下方へ、又先端部も上面と平
行に下方へ夫々屈曲形成されている。操作杆1の
下方(右側方)、把手部1A近傍には操作スイツ
チ7が設けられていて、この操作スイツチ7は配
線ケーブル8を介して図示しない油圧源に接続さ
れ、押ボタンスイツチ7A,7Bの操作により油
圧工具へ送る圧油の制御を行うためのものであ
る。9は油圧ホースで操作杆1の側方より内部へ
挿入されその先端部は前記ジヨイントアーム3の
内部油路と連通している。操作スイツチ7は、第
4図の拡大図に示すように操作杆1に嵌挿されて
ネジ10およびネジ11により夫々固定されてい
るロータリプレート12およびガイドプレート1
3間に回動可能な状態で遊嵌されている。このロ
ータリプレート12は操作スイツチ7の側面に摺
接すると共に、該操作スイツチ7を操作杆1に対
して複数の所定回動角度位置に選択的に係止保持
する係止手段を備えるものであつて、第5図の断
面図に示す如く、操作スイツチ7と対向して摺接
する側の側面周囲には所定間隔置きに複数のV字
状係止溝14,14…が刻設されている。又、操
作スイツチ7のロータリプレート12側には第4
図一部破断図に示すように、同じく操作スイツチ
7の係止手段であるボールプランジヤ15が内装
されていて、該ボールプランジヤ15の鋼球16
をスプリング17がロータリプレート12側へ付
勢することにより前記V字状係止溝14,14…
と係合するようになつている。
一方、前記ガイドプレート13の操作スイツチ
7と摺接する側の側面には、第6図の断面図に示
すように周方向へ180度の間隔で段落13Aが形
成されており、この段落13Aには操作スイツチ
7に嵌入してなるストツパピン18が位置してい
て、該ピン18が段落13Aの段部13B,13
Bに当接した時操作スイツチ7はそれ以上(180
度以上)の回動がストツプされる。
7と摺接する側の側面には、第6図の断面図に示
すように周方向へ180度の間隔で段落13Aが形
成されており、この段落13Aには操作スイツチ
7に嵌入してなるストツパピン18が位置してい
て、該ピン18が段落13Aの段部13B,13
Bに当接した時操作スイツチ7はそれ以上(180
度以上)の回動がストツプされる。
次に作用を説明する。
第2図は本考案の絶縁操作杆に端末処理工具の
一つである油圧圧縮器を接続した例を示すもの
で、操作杆1のジヨイントアーム3に取付けられ
た油圧継手(雄カツプラー)3Aに油圧工具19
側の油圧継手(雌カツプラー)20を挿入するこ
とにより容易に接続され、また油圧工具19は油
圧継手部において自在に回動できるようになつて
いる。
一つである油圧圧縮器を接続した例を示すもの
で、操作杆1のジヨイントアーム3に取付けられ
た油圧継手(雄カツプラー)3Aに油圧工具19
側の油圧継手(雌カツプラー)20を挿入するこ
とにより容易に接続され、また油圧工具19は油
圧継手部において自在に回動できるようになつて
いる。
しかしながら、油圧工具19が接続されるとジ
ヨイントアーム3に固着された回転防止板5の先
端平面部が油圧工具19の右方細径部19Aの外
周面と摺接し、その細径部19Aに形成されたス
パナ掛け用の二面幅に当接することにより油圧工
具19の回動が防止される。従つて油圧工具19
と操作杆1との位置関係が固定されることから電
線の架設方向に沿つた位置決めを容易に行うこと
ができる。
ヨイントアーム3に固着された回転防止板5の先
端平面部が油圧工具19の右方細径部19Aの外
周面と摺接し、その細径部19Aに形成されたス
パナ掛け用の二面幅に当接することにより油圧工
具19の回動が防止される。従つて油圧工具19
と操作杆1との位置関係が固定されることから電
線の架設方向に沿つた位置決めを容易に行うこと
ができる。
なお、回転防止板5が当接する細径部19Aは
その外周を多角形にしても良く、そうすることに
より油圧工具19はその回動を数段階に固定でき
るようになり、位置決めを行う際の操作杆1の回
動操作が少なくて済む。
その外周を多角形にしても良く、そうすることに
より油圧工具19はその回動を数段階に固定でき
るようになり、位置決めを行う際の操作杆1の回
動操作が少なくて済む。
次に操作スイツチの作用を説明する。
油圧工具19を電線の架設状態により適正作業
位置に配置するには、前記操作杆1に対する油圧
工具19の回動を回転防止板5により任意に固定
した状態でジヨイントアーム3の揺動或いは操作
杆1自体の回動操作によつて行われるが、この操
作杆1を回動操作すると常態では操作杆1に固定
された状態にある操作スイツチ7も共に回動して
しまつて押ボタンスイツチ7A,7Bの操作性が
悪くなる。しかしながら操作スイツチ7は操作杆
1に対し回動可能となつているため、操作杆1が
回動しても、操作スイツチ7は作業者の手元の適
正操作位置に自在に回動させて所望位置に係止保
持することができ、押ボタンスイツチ7A,7B
の操作が容易に行える。又操作スイツチ7の段階
的回動は、該操作スイツチ7の端面に設けられて
いるボールプランジヤ15の鋼球16が操作杆1
に固定してなるロータリプレート12に形成され
たV字状係止溝14,14…の任意箇所に嵌合し
て係止されることから行われ、これにより操作ス
イツチ7は所望する適正位置に選択的に係止保持
することができる。又本実施例においては、操作
杆1に対する操作スイツチ7の回動を配線ケーブ
ル8および油圧ホース9のねじれを考慮して180
度を限度としており、この回動制限はガイドプレ
ート13に180度の間隔を置いて形成された段落
13Aの両端部13B,13Bと操作スイツチ7
に設けられているストツパピン18との当接によ
り成される。なお、この回動は必ずしも180度で
ある必要はなく、油圧工具の種類や作業の形態に
よつて種々変更可能なことは勿論である。又、本
考案は上記実施例に限定されるものではなく、考
案の思想を逸脱しない範囲内において種々の実施
態様をとり得ることは勿論である。例えば本実施
例では操作スイツチの段階的回動手段にボールプ
ランジヤとロータリプレートのV字状係止溝を用
いているが、ロータリプレートの外周面に所定間
隔置きにスプライン状の溝を形成し、操作スイツ
チ側にはこの溝と係合する係止弾板を設けて段階
的に回動させるようにしても良い。
位置に配置するには、前記操作杆1に対する油圧
工具19の回動を回転防止板5により任意に固定
した状態でジヨイントアーム3の揺動或いは操作
杆1自体の回動操作によつて行われるが、この操
作杆1を回動操作すると常態では操作杆1に固定
された状態にある操作スイツチ7も共に回動して
しまつて押ボタンスイツチ7A,7Bの操作性が
悪くなる。しかしながら操作スイツチ7は操作杆
1に対し回動可能となつているため、操作杆1が
回動しても、操作スイツチ7は作業者の手元の適
正操作位置に自在に回動させて所望位置に係止保
持することができ、押ボタンスイツチ7A,7B
の操作が容易に行える。又操作スイツチ7の段階
的回動は、該操作スイツチ7の端面に設けられて
いるボールプランジヤ15の鋼球16が操作杆1
に固定してなるロータリプレート12に形成され
たV字状係止溝14,14…の任意箇所に嵌合し
て係止されることから行われ、これにより操作ス
イツチ7は所望する適正位置に選択的に係止保持
することができる。又本実施例においては、操作
杆1に対する操作スイツチ7の回動を配線ケーブ
ル8および油圧ホース9のねじれを考慮して180
度を限度としており、この回動制限はガイドプレ
ート13に180度の間隔を置いて形成された段落
13Aの両端部13B,13Bと操作スイツチ7
に設けられているストツパピン18との当接によ
り成される。なお、この回動は必ずしも180度で
ある必要はなく、油圧工具の種類や作業の形態に
よつて種々変更可能なことは勿論である。又、本
考案は上記実施例に限定されるものではなく、考
案の思想を逸脱しない範囲内において種々の実施
態様をとり得ることは勿論である。例えば本実施
例では操作スイツチの段階的回動手段にボールプ
ランジヤとロータリプレートのV字状係止溝を用
いているが、ロータリプレートの外周面に所定間
隔置きにスプライン状の溝を形成し、操作スイツ
チ側にはこの溝と係合する係止弾板を設けて段階
的に回動させるようにしても良い。
以上の説明によつて明らかな如く、本考案の活
線用絶縁操作杆構造によれば操作杆の先端部に接
続される油圧工具がその回動を回転防止部材によ
り固定されることから、電線の架設状態に合わせ
た油圧工具の位置決めが短時間で容易に行えると
共に、電線に対する油圧工具の掴持状態が正しく
行われるので確実でミスのない作業が行え、又作
業能率の向上が図れる。更に操作スイツチを回動
可能にすると共にその回動を段階的に固定できる
ようにしたので、絶縁操作杆を回動操作しても操
作スイツチは操作し易い位置に回動して係止保持
できる為、スイツチの手探り操作や誤動作がなく
なり安全で確実な作業が行える。
線用絶縁操作杆構造によれば操作杆の先端部に接
続される油圧工具がその回動を回転防止部材によ
り固定されることから、電線の架設状態に合わせ
た油圧工具の位置決めが短時間で容易に行えると
共に、電線に対する油圧工具の掴持状態が正しく
行われるので確実でミスのない作業が行え、又作
業能率の向上が図れる。更に操作スイツチを回動
可能にすると共にその回動を段階的に固定できる
ようにしたので、絶縁操作杆を回動操作しても操
作スイツチは操作し易い位置に回動して係止保持
できる為、スイツチの手探り操作や誤動作がなく
なり安全で確実な作業が行える。
第1図は本考案の活線用絶縁操作杆を示す全体
図、第2図は絶縁操作杆の先端に一例として油圧
圧縮器を接続し、回転防止板による係止状態を示
す図、第3図は回転防止板の拡大斜視図、第4図
は操作スイツチ部の拡大図、第5図は第4図にお
けるX−X線断面図、第6図は同じくY−Y線断
面図である。 1……絶縁操作杆、3……ジヨイントアーム、
5……回転防止板、7……操作スイツチ、12…
…ロータリプレート、13……ガイドプレート、
14……V字状係止溝、15……ボールプランジ
ヤ、16……鋼球、18……ストツパピン。
図、第2図は絶縁操作杆の先端に一例として油圧
圧縮器を接続し、回転防止板による係止状態を示
す図、第3図は回転防止板の拡大斜視図、第4図
は操作スイツチ部の拡大図、第5図は第4図にお
けるX−X線断面図、第6図は同じくY−Y線断
面図である。 1……絶縁操作杆、3……ジヨイントアーム、
5……回転防止板、7……操作スイツチ、12…
…ロータリプレート、13……ガイドプレート、
14……V字状係止溝、15……ボールプランジ
ヤ、16……鋼球、18……ストツパピン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 先端部に回動可能に油圧工具を接続し、基端
部近傍に操作スイツチを設け、該操作スイツチ
により前記油圧工具を操作して活線処理を行う
絶縁操作杆において、該絶縁操作杆の先端部
に、前記油圧工具に当接して該油圧工具の回動
を防止できる回転防止部材を設けると共に、前
記操作スイツチを前記絶縁操作杆に遊嵌し、且
つ、前記操作スイツチと前記絶縁操作杆とに、
前記操作スイツチを前記絶縁操作杆に対して複
数の回動角度位置に選択的に係止保持できる係
止手段を設けたことを特徴とする活線用絶縁操
作杆構造。 (2) 前記係止手段は、前記操作スイツチの側面に
設けたボールプランジヤと前記絶縁操作杆に固
定されて前記操作スイツチの側面に摺接するロ
ータリプレートの側面に任意間隔に設けた複数
の凹部とからなることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項に記載する活線用絶縁操作
杆構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14298086U JPH047609Y2 (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14298086U JPH047609Y2 (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6351509U JPS6351509U (ja) | 1988-04-07 |
| JPH047609Y2 true JPH047609Y2 (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=31052232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14298086U Expired JPH047609Y2 (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH047609Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009056571A (ja) * | 2007-09-03 | 2009-03-19 | Okidenko Co Ltd | 汎用油圧工具の操作ユニット |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2569075Y2 (ja) * | 1992-04-16 | 1998-04-22 | 株式会社泉精器製作所 | 絶縁操作杆の油圧工具回転防止部材 |
-
1986
- 1986-09-18 JP JP14298086U patent/JPH047609Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009056571A (ja) * | 2007-09-03 | 2009-03-19 | Okidenko Co Ltd | 汎用油圧工具の操作ユニット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6351509U (ja) | 1988-04-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR102028010B1 (ko) | 간접 활선 작업용 회전 기능 그립 올 클램프 스틱 및 이를 이용한 간접활선용 공구 회전 조작 방법 | |
| US20100207385A1 (en) | Clamp | |
| JPH047609Y2 (ja) | ||
| JP2938388B2 (ja) | ジャンパー線ホルダー | |
| JPH06261432A (ja) | 電線被覆剥離用工具および電線被覆の遠隔剥離方法 | |
| JP2016144327A (ja) | 間接活線作業用工具 | |
| JPH08265929A (ja) | 被覆剥離工具 | |
| US6646212B2 (en) | Switch operating mechanism | |
| US2875658A (en) | Insulated lever-means for a ratchet wrench | |
| EP1032093A1 (en) | Hand held compressed air powered crimping tool | |
| JPH047606Y2 (ja) | ||
| JPS6049550B2 (ja) | ねじ締め装置 | |
| KR100402755B1 (ko) | 활선작업 보조아암용 클램프 | |
| US5261300A (en) | Wrench for installing an electrical connector | |
| KR200381084Y1 (ko) | 배전 선로 작업용 로봇암의 그립 및 이의 구동 모듈 | |
| JPH028651Y2 (ja) | ||
| JP2510598Y2 (ja) | 送電線用接地装置 | |
| JP2016129453A (ja) | 間接活線工事用絶縁ヤットコ | |
| CN223257666U (zh) | 一种可倾斜夹持的燃气阀匙 | |
| CN223757952U (zh) | 一种高强度电缆保护管 | |
| JP2569075Y2 (ja) | 絶縁操作杆の油圧工具回転防止部材 | |
| CN111788039B (zh) | 限位装置、机械臂及机器人 | |
| JP2013165556A (ja) | 電線切断作業補助道具 | |
| JP4696027B2 (ja) | 被覆電線用ストリッパ | |
| JP2511821Y2 (ja) | 間接活線作業用のスリ―ブ挿入ガイド具 |