JPH047658B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH047658B2
JPH047658B2 JP62129579A JP12957987A JPH047658B2 JP H047658 B2 JPH047658 B2 JP H047658B2 JP 62129579 A JP62129579 A JP 62129579A JP 12957987 A JP12957987 A JP 12957987A JP H047658 B2 JPH047658 B2 JP H047658B2
Authority
JP
Japan
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carriage
carcass
track
orbital
movement
Prior art date
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Expired
Application number
JP62129579A
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English (en)
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JPS62285752A (ja
Inventor
Aaru Reiningu Rindon
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JIO EE HOOMERU ANDO CO
Original Assignee
JIO EE HOOMERU ANDO CO
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Filing date
Publication date
Application filed by JIO EE HOOMERU ANDO CO filed Critical JIO EE HOOMERU ANDO CO
Publication of JPS62285752A publication Critical patent/JPS62285752A/ja
Publication of JPH047658B2 publication Critical patent/JPH047658B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22BSLAUGHTERING
    • A22B5/00Accessories for use during or after slaughtering
    • A22B5/20Splitting instruments
    • A22B5/203Meat or bone saws for splitting carcasses
    • A22B5/205Manual saws

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は動物の屠殺胴体を背骨にそいほぼ同じ
半体に切り裂くための装置に係る。
〔従来技術と問題点〕
食肉用のかん詰作業において、豚などの動物が
屠殺され、血をしぼられ皮をはがされ内臓を摘出
され、次いで屠殺胴体は冷蔵する前に半分に切り
裂かれる。通常、胴体はオーバヘツドコンベヤか
ら吊し下げられ、作業員が動力式の鋸で屠殺胴体
の背骨にそつて縦に切り裂く。この縦方向の切断
は豚胴体がオーバヘツドコンベヤで移動中に作業
員により行われる。このような胴体切り裂き工程
は単に危険を伴うだけでなく労力を多く要する作
業であることは明白である。
〔発明の目的〕
本発明の目的とする所は、屠殺胴体をオーバヘ
ツドコンベヤで移動中にこれを機械的に切り裂く
斬新な屠殺胴体切り裂き装置の提供にある。
本発明のもう一つの目的は屠殺胴体の同期調整
された動きを通じ背骨にそう最適な切り裂きを実
施する位置に胴体を保持するための装置を有する
斬新な屠殺胴体切り裂き装置の提供にある。
更に別の目的は、屠殺胴体を安全かつ少ない労
力で2つのほぼ相等しい半体に機械的に切り裂く
斬新な屠殺胴体切り裂き装置の提供にある。
以上ならびにその他の諸目的については下記の
詳細説明に明細に述べられる。
〔実施例〕
屠殺胴体の切り裂き装置10には食肉かん詰め
工場の床などの如き支持面に固定されるベース1
1が含まれる。このベースには1対の細長い横断
部材12が含まれ、横断部材には足12aが一体
に形成され適宜ボルト類により床に固定されてい
る。横断部材にはそれぞれほぼ平坦状で全体的に
矩形状の垂直プレート13が横断部材に固定され
かつそれより上方に突起して設けられている。ベ
ース部材12は又細長く長手方向に延びるマニホ
ルド部材12bにより互いに堅固に接続されてい
る。
細長く長手方向に延びる軌道構造部14が垂直
プレート13の上端部の間に延びて固定されてい
る。軌道構造部14にはほぼ平坦状で全体的に矩
形形状の水平配置のプレート15が含まれ、その
両端は垂直プレート13に堅く固定されている。
プレート15のそれぞれの長手方向縁部にはその
全長にわたり形成された細長い弓形のくぼみ15
aが設けられている。それぞれの弓形くぼみ15
aにはガイドプレート15に堅固に取付けられた
1対の細長い円筒状ガイドロツド16のうちの1
本が収納されている。それぞれのロツド16の外
面は水平プレート15の関連する長手方向縁部よ
り外方に突出している。これらのロツドは実際上
ベース11に対する軌道キヤリージ17の動きを
コントロールするためのガイド面を画成してい
る。
軌道キヤリージ17には、1対のほぼ同じサイ
ドフレーム部材又はプレート19よりなる軌道キ
ヤリージフレーム18が含まれている。それぞれ
のサイドフレーム部材19はそれと一体に形成さ
れ上方に突出せる1対の垂直プレート20の1枚
に固定されている。それぞれの垂直プレートには
経のしぼられた上方部分21が含まれる。垂直プ
レートは矩形でほぼ平坦な形状をした垂直背面プ
レート22により一体に堅く固定されている。
図示より判るように、サイドフレーム部材19
はキヤリージローラを取付けた内部横断部材26
により一体に堅く固定されている。上部プレート
23と下部プレート24に上下にへだてられ互い
にほぼ平行して配置されている。又、サイドフレ
ーム部材19のそれぞれの下方縁は軌道構造部1
4の上方に延びるような形状をして設けられる。
軌道キヤリージフレーム18には、サイドフレ
ーム部材19に堅く取付けられ上下プレート2
3,24の間に位置する水平配置の中間プレート
26が設けられている。この中間プレート26の
一端は正面プレート27に堅く接続され、他端は
後方の垂直プレート27aに堅く接続されてい
る。後方垂直プレート27aと正面垂直プレート
27は下方プレート24に取付けられ、プレート
24と中間プレート26との間に延びている。
2対の上部ガイドローラ組立体28が上方プレ
ート23と中間プレート26との間に軸28aに
より軸支承されている。2対の下部ガイドローラ
組立体30が下方プレート24と中間プレート2
6との間におかれ、軸30aにより軸支承されて
いる。このローラ組立体はすべて同じ構造のもの
であり、上部ガイドローラにはその中間にほぼU
字型形状の環状くぼみ29が形成されている。同
様に、下部ガイドローラ組立体にもほぼU字型形
状の環状くぼみ31が設けられている。下部ガイ
ドローラ組立体はガイドロツド16と係合しベー
ス11に対する軌道キヤリージの長手方向の運動
を可能ならしめる。
第1図及び第2図において、ほぼ矩形形状の1
対の垂直配置の翼プレート32が背面プレート2
2に対し動けるようプレート22に取付けられて
いる。それぞれの翼プレート32は枢軸33によ
り背面プレートに枢着され垂直軸線の周りにおけ
る側方の揺動を可能ならしめている。この翼プレ
ートを互いに近づけたり引離すように動かすため
の装置が設けられている。
この構成に関して、垂直プレート20の径のし
ぼられた上方部分のそれぞれには外方に突出する
ブラケツト34が設けられている。各ブラケツト
34は枢軸36により枢着された複動ニユーマチ
ツクシリンダ35をもつている。それぞれのニユ
ーマチツクシリンダ35のピストンロツド37は
翼プレート32の1枚に取付けたブラケツト38
に枢着されている。図示より判るように、ピスト
ンロツドが伸びると翼プレート32が互いに近接
するよう動く。これに反しピストンロツド37が
引込むと、翼プレート32は互いに離れるように
動く。翼プレートが互いに接近すると、引き裂き
作業中豚胴体に係合し中心ぎめしこれを保持する
働きを行う。
屠殺胴体引き裂き装置10には又、軌道キヤリ
ージ17に近づいたり遠ざかるよう移動できる横
方向送りキヤリージ39が設けられている。この
横方向送りキヤリージ39には、長手方向縁部に
弓形くぼみ42を有する細長くほぼ矩形平坦状の
水平配置ガイドプレート41よりなる水平ガイド
構造部40が設けられる。マニホールド部材43
が適宜ボルト類を介しガイドプレート41の前方
端に固定されている。
1対の細長く横方向にへだてられたガイドロツ
ドのそれぞれがくぼみ42の1つに位置しそこに
堅固に固定されている。この構成について、ガイ
ドロツド44の外方の長手方向周面は関連するプ
レート41の縁部より外方に突出している点注記
される。ガイドロツド44は軌道キヤリージ17
上のガイドローラ組立体28の上方対に係合す
る。1対の細長い棒45が水平ガイドプレート4
1の後端近くに堅く取付けられている。これらの
棒45は互いにへだてられておかれ、その機能に
ついては後段に詳述する。
横方向送りキヤリージ39には又、1対のほぼ
同一の側方にへだてられたビーム47よりなる垂
直ガイド構造部46が含まれる。それぞれの垂直
ビーム47はボルト41aによりプレート41の
1つの長手方向縁部に堅く取付けられている。各
垂直ビーム47は前面に取付けられた細長い垂直
配置の正面ガイド帯片49を有し、垂直配置の細
長い背面ガイド帯片50が背面に取付けられて設
けられている。このガイド帯片49及び50は同
じ構造のものであり、正面ガイド帯片にはV字型
の垂直配置の内部ガイド要素49aとV字型の垂
直配置の外部ガイド要素49bが帯片と一体に形
成されそれより外方に突起するように設けられて
いる。同様に、背面ガイド帯片50には垂直配置
のV字型内部ガイド要素50aとV字型の外部ガ
イド要素50bが帯片と一体に形成されそれより
外方に突起するように設けられている。垂直ビー
ム47の上端部はボルト51aによりトツププレ
ート51に堅固に相互接続されている。
保持アームキヤリージ52が横送りキヤリージ
の垂直ガイド構造部46上にこれに対し限られた
垂直運動ができるよう取付けられている。保持ア
ームキヤリージ52は端部フレームと一体の1対
のサイドフレーム部材54を含む全体的にU字型
の単体フレーム53より構成されている。このフ
レーム部材54の内面には細長い水平配置のガイ
ド軌道55が固着されて設けられてある。ガイド
軌道55は関連するサイドフレーム部材54の上
下面を超え上方及び下方に延びている。それぞれ
のガイド軌道55にはV字型の上縁面55aとV
字型の下縁面55bとが形成されている。
U字型フレーム53のサイドフレーム部材54
はそれぞれ内方に延びる部分56に延び終り、こ
の部分に1対のアーム57が堅く結合されてい
る。このアーム57は互いに集束する形状をと
り、それぞれ後方部分57aと中央の角度部分5
7bと前方の角度部分57cを含んでいる。それ
ぞれのアーム57の前方部分57cには1対の屠
殺胴体係合ローラを軸支承するピン58を収納す
る孔が形成されている。これらのローラは切り裂
き作業中胴体を背面プレートに押しつけ保持する
ようこれに係合するようになつている。
U字型フレーム53の端部フレーム部材54a
には1対に垂直配置のバンド係合要素60が固定
されている。これらのバンド係合要素60は横方
向にへだてられ、それぞれに形成させる中央溝孔
には端部フレーム部材54aの横縁部分が嵌まり
込む。更に、このバンド係合要素60は端部フレ
ーム部材54aから反対の両方向に垂直に延び、
それぞれには連続せる外周くぼみ61と3つの側
縁後が形成されている。
保持アームキヤリージには又、1対の横方向に
へだてられたほぼ平行垂直のサイドプレート62
が設けられ、それぞれのプレートにはその全外周
にわたり連続せる外周みぞ63が形成されてい
る。それぞれのプレート62はU字型フレーム5
3のサイドフレーム部材54の内側に位置してい
る。それぞれの垂直プレート62にはその上縁部
近くに1対のへだてられた上部ローラ64が軸支
承されて設けられている。又、それぞれの垂直プ
レート62にはその下縁部近くに1対のへだてら
れた下部ローラ65が軸承けされて設けられてい
る。この構成において、上部対のローラ64は隣
接軌道55の軌道縁部55aに係合し、下部対の
ローラ63は関連軌道の下部軌道縁部55bに係
合している。かかる構成により、保持アームキヤ
リージのU字型フレームはサイドプレート62に
対しシフトすることができる。
又、それぞれのプレート62には垂直配置の軌
道係合部材66が内面から突出状に固定されて設
けられている。それぞれの軌道係合部材には1対
の軌道係合要素67が突出して設けられ、それぞ
れV字型のくぼみを形成している。軌道係合要素
67にあるV字型くぼみ後部がガイド帯片50の
外方ガイド要素50bに噛合係合している。
サイドプレート62に対するU字型フレーム5
3の相対運動を屈曲自在におさえるための装置が
設けられている。この装置には、1対のエンドレ
ス弾性バンド68が含まれ、それぞれのバンドは
バンド係合要素60の1つにある外周くぼみ61
及びサイドプレート62の1つにある外周くぼみ
63に張架されている。この構成により、保持ア
ームキヤリージが屠殺胴体に係合した時、サイド
プレート62に対するU字型フレーム53の屈曲
自在な後退運動が弾性バンド68のバイアス力に
抗して行われることが判る。
保持アームキヤリージ52は手動操作で上下調
整できるが、普通その垂直位置はいつたん決めら
れたらその後は変わらないものである。ガイド構
造部46上の調整位置に保持アームキヤリージ5
2を解除可能にロツクするための装置が設けられ
ている。この装置は1対のほぼ同型の解除可能の
ロツキング単位69を有し、それぞれのユニツト
はサイドプレート62の1つに取付けられてい
る。各ロツキングユニツト69には、適宜ボルト
類により関連するサイドプレート62に固定され
た本体70が含まれている。ほぼ円筒形のロツク
ピンが関連するロツキング本体70にあるくぼみ
内に回転可能に取付けられ、操作ハンドル72が
ロツキングピン71に固定されロツクピンの回転
を容易ならしめている。それぞれのロツキングユ
ニツトのロツクピン71にはくぼみ又は浮き彫り
部(図示省略)が設けられている。
細長い垂直配置の三角形状ロツキング要素73
がボルト74により関連するロツキング本体の下
端部に固定されている。ロツキング要素73には
関連する軌道縁49bと噛合係合する細長い溝孔
(図示省略)が設けられている。それぞれのロツ
キングユニツトにおけるロツクピン71が第1図
に示すようにハンドルが水平位置を占めるよう回
転した場合、ロツクピンはロツキング要素73に
係合しこれをガイド要素49bに対してクランプ
する。然しながら、ハンドル72が垂直位置に回
されロツクピンのくぼみがロツキング要素73に
対向するようロツクピンを回転すると、ロツキン
グユニツトは解放位置を占めそれにより保持アー
ムキヤリージを上下移動可能ならしめる。
横送りキヤリージ39の垂直ガイド構造部46
上に工具キヤリージ75が上下運動できるよう取
付けられている。この工具キヤリージ75には一
対の横方向にへだてられたほぼ矩形状垂直配置の
サイドプレート76が横断方向に延びた水平モー
タ組立体77により互いに一体に固定されて設け
られている。それぞれのサイドプレート76には
一対のへだてられた上部ローラ78が軸承けされ
て設けられ、又、1対の下部ローラ79も設けら
れている。これらのローラは垂直ビーム47上の
前面及び背面ガイド帯片の内部ガイド要素49
a,50aに係合する。ここでも、ローラにはV
字型ガイド要素に噛合係合するためのほぼV字型
の中央位置環状くぼみが形成されている。
又、それぞれの下部ローラ79は関連するサイ
ドプレート76に枢着されたローラ装着部材79
a上に軸承け支持されている。それぞれのローラ
装着部材79aには細長い調整要素79bが上方
に突出するよう一体に形成されて設けられてい
る。それぞれの調整要素には、関連するサイドプ
レート76上のストツプ要素79dに係合する止
めねじ79cを収容する貫通ねじ孔が設けられて
いる。
図示より判るように、止めねじ79cが調整さ
れると、ローラ装着部材は関連するサイドプレー
ト76に対し回転し、それにより下部ローラを関
連するガイド要素49a又は50aに対しゆるめ
たり締め付けたりする。この構成により、下部ロ
ーラのガイド要素49a及び50aのそれぞれに
対する係合締付けが可能になる。又、サイドプレ
ート76の1つの内面には垂直配置のスイツチア
クチユエーター要素76aが設けられ、この要素
の機能について後段で更に詳述する。
第1図及び第2図において、それぞれのサイド
プレート76は上部アーム80と外方に突出する
下部アーム80aを有している。それぞれのアー
ムには細長い溝孔80bがあり、1対のクランプ
ブラケツト81の1つが上部対のアームに固定さ
れ、もう1つのクランプブラケツトが下部対のア
ーム80aに固定されている。それぞれのクラン
プブラケツト81には両端と一体に形成されかつ
外方に突出せる1対のアーム82を有する中央部
分83が含まれている。それぞれのクランプブラ
ケツト上のアーム82には外面にくぼみが形成さ
れその中にサイドプレート76の関連するアーム
が収納される。適宜ボルト85がサイドプレート
のアーム80及び80aの溝孔80bを貫通して
延びクランプブラケツトのアームにあるねじ孔を
通じて延びクランプブラケツトをサイドプレート
に固定する。
更に、それぞれのクランプブラケツトの中央部
分83には横断方向に延びる舌片部材84が突出
して設けられ、モータ装着ブラケツト86の溝に
係合している。この構成の場合、モータ装着ブラ
ケツト86はクランプブラケツト81の間にこれ
に固定して設けられている。モータ装着ブラケツ
ト86には回転油圧モータ87が取付けられモー
タの出力軸がロータリ鋸刃89が軸承け支持され
た軸ハウジング88内に突出している。軸ハウジ
ングは駆動装置を内蔵し、駆動装置は出力軸88
b及びロータリ鋸刃89に接続している。軸ハウ
ジングは外端が拡げられギヤハウジング88aを
画成し、このハウジング内に駆動装置が納められ
る。この構成により、モータ87を附勢した場
合、ロータリ鋸刃89が回転する。
ロータリ鋸刃89は使用中しばしば研ぎを要す
る点があげられる。刃の連続研ぎ下ろしによりそ
の直径が減少し刃を外方即ち背面プレート21の
方へシフトする必要がある。これは、工具キヤリ
ージのサイドプレート76にブラケツト82を接
続しているボルト85をゆるめることにより行わ
れる。これが終ると、鋸刃組立体は必要に応じ出
し入れすることができる。
又、ブラケツト81のそれぞれには細長い溝孔
83aが中央部分83に設けられボルト83bを
収容している。図示より判るように、上下のブラ
ケツト81のボルト83bをゆるめることにより
モータ装着ブラケツト86をサイドプレート76
に対し横方向に調整ができる。従つて、鋸刃組立
体は背面プレートに近づけたり遠ざけたりするよ
うに長手方向ならびにプレート76に対する横方
向の両方向の調整ができるように取付けられてい
る。
又、鋸刃組立体を背面プレート21に対するい
ずれかの方向に角度調整を可能ならしめる装置も
設けられている。この場合、軸ハウジング88に
はプレート又はフランジ88cが外方に突出する
ように取付けて設けられている。第5図及び第7
図に明らかにされるように、プレート88cの上
下の面88dは弧状形態をしている。又、モータ
装着ブラケツト86にはくぼみ88bを設けた前
面86cを有する前方部分86aがある。くぼみ
86bには上下の弧面がありこの上下の弧面はプ
レート88cの弧状面88dと係合する。
1対の同型のほぼ矩形形状をしたクランプブロ
ツク200が適宜ボルト201によりモータ装着
ブラケツト86の前面86cに取付けられてい
る。このクランプブロツク200は第5図に示す
ように軸ハウジング88の上方及び下方に位置し
ている。それぞれのクランプブロツク200には
後方を向いた円筒状くぼみ200aが設けられ内
部に1対の円筒形摩擦当て202の1つが収納さ
れる。適宜ボルト203がそれぞれのクランプブ
ロツク内のねじ孔に係合し関連する摩擦当て20
2に係合し軸ハウジング88のプレート88cに
対するクランプ圧力を得る。
円筒形孔206を有するアクチユエータ部材2
04が駆動軸87aの周りに配され、軸87aは
出力軸88bに駆動接続されている。軸88bも
モータ装着ブラケツトにある開口86gを貫いて
延びている。アクチユエータ部材204の上下の
面204aは弓形をしており、モータ装着ブラケ
ツト86のくぼみ86b及び前面86aを画成す
る上下面86aと協同係合する。適宜ボルト20
5がアクチユエータ部材204の孔を貫いて突出
しプレート88bにあるねじ孔に係合しアクチユ
エータ部材204を軸ハウジング88に接続す
る。
アクチユエータ部材204には側方に延びる垂
れ片部207が第7図に示す如くモータ装着ブラ
ケツト86の前面86aにこれと一体に形成され
た1対の横方向突出状の耳片部86dの間に突き
出して設けられている。それぞれの耳片部86d
にはボルト86eを収納するねじ孔が設けられて
いる。アクチユエータ部材204のたれ片部20
7にはほぼ平坦状の平行せる上下面207aが形
成され、それぞれの面は調整ボルト86eの1本
が係合する。図示より判るように、鋸刃89の角
度位置は、プレート88cにクランプ当て202
を押付けるボルト203をゆるめそれにより調整
ボルト86eの1本を軸方向に伸ばし同時にもう
1本のボルト86eを軸方向に引込めることによ
り簡単に調整ができる。次いでボルト203は締
められ軸ハウジング及びロータリ刃を調整回転位
置にクランプする。これは、屠殺胴体切裂き工程
時における胴体の正確な切り裂きを保証するため
になされるものである。
又、屠殺胴体切り裂き工程中胴体の上方部分
(後端)に係合しこれを保持するための装置も設
けられている。この装置には横送りキヤリージ3
9の垂直ビーム47上に取付けた胴体中心ぎめ位
置ぎめ組立体90が含まれる。この胴体中心ぎめ
位置ぎめ組立体90は1対の細長い後方アーム部
材91を有し、それぞれのアームは横送りキヤリ
ージの垂直ビーム47の1つの外面にクランプさ
れている。この構成において、それぞれの後部ア
ーム部材91の内面に1対の溝孔が形成され、1
対の同型ブラケツト92の1つのフインガ92a
を収納している。ボルト93がそれぞれの後部ア
ーム部材91にある1対の開口の1つを貫通して
ブラケツト92の1つにあるねじ孔に延びそれぞ
れの後部アーム部材を関連する垂直ビーム47の
外面にクランプする。
それぞれの後部アーム部材91は1対の細長い
内側に曲がり込んだ前部アーム94が溶接その他
で固着して設けている。前部アーム94の外端に
はロツク部材95が突起して設けられている。屠
殺胴体の中心ぎめ位置ぎめ組立体90は単にボル
ト93をゆるめ組立体を垂直方向に動かすことに
より垂直ガイド構造部46に対し上下に調整がで
きるものである。
工具キヤリージ75を垂直ガイド構造部46に
対し上下にシフトするための装置が設けられる。
図示例の場合、この装置には1対の同型のフエス
ト(Festo)シリンダ装置96が含まれそれぞれ
細長いフエスト(Festo)シリンダ97を有して
いる。それぞれのフエストシリンダ97の上端
は、ボルト99でトツププレート51に固定され
た上部ブラケツト98に堅く固定されている。フ
エストシリンダの下端は垂直ビーム47に対し浮
動する下部ブラケツト100に固定されている。
それぞれのフエストシリンダ97には内部で軸方
向に移動できるピストン又はスラグ101が設け
られている。ピストンのそれぞれには外周にOリ
ングが設けられこれらはシリンダの内面に係合し
空気シールを形成する。圧力空気がそれぞれのフ
エストシリンダのいずれかの端部に導入される
と、ピストン101はこの空気圧に応答してシリ
ンダの軸方向に移動する。ピストンは磁性材で形
成されているがフエストシリンダはステンレス鋼
などの非磁性材で形成されている。
それぞれのフエストシリンダ組立体96には又
シリンダ上に摺動できるスリーブ102が含まれ
ている。スリーブ102は磁性材より作られ従つ
てシリンダ内の磁性ピストンの動きに応答して移
動する。図示例の場合、スリーブ102はブラケ
ツトユニツト(図示省略)により一体に結合され
サイドプレートに固定されており、スリーブの動
きによりサイドプレートならびに工具キヤリージ
75の対応する動きが得られる。
第1図において、それぞれの豚の屠殺胴体Cは
オーバヘツドコンベヤ装置103により切り裂き
作業の位置に送られる。オーバヘツドコンベヤ装
置には、ビーム、天井その他の固定構造物に取付
けられ細長いガイドレール105を支持せる複数
個のハンガブラケツト104が設けられている。
豚胴体Cは、ガイドレール105に係合しこれに
そつて移動するトロリ車輪107を含むトロリ1
06から吊し下げられている。トロリフレーム1
08がトロリ車輪107から吊し下げられ、下端
には細長い肉吊り棒109に係合しこれを支持す
るためのフツクが設けられている。この肉吊り棒
109は周知の要領で豚の後脚の切り口に突き刺
される。ガイド棒110がハンガブラケツトに取
付けられ、棒は切り裂き作業中豚の後脚に係合す
る。
第1図において、垂直フレーム部材の経をせば
められた上方垂直部分21の上端にブラケツト1
12が橋渡しされて固定されている。1対の同型
のほぼ矩形形状の上部位置ぎめプレート113が
ブラケツト112及び背面プレート22に取付け
られている。位置ぎめプレート113は適宜非磁
性材料で形成され大体に矩形の形状をしておる
が、僅かにへだたりを設けその間に垂直に延びる
スペース114を画成している。これらのプレー
トは背面プレート22に向かつて下方に傾き、ロ
ータリ鋸刃89が屠殺胴体の背骨の切り込みを含
め胴体の完全な切開を行えるよう豚のしりを適当
位置に位置ぎめする働きをする。
背面プレート22には下部位置ぎめプレート1
15が取付けられ、このプレートは上部位置ぎめ
プレート113の下縁部の下方にへだてられて位
置ぎめされている。下部位置ぎめプレート115
は適宜ボルトにより背面プレートに取付けられ、
適当なプラスチツク材で作られる。下部位置ぎめ
プレート115は矩形の形状を有し、その垂直中
心線にそつて小さい垂直溝116が形成されてい
る。この下部位置ぎめプレート115は上部位置
ぎめプレート113の下方に位置する胴体の部分
に対する切り込み深さをコントロールする。この
場合、ロータリ鋸刃は下部位置ぎめプレート11
5近くの点から胴体の背骨を切り裂くが、胴体の
皮は切らない。胴体の皮と背骨は下部位置ぎめプ
レート115上方に位置する屠殺胴体の部分に対
し完全に切り裂かれる。このように、胴体の皮に
より胴体の両側は下部位置ぎめプレート115近
くの点で接続される。然しながら、胴体の背骨は
その全長にわたり完全に切り裂かれる。
クランプブラケツト117が枢軸117aによ
りブラケツト112に枢着されている。クランプ
ブラケツト117はほぼ垂直配置の細長いトルク
管118の周りにクランプされており、トルク管
118は角度状にそれた上端部分119を有して
いる。管の下端は枢軸120によりブラケツト1
21に枢着されている。枢軸120は枢軸117
aに整列しており垂直軸線の周りにおけるトルク
管118の枢動を可能ならしめている。
ビンバ(Bimba)ピストン・シリンダユニツ
ト122がブラケツト112に枢着されており、
そのピストンロツドがクランプブラケツト117
に枢着されている。このシリンダのピストンロツ
ド側は圧力空気供給部に接続されており、他端は
大気圧の下における一定量の油圧流体に接続して
いる。圧力空気がサーボユニツトに送られトルク
管118を第2図より見て観察者の方へ枢軸を中
心にして揺動させる。従つて、トルク管は上流方
向にバイアスがかかる。
豚トロリ108がピン123aに係合し、トル
ク管119を右方向に回転させ、枢軸120と一
体のカム120aによりサーボバルブ120bを
作動させる。これにより、切り裂き作業中軌道キ
ヤリージ17の動きをトロリ108従つて胴体の
動きに連動せしめる。
この胴体切り裂き作業が完全に終ると、ピン1
23aがシリンダ123により引込み、キヤリー
ジ17が自由となる。シリンダ122により起こ
される右回転方向のバイアスは、シリンダ122
の閉塞端に流入せる油がこの流れを戻させ調整可
能の流量コントロールバルブ122aによりしぼ
られキヤリージ17に円滑な方向転換を与えるこ
とを除いて余りにも急速に発生する。
キヤリージが元の位置に戻ると、アーム119
のトツプ端がレール上部構造に取付けたゼロ位置
ストツプブロツクに係合する。これによりトルク
管119はサーボバルブ120b上のゼロ位置に
達するまで右方向に回転しキヤリージを減速させ
次にその元の位置に停止させる。
切り裂き作業中、胴体の中心位置ぎめ組立体9
0背面プレート22の方へ移動するものであり、
ロツク部材95と連動して豚の胴体Cのしり端部
をプレート113に対して中心ぎめをする。この
場合、雌型ガイド要素124がブラケツト112
上に上方に突出して設けられている。この雌型ガ
イド要素124はデルリンなどの硬質プラスチツ
ク材よりなり、ほぼU字型の形態をもち、背面部
分126と一体に形成された1対の脚125を含
んでいる。各脚125の内面は127に示すよう
に傾斜がつけられている。この構成により、屠殺
胴体中心位置ぎめ組立体90は雌型ガイド要素1
24の方へ前進し、ロツク部材95は脚125間
のスペースで画成されたくぼみ内に送られる。傾
斜面127によりこれらの諸部分の連動係合が容
易となる。前部アーム94の角度形状により豚胴
体のしり部分が上部位置ぎめプレート113に係
合しこれにクランプされる。
第2図において判るように、トルク管118の
下端近くにはほぼU字型ヨーク部材128がクラ
ンプされて設けられている。このU字型ヨーク部
材は1対のアーム129が突出状に間隔をおいて
設けられている。細長いレバ130が枢軸131
により背面プレート22に取付けたブラケツト1
32に枢着され、レバはその一端にピン133を
上方突出状に取付けている。図示より判る如く、
ピン133はヨーク部材128のアーム129の
間に位置ぎめされている。レバ130がいずれか
の方向に揺動すると、ピン133がアーム129
の1本に係合しそれによりトルク管をその枢軸線
を中心として揺動せしめる。トルク管が揺動する
と、サイクルを作動せしめ全装置をその清浄、修
理その他を容易ならしめるようシフトさせること
が可能となる。
第2図において、図示より判るように、レバ1
30が枢着しているブラケツト132は実際上ハ
ウジング134上に取付けられており、ハウジン
グは垂直フレーム部材20に固定されている。ハ
ウジング134には本切り裂き装置の作動をコン
トロールするための複数個のコントロール部品が
収納されている。
横送りキヤリージ39を背面プレート22に近
づけかつ遠ざけるよう横方向に往復動させるため
の装置が設けられる。この装置には、軌道キヤリ
ージフレーム18のサイドフレーム部材19間に
延びるブラケツト136上に取付けたロータリア
クチユエータ135が含まれる。このロータリア
クチユエータは市販のラツク・ピニオン式のロー
タリアクチユエータである。ロータリアクチユエ
ータには1対の複動油圧シリンダ137が対向位
置に配置されて含まれ、そのピストンロツド(図
示省略)はラツクを構成している。ラツクはピニ
オン(図示省略)に係合しこのラツク・ピニオン
要素はハウジング138内に納められている。出
力軸139がピニオンに接続されその一端を細長
いアーム140の一端にキー結合されている。図
示例の場合、アクチユエータアーム140はブラ
ケツトプレート136の上方に取付けられてい
る。アクチユエータアーム140の他端には回転
可能のトリントン(Torrington)CRSのカム従
動子141が軸支承されて設けられ、このカム従
動子はプレート41の下面に取付けた棒45の間
にこれと係合可能に位置ぎめされている。棒45
はカム従動子のためのガイドプレートを構成して
いる。
出力軸139は180°の弧状に往復動し、それに
よりアクチユエータアーム140を同じ角度の弧
状に動かす。棒45で構成されたガイド構造部に
対するカム従動子141の連動により背面プレー
ト22に近接しかつこれより遠ざかるような横送
りキヤリージの往復動が得られる。
軌道構造部14の長手方向に軌道キヤリージ1
7を往復動させるための装置が設けられている。
図示実施例の場合、この装置には複動式油圧シリ
ンダ・ピストンユニツト142が含まれ、このユ
ニツトにはシリンダ143がピン145でブラケ
ツト144上に取付けられて設けられている。ブ
ラケツト144は垂直プレート13の1つに取付
けられている。シリンダ143にはピストンロツ
ド146をシリンダ外部に突出させて備えたピス
トンが設けられている。ピストンロツド146に
はコネクタブロツク147がねじ込まれて設けら
れ、このコネクタブロツクはピン148により軌
道フレームキヤリージ18の下部プレート24に
固定したU字型コネクタ部材149に接続されて
いる。従つて、ピストンロツド146が伸縮する
時軌道キヤリージ17が軌道構造部14の長手方
向に往復動を行う。
工具又は鋸キヤリージ75の下降長さをコント
ロールするための装置が設けられ、この装置には
垂直ビーム47の1つに取付けたブラケツト15
1よりなる上部リミツトスイツチ組立体150が
含まれる。ブラケツト151にはリミツトスイツ
チ152が固定されて設けられ、リミツトスイツ
チにはスイツチアーム153が設けられている。
スイツチアーム153はサイドプレート76の1
つに取付けたスイツチ作動要素76aを邪摩する
ように配置されている。従つて、鋸キヤリージ7
5がスイツチ作動要素76aがスイツチアーム1
53に係合するよう十分な距離にわたり下降した
場合、それ以上の下降走行は妨げられる。
然しながら場合によつては屠殺豚の胴体が通常
の屠殺胴体の長さよりかなり長いことがある。こ
の場合、大型鋸が通常の胴体より長い屠殺胴体を
有し、鋸キヤリージ75の垂直走行長をこれら長
手の胴体の処理時には増やさねばならぬ。
従つて、下部リミツトスイツチ組立体154を
垂直ビーム47の1つにしかも上部スイツチ組立
体150下方の位置に取付ける。下部スイツチ組
立体154にはリミツトスイツチ156を取付け
たブラケツト155が含まれる。リミツトスイツ
チ156にはスイツチ作動要素76aを邪摩する
ようにおかれたスイツチアーム157が設けられ
ている。この構成により、長手の豚胴体にロータ
リ鋸で長手の垂直切り込みを行うことが可能にな
る。
保持アームキヤリージ52が垂直ガイド構造体
46に対し垂直方向に調整される場合下方向にお
けるキヤリージの調整過剰を防止するための装置
が設けられている。この場合、それぞれの垂直ビ
ーム47にはピン159でビームに固定せる垂直
配置のシリンダ158が設けられている。シリン
ダには窒素が詰められ、内部にピストンロツド1
60の接続せる可動ピストンがある。このピスト
ンロツド160は第1図に示す如くサイドプレー
ト62の1つに接続されている。この構成によ
り、保持アームキヤリージ52が上下に調整され
次にその垂直調整位置でロツクされると、シリン
ダ内の圧縮窒素ガスに応答して保持アームキヤリ
ージが上昇する傾向が見られる。
次に、第2図において、軌道キヤリージフレー
ム18のサイドフレーム部材19の1つにはスイ
ツチアーム162を備えたリミツトスイツチ16
1が設けられている。スイツチアーム164はロ
ータリアクチユエータ45aの運動中これに係合
するように位置ぎめされている。リミツトスイツ
チ163は鋸キヤリージが下降を始める前に作動
されねばならぬ。
同じサイドフレーム部材19にはスイツチアー
ム162を備えた第2リミツトスイツチ161が
設けられている。スイツチアーム162もロータ
リアクチユエータ45aの揺動中これに係合する
ように位置ぎめされており、このスイツチアーム
によりシリンダユニツト123が作動し探針12
3aが引込む。これは鋸が引き裂かれた胴体から
離れる際に行われる。
第2図において、軌道キヤリージフレーム18
の下部横断プレート24には複数の溝孔が形成さ
れ、それぞれスイツチアームを貫通して収納して
いる。スイツチアーム165が溝孔166を貫通
して突出し、スイツチアーム167が溝孔168
を貫通して突出している。スイツチアーム169
が溝孔170を貫通して突出し、スイツチアーム
171が下部プレートの溝孔172を貫通して突
き出ている。これらのスイツチアームは軌道キヤ
リージの動きに応答してリミツトスイツチを作動
する。スイツチアームは軌動キヤリージの運動中
順次作動するように相互いに食違つた位置におか
れている。スイツチアームの1つは軌道キヤリー
ジが軌道構造体14に対する動きを開始すると直
ぐに作動しそれにより他のコントロールユニツト
を運転条件に合わせる。この同じスイツチアーム
は軌道キヤリージがその初めのスタート位置に戻
つた時反対の方向に作動する。探針123a及び
リミツトスイツチ161の後退を引き起こす(即
ち鋸キヤリージが胴体を通り越す)リミツトスイ
ツチは鋸キヤリージがその最初の位置へ戻る前に
作動されねばならぬ。
豚屠殺胴体の切り裂き装置の運転中、豚胴体は
トロリ106によりオーバヘツドコンベヤ装置1
03のガイドレール105にそつて移動する。そ
れぞれの豚胴体は肉吊し棒109によりトロリフ
レーム108から吊下げられている。センサ探針
123aが伸びた位置を占めトロリフレーム10
8に係合し、これにより全体の胴体切り裂きサイ
クルが開始する。探針123aが係合すると、複
動油圧シリンダ143のピストンロツド146が
引込み、軌道キヤリージ17を軌道構造体14の
長手方向にそい下流方向にシフトする。
リミツトスイツチアームの1つがガイドプレー
ト15の底部に取付けたカムに係合することによ
り作動し、それによりロータリアクチユエータ1
35が作動する。この場合、横送りキヤリージ3
9は背面プレート22に対し引込み位置を占め、
ロータリアクチユエータ135が作動すると、横
送りキヤリージ39は背面プレートの方にシフト
される。横送りキヤリージ39はアクチユエータ
アーム140が第2図に示すように180°の弧を通
じ揺動し終るまでその動きを続ける。リミツトス
イツチ163が働き鋸キヤリージが完全に前進し
た位置を占めたことを表示する。この際、胴体中
心位置ぎめ組立体90は豚胴体Cのしり部分に係
合し終つており、胴体を上部位置ぎめプレート1
13に押しつける。複動式ニユーマチツクシリン
ダ35が働き、たれ片又は翼プレート32を互い
に近接させ、それにより豚胴体の下端部分を掴む
保持アームキヤリージは横送りキヤリージと共に
前進し終り豚胴体の中間部分に係合しこれを下部
位置ぎめプレート115にクランプする。
図示実施例の場合、ロータリ油圧モータ87が
連続的に作動されロータリ鋸刃89を連続的に作
動させる点が指摘される。横送りキヤリージがそ
の完全に前進せる位置に達すると、フエストシリ
ンダ組立体96が作動しそれぞれのシリンダ内の
ピストン101が下降しそれにより鋸キヤリージ
を下降させる。鋸キヤリージ上のローラがこの運
動中ガイド要素49a及び50aにそつて回転走
行する。ロータリ鋸が下部位置ぎめプレートに近
接するまで豚胴体の背骨及び皮に切込みを入れ
る。ロータリ鋸刃が背骨を切るけれど胴体のその
部分を接続する皮は切らないように切込み深さが
僅かに変えられる。
鋸キヤリージは翼プレート82のちようど上に
位置する高さに達するまで下降運動を続ける。こ
の位置に達すると、ニユーマチツクシリンダ35
が働きピストンロツド37を引込めそれにより翼
プレート32を引込み位置へ動かす。これはこの
特別の位置で豚胴体の背骨を鋸刃が円滑に切断で
きるようにするために必要なことである。フエス
トシリンダはスイツチ作動要素76aが上部リミ
ツトスイツチ150又は下部リミツトスイツチ1
54に係合するまで鋸キヤリージを下方に動かし
続ける。
この場合、リミツトスイツチの1つだけが装置
のコントロール系と連動接続され他方もう1つの
スイツチは作動しない。若し通常の長さの豚胴体
が処理される場合、上部リミツトスイツチは作動
様式をとる。反対に、長手の胴体が処理される場
合には下部リミツトスイツチが作動様式に接続さ
れる。鋸キヤリージの垂直運動中軌道キヤリージ
は軌道構造体14の長手方向に動き続ける。
鋸キヤリージが完全に胴体を切り裂くと、下部
プレート124上のリミツトスイツチの1つが作
動しこの結果を本装置のコントロールロジツクに
表示する。ロータリアームが働き横送りキヤリー
ジを引込み方向にシフトし、この際リミツトスイ
ツチ161は探針123aを引込ませるよう作動
する。リミツトスイツチ161もフエストシリン
ダ96を垂直様式に作動せしめ鋸キヤリージを垂
直ガイド構造体46に対し垂直方向にシフトす
る。複動式油圧シリンダ142が働きピストンロ
ツド146を伸ばし軌道キヤリージを上流方向に
その最初の位置へ戻す。軌道キヤリージがその最
初の位置に達すると、リミツトスイツチが引掛か
り再び探針123aを伸ばしロータリ鋸刃89の
ための洗浄サイクルを行う。ロータリアクチユエ
ータ135の作動は豚切り裂き装置の全部品が次
の屠殺胴体切り裂きサイクルのため条件のととの
つた初めの位置におかれるよう中止される。
以上より判るように、通常の胴体切り裂きの手
作作業に判う損傷の危険を除いた豚胴体切り裂き
のための斬新な方法ならびに装置が提供される。
更に、この方法及び装置は豚胴体の連続的にして
均一な切り裂きを可能ならしめるよう作動でき、
これらは在来の手作業による方法では得られない
効果である。
従つて、在来の装置のいづれのものよりも効果
的な方法で豚胴体を切り裂くための斬新な方法な
らびに装置が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は斬新な屠殺胴体切裂き装置の正面斜視
図、第2図は本装置の背面斜視図、第3図は第1
図の切断面3−3にそい矢印方向に見たトツプ平
面図、第4図は第1図のほぼ線4−4にそい矢印
方向に見た断面図、第5図は一部部品を除き構造
細部を示せる工具キヤリージの破断斜視図、第6
図は第5図に示せる工具キヤリージの部分の一部
切欠きによる側面図、第7図は第6図のほぼ線7
−7にそい矢印方向に見た断面図、第8図は各種
部材の関係を示せる工具キヤリージの一部の分解
図である。 10……屠殺胴体切り裂き装置、14……軌道
構造部、17……軌道キヤリージ、18……軌道
キヤリージフレーム、19……サイドフレーム部
材、20……垂直プレート、21……径のせばめ
られた上部分、22……垂直背面プレート、2
8,30……上下部ガイドローラ組立体、32…
…翼プレート、35……複動式ニユーマチツクシ
リンダ、39……横送りキヤリージ、40……水
平ガイド構成部、44……ガイドロツド、45…
…棒、46……垂直ガイド構成部、47……ビー
ム、49,50……ガイド帯片、49a,49
b,50a,50b……ガイド要素、52……保
持アームキヤリージ、57……アーム、58……
ピン、62……サイドプレート、64,65……
上下ローラ、69……ロツクユニツト、73……
ロツク要素、75……工具キヤリージ、76……
サイドプレート、81……クランプブラケツト、
87……ロータリ油圧モータ、88……軸ハウジ
ング、89……ロータリ鋸刃、90……胴体中心
位置ぎめ組立体、91……アーム、95……ロツ
ク部材、96……フエストシリンダ組立体、10
2……スリーブ、C……豚の屠殺胴体、103…
…オーバヘツドコンベヤ、104……ハンガブラ
ケツト、106……トロリ、105……ガイドレ
ール、109……肉吊り棒、110……ガイド
棒、113……位置ぎめプレート、115……下
部位置ぎめプレート、118……トルク管、12
2……ビンバピストン・シリンダユニツト、12
3a……ピン、120b……サーボバルブ、12
0a……カム、122……シリンダ、124……
雌型ガイド要素、128……ヨーク部材、134
……ハウジング、135……ロータリアクチユエ
ータ、140……アクチユエータアーム、141
……カム従動子、143……シリンダ、146…
…ピストンロツド、150,154……上下リミ
ツトスイツチ、158……シリンダ、161……
リミツトスイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 豚の屠殺胴体など動物屠殺胴体がオーバヘツ
    ドコンベヤから懸架機構で吊下げられながら所定
    の走行路に移動する際屠殺胴体の背骨を縦に切裂
    くための装置にして、屠殺胴体の運動通路に平行
    に延びるガイド装置と、該ガイド装置にそつて移
    動できるようこれに係合する軌道係合装置を有す
    る軌道キヤリージと、該軌道キヤリージ上に設け
    られ該軌道キヤリージと共に移動できるほぼ垂直
    方向に配置された位置ぎめ構造部と、前記軌道キ
    ヤリージを切り裂くべき屠殺胴体の移動速度に等
    しい速度で前進方向にシフトするよう前記軌道キ
    ヤリージと相互連動する装置と、前記軌道キヤリ
    ージをその元の位置へ戻り方向にシフトするため
    に前記軌道キヤリージに対し前方位置へ前進方向
    にかつ反対方向に後退位置へ移動できるよう前記
    軌道キヤリージ上に移動可能に取付けた横送りキ
    ヤリージを包含し、該横送りキヤリージの移動は
    前記軌道キヤリージの移動方向にほぼ直角で、更
    に、前記横送りキヤリージと共に移動できるよう
    該横送りキヤリージ上に設けられ該横送りキヤリ
    ージが前方位置へ移動した時屠殺胴体に係合し該
    胴体を位置ぎめ構造部に押しつける屠殺胴体係合
    装置と、前記横送りキヤリージに相互連動し該横
    送りキヤリージを前記前方位置と後退位置との間
    にシフトするための装置と、前記横送りキヤリー
    ジに対し垂直にシフト移動できるよう該横送りキ
    ヤリージ上に垂直に取付けられ、垂直配置のロー
    タリ鋸刃を備えた鋸キヤリージと、前記ロータリ
    鋸刃を回転するための装置と、前記鋸キヤリージ
    を前記横送りキヤリージに対し垂直方向にシフト
    し、それにより前記横送りキヤリージが前方位置
    におかれ前記鋸キヤリージが下方にシフトされた
    時、ロータリ鋸が屠殺胴体の背骨全長を縦に切り
    裂くよう構成した装置を包含する動物屠殺胴体の
    切り裂き装置。 2 前記軌道キヤリージは前記キヤリージシフト
    装置により水平方向にシフトされる特許請求の範
    囲第1項による装置。 3 前記横送りキヤリージは前記横送りキヤリー
    ジシフト装置により水平方向にシフトされる特許
    請求の範囲第1項による装置。 4 前記横送りキヤリージは垂直ガイド構造部を
    有し、前記キヤリージは前記垂直ガイド構成部上
    に垂直にシフトできる特許請求の範囲第1項によ
    る装置。 5 前記横送りキヤリージは水平ガイド構造部を
    有し、該水平ガイド構造部上のガイド要素に相互
    作用し、前記軌道キヤリージは互いに協働し軌道
    キヤリージに対する横送りキヤリージの水平移動
    を可能ならしめる特許請求の範囲第1項による装
    置。 6 前記横送りキヤリージは前記水平ガイド構造
    部に堅固に取付けられ該構造部より上方に突出す
    る垂直ガイド構造部を有する特許請求の範囲第5
    項による装置。 7 前記屠殺胴体係合装置は前記垂直ガイド構成
    部の上端近くに取付けられ前記構造部より水平方
    向に前記位置ぎめ構造部の方へ突出する屠殺胴体
    中心ぎめ位置ぎめ組立体を有し、該屠殺胴体中心
    ぎめ位置ぎめ組立体は、前記横送りキヤリージが
    前方位置にある時屠殺胴体のしり部分に係合し屠
    殺胴体のしり部分を前記位置ぎめ構造部に対して
    クランプする特許請求の範囲第4項による装置。 8 前記屠殺胴体中心ぎめ位置ぎめ組立体は前記
    垂直ガイド構造部に対し垂直方向に調整される特
    許請求の範囲第7項による装置。 9 前記屠殺胴体係合装置は、前記垂直ガイド構
    造部上に取付けられ該構造部から横方向に前記位
    置ぎめ構造部の方へ突出し、前記横送りキヤリー
    ジが前方位置にある時鋸を位置ぎめ構造部にクラ
    ンプするよう屠殺胴体の中間部分に係合する保持
    アームキヤリージを有する特許請求の範囲第4項
    による装置。 10 前記垂直ガイド構造物上の前記保持アーム
    キヤリージの上方の位置に取付けた屠殺胴体中心
    ぎめ位置ぎめ組立体を有し、該屠殺胴体中心ぎめ
    位置ぎめ組立体は胴体のしり部に係合しそれによ
    り屠殺胴体を前記位置ぎめ構造部に対しクランプ
    する特許請求の範囲第9項による装置。 11 前記位置ぎめ構造部上に設けられクランプ
    位置と解放位置との間にシフト可能なクランプ装
    置を有し、該クランプ装置はクランプ位置にある
    時屠殺胴体の中間部分に係合しかつクランプし、
    更に、前記クランプ位置と解放位置との間にクラ
    ンプ装置をシフトするための装置を有する特許請
    求の範囲第1項による装置。 12 前記前方位置と後退位置との間に前記横送
    りキヤリージをシフトするための前記装置は、ロ
    ータリアクチユエータと、該ロータリアクチユエ
    ータに接続し前記横送りキヤリージに係合し約
    180°の弧にわたり垂直軸線の周りに対向方向に揺
    動できるアクチユエータアームを有する特許請求
    の範囲第3項による装置。 13 前記ガイド装置は前記屠殺胴体の走行方向
    に平行に延びる1対の細長く水平に延びるガイド
    軌道を有する細長い軌道構造物を含み、前記軌道
    キヤリージは前記ガイド軌道に係合する複数個の
    軌道係合ローラを有する特許請求の範囲第1項に
    よる装置。 14 前記横送りキヤリージの前記水平ガイド構
    造物には、前記装置にほぼ直角におかれた1対の
    へだてられ細長く水平に延びるガイド軌道と、前
    記水平ガイド構造部上の前記ガイド軌道に係合し
    前記水平ガイド構造部を前方位置と後退位置との
    間にガイドするため前記軌道キヤリージ上に設け
    た複数個のローラを有する特許請求の範囲第5項
    による装置。 15 前記保持アームキヤリージは前記垂直ガイ
    ド構造部に対し垂直方向に調整でき、前記保持ア
    ームキヤリージ上のロツク装置は前記垂直ガイド
    構造物に係合し保持アームキヤリージを調整位置
    にロツクする特許請求の範囲第9項による装置。 16 豚の屠殺胴体など動物屠殺胴体がオーバヘ
    ツドコンベヤから懸架機構で吊下げられながら所
    定の走行路に移動する際屠殺胴体の背骨を縦に切
    り裂くための装置にして、切り裂くべき屠殺胴体
    の移動方向に等しい方向にシフト移動ができるよ
    う取付けた軌道キヤリージと、該軌道キヤリージ
    に連動接続し該軌道キヤリージを屠殺胴体の移動
    速度に等しい速度で前進方向にシフトしかつ軌道
    キヤリージをその元の位置へ戻り方向にシフトす
    る装置と、前記軌道キヤリージに対し前方位置へ
    前進方向にかつ後退位置へ逆方向に移動できるよ
    う前記軌道キヤリージ上に移動できるように取付
    けた横送りキヤリージを包含し、該横送りキヤリ
    ージの移動にほぼ前記軌道キヤリージの移動方向
    に直角であり、更に、前記横送りキヤリージに連
    動接続し該横送りキヤリージを前記前進位置と前
    記後退位置との間にシフトするための装置と、前
    記横送りキヤリージと前記軌道キヤリージ上に設
    けられ屠殺胴体を切り裂きのために位置ぎめする
    よう屠殺胴体に係合する協働位置ぎめ装置と、前
    記横送りキヤリージに対し垂直シフト移動できる
    よう横送りキヤリージ上に垂直に取付けられた鋸
    キヤリージを包含し、該鋸キヤリージは垂直配置
    の被駆動鋸刃と横送りキヤリージに対し鋸キヤリ
    ージを垂直にシフトするための装置を有し、それ
    により前記横送りキヤリージが前進位置にありか
    つ前記鋸キヤリージが下方にシフトされた時、ロ
    ータリ鋸が屠殺胴体の背骨全長を縦に切り裂く動
    物屠殺胴体の切裂き装置。
JP62129579A 1986-05-27 1987-05-26 動物屠殺胴体の切裂き装置 Granted JPS62285752A (ja)

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