JPH0476697B2 - - Google Patents
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- JPH0476697B2 JPH0476697B2 JP1153062A JP15306289A JPH0476697B2 JP H0476697 B2 JPH0476697 B2 JP H0476697B2 JP 1153062 A JP1153062 A JP 1153062A JP 15306289 A JP15306289 A JP 15306289A JP H0476697 B2 JPH0476697 B2 JP H0476697B2
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- JP
- Japan
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- shower
- cold water
- inflow port
- waterway
- spool valve
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- Temperature-Responsive Valves (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
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Description
本発明は、シヤワー使用の初期にシヤワーヘツ
ドから不意に冷水が吐出しないようにするための
シヤワーの初期冷水抜き具に関するものである。
ドから不意に冷水が吐出しないようにするための
シヤワーの初期冷水抜き具に関するものである。
従来、シヤワー使用の初期は、温水配管、湯水
混合水栓及びシヤワーホースに残留している冷水
がシヤワーヘツドから吐出する。そのため、使用
者は、初期冷水を浴びないようにする必要があ
る。そこで、使用者は、ハンドシヤワーの場合に
は、シヤワーヘツド散水口が人体に向ないように
シヤワーヘツドを持ち、固定式シヤワーの場合に
は、吐出領域から体がでるようにして夫々注意を
払つていた。
混合水栓及びシヤワーホースに残留している冷水
がシヤワーヘツドから吐出する。そのため、使用
者は、初期冷水を浴びないようにする必要があ
る。そこで、使用者は、ハンドシヤワーの場合に
は、シヤワーヘツド散水口が人体に向ないように
シヤワーヘツドを持ち、固定式シヤワーの場合に
は、吐出領域から体がでるようにして夫々注意を
払つていた。
しかし、上記の如く注意を払うことは、使用者
にとつて非常に煩わしい。 更に、上記の如き注意を払うことができない老
人又は幼児の場合には、初期冷水を浴びることに
なり、極端な場合にはシヨツク死に至らしめるこ
とがある。 本発明は、上記問題を解決するために、自動的
に初期冷水を抜くことができるシヤワーの初期冷
水抜き具の提供を目的とする。
にとつて非常に煩わしい。 更に、上記の如き注意を払うことができない老
人又は幼児の場合には、初期冷水を浴びることに
なり、極端な場合にはシヨツク死に至らしめるこ
とがある。 本発明は、上記問題を解決するために、自動的
に初期冷水を抜くことができるシヤワーの初期冷
水抜き具の提供を目的とする。
本発明に係るシヤワーの初期冷水抜き具(以
下、「本発明具」という)が採用した手段は、湯
水混合水栓とシヤワーヘツドとを連通するシヤワ
ー水路の適所に配置され、シヤワー水路の上流側
に連通する第1流入ポート及び第2流入ポート、
第1流入ポートに対応し且つ外部に連通する第1
流出ポート並びに第2流入ポートに対応し且つシ
ヤワー水路の下流側に連通する第2流出ポートを
夫々開設したシリンダーと、該シリンダー内に内
嵌され且つ冷水排出位置からシヤワー供給位置ま
で摺動し、冷水排出位置では第1流入ポートと第
1流出ポートを連通状態にすると共に第1流入ポ
ートを封鎖し、シヤワー供給位置では第1流入ポ
ートを封鎖すると共に第2流入ポートと第2流出
ポートを連通状態にするスプール弁体と、スプー
ル弁体を冷水排出位置に向つて押圧する復帰バネ
体と、シヤワー水路の上流側に配置されると共に
シヤワー水路からの受熱により自動突出する出力
端でスプール弁体をシヤワー供給位置まで押圧す
る感熱操作具とを備えたことである。 本発明具は、前記シヤワー水路の上流側に吸引
域を形成し、この吸引域とシヤワー水路の下流側
とを吸引路で連通して、シヤワー水路の下流側の
冷水抜きを行なうことを可能にすることもある。 更に、本発明具は、前記感熱操作具を冷水流出
路に移動調節可能に配置することにより、感熱操
作具の出力端でスプール弁体とシヤワー供給位置
まで強制的に押圧して、冷水シヤーを浴びること
を可能にすることもある。
下、「本発明具」という)が採用した手段は、湯
水混合水栓とシヤワーヘツドとを連通するシヤワ
ー水路の適所に配置され、シヤワー水路の上流側
に連通する第1流入ポート及び第2流入ポート、
第1流入ポートに対応し且つ外部に連通する第1
流出ポート並びに第2流入ポートに対応し且つシ
ヤワー水路の下流側に連通する第2流出ポートを
夫々開設したシリンダーと、該シリンダー内に内
嵌され且つ冷水排出位置からシヤワー供給位置ま
で摺動し、冷水排出位置では第1流入ポートと第
1流出ポートを連通状態にすると共に第1流入ポ
ートを封鎖し、シヤワー供給位置では第1流入ポ
ートを封鎖すると共に第2流入ポートと第2流出
ポートを連通状態にするスプール弁体と、スプー
ル弁体を冷水排出位置に向つて押圧する復帰バネ
体と、シヤワー水路の上流側に配置されると共に
シヤワー水路からの受熱により自動突出する出力
端でスプール弁体をシヤワー供給位置まで押圧す
る感熱操作具とを備えたことである。 本発明具は、前記シヤワー水路の上流側に吸引
域を形成し、この吸引域とシヤワー水路の下流側
とを吸引路で連通して、シヤワー水路の下流側の
冷水抜きを行なうことを可能にすることもある。 更に、本発明具は、前記感熱操作具を冷水流出
路に移動調節可能に配置することにより、感熱操
作具の出力端でスプール弁体とシヤワー供給位置
まで強制的に押圧して、冷水シヤーを浴びること
を可能にすることもある。
初期の状態では、感熱操作具がシヤワー水路の
上流側からの受熱がないため、スプール弁体は復
帰バネ体で付勢されて冷水排出位置にある。この
状態にてシヤワー水路の上流側に導かれた冷水状
態のシヤワー水は、第1流入ポート及び第1流出
ポートを通過して外部に排出される。この間、感
熱操作具は、冷水状態のシヤワー水からの受熱が
ないので、スプール弁体を操作しない。 温水状態のシヤワー水がシヤワー水路の上流側
に導かれると、感熱操作具は、上流側を流れるシ
ヤワー水からの受熱により出力端が自動突出して
スプール弁体をシヤワー供給位置まで押圧する。
すると、シヤワー水は、第2流入ポート及び第2
流出ポートを通過してシヤワー水路の下流側に至
り、シヤワーヘツドに導かれる。この状態は、シ
ヤワー水路の上流側に温水状態のシヤワー水が供
給されている間中、維持される。温水状態のシヤ
ワー水の供給が停止してシヤワー水路の上流側の
温度が低下すると、感熱操作具は冷却されて出力
端が自動後退し、スプール弁体は復帰バネ体で押
圧されて冷水排出位置まで自動後退する。 前記シヤワー水路の上流側に吸引域を形成し、
この吸引域とシヤワー水路の下流側とを連通して
ある場合には、シヤワー水路の下流側に残留して
いる冷水は、冷水状態のシヤワー水が外部に排出
されている間中、吸引路に導かれシヤワー水と共
に外部に排出される。 更に、感熱操作具をスプール弁体の摺動方向に
移動調節可能に配置してある場合には、感熱操作
具の非突出状態の出力端でスプール弁体をシヤワ
ー供給位置まで押圧するこが可能となり、冷水状
態のシヤワーを確保することができる。
上流側からの受熱がないため、スプール弁体は復
帰バネ体で付勢されて冷水排出位置にある。この
状態にてシヤワー水路の上流側に導かれた冷水状
態のシヤワー水は、第1流入ポート及び第1流出
ポートを通過して外部に排出される。この間、感
熱操作具は、冷水状態のシヤワー水からの受熱が
ないので、スプール弁体を操作しない。 温水状態のシヤワー水がシヤワー水路の上流側
に導かれると、感熱操作具は、上流側を流れるシ
ヤワー水からの受熱により出力端が自動突出して
スプール弁体をシヤワー供給位置まで押圧する。
すると、シヤワー水は、第2流入ポート及び第2
流出ポートを通過してシヤワー水路の下流側に至
り、シヤワーヘツドに導かれる。この状態は、シ
ヤワー水路の上流側に温水状態のシヤワー水が供
給されている間中、維持される。温水状態のシヤ
ワー水の供給が停止してシヤワー水路の上流側の
温度が低下すると、感熱操作具は冷却されて出力
端が自動後退し、スプール弁体は復帰バネ体で押
圧されて冷水排出位置まで自動後退する。 前記シヤワー水路の上流側に吸引域を形成し、
この吸引域とシヤワー水路の下流側とを連通して
ある場合には、シヤワー水路の下流側に残留して
いる冷水は、冷水状態のシヤワー水が外部に排出
されている間中、吸引路に導かれシヤワー水と共
に外部に排出される。 更に、感熱操作具をスプール弁体の摺動方向に
移動調節可能に配置してある場合には、感熱操作
具の非突出状態の出力端でスプール弁体をシヤワ
ー供給位置まで押圧するこが可能となり、冷水状
態のシヤワーを確保することができる。
以下、本発明具を第1図及び第2図に示す実施
例に基づいて説明する。 本発明具1は、外ケーシング2の内部に、スプ
ール弁3と、スプール弁3を操作する感熱操作具
とを内挿してある。外ケーシング2は、内部にシ
ヤワー水路3が形成され、スプール弁4により上
流側3aと下流側3bと外部排出側3cとに区画
されている。外ケーシング2は、上流側端部2a
が湯水混合水栓5のシヤワー水吐出口5aに回動
自在に接続され、下流側端部2bにシヤワーホー
ス6が接続される。シヤワー水路3は、上流側3
aの適所を絞つて吸引域3dを形成し、吸引域3
dと流出側3bの適所とを吸引水路10で連通し
てある。 前記スプール弁4は、外ケーシング2の内部の
所定位置に内嵌されたシリンダー7と、シリンダ
ー7に摺動自在に内挿したスプール弁体8と、ス
プール弁体8を冷水排出位置(第1図中に示す位
置)まで押圧するようにシリンダー7内に嵌挿し
た復帰バネ体9とからなる。シリンダー7は、シ
ヤワー水路3の上流側3aに連通する第1流入ポ
ート7a及び第2流出ポート7bと、第1流入ポ
ート7aに対応し且つシヤワー水路3の外部排出
側3cに連通する第1流出ポート7cと、第2流
入ポート7bに対応し且つシヤワー水路3の下流
側3bに連通する第2流出ポート7dとを開設し
てある。スプール弁体8は、シリンダー7内にお
いて冷水排出位置(第1図中に示す位置)からシ
ヤワー供給位置(第2図中に示す位置)まで摺動
し、冷水排出位置では第1流入ポート7aと第1
流出ポート7cを連通状態にすると共に第2流入
ポート7bを封鎖し、シヤワー供給位置では第1
流入ポート7aを封鎖すると共に第2流入ポート
7bと第2流出ポート7dを連通状態にする。 シヤワー水路3の上流側3aに配置した感熱操
作具11は、本体12の受熱具12aの内部に熱
膨張ワツクス(図示は省略)を封入する共に、本
体12に操作棒13を摺動自在に内挿してある。
感熱操作具11は、シヤワー水路3の上流側3a
を流れるシヤワー水Wの熱を受熱部12aで受熱
したとき、膨張ワツクスの膨張により操作棒13
を矢符A方向に自動突出し、第2図に示す如く、
出力端13aでスプール弁体8を復帰バネ9の押
圧力に抗してシヤワー水供給位置まで押圧する。
感熱操作具11は、受熱する温度に比例して操作
棒13の突出量を決定する。そのため、感熱操作
具11は、スプール弁体8に対する押圧を開始す
る温度の設定ができるように、スプール弁体8の
摺動方向に移動調節可能に配置してある。即ち、
感熱操作具11は、外ケーシング2内に摺動自在
に内嵌され、外ケーシング2との間に配置した押
圧コイルバネ14で矢符B方向に押圧され、外ケ
ーシング2に設けた温度設定具15の押圧棒15
aで矢符A方向に押圧されている。温度設定具1
5は、押圧部15aを進退させることで感熱操作
具11の位置を変更させ、スプール弁体8に対す
る感熱操作具11の押圧開始温度を設定でき、シ
ヤワーヘツドから冷水シヤワーを吐出させること
も可能となる。温度設定具15は、押圧部15a
と感熱操作具11との間に、安全用コイルバネ体
22を配置してある。この安全用コイルバネ16
は、スプール弁体7を押圧する感熱操作具18の
出力端13aに許容値以上の押圧力が発生しない
ようにするためのものである。 次に、本発明具1の使用方法及び動作態様を説
明する。 先ず、湯水混合水栓5のシヤワー水吐出口5a
に外ケーシング2の上流側端部2aを回動自在に
接続する共に、外ケーシング2の下流側端部2b
にシヤワーホース6を接続して準備を完了する。
次に、温度設定具11を適宜温度に設定する。こ
の状態で、湯水混合水栓5の切替ハンドル5bを
シヤワー吐出側に操作して本発明具1のシヤワー
水路3の上流側2aにシヤワー水Wを供給する。
本発明具1に供給された冷水状態のシヤワー水W
は、第1図に示す如く、感熱操作具11の受熱部
12aに接触しながらスプール弁4の第1流入ポ
ート7aに導かれるかれる。シヤワー水Wの温度
が上記設定温度より低いときには、スプール弁体
8が冷水排出位置にあるため、シヤワー水Wは、
スプール弁4の第1流入ポート7a、スプール弁
体8の小径部8a、第2流出ポート7b及び外部
排出側3cを通過して外部に排出される。湯水混
合水栓5から供給されたシヤワー水Wは、シヤワ
ー水路3のの吸引域3dを通過するとき、吸引水
路10を負圧状態にし、シヤワー水路3の下流側
3及びシヤワーホース6に残留している冷水を吸
引水路10を介して強制的に吸引する。吸引され
た残留冷水は、冷水状態のシヤワー水Wと共に外
部に排出される。本発明具1にシヤワー水を供給
する温水配管中等に残留していた冷水が外部に排
出されるのに伴ない、温水状態のシヤワー水Wが
本発明具1に導かれると、感熱操作具11は、第
2図に示す如く、冷水流出路5を流れるシヤワー
水Wからの受熱により操作棒13の出力端13a
を自動突出してスプール弁体8をシヤワー供給位
置まで移動させる。すると、シヤワー水Wは、ス
プール弁4の第2流入ポート7b、スプール弁体
8の小径部8b及び第2流出ポート7dを通過し
てシヤワー水路3の下流側3bに至り、シヤワー
ホース13を通過してシヤワーヘツド(図示は省
略)に導かれる。シヤワー水Wの供給が停止する
と、感熱操作具11は、シヤワー水路3の上流側
3bの自然冷却に伴ない、操作棒13の出力端1
3aを後退させ。すると、スプール弁体8は、復
帰バネ体9の反発弾性力で押圧されて自動的に冷
水排出位置に移動する。 なお、冷水のシヤワーを浴びたいときには、温
度設定具15を操作して、押圧棒15aで感熱操
作具11を矢符A方向へ強制移動させてスプール
弁体8をシヤワー供給位置で停止させる。
例に基づいて説明する。 本発明具1は、外ケーシング2の内部に、スプ
ール弁3と、スプール弁3を操作する感熱操作具
とを内挿してある。外ケーシング2は、内部にシ
ヤワー水路3が形成され、スプール弁4により上
流側3aと下流側3bと外部排出側3cとに区画
されている。外ケーシング2は、上流側端部2a
が湯水混合水栓5のシヤワー水吐出口5aに回動
自在に接続され、下流側端部2bにシヤワーホー
ス6が接続される。シヤワー水路3は、上流側3
aの適所を絞つて吸引域3dを形成し、吸引域3
dと流出側3bの適所とを吸引水路10で連通し
てある。 前記スプール弁4は、外ケーシング2の内部の
所定位置に内嵌されたシリンダー7と、シリンダ
ー7に摺動自在に内挿したスプール弁体8と、ス
プール弁体8を冷水排出位置(第1図中に示す位
置)まで押圧するようにシリンダー7内に嵌挿し
た復帰バネ体9とからなる。シリンダー7は、シ
ヤワー水路3の上流側3aに連通する第1流入ポ
ート7a及び第2流出ポート7bと、第1流入ポ
ート7aに対応し且つシヤワー水路3の外部排出
側3cに連通する第1流出ポート7cと、第2流
入ポート7bに対応し且つシヤワー水路3の下流
側3bに連通する第2流出ポート7dとを開設し
てある。スプール弁体8は、シリンダー7内にお
いて冷水排出位置(第1図中に示す位置)からシ
ヤワー供給位置(第2図中に示す位置)まで摺動
し、冷水排出位置では第1流入ポート7aと第1
流出ポート7cを連通状態にすると共に第2流入
ポート7bを封鎖し、シヤワー供給位置では第1
流入ポート7aを封鎖すると共に第2流入ポート
7bと第2流出ポート7dを連通状態にする。 シヤワー水路3の上流側3aに配置した感熱操
作具11は、本体12の受熱具12aの内部に熱
膨張ワツクス(図示は省略)を封入する共に、本
体12に操作棒13を摺動自在に内挿してある。
感熱操作具11は、シヤワー水路3の上流側3a
を流れるシヤワー水Wの熱を受熱部12aで受熱
したとき、膨張ワツクスの膨張により操作棒13
を矢符A方向に自動突出し、第2図に示す如く、
出力端13aでスプール弁体8を復帰バネ9の押
圧力に抗してシヤワー水供給位置まで押圧する。
感熱操作具11は、受熱する温度に比例して操作
棒13の突出量を決定する。そのため、感熱操作
具11は、スプール弁体8に対する押圧を開始す
る温度の設定ができるように、スプール弁体8の
摺動方向に移動調節可能に配置してある。即ち、
感熱操作具11は、外ケーシング2内に摺動自在
に内嵌され、外ケーシング2との間に配置した押
圧コイルバネ14で矢符B方向に押圧され、外ケ
ーシング2に設けた温度設定具15の押圧棒15
aで矢符A方向に押圧されている。温度設定具1
5は、押圧部15aを進退させることで感熱操作
具11の位置を変更させ、スプール弁体8に対す
る感熱操作具11の押圧開始温度を設定でき、シ
ヤワーヘツドから冷水シヤワーを吐出させること
も可能となる。温度設定具15は、押圧部15a
と感熱操作具11との間に、安全用コイルバネ体
22を配置してある。この安全用コイルバネ16
は、スプール弁体7を押圧する感熱操作具18の
出力端13aに許容値以上の押圧力が発生しない
ようにするためのものである。 次に、本発明具1の使用方法及び動作態様を説
明する。 先ず、湯水混合水栓5のシヤワー水吐出口5a
に外ケーシング2の上流側端部2aを回動自在に
接続する共に、外ケーシング2の下流側端部2b
にシヤワーホース6を接続して準備を完了する。
次に、温度設定具11を適宜温度に設定する。こ
の状態で、湯水混合水栓5の切替ハンドル5bを
シヤワー吐出側に操作して本発明具1のシヤワー
水路3の上流側2aにシヤワー水Wを供給する。
本発明具1に供給された冷水状態のシヤワー水W
は、第1図に示す如く、感熱操作具11の受熱部
12aに接触しながらスプール弁4の第1流入ポ
ート7aに導かれるかれる。シヤワー水Wの温度
が上記設定温度より低いときには、スプール弁体
8が冷水排出位置にあるため、シヤワー水Wは、
スプール弁4の第1流入ポート7a、スプール弁
体8の小径部8a、第2流出ポート7b及び外部
排出側3cを通過して外部に排出される。湯水混
合水栓5から供給されたシヤワー水Wは、シヤワ
ー水路3のの吸引域3dを通過するとき、吸引水
路10を負圧状態にし、シヤワー水路3の下流側
3及びシヤワーホース6に残留している冷水を吸
引水路10を介して強制的に吸引する。吸引され
た残留冷水は、冷水状態のシヤワー水Wと共に外
部に排出される。本発明具1にシヤワー水を供給
する温水配管中等に残留していた冷水が外部に排
出されるのに伴ない、温水状態のシヤワー水Wが
本発明具1に導かれると、感熱操作具11は、第
2図に示す如く、冷水流出路5を流れるシヤワー
水Wからの受熱により操作棒13の出力端13a
を自動突出してスプール弁体8をシヤワー供給位
置まで移動させる。すると、シヤワー水Wは、ス
プール弁4の第2流入ポート7b、スプール弁体
8の小径部8b及び第2流出ポート7dを通過し
てシヤワー水路3の下流側3bに至り、シヤワー
ホース13を通過してシヤワーヘツド(図示は省
略)に導かれる。シヤワー水Wの供給が停止する
と、感熱操作具11は、シヤワー水路3の上流側
3bの自然冷却に伴ない、操作棒13の出力端1
3aを後退させ。すると、スプール弁体8は、復
帰バネ体9の反発弾性力で押圧されて自動的に冷
水排出位置に移動する。 なお、冷水のシヤワーを浴びたいときには、温
度設定具15を操作して、押圧棒15aで感熱操
作具11を矢符A方向へ強制移動させてスプール
弁体8をシヤワー供給位置で停止させる。
以上詳述の如く、本発明具は、冷水状態のシヤ
ワー水を自動排出し、温水状態のシヤワー水をシ
ヤワーヘツドに連通し得るシヤワー水路の下流側
に自動的に導くものであるため、シヤワーヘツド
散水口から初期冷水が不意に出ることがなくな
り、快適なシヤワーを浴びることができる優れた
効果を有する。殊に、初期冷水吐出に注意を払う
ことができない老人又は幼児の場合にとつては、
冷水吐出によるシヨツク死に繋がることもなく、
非常に安全なシヤワーを得ることができる。
ワー水を自動排出し、温水状態のシヤワー水をシ
ヤワーヘツドに連通し得るシヤワー水路の下流側
に自動的に導くものであるため、シヤワーヘツド
散水口から初期冷水が不意に出ることがなくな
り、快適なシヤワーを浴びることができる優れた
効果を有する。殊に、初期冷水吐出に注意を払う
ことができない老人又は幼児の場合にとつては、
冷水吐出によるシヨツク死に繋がることもなく、
非常に安全なシヤワーを得ることができる。
図面はいずれも本発明具の実施例を示すもので
あつて、第1図は湯水混合水栓に接続した状態で
且つ冷水のシヤワー水を外部に排出している状態
を示す縦断面図、第2図は温水のシヤワー水をシ
ヤワーホースに供給している状態を示す縦断面図
である。 3……シヤワー水路、3a……上流側、3b…
…下流側、3c……外部排出側、3d……吸引
域、4……スプール弁、7……シリンダー、7a
……第1流入ポート、7b……第2流入ポート、
7c……第1流出ポート、7d……第2流出ポー
ト、8……スプール弁体、9……復帰バネ、10
……吸引水路、11……感熱操作具。
あつて、第1図は湯水混合水栓に接続した状態で
且つ冷水のシヤワー水を外部に排出している状態
を示す縦断面図、第2図は温水のシヤワー水をシ
ヤワーホースに供給している状態を示す縦断面図
である。 3……シヤワー水路、3a……上流側、3b…
…下流側、3c……外部排出側、3d……吸引
域、4……スプール弁、7……シリンダー、7a
……第1流入ポート、7b……第2流入ポート、
7c……第1流出ポート、7d……第2流出ポー
ト、8……スプール弁体、9……復帰バネ、10
……吸引水路、11……感熱操作具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 湯水混合水栓とシヤワーヘツドとを連通する
シヤワー水路の適所に配置され、シヤワー水路の
上流側に連通する第1流入ポート及び第2流入ポ
ート、第1流入ポートに対応し且つ外部に連通す
る第1流出ポート並びに第2流入ポートに対応し
且つシヤワー水路の下流側に連通する第2流出ポ
ートを夫々開設したシリンダーと、該シリンダー
内に内嵌され且つ冷水排出位置からシヤワー供給
位置まで摺動し、冷水排出位置では第1流入ポー
トと第1流出ポートを連通状態にすると共に第2
流入ポートを封鎖し、シヤワー供給位置では第1
流入ポートを封鎖すると共に第2流入ポートと第
2流出ポートを連通状態にするスプール弁体と、
スプール弁体を冷水排出位置に向つて押圧する復
帰バネ体と、シヤワー水路の上流側に配置される
と共にシヤワー水路からの受熱により自動突出す
る出力端でスプール弁体をシヤワー供給位置まで
押圧する感熱操作具とを備えたことを特徴とする
シヤワーの初期冷水抜き具。 2 前記シヤワー水路の上流側に吸引域を形成
し、この吸引域とシヤワー水路の下流側とを吸引
路で連通した請求項1に記載のシヤワーの初期冷
水抜き具。 3 前記感熱操作具をスプール弁体の摺動方向に
移動調節可能に配置した請求項1又は2に記載の
シヤワーの初期冷水抜き具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1153062A JPH0318332A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | シャワーの初期冷水抜き具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1153062A JPH0318332A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | シャワーの初期冷水抜き具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0318332A JPH0318332A (ja) | 1991-01-25 |
| JPH0476697B2 true JPH0476697B2 (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=15554153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1153062A Granted JPH0318332A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | シャワーの初期冷水抜き具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0318332A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10144650A (ja) * | 1996-11-11 | 1998-05-29 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体材料の洗浄装置 |
| JP7242471B2 (ja) * | 2019-08-07 | 2023-03-20 | Sanei株式会社 | 冷水排出装置 |
| JP7358358B2 (ja) | 2020-02-05 | 2023-10-10 | Sanei株式会社 | 冷水排出装置 |
-
1989
- 1989-06-15 JP JP1153062A patent/JPH0318332A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0318332A (ja) | 1991-01-25 |
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