JPH0476847A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0476847A JPH0476847A JP2191611A JP19161190A JPH0476847A JP H0476847 A JPH0476847 A JP H0476847A JP 2191611 A JP2191611 A JP 2191611A JP 19161190 A JP19161190 A JP 19161190A JP H0476847 A JPH0476847 A JP H0476847A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- reel
- gear
- rotational force
- torque
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
E産業上の利用分野コ
この発明は、カセットテープの定速走行時および高速走
行時に各々要求される最適なトルクを与えるトルク発生
手段を備えた磁気記録再生装置の構造に関するものであ
る。
行時に各々要求される最適なトルクを与えるトルク発生
手段を備えた磁気記録再生装置の構造に関するものであ
る。
[従来の技術]
一般に、磁気記録再生装置において、記録・再生などの
テープ定速走行時には、テープを巻取るリール台が相対
的に低トルク (コンパクトカセットでは一般に約35
g−cm)で巻取り回転され、一方早送り7巻戻しなど
のテープ高速走行時には、リール台が相対的に高トルク
(コンパクトカセットでは一般に約70〜100g−C
m)で巻取り回転される。このために、装置内に各々独
立して低トルク発生機構と高トルク発生機構とを設け、
各々の機構から生じるトルクを所定のリール台に伝達す
ることによってカセットテープの定速走行あるいは高速
走行を行なっていた。
テープ定速走行時には、テープを巻取るリール台が相対
的に低トルク (コンパクトカセットでは一般に約35
g−cm)で巻取り回転され、一方早送り7巻戻しなど
のテープ高速走行時には、リール台が相対的に高トルク
(コンパクトカセットでは一般に約70〜100g−C
m)で巻取り回転される。このために、装置内に各々独
立して低トルク発生機構と高トルク発生機構とを設け、
各々の機構から生じるトルクを所定のリール台に伝達す
ることによってカセットテープの定速走行あるいは高速
走行を行なっていた。
しかしながら、このようなテープ走行機構では部品点数
が多くなり、またスペースのロスも多く装置の小型化お
よび製造コストの低減を図るということが困難であった
。
が多くなり、またスペースのロスも多く装置の小型化お
よび製造コストの低減を図るということが困難であった
。
この欠点を解消する磁気記録再生装置として、たとえば
実公平2−6519号公報に開示されているものがある
。この磁気記録再生装置は、低トルク用の発生手段と高
トルク用の発生手段とを同軸上に設ける構造が開示され
ている。第21図は、上記の公報に示される磁気記録再
生装置の平面構造図であり、第22図は第21図に示さ
れるリール台駆動機構の断面構造図である。従来の磁気
記録再生装置は、駆動モータ102と、ベルト120を
介してモータの回転力が伝達されるプーリ122と、カ
セットテープに係合する供給リール台103、および巻
取リール台104と、プーリ122に伝達された回転力
を所定の供給リール台103あるいは巻取リール台10
4に伝達するリール台駆動機構とを備えている。リール
台駆動機構は、プーリ122と同軸上に設けられた中間
歯車123と駆動歯車125とを備える。プーリ122
と中間歯車123との間には第1の滑りクラッチ124
が介在され、中間歯車123と駆動歯車125との間に
は第2の滑りクラッチ126が設けられている。そして
、駆動歯車125および中間歯車123はばね127に
よって第1および第2のすべりクラッチ124.126
を介してプーリ122に押圧されている。
実公平2−6519号公報に開示されているものがある
。この磁気記録再生装置は、低トルク用の発生手段と高
トルク用の発生手段とを同軸上に設ける構造が開示され
ている。第21図は、上記の公報に示される磁気記録再
生装置の平面構造図であり、第22図は第21図に示さ
れるリール台駆動機構の断面構造図である。従来の磁気
記録再生装置は、駆動モータ102と、ベルト120を
介してモータの回転力が伝達されるプーリ122と、カ
セットテープに係合する供給リール台103、および巻
取リール台104と、プーリ122に伝達された回転力
を所定の供給リール台103あるいは巻取リール台10
4に伝達するリール台駆動機構とを備えている。リール
台駆動機構は、プーリ122と同軸上に設けられた中間
歯車123と駆動歯車125とを備える。プーリ122
と中間歯車123との間には第1の滑りクラッチ124
が介在され、中間歯車123と駆動歯車125との間に
は第2の滑りクラッチ126が設けられている。そして
、駆動歯車125および中間歯車123はばね127に
よって第1および第2のすべりクラッチ124.126
を介してプーリ122に押圧されている。
動作において、低トルクが要求されるテープ定速走行時
にはプーリ122の回転力は第1滑りクラッチ124お
よび第2の滑りクラッチ126を介して所定の低トルク
まで減じた後、駆動歯車125により巻取リール台10
4側へ伝達される。
にはプーリ122の回転力は第1滑りクラッチ124お
よび第2の滑りクラッチ126を介して所定の低トルク
まで減じた後、駆動歯車125により巻取リール台10
4側へ伝達される。
また、高トルクが要求されるテープ高速走行時には、プ
ーリ122の回転力は第1の滑りクラッチ124を介し
て中間軸123にわずかに減じて伝達され、さらに回動
歯車129を介して巻取リール台104あるいは供給リ
ール台103に伝達される。このとき、回動歯車129
は中間歯車123および駆動歯車125に同時に係合す
る。これによって第2の滑りクラッチ126を機能しな
いように固定している。
ーリ122の回転力は第1の滑りクラッチ124を介し
て中間軸123にわずかに減じて伝達され、さらに回動
歯車129を介して巻取リール台104あるいは供給リ
ール台103に伝達される。このとき、回動歯車129
は中間歯車123および駆動歯車125に同時に係合す
る。これによって第2の滑りクラッチ126を機能しな
いように固定している。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、従来の磁気記録再生装置は以下のような問題
点を有していた。
点を有していた。
(1) まず第1に、回動歯車129から取8される高
トルクの値と、駆動歯車125から取出される低トルク
の値とを各々最適な値に設定することが難しいという点
である。これは、第1の滑りクラッチ124と第2の滑
りクラッチ126とが1つの圧縮ばね127によって押
圧されている構造に起因している。すなわち、第1およ
び第2の滑りクラッチ124.126は、−船釣に羊毛
などを原料とするフェルトを2つの回転体間にサンドイ
ッチし、一方向からスプリングで押圧し滑り摩擦によっ
て所望のトルクを伝達するものである。したかって、伝
達されるトルクは2つの回転体とフェルト間の摩擦係数
とこの2つの回転体に与えられる圧縮力に影響される。
トルクの値と、駆動歯車125から取出される低トルク
の値とを各々最適な値に設定することが難しいという点
である。これは、第1の滑りクラッチ124と第2の滑
りクラッチ126とが1つの圧縮ばね127によって押
圧されている構造に起因している。すなわち、第1およ
び第2の滑りクラッチ124.126は、−船釣に羊毛
などを原料とするフェルトを2つの回転体間にサンドイ
ッチし、一方向からスプリングで押圧し滑り摩擦によっ
て所望のトルクを伝達するものである。したかって、伝
達されるトルクは2つの回転体とフェルト間の摩擦係数
とこの2つの回転体に与えられる圧縮力に影響される。
2つの回転体とフェルト間の摩擦係数はばらつきが大き
く、また環境、特に湿度に大きく影響される。したがっ
て、伝達トルクの設定には圧縮スプリングの荷重設定を
正確に行なう必要かある。ところか、上記のように1つ
の圧縮スプリング127で2つの滑りクラッチ124.
126を圧縮する場合には、各々に最適な圧縮力を与え
るように設定することは困難である。したかって、高ト
ルクと低トルクの値を双方とも最適な値に設定すること
は従来の構造上困難なことであった。
く、また環境、特に湿度に大きく影響される。したがっ
て、伝達トルクの設定には圧縮スプリングの荷重設定を
正確に行なう必要かある。ところか、上記のように1つ
の圧縮スプリング127で2つの滑りクラッチ124.
126を圧縮する場合には、各々に最適な圧縮力を与え
るように設定することは困難である。したかって、高ト
ルクと低トルクの値を双方とも最適な値に設定すること
は従来の構造上困難なことであった。
(2) 第2に、高トルクを得るためには中間歯車12
3と駆動歯車125とに同時に噛合う回動歯車129を
介してプーリ122から第1の滑りクラッチ124を介
して取出さなければならないという点である。回動歯車
129は離間していた状態から中間歯車123と駆動歯
車125とに同時に噛合わされなければならない。中間
歯車123と駆動歯車125とが整列していれば噛合は
スムーズに行われるが、整列していなければどちらかの
歯車を相対的に移動して2つの歯車の歯面を整列させる
ように回動歯車129を押圧しなければならない。とこ
ろが、中間歯車123と駆動歯車125との間には摩擦
力を有する第2の滑りクラッチ126が介在している。
3と駆動歯車125とに同時に噛合う回動歯車129を
介してプーリ122から第1の滑りクラッチ124を介
して取出さなければならないという点である。回動歯車
129は離間していた状態から中間歯車123と駆動歯
車125とに同時に噛合わされなければならない。中間
歯車123と駆動歯車125とが整列していれば噛合は
スムーズに行われるが、整列していなければどちらかの
歯車を相対的に移動して2つの歯車の歯面を整列させる
ように回動歯車129を押圧しなければならない。とこ
ろが、中間歯車123と駆動歯車125との間には摩擦
力を有する第2の滑りクラッチ126が介在している。
したかつて、回動歯車129を両歯車に噛合させるため
にはこの第2の滑りクラッチ126の摩擦力に打勝つ力
で押圧しなければならない。このために、回動歯車12
9の回動力を駆動モータからの回転力を利用して行なう
ようにした場合、モータに高い駆動力を要求することと
なり、コスト上昇を招く。また、回動歯車129の噛合
時には上記のような状況によって噛合がスムーズに行わ
れない場合、ギア鳴りなどの異音が発生したりする。
にはこの第2の滑りクラッチ126の摩擦力に打勝つ力
で押圧しなければならない。このために、回動歯車12
9の回動力を駆動モータからの回転力を利用して行なう
ようにした場合、モータに高い駆動力を要求することと
なり、コスト上昇を招く。また、回動歯車129の噛合
時には上記のような状況によって噛合がスムーズに行わ
れない場合、ギア鳴りなどの異音が発生したりする。
したがって、この発明の上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、カセットテープの定速走行時に
要求される低トルクと高速走行時に要求される高トルク
とを最適な値で取出し得るトルク発生手段を備えた磁気
記録再生装置を提供することを目的とする。
ためになされたもので、カセットテープの定速走行時に
要求される低トルクと高速走行時に要求される高トルク
とを最適な値で取出し得るトルク発生手段を備えた磁気
記録再生装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
請求項1に係る発明は、装填されたカセットテープを定
速走行させる記録/再生モードと高速走行させる早送り
7巻戻しモードを有する磁気記録再生装置であって、カ
セットテープに係合し、カセットテープの磁気テープを
所定の方向に巻取る1対の第1および第2リール手段と
、回転力を発生ずるモータと、モータに連結される正方
向トルク発生手段と、正方向トルク発生手段に連係する
逆方向トルク発生手段と、正方向トルク発生手段、逆方
向トルク発生手段と第1および第2リール手段との間に
介在する回転力伝達手段とを備える。
速走行させる記録/再生モードと高速走行させる早送り
7巻戻しモードを有する磁気記録再生装置であって、カ
セットテープに係合し、カセットテープの磁気テープを
所定の方向に巻取る1対の第1および第2リール手段と
、回転力を発生ずるモータと、モータに連結される正方
向トルク発生手段と、正方向トルク発生手段に連係する
逆方向トルク発生手段と、正方向トルク発生手段、逆方
向トルク発生手段と第1および第2リール手段との間に
介在する回転力伝達手段とを備える。
正方向トルク発生手段は、モータからの回転力を受取る
プーリと、プーリと同軸上に配置される第1回転体と、
プーリと第1回転体との間に介在し、プーリが受取った
回転力を所定の値に減じて第1回転体に伝達する第1摩
擦伝達手段と、プーリと同軸上に配置される第2回転体
と、第1回転体と第2回転体との間に介在し、第1回転
体の回転力をさらに減じて第2回転体に伝達する第2摩
擦伝達手段とを有している。
プーリと、プーリと同軸上に配置される第1回転体と、
プーリと第1回転体との間に介在し、プーリが受取った
回転力を所定の値に減じて第1回転体に伝達する第1摩
擦伝達手段と、プーリと同軸上に配置される第2回転体
と、第1回転体と第2回転体との間に介在し、第1回転
体の回転力をさらに減じて第2回転体に伝達する第2摩
擦伝達手段とを有している。
また、逆方向トルク発生手段は、正方向トルク発生手段
の第1回転体に係合し、この第1回転体と逆方向に回転
する第5回転体を有している。
の第1回転体に係合し、この第1回転体と逆方向に回転
する第5回転体を有している。
回転力伝達手段は、カセットテープの記録/再生モード
の定速走行時に正方向トルク発生手段の第2回転体と第
1リール手段とに同時に係合し、第2回転体の回転力を
第1リール手段に伝達する第3の回転体と、カセットテ
ープの早送りモードの高速走行時に正方向トルク発生手
段の第1回転体と第1リール手段とに同時に係合し、第
1回転体の回転力を第1リール手段に伝達し、また、巻
戻しモードの高速走行時に逆方向トルク発生手段の第5
回転体と第2リール手段とに同時に係合し、第5回転体
の回転力を第2リール手段に伝達する第4回転体とを有
している。
の定速走行時に正方向トルク発生手段の第2回転体と第
1リール手段とに同時に係合し、第2回転体の回転力を
第1リール手段に伝達する第3の回転体と、カセットテ
ープの早送りモードの高速走行時に正方向トルク発生手
段の第1回転体と第1リール手段とに同時に係合し、第
1回転体の回転力を第1リール手段に伝達し、また、巻
戻しモードの高速走行時に逆方向トルク発生手段の第5
回転体と第2リール手段とに同時に係合し、第5回転体
の回転力を第2リール手段に伝達する第4回転体とを有
している。
請求項2に係る発明においては、磁気記録再生装置の第
1摩擦伝達手段は、プーリに対して滑り接触する第1摩
擦材と、第1摩擦材に所定の押圧力を付与する第1の抑
圧手段とを有している。さらに、第2摩擦伝達手段は、
第1回転体に対して滑り接触する第2摩擦材と、第1押
圧手段と独立して設けられ、第2摩擦材に所定の押圧力
を付与する第2抑圧手段とを有している。
1摩擦伝達手段は、プーリに対して滑り接触する第1摩
擦材と、第1摩擦材に所定の押圧力を付与する第1の抑
圧手段とを有している。さらに、第2摩擦伝達手段は、
第1回転体に対して滑り接触する第2摩擦材と、第1押
圧手段と独立して設けられ、第2摩擦材に所定の押圧力
を付与する第2抑圧手段とを有している。
請求項3に係る発明においては、磁気記録再生装置の回
転力伝達手段は、回転中心軸と、この回転中心軸上に取
付けられ、回転中心軸を中心として互いに独立して揺動
運動を行なう第1および第2揺動部材とを含んでいる。
転力伝達手段は、回転中心軸と、この回転中心軸上に取
付けられ、回転中心軸を中心として互いに独立して揺動
運動を行なう第1および第2揺動部材とを含んでいる。
そして、第3回転体は第1揺動部材に取付けられ、第4
回転体は第2揺動部材に取付けられている。
回転体は第2揺動部材に取付けられている。
請求項4に係る発明においては、回転力伝達手段は、回
転中心軸が第1リール手段と第2リール手段との間を結
ぶ線分の直角二等分線上に配置されており、第1リール
手段に係合する位置から第2リール手段に係合する位置
まで回動する第3回転体の軌跡と、第1リール手段に係
合する位置から第2リール手段に係合する位置まで回動
する第4回転体の軌跡とがほぼ一致する。
転中心軸が第1リール手段と第2リール手段との間を結
ぶ線分の直角二等分線上に配置されており、第1リール
手段に係合する位置から第2リール手段に係合する位置
まで回動する第3回転体の軌跡と、第1リール手段に係
合する位置から第2リール手段に係合する位置まで回動
する第4回転体の軌跡とがほぼ一致する。
請求項5に係る発明は、装填されたカセットテープを正
方向および逆方向に定速走行させる記録/再生モードと
、正方向および逆方向に高速走行させる早送り7巻戻し
モードを有する磁気記録再生装置であり、カセットテー
プに係合し、カセットテープの磁気テープを所定の方向
に巻取る1対の第1および第2リール手段と、回転力を
発生するモータと、モータに連係する正方向トルク発生
手段と、正方向トルク発生手段に連係する逆方向トルク
発生手段と、正方向および逆方向トルク発生手段に係合
する回転力伝達手段とを備えている。
方向および逆方向に定速走行させる記録/再生モードと
、正方向および逆方向に高速走行させる早送り7巻戻し
モードを有する磁気記録再生装置であり、カセットテー
プに係合し、カセットテープの磁気テープを所定の方向
に巻取る1対の第1および第2リール手段と、回転力を
発生するモータと、モータに連係する正方向トルク発生
手段と、正方向トルク発生手段に連係する逆方向トルク
発生手段と、正方向および逆方向トルク発生手段に係合
する回転力伝達手段とを備えている。
正方向トルク発生手段は、モータからの回転力を受取る
プーリと、プーリと同軸上に配置される第1回転体と、
プーリと第1回転との間に介在し、プーリが受取った回
転力を所定の値に減じて第1回転体に伝達する第1摩擦
伝達手段と、プーリと同軸上に配置される第2回転体と
、第1回転体と第2回転体との間に介在し、第1回転体
の回転力をさらに減じて第2回転体に伝達する第2摩擦
伝達手段とを有している。
プーリと、プーリと同軸上に配置される第1回転体と、
プーリと第1回転との間に介在し、プーリが受取った回
転力を所定の値に減じて第1回転体に伝達する第1摩擦
伝達手段と、プーリと同軸上に配置される第2回転体と
、第1回転体と第2回転体との間に介在し、第1回転体
の回転力をさらに減じて第2回転体に伝達する第2摩擦
伝達手段とを有している。
また、逆方向トルク発生手段は、正方向トルク発生手段
の第1回転体に係合し、第1回転体の逆方向に回転する
第5回転体と、この第5回転体と同軸上に設けられ、正
方向トルク発生手段の第2回転体に係合し、この第2回
転体と逆方向に回転する第6回転体とを有している。
の第1回転体に係合し、第1回転体の逆方向に回転する
第5回転体と、この第5回転体と同軸上に設けられ、正
方向トルク発生手段の第2回転体に係合し、この第2回
転体と逆方向に回転する第6回転体とを有している。
そして、回転力伝達手段は、カセットテープの正方向定
速走行時に正方向トルク発生手段の第2回転体と第1リ
ール手段とに同時に係合し、第2回転体の回転力を第1
リール手段に伝達し、カセットテープの逆方向定速走行
時に逆方向トルク発生手段の第6回転体と第2リール手
段とに同時に係合し、第6回転体の回転力を第2リール
手段に伝達する第3回転体と、カセットテープの正方向
高速走行時に正方向トルク発生手段の第1回転体と第1
リール手段とに同時に係合し、第1回転体の回転力を第
1リール手段に伝達し、また逆方向高速走行時に逆方向
トルク発生手段の第5回転体と第2リール手段とに同時
に係合し、第5回転体の回転力を第2リール手段に伝達
する第4回転体とを有している。
速走行時に正方向トルク発生手段の第2回転体と第1リ
ール手段とに同時に係合し、第2回転体の回転力を第1
リール手段に伝達し、カセットテープの逆方向定速走行
時に逆方向トルク発生手段の第6回転体と第2リール手
段とに同時に係合し、第6回転体の回転力を第2リール
手段に伝達する第3回転体と、カセットテープの正方向
高速走行時に正方向トルク発生手段の第1回転体と第1
リール手段とに同時に係合し、第1回転体の回転力を第
1リール手段に伝達し、また逆方向高速走行時に逆方向
トルク発生手段の第5回転体と第2リール手段とに同時
に係合し、第5回転体の回転力を第2リール手段に伝達
する第4回転体とを有している。
請求項6に係る発明においては、請求項5に係る磁気記
録再生装置に対して、さらに回転力伝達手段が、回転中
心軸と、回転中心軸上に取付けられ、回転中心軸を中心
として互いに揺動運動を行う第1および第2揺動部材と
を有している。そして、第3回転体は第1揺動部材に取
付けられ、第4回転体は第2揺動部材に取付けられてい
る。
録再生装置に対して、さらに回転力伝達手段が、回転中
心軸と、回転中心軸上に取付けられ、回転中心軸を中心
として互いに揺動運動を行う第1および第2揺動部材と
を有している。そして、第3回転体は第1揺動部材に取
付けられ、第4回転体は第2揺動部材に取付けられてい
る。
請求項7に係る発明においては、請求項5に係る磁気記
録再生装置に対して、さらに第1および第2リール手段
の各々が、カセットテープを載置するリール台と、リー
ル台を回転支持するリール軸と、リール台に設けられカ
セットテープの定速走行時に第3回転体に係合する第7
回転体と、カセットテープの高速走行時に第4回転体に
係合する第8回転体とを備えている。
録再生装置に対して、さらに第1および第2リール手段
の各々が、カセットテープを載置するリール台と、リー
ル台を回転支持するリール軸と、リール台に設けられカ
セットテープの定速走行時に第3回転体に係合する第7
回転体と、カセットテープの高速走行時に第4回転体に
係合する第8回転体とを備えている。
請求項8に係る発明においては、正方向トルク発生手段
と逆方向トルク発生手段とは第1および第2リール手段
の回転中心を結ぶ線分の直角二等分線を中心にほぼ対称
に配置され、かつ正方向トルク発生手段は第1リール手
段に近接し、逆方向トルク発生手段は第2リール手段に
近接している。
と逆方向トルク発生手段とは第1および第2リール手段
の回転中心を結ぶ線分の直角二等分線を中心にほぼ対称
に配置され、かつ正方向トルク発生手段は第1リール手
段に近接し、逆方向トルク発生手段は第2リール手段に
近接している。
そして、回転力伝達手段は、その回転中心軸か上記の直
角二等分線上に位置するように配置されている。
角二等分線上に位置するように配置されている。
[作用]
請求項1に係る磁気記録再生装置は、高トルクを発生す
る第1回転体と、低トルクを発生する第2回転体とを独
立して設け、この各々の第1および第2回転体に係合す
る第4および第3回転体とを介して回転力を伝達するよ
うに構成している。
る第1回転体と、低トルクを発生する第2回転体とを独
立して設け、この各々の第1および第2回転体に係合す
る第4および第3回転体とを介して回転力を伝達するよ
うに構成している。
第1摩擦伝達手段により所定の高トルク値に設定された
回転力は第1回転体から第4回転体に伝達される。また
、第2摩擦伝達手段により所定の低トルク値に設定され
た回転力は第2回転体から第3回転体に伝達される。こ
の回転力の伝達は各々1対の回転体の係合により行なわ
れるため滑らかにかつ異音の発生などを生じることがな
い。
回転力は第1回転体から第4回転体に伝達される。また
、第2摩擦伝達手段により所定の低トルク値に設定され
た回転力は第2回転体から第3回転体に伝達される。こ
の回転力の伝達は各々1対の回転体の係合により行なわ
れるため滑らかにかつ異音の発生などを生じることがな
い。
請求項2に係る発明においては、第1摩擦伝達手段の第
1抑圧手段と、第2摩擦伝達手段の第2押圧手段とを独
立して設けることにより、各々の摩擦材に対して付与す
る押圧力を個別に設定することかできる。これによって
第1回転体から取出される回転力と第2回転体から取出
される回転力を所定の値に設定することが可能となる。
1抑圧手段と、第2摩擦伝達手段の第2押圧手段とを独
立して設けることにより、各々の摩擦材に対して付与す
る押圧力を個別に設定することかできる。これによって
第1回転体から取出される回転力と第2回転体から取出
される回転力を所定の値に設定することが可能となる。
請求項3に係る発明においては、回転力伝達手段を構成
する1対の第1および第2揺動部材を同軸上に配置した
ことにより回転力伝達手段の省スペース化が図れる。
する1対の第1および第2揺動部材を同軸上に配置した
ことにより回転力伝達手段の省スペース化が図れる。
さらに、請求項4に係る発明においては、第3回転体の
回動軌跡と第4回転体の回動軌跡とをほぼ一致させるこ
とによりさらに省スペース化が図れる。
回動軌跡と第4回転体の回動軌跡とをほぼ一致させるこ
とによりさらに省スペース化が図れる。
請求項5に係る発明においては、逆方向トルク発生手段
に、第1回転体に係合し逆方向に回転する第6回転体を
設けたことにより、テープの逆方向走行において再生が
可能な、いわゆるオートリバース機構を可能としている
。
に、第1回転体に係合し逆方向に回転する第6回転体を
設けたことにより、テープの逆方向走行において再生が
可能な、いわゆるオートリバース機構を可能としている
。
請求項6に係る発明においては、請求項3と同様の構成
により省スペース化を図ることができる。
により省スペース化を図ることができる。
請求項7に係る発明においては、第7および第8回転体
を同軸上に配置することにより省スペース化を図ること
ができる。
を同軸上に配置することにより省スペース化を図ること
ができる。
請求項8に係る発明においては、所定の配置構成により
、回転力伝達手段の第3回転体および第4回転体は、各
々係合する第1回転体と第1’J−ル手段および第2回
転体と第2リール手段とに噛合う方向に作用力を受ける
ことになり、これらの回転体との滑らかな噛合を維持す
ることができる。
、回転力伝達手段の第3回転体および第4回転体は、各
々係合する第1回転体と第1’J−ル手段および第2回
転体と第2リール手段とに噛合う方向に作用力を受ける
ことになり、これらの回転体との滑らかな噛合を維持す
ることができる。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図を用いて詳細に説明する
。
。
この発明による磁気記録再生装置はいわゆるオートリバ
ース機構を備えている。そして、正方向記録/再生モー
ド(FFモード:フォワードプレイ状態)、正方向早送
りモード(FFモード:ファーストフォワード状態)、
逆方向記録/再生モード(RPモード:リバースプレイ
状態)および巻戻しモード(REWモード:リワインド
状態)を行なうことができる。
ース機構を備えている。そして、正方向記録/再生モー
ド(FFモード:フォワードプレイ状態)、正方向早送
りモード(FFモード:ファーストフォワード状態)、
逆方向記録/再生モード(RPモード:リバースプレイ
状態)および巻戻しモード(REWモード:リワインド
状態)を行なうことができる。
第1図、第3図および第5図はこの発明による磁気記録
再生装置の平面構造図であり、第1図は主に操作部の構
造を示し、第3図は駆動部品のブロック図を示し、第5
図は駆動系の構造を示している。なお、第1図および第
3図は磁気記録装置の停止状態を示し、第5図はFFモ
ードを示している。また、第2図は、第1図の部分断面
構造図であり、第4図は第3図の部分断面構造図であり
、第6図は第5図中の切断線A−Aに沿った方向からの
断面構造図である。
再生装置の平面構造図であり、第1図は主に操作部の構
造を示し、第3図は駆動部品のブロック図を示し、第5
図は駆動系の構造を示している。なお、第1図および第
3図は磁気記録装置の停止状態を示し、第5図はFFモ
ードを示している。また、第2図は、第1図の部分断面
構造図であり、第4図は第3図の部分断面構造図であり
、第6図は第5図中の切断線A−Aに沿った方向からの
断面構造図である。
まず、第5図を参照して、磁気記録再生装置は、メイン
シャーシ1上に主要部品が載置されている。
シャーシ1上に主要部品が載置されている。
駆動ブロック2は駆動ブロックプレート2a上に回転部
品などを搭載し、ビスによってメインシャーシ1に取付
けられている。
品などを搭載し、ビスによってメインシャーシ1に取付
けられている。
メインシャーシ1上には、モータ7、FORキャプスタ
ン軸5aに支持されたFORフライホイール5、REV
キャプスタン軸6aに支持されたREVフライホイール
6が配置されている。モータ7の出力軸に固着されたモ
ータプーリ7aとFORフライホイール5およびREV
フライホイール6にはフライベルト8が懸架されている
。モータ7は常時反時計方向に回転する。そして、FO
Rキャプスタン軸5aおよびFORフライホイール5は
反時計方向に、またREVキャプスタン軸6aおよびR
EVフライホイール6は時計方向に回転する。
ン軸5aに支持されたFORフライホイール5、REV
キャプスタン軸6aに支持されたREVフライホイール
6が配置されている。モータ7の出力軸に固着されたモ
ータプーリ7aとFORフライホイール5およびREV
フライホイール6にはフライベルト8が懸架されている
。モータ7は常時反時計方向に回転する。そして、FO
Rキャプスタン軸5aおよびFORフライホイール5は
反時計方向に、またREVキャプスタン軸6aおよびR
EVフライホイール6は時計方向に回転する。
駆動ブロック2の駆動ブロックプレート2a上には駆動
軸10に支持されたプーリ11が回転可能に取付けられ
ている。プーリ11とFORフライホイール5のフライ
プーリ5bとの間に駆動ベルト9が懸架されている。こ
れにより、プーリ11は反時計方向に常時回転する。さ
らに、駆動ブロックプレー)2a上には軸2bに取付け
られたほぼ丁字形のプレイアイドラーレバー12および
同じくほぼ丁字形のFF/REWアイドラーレバー13
が同軸上に設けられている。そしてこのプレイアイドラ
ーレバー12およびFF/REWアイドラーレバー13
とは軸2bを中心に回動可能に取付けられている。
軸10に支持されたプーリ11が回転可能に取付けられ
ている。プーリ11とFORフライホイール5のフライ
プーリ5bとの間に駆動ベルト9が懸架されている。こ
れにより、プーリ11は反時計方向に常時回転する。さ
らに、駆動ブロックプレー)2a上には軸2bに取付け
られたほぼ丁字形のプレイアイドラーレバー12および
同じくほぼ丁字形のFF/REWアイドラーレバー13
が同軸上に設けられている。そしてこのプレイアイドラ
ーレバー12およびFF/REWアイドラーレバー13
とは軸2bを中心に回動可能に取付けられている。
次に、主に第1図を参照して、メインシャーシ1上には
FORピンチローラブロック14とREVピンチローラ
ブロック15とが対称に配置されている。FORピンチ
ローラブロック14は軸1aを中心に回動可能に取付け
られており、またREVピンチローラブロック15は軸
1bを中心に回動可能に取付けられている。ヘッドプレ
ート16はメインシャーシ1上に設けられた軸IC11
dに案内されて図中の矢印A、B方向に往復動可能であ
り、スプリング(図示せず)によって常時矢印B方向に
付勢されている。ヘッドプレート16上には磁気ヘッド
(図示せず)が搭載されており、ヘッドプレート16が
第1のカム(図示せず)の回転によってスプリング力に
抗して矢印A方向に移動した際、カセットテープの磁気
テープと適当な接触を得るように動作する。なお、紬1
c。
FORピンチローラブロック14とREVピンチローラ
ブロック15とが対称に配置されている。FORピンチ
ローラブロック14は軸1aを中心に回動可能に取付け
られており、またREVピンチローラブロック15は軸
1bを中心に回動可能に取付けられている。ヘッドプレ
ート16はメインシャーシ1上に設けられた軸IC11
dに案内されて図中の矢印A、B方向に往復動可能であ
り、スプリング(図示せず)によって常時矢印B方向に
付勢されている。ヘッドプレート16上には磁気ヘッド
(図示せず)が搭載されており、ヘッドプレート16が
第1のカム(図示せず)の回転によってスプリング力に
抗して矢印A方向に移動した際、カセットテープの磁気
テープと適当な接触を得るように動作する。なお、紬1
c。
1dはFORリール台3の回転中心軸2cとREVリー
ル台4の回転中心軸2dとを結ぶ線分の直角二等分線上
に設けられ、さらにこの直角二等分線に対して対称に構
成されている。また、ヘッドプレート16の先端にはガ
イド孔16aが設けられている。ガイド孔16aは、プ
レイアイドラーレバー12に設けられたピン12aが図
中の矢印C,D方向に移動することを禁止する長孔16
a1、斜辺16a−2,16a−3とピン12aを矢印
CSD方向に移動可能とする開孔16a−4から構成さ
れる。
ル台4の回転中心軸2dとを結ぶ線分の直角二等分線上
に設けられ、さらにこの直角二等分線に対して対称に構
成されている。また、ヘッドプレート16の先端にはガ
イド孔16aが設けられている。ガイド孔16aは、プ
レイアイドラーレバー12に設けられたピン12aが図
中の矢印C,D方向に移動することを禁止する長孔16
a1、斜辺16a−2,16a−3とピン12aを矢印
CSD方向に移動可能とする開孔16a−4から構成さ
れる。
リバースプレート17はヘッドプレート16に設けられ
た軸16b、16cに案内されて矢印C1D方向に往復
動可能に取付けられている。そして、リバースプレート
17は常時矢印C方向にスプリング(図示せず)によっ
て付勢されており、第2のカム(図示せず)の動作によ
って矢印り方向に移動可能となっている。第1図に示す
ように、停止状態においては、リバースプレート17は
矢印C方向側に位置している。
た軸16b、16cに案内されて矢印C1D方向に往復
動可能に取付けられている。そして、リバースプレート
17は常時矢印C方向にスプリング(図示せず)によっ
て付勢されており、第2のカム(図示せず)の動作によ
って矢印り方向に移動可能となっている。第1図に示す
ように、停止状態においては、リバースプレート17は
矢印C方向側に位置している。
次に、FF/REWモードへの切換機構について説明す
る。FFモードへの切換のためのFFレバー18および
REWモードへの切換のためのREWレバー19は、メ
インシャーシ1に設けられた軸1e、Ifおよび軸1g
、lhによって各々矢印A、B方向への往復運動が案内
される。そして、この両レバー18.19はスプリング
(図示セス)によって矢印B方向に付勢されている。こ
のFFレバー18およびREWレバー19は両リール台
3.4の回転中心を結ぶ線分の直角二等分線に対して対
称に配置されている。FFレバー18は矢印A方向に突
出片18aを有し、同様にREW19は突出片19aを
有している。FFレバー18の突出片18aはFF/R
EWアイドラーレバー13の左アーム13aに対向し、
REWレバー19の突出片19 a l;!F F/R
EWアイドラーレバー13の右アーム13bに対向して
いる。
る。FFモードへの切換のためのFFレバー18および
REWモードへの切換のためのREWレバー19は、メ
インシャーシ1に設けられた軸1e、Ifおよび軸1g
、lhによって各々矢印A、B方向への往復運動が案内
される。そして、この両レバー18.19はスプリング
(図示セス)によって矢印B方向に付勢されている。こ
のFFレバー18およびREWレバー19は両リール台
3.4の回転中心を結ぶ線分の直角二等分線に対して対
称に配置されている。FFレバー18は矢印A方向に突
出片18aを有し、同様にREW19は突出片19aを
有している。FFレバー18の突出片18aはFF/R
EWアイドラーレバー13の左アーム13aに対向し、
REWレバー19の突出片19 a l;!F F/R
EWアイドラーレバー13の右アーム13bに対向して
いる。
さらに、FFレバー18およびREWレバー19の矢印
B側にはFF操作部品およびREW操作部品(図示せず
)が各々対応して設けられている。
B側にはFF操作部品およびREW操作部品(図示せず
)が各々対応して設けられている。
FF/REWアイドラーレバー13は駆動ブロックプレ
ート2a上に設けられた軸2bを中心に回動可能に取付
けられている。FF/REWアイドラーレバー13のレ
バ一部は連結部13cによって連結された段付形状を有
している。軸2bの軸受部の外周面13dにはFF/R
EWトーションスプリング22のコイル部が嵌入されて
いる。
ート2a上に設けられた軸2bを中心に回動可能に取付
けられている。FF/REWアイドラーレバー13のレ
バ一部は連結部13cによって連結された段付形状を有
している。軸2bの軸受部の外周面13dにはFF/R
EWトーションスプリング22のコイル部が嵌入されて
いる。
トーションスプリング22の両腕はFF/REWアイド
ラーレバー13の連結部13cを挟持している。また、
FF/REWアイドラーレバー13の連結部13cと軸
受部の外周面13dとの間に駆動ブロックプレート2a
表面から突出した突出部21が向けられている。そして
、FF/REWアイドラーレバー1.3の連結部13c
の幅と駆動ブロックプレート2aの突出部21の幅は同
し寸法に構成されている。このような構成によって、F
F/REWアイドラーレバー13はトーションスプリン
グ22の作用によって時計方向にも反時計方向にも回動
しない位置に維持されている。
ラーレバー13の連結部13cを挟持している。また、
FF/REWアイドラーレバー13の連結部13cと軸
受部の外周面13dとの間に駆動ブロックプレート2a
表面から突出した突出部21が向けられている。そして
、FF/REWアイドラーレバー1.3の連結部13c
の幅と駆動ブロックプレート2aの突出部21の幅は同
し寸法に構成されている。このような構成によって、F
F/REWアイドラーレバー13はトーションスプリン
グ22の作用によって時計方向にも反時計方向にも回動
しない位置に維持されている。
次に、回転伝達系について説明する。回転伝達系は、モ
ータ、フライホイール、ピンチローラベルトを除くすべ
ての回転部品が駆動ブロック2にブロック化されている
。第3図、第4図および第6図を参照して、駆動ブロッ
ク2の駆動ブロックプレート2aはメインシャーシ1へ
の取付用のビス用貫通孔2hを有するボス2gが一体的
に形成されている。さらに、駆動ブロックプレート2a
上にはプレイアイドラーレバー12およびFF/REW
アイドラーレバー13用の軸2b、FORリール台3用
の軸2cXREVリール台4用の軸2dおよびリバース
ギア用およびREWギア用の軸2eが設けられ、さらに
駆動軸10の軸受が設けられている。FORリール台3
の軸2cとREVリール台4の軸2dのピッチは、たと
えば42゜5mmであり、コンパクトカセットテープの
リールピッチと一致している。また、軸2bは両り−ル
台3.4の回転中心軸2c、2dから等距離にあり、か
つ駆動軸10の軸受より矢印B側に位置している。さら
に、リバースギア用軸2eと駆動軸10用の軸受部とは
FORリール台3とREWリール台4の回転中心軸2
C% 2 dを結ぶ線の直角二等分線に対して対称に配
置されている。駆動ブロック2はボス2gを介してメイ
ンシャーシ1の所定の位置にねじ止め固定される。駆動
ブロック2は両リール軸2c、2dが両キャプスタン軸
5 a N 6 aに対して所定の設定位置に配置され
る。
ータ、フライホイール、ピンチローラベルトを除くすべ
ての回転部品が駆動ブロック2にブロック化されている
。第3図、第4図および第6図を参照して、駆動ブロッ
ク2の駆動ブロックプレート2aはメインシャーシ1へ
の取付用のビス用貫通孔2hを有するボス2gが一体的
に形成されている。さらに、駆動ブロックプレート2a
上にはプレイアイドラーレバー12およびFF/REW
アイドラーレバー13用の軸2b、FORリール台3用
の軸2cXREVリール台4用の軸2dおよびリバース
ギア用およびREWギア用の軸2eが設けられ、さらに
駆動軸10の軸受が設けられている。FORリール台3
の軸2cとREVリール台4の軸2dのピッチは、たと
えば42゜5mmであり、コンパクトカセットテープの
リールピッチと一致している。また、軸2bは両り−ル
台3.4の回転中心軸2c、2dから等距離にあり、か
つ駆動軸10の軸受より矢印B側に位置している。さら
に、リバースギア用軸2eと駆動軸10用の軸受部とは
FORリール台3とREWリール台4の回転中心軸2
C% 2 dを結ぶ線の直角二等分線に対して対称に配
置されている。駆動ブロック2はボス2gを介してメイ
ンシャーシ1の所定の位置にねじ止め固定される。駆動
ブロック2は両リール軸2c、2dが両キャプスタン軸
5 a N 6 aに対して所定の設定位置に配置され
る。
たとえば、両リール軸2c、2dの軸線と両キャプスタ
ン軸5as6aの軸線との間の距離は31゜3mmとな
る。
ン軸5as6aの軸線との間の距離は31゜3mmとな
る。
第3図および第6図を参照してフリクションブロック6
0について説明する。駆動軸10は駆動ブロックプレー
ト2a上に設けられた軸受2fに回転可能に挿入されて
いる。そして、この駆動軸10の駆動ブロックプレート
2aから下方(矢印E方向)に突出した部分と上方(矢
印F方向)に突出した部分とに各々回転部品が取付けら
れている。
0について説明する。駆動軸10は駆動ブロックプレー
ト2a上に設けられた軸受2fに回転可能に挿入されて
いる。そして、この駆動軸10の駆動ブロックプレート
2aから下方(矢印E方向)に突出した部分と上方(矢
印F方向)に突出した部分とに各々回転部品が取付けら
れている。
まず、駆動軸10の下方部分において、駆動軸10の下
部にはばね受け30が圧入固着される。
部にはばね受け30が圧入固着される。
ばね受け30と駆動軸10の下端面は一致している。そ
して、駆動軸10とばね受け30とが一体的に回転する
。ばね受け30のフランジ上面には第1圧縮スプリング
32が載置される。摩擦板31は第1圧縮スプリング3
2をばね受け30の上面に押し下げ、摩擦板31の中央
部かばね受け30の圧入部30aの外周面30bに上下
動可能に挿入される。摩擦板31の上面には第1摩擦部
材33が載置され、さらにその上面にプーリ]1が取付
けられる。プーリ11を駆動軸10に挿入した後、駆動
軸10に設けられた溝10aにストップワッシャ34が
取付られる。なお、摩擦板31とばね受け30との間に
はまわり止め(図示せず)が設けられ、摩擦板31とば
ね受け30は一体的に回転する。プーリ11は駆動ベル
ト9によってモータ7からの回転力が伝達される。プー
リ11の回転は第1摩擦部材33を介して摩擦板31、
ばね受け30および回転軸10に伝達される。第1圧縮
スプリング32の荷重はばね受け30と、ストップワッ
シャ34により支持されたプーリ11との間で支持され
る。そして、羊毛などのフェルトからなる第1摩擦部材
33と第1圧縮スプリング32とによって第1の最大伝
達トルク(高トルク)が設定される。この第1の最大伝
達トルクはテープを高速走行させるのに適切なトルクで
あり、たとえば80g−Cmとなる。゛仮にモータ7か
らプーリ11に伝達されたトルクが100g・amであ
れば、20g−Cm分のトルクをプーリ11と摩擦板3
1との間でスリップにより減少させることになる。上記
の構造を第1のフリクション機構と称す。この第1のフ
リクション機構により設定された第1の最大伝達トルク
は駆動軸10により軸受2fの上方側に伝達される。
して、駆動軸10とばね受け30とが一体的に回転する
。ばね受け30のフランジ上面には第1圧縮スプリング
32が載置される。摩擦板31は第1圧縮スプリング3
2をばね受け30の上面に押し下げ、摩擦板31の中央
部かばね受け30の圧入部30aの外周面30bに上下
動可能に挿入される。摩擦板31の上面には第1摩擦部
材33が載置され、さらにその上面にプーリ]1が取付
けられる。プーリ11を駆動軸10に挿入した後、駆動
軸10に設けられた溝10aにストップワッシャ34が
取付られる。なお、摩擦板31とばね受け30との間に
はまわり止め(図示せず)が設けられ、摩擦板31とば
ね受け30は一体的に回転する。プーリ11は駆動ベル
ト9によってモータ7からの回転力が伝達される。プー
リ11の回転は第1摩擦部材33を介して摩擦板31、
ばね受け30および回転軸10に伝達される。第1圧縮
スプリング32の荷重はばね受け30と、ストップワッ
シャ34により支持されたプーリ11との間で支持され
る。そして、羊毛などのフェルトからなる第1摩擦部材
33と第1圧縮スプリング32とによって第1の最大伝
達トルク(高トルク)が設定される。この第1の最大伝
達トルクはテープを高速走行させるのに適切なトルクで
あり、たとえば80g−Cmとなる。゛仮にモータ7か
らプーリ11に伝達されたトルクが100g・amであ
れば、20g−Cm分のトルクをプーリ11と摩擦板3
1との間でスリップにより減少させることになる。上記
の構造を第1のフリクション機構と称す。この第1のフ
リクション機構により設定された第1の最大伝達トルク
は駆動軸10により軸受2fの上方側に伝達される。
次に、軸受2fの上方側に位置する第2のフリクション
機構について説明する。駆動ブロックプレー)2aの軸
受2fから上方に突出した駆動軸10に低摩擦部材から
なる平ワツシヤー40(商品名:ポリスライダワッシャ
)を挿入する。次に、駆動軸10にFFギヤ35を圧入
する。FFギヤ35はその上面と駆動軸10の上端部と
が一致するように取付けられる。FFギヤ35は駆動軸
10と一体的に回転する。この後、フリクションブロッ
ク60のスラストかたを調整する。スラストかたは駆動
軸10の全長と駆動軸10に取付けられるFFギヤ35
、軸受2f、ワッシャ40.34、プーリ11、ばね受
け30の全長との差により生じる。このスラストかたは
たとえば0.05〜Q、 2mm程度に調整される。
機構について説明する。駆動ブロックプレー)2aの軸
受2fから上方に突出した駆動軸10に低摩擦部材から
なる平ワツシヤー40(商品名:ポリスライダワッシャ
)を挿入する。次に、駆動軸10にFFギヤ35を圧入
する。FFギヤ35はその上面と駆動軸10の上端部と
が一致するように取付けられる。FFギヤ35は駆動軸
10と一体的に回転する。この後、フリクションブロッ
ク60のスラストかたを調整する。スラストかたは駆動
軸10の全長と駆動軸10に取付けられるFFギヤ35
、軸受2f、ワッシャ40.34、プーリ11、ばね受
け30の全長との差により生じる。このスラストかたは
たとえば0.05〜Q、 2mm程度に調整される。
このスラストかたを調整した後、第2の摩擦部材39を
FFギヤ35の上面に取付ける。さらに、第2の摩擦部
材39の上面にプレイギヤ37を取付ける。プレイギヤ
37は大径の歯車部37aと小径の歯車部37bとを有
している。プレイギヤ37の上面凹部には第2圧縮スプ
リング38が載置され、その上部からばね受は板36を
FFギヤ35の圧入部35bの外周面35dに圧入固定
する。このような構造によって第2のフリクション機構
が構成される。FFギヤ35は駆動軸10と一体的に回
転し、プレイギヤ37は第2の摩擦部材39を介して所
定の回転力で回転運動する。第2の圧縮スプリング38
の荷重はばね受は板36とFFギヤ35によって支持さ
れる。そして、この第2の摩擦部材39および第2の圧
縮スプリング38によって第2の最大伝達トルク(低ト
ルク)が設定される。
FFギヤ35の上面に取付ける。さらに、第2の摩擦部
材39の上面にプレイギヤ37を取付ける。プレイギヤ
37は大径の歯車部37aと小径の歯車部37bとを有
している。プレイギヤ37の上面凹部には第2圧縮スプ
リング38が載置され、その上部からばね受は板36を
FFギヤ35の圧入部35bの外周面35dに圧入固定
する。このような構造によって第2のフリクション機構
が構成される。FFギヤ35は駆動軸10と一体的に回
転し、プレイギヤ37は第2の摩擦部材39を介して所
定の回転力で回転運動する。第2の圧縮スプリング38
の荷重はばね受は板36とFFギヤ35によって支持さ
れる。そして、この第2の摩擦部材39および第2の圧
縮スプリング38によって第2の最大伝達トルク(低ト
ルク)が設定される。
この第2の最大伝達トルクは上記の第1の最大伝達トル
クより低い値であり、テープを定速走行させるのに必要
なトルクに設定される。その値はたとえば35g−cm
である。上記のように第1のフリクション機構の最大ト
ルクが80g−Cmであれば、45g−0m分のトルク
を第2のフリクション機構により低減することになる。
クより低い値であり、テープを定速走行させるのに必要
なトルクに設定される。その値はたとえば35g−cm
である。上記のように第1のフリクション機構の最大ト
ルクが80g−Cmであれば、45g−0m分のトルク
を第2のフリクション機構により低減することになる。
このように第1および第2のフリクション機構は駆動軸
10上に同軸的に設けられている。そして、軸受2fお
よび駆動ブロックプレート2aによってその上部および
下部に離隔して設けられている。したがって相互の回転
体のぶれは互いに干渉を及ぼし合うことがない。
10上に同軸的に設けられている。そして、軸受2fお
よび駆動ブロックプレート2aによってその上部および
下部に離隔して設けられている。したがって相互の回転
体のぶれは互いに干渉を及ぼし合うことがない。
ここで、上記の第1および第2のフリクション機構の動
作を整理すると、モータ7よりプーリ11に伝達された
回転力は第1のフリクション機構によってテープを高速
走行に適した第1のトルクに制限され、この第1のトル
クが摩擦板31よりばね受け30さらに駆動軸10を通
してFFギヤ35に伝達される。そしてFFギヤ35か
らこの第1のトルクを引出すことにより所定の高トルク
を得ることができる。次に、FFギヤ35に伝達された
回転力は第2のフリクション機構によってテープを定速
走行に適した第2のトルクに制限されプレイギヤ37に
伝達される。したがってプレイギヤ37から回転力を取
出すと、所定の低トルクが得られる。
作を整理すると、モータ7よりプーリ11に伝達された
回転力は第1のフリクション機構によってテープを高速
走行に適した第1のトルクに制限され、この第1のトル
クが摩擦板31よりばね受け30さらに駆動軸10を通
してFFギヤ35に伝達される。そしてFFギヤ35か
らこの第1のトルクを引出すことにより所定の高トルク
を得ることができる。次に、FFギヤ35に伝達された
回転力は第2のフリクション機構によってテープを定速
走行に適した第2のトルクに制限されプレイギヤ37に
伝達される。したがってプレイギヤ37から回転力を取
出すと、所定の低トルクが得られる。
この高トルクの駆動源となるFFギヤ35と低トルクの
駆動源となるプレイギヤ37とは非常に薄い第2の摩擦
部材39を介在して近接して設けられている。また、F
Fギヤ35とプレイギヤ37の径は同径となっている。
駆動源となるプレイギヤ37とは非常に薄い第2の摩擦
部材39を介在して近接して設けられている。また、F
Fギヤ35とプレイギヤ37の径は同径となっている。
このような構成によりフリクションブロック60全体が
コンパクト化されている。したがって、このフリクショ
ンブロック60に係合する回転伝達系もコンパクト化さ
れている。
コンパクト化されている。したがって、このフリクショ
ンブロック60に係合する回転伝達系もコンパクト化さ
れている。
次に、リール部分の構造について説明する。FORリー
ル台3およびREVリール台4はカセットテープのリー
ルハブと係合してテープを巻取るための羽根部3CN4
Cを有している。そして、駆動ブロックプレート2aに
設けられた軸2c12dに回転可能に取付けられている
。また、FORリール台3、REVリール台4は各々大
径ギヤ3a、4aと小径ギヤ3b、4bとを同軸的にか
つ一体的に設けている。両リール台3.4ともに軸2c
、2dに各々設けられた溝にストップワッシャを介して
駆動ブロックプレー)2aとの適当なりリアランスを確
保し、かつ上下動が規制されている。リール台の大径ギ
ヤ3a、4aはプレイアイドラーギヤ20の小径ギヤ2
0bと噛合い、テープを定速走行し、小径ギヤ3b、4
bはFF/REWアイドラーギヤ21の大径ギヤ21a
と噛合い、テープを高速走行する。
ル台3およびREVリール台4はカセットテープのリー
ルハブと係合してテープを巻取るための羽根部3CN4
Cを有している。そして、駆動ブロックプレート2aに
設けられた軸2c12dに回転可能に取付けられている
。また、FORリール台3、REVリール台4は各々大
径ギヤ3a、4aと小径ギヤ3b、4bとを同軸的にか
つ一体的に設けている。両リール台3.4ともに軸2c
、2dに各々設けられた溝にストップワッシャを介して
駆動ブロックプレー)2aとの適当なりリアランスを確
保し、かつ上下動が規制されている。リール台の大径ギ
ヤ3a、4aはプレイアイドラーギヤ20の小径ギヤ2
0bと噛合い、テープを定速走行し、小径ギヤ3b、4
bはFF/REWアイドラーギヤ21の大径ギヤ21a
と噛合い、テープを高速走行する。
次に、テープの逆方向走行に関する機構について説明す
る。この機構はREWギヤ50およびリバースギヤ51
を含む。駆動ブロックプレート2aの所定位置に軸2e
が立設されている。REWギヤ50は軸2eに対して回
転可能に装着される。
る。この機構はREWギヤ50およびリバースギヤ51
を含む。駆動ブロックプレート2aの所定位置に軸2e
が立設されている。REWギヤ50は軸2eに対して回
転可能に装着される。
REWギヤ50を軸2eに挿入した後、軸2eに設けら
れた溝にストップワッシャが組込まれ、REWギヤ50
は軸2eの長手方向に適当ながたを許容され、かつ上下
動が規制される。さらに、軸2eにリバースギヤ51が
挿入され、軸2eの上端にストップワッシャが組込まれ
る。リバースギヤ51も軸2eの軸方向に適当ながたを
許容される。REVギヤ50とリバースギヤ51の大径
部51aはほぼ同径に形成されている。そして、REW
ギヤ50はFFギヤ35と常時噛合い、またリバースギ
ヤ51の大径ギヤ51aはプレイギヤ37の大径ギヤ3
7aと常時噛合っている。これによりREWギヤ50は
FFギヤ35と逆方向に回転し、またリバースギヤ51
はプレイギヤ37と逆方向に回転する。
れた溝にストップワッシャが組込まれ、REWギヤ50
は軸2eの長手方向に適当ながたを許容され、かつ上下
動が規制される。さらに、軸2eにリバースギヤ51が
挿入され、軸2eの上端にストップワッシャが組込まれ
る。リバースギヤ51も軸2eの軸方向に適当ながたを
許容される。REVギヤ50とリバースギヤ51の大径
部51aはほぼ同径に形成されている。そして、REW
ギヤ50はFFギヤ35と常時噛合い、またリバースギ
ヤ51の大径ギヤ51aはプレイギヤ37の大径ギヤ3
7aと常時噛合っている。これによりREWギヤ50は
FFギヤ35と逆方向に回転し、またリバースギヤ51
はプレイギヤ37と逆方向に回転する。
さらに、プレイアイドラーレバー12とFF/REWア
イドラーレバー13の機構について説明する。第2図お
よび第6図を参照して、駆動ブロックプレート2aに設
けられた軸2bにFF/REW)−ジョンスプリング2
2とともにFF/REWアイドラーレバー13が回動可
能に挿入される。アイドラーレバー13は軸2bに設け
られた溝2b−1にストップワッシャを取付けることに
より適当なスラストかたを確保し、かつ上下動が規制さ
れている。さらに、軸2bにプレイアイドラーレバー1
2を挿入する。プレイアイドラーレバー12はスナップ
ヒツト部(弾性片の先端部に係止片が設けられた構造を
有する。図示せず)が設けられており、所定の位置まで
挿入するとこのスナップヒツト部が駆動ブロックプレー
ト2aにロックされる。駆動ブロック2がメインシャー
シ1に取付けられた状態においてはプレイアイドラーレ
バー12はメインシャーシ1の下面によって上方向への
動きが規制される。プレイアイドラーレバー12および
FF/REWアイドラーレバー13にはその先端部に各
々回転軸12d、13eを通して2段ギヤを有するプレ
イアイドラーギヤ20とFF/REWアイドラーギヤ2
1とが回転可能に取付けられている。アイドラーギヤ2
0とFF/REWアイドラーギヤ21とは各々回転軸1
2d、13eに対してストップワッシャによって適当な
スラストかたを確保しながら上下動は規制されている。
イドラーレバー13の機構について説明する。第2図お
よび第6図を参照して、駆動ブロックプレート2aに設
けられた軸2bにFF/REW)−ジョンスプリング2
2とともにFF/REWアイドラーレバー13が回動可
能に挿入される。アイドラーレバー13は軸2bに設け
られた溝2b−1にストップワッシャを取付けることに
より適当なスラストかたを確保し、かつ上下動が規制さ
れている。さらに、軸2bにプレイアイドラーレバー1
2を挿入する。プレイアイドラーレバー12はスナップ
ヒツト部(弾性片の先端部に係止片が設けられた構造を
有する。図示せず)が設けられており、所定の位置まで
挿入するとこのスナップヒツト部が駆動ブロックプレー
ト2aにロックされる。駆動ブロック2がメインシャー
シ1に取付けられた状態においてはプレイアイドラーレ
バー12はメインシャーシ1の下面によって上方向への
動きが規制される。プレイアイドラーレバー12および
FF/REWアイドラーレバー13にはその先端部に各
々回転軸12d、13eを通して2段ギヤを有するプレ
イアイドラーギヤ20とFF/REWアイドラーギヤ2
1とが回転可能に取付けられている。アイドラーギヤ2
0とFF/REWアイドラーギヤ21とは各々回転軸1
2d、13eに対してストップワッシャによって適当な
スラストかたを確保しながら上下動は規制されている。
プレイアイドラーレバー12およびFF/REVアイド
ラーレバー13の回動中心は、上記のように軸2bに位
置し、この回動中心からプレイアイドラーギヤ20の回
転中心までの距離史、と回動中心からFF/REWアイ
ドラーギヤ21の回転中心までの距離L2とはほぼ同寸
法に設定されている。しかしながら、厳密には史2の方
が先、より大きい。またプレイアイドラーギヤ20の大
径ギヤ20aとFF/REWアイドブーギャ21の大径
ギヤ21aは同じ径に形成されている。
ラーレバー13の回動中心は、上記のように軸2bに位
置し、この回動中心からプレイアイドラーギヤ20の回
転中心までの距離史、と回動中心からFF/REWアイ
ドラーギヤ21の回転中心までの距離L2とはほぼ同寸
法に設定されている。しかしながら、厳密には史2の方
が先、より大きい。またプレイアイドラーギヤ20の大
径ギヤ20aとFF/REWアイドブーギャ21の大径
ギヤ21aは同じ径に形成されている。
次に、各ギヤの高さ方向の位置関係について説明する。
FF/REWアイドラーギヤ21の大径ギヤ21aはF
ORリール台3の小径ギヤ3bおよびREWリール台4
の小径ギヤ4bと同じ高さに設けられている。FF/R
EWアイドラーギヤ21の小径ギヤ21bは、フリクシ
ョンブロック60のFFギヤ35およびREWギヤ50
と同じ高さに設けられている。一方、プレイアイドラー
レバー20の大径ギヤ20aは、プレイギヤ37の小径
ギヤ37bおよびリバースギヤ51の小径ギヤ51bと
同じ高さに設けられている。プレイアイドラーギヤ20
の小径ギヤ20bはFORリール台3の大径ギヤ3aお
よびREWリール台4の大径ギヤ4aと同じ高さに設け
られている。
ORリール台3の小径ギヤ3bおよびREWリール台4
の小径ギヤ4bと同じ高さに設けられている。FF/R
EWアイドラーギヤ21の小径ギヤ21bは、フリクシ
ョンブロック60のFFギヤ35およびREWギヤ50
と同じ高さに設けられている。一方、プレイアイドラー
レバー20の大径ギヤ20aは、プレイギヤ37の小径
ギヤ37bおよびリバースギヤ51の小径ギヤ51bと
同じ高さに設けられている。プレイアイドラーギヤ20
の小径ギヤ20bはFORリール台3の大径ギヤ3aお
よびREWリール台4の大径ギヤ4aと同じ高さに設け
られている。
次に、この発明による上記の磁気記録再生装置の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
まず、第1図を参照して停止状態について説明する。停
止状態において、プレイアイドラーレバー12はヘッド
プレート16によって、FF/REWアイドラーレバー
13はFF/REWトーションスプリング22によって
その位置が保持され、またプレイアイドラーギヤ20お
よびFF/REWアイドラーギヤ21は1対のリール軸
2C12d間の中心線上に位置し、さらにプレイアイド
ラーギヤ20およびFF/REWアイドラーギヤ21は
平面的にほぼ重なるような状態に位置している。このと
き、プレイアイドラーギヤ20の大径ギヤ20aは、プ
レイギヤ37の小径ギヤ37bおよびリバースギヤ51
の小径ギヤ51bと離間しており、またプレイアイドラ
ーギヤ20の小径ギヤ20bはFORリール台3の大径
ギヤ3aおよびREVリール台4の大径ギヤ4aと離間
している。一方、FF/REWアイドラーギヤ21の大
径ギヤ21aはFORリール台3の小径ギヤ3bおよび
REVリール台4の小径ギヤ4bと離間しており、小径
ギヤ21bはFFギヤ35およびREWギヤ50と離間
している。したがって、プーリ11がモータ7からの回
転力を受けて回転しても両方のリール台3.4は回転し
ない。
止状態において、プレイアイドラーレバー12はヘッド
プレート16によって、FF/REWアイドラーレバー
13はFF/REWトーションスプリング22によって
その位置が保持され、またプレイアイドラーギヤ20お
よびFF/REWアイドラーギヤ21は1対のリール軸
2C12d間の中心線上に位置し、さらにプレイアイド
ラーギヤ20およびFF/REWアイドラーギヤ21は
平面的にほぼ重なるような状態に位置している。このと
き、プレイアイドラーギヤ20の大径ギヤ20aは、プ
レイギヤ37の小径ギヤ37bおよびリバースギヤ51
の小径ギヤ51bと離間しており、またプレイアイドラ
ーギヤ20の小径ギヤ20bはFORリール台3の大径
ギヤ3aおよびREVリール台4の大径ギヤ4aと離間
している。一方、FF/REWアイドラーギヤ21の大
径ギヤ21aはFORリール台3の小径ギヤ3bおよび
REVリール台4の小径ギヤ4bと離間しており、小径
ギヤ21bはFFギヤ35およびREWギヤ50と離間
している。したがって、プーリ11がモータ7からの回
転力を受けて回転しても両方のリール台3.4は回転し
ない。
次に、フォワードプレイモードについて説明する。この
モードは正方向再生モードおよび正方向記録モードに該
当する。第7図は、フォワードプレイモードにおける回
転部品の位置関係を示す平面構造図である。第5図ない
し第7図を参照して、上記の停止状態から第1のカムの
動作によってヘッドプレート16が矢印A方向に移動し
、リバースプレート17がプレイアイドラーレバー12
を軸2bを中心に時計方向に回動させ、プレイアイドラ
ーギヤ20の小径ギヤ20bをFORリール台3の大径
ギヤ3aに、また大径ギヤ20aをプレイギヤ37の小
径ギヤ37bに噛合わせる。これらのギヤが噛合った後
、リバースプレート17の押圧力は弾性を有する左アー
ム部12bによって弾性吸収される。
モードは正方向再生モードおよび正方向記録モードに該
当する。第7図は、フォワードプレイモードにおける回
転部品の位置関係を示す平面構造図である。第5図ない
し第7図を参照して、上記の停止状態から第1のカムの
動作によってヘッドプレート16が矢印A方向に移動し
、リバースプレート17がプレイアイドラーレバー12
を軸2bを中心に時計方向に回動させ、プレイアイドラ
ーギヤ20の小径ギヤ20bをFORリール台3の大径
ギヤ3aに、また大径ギヤ20aをプレイギヤ37の小
径ギヤ37bに噛合わせる。これらのギヤが噛合った後
、リバースプレート17の押圧力は弾性を有する左アー
ム部12bによって弾性吸収される。
また、同様に第1のカムによってヘッドプレート16が
矢印A方向に移動するとリバースプレート17の折曲片
17aがFORピンチローラスプリング14bを矢印A
方向に押圧し、FORピンチローラブロック14は軸1
aを中心として時計方向に回動しピンチローラ14aが
FORキャプスタン軸5aを押圧しテープを挾持する。
矢印A方向に移動するとリバースプレート17の折曲片
17aがFORピンチローラスプリング14bを矢印A
方向に押圧し、FORピンチローラブロック14は軸1
aを中心として時計方向に回動しピンチローラ14aが
FORキャプスタン軸5aを押圧しテープを挾持する。
そして、テープを矢印C方向に定速駆動する。さらに、
リバースプレート17の折曲片17bはプレイアイドラ
ーレバー12の左アーム部12bを押圧する。
リバースプレート17の折曲片17bはプレイアイドラ
ーレバー12の左アーム部12bを押圧する。
このとき、ヘッドプレート16はある程度矢印A方向に
移動しており、プレイアイドラーレバー12のピン12
aはヘッドプレート16のガイド孔16aの長孔16a
−1から抜出している。したがってプレイアイドラーレ
バー12は軸2bを中心に回動可能となっており、プレ
イアイドラーレバー12はリバースプレート17により
軸2bを中心に時計方向に回動する。
移動しており、プレイアイドラーレバー12のピン12
aはヘッドプレート16のガイド孔16aの長孔16a
−1から抜出している。したがってプレイアイドラーレ
バー12は軸2bを中心に回動可能となっており、プレ
イアイドラーレバー12はリバースプレート17により
軸2bを中心に時計方向に回動する。
このフォワードプレイモードにおける回転伝達経路は以
下のようになる。
下のようになる。
モータ7(反時計方向)−ブー’J7a(反時計方向)
→フライベルト8→FORフライホイール5(反時計方
向)−フライブーIJ5b(反時計方向)→駆動ベルト
9→プーリ11(反時計方向)→第1のフリクション機
構→摩擦板31(反時計方向)→ばね受け30(反時計
方向)→駆動軸10(反時計方向)→FFギヤ35(反
時計方向)→第2のフリクション機構−プレイギヤ37
(反時計方向)→プレイアイドラーギヤ20→FORリ
ール台3(反時計方向) したがって、FORリール台3は第2のフリクション機
構を介することによって低トルク、たとえば35g−C
mでテープをフォワード方向に定速で走行させる。
→フライベルト8→FORフライホイール5(反時計方
向)−フライブーIJ5b(反時計方向)→駆動ベルト
9→プーリ11(反時計方向)→第1のフリクション機
構→摩擦板31(反時計方向)→ばね受け30(反時計
方向)→駆動軸10(反時計方向)→FFギヤ35(反
時計方向)→第2のフリクション機構−プレイギヤ37
(反時計方向)→プレイアイドラーギヤ20→FORリ
ール台3(反時計方向) したがって、FORリール台3は第2のフリクション機
構を介することによって低トルク、たとえば35g−C
mでテープをフォワード方向に定速で走行させる。
次に、リバースプレイモードについて説明する。
このモードは逆方向再生モードおよび逆方向記録モード
に対応する。第8図は、回転部品の位置関係を示す平面
構造図であり、第9図は、第8図中における切断線B−
Bに沿った方向からの断面構造図である。また、第10
図は、回転部品および操作部品の位置関係を示す平面構
造図である。
に対応する。第8図は、回転部品の位置関係を示す平面
構造図であり、第9図は、第8図中における切断線B−
Bに沿った方向からの断面構造図である。また、第10
図は、回転部品および操作部品の位置関係を示す平面構
造図である。
第8図ないし第10図を参照して、リバースプレイ操作
手段によって第2のカムがトリガーされ、この第2のカ
ムによってリバースプレート17がヘッドプレート16
を経て矢印り方向に移動する。
手段によって第2のカムがトリガーされ、この第2のカ
ムによってリバースプレート17がヘッドプレート16
を経て矢印り方向に移動する。
リバースプレート17の移動完了に伴いトリガー手段(
図示せず)によって第1のカムが動作しヘッドプレート
16は矢印入方向に移動してリバースプレイモードとな
る。この動作をさらに詳細に説明すると以下のようにな
る。リバースプレート17が矢印り方向に移動完了した
とき、リバースプレート17の折曲片17cがREVピ
ンチローラブロック15のREVピンチローラスプリン
グ15bの腕に対向するとともに折曲片17dがプレイ
アイドラーレバー12の右アーム12cに対向する。そ
して、ヘッドプレート16が矢印入方向に移動すると、
リバースプレート17の折曲片17cがREVピンチロ
ーラスプリング15bを矢印A方向に押圧し、REVピ
ンチローラブロック15は軸1bを中心に反時計方向に
回動する。
図示せず)によって第1のカムが動作しヘッドプレート
16は矢印入方向に移動してリバースプレイモードとな
る。この動作をさらに詳細に説明すると以下のようにな
る。リバースプレート17が矢印り方向に移動完了した
とき、リバースプレート17の折曲片17cがREVピ
ンチローラブロック15のREVピンチローラスプリン
グ15bの腕に対向するとともに折曲片17dがプレイ
アイドラーレバー12の右アーム12cに対向する。そ
して、ヘッドプレート16が矢印入方向に移動すると、
リバースプレート17の折曲片17cがREVピンチロ
ーラスプリング15bを矢印A方向に押圧し、REVピ
ンチローラブロック15は軸1bを中心に反時計方向に
回動する。
そして、ピンチローラ15aはREVキャプスタン軸6
aを押圧し、テープを挾持して矢印り方向にテープを定
速駆動する。これによりヘッドはテープに対して記録も
しくは再生動作を行なう。さらに、リバースプレート1
7の折曲片17dはプレイアイドラーレバー12の弾性
体からなる右アーム12cを押圧する。このとき、上記
した停止状態からフォワードプレイ状態へのモード切換
時と同様に、プレイアイドラーレバー12は軸2bを中
心に回動可能となっている。したがって、プレイアイド
ラーレバー12は軸2bを中心として反時計方向に回動
する。そして、プレイアイドラーギヤ20の小径ギヤ2
0bがREVリール台4の大径ギヤ4aに噛合い、大径
ギヤ20aはリバースギヤ51の小径ギヤ51bに噛合
う。これらのギヤの噛合い後は、リバースプレート17
の押圧力を弾性を有する右アーム12cが弾性吸収する
。このリバースプレイモードにおける回転伝達経路は以
下のようになる。
aを押圧し、テープを挾持して矢印り方向にテープを定
速駆動する。これによりヘッドはテープに対して記録も
しくは再生動作を行なう。さらに、リバースプレート1
7の折曲片17dはプレイアイドラーレバー12の弾性
体からなる右アーム12cを押圧する。このとき、上記
した停止状態からフォワードプレイ状態へのモード切換
時と同様に、プレイアイドラーレバー12は軸2bを中
心に回動可能となっている。したがって、プレイアイド
ラーレバー12は軸2bを中心として反時計方向に回動
する。そして、プレイアイドラーギヤ20の小径ギヤ2
0bがREVリール台4の大径ギヤ4aに噛合い、大径
ギヤ20aはリバースギヤ51の小径ギヤ51bに噛合
う。これらのギヤの噛合い後は、リバースプレート17
の押圧力を弾性を有する右アーム12cが弾性吸収する
。このリバースプレイモードにおける回転伝達経路は以
下のようになる。
プーリ11(反時計方向)→第1のフリクション機構→
摩擦板31→ばね受け30→駆動軸10→FFギヤ35
→第2のフリクション機構→プレイギヤ37(反時計方
向)−リバースギヤ51(時計方向)→プレイアイドラ
ーギヤ20(反時計方向)→REVリール台4(時計方
向)したがって、REVリール台4は、第2のフリクシ
ョン機構を介することにより低トルク、たとえば35g
−cmでテープを逆方向に定速走行させる。
摩擦板31→ばね受け30→駆動軸10→FFギヤ35
→第2のフリクション機構→プレイギヤ37(反時計方
向)−リバースギヤ51(時計方向)→プレイアイドラ
ーギヤ20(反時計方向)→REVリール台4(時計方
向)したがって、REVリール台4は、第2のフリクシ
ョン機構を介することにより低トルク、たとえば35g
−cmでテープを逆方向に定速走行させる。
次に、正方向早送りモード(FFモード)について説明
する。第11図は、回転部品の位置関係を示す平面構造
図であり、第12図は、第11図における切断線C−C
に沿った方向からの断面構造図である。また、第13図
は、回転部品および操作部品の位置関係を示す平面構造
図である。
する。第11図は、回転部品の位置関係を示す平面構造
図であり、第12図は、第11図における切断線C−C
に沿った方向からの断面構造図である。また、第13図
は、回転部品および操作部品の位置関係を示す平面構造
図である。
第11図および第13図を参照して、FFレバー18を
矢印A方向に移動させると、FF/REWアイドラーレ
バー13は軸2bを中心に時計方向に回動し、FF/R
EWアイドラーギヤ21の大径ギヤ21aはFORリー
ル台3の小径ギヤ3bに噛合い、小径ギヤ21bはFF
ギヤ35のギヤ35aに噛合う。これらのギヤが噛合っ
た後は、FFレバー18の押圧力は弾性を有する左アー
ム13aによって弾性吸収される。そして、このFFモ
ードにおける回転伝達経路は次のようになる。
矢印A方向に移動させると、FF/REWアイドラーレ
バー13は軸2bを中心に時計方向に回動し、FF/R
EWアイドラーギヤ21の大径ギヤ21aはFORリー
ル台3の小径ギヤ3bに噛合い、小径ギヤ21bはFF
ギヤ35のギヤ35aに噛合う。これらのギヤが噛合っ
た後は、FFレバー18の押圧力は弾性を有する左アー
ム13aによって弾性吸収される。そして、このFFモ
ードにおける回転伝達経路は次のようになる。
プーリ11(反時計方向)−第1のフリクション機構−
摩擦板31→ばね受け30→駆動軸1O−FFギヤ35
(反時計方向)−FF/REVアイドラーギヤ21(時
計方向)→FORリール台3(反時計方向) したがって、FORリール台3は第1のフリクション機
構のみを介することによって高トルク、たとえば80g
−Cmでテープをフォワード方向に高速走行させる。な
お、このモードにおいてはプレイアイドラーレバー12
は元の停止状態の位置で保持されている。
摩擦板31→ばね受け30→駆動軸1O−FFギヤ35
(反時計方向)−FF/REVアイドラーギヤ21(時
計方向)→FORリール台3(反時計方向) したがって、FORリール台3は第1のフリクション機
構のみを介することによって高トルク、たとえば80g
−Cmでテープをフォワード方向に高速走行させる。な
お、このモードにおいてはプレイアイドラーレバー12
は元の停止状態の位置で保持されている。
さらに、巻戻しモード(REWモード)について説明す
る。第14図は、回転部品の位置関係を示す平面構造図
であり、第15図は、第14図中における切断線D−D
に沿った方向からの断面構造図である。また、第16図
は、回転部品および操作部品の位置関係を示す平面構造
図である。第14図ないし第16図を参照して、停止状
態からREW19を矢印A方向に移動させると、FF/
REWアイドラーレバー13は軸2bを中心に反時計方
向に回動し、FF/REWアイドラーギヤ21の大径ギ
ヤ21aはREVリール台4の小径ギヤ4bに噛合い、
小径ギヤ21bはREWギヤ50に噛合う。これらのギ
ヤの噛合った後は、REWレバー19の押圧力は弾性を
有する右アーム13bによって弾性吸収される。このR
EWモードにお゛ける回転伝達経路は次のようになる。
る。第14図は、回転部品の位置関係を示す平面構造図
であり、第15図は、第14図中における切断線D−D
に沿った方向からの断面構造図である。また、第16図
は、回転部品および操作部品の位置関係を示す平面構造
図である。第14図ないし第16図を参照して、停止状
態からREW19を矢印A方向に移動させると、FF/
REWアイドラーレバー13は軸2bを中心に反時計方
向に回動し、FF/REWアイドラーギヤ21の大径ギ
ヤ21aはREVリール台4の小径ギヤ4bに噛合い、
小径ギヤ21bはREWギヤ50に噛合う。これらのギ
ヤの噛合った後は、REWレバー19の押圧力は弾性を
有する右アーム13bによって弾性吸収される。このR
EWモードにお゛ける回転伝達経路は次のようになる。
プーリ11→第1のフリクション機構→摩擦板31→ば
ね受け30→駆動軸10→FFギヤ35→REWギヤ5
0−+FF/REWアイドラーギヤ21→REVリール
台4 したがって、REVリール台4は第1のフリクション機
構のみを介することによって高トルク、たとえば80g
−cmでテープをリバース方向に高速走行させる。なお
、REWモードにおいてプレイアイドラーレバー12は
停止状態の位置で維持される。
ね受け30→駆動軸10→FFギヤ35→REWギヤ5
0−+FF/REWアイドラーギヤ21→REVリール
台4 したがって、REVリール台4は第1のフリクション機
構のみを介することによって高トルク、たとえば80g
−cmでテープをリバース方向に高速走行させる。なお
、REWモードにおいてプレイアイドラーレバー12は
停止状態の位置で維持される。
以上がこの発明の磁気記録再生装置の基本動作に関する
説明である。
説明である。
上記のような磁気記録再生装置は以下のような特徴点を
有している。
有している。
(1) 駆動ブロック2の構造をコンパクト化している
こと。
こと。
すなわち、駆動ブロック2の構造を以下の3つの条件を
満たすように構成している。
満たすように構成している。
■ プレイアイドラーレバー12の停止状態からプレイ
フォワードモードまでの回転角をθ1、停止状態からプ
レイリバースモードまでの回転角をθ2、FF/REW
アイドラーレバー13の停止状態からFFモードまでの
回転角をθ3、停止状態からREWモードまでの回転角
をθ4とすると、θ、=θ2=63=θ4の関係を有す
ること。
フォワードモードまでの回転角をθ1、停止状態からプ
レイリバースモードまでの回転角をθ2、FF/REW
アイドラーレバー13の停止状態からFFモードまでの
回転角をθ3、停止状態からREWモードまでの回転角
をθ4とすると、θ、=θ2=63=θ4の関係を有す
ること。
■ プレイアイドラーギヤ20およびFF/REVアイ
ドラーギヤ21の回動半径t、”i t2に関して、1
l=L2の関係を有すること。
ドラーギヤ21の回動半径t、”i t2に関して、1
l=L2の関係を有すること。
■ プレイアイドラーギヤ20とFF/REWアイドラ
ーギヤ21の直径が等しいこと。
ーギヤ21の直径が等しいこと。
この条件を満たすと、プレイアイドラーギヤ20とFF
/REWアイドラーギヤ21の可動範囲を等しくするこ
とができる。そしてこの特質により、プレイアイドラー
ギヤ20を取付けたプレイアイドラーレバー12とFF
/REWアイドラーギヤ21を取付けたFF/REWア
イドラーレバー13とを同軸上に重ね合わせて配置する
ことによって駆動ブロック2の構造をコンパクトにする
ことが可能となる。なお、テープの定速走行と高速巻取
走行におけるモータからの回転伝達比の値を適当に設定
することによりプレイアイドラーレバー12、プレイア
イドラーギヤ20およびFF/REWアイドラーレバー
13およびFF/REWアイドラーギヤ21の可動範囲
を厳密に等しく設定することが可能である。
/REWアイドラーギヤ21の可動範囲を等しくするこ
とができる。そしてこの特質により、プレイアイドラー
ギヤ20を取付けたプレイアイドラーレバー12とFF
/REWアイドラーギヤ21を取付けたFF/REWア
イドラーレバー13とを同軸上に重ね合わせて配置する
ことによって駆動ブロック2の構造をコンパクトにする
ことが可能となる。なお、テープの定速走行と高速巻取
走行におけるモータからの回転伝達比の値を適当に設定
することによりプレイアイドラーレバー12、プレイア
イドラーギヤ20およびFF/REWアイドラーレバー
13およびFF/REWアイドラーギヤ21の可動範囲
を厳密に等しく設定することが可能である。
(2) REWギヤ50とリバースギヤ51とを同軸
上に設ける構造によりコンパクトなオートリバース機構
が構成される。
上に設ける構造によりコンパクトなオートリバース機構
が構成される。
(3) すべての動作モードにおいて、プレイアイドラ
ーギヤ20およびFF/REWアイドラーギヤ21が、
相互に噛合うギヤに対して食込み方向に作用力を受ける
ように構成されている。
ーギヤ20およびFF/REWアイドラーギヤ21が、
相互に噛合うギヤに対して食込み方向に作用力を受ける
ように構成されている。
この構成を以下に説明する。
第17図は、フォワードプレイ状態における平面構造図
である。第17図を参照して、反時計方向に回転するプ
レイギヤ37の小径ギヤ37bはプレイアイドラーギヤ
20の大径ギヤ20aを時計方向に回転させる。すなわ
ち、プレイアイドラーギヤ20は大径ギヤ20aとプレ
イギヤ37の小径ギヤ37bとの交差部においてベクト
ルA1の接線力を受ける。一方、時計方向に回転するプ
レイアイドラーギヤ20の小径ギヤ20bはFORリー
ル台3の大径ギヤ3aを反時計方向に回転させる。すな
わち、FORリール台3に対してプレイアイドラーギヤ
20は駆動源となる。したがって、FORリール台3は
プレイアイドラーギヤ20の小径ギヤ20bとFORリ
ール台30大径ギヤ3aとの交差部においてベクトルB
、と逆方向の接線力を受ける。そして、プレイアイドラ
ーギヤ20はベクトルB1と等荷重の反作用力を受ける
。したがって、プレイアイドラーギヤ20はベクトルA
1とベクトルB、の合成ベクトルC1の荷重を受ける。
である。第17図を参照して、反時計方向に回転するプ
レイギヤ37の小径ギヤ37bはプレイアイドラーギヤ
20の大径ギヤ20aを時計方向に回転させる。すなわ
ち、プレイアイドラーギヤ20は大径ギヤ20aとプレ
イギヤ37の小径ギヤ37bとの交差部においてベクト
ルA1の接線力を受ける。一方、時計方向に回転するプ
レイアイドラーギヤ20の小径ギヤ20bはFORリー
ル台3の大径ギヤ3aを反時計方向に回転させる。すな
わち、FORリール台3に対してプレイアイドラーギヤ
20は駆動源となる。したがって、FORリール台3は
プレイアイドラーギヤ20の小径ギヤ20bとFORリ
ール台30大径ギヤ3aとの交差部においてベクトルB
、と逆方向の接線力を受ける。そして、プレイアイドラ
ーギヤ20はベクトルB1と等荷重の反作用力を受ける
。したがって、プレイアイドラーギヤ20はベクトルA
1とベクトルB、の合成ベクトルC1の荷重を受ける。
この合成力はプレイギヤ37およびFORリール台3に
対して食込み方向に作用する。したがって、フォワード
プレイモードにおいてはプレイアイドラーギヤ20は食
込み方向に作用力を受ける。
対して食込み方向に作用する。したがって、フォワード
プレイモードにおいてはプレイアイドラーギヤ20は食
込み方向に作用力を受ける。
第18図は、リバースプレイモードにおける駆動機構の
平面構造図である。第18図を参照して、時計方向に回
転するリバースギヤ51の小径ギヤ51bは、プレイア
イドラーギヤ20の大径ギヤ20aを反時計方向に回転
させる。すなわち、リバースギヤ51はプレイアイドラ
ーギヤ20に対して駆動源となる。したがって、プレイ
アイドラーギヤ20はプレイアイドラーギヤ20の大径
ギヤ20aとリバースギヤ51の小径ギヤ51bとの交
差部においてベクトルA2の接線力を受ける。
平面構造図である。第18図を参照して、時計方向に回
転するリバースギヤ51の小径ギヤ51bは、プレイア
イドラーギヤ20の大径ギヤ20aを反時計方向に回転
させる。すなわち、リバースギヤ51はプレイアイドラ
ーギヤ20に対して駆動源となる。したがって、プレイ
アイドラーギヤ20はプレイアイドラーギヤ20の大径
ギヤ20aとリバースギヤ51の小径ギヤ51bとの交
差部においてベクトルA2の接線力を受ける。
一方、反時計方向に回転するプレイアイドラーギヤ20
の小径ギヤ20bはREVリール台4の大径ギヤ4aを
時計方向に回転させる。すなわち、プレイアイドラーギ
ヤ20はREVリール台4に対して駆動源となる。した
がって、REVリール台4は、REVリール台4の大径
ギヤ4aとプレイアイドラーギヤ20の小径ギヤ20b
との交差部においてベクトルB2と逆方向の接線力を受
ける。そし・てプレイアイドラーギヤ20はベクトルB
2の荷重として反作用力を受ける。したがって、プレイ
アイドラーギヤ20はベクトルA2、ベクトルB2の合
成ベクトルC2の荷重を受けることになる。この荷重C
2はリバースギヤ51およびREVリール台4に食込み
方向に作用する。したがってリバースプレイモードにお
いてもプレイアイドラーギヤ20は食込み方向に作用力
を受ける。
の小径ギヤ20bはREVリール台4の大径ギヤ4aを
時計方向に回転させる。すなわち、プレイアイドラーギ
ヤ20はREVリール台4に対して駆動源となる。した
がって、REVリール台4は、REVリール台4の大径
ギヤ4aとプレイアイドラーギヤ20の小径ギヤ20b
との交差部においてベクトルB2と逆方向の接線力を受
ける。そし・てプレイアイドラーギヤ20はベクトルB
2の荷重として反作用力を受ける。したがって、プレイ
アイドラーギヤ20はベクトルA2、ベクトルB2の合
成ベクトルC2の荷重を受けることになる。この荷重C
2はリバースギヤ51およびREVリール台4に食込み
方向に作用する。したがってリバースプレイモードにお
いてもプレイアイドラーギヤ20は食込み方向に作用力
を受ける。
第19図は、FFモードにおける駆動機構の平面構造図
である。第19図を参照して、反時計方向に回転するF
Fギヤ35はFF/REWアイドラーギヤ21の小径ギ
ヤ21bを時計方向に回転させる。すなわち、FFギヤ
35がFF/REWアイドラーギヤ21に対して駆動源
となる。したがって、FF/REWアイドラーギヤ21
は、FFギヤ35とFF/REWアイドラーギヤ21の
小径ギヤ21bとの交差部においてベクトルA3の接線
力を受ける。一方、時計方向に回転するFF/REWア
イドラーギヤ21の大径ギヤ21aはFORリール台3
の小径ギヤ3bを反時計方向に回動させる。すなわち、
FF/REVアイドラーギヤ21はFORリール台3に
対して駆動源となる。したがって、FORリール台3は
、FORリール台3の小径ギヤ3bとFF/REWアイ
ドラーギヤ21の大径ギヤ21aとの交差部においてベ
クトルB3と逆方向の接線力を受ける。そしてFF/R
EVアイドラーギヤ21はベクトルB3の荷重として反
作用力を受ける。したがって、FF/REWアイドラー
ギヤ21はベクトルA3とベクトルB3の合成ベクトル
C3の荷重を受ける。この合成力C3の作用方向はFF
ギヤ35およびFORリール台3に食込み方向である。
である。第19図を参照して、反時計方向に回転するF
Fギヤ35はFF/REWアイドラーギヤ21の小径ギ
ヤ21bを時計方向に回転させる。すなわち、FFギヤ
35がFF/REWアイドラーギヤ21に対して駆動源
となる。したがって、FF/REWアイドラーギヤ21
は、FFギヤ35とFF/REWアイドラーギヤ21の
小径ギヤ21bとの交差部においてベクトルA3の接線
力を受ける。一方、時計方向に回転するFF/REWア
イドラーギヤ21の大径ギヤ21aはFORリール台3
の小径ギヤ3bを反時計方向に回動させる。すなわち、
FF/REVアイドラーギヤ21はFORリール台3に
対して駆動源となる。したがって、FORリール台3は
、FORリール台3の小径ギヤ3bとFF/REWアイ
ドラーギヤ21の大径ギヤ21aとの交差部においてベ
クトルB3と逆方向の接線力を受ける。そしてFF/R
EVアイドラーギヤ21はベクトルB3の荷重として反
作用力を受ける。したがって、FF/REWアイドラー
ギヤ21はベクトルA3とベクトルB3の合成ベクトル
C3の荷重を受ける。この合成力C3の作用方向はFF
ギヤ35およびFORリール台3に食込み方向である。
したがって、FFモードにおいてもFF/REWアイド
ラーギヤ21は食込み方向に作用力を受ける。
ラーギヤ21は食込み方向に作用力を受ける。
第20図は、REWモードにおける駆動機構の平面構造
図である。第20図を参照して、時計方向に回転するR
EWギヤ50はFF/REWアイドラ−ギヤ21の小径
ギヤ21bを反時計方向に回転させる。すなわち、RE
Wギヤ50がFF/REWアイドラーギヤ21に対して
駆動源となる。
図である。第20図を参照して、時計方向に回転するR
EWギヤ50はFF/REWアイドラ−ギヤ21の小径
ギヤ21bを反時計方向に回転させる。すなわち、RE
Wギヤ50がFF/REWアイドラーギヤ21に対して
駆動源となる。
したがって、FF/REWアイドラーギヤ21は、FF
/REWアイドラーギヤ21の小径ギヤ21bとREW
ギヤ50との交差部においてベクトルA4の接線力を受
ける。一方、反時計方向に回転するFF/REWアイド
ラーギヤ21の大径ギヤ21aは、REVリール台4の
小径ギヤ4bを時計方向に回転させる。すなわち、FF
/REVアイドラーギヤ21はREVリール台4に対し
て駆動源となる。したがって、REVリール台4は、R
EVリール台4の小径ギヤ4bとFF/REWアイドラ
ーギヤ21の大径ギヤ21aとの交差部においてベクト
ルB4と逆方向の接線力を受ける。
/REWアイドラーギヤ21の小径ギヤ21bとREW
ギヤ50との交差部においてベクトルA4の接線力を受
ける。一方、反時計方向に回転するFF/REWアイド
ラーギヤ21の大径ギヤ21aは、REVリール台4の
小径ギヤ4bを時計方向に回転させる。すなわち、FF
/REVアイドラーギヤ21はREVリール台4に対し
て駆動源となる。したがって、REVリール台4は、R
EVリール台4の小径ギヤ4bとFF/REWアイドラ
ーギヤ21の大径ギヤ21aとの交差部においてベクト
ルB4と逆方向の接線力を受ける。
モしてFF/REVアイドラーギヤ21はベクトルB4
の荷重として反作用力を受ける。したがって、FF/R
EWアイドラーギヤ21はベクトルA4とベクトルB4
との合成ベクトルC4の荷重を受ける。この合成力C4
の作用方向はREWギヤ50およびREVリール台4の
食込み方向に作用する。したがって、FF/REWアイ
ドラーレバー21は食込み方向の作用力を受ける。
の荷重として反作用力を受ける。したがって、FF/R
EWアイドラーギヤ21はベクトルA4とベクトルB4
との合成ベクトルC4の荷重を受ける。この合成力C4
の作用方向はREWギヤ50およびREVリール台4の
食込み方向に作用する。したがって、FF/REWアイ
ドラーレバー21は食込み方向の作用力を受ける。
このように、いずれの動作モードにおいてもプレイアイ
ドラーギヤ20およびFF/REWアイドラーギヤ21
は食込み方向の作用力を受けることになる。
ドラーギヤ20およびFF/REWアイドラーギヤ21
は食込み方向の作用力を受けることになる。
また、上記の説明においてさらに重要な点は、プレイア
イドラーギヤ20およびFF/REWアイドラーギヤ2
1に各々作用するベクトル荷重A、〜A4、B、〜B4
はすべてプレイアイドラーレバー12およびFF/RE
Wアイドラーレバー13を食込み方向に回動させるよう
に作用することである。このような状態は、駆動源とな
る第1の回転体と最終被伝達回転体との間に回動回転伝
達体を介在させて回転力を伝達を行なおうとする場合に
、回動回転伝達体が第1回転体と最終被伝達体とのいず
れの方に先に噛合いを開始しても確実に噛合いが行なわ
れるものである。したがって、これらの回転体の配置構
造に関する設計の自由度を高めるという点でこのような
構造は優れるものである。また、回動回転伝達体に食込
み方向に作用力が働く構造は、たとえば回動回転伝達体
の回動ストロークの誤差をこの食込み方向に作用する作
用力によって補うことが可能となる。このために回転系
の配置設計に対する自由度が向上する。
イドラーギヤ20およびFF/REWアイドラーギヤ2
1に各々作用するベクトル荷重A、〜A4、B、〜B4
はすべてプレイアイドラーレバー12およびFF/RE
Wアイドラーレバー13を食込み方向に回動させるよう
に作用することである。このような状態は、駆動源とな
る第1の回転体と最終被伝達回転体との間に回動回転伝
達体を介在させて回転力を伝達を行なおうとする場合に
、回動回転伝達体が第1回転体と最終被伝達体とのいず
れの方に先に噛合いを開始しても確実に噛合いが行なわ
れるものである。したがって、これらの回転体の配置構
造に関する設計の自由度を高めるという点でこのような
構造は優れるものである。また、回動回転伝達体に食込
み方向に作用力が働く構造は、たとえば回動回転伝達体
の回動ストロークの誤差をこの食込み方向に作用する作
用力によって補うことが可能となる。このために回転系
の配置設計に対する自由度が向上する。
以上のようなすべてのモードにおいてプレイアイドラー
ギヤ20およびFF/REWアイドラーギヤ21が食込
み方向の作用力を受けるには下記の条件を満たすことが
必要とされる。
ギヤ20およびFF/REWアイドラーギヤ21が食込
み方向の作用力を受けるには下記の条件を満たすことが
必要とされる。
■ プレイギヤ37とリバースギヤ51とがFORリー
ル台3とREVリール台4の回転中心を結ぶ線よりも矢
印A側に位置し、かつFORリール台3とREVリール
台4の回転中心を結ぶ線の直角二等分線に対して対称の
位置に配置されること。
ル台3とREVリール台4の回転中心を結ぶ線よりも矢
印A側に位置し、かつFORリール台3とREVリール
台4の回転中心を結ぶ線の直角二等分線に対して対称の
位置に配置されること。
■ 同軸上に配置されるFFギヤ35とプレイギヤ37
と、さらに同軸上に配置されるREVギヤ50とリバー
スギヤ51とが2つのリール台3.4の回転中心を結ぶ
線分の直角二等分線に対して対称配置されること。
と、さらに同軸上に配置されるREVギヤ50とリバー
スギヤ51とが2つのリール台3.4の回転中心を結ぶ
線分の直角二等分線に対して対称配置されること。
■ プレイアイドラーレバー12およびFF/REWア
イドラーレバー13の回動中心2bがプレイギヤ37お
よびリバースギヤ51の回転中心を結ぶ線よりも矢印B
側に位置し、かつ2つのリール台3.4の回転中心を結
ぶ線分の直角二等分線上に位置すること。
イドラーレバー13の回動中心2bがプレイギヤ37お
よびリバースギヤ51の回転中心を結ぶ線よりも矢印B
側に位置し、かつ2つのリール台3.4の回転中心を結
ぶ線分の直角二等分線上に位置すること。
このように、上記実施例においては第1および第2フリ
クション機構をフリクションブロック60内に設ける例
について説明したが、さらにREWギヤ50とリバース
ギヤ51との間に第3のフリクション機構を設けること
も可能である。この第3のフリクション機構を設けるこ
とによってリバースプレイ専用のトルク発生手段を設け
ることができる。たとえば、フォワードプレイモードと
リバースプレイモードとのトルクを異ならせることが可
能となり、また、プレイギヤ37からREVリール台4
に至るまでに介在するリバースギヤ51の伝達ロスを考
慮する必要がなくなるという効果を奏する。
クション機構をフリクションブロック60内に設ける例
について説明したが、さらにREWギヤ50とリバース
ギヤ51との間に第3のフリクション機構を設けること
も可能である。この第3のフリクション機構を設けるこ
とによってリバースプレイ専用のトルク発生手段を設け
ることができる。たとえば、フォワードプレイモードと
リバースプレイモードとのトルクを異ならせることが可
能となり、また、プレイギヤ37からREVリール台4
に至るまでに介在するリバースギヤ51の伝達ロスを考
慮する必要がなくなるという効果を奏する。
また、上記実施例においてはプレイアイドラーレバー1
2を回動するために、ヘッドを搭載したヘッドプレート
16を往復動させる手段を示したが、オーバストローク
レバーを用いる方法を用いてもかまわない。これは曲間
検出機構を有する磁気記録再生装置において有効である
。なお、オーバストロークレバーは下記のような構造を
有している。テープレコーダにおいては、再生時および
録音時にテープとヘッドとの接触関係を適切に保つこと
が非常に重要である。したかって、再生時においてヘッ
ドがテープ接触方向にどの程度移動しているかが重要な
問題である。このヘッドの移動量をヘッドストロークと
称す。上記の実施例においては、第1のカムの動作によ
って再生時矢印A方向にヘッドプレート16が移動して
いる。しかし、このような構造は部品精度のばらつきに
よってヘッドプレート16の移動量がわずかにばらつく
。したがって、メインシャーシ1上に当接部を設け、ヘ
ッドプレート16が当接部に当接するとヘッドプレート
16の移動を制限し、この当接した状態がヘッドストロ
ークの最適位置となるように設定している。ところが、
第1のカムの動作のみによると部品のばらつきなどによ
りヘッドストロークがばらつく。したがって、オーバス
トロークレバーを必要とする。すなわち、まず第1のカ
ムによりヘッドプレート16を所定の必要ストロークよ
りも大きいストロークによってオーバストロークレバー
を移動させる。オーバストロークレバーとヘッドプレー
トの間には引張スプリングが設けられており、オーバス
トロークレバーが矢印入方向に移動すると引張スプリン
グを介してヘッドプレート16が矢印A方向に移動され
る。ヘッドプレート16がメインシャーシ1の当接部に
当接すると、ヘッドプレート16はそれ以上矢印入方向
には移動しない。そしてオーバストロークレバーのみが
矢印A方向に移動する。そして、この間に引張スプリン
グが伸張しオーバストロークを吸収する。
2を回動するために、ヘッドを搭載したヘッドプレート
16を往復動させる手段を示したが、オーバストローク
レバーを用いる方法を用いてもかまわない。これは曲間
検出機構を有する磁気記録再生装置において有効である
。なお、オーバストロークレバーは下記のような構造を
有している。テープレコーダにおいては、再生時および
録音時にテープとヘッドとの接触関係を適切に保つこと
が非常に重要である。したかって、再生時においてヘッ
ドがテープ接触方向にどの程度移動しているかが重要な
問題である。このヘッドの移動量をヘッドストロークと
称す。上記の実施例においては、第1のカムの動作によ
って再生時矢印A方向にヘッドプレート16が移動して
いる。しかし、このような構造は部品精度のばらつきに
よってヘッドプレート16の移動量がわずかにばらつく
。したがって、メインシャーシ1上に当接部を設け、ヘ
ッドプレート16が当接部に当接するとヘッドプレート
16の移動を制限し、この当接した状態がヘッドストロ
ークの最適位置となるように設定している。ところが、
第1のカムの動作のみによると部品のばらつきなどによ
りヘッドストロークがばらつく。したがって、オーバス
トロークレバーを必要とする。すなわち、まず第1のカ
ムによりヘッドプレート16を所定の必要ストロークよ
りも大きいストロークによってオーバストロークレバー
を移動させる。オーバストロークレバーとヘッドプレー
トの間には引張スプリングが設けられており、オーバス
トロークレバーが矢印入方向に移動すると引張スプリン
グを介してヘッドプレート16が矢印A方向に移動され
る。ヘッドプレート16がメインシャーシ1の当接部に
当接すると、ヘッドプレート16はそれ以上矢印入方向
には移動しない。そしてオーバストロークレバーのみが
矢印A方向に移動する。そして、この間に引張スプリン
グが伸張しオーバストロークを吸収する。
曲間検出時においては、再生時のヘットストロークでは
ヘッドの磨耗が激しくなるとか、テープ側のパッド圧に
よって通常の高速走行させるトルクより大きいトルクを
必要とするなどの理由により、ヘッド位置をテープと接
触し得る範囲内でわずかに後退移動させる。この再生状
態から曲間検出状態までの後退量は、通常的1.5〜2
.0mmである。仮にオーバストロークがないと、この
約1.5〜2.Ommの後退量だけでプレイアイドラー
ギヤ20とFORリール台3もしくはREVリール台4
との噛合いを解除しなければならない。ところが、オー
バストロークレバー上にリバースプレート17を設ける
と、オーバストロークレバーの再生状態から曲間検出状
態までの移動量は、ヘッドプレートの後退量的1.5〜
2.0mmに加えてオーバストローク分、たとえば1.
0mmが加算される。したがって約2.5〜3.0mm
となり、余裕をもってプレイアイドラーギヤ20がFO
Rリール台3もしくはREVリール台4からの噛合いを
解除することができる。
ヘッドの磨耗が激しくなるとか、テープ側のパッド圧に
よって通常の高速走行させるトルクより大きいトルクを
必要とするなどの理由により、ヘッド位置をテープと接
触し得る範囲内でわずかに後退移動させる。この再生状
態から曲間検出状態までの後退量は、通常的1.5〜2
.0mmである。仮にオーバストロークがないと、この
約1.5〜2.Ommの後退量だけでプレイアイドラー
ギヤ20とFORリール台3もしくはREVリール台4
との噛合いを解除しなければならない。ところが、オー
バストロークレバー上にリバースプレート17を設ける
と、オーバストロークレバーの再生状態から曲間検出状
態までの移動量は、ヘッドプレートの後退量的1.5〜
2.0mmに加えてオーバストローク分、たとえば1.
0mmが加算される。したがって約2.5〜3.0mm
となり、余裕をもってプレイアイドラーギヤ20がFO
Rリール台3もしくはREVリール台4からの噛合いを
解除することができる。
[発明の効果]
このように、この発明による磁気記録再生装置は、第1
摩擦伝達手段を介して高トルクを発生する第1回転体と
、さらに第2摩擦伝達手段を介して低トルクを発生する
第2回転体とを相互に独立して設けることにより各々必
要とされるトルクの制御が容易となり高トルクを要する
テープの高速走行と低トルクを要する定速走行のいずれ
の動作においても安定したテープ走行動作を行なわせる
ことが可能となる。また、所定のトルクを発生する第1
回転体および第2回転体が独立していることにより両者
が発生する所定のトルクをリール手段に伝達する回転伝
達手段の構造が簡素化され、伝達効率が高まる。
摩擦伝達手段を介して高トルクを発生する第1回転体と
、さらに第2摩擦伝達手段を介して低トルクを発生する
第2回転体とを相互に独立して設けることにより各々必
要とされるトルクの制御が容易となり高トルクを要する
テープの高速走行と低トルクを要する定速走行のいずれ
の動作においても安定したテープ走行動作を行なわせる
ことが可能となる。また、所定のトルクを発生する第1
回転体および第2回転体が独立していることにより両者
が発生する所定のトルクをリール手段に伝達する回転伝
達手段の構造が簡素化され、伝達効率が高まる。
また、回転伝達手段として第3回転体、第4回転体と第
1および第2揺動部材とを同軸上に配置することにより
構造の小スペース化を図ることかできる。
1および第2揺動部材とを同軸上に配置することにより
構造の小スペース化を図ることかできる。
さらに、テープの正方向走行のための回転力伝達手段と
逆方向走行のための回転力伝達手段との回動範囲をほぼ
同一とすることにより構造のコンパクト化を実現してい
る。
逆方向走行のための回転力伝達手段との回動範囲をほぼ
同一とすることにより構造のコンパクト化を実現してい
る。
さらに、同軸上に配置される第1回転体と第2回転体と
に常時噛合い、かつ同軸上に配置される第5回転体と第
6回転体とを設けることにより、いわゆるオートリバー
ス機構を実現することができる。
に常時噛合い、かつ同軸上に配置される第5回転体と第
6回転体とを設けることにより、いわゆるオートリバー
ス機構を実現することができる。
さらに、リール手段、正方向トルク発生手段、逆方向ト
ルク発生手段および回転力伝達手段を基板上に所定の位
置関係で配置することによって回転力伝達手段の回転体
が回転力伝達時に常時駆動源と被伝達回転体とに食込み
方向に作用力を受は得るように構成され、回転力の滑ら
かな伝達が可能になり、回転動作の信頼性および伝達効
率が向上する。
ルク発生手段および回転力伝達手段を基板上に所定の位
置関係で配置することによって回転力伝達手段の回転体
が回転力伝達時に常時駆動源と被伝達回転体とに食込み
方向に作用力を受は得るように構成され、回転力の滑ら
かな伝達が可能になり、回転動作の信頼性および伝達効
率が向上する。
第1図は、この発明の実施例による磁気記録再生装置の
停止モードにおける回転伝達部および走査部の平面構造
図である。第2図は、第1図における要部断面構造図で
ある。第3図は、駆動ブロックの平面構造図である。第
4図は、第3図の正面構造図である。第5図は、フォワ
ードプレイモードにおける平面構造図である。第6図は
、第5図中の切断線A−Aに沿った方向からの断面構造
図である。第7図は、フォワードプレイモードにおける
回転部品の位置関係を示す平面構造図である。 第8図は、リバースプレイモードにおける回転部品の位
置関係を示す平面構造図である。第9図は、第8図中に
おける切断線B−Bに沿った方向からの断面構造図であ
る。第10図は、リバースプレイモードにおける回転部
品および操作部品の位置関係を示す平面構造図である。 第11図は、ファーストフォワードモードにおける回転
部品の位置関係を示す平面構造図である。 第12図は、第11図における切断線C−Cに沿った方
向からの断面構造図である。第13図は、ファーストフ
ォワードモードにおける回転部品および操作部品の位置
関係を示す平面構造図である。 第14図は、巻戻しモードにおける回転部品の位置関係
を示す平面構造図である。第15図は、第14図中にお
ける切断線D−Dに沿った方向からの断面構造図である
。第16図は、巻戻しモードにおける回転部品および操
作部品の位置関係を示す平面構造図である。 第17図は、フォワードプレイモードにおけるプレイア
イドラーギヤの荷重状態を示す平面図である。第18図
は、リバースプレイ時モードにおけるプレイアイドラー
ギヤの荷重状態を示す平面図である。第19図は、ファ
ーストフォワードモードにおけるFF/REWアイドラ
ーギヤの荷重状態を示す平面図である。第20図は、巻
戻しモードにおけるFF/REVアイドラーギヤの荷重
状態を示す平面図である。 第21図は、従来の磁気記録再生装置の平面構造図であ
る。第22図は、第21図の要部断面構造図である。 図において、1はメインシャーシ、2は駆動ブロック、
3はFORリール台3.4 ハRE V IJ −ル台
、7はモータ、10は駆動軸、11はプーリ、12はプ
レイアイドラーレバー、13はFF/REWアイドラー
レバー、16はヘッドプレート、17はリバースプレー
ト、18はFFレバー、19はREWレバー、20はプ
レイアイドラーギヤ、21はFF/REWアイドラーギ
ヤ、32は第1圧縮スプリング、33は第1摩擦部材、
35はFFギヤ、37はプレイギヤ、38は第2圧縮ス
プリング、39は第2摩擦部材、50はREWギヤ、5
1はリバースギヤ、60はフリクションブロックを示し
ている。 なお、図中同一符号は、同一または相当部分を示す。 18:FFし/(− S、REWし/( 10エE!力軸 11 〕−リ− 20ニアしイアイどクーキ〒 21:FFIRε)VアヂF′フーキ蒙お“JllJ2
!IJ#f枦々 50:REW4讐 51:す六°−スギマ ロ0:フリクショノ70ツク 第3図 第4図 第7図 第8図 第9図 第10図 第13図 第11図 第15図 第16図 jυ 第17図 漏 第18図
停止モードにおける回転伝達部および走査部の平面構造
図である。第2図は、第1図における要部断面構造図で
ある。第3図は、駆動ブロックの平面構造図である。第
4図は、第3図の正面構造図である。第5図は、フォワ
ードプレイモードにおける平面構造図である。第6図は
、第5図中の切断線A−Aに沿った方向からの断面構造
図である。第7図は、フォワードプレイモードにおける
回転部品の位置関係を示す平面構造図である。 第8図は、リバースプレイモードにおける回転部品の位
置関係を示す平面構造図である。第9図は、第8図中に
おける切断線B−Bに沿った方向からの断面構造図であ
る。第10図は、リバースプレイモードにおける回転部
品および操作部品の位置関係を示す平面構造図である。 第11図は、ファーストフォワードモードにおける回転
部品の位置関係を示す平面構造図である。 第12図は、第11図における切断線C−Cに沿った方
向からの断面構造図である。第13図は、ファーストフ
ォワードモードにおける回転部品および操作部品の位置
関係を示す平面構造図である。 第14図は、巻戻しモードにおける回転部品の位置関係
を示す平面構造図である。第15図は、第14図中にお
ける切断線D−Dに沿った方向からの断面構造図である
。第16図は、巻戻しモードにおける回転部品および操
作部品の位置関係を示す平面構造図である。 第17図は、フォワードプレイモードにおけるプレイア
イドラーギヤの荷重状態を示す平面図である。第18図
は、リバースプレイ時モードにおけるプレイアイドラー
ギヤの荷重状態を示す平面図である。第19図は、ファ
ーストフォワードモードにおけるFF/REWアイドラ
ーギヤの荷重状態を示す平面図である。第20図は、巻
戻しモードにおけるFF/REVアイドラーギヤの荷重
状態を示す平面図である。 第21図は、従来の磁気記録再生装置の平面構造図であ
る。第22図は、第21図の要部断面構造図である。 図において、1はメインシャーシ、2は駆動ブロック、
3はFORリール台3.4 ハRE V IJ −ル台
、7はモータ、10は駆動軸、11はプーリ、12はプ
レイアイドラーレバー、13はFF/REWアイドラー
レバー、16はヘッドプレート、17はリバースプレー
ト、18はFFレバー、19はREWレバー、20はプ
レイアイドラーギヤ、21はFF/REWアイドラーギ
ヤ、32は第1圧縮スプリング、33は第1摩擦部材、
35はFFギヤ、37はプレイギヤ、38は第2圧縮ス
プリング、39は第2摩擦部材、50はREWギヤ、5
1はリバースギヤ、60はフリクションブロックを示し
ている。 なお、図中同一符号は、同一または相当部分を示す。 18:FFし/(− S、REWし/( 10エE!力軸 11 〕−リ− 20ニアしイアイどクーキ〒 21:FFIRε)VアヂF′フーキ蒙お“JllJ2
!IJ#f枦々 50:REW4讐 51:す六°−スギマ ロ0:フリクショノ70ツク 第3図 第4図 第7図 第8図 第9図 第10図 第13図 第11図 第15図 第16図 jυ 第17図 漏 第18図
Claims (8)
- (1)装填されたカセットテープを定速走行させる記録
/再生モードと高速走行させる早送り/巻戻しモードを
有する磁気記録再生装置であって、 カセットテープに係合し、前記カセットテープの磁気テ
ープを所定の方向に巻取る1対の第1および第2リール
手段と、 回転力を発生するモータと、 前記モータからの回転力を受取るプーリと、前記プーリ
と同軸上に配置される第1回転体と、前記プーリと前記
第1回転体との間に介在し、前記プーリが受取った回転
力を所定の値に減じて前記第1回転体に伝達する第1摩
擦伝達手段と、前記プーリと同軸上に配置される第2回
転体と、前記第1回転体と前記第2回転体との間に介在
し、前記第1回転体の回転力をさらに減じて前記第2回
転体に伝達する第2摩擦伝達手段とを有する正方向トル
ク発生手段と、 前記第1回転体に係合し、前記第1回転体と逆方向に回
転する第5回転体を有する逆方向トルク発生手段と、 前記カセットテープの記録/再生モードの定速走行時に
前記正方向トルク発生手段の前記第2回転体と前記第1
リール手段とに同時に係合し、前記第2回転体の回転力
を前記第1リール手段に伝達する第3の回転体と、前記
カセットテープの早送りモードの高速走行時に前記正方
向トルク発生手段の前記第1回転体と前記第1リール手
段とに同時に係合し、前記第1回転体の回転力を前記第
1リール手段に伝達し、また巻戻しモードの高速走行時
に前記逆方向トルク発生手段の第5回転体と前記第2リ
ール手段とに同時に係合し、前記第5回転体の回転力を
前記第2リール手段に伝達する第4回転体とを有する回
転力伝達手段とを備えた、磁気記録再生装置。 - (2)前記第1摩擦伝達手段は、 前記プーリに対して滑り接触する第1摩擦材と、前記第
1摩擦材に所定の押圧力を付与する第1押圧手段とを含
み、 前記第2摩擦伝達手段は、 前記第1回転体に対して滑り接触する第2摩擦材と、 前記第1押圧手段と独立して設けられ、前記第2摩擦材
に所定の押圧力を付与する第2押圧手段とを含む、請求
項1記載の磁気記録再生装置。 - (3)前記回転力伝達手段は、 回転中心軸と、 前記回転中心軸上に取付けられ、前記回転中心軸を中心
として互いに独立して揺動運動を行なう第1および第2
揺動部材とを含み、 前記第3回転体は前記第1揺動部材に取付けられ、 前記第4回転体は前記第2揺動部材に取付けられている
、請求項1記載の磁気記録再生装置。 - (4)前記回転力伝達手段は、 前記回転中心軸が前記第1リール手段と前記第2リール
手段との間を結ぶ線分の直角二等分線上に配置され、 前記第1リール手段に係合する位置から前記第2リール
手段に係合する位置まで回動する前記第3回転体の軌跡
と、前記第1リール手段に係合する位置から前記第2リ
ール手段に係合する位置まで回動する前記第4回転体の
軌跡とがほぼ一致する、請求項3記載の磁気記録再生装
置。 - (5)装填されたカセットテープを正方向および逆方向
に定速走行させる記録/再生モードと、正方向および逆
方向に高速走行させる早送り/巻戻しモードを有する磁
気記録再生装置であって、カセットテープに係合し、前
記カセットテープの磁気テープを所定の方向に巻取る1
対の第1および第2リール手段と、 回転力を発生するモータと、 前記モータからの回転力を受取るプーリと、前記プーリ
と同軸上に配置される第1回転体と、前記プーリと前記
第1回転体との間に介在し、前記プーリが受取った回転
力を所定の値に減じて前記第1回転体に伝達する第1摩
擦伝達手段と、前記プーリと同軸上に配置される第2回
転体と、前記第1回転体と前記第2回転体との間に介在
し、前記第1回転体の回転力をさらに減じて前記第2回
転体に伝達する第2摩擦伝達手段とを有する正方向トル
ク発生手段と、 前記第1回転体に係合し前記第1回転体と逆方向に回転
する第5回転体と、前記第5回転体と同軸上に設けられ
、前記第2回転体に係合し前記第2回転体と逆方向に回
転する第6回転体とを有する逆方向トルク発生手段と、 前記カセットテープの正方向定速走行時に前記正方向ト
ルク発生手段の前記第2回転体と前記第1リール手段と
に同時に係合し前記第2回転体の回転力を前記第1リー
ル手段に伝達し、前記カセットテープの逆方向定速走行
時に前記逆方向トルク発生手段の前記第6回転体と前記
第2リール手段とに同時に係合し、前記第6回転体の回
転力を前記第2リール手段に伝達する第3回転体と、前
記カセットテープの正方向高速走行時に、前記正方向ト
ルク発生手段の前記第1回転体と前記第1リール手段と
に同時に係合し、前記第1回転体の回転力を前記第1リ
ール手段に伝達し、また逆方向高速走行時に前記逆方向
トルク発生手段の第5回転体と前記第2リール手段とに
同時に係合し、前記第5回転体の回転力を前記第2リー
ル手段に伝達する第4回転体とを有する回転力伝達手段
とを備えた、磁気記録再生装置。 - (6)前記回転力伝達手段は、 回転中心軸と、 前記回転中心軸上に取付けられ、前記回転中心軸を中心
として互いに独立して揺動運動を行なう第1および第2
揺動部材とを含み、 前記第3回転体は前記第1揺動部材に取付けられ、 前記第4回転体は前記第2揺動部材に取付けられている
、請求項5記載の磁気記録再生装置。 - (7)前記第1および第2リール手段の各々は、 前記カセットテープに係合するリール台と、前記リール
台を回転支持するリール軸と、 前記リール台上に設けられ、前記カセットテープの定速
走行時に前記第3回転体に係合する第7回転体と、前記
カセットテープの高速走行時に前記第4回転体に係合す
る第8回転体とを備える、請求項5記載の磁気記録再生
装置。 - (8)前記正方向トルク発生手段と前記逆方向トルク発
生手段とは前記第1および第2リール手段の回転中心を
結ぶ線分の直角二等分線を中心にほぼ対称に配置され、
かつ前記正方向トルク発生手段は前記第1リール手段に
近接し、前記逆方向トルク発生手段は前記第2リール手
段に近接しており、 前記回転力伝達手段は、前記回転中心軸が前記直角二等
分線上に位置するように配置されている、請求項6記載
の磁気記録再生装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2191611A JPH0476847A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 磁気記録再生装置 |
| US07/730,174 US5222685A (en) | 1990-07-18 | 1991-07-16 | Magnetic recording/reproducing apparatus having torque generator generating the most appropriate torque and rotation detecting function |
| EP91112052A EP0467371B1 (en) | 1990-07-18 | 1991-07-18 | Magnetic recording/reproducing apparatus having torque generator generating the most appropriate torque and rotation detecting function |
| DE69129682T DE69129682T2 (de) | 1990-07-18 | 1991-07-18 | Magnetisches Aufnahme-/Wiedergabegerät mit einem Drehmomentgenerator, der das bestgeignete Drehmoment erzeugt, und Dreherkennungsvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2191611A JPH0476847A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0476847A true JPH0476847A (ja) | 1992-03-11 |
Family
ID=16277516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2191611A Pending JPH0476847A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0476847A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5826753B2 (ja) * | 1975-08-05 | 1983-06-04 | ジヤンセン フア−マシユウチカ ナ−ムロ−ゼ フエンノ−トシヤツプ | 1− (1 − )4 4− ビス ( 4− フルオロフエニル ) ブチル ) −4− ピペリジニル ) −1 3− ジヒドロ −2h− ベンズイミダゾ−ル −2− オンノセイゾウホウホウ |
| JPS61239454A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-24 | Onozawa Eng Center:Kk | テ−プレコ−ダ−のテ−プ巻取り駆動装置における動力伝達機構 |
| JPS62139160A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-22 | Clarion Co Ltd | テ−プレコ−ダのカム機構 |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP2191611A patent/JPH0476847A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5826753B2 (ja) * | 1975-08-05 | 1983-06-04 | ジヤンセン フア−マシユウチカ ナ−ムロ−ゼ フエンノ−トシヤツプ | 1− (1 − )4 4− ビス ( 4− フルオロフエニル ) ブチル ) −4− ピペリジニル ) −1 3− ジヒドロ −2h− ベンズイミダゾ−ル −2− オンノセイゾウホウホウ |
| JPS61239454A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-24 | Onozawa Eng Center:Kk | テ−プレコ−ダ−のテ−プ巻取り駆動装置における動力伝達機構 |
| JPS62139160A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-22 | Clarion Co Ltd | テ−プレコ−ダのカム機構 |
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