JPH0477622A - 測温抵抗体 - Google Patents
測温抵抗体Info
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- JPH0477622A JPH0477622A JP2192135A JP19213590A JPH0477622A JP H0477622 A JPH0477622 A JP H0477622A JP 2192135 A JP2192135 A JP 2192135A JP 19213590 A JP19213590 A JP 19213590A JP H0477622 A JPH0477622 A JP H0477622A
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- pattern
- resistance value
- insulating substrate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、測温抵抗体に関するもので、特に、製品間
において生じ得る動作特性のばらつきを低減するための
改良に関するものである。
において生じ得る動作特性のばらつきを低減するための
改良に関するものである。
[従来の技術]
測温抵抗体は、アルミナなどの絶縁基板を備え、その上
に、たとえば白金からなる抵抗パターンが形成されてお
り、抵抗パターンの回路上での両端部に電気的に接続さ
れた状態で引出電極が形成されている。
に、たとえば白金からなる抵抗パターンが形成されてお
り、抵抗パターンの回路上での両端部に電気的に接続さ
れた状態で引出電極が形成されている。
このような測温抵抗体は、絶縁基板の所定の部分を取付
部として適当な部材に取付けられながら、引出電極を介
して抵抗パターンに電流を流し、抵抗パターンを一定温
度で発熱させた状態として使用されている。たとえば、
流量を測定する場合には、この測温抵抗体を空気などの
流路に設置し、流量に変化が起こると、熱平衡状態に変
化が起こり、この変化量を公知のブリッジ回路にて測定
することが行なわれている。
部として適当な部材に取付けられながら、引出電極を介
して抵抗パターンに電流を流し、抵抗パターンを一定温
度で発熱させた状態として使用されている。たとえば、
流量を測定する場合には、この測温抵抗体を空気などの
流路に設置し、流量に変化が起こると、熱平衡状態に変
化が起こり、この変化量を公知のブリッジ回路にて測定
することが行なわれている。
[発明が解決しようとする課題]
上述したような測温抵抗体において、測温抵抗体全体が
有する抵抗値の製品間でのばらつきを実質的になくすた
め、抵抗値調整操作が行なわれる。
有する抵抗値の製品間でのばらつきを実質的になくすた
め、抵抗値調整操作が行なわれる。
通常、抵抗値調整操作は、抵抗パターンをレーザトリミ
ングして、トリミング溝を形成することによって行なわ
れる。このとき、トリミング溝の長さを変えたり、トリ
ミング溝の数を変えたりすることによって、抵抗値調整
される。
ングして、トリミング溝を形成することによって行なわ
れる。このとき、トリミング溝の長さを変えたり、トリ
ミング溝の数を変えたりすることによって、抵抗値調整
される。
しかしながら、このようにトリミング溝を形成すること
によって、測温抵抗体全体の抵抗値の調整は可能である
が、得られた測温抵抗体を動作させたときの温度分布が
製品間で異なり、これが、製品間での動作特性のばらつ
きの原因となり得ることがわかった。すなわち、抵抗パ
ターンにおいて、トリミング溝が形成された箇所では、
抵抗値が高められ、したがって、ジュール熱による発熱
量が多くされる。これに加えて、トリミング溝の形成態
様は、当然、製品間において異なるため、発熱量が多く
される度合も、製品間において異なってくる。
によって、測温抵抗体全体の抵抗値の調整は可能である
が、得られた測温抵抗体を動作させたときの温度分布が
製品間で異なり、これが、製品間での動作特性のばらつ
きの原因となり得ることがわかった。すなわち、抵抗パ
ターンにおいて、トリミング溝が形成された箇所では、
抵抗値が高められ、したがって、ジュール熱による発熱
量が多くされる。これに加えて、トリミング溝の形成態
様は、当然、製品間において異なるため、発熱量が多く
される度合も、製品間において異なってくる。
抵抗パターンにおいて、部分的に上述のような発熱量の
差が製品間において生じても、それほど問題とはならな
い場合もあるが、このような発熱量の差が生じる部分、
すなわちトリミングされる部分が、抵抗パターンのある
特定の位置にあるとき、測温抵抗体の動作特性が、トリ
ミングの度合に応じて大きく変化することがわかった。
差が製品間において生じても、それほど問題とはならな
い場合もあるが、このような発熱量の差が生じる部分、
すなわちトリミングされる部分が、抵抗パターンのある
特定の位置にあるとき、測温抵抗体の動作特性が、トリ
ミングの度合に応じて大きく変化することがわかった。
これについて、以下により具体的に説明する。
測温抵抗体は、使用状態において、絶縁基板の所定の部
分を取付部として、適当な部材に取付けられる。このと
き、熱伝導により、測温抵抗体に発生する熱は、取付部
に接触する部材によって不可避的に奪われる。したがっ
て、取付部を通して生じる熱伝導にばらつきが生じると
、測温抵抗体全体の熱容量にもばらつきが生じ、ひいて
は、測温抵抗体の動作特性のばらつきを引起こす原因に
なる。
分を取付部として、適当な部材に取付けられる。このと
き、熱伝導により、測温抵抗体に発生する熱は、取付部
に接触する部材によって不可避的に奪われる。したがっ
て、取付部を通して生じる熱伝導にばらつきが生じると
、測温抵抗体全体の熱容量にもばらつきが生じ、ひいて
は、測温抵抗体の動作特性のばらつきを引起こす原因に
なる。
他方、ある物体内において発生する熱に分布状態が存在
するとき、熱は、発熱量の相対的に多い部分から発熱量
の相対的に少ない部分へと移動する。したがって、抵抗
パターンの、取付部に近い領域が、発熱量の相対的に少
ない領域とされていると、抵抗パターンの他の発熱量の
多い領域から、熱が、この取付部近傍の領域へと移動し
、さらにそれ自身の発熱が実質的にない取付部へと、こ
の熱が伝達される。たとえばレーザトリミングによって
抵抗値調整されるようにされた領域は、トリミング前で
は、抵抗値が他の部分に比べて低く設定され、トリミン
グによって、抵抗値を高めることを行ない、所望の抵抗
値を得るようにされている。したがって、抵抗パターン
内の抵抗値調整領域は、他の部分に比べて、抵抗値が低
(、応じて発熱量も少なぐなっている。このことから、
抵抗値調整領域を、抵抗パターン内の、取付部近傍に選
ぶと、前述したように、抵抗パターンで発生した多くの
熱が取付部に向かって移動することになる。このような
熱の移動は、それ自身問題ではないが、抵抗値調整領域
を取付部近傍に位置させると、移動される熱は、製品間
においてほとんどの場合異なる発熱量を有する抵抗値調
整領域における発熱量に依存するため、取付部を通して
奪われる熱丘が製品間において異なってしまう、という
事態を招く。これによって、測温抵抗体全体の熱容量の
差が製品間において生じ、動作特性のばらつきを招くこ
とになる。
するとき、熱は、発熱量の相対的に多い部分から発熱量
の相対的に少ない部分へと移動する。したがって、抵抗
パターンの、取付部に近い領域が、発熱量の相対的に少
ない領域とされていると、抵抗パターンの他の発熱量の
多い領域から、熱が、この取付部近傍の領域へと移動し
、さらにそれ自身の発熱が実質的にない取付部へと、こ
の熱が伝達される。たとえばレーザトリミングによって
抵抗値調整されるようにされた領域は、トリミング前で
は、抵抗値が他の部分に比べて低く設定され、トリミン
グによって、抵抗値を高めることを行ない、所望の抵抗
値を得るようにされている。したがって、抵抗パターン
内の抵抗値調整領域は、他の部分に比べて、抵抗値が低
(、応じて発熱量も少なぐなっている。このことから、
抵抗値調整領域を、抵抗パターン内の、取付部近傍に選
ぶと、前述したように、抵抗パターンで発生した多くの
熱が取付部に向かって移動することになる。このような
熱の移動は、それ自身問題ではないが、抵抗値調整領域
を取付部近傍に位置させると、移動される熱は、製品間
においてほとんどの場合異なる発熱量を有する抵抗値調
整領域における発熱量に依存するため、取付部を通して
奪われる熱丘が製品間において異なってしまう、という
事態を招く。これによって、測温抵抗体全体の熱容量の
差が製品間において生じ、動作特性のばらつきを招くこ
とになる。
それゆえに、この発明の目的は、抵抗値調整を行なって
も、製品間において動作特性がばらつくことを防止でき
る、測温抵抗体を提供しようとすることである。
も、製品間において動作特性がばらつくことを防止でき
る、測温抵抗体を提供しようとすることである。
[課題を解決するための手段]
この発明は、絶縁基板と、この絶縁基板の上に形成され
た抵抗パターンおよび引出電極とを備え、前記絶縁基板
の所定の部分を取付部とする、測温抵抗体に向けられる
ものであって、上述した技術的課題を解決するため、前
記抵抗パターン内であって、前記取付部から離れた位置
に、抵抗値調整領域が設けられたことを特徴としている
。
た抵抗パターンおよび引出電極とを備え、前記絶縁基板
の所定の部分を取付部とする、測温抵抗体に向けられる
ものであって、上述した技術的課題を解決するため、前
記抵抗パターン内であって、前記取付部から離れた位置
に、抵抗値調整領域が設けられたことを特徴としている
。
また、この発明は、他の局面によれば、前記抵抗パター
ンを、前記取付部に比較的近い近傍部と前記取付部から
比較的遠い遠隔部とに分けたとき、前記近傍部において
発生する単位面積当たりのジュール熱が前記遠隔部にお
いて発生する単位面積当たりのジュール熱より多くなる
ように選ばれたことを特徴としている。
ンを、前記取付部に比較的近い近傍部と前記取付部から
比較的遠い遠隔部とに分けたとき、前記近傍部において
発生する単位面積当たりのジュール熱が前記遠隔部にお
いて発生する単位面積当たりのジュール熱より多くなる
ように選ばれたことを特徴としている。
[作用]
この発明によれば、製品間において、多くの場合、抵抗
、ひいては発熱量(ジュール熱)のばらつきが生じる抵
抗値調整領域が、抵抗パターン内の、取付部から離れた
位置に設けられているので、このようなばらつきが、取
付部を通して奪われる熱量の差となって現れることを抑
制することができる。
、ひいては発熱量(ジュール熱)のばらつきが生じる抵
抗値調整領域が、抵抗パターン内の、取付部から離れた
位置に設けられているので、このようなばらつきが、取
付部を通して奪われる熱量の差となって現れることを抑
制することができる。
また、このような抵抗値調整領域は、抵抗パターン内に
おける他の部分に比べて、通常、抵抗値が低く、かつ発
生するジュール熱も少なくされている。したがって、ば
らつきが生じる可能性の高い抵抗値調整領域における発
熱は、熱平衡が生じようとするとき、取付部の近傍部に
よって熱が取付部へと伝導されることが妨げられ、取付
部にまで影響を及ぼすことが防止される。したがって、
抵抗値調整領域において発生するジュール熱の多少にか
かわらず、それより多い発熱量を有する近傍部における
ジュール熱が取付部に実質的に移動されることになるの
で、取付部を通して、取付部に接触する部材によって奪
われる熱量を実質的に一定に保つことができる。
おける他の部分に比べて、通常、抵抗値が低く、かつ発
生するジュール熱も少なくされている。したがって、ば
らつきが生じる可能性の高い抵抗値調整領域における発
熱は、熱平衡が生じようとするとき、取付部の近傍部に
よって熱が取付部へと伝導されることが妨げられ、取付
部にまで影響を及ぼすことが防止される。したがって、
抵抗値調整領域において発生するジュール熱の多少にか
かわらず、それより多い発熱量を有する近傍部における
ジュール熱が取付部に実質的に移動されることになるの
で、取付部を通して、取付部に接触する部材によって奪
われる熱量を実質的に一定に保つことができる。
[発明の効果]
このように、この発明によれば、取付部を通して放散さ
れる熱量を、抵抗値調整領域において発生するジュール
熱の多少にかかわらず、実質的に一定に保つことができ
るので、種々の抵抗値調整操作を終えた製品間において
、動作特性がばらつくことを有利に防止することができ
る。
れる熱量を、抵抗値調整領域において発生するジュール
熱の多少にかかわらず、実質的に一定に保つことができ
るので、種々の抵抗値調整操作を終えた製品間において
、動作特性がばらつくことを有利に防止することができ
る。
[実施例]
第1図は、この発明の第1の実施例による測温抵抗体1
を示している。
を示している。
測温抵抗体1は、アルミナなどの絶縁基板2を備える。
絶縁基板2の上には、白金からなる抵抗膜3が、蒸着、
スパッタリングあるいは白金ペーストの印刷、焼付けに
より、絶縁基板2の下端部を除いて全面に形成され、そ
の後、ドライエツチング、ケミカルエツチングまたはレ
ーザカットにより溝4aが形成され、それによって、抵
抗パターン5が、図示したように蛇行状に形成される。
スパッタリングあるいは白金ペーストの印刷、焼付けに
より、絶縁基板2の下端部を除いて全面に形成され、そ
の後、ドライエツチング、ケミカルエツチングまたはレ
ーザカットにより溝4aが形成され、それによって、抵
抗パターン5が、図示したように蛇行状に形成される。
抵抗膜3には、絶縁基板2の周縁に沿って、溝4bが、
溝4aと同様の方法により形成される。溝4bは、抵抗
膜3がその端部から剥がれても、この溝4bのところで
剥がれが阻止され、それ以上内部へ剥がれが進まないよ
うにする役割を果たすものである。
溝4aと同様の方法により形成される。溝4bは、抵抗
膜3がその端部から剥がれても、この溝4bのところで
剥がれが阻止され、それ以上内部へ剥がれが進まないよ
うにする役割を果たすものである。
抵抗パターン5の下端部側には、抵抗パターン5の回路
上での両端部にそれぞれ電気的に接続される引出電極6
aおよび6bが形成されている。
上での両端部にそれぞれ電気的に接続される引出電極6
aおよび6bが形成されている。
これら引出電極6aおよび6bは、抵抗膜3に形成され
た溝7により互いに分離されており、したがって、互い
に電気的に接続されないようにされている。図示した実
施例では、溝7が2本形成されているが、1本でも、3
本以上でもよい。2本以上形成すれば、引出電極6aお
よび6b相互間で電気的に短絡する恐れがより小さ(な
る。
た溝7により互いに分離されており、したがって、互い
に電気的に接続されないようにされている。図示した実
施例では、溝7が2本形成されているが、1本でも、3
本以上でもよい。2本以上形成すれば、引出電極6aお
よび6b相互間で電気的に短絡する恐れがより小さ(な
る。
引出電極6aおよび6bの上には、金、金−白金、銀、
銀−パラジウム、銀−白金、ニッケル、銅などの導電膜
8がそれぞれ形成され、これらの上に、金、白金、白金
クラッド線などのリード線9が、溶接などの手段により
それぞれ接続されている。導電膜8は、必ずしも必要で
はなく、リード線9を、直接、引出電極6aおよび6b
の上に、たとえば半田付は等で接続してもよい。
銀−パラジウム、銀−白金、ニッケル、銅などの導電膜
8がそれぞれ形成され、これらの上に、金、白金、白金
クラッド線などのリード線9が、溶接などの手段により
それぞれ接続されている。導電膜8は、必ずしも必要で
はなく、リード線9を、直接、引出電極6aおよび6b
の上に、たとえば半田付は等で接続してもよい。
リード線9の接続箇所は、ガラス、樹脂などの補強材1
0で被覆され、それによってリード線9の補強が行われ
る。
0で被覆され、それによってリード線9の補強が行われ
る。
上述のように、抵抗パターン5ならびに引出電極6aお
よび6bが形成された絶縁基板2の上には、破線で示す
ように、保護コート11が形成される。保護コート11
は、印刷、スプレー、スピンナーなどにより付与され、
次いで焼成された樹脂、ガラスなどからなり、抵抗膜3
を湿気、ごみ、はこりなどから保護するとともに、抵抗
膜3の機械的な補強も行なっている。なお、前述した補
強材10の形成は、保護コート11の形成と同時に行な
ってもよい。
よび6bが形成された絶縁基板2の上には、破線で示す
ように、保護コート11が形成される。保護コート11
は、印刷、スプレー、スピンナーなどにより付与され、
次いで焼成された樹脂、ガラスなどからなり、抵抗膜3
を湿気、ごみ、はこりなどから保護するとともに、抵抗
膜3の機械的な補強も行なっている。なお、前述した補
強材10の形成は、保護コート11の形成と同時に行な
ってもよい。
この測温抵抗体1は、使用状態において、適当な部材に
よって保持された状態とされる。たとえば、破線で示し
たホルダ12の溝(図示せず)に、測温抵抗体1の絶縁
基板2の下端部を挿入し、それによって測温抵抗体1が
固定される。したがって、この測温抵抗体1においては
、絶縁基板2の下端部が、取付部13となる。
よって保持された状態とされる。たとえば、破線で示し
たホルダ12の溝(図示せず)に、測温抵抗体1の絶縁
基板2の下端部を挿入し、それによって測温抵抗体1が
固定される。したがって、この測温抵抗体1においては
、絶縁基板2の下端部が、取付部13となる。
なお、リード線9は、そのまま測定回路に電気的に接続
されてもよいが、ホルダ12に電気的接点を設けておい
て、このような接点に接触する端子を、たとえば取付部
13上に設け、リード線12をこれら端子に電気的に接
続しておいてもよい。
されてもよいが、ホルダ12に電気的接点を設けておい
て、このような接点に接触する端子を、たとえば取付部
13上に設け、リード線12をこれら端子に電気的に接
続しておいてもよい。
さらに、リード線9を取付けることな(、引出電極6a
および6bを取付部13にまで延びるように形成し、上
述した端子を兼ねるようにしてもよい。
および6bを取付部13にまで延びるように形成し、上
述した端子を兼ねるようにしてもよい。
このような測温抵抗体1において、抵抗パターン5内に
おける溝4aの形成態様かられかるように、抵抗パター
ン5のほぼ中央部に、抵抗値調整領域14が設けられて
いる。抵抗値調整領域14は、抵抗パターン5内におい
て、取付部13から離れた位置にある。なお、図示の実
施例では、抵抗値調整領域14が、抵抗パターン5のほ
ぼ中央部に位置されたが、図においてさらに上方に位置
されてもよい。
おける溝4aの形成態様かられかるように、抵抗パター
ン5のほぼ中央部に、抵抗値調整領域14が設けられて
いる。抵抗値調整領域14は、抵抗パターン5内におい
て、取付部13から離れた位置にある。なお、図示の実
施例では、抵抗値調整領域14が、抵抗パターン5のほ
ぼ中央部に位置されたが、図においてさらに上方に位置
されてもよい。
抵抗値調整領域14は、抵抗パターン5を、取付部13
に比較的近い近傍部と取付部13から比較的遠い遠隔部
とに分けたとき、遠隔部に位置していることになる。
に比較的近い近傍部と取付部13から比較的遠い遠隔部
とに分けたとき、遠隔部に位置していることになる。
このような抵抗値調整領域14は、抵抗パターン5の幅
で見たとき、他の部分より大きな幅を有しており、した
がって、この領域14における抵抗値は、他の部分に比
べて、小さいものとされている。抵抗値調整操作におい
ては、この抵抗値調整領域14に対して、たとえばレー
ザトリミングが適用される。第1図において、レーザト
リミングによって形成されたトリミング溝15が破線で
示されている。トリミング溝15を形成することによっ
て、抵抗値調整領域14における抵抗値が高められ、そ
れによって、測温抵抗体1全体の抵抗値調整が行われる
。抵抗値の調整されるべき度合に応じて、トリミング溝
15の長さおよび本数が変えられる。
で見たとき、他の部分より大きな幅を有しており、した
がって、この領域14における抵抗値は、他の部分に比
べて、小さいものとされている。抵抗値調整操作におい
ては、この抵抗値調整領域14に対して、たとえばレー
ザトリミングが適用される。第1図において、レーザト
リミングによって形成されたトリミング溝15が破線で
示されている。トリミング溝15を形成することによっ
て、抵抗値調整領域14における抵抗値が高められ、そ
れによって、測温抵抗体1全体の抵抗値調整が行われる
。抵抗値の調整されるべき度合に応じて、トリミング溝
15の長さおよび本数が変えられる。
このように、抵抗値調整のために供され、したがって、
そこから発生するジュール熱が、製品間においてばらつ
くことが多い、そのような抵抗値調整領域14が、取付
部13から離れた位置に設けられているので、取付部1
3を通って放散される熱量に対して、抵抗値調整領域1
4で発生される熱量が影響を及ぼすことがほとんどない
。したがって、抵抗値調整領域14におけるトリミング
の度合にかかわらず、測温抵抗体1の動作特性をほぼ一
定に保つことができる。
そこから発生するジュール熱が、製品間においてばらつ
くことが多い、そのような抵抗値調整領域14が、取付
部13から離れた位置に設けられているので、取付部1
3を通って放散される熱量に対して、抵抗値調整領域1
4で発生される熱量が影響を及ぼすことがほとんどない
。したがって、抵抗値調整領域14におけるトリミング
の度合にかかわらず、測温抵抗体1の動作特性をほぼ一
定に保つことができる。
また、抵抗値調整領域14では、ここでの抵抗値を高め
る方向の抵抗値調整操作が行われる。そのため、抵抗値
調整領域14は、抵抗パターン5の他の部分に比べて、
低い初期抵抗値を有している。抵抗値調整操作が行なわ
れた後であっても、抵抗値調整領域14は、抵抗パター
ン15の他の領域に比べて、抵抗値が高くならないよう
に維持される。したがって、抵抗パターン5における取
付部13に比較的近い近傍部において発生する単位面積
当たりのジュール熱は、取付部13から比較的遠い遠隔
部に含まれる抵抗値調整領域14において発生する単位
面積当たりのジュール熱より多くなる。このようなジュ
ール熱の発生分布状態によれば、近傍部において発生す
る熱が抵抗値調整領域に移動することがあっても、逆に
、抵抗値調整領域において発生する熱が近傍部に移動す
ることは、はとんどの場合あり得ない。したがって、取
付部13を通して放散される熱量が、抵抗値調整領域1
4において発生するジュール熱の多少により変動するこ
とが防止される。それゆえに、このような観点からも、
測温抵抗体]−は、製品間において動作特性がばらつく
ことを防止できる。
る方向の抵抗値調整操作が行われる。そのため、抵抗値
調整領域14は、抵抗パターン5の他の部分に比べて、
低い初期抵抗値を有している。抵抗値調整操作が行なわ
れた後であっても、抵抗値調整領域14は、抵抗パター
ン15の他の領域に比べて、抵抗値が高くならないよう
に維持される。したがって、抵抗パターン5における取
付部13に比較的近い近傍部において発生する単位面積
当たりのジュール熱は、取付部13から比較的遠い遠隔
部に含まれる抵抗値調整領域14において発生する単位
面積当たりのジュール熱より多くなる。このようなジュ
ール熱の発生分布状態によれば、近傍部において発生す
る熱が抵抗値調整領域に移動することがあっても、逆に
、抵抗値調整領域において発生する熱が近傍部に移動す
ることは、はとんどの場合あり得ない。したがって、取
付部13を通して放散される熱量が、抵抗値調整領域1
4において発生するジュール熱の多少により変動するこ
とが防止される。それゆえに、このような観点からも、
測温抵抗体]−は、製品間において動作特性がばらつく
ことを防止できる。
第2図は、この発明の第2の実施例による測温抵抗体1
aを示している。
aを示している。
この測温抵抗体1aは、第1図に示した測温抵抗体1と
比較して、多くの共通する要素を含んでいる。したがっ
て、第2図において、第1図に示した要素に相当する要
素については、同様の参照符号を付し、重複する説明は
省略する。
比較して、多くの共通する要素を含んでいる。したがっ
て、第2図において、第1図に示した要素に相当する要
素については、同様の参照符号を付し、重複する説明は
省略する。
第2図に示した測温抵抗体1aは、抵抗パターン5の下
方に、抵抗膜および保護コートが形成されていない領域
16が存在していることが特徴である。
方に、抵抗膜および保護コートが形成されていない領域
16が存在していることが特徴である。
この領域16の大きさは、抵抗パターン5と引出電極6
aおよび6bとの温度差が100℃を超えるように設定
されることが好ましい。これは、温度差が1009C以
下になると、絶縁基板2の取付部13側での発熱が高く
なり、熱容量が大きくなるため、感熱特性が劣化するか
らである。
aおよび6bとの温度差が100℃を超えるように設定
されることが好ましい。これは、温度差が1009C以
下になると、絶縁基板2の取付部13側での発熱が高く
なり、熱容量が大きくなるため、感熱特性が劣化するか
らである。
また、抵抗膜および保護コートが形成されていない領域
16の存在により、抵抗パターン5と引出電極6aおよ
び6bとは、連結電極17によりそれぞれ電気的に接続
されるようになる。これら連結電極17の幅は、抵抗パ
ターン5の幅と同しかそれ以上で、かつ抵抗パターン5
と引出電極6aおよび6bとの温度差が100’Cを超
えるような幅に設定されるのが好ましい。これは、連結
電極17の幅が抵抗パターン5の幅より狭くなれば、こ
れら連結電極17の部分で抵抗パターン5よりも発熱温
度が高くなり、その熱が引出電極6aおよび6bへと伝
わるため、熱応答特性が劣化するからである。
16の存在により、抵抗パターン5と引出電極6aおよ
び6bとは、連結電極17によりそれぞれ電気的に接続
されるようになる。これら連結電極17の幅は、抵抗パ
ターン5の幅と同しかそれ以上で、かつ抵抗パターン5
と引出電極6aおよび6bとの温度差が100’Cを超
えるような幅に設定されるのが好ましい。これは、連結
電極17の幅が抵抗パターン5の幅より狭くなれば、こ
れら連結電極17の部分で抵抗パターン5よりも発熱温
度が高くなり、その熱が引出電極6aおよび6bへと伝
わるため、熱応答特性が劣化するからである。
この第2の実施例によれば、抵抗膜および保護コートが
形成されていない領域16の存在により、この領域16
において絶縁基板2からの放熱が促進されるため、抵抗
パターン5に通電したとき、抵抗パターン5で発生した
熱が引出電極6aおよび6b側へ移動することが遮られ
、熱応答速度が改善されることになる。
形成されていない領域16の存在により、この領域16
において絶縁基板2からの放熱が促進されるため、抵抗
パターン5に通電したとき、抵抗パターン5で発生した
熱が引出電極6aおよび6b側へ移動することが遮られ
、熱応答速度が改善されることになる。
第3図は、この発明の第3の実施例にょる測温抵抗体2
1を示している。
1を示している。
この測温抵抗体21は、第1図および第2図にそれぞれ
示した測温抵抗体1および1aと異なり、その本体が横
型であり、抵抗パターンが横方向の中央部に形成されて
いる。
示した測温抵抗体1および1aと異なり、その本体が横
型であり、抵抗パターンが横方向の中央部に形成されて
いる。
この測温抵抗体21は、前述した第1および第2の実施
例と同様、絶縁基板22を備え、その上に形成された抵
抗膜23を溝24aにより区画して蛇行状とされた抵抗
パターン25が形成されている。また、抵抗膜23には
、絶縁基板22の周縁ニ沿って溝24bが形成されてい
る。この溝24bの役割は、前述した実施例における溝
4bの役割と同様である。
例と同様、絶縁基板22を備え、その上に形成された抵
抗膜23を溝24aにより区画して蛇行状とされた抵抗
パターン25が形成されている。また、抵抗膜23には
、絶縁基板22の周縁ニ沿って溝24bが形成されてい
る。この溝24bの役割は、前述した実施例における溝
4bの役割と同様である。
抵抗パターン25の左右には、引出電極26aおよび2
6bがそれぞれ形成されており、これら引出電極26a
および26b上には、導電膜27がそれぞれ形成され、
その上に、リード線28がそれぞれ接続されている。
6bがそれぞれ形成されており、これら引出電極26a
および26b上には、導電膜27がそれぞれ形成され、
その上に、リード線28がそれぞれ接続されている。
リード線28の接続箇所は、補強材29で被覆され、そ
れによってリード線28の補強を行なっている。なお、
左側のリード線28に関しては、補強材29が図示され
ていないが、右側のリード線28と同じように、補強材
29で被覆されている。
れによってリード線28の補強を行なっている。なお、
左側のリード線28に関しては、補強材29が図示され
ていないが、右側のリード線28と同じように、補強材
29で被覆されている。
上述のように、抵抗パターン25ならびに引出電極26
aおよび26b等が形成された絶縁基板22の上には、
破線で示すように、保護コート30が形成される。
aおよび26b等が形成された絶縁基板22の上には、
破線で示すように、保護コート30が形成される。
このような測温抵抗体21は、使用状態において、その
絶縁基板22の左右の端部が、破線で示したホルダ31
によって保持される。したがって、絶縁基板22のこの
ような左右の端部が取付部32となる。
絶縁基板22の左右の端部が、破線で示したホルダ31
によって保持される。したがって、絶縁基板22のこの
ような左右の端部が取付部32となる。
また、このような測温抵抗体21において、抵抗パター
ン25内であって、取付部32がら離れた位置に、抵抗
値調整領域33が設けられる。この実施例では、抵抗パ
ターン25のほぼ中央部が、抵抗値調整領域33に割当
てられている。抵抗値調整領域33には、たとえばレー
ザトリミングによって形成されたトリミング溝34が破
線で示されている。トリミング溝34の長さおよび本数
を変えることにより、測温抵抗体21全体の抵抗値調整
が行なわれる。
ン25内であって、取付部32がら離れた位置に、抵抗
値調整領域33が設けられる。この実施例では、抵抗パ
ターン25のほぼ中央部が、抵抗値調整領域33に割当
てられている。抵抗値調整領域33には、たとえばレー
ザトリミングによって形成されたトリミング溝34が破
線で示されている。トリミング溝34の長さおよび本数
を変えることにより、測温抵抗体21全体の抵抗値調整
が行なわれる。
この第3の実施例においても、前述した第1および第2
の実施例と同様の効果が達成される。また、抵抗値調整
領域33における抵抗値は、抵抗パターン25の他の部
分での抵抗値より低くされているので、抵抗パターン2
5における取付部32に比較的近い近傍部において発生
する単位面積当たりのジュール熱は、取付部32から比
較的遠い遠隔部に相当する抵抗値調整領域33において
発生する単位面積当たりのジュール熱より小さくならな
いように選ばれている。
の実施例と同様の効果が達成される。また、抵抗値調整
領域33における抵抗値は、抵抗パターン25の他の部
分での抵抗値より低くされているので、抵抗パターン2
5における取付部32に比較的近い近傍部において発生
する単位面積当たりのジュール熱は、取付部32から比
較的遠い遠隔部に相当する抵抗値調整領域33において
発生する単位面積当たりのジュール熱より小さくならな
いように選ばれている。
第1図は、この発明の第1の実施例による測温抵抗体1
を示す平面図である。 第2図は、この発明の第2の実施例による測温抵抗体1
aを示す平面図である。 第3図は、この発明の第3の実施例による測温抵抗体2
1を示す平面図である。 図において、1.la、21は測温抵抗体、2゜22は
絶縁基板、5,25は抵抗パターン、13゜32は取付
部、14.33は抵抗値調整領域、15.34はトリミ
ング溝である。 第1図 第2図
を示す平面図である。 第2図は、この発明の第2の実施例による測温抵抗体1
aを示す平面図である。 第3図は、この発明の第3の実施例による測温抵抗体2
1を示す平面図である。 図において、1.la、21は測温抵抗体、2゜22は
絶縁基板、5,25は抵抗パターン、13゜32は取付
部、14.33は抵抗値調整領域、15.34はトリミ
ング溝である。 第1図 第2図
Claims (2)
- (1)絶縁基板と、 この絶縁基板の上に形成された抵抗パターンおよび引出
電極と、 を備え、 前記絶縁基板の所定の部分を取付部とする、測温抵抗体
において、 前記抵抗パターン内であって、前記取付部から離れた位
置に、抵抗値調整領域が設けられたことを特徴とする、
測温抵抗体。 - (2)絶縁基板と、 この絶縁基板の上に形成された抵抗パターンおよび引出
電極と、 を備え、 前記絶縁基板の所定の部分を取付部とする、測温抵抗体
において、 前記抵抗パターンを、前記取付部に比較的近い近傍部と
前記取付部から比較的遠い遠隔部とに分けたとき、前記
近傍部において発生する単位面積当たりのジュール熱が
前記遠隔部において発生する単位面積当たりのジュール
熱より多くなるように選ばれたことを特徴とする、測温
抵抗体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2192135A JP2853289B2 (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 測温抵抗体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2192135A JP2853289B2 (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 測温抵抗体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0477622A true JPH0477622A (ja) | 1992-03-11 |
| JP2853289B2 JP2853289B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=16286268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2192135A Expired - Lifetime JP2853289B2 (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 測温抵抗体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2853289B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04220527A (ja) * | 1990-12-20 | 1992-08-11 | Mitsubishi Electric Corp | 感熱式流量センサ |
-
1990
- 1990-07-19 JP JP2192135A patent/JP2853289B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04220527A (ja) * | 1990-12-20 | 1992-08-11 | Mitsubishi Electric Corp | 感熱式流量センサ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2853289B2 (ja) | 1999-02-03 |
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Legal Events
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