JPH0477731B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0477731B2 JPH0477731B2 JP59503167A JP50316784A JPH0477731B2 JP H0477731 B2 JPH0477731 B2 JP H0477731B2 JP 59503167 A JP59503167 A JP 59503167A JP 50316784 A JP50316784 A JP 50316784A JP H0477731 B2 JPH0477731 B2 JP H0477731B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- active ingredient
- tablets
- compositions
- side effects
- food intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/33—Heterocyclic compounds
- A61K31/395—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
- A61K31/435—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
- A61K31/47—Quinolines; Isoquinolines
- A61K31/485—Morphinan derivatives, e.g. morphine, codeine
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
- A61P3/04—Anorexiants; Antiobesity agents
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Child & Adolescent Psychology (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Diabetes (AREA)
- Hematology (AREA)
- Obesity (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
Description
請求の範囲
1 経口または直腸医薬組成物の製造のため通常
使用されるキヤリヤー、稀釈剤、フレーバー、芳
香剤、着色剤および他の補助材料と共に投与単位
について5〜30mgの(5α,6α)−7,8−ジデヒ
ドロ−4,5−エポキシ−17−(2−プロペニル)
−モルフイナン−3,6−ジオールまたは強酸で
形成したその塩を含有することを特徴とする食欲
低下用医薬組成物。 2 経口投与に好適な固体組成物に配合する請求
の範囲第1項記載の医薬組成物。 3 直腸投与に好適な坐薬組成物に配合する請求
の範囲第1項記載の医薬組成物。 背景技術 生活の基本的現象の一つは、生物がそれらの環
境から食物をとることにある。基本的現象に関す
る限り、生活の上昇と同時にそれを上昇する。生
物にとつてそれを考えたとき、過食および減食は
危険であり、食物摂取の上昇と同時に、食物摂取
を制御するための体系も上昇して来た。生活の発
達と共に、この体系は益々発達するようになり、
現在ではそれは「幾つかの調節サークルを有す
る」非常に複雑な体系として作用している(調節
機構を推定および証明した要約は1983年2月19日
のザ・ランセツトの第398〜第401頁に与えられて
いる)。これらの調節機構の一つはいわゆるモル
ヒネ様内因性(opioid endogenic)ペプチドに基
づいている。このことは、特殊なモルヒネアンタ
ゴニスト、ナロキソン〔(5α)−4,5−エポキ
シ−3,14−ジヒドロキシ−17−(2−プロペニ
ル)−モルフイナン−6−オン〕を動物に投与し
たとき、それがモルヒネ受容体によつて吸収さ
れ、これによつて動物の食物摂取、食欲および流
体摂取が阻害されることが観察されることで支持
されている。内因性(および外因性)モルヒネの
投与によつて動物および人間の食欲を増大できる
ことの観察は、これらの化合物が栄養上に影響を
作用することを示す(Am.J.Clin.Nutr.第35巻第
757頁〜第761頁、1982年およびアペタイト、第2
巻第193頁〜第208頁、1981年)。 共飼育動物の場合、調節機構は多かれ少なかれ
適切に機能し、動物の適切食物摂取を確実にする
が、過食から誘導される多くの病変が人間の場合
発生する。 これは人間の場合一方では空服の感覚によつて
のみ食物摂取が生ぜしめられるのではなく、他方
で食物摂取の程度が生体の要求に従わず、要求が
しばしば優るものとなることから容易に理解でき
る。充分に計画された食物摂取によつて肥満を避
けることができることはそのとおりであるが、多
くの場合食餌性習慣を変えるための自身での決心
は充分でなく、決心を実行するためにはその上に
薬剤の助けを必要とする。 最も良く知られているやせ薬はデソピモン
(desopimone)(4−クロロ−α,α−ジメチル
−フエネチルアミン、グラシジン(gracidine)
(3−メチル−2−フエニル−モルホリン)およ
びテロナツク(teronac)〔5−(p−クロロフエ
ニル)−2,5−ジヒドロ−3H−イミダゾ〔2.1
−a〕イソインドール−5−オール〕である。 不幸にして既知のやせ薬は幾つかの禁忌と副作
用を有し、従つて処置を必要とする患者の大部分
においてはこれらの薬剤は使用できない。 デソピモンの副作用には瞳孔の拡張、眼の内圧
の増大、嘔吐、下痢、腹痛、放尿開始困難、頭
痛、アレルギー性発疹、めまい、および不眠症お
よび神経過敏症のみならず傾眠があり、鎮静効果
もほぼ同じ割合で現われる。 グラシジンは、心臓病、心臓脈管障害および高
血圧症を伴つた肥満の場合、細心の注意を払つて
のみ投与できる。グラシジンの摂取時および療養
中それを投与するとき、自動車の運転、地上での
および危検な機械での仕事は止めなければならな
い。その使用および影響を受けている間にはまた
アルコール性飲料の摂取は停止する。最近の情報
によればグラシジンを含有する組成物は禁止され
ている。 テロナツクは口腔乾燥、頭痛、神経過敏症、嘔
気、便泌、睡眠障害、めまい、頻脈、性能機の可
逆障害、発汗、湿疹、瞳孔拡大、アレルギーを生
ぜしめる。また緑内障、心臓脈搏障害、烈しい心
臓障害、腎不全、肝臓障害、高血圧症、脳突起、
精神病、胃潰瘍、腸潰瘍の場合にもそれは禁忌で
ある。 上述したことに基づいて、既知の組成物の副作
用を示さず、副作用なしに広く使用できる食欲低
下組成物が求められている。 これに似た組成物の活性成分として、中枢神経
系の分野でそれらの影響を働かせるこれらの物質
を考慮に入れることができる。この種の物質には
上述したモルヒネアンタゴニストもある。 肥満した人について、食物摂取はナロキソン
(naloxone)によつて低下することが知られてい
る(J.Clin.Endocrin.Metab.第55巻、第196頁〜
第198頁、1982年参照)。それはプラデルウイリ
(Prader−Willi)症侯群(The Lancet1980年、
第876頁〜第877頁)、外傷性視丘下部暴食(Am.
J.Clin.Nutr.第35巻第757頁〜第761頁、1982年)
においてまた2−デソキシ−グルコース注入によ
つて空腹にされた健康な人の場合において同様の
活性を有する。 食欲低下組成物における活性成分としてのナロ
キソンの使用は、投与したとき非常に大なる投与
量で与えるべきであるという事実によつて障害が
避けられない。しかし広く使用される食欲低下組
成物の場合において、過経口投与のみを考慮に入
れることができる。 本発明の目的は、副作用および禁忌なしに広く
使用しうる食欲低下組成物を提供することにあ
る。 発明の簡単な開示 本発明の目的は、活性成分としてナルオルフイ
ン(nalorpbine)〔5α,6α)−7,8−ジデヒド
ロ−4,5−エポキシ−17−(2−プロペニル)−
モルフイナン−3,6−ジオール〕を含有する食
欲低下組成物によつて達成される。 発明の詳細な開示 本発明によれば、好ましくは鉱酸例えば塩酸、
臭化水素酸の如き強酸を用いて作つた塩の形での
ナルオルフインは、経口また直腸医薬組成物の製
造のため通常使用されるキヤリヤー、稀釈剤、フ
レーバー、芳香剤、着色剤およびその他の補助材
料で医薬組成物に配合する。 本発明の医薬組成物は、錠剤、糖衣丸、丸薬、
カプセルまたは散薬粉末組成物および種々の溶
液、懸濁液(液体医薬、ドロツプ等)、坐薬の形
で作る。 本発明の好ましい実施態様によれば、医薬組成
物の1回の投与適量単位または適量単位の低い数
(錠剤、糖衣丸、散薬、カプセル、坐薬、ドロツ
プまたはスプーンでの量)は単一投与量を含有す
る。適量単位は勿論より多くの投与量を含有して
もよい、この場合例えば錠剤はそれらを小片に破
壊するのを容易にするため分割切片にするとよ
い。 活性成分の毎日の投与量は15〜30mgである。活
性成分が長期であるとき、麻痺抑制として使用さ
れて以来、実際の投与量は、達成せんとする効果
および患者の個々の反応および耐性を考慮して医
師の技術に基づいて容易に決定できる。これらの
投与量は上述した投与量を越えてもよく、あるい
は少なくてもよい。毎日の投与量は、活性成分の
等量または異なる量を含有する単一投与量より多
くに分けてもよい。従つて一定の活性成分レベル
を容易に確実にすることができる。 本発明は人間更には動物の食欲を低下させる方
法に関し、この場合、処置すべき人間または動物
に、本発明の組成物の有効投与量例えば活性成分
15〜30mgを含有する量を投与する。 驚いたことに、本発明の医薬組成物を用いて行
なつた処置中または処置後、組成物に帰すること
のできる副作用(口腔乾燥)は非常に僅かしか生
ぜず、非常におだやかな形で観察された。阿片誘
導体の麻卑性効果に関連できる副作用は観察され
なかつた。医薬についての従属性は上昇せず、習
間性または禁断症状は処理後みられなかつた。 本発明を下記実施例で示す。 実施例 1 活性成分5mgを含有する錠剤 下記組成の粉末混合物を作る。 ナルオルフイン臭化水素酸塩 5.0g コロイド状シリカ 1.0g ステアリン酸マグネシウム 3.0g タルク 9.0g 微結晶質セルロース 82.0g 100.0g かくして得られた粉末混合物から、均質化後、
49〜785MPa(500〜8000kp/cm2)の圧力下それぞ
れ100.00mgの錠剤を圧縮して作る。 実施例 2 活性成分10mgを含有する錠剤 下記組成の粉末混合物を作る: ナルオルフイン臭化水素酸塩 10.0g コロイド状シリカ 1.0g ステアリン酸マグネシウム 3.0g タルク 9.0g 微結晶質セルロース 77.0g 100.0g かくして得られた粉末混合物から、均質化後49
〜785MPa(500〜8000Kp/cm2)の圧力下圧縮し
てそれぞれ100.00mgの錠剤を作る。 実施例例 3 活性成分20mgを含有する錠剤 下記組成の粉末混合物を作る。 ナルオルフイン臭化水素酸塩 20.0g タルク 3.0g ステアリン酸マグネシウム 4.0g マニトール 108.0g 135.0g 15.0gの澱粉および水から3〜5%の粒状化す
る液体を作る。かくして得た澱粉溶液を用いて粉
末混合物を粒状化する。約1mmの直径を有する粒
子を作る。粒子を50℃で乾燥し、次いでそれらを
49〜785MPa(500〜8000Kp/cm2)の圧力で圧縮
してそれぞれ150.00mgの錠剤にする。 実施例 4 活性成分20mgを含有する坐薬 下記組成の坐薬塊を作る: ナルオルフイン臭化水素酸塩 20.0g 坐薬ベース(ココナツツバター) 1980.0g 2000.0g 坐薬ベースを37〜38℃で溶融し、活性成分をそ
の中に均一に分散させ、次いで2gの坐薬を作る
のに好適な坐薬フオーム中に満し、それを冷却す
る。 実施例1で作つた活性成分5mgを含有する錠剤
を用いて、肥満した志願した患者について臨床試
験を行なつた。試験開始時と終了後体重を測定し
た。また毎日投与した錠剤の数も記録し、処置終
了時、Kg/週のジメンジヨンで体重低下を計算し
た。下表にかくして得られたデータを、時に生じ
た副作用と共に示す。
使用されるキヤリヤー、稀釈剤、フレーバー、芳
香剤、着色剤および他の補助材料と共に投与単位
について5〜30mgの(5α,6α)−7,8−ジデヒ
ドロ−4,5−エポキシ−17−(2−プロペニル)
−モルフイナン−3,6−ジオールまたは強酸で
形成したその塩を含有することを特徴とする食欲
低下用医薬組成物。 2 経口投与に好適な固体組成物に配合する請求
の範囲第1項記載の医薬組成物。 3 直腸投与に好適な坐薬組成物に配合する請求
の範囲第1項記載の医薬組成物。 背景技術 生活の基本的現象の一つは、生物がそれらの環
境から食物をとることにある。基本的現象に関す
る限り、生活の上昇と同時にそれを上昇する。生
物にとつてそれを考えたとき、過食および減食は
危険であり、食物摂取の上昇と同時に、食物摂取
を制御するための体系も上昇して来た。生活の発
達と共に、この体系は益々発達するようになり、
現在ではそれは「幾つかの調節サークルを有す
る」非常に複雑な体系として作用している(調節
機構を推定および証明した要約は1983年2月19日
のザ・ランセツトの第398〜第401頁に与えられて
いる)。これらの調節機構の一つはいわゆるモル
ヒネ様内因性(opioid endogenic)ペプチドに基
づいている。このことは、特殊なモルヒネアンタ
ゴニスト、ナロキソン〔(5α)−4,5−エポキ
シ−3,14−ジヒドロキシ−17−(2−プロペニ
ル)−モルフイナン−6−オン〕を動物に投与し
たとき、それがモルヒネ受容体によつて吸収さ
れ、これによつて動物の食物摂取、食欲および流
体摂取が阻害されることが観察されることで支持
されている。内因性(および外因性)モルヒネの
投与によつて動物および人間の食欲を増大できる
ことの観察は、これらの化合物が栄養上に影響を
作用することを示す(Am.J.Clin.Nutr.第35巻第
757頁〜第761頁、1982年およびアペタイト、第2
巻第193頁〜第208頁、1981年)。 共飼育動物の場合、調節機構は多かれ少なかれ
適切に機能し、動物の適切食物摂取を確実にする
が、過食から誘導される多くの病変が人間の場合
発生する。 これは人間の場合一方では空服の感覚によつて
のみ食物摂取が生ぜしめられるのではなく、他方
で食物摂取の程度が生体の要求に従わず、要求が
しばしば優るものとなることから容易に理解でき
る。充分に計画された食物摂取によつて肥満を避
けることができることはそのとおりであるが、多
くの場合食餌性習慣を変えるための自身での決心
は充分でなく、決心を実行するためにはその上に
薬剤の助けを必要とする。 最も良く知られているやせ薬はデソピモン
(desopimone)(4−クロロ−α,α−ジメチル
−フエネチルアミン、グラシジン(gracidine)
(3−メチル−2−フエニル−モルホリン)およ
びテロナツク(teronac)〔5−(p−クロロフエ
ニル)−2,5−ジヒドロ−3H−イミダゾ〔2.1
−a〕イソインドール−5−オール〕である。 不幸にして既知のやせ薬は幾つかの禁忌と副作
用を有し、従つて処置を必要とする患者の大部分
においてはこれらの薬剤は使用できない。 デソピモンの副作用には瞳孔の拡張、眼の内圧
の増大、嘔吐、下痢、腹痛、放尿開始困難、頭
痛、アレルギー性発疹、めまい、および不眠症お
よび神経過敏症のみならず傾眠があり、鎮静効果
もほぼ同じ割合で現われる。 グラシジンは、心臓病、心臓脈管障害および高
血圧症を伴つた肥満の場合、細心の注意を払つて
のみ投与できる。グラシジンの摂取時および療養
中それを投与するとき、自動車の運転、地上での
および危検な機械での仕事は止めなければならな
い。その使用および影響を受けている間にはまた
アルコール性飲料の摂取は停止する。最近の情報
によればグラシジンを含有する組成物は禁止され
ている。 テロナツクは口腔乾燥、頭痛、神経過敏症、嘔
気、便泌、睡眠障害、めまい、頻脈、性能機の可
逆障害、発汗、湿疹、瞳孔拡大、アレルギーを生
ぜしめる。また緑内障、心臓脈搏障害、烈しい心
臓障害、腎不全、肝臓障害、高血圧症、脳突起、
精神病、胃潰瘍、腸潰瘍の場合にもそれは禁忌で
ある。 上述したことに基づいて、既知の組成物の副作
用を示さず、副作用なしに広く使用できる食欲低
下組成物が求められている。 これに似た組成物の活性成分として、中枢神経
系の分野でそれらの影響を働かせるこれらの物質
を考慮に入れることができる。この種の物質には
上述したモルヒネアンタゴニストもある。 肥満した人について、食物摂取はナロキソン
(naloxone)によつて低下することが知られてい
る(J.Clin.Endocrin.Metab.第55巻、第196頁〜
第198頁、1982年参照)。それはプラデルウイリ
(Prader−Willi)症侯群(The Lancet1980年、
第876頁〜第877頁)、外傷性視丘下部暴食(Am.
J.Clin.Nutr.第35巻第757頁〜第761頁、1982年)
においてまた2−デソキシ−グルコース注入によ
つて空腹にされた健康な人の場合において同様の
活性を有する。 食欲低下組成物における活性成分としてのナロ
キソンの使用は、投与したとき非常に大なる投与
量で与えるべきであるという事実によつて障害が
避けられない。しかし広く使用される食欲低下組
成物の場合において、過経口投与のみを考慮に入
れることができる。 本発明の目的は、副作用および禁忌なしに広く
使用しうる食欲低下組成物を提供することにあ
る。 発明の簡単な開示 本発明の目的は、活性成分としてナルオルフイ
ン(nalorpbine)〔5α,6α)−7,8−ジデヒド
ロ−4,5−エポキシ−17−(2−プロペニル)−
モルフイナン−3,6−ジオール〕を含有する食
欲低下組成物によつて達成される。 発明の詳細な開示 本発明によれば、好ましくは鉱酸例えば塩酸、
臭化水素酸の如き強酸を用いて作つた塩の形での
ナルオルフインは、経口また直腸医薬組成物の製
造のため通常使用されるキヤリヤー、稀釈剤、フ
レーバー、芳香剤、着色剤およびその他の補助材
料で医薬組成物に配合する。 本発明の医薬組成物は、錠剤、糖衣丸、丸薬、
カプセルまたは散薬粉末組成物および種々の溶
液、懸濁液(液体医薬、ドロツプ等)、坐薬の形
で作る。 本発明の好ましい実施態様によれば、医薬組成
物の1回の投与適量単位または適量単位の低い数
(錠剤、糖衣丸、散薬、カプセル、坐薬、ドロツ
プまたはスプーンでの量)は単一投与量を含有す
る。適量単位は勿論より多くの投与量を含有して
もよい、この場合例えば錠剤はそれらを小片に破
壊するのを容易にするため分割切片にするとよ
い。 活性成分の毎日の投与量は15〜30mgである。活
性成分が長期であるとき、麻痺抑制として使用さ
れて以来、実際の投与量は、達成せんとする効果
および患者の個々の反応および耐性を考慮して医
師の技術に基づいて容易に決定できる。これらの
投与量は上述した投与量を越えてもよく、あるい
は少なくてもよい。毎日の投与量は、活性成分の
等量または異なる量を含有する単一投与量より多
くに分けてもよい。従つて一定の活性成分レベル
を容易に確実にすることができる。 本発明は人間更には動物の食欲を低下させる方
法に関し、この場合、処置すべき人間または動物
に、本発明の組成物の有効投与量例えば活性成分
15〜30mgを含有する量を投与する。 驚いたことに、本発明の医薬組成物を用いて行
なつた処置中または処置後、組成物に帰すること
のできる副作用(口腔乾燥)は非常に僅かしか生
ぜず、非常におだやかな形で観察された。阿片誘
導体の麻卑性効果に関連できる副作用は観察され
なかつた。医薬についての従属性は上昇せず、習
間性または禁断症状は処理後みられなかつた。 本発明を下記実施例で示す。 実施例 1 活性成分5mgを含有する錠剤 下記組成の粉末混合物を作る。 ナルオルフイン臭化水素酸塩 5.0g コロイド状シリカ 1.0g ステアリン酸マグネシウム 3.0g タルク 9.0g 微結晶質セルロース 82.0g 100.0g かくして得られた粉末混合物から、均質化後、
49〜785MPa(500〜8000kp/cm2)の圧力下それぞ
れ100.00mgの錠剤を圧縮して作る。 実施例 2 活性成分10mgを含有する錠剤 下記組成の粉末混合物を作る: ナルオルフイン臭化水素酸塩 10.0g コロイド状シリカ 1.0g ステアリン酸マグネシウム 3.0g タルク 9.0g 微結晶質セルロース 77.0g 100.0g かくして得られた粉末混合物から、均質化後49
〜785MPa(500〜8000Kp/cm2)の圧力下圧縮し
てそれぞれ100.00mgの錠剤を作る。 実施例例 3 活性成分20mgを含有する錠剤 下記組成の粉末混合物を作る。 ナルオルフイン臭化水素酸塩 20.0g タルク 3.0g ステアリン酸マグネシウム 4.0g マニトール 108.0g 135.0g 15.0gの澱粉および水から3〜5%の粒状化す
る液体を作る。かくして得た澱粉溶液を用いて粉
末混合物を粒状化する。約1mmの直径を有する粒
子を作る。粒子を50℃で乾燥し、次いでそれらを
49〜785MPa(500〜8000Kp/cm2)の圧力で圧縮
してそれぞれ150.00mgの錠剤にする。 実施例 4 活性成分20mgを含有する坐薬 下記組成の坐薬塊を作る: ナルオルフイン臭化水素酸塩 20.0g 坐薬ベース(ココナツツバター) 1980.0g 2000.0g 坐薬ベースを37〜38℃で溶融し、活性成分をそ
の中に均一に分散させ、次いで2gの坐薬を作る
のに好適な坐薬フオーム中に満し、それを冷却す
る。 実施例1で作つた活性成分5mgを含有する錠剤
を用いて、肥満した志願した患者について臨床試
験を行なつた。試験開始時と終了後体重を測定し
た。また毎日投与した錠剤の数も記録し、処置終
了時、Kg/週のジメンジヨンで体重低下を計算し
た。下表にかくして得られたデータを、時に生じ
た副作用と共に示す。
【表】
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| HU2993/83 | 1983-08-26 | ||
| HU832993A HU201675B (en) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | Process for producing oral pharmaceutical compositions with unappetizing effect |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61500728A JPS61500728A (ja) | 1986-04-17 |
| JPH0477731B2 true JPH0477731B2 (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=10962040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59503167A Granted JPS61500728A (ja) | 1983-08-26 | 1984-08-24 | 食欲低下用医薬組成物 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4619936A (ja) |
| EP (1) | EP0154639B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61500728A (ja) |
| DE (1) | DE3490399T1 (ja) |
| HU (1) | HU201675B (ja) |
| WO (1) | WO1985000970A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5352680A (en) * | 1992-07-15 | 1994-10-04 | Regents Of The University Of Minnesota | Delta opioid receptor antagonists to block opioid agonist tolerance and dependence |
| US5298622A (en) * | 1993-05-12 | 1994-03-29 | Regents Of The University Of Minnesota | Spiroindane opiate analogs |
| US5457208A (en) | 1993-06-21 | 1995-10-10 | Regents Of The University Of Minnesota | Kappa opioid receptor antagonists |
| US5878750A (en) * | 1996-11-14 | 1999-03-09 | Clemens; Anton H. | Method of treating the syndrome of coronary heart disease risk factors in humans |
| GB2338235B (en) | 1997-04-15 | 2001-11-14 | Csir | Appetite suppressing plant extracts |
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