JPH0477785B2 - - Google Patents

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JPH0477785B2
JPH0477785B2 JP60177241A JP17724185A JPH0477785B2 JP H0477785 B2 JPH0477785 B2 JP H0477785B2 JP 60177241 A JP60177241 A JP 60177241A JP 17724185 A JP17724185 A JP 17724185A JP H0477785 B2 JPH0477785 B2 JP H0477785B2
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JP
Japan
Prior art keywords
tile
mounting member
construction
special
tiles
Prior art date
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JP60177241A
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English (en)
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JPS6237460A (ja
Inventor
Mitsuo Furukawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は特殊タイル及びその施工方法に係り、
特に乾式施工により容易に取り付けることができ
る特殊タイル及びその施工方法に関する。
[従来の技術] 従来、タイルの施工方法としては、圧着張り工
法が最も一般的に採用されている。圧着張り工法
は、タイルを施工する躯体の表面に下地を作り、
その上に張付け材を塗り、この上にタイルを圧着
する方法である。
このような圧着張り工法は、下記のような問題
点を有し、施工性、施工後の安全性等で十分なも
のとはいえなかつた。
下地の作製は、モルタルを2〜3回にわけて
20〜30mmの厚さに塗り付けるのであるが、作業
には非常に高度な技術を必要とし、熟練した作
業員を必要とする。
張付け材のオープンタイムの調整は極めて難
しく、張付け材の塗り面積、塗り付けからタイ
ルを張るまでの時間等を誤まると、タイルの接
着不良を生じタイルの剥離事故が起こることと
なる。
下地作製からタイル張りまで、最低1週間以
上の養生が必要であり、工期が長い。
施工後、長期間経過すると、下地の硬化収縮
の力によつてタイル面にクラツクが発生するこ
とがある。
そこで、タイルを乾式で施工する方法も行なわ
れている。このような乾式工法の一つとして乾式
石張工法がある。これは、第2図に例示する如
く、タイル11の下縁および上縁にダボ穴12を
形成しておき、上下隣接タイル間の目地部に差し
込まれるダボプレート13の上下面にダボ14を
設けてダボ穴12に嵌め込む。そして、ダボプレ
ート13を、アンカボルト15によつて躯体16
に固定されているL字状のアンカプレート17
に、ボルト17aで結合し、これによりタイル1
1を躯体16に連結して施工するものである。
[発明が解決しようとする問題点] 前述のように、圧着張り工法には、作業に熟練
を要し、工期も長くなると共に、施工後にタイル
にクラツクが入るおそれがある等の問題があつ
た。
また、乾式石張り工法では、肉厚の小さなタイ
ルを施工しにくいという問題がある。即ち、肉厚
の小さなタイルを、上記乾式石張り工法により施
工しようとする場合、タイル自身にダボ穴を形成
すれば薄肉故に実用強度が不足して割れ易くな
り、上記工法を採用できないのである。
[問題点を解決するための手段] 本発明の特殊タイルは、タイル裏面の凹部にタ
イル取付用部材のタイル接合部を埋設固定して立
設せしめ、このタイル取付用部材に、ボルトなど
の締着部材を挿通するための孔を設けたものであ
る。
また本発明は、かかる特殊タイルを施工するに
際し、躯体等のタイル施工面にタイル固定用部材
を立設し、このタイル固定用部材と前記タイル取
付用部材とをボルト等の締着部材で固結し、これ
によつてタイルの固定を図るようにしたものであ
る。
[作用] タイル裏面の取付用部材と施工面のタイル固定
用部材とを乾式固結することにより、従来の圧着
張り工法のように、養生や、張付け材のオープン
タイムの調整が不要となり、施工作業性の向上、
工期の短縮が図れ、タイルの剥離事故等も防止さ
れる。
タイルは施工面の影響を直に受けることがない
ため、施工面の収縮等によりタイル面にクラツク
が発生したりすることはない。
タイル取付用部材とタイル固定用部材との固定
位置の調節が容易であるので、熟練者でなくて
も、タイルを所望の位置に精度良く施工すること
が可能である。
また、ダボ穴をタイルに設ける必要がないか
ら、肉厚の小さいタイルについても、本発明方法
に従つて容易に乾式施工できる。
しかも、本発明の特殊タイルでは、タイル裏面
に凹部が設けられており、タイル取付用部材は、
そのタイル接合部が該凹部に埋め込められて固定
されることから、タイル取付用部材のタイル裏面
への装着位置を正確にすることができる。即ち、
タイル裏面の凹部は、タイル取付用部材の取付の
ためのガイドとしての役割を果たし、タイル取付
用部材の取付を高精度なものとすることができ
る。これにより、タイルの施工精度も向上する。
なお、凹部は、タイル取付用部材のタイル裏面
への接合部の幅よりも若干大きい横幅を有するも
のとした場合には、タイル取付用部材の取付位置
の位置決めを施工対象に応じて調節することがで
きる。また、凹部を長溝状のものとした場合に
は、タイルを押し出し成形により容易に製造する
ことができる。
[実施例] 以下に本発明の実施例につき、図面を参照して
詳細に説明する。
第1図a〜cは本発明の特殊タイルの一実施例
を説明する図であり、aは断面図、bは裏面から
の斜視図、cは平面図である。図示の如く、本発
明の特殊タイルAはタイル1の裏面1aに、タイ
ル取付用部材2が固着されている。このタイル取
付用部材2は略直交する2つの辺を有する断面L
字形状のものであり、そのうちの一辺がタイル裏
面1aに接着剤などで、接着され、他の一辺2a
がタイル裏面1aに垂直に立つている。
なお、本実施例では、タイル裏面1aに、1個
ないし2個以上(図においては2個)の凹部3が
設けられており、この凹部3に、タイル取付用部
材2の一辺が接着剤4で埋め込まれて固定されて
いる。
凹部3の深さHは、タイル取付用部材2の厚さ
dよりも大きくとり、タイル取付用部材2の一辺
をその内部に収容した上で接着剤4で埋め込み、
強固に取り付けるようにするのが好ましい。ただ
し、タイル1の強度の低下を防ぐために、凹部3
の深さHはタイル1の厚さDの1/2以下とするの
が好ましい。
タイル取付用部材2を埋め込む接着剤4として
は、エポキシ樹脂系、ウレタン樹脂系等の有機高
分子化合物系接着剤やポリマーセメントを用いる
のが好ましい。
またタイル取付用部材2のタイル裏面1aに垂
直な一辺2aには、ボルト挿通用の長孔2bが設
けられている。
タイル1の上下の辺縁部は、切り欠き部1b,
1cが設けられることにより、相决りするように
なつている。
なお、タイル1の左右の辺縁部は、図示の例で
はつき合せとするようになつているが、切り欠き
部を設けて相决りとしても良い。相决りとしない
場合には、タイル1の裏側に補強材を設けて目地
を込めても良い。相决りとすれば、かかる目地込
めが不要となり、作業時間の短縮を図れる。
このような本発明の特殊タイルはあまり小さい
と施工作業が煩雑となることがある。従つて、タ
イル1は、なるべく大きなもの、例えば100mm×
200mm以上のものが好ましい。
なお、第1図a〜cに示す特殊タイルは本発明
の一実施例であり、本発明は何らこれに限定され
るものではない。
例えば、第4図に示す如く、タイル裏面1a
に、エポキシ樹脂、プラスチツクボード等の補強
材5を貼着したものも好適である。補強材5を設
けることにより、施工時の目地処理が容易とな
る。
また、タイル取付用部材2の一辺2aに設けら
れるボルト挿通用の孔は円形状のものでも良い。
しかしながら、第1図の如く長孔状とする方が、
後述のようにタイル施工時において、タイルの施
工面とタイル裏面との間隔を容易に調節すること
が可能となるので有利である。(長孔とする場合、
図示のような馬蹄形の切り込みでも良く、また長
い抜孔としても良い。) タイル取付用部材は断面L字形のものに限られ
ず、断面コ字形、断面V字形等の部材を用いるこ
ともできる。
本発明においては、タイル取付用部材の取付の
ためのガイドとして、タイル裏面に凹部が設けら
れており、タイル取付用部材のタイル裏面との接
合部は、該凹部に収容されて固定されているた
め、タイル取付用部材のタイル裏面への装着位置
を水平方向又は垂直方向で正確にすることができ
る。また、凹部は第1図の如く、タイル取付用部
材の幅より若干大きい横幅を有するものとする
他、第5図に示す如く、長溝状の凹部6としても
良い。第5図に示すようなタイル1は、押し出し
成形により容易に製造することができる。
次に、本発明の特殊タイルの施工方法につい
て、第3図を参照して説明する。第3図は、本発
明に従って、特殊タイルAを躯体16に取り付け
た状態を示す断面図である。
本発明の施工方法においては、まず躯体16の
タイル施工面たる表面に、タイル固定用部材7を
立設させる。図示の例では、このタイル固定用部
材7は断面L字形であり、ほぼ直交する2つの辺
のうち一方の辺が躯体16に固着され、他方の辺
7aが躯体Bの表面からほぼ垂直に(図では水平
方向に)延びている。
このタイル固定用部材7の躯体Bへの取り付け
は、図示の如く、アンカボルト8により行なえば
良い。
次いで、タイル固定用部材7の一辺7aに、タ
イル取付用部材2の一辺2bを、各々のボルト締
用孔が一致するように重ね合わせてボルト9及び
ナツト10で固定する。
このボルト締固定の際に、タイル取付用部材2
のボルト挿通孔は長孔となつているのでタイル取
付用部材2とタイル固定用部材7の辺部2a,7
aをずらすことができ、タイル取付位置、即ち躯
体Bの表面とタイルA裏面との間隔Wを容易に調
節することが可能とされる。
第3図の如く、端部が相决りしてあるタイルA
を施工する場合には目地処理を省略することがで
きる。端部が相决りしていない場合には、単につ
き合わせ施工としたり、あるいは、目地処理を行
う。
[効果] 以上詳述した通り、本発明の特殊タイル及びそ
の施工方法によれば、タイルを乾式施工法により
容易に施工することができる。施工に際しては下
地処理等の必要がなく、作業性の向上、工期の短
縮が図れ、また熟練した作業員を必要とすること
もない。しかも、施工精度にも優れ、仕上りも極
めて良好である。更に、タイルは極めて安定に装
着されるため剥離事故が発生することは殆どな
く、タイルにクラツクが発生したりすることもな
い。
更に、本発明によれば、肉厚の小さなタイルに
ついても容易に施工することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a〜cは本発明の特殊タイルの一実施例
を説明する図であり、aは断面図、bは裏面から
の斜視図、cは平面図である。第2図は従来のタ
イルの施工方法を説明する断面図、第3図は本発
明の特殊タイルの施工方法を説明する断面図、第
4図は本発明の特殊タイルの他の実施例を説明す
る断面図、第5図は本発明の特殊タイルの別の実
施例を説明する裏面からの斜視図である。 1……タイル、2……タイル取付用部材、3…
…凹部、4……接着剤、5……補強材、6……溝
状凹部、7……タイル固定用部材、8……アンカ
ボルト、9……ボルト、10……ナツト、A……
特殊タイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 タイル裏面にタイル取付用部材が立設されて
    おり、このタイル取付用部材に締着部材挿通用の
    孔が設けられている特殊タイルであつて、タイル
    裏面には凹部が設けられており、該タイル取付用
    部材のタイル裏面との接合部は、該凹部に埋設さ
    れて固定されていることを特徴とする特殊タイ
    ル。 2 タイル裏面にタイル取付用部材が立設されて
    おり、このタイル取付用部材に締着部材挿通用の
    孔が設けられている特殊タイルであつて、タイル
    裏面には凹部が設けられており、該タイル取付用
    部材のタイル裏面との接合部は、該凹部に埋設さ
    れて固定されている特殊タイルを施工するに際
    し、タイル施工面にタイル固定用部材を立設せし
    め、前記タイル取付用部材と該タイル固定用部材
    とを締着部材で固結してタイルを固定することを
    特徴とする特殊タイルの施工方法。
JP17724185A 1985-08-12 1985-08-12 特殊タイル及びその施工方法 Granted JPS6237460A (ja)

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JP17724185A JPS6237460A (ja) 1985-08-12 1985-08-12 特殊タイル及びその施工方法

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JPS6237460A JPS6237460A (ja) 1987-02-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS556906Y2 (ja) * 1975-06-21 1980-02-16

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JPS6237460A (ja) 1987-02-18

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