JPH0477846B2 - - Google Patents
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- JPH0477846B2 JPH0477846B2 JP59228785A JP22878584A JPH0477846B2 JP H0477846 B2 JPH0477846 B2 JP H0477846B2 JP 59228785 A JP59228785 A JP 59228785A JP 22878584 A JP22878584 A JP 22878584A JP H0477846 B2 JPH0477846 B2 JP H0477846B2
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- JP
- Japan
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- electrode
- plate
- electrodes
- transmitting
- encoder
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/12—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
- G01D5/243—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the phase or frequency of AC
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は静電容量型エンコーダ、特に回転板の
相対変位量を電気的に検出する静電容量型エンコ
ーダの改良に関する。
相対変位量を電気的に検出する静電容量型エンコ
ーダの改良に関する。
[従来技術]
背景技術
従来よりエンコーダを用いた測定装置が周知で
あり、この測定装置は、装置本体上を移動し被測
定物に接触する測定子の移動量を、エンコーダを
用いて電気信号パルスに変換出力し、この電気信
号パルスを例えば計数回路等を用いて計数し、そ
の計数値を測定値として表示器上にデジタル表示
していた。
あり、この測定装置は、装置本体上を移動し被測
定物に接触する測定子の移動量を、エンコーダを
用いて電気信号パルスに変換出力し、この電気信
号パルスを例えば計数回路等を用いて計数し、そ
の計数値を測定値として表示器上にデジタル表示
していた。
ところで、この種の測定装置に用いられるエン
コーダとして、静電容量型エンコーダが周知であ
り、従来この種の静電容量型エンコーダでは、少
なくとも一対の電極板を対向配置してコンデンサ
を形成し、両電極板を測定子の変位量に対応して
相対的に移動させ、この時の機械的変位量をコン
デンサの静電容量変化として電気的に検出してい
た。
コーダとして、静電容量型エンコーダが周知であ
り、従来この種の静電容量型エンコーダでは、少
なくとも一対の電極板を対向配置してコンデンサ
を形成し、両電極板を測定子の変位量に対応して
相対的に移動させ、この時の機械的変位量をコン
デンサの静電容量変化として電気的に検出してい
た。
しかし、このようなエンコーダでは、相対移動
する電極板からなるコンデンサを用い分圧回路を
形成し、該コンデンサの静電容量に応じて変化す
る分圧比に基づき測定子の変位量を検出している
ため、例えば何らかの原因でコンデンサを形成す
る移動電極板の板面間距離が変化しコンデンサの
静電容量が変化した場合や、分圧回路に印加する
電源電圧が変化したような場合には、分圧出力が
測定子の変位量に正確に対応しなくなり、変位量
の測定を正確に行うことができないという欠点が
あつた。
する電極板からなるコンデンサを用い分圧回路を
形成し、該コンデンサの静電容量に応じて変化す
る分圧比に基づき測定子の変位量を検出している
ため、例えば何らかの原因でコンデンサを形成す
る移動電極板の板面間距離が変化しコンデンサの
静電容量が変化した場合や、分圧回路に印加する
電源電圧が変化したような場合には、分圧出力が
測定子の変位量に正確に対応しなくなり、変位量
の測定を正確に行うことができないという欠点が
あつた。
また、従来このような欠点を解決した静電容量
型エンコーダも提案されている。該エンコーダ
は、複数の送信電極板を等間隔に配置し、各送信
電極に所定の位相をずらした交流電圧を印加する
とともに、これらの送信電極に対向して受信電極
を配置し、この送信電極と受信電極との相対移動
量を受信電極から検出される静電容量信号の周期
を分析して求めていた。
型エンコーダも提案されている。該エンコーダ
は、複数の送信電極板を等間隔に配置し、各送信
電極に所定の位相をずらした交流電圧を印加する
とともに、これらの送信電極に対向して受信電極
を配置し、この送信電極と受信電極との相対移動
量を受信電極から検出される静電容量信号の周期
を分析して求めていた。
第6図及び第7図にはこのような従来の静電容
量型エンコーダが示されており、このエンコーダ
は、回転軸10aにより本体に回転可能に取付け
られた回転板10と、この回転板10に対向配置
するよう本体に取付けられた固定板12と、を含
み、固定板12に対する回転板10の回転変位量
を検出するものである。
量型エンコーダが示されており、このエンコーダ
は、回転軸10aにより本体に回転可能に取付け
られた回転板10と、この回転板10に対向配置
するよう本体に取付けられた固定板12と、を含
み、固定板12に対する回転板10の回転変位量
を検出するものである。
このため、前記固定板12の表面には、複数の
送信電極14が円周方向に沿つて等間隔に配列さ
れている。そして、この送信電極14には電圧印
加回路16により順次所定の位相、実施例におい
てはπ/4の位相をずらした正弦波あるいは矩形
波の交流電圧が印加され、8相電極を1単位とす
るユニツト電極群100が複数形成される。
送信電極14が円周方向に沿つて等間隔に配列さ
れている。そして、この送信電極14には電圧印
加回路16により順次所定の位相、実施例におい
てはπ/4の位相をずらした正弦波あるいは矩形
波の交流電圧が印加され、8相電極を1単位とす
るユニツト電極群100が複数形成される。
また、回転板10の表面には、前記ユニツト電
極群100と同数の受信電極18がそれぞれ各ユ
ニツト電極群100に含まれる連続した所定の送
信電極14に対して対向するよう配列されてい
る。第7図に示す実施例においては、この受信電
極18は4個の連続した送信電極14、すなわ
ち、基準電圧V1が印加される送信電極と、基準
電圧V1に対してπ/4,2π/4,3π/4位相が
ずれたV2,V3,V4の各電圧が印加される送信電
極に跨つて1個の受信電極14が対向配置されて
いる。
極群100と同数の受信電極18がそれぞれ各ユ
ニツト電極群100に含まれる連続した所定の送
信電極14に対して対向するよう配列されてい
る。第7図に示す実施例においては、この受信電
極18は4個の連続した送信電極14、すなわ
ち、基準電圧V1が印加される送信電極と、基準
電圧V1に対してπ/4,2π/4,3π/4位相が
ずれたV2,V3,V4の各電圧が印加される送信電
極に跨つて1個の受信電極14が対向配置されて
いる。
また、回転板14の表面には、基準電圧V1に
対して4π/4,5π/4,6π/4,7π/4位相が
ずれた電圧が印加される送信電極14に対向する
位置に、すなわち各受信電極18間にアース電極
20が配設されており、各受信電極18間及びそ
の他からの静電容量の干渉による悪影響を防止し
ている。
対して4π/4,5π/4,6π/4,7π/4位相が
ずれた電圧が印加される送信電極14に対向する
位置に、すなわち各受信電極18間にアース電極
20が配設されており、各受信電極18間及びそ
の他からの静電容量の干渉による悪影響を防止し
ている。
以上の構成とすることにより、回転板10を回
転させると、送信電極14と受信電極18とが相
対移動することとなり、その結果各受信電極18
からは回転板10の回転変位量に応じた周期変化
を有する静電容量信号が検出される。
転させると、送信電極14と受信電極18とが相
対移動することとなり、その結果各受信電極18
からは回転板10の回転変位量に応じた周期変化
を有する静電容量信号が検出される。
第8図は、第6図,第7図に示すエンコーダの
送信電極14、受信電極18、アース電極20の
相対位置を直線的に展開して模擬的に表したもの
であり、第9図には受信電極18から得られる静
電容量信号の周期変化のベクトル図が示されてい
る。
送信電極14、受信電極18、アース電極20の
相対位置を直線的に展開して模擬的に表したもの
であり、第9図には受信電極18から得られる静
電容量信号の周期変化のベクトル図が示されてい
る。
すなわち、静電容量信号の検出電圧V0は、受
信電極18が対向する各送信電極14の電圧合成
ベクトルに対応しており、従つて、基準電圧V1
に対する合成ベクトルV0の位相差を求めること
により回転板10の回転変位量、すなわち送信電
極14と受信電極18との相対変位量を求めるこ
とができる。
信電極18が対向する各送信電極14の電圧合成
ベクトルに対応しており、従つて、基準電圧V1
に対する合成ベクトルV0の位相差を求めること
により回転板10の回転変位量、すなわち送信電
極14と受信電極18との相対変位量を求めるこ
とができる。
すなわち、各送信電極14の電極幅がl、受信
電極18の電極幅が4lに形成されており、例えば
回転板10の固定板12に対する位置が第8図に
示す状態になる場合には、第9図aに示すよう
に、受信電極18から各送信電極14に加えられ
る電圧ベクトルV1,V2,V3,V4のベクトル和に
対応する電圧V0が出力され、このV0のV1に対す
る位相φが位相差として検出される。
電極18の電極幅が4lに形成されており、例えば
回転板10の固定板12に対する位置が第8図に
示す状態になる場合には、第9図aに示すよう
に、受信電極18から各送信電極14に加えられ
る電圧ベクトルV1,V2,V3,V4のベクトル和に
対応する電圧V0が出力され、このV0のV1に対す
る位相φが位相差として検出される。
次に、回転板10が回転し送信電極14に対し
受信電極18がl/2だけ移動するよう回転板10
が回転した場合には、同様にして第9図bに示す
ようにV0がV1に対してφ=90度の位相ずれ(位
相進み)として検出される。更に回転板10が回
転し受信電極18が初期位置からlだけ移動した
場合には第9図cのように静電容量信号の位相進
みが形成され、同様に受信電極18が2l,3l,4l,
5l,6lだけ移動した場合には第9図d〜hに示す
ように静電容量信号の基準電圧V1に対する位相
進みが検出される。
受信電極18がl/2だけ移動するよう回転板10
が回転した場合には、同様にして第9図bに示す
ようにV0がV1に対してφ=90度の位相ずれ(位
相進み)として検出される。更に回転板10が回
転し受信電極18が初期位置からlだけ移動した
場合には第9図cのように静電容量信号の位相進
みが形成され、同様に受信電極18が2l,3l,4l,
5l,6lだけ移動した場合には第9図d〜hに示す
ように静電容量信号の基準電圧V1に対する位相
進みが検出される。
従つて、その基準電圧V1に対する静電容量信
号の位相差φを検出することにより、送信電極1
4に対する受信電極18の変位量、すなわち、固
定板12に対する回転板10の回転変位量を検出
することができる。
号の位相差φを検出することにより、送信電極1
4に対する受信電極18の変位量、すなわち、固
定板12に対する回転板10の回転変位量を検出
することができる。
ところで、このようにして受信電極18から得
られる静電容量信号を回転板10側からどのよう
にして取出すかが問題となる。
られる静電容量信号を回転板10側からどのよう
にして取出すかが問題となる。
従来の静電容量型エンコーダにおいては、第6
図,第7図に示すごとく、固定板12の表面に、
送信電極14の内側に位置してリング状の出力電
極22を設けている。そして、回転板10上に設
けられた受信電極18を、固定板12上に形成さ
れた出力電極22と対向配置するよう形成し、両
電極18,22間を静電結合する。
図,第7図に示すごとく、固定板12の表面に、
送信電極14の内側に位置してリング状の出力電
極22を設けている。そして、回転板10上に設
けられた受信電極18を、固定板12上に形成さ
れた出力電極22と対向配置するよう形成し、両
電極18,22間を静電結合する。
以上の構成とすることにより、このエンコーダ
によれば、受信電極18にて得られる第9図に示
す静電容量信号を、回転板10と固定板12との
機械的な接触を用いることなく静電結合に介して
出力することができる。
によれば、受信電極18にて得られる第9図に示
す静電容量信号を、回転板10と固定板12との
機械的な接触を用いることなく静電結合に介して
出力することができる。
従つて、この従来の静電容量型エンコーダによ
れば、回転板10の回転変位量を簡単な構成で正
確に測定することができる。
れば、回転板10の回転変位量を簡単な構成で正
確に測定することができる。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、近年このような静電容量型エンコー
ダに対して、装置の携帯性及び操作性の向上を図
るために、検出精度を低下させることなくその小
型化、軽量化を図ることが要請される。
ダに対して、装置の携帯性及び操作性の向上を図
るために、検出精度を低下させることなくその小
型化、軽量化を図ることが要請される。
これに対し、このような静電容量型エンコーダ
において良好な検出精度を得るためには、各電
極、特に送信電極14の電極面積及び間隔を検出
分解能に応じて適切に設定することが必要とな
る。
において良好な検出精度を得るためには、各電
極、特に送信電極14の電極面積及び間隔を検出
分解能に応じて適切に設定することが必要とな
る。
しかし、従来の静電容量型エンコーダにおいて
は、固定板12上に送信電極14及び出力電極2
2の双方を設けているため、検出精度を高めよう
とする場合には、固定板14及びこれに相対向す
る回転板10の面積を大きくする必要があり、こ
の結果回転板10の半径方向に対する装置の小型
化を図ることができないという欠点があつた。
は、固定板12上に送信電極14及び出力電極2
2の双方を設けているため、検出精度を高めよう
とする場合には、固定板14及びこれに相対向す
る回転板10の面積を大きくする必要があり、こ
の結果回転板10の半径方向に対する装置の小型
化を図ることができないという欠点があつた。
また、この従来の静電容量型エンコーダは、固
定板12上に送信電極14と出力電極22とを相
隣接して設けているため、両電極14,22間に
静電容量の干渉による悪影響が発生し、出力信号
にノイズが混入するという問題がある。
定板12上に送信電極14と出力電極22とを相
隣接して設けているため、両電極14,22間に
静電容量の干渉による悪影響が発生し、出力信号
にノイズが混入するという問題がある。
このような問題を解決するためには、固定板1
2上において、送信電極14と出力電極22の極
間距離を適切に設定し、かつ両電極14,22間
にリング状のアース電極24を設けることが必要
となる。この結果、従来のエンコーダは、固定板
12の形状が大きく複雑となることが避けられ
ず、この面からも装置の小型化を十分に図ること
ができないという欠点があつた。
2上において、送信電極14と出力電極22の極
間距離を適切に設定し、かつ両電極14,22間
にリング状のアース電極24を設けることが必要
となる。この結果、従来のエンコーダは、固定板
12の形状が大きく複雑となることが避けられ
ず、この面からも装置の小型化を十分に図ること
ができないという欠点があつた。
更に、この静電容量型エンコーダは、固定板1
2に送信電極14と出力電極22を設けているた
め、第10図に示すごとく、固定板12の例えば
裏面にこれら各電極14,22の電気回線14
a,22aが互いに近接して複雑に配線されるこ
とになり、この結果両回線14a,22aが互い
に電気的に干渉し合い、ノイズの混入による検出
精度の低下を避けることができないという欠点が
あつた。更にこの送信電極14及び出力電極12
にそれぞれ接続される電圧印加回路16及び信号
検出回路36は、互いにノイズが混入することが
ないよう所定の間隔を置いて設ける必要があるた
め、これら電気回路を設けるためのスペースが大
きくなり、装置全体を小型化する上での妨げとな
つていた。
2に送信電極14と出力電極22を設けているた
め、第10図に示すごとく、固定板12の例えば
裏面にこれら各電極14,22の電気回線14
a,22aが互いに近接して複雑に配線されるこ
とになり、この結果両回線14a,22aが互い
に電気的に干渉し合い、ノイズの混入による検出
精度の低下を避けることができないという欠点が
あつた。更にこの送信電極14及び出力電極12
にそれぞれ接続される電圧印加回路16及び信号
検出回路36は、互いにノイズが混入することが
ないよう所定の間隔を置いて設ける必要があるた
め、これら電気回路を設けるためのスペースが大
きくなり、装置全体を小型化する上での妨げとな
つていた。
発明の目的
本発明は、このような従来の課題に鑑み為され
たものであり、その目的は、装置の小型化を図る
ことができ、更に回転板の回転変位量を正確に検
出することができる静電容量型エンコーダを提供
することにある。
たものであり、その目的は、装置の小型化を図る
ことができ、更に回転板の回転変位量を正確に検
出することができる静電容量型エンコーダを提供
することにある。
[問題点を解決するための手段]
前記目的を達成するため、本発明の静電容量型
エンコーダは、本体に回転可能に設けられた回転
板と、この回転板を介して互いに対向配置するよ
う本体に固定された第1の固定板及び第2の固定
板と、を含み、前記第1の固定板には、それぞれ
位相の異なる送信電圧が供給される8個の送信電
極からなるユニツト電極群が円周方向に沿つて等
間隔に少なくとも2組設けられ、前記回転板に
は、前記ユニツト電極群の1/2の角度を有する受
信電極が少なくとも2組送信電極に対向配置され
て設けられるとともに、受信電極と電気的に接続
され前記第2の固定板に対向配置された結合電極
が円周方向に沿つてリング状に設けられ、前記第
2の固定板には、前記リング状の結合電極と対向
配置された出力電極が円周方向に沿つてリング状
に設けられ、前記各送信電極にそれぞれ位相の異
なる交流電圧を印加し、回転板の回転によつて変
化する出力電極の出力信号に基づき回転板の回転
変位量を検出することを特徴とする。
エンコーダは、本体に回転可能に設けられた回転
板と、この回転板を介して互いに対向配置するよ
う本体に固定された第1の固定板及び第2の固定
板と、を含み、前記第1の固定板には、それぞれ
位相の異なる送信電圧が供給される8個の送信電
極からなるユニツト電極群が円周方向に沿つて等
間隔に少なくとも2組設けられ、前記回転板に
は、前記ユニツト電極群の1/2の角度を有する受
信電極が少なくとも2組送信電極に対向配置され
て設けられるとともに、受信電極と電気的に接続
され前記第2の固定板に対向配置された結合電極
が円周方向に沿つてリング状に設けられ、前記第
2の固定板には、前記リング状の結合電極と対向
配置された出力電極が円周方向に沿つてリング状
に設けられ、前記各送信電極にそれぞれ位相の異
なる交流電圧を印加し、回転板の回転によつて変
化する出力電極の出力信号に基づき回転板の回転
変位量を検出することを特徴とする。
[作用]
ここにおいて、前記第1及び第2の固定板、回
転板の間隔は、極めて狭いため、本発明の如く、
このように回転板を挟んで第1及び第2の固定板
を対向配置しても、従来の回転板と固定板のみを
配置する構造のエンコーダに比し、回転軸方向へ
の大きさがほとんど変わることがない。
転板の間隔は、極めて狭いため、本発明の如く、
このように回転板を挟んで第1及び第2の固定板
を対向配置しても、従来の回転板と固定板のみを
配置する構造のエンコーダに比し、回転軸方向へ
の大きさがほとんど変わることがない。
また、本発明によれば、送信電極と出力電極と
を異なる固定板上に設けるため、送信電極14及
び受信電極18を面積の小さい固定板上において
余裕をもつて配設することができ、この結果、エ
ンコーダの小型化を図ることが可能となる。
を異なる固定板上に設けるため、送信電極14及
び受信電極18を面積の小さい固定板上において
余裕をもつて配設することができ、この結果、エ
ンコーダの小型化を図ることが可能となる。
更に、本発明によれば、送信電極及び出力電極
が異なる固定板上に設けられるため、送信電極及
び出力電極の電気回線を各固定板上で自由に配線
することができ、かつ両回線間の距離を十分に取
ることができるため、出力電極の回線に静電容量
の干渉による悪影響、すなわちノイズが混入する
ことなく、高い検出精度で回転板の回転変位量を
検出することができる。
が異なる固定板上に設けられるため、送信電極及
び出力電極の電気回線を各固定板上で自由に配線
することができ、かつ両回線間の距離を十分に取
ることができるため、出力電極の回線に静電容量
の干渉による悪影響、すなわちノイズが混入する
ことなく、高い検出精度で回転板の回転変位量を
検出することができる。
更に、本発明によれば、送信電極に電圧を印加
する電気回路を第1の固定板側に、出力電圧から
の信号を演出処理する電気回路を第2の固定板側
に互いに離隔して設けることができるため、両電
気回路が電気的に互いに悪影響を及ぼすことな
く、この結果、ノイズの混入による検出精度の低
下をこの面からも防止することができる。
する電気回路を第1の固定板側に、出力電圧から
の信号を演出処理する電気回路を第2の固定板側
に互いに離隔して設けることができるため、両電
気回路が電気的に互いに悪影響を及ぼすことな
く、この結果、ノイズの混入による検出精度の低
下をこの面からも防止することができる。
このように本発明の静電容量型エンコーダによ
れば、装置全体の小型化を図りかつその検出精度
の向上を図ることが可能となる。
れば、装置全体の小型化を図りかつその検出精度
の向上を図ることが可能となる。
[実施例]
次に本発明の好適な実施例を図面に基づき説明
する。なお、第6図〜第10図に示す従来装置と
対応する部材には同一符号を付しその説明は省略
する。
する。なお、第6図〜第10図に示す従来装置と
対応する部材には同一符号を付しその説明は省略
する。
静電容量型エンコーダ
第1図には本発明に係る静電容量型エンコーダ
の好適な実施例が示されており、本発明のエンコ
ーダは、回転軸10aにより本体に回転可能に設
けられた回転板10と、この回転板10を介して
互いに対向配置するよう本体に固定された第1の
固定板30及び第2の固定板32と、を含む。
の好適な実施例が示されており、本発明のエンコ
ーダは、回転軸10aにより本体に回転可能に設
けられた回転板10と、この回転板10を介して
互いに対向配置するよう本体に固定された第1の
固定板30及び第2の固定板32と、を含む。
第2図には、これら回転板10、第1及び第2
の固定板30,32の各表面構造が示されてお
り、同図において、回転板10の表面は、第1の
固定面30への対向面と第2の固定板32への対
向面とに分解して示している。
の固定板30,32の各表面構造が示されてお
り、同図において、回転板10の表面は、第1の
固定面30への対向面と第2の固定板32への対
向面とに分解して示している。
本発明の特徴的事項は、回転板10、第1及び
第2の固定板30,32の表面に設けられる電極
構造を改良することにより、静電容量型エンコー
ダの小型化を可能とし、かつ検出精度の向上を図
ることを可能とすることにある。
第2の固定板30,32の表面に設けられる電極
構造を改良することにより、静電容量型エンコー
ダの小型化を可能とし、かつ検出精度の向上を図
ることを可能とすることにある。
このため、前記第1の固定板12の表面には、
複数の送信電極14が円周方向に沿つて等間隔に
配列されている。そして、この送信電極14には
電圧印加回路16により順次所定の位相、実施例
においてはπ/4の位相をずらした正弦波あるい
は矩形波の交流電圧が印加され、8相電極を1単
位とするユニツト電極群100が複数形成されて
いる。
複数の送信電極14が円周方向に沿つて等間隔に
配列されている。そして、この送信電極14には
電圧印加回路16により順次所定の位相、実施例
においてはπ/4の位相をずらした正弦波あるい
は矩形波の交流電圧が印加され、8相電極を1単
位とするユニツト電極群100が複数形成されて
いる。
また、回転板10の表面には、前記ユニツト電
極群100と同数の受信電極18がそれぞれ各ユ
ニツト電極群100に含まれる連続した所定の送
信電極14に対して対向するよう配列されてい
る。
極群100と同数の受信電極18がそれぞれ各ユ
ニツト電極群100に含まれる連続した所定の送
信電極14に対して対向するよう配列されてい
る。
更に、回転板14の表面には、各受信電極18
間にアース電極20が配設されており、各受信電
極18間及びその他からの静電容量の干渉による
悪影響を防止している。
間にアース電極20が配設されており、各受信電
極18間及びその他からの静電容量の干渉による
悪影響を防止している。
従つて、この受信電極18からは、回転板10
の回転変位量に対応して前記第9図に示す電圧
V0が誘起されることになる。
の回転変位量に対応して前記第9図に示す電圧
V0が誘起されることになる。
本発明は、このように回転板10上に形成され
た受信電極18にて得られる電圧V0を本体側に
取出すために、回転板10の第2の固定板32と
対向する面に結合電極34を設け、該結合電極3
4を各受信電極18と電気的に接続している。
た受信電極18にて得られる電圧V0を本体側に
取出すために、回転板10の第2の固定板32と
対向する面に結合電極34を設け、該結合電極3
4を各受信電極18と電気的に接続している。
実施例において、前記結合電極34は、回転板
10の表面に円周方向に沿つてリング状に形成さ
れている。
10の表面に円周方向に沿つてリング状に形成さ
れている。
そして、第2の固定板32の表面に、前記結合
電極34と対向するよう出力電極22が設けられ
ており、実施例においてこの出力電極22は、第
2の固定板32の円周方向に沿つてリング状に形
成されている。
電極34と対向するよう出力電極22が設けられ
ており、実施例においてこの出力電極22は、第
2の固定板32の円周方向に沿つてリング状に形
成されている。
以上の構成とすることにより、本発明のエンコ
ーダによれば、結合電極34と出力電極22とが
静電結合し、受信電極18にて誘起される第9図
に示す信号を、出力電極22から出力することが
できる。
ーダによれば、結合電極34と出力電極22とが
静電結合し、受信電極18にて誘起される第9図
に示す信号を、出力電極22から出力することが
できる。
そして、この出力電極22から出力される検出
信号V0は、検出回路36内において前述したよ
うに基準電圧V1と比較され、その位相差φに基
づき回転板10の回転変位量が検出される。
信号V0は、検出回路36内において前述したよ
うに基準電圧V1と比較され、その位相差φに基
づき回転板10の回転変位量が検出される。
このように、本発明によれば、第1の固定板3
0に設けられた送信電極14と、回転板10に設
けられた受信電極18と、により受信電極18上
に前記第9図に示す信号、すなわち回転板10の
回転変位量に対応した信号V0を発生させる。そ
して、この信号V0を回転板10上に設けた結合
電極34と、第2の固定板32上に設けた出力電
極22と、の静電結合により出力電極22から取
出しているため、送信電極14と出力電極22と
が互いに受信電極18、結合電極34を介して対
向する構造となり、この結果、両電極14,22
間に発生する静電容量の干渉による悪影響を十分
に抑制し、出力電極22からSN比の高い信号V0
を出力することができる。
0に設けられた送信電極14と、回転板10に設
けられた受信電極18と、により受信電極18上
に前記第9図に示す信号、すなわち回転板10の
回転変位量に対応した信号V0を発生させる。そ
して、この信号V0を回転板10上に設けた結合
電極34と、第2の固定板32上に設けた出力電
極22と、の静電結合により出力電極22から取
出しているため、送信電極14と出力電極22と
が互いに受信電極18、結合電極34を介して対
向する構造となり、この結果、両電極14,22
間に発生する静電容量の干渉による悪影響を十分
に抑制し、出力電極22からSN比の高い信号V0
を出力することができる。
また、本発明によれば、第1の固定板30、回
転板10及び第2の固定板32の各表面には、ア
ース電極20を除きそれぞれ1種類の電極、すな
わち送信電極14、受信電極18、結合電極3
4、出力電極22が設けられているのみであるた
め、各表面上においては異なる種類の電極との静
電容量の干渉を考慮する必要がない。従つて、こ
れら各電極の取付けのために必要とする回転板1
0及び第1及び第2の固定板30,32の各表面
積が小さくてすみ、この結果、従来のエンコーダ
に比して同一の検出精度すなわち分解能を得る場
合には、その幅方向、すなわち回転板10の半径
方向への大きさを十分に小さくすることができ、
エンコーダ自体の小型化を図ることが可能とな
る。
転板10及び第2の固定板32の各表面には、ア
ース電極20を除きそれぞれ1種類の電極、すな
わち送信電極14、受信電極18、結合電極3
4、出力電極22が設けられているのみであるた
め、各表面上においては異なる種類の電極との静
電容量の干渉を考慮する必要がない。従つて、こ
れら各電極の取付けのために必要とする回転板1
0及び第1及び第2の固定板30,32の各表面
積が小さくてすみ、この結果、従来のエンコーダ
に比して同一の検出精度すなわち分解能を得る場
合には、その幅方向、すなわち回転板10の半径
方向への大きさを十分に小さくすることができ、
エンコーダ自体の小型化を図ることが可能とな
る。
なお、本発明のエンコーダは、従来のエンコー
ダに比し、第2の固定板32を設けているため、
回転軸10aの方向にこの分だけ厚くなる。しか
し、回転板10とこれら第1及び第2の固定板3
0,32の間隔は極めて小さく、本実施例におい
ては10分の1mm程度であるため、このように第2
の回転板32を設けることにより発生する軸方向
への厚みの増加はほとんど無視することができ
る。
ダに比し、第2の固定板32を設けているため、
回転軸10aの方向にこの分だけ厚くなる。しか
し、回転板10とこれら第1及び第2の固定板3
0,32の間隔は極めて小さく、本実施例におい
ては10分の1mm程度であるため、このように第2
の回転板32を設けることにより発生する軸方向
への厚みの増加はほとんど無視することができ
る。
更に、本発明によれば、送信電極14と出力電
極22とを異なる固定板30,32上に設けてい
る。従つて、送信電極14に接続される電気回線
14aの配線を、例えば第1の固定板30の裏面
上に第3図に示すごとく余計な引回しを行うこと
なく簡単にかつシンプルに行うことができ、また
出力電極22の電気回線22aの配線を、例えば
第2の固定板32の裏面上に第4図に示すごとく
送信電極14の回線と全く分離して行うことがで
きる。従つて、本発明によればこれら両電気回線
14a,22aの配線が簡単となり、しかも両図
線間の静電容量の干渉による悪影響が著しく低減
され、出力電極22からはノイズの混入の少ない
良好な検出信号V0を出力することができる。
極22とを異なる固定板30,32上に設けてい
る。従つて、送信電極14に接続される電気回線
14aの配線を、例えば第1の固定板30の裏面
上に第3図に示すごとく余計な引回しを行うこと
なく簡単にかつシンプルに行うことができ、また
出力電極22の電気回線22aの配線を、例えば
第2の固定板32の裏面上に第4図に示すごとく
送信電極14の回線と全く分離して行うことがで
きる。従つて、本発明によればこれら両電気回線
14a,22aの配線が簡単となり、しかも両図
線間の静電容量の干渉による悪影響が著しく低減
され、出力電極22からはノイズの混入の少ない
良好な検出信号V0を出力することができる。
更に、本発明によれば、送信電極14及び出力
電極22をそれぞれ第1の固定板30、第2の固
定板32上に独立に形成している。従つて、送信
電極14に電圧を印加する電圧印加回路16と、
出力電極22からの信号V0が入力される検出回
路36と、を電気回線を引回すことなく回転板1
0を挟んで互いに反対側に設けるのみで、これら
両回路16,36の静電容量の干渉による悪影響
を防止することが可能となる。更に、本発明では
第2の固定板に設けられる出力電極がリング状を
なしているため、第1の固定板に設けられる送信
電極の電極配列に対して相対的な角度に無関係に
設けることができる効果がある。
電極22をそれぞれ第1の固定板30、第2の固
定板32上に独立に形成している。従つて、送信
電極14に電圧を印加する電圧印加回路16と、
出力電極22からの信号V0が入力される検出回
路36と、を電気回線を引回すことなく回転板1
0を挟んで互いに反対側に設けるのみで、これら
両回路16,36の静電容量の干渉による悪影響
を防止することが可能となる。更に、本発明では
第2の固定板に設けられる出力電極がリング状を
なしているため、第1の固定板に設けられる送信
電極の電極配列に対して相対的な角度に無関係に
設けることができる効果がある。
このように、本発明の静電容量型エンコーダに
よれば、装置全体を十分に小型化することがで
き、しかも静電容量の干渉によるノイズの混入を
防止しその検出精度を高めることが可能となる。
よれば、装置全体を十分に小型化することがで
き、しかも静電容量の干渉によるノイズの混入を
防止しその検出精度を高めることが可能となる。
従つて、本発明の静電容量型エンコーダを例え
ば測定装置の1部として用い被測定物の変位量に
応じて回転板10が回転する構造とすることによ
り、測定装置全体を小型化し、かつその変位量を
正確に測定することが可能となる。
ば測定装置の1部として用い被測定物の変位量に
応じて回転板10が回転する構造とすることによ
り、測定装置全体を小型化し、かつその変位量を
正確に測定することが可能となる。
具体的な応用例
第5図には本発明に係る静電容量型エンコーダ
をワークの内径を測定する測定装置を用いた場合
が示されており、実施例の測定装置は、円筒形状
に形成されたフレーム本体40の先端に設けられ
矢印Yで示す半径方向に進退する内径測定子42
と、フレーム本体46内に収納され矢印Zで示す
軸方向に進退しその先端部44にて測定子42の
内側と当接するスピンドル46と、を含む。
をワークの内径を測定する測定装置を用いた場合
が示されており、実施例の測定装置は、円筒形状
に形成されたフレーム本体40の先端に設けられ
矢印Yで示す半径方向に進退する内径測定子42
と、フレーム本体46内に収納され矢印Zで示す
軸方向に進退しその先端部44にて測定子42の
内側と当接するスピンドル46と、を含む。
実施例において、前記測定子42は、フレーム
本体40の先端部に120度の角度間隔をもつて3
個設けられており、各測定子42は板バネ48に
よりその内側に付勢されスピンドル46の先端部
44と当接している。
本体40の先端部に120度の角度間隔をもつて3
個設けられており、各測定子42は板バネ48に
よりその内側に付勢されスピンドル46の先端部
44と当接している。
ここにおいて、スピンドル46の先端部44は
円錐形状に形成されており、各測定子42の内面
は先端部44の円錐形状に沿つて当接するよう切
り欠き形成されている。
円錐形状に形成されており、各測定子42の内面
は先端部44の円錐形状に沿つて当接するよう切
り欠き形成されている。
そして、実施例の測定装置は、スピンドル46
に一体的に設けられたシンブル50を回転操作
し、スピンドル46を矢印Zで示す軸方向に向け
進退させることにより、その先端部44により測
定子42を半径方向に向けて進退させている。
に一体的に設けられたシンブル50を回転操作
し、スピンドル46を矢印Zで示す軸方向に向け
進退させることにより、その先端部44により測
定子42を半径方向に向けて進退させている。
従つて、フレーム本体40の先端部に設けられ
た3個の測定子42がワークの内面と3点接触す
る状態を検出することにより、ワークの内径をス
ピンドル46のZ方向への変位量として検出する
ことができる。
た3個の測定子42がワークの内面と3点接触す
る状態を検出することにより、ワークの内径をス
ピンドル46のZ方向への変位量として検出する
ことができる。
実施例の装置は、このようなスピンドル46の
変位量を本発明に係るエンコーダを用いて検出
し、検出変位量に応じた電気信号パルスを計数回
路に入力している。計数回路は、エンコーダの出
力する電気信号パルス信号を計数し、その計数値
をフレーム本体40の側面に設けられたデジタル
表示器上にデジタル表示している。
変位量を本発明に係るエンコーダを用いて検出
し、検出変位量に応じた電気信号パルスを計数回
路に入力している。計数回路は、エンコーダの出
力する電気信号パルス信号を計数し、その計数値
をフレーム本体40の側面に設けられたデジタル
表示器上にデジタル表示している。
本実施例の装置に用いられる、エンコーダは、
フレーム本体40に固定された第1及び第2の固
定板30,32と、これら第1及び第2の固定板
30,32の間に設けられスピンドル46の移動
量に応じ回動する回転板10と、を含む。
フレーム本体40に固定された第1及び第2の固
定板30,32と、これら第1及び第2の固定板
30,32の間に設けられスピンドル46の移動
量に応じ回動する回転板10と、を含む。
前記第1及び第2の固定板30,32は、ほぼ
ドーナツ型に形成され、その中央に設けられた挿
通穴30a,32aにスピンドル46が進退自在
に挿通された状態でフレーム本体40の基台52
に固定されている。
ドーナツ型に形成され、その中央に設けられた挿
通穴30a,32aにスピンドル46が進退自在
に挿通された状態でフレーム本体40の基台52
に固定されている。
また、回転板10もほぼドーナツ型に形成さ
れ、スピンドル46の周囲に回動可能に設けられ
た回転円筒54上に前記第1及び第2の固定板3
0,32と対向するよう配置されている。
れ、スピンドル46の周囲に回動可能に設けられ
た回転円筒54上に前記第1及び第2の固定板3
0,32と対向するよう配置されている。
ここにおいて、回転円筒54には、その内周に
係合ピン56が設けられ、このピン56がスピン
ドル46の外周にその進退方向に沿つて設けられ
たキー溝58に係合されている。
係合ピン56が設けられ、このピン56がスピン
ドル46の外周にその進退方向に沿つて設けられ
たキー溝58に係合されている。
従つて、シンブル50を回転操作し、スピンド
ル46を回転させながら図中Zで示す軸方向に進
退させると、ピン56とキー溝58との係合によ
り回転円筒54が回転され、該スピンドル46の
変位量に応じて回転板10が第1及び第2の固定
板30,32との間に一定のクリアランスを保つ
たまま回転されることになる。
ル46を回転させながら図中Zで示す軸方向に進
退させると、ピン56とキー溝58との係合によ
り回転円筒54が回転され、該スピンドル46の
変位量に応じて回転板10が第1及び第2の固定
板30,32との間に一定のクリアランスを保つ
たまま回転されることになる。
従つて、実施例の測定装置によれば、矢印Yで
示す測定子42の半径方向への変位量を、本発明
のエンコーダを用いて回転板10の回転変位量と
して正確に検出し、この結果、ワークの各種内径
の測定を正確に行うことが可能となる。
示す測定子42の半径方向への変位量を、本発明
のエンコーダを用いて回転板10の回転変位量と
して正確に検出し、この結果、ワークの各種内径
の測定を正確に行うことが可能となる。
また、前記実施例においては、本発明のエンコ
ーダを、ワークの内径測定用の測定装置に適用し
た場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限
らず、マイクロメータ、ダイヤルゲージ、マイク
ロゲージ及びその他の測定装置に適用可能である
ことは言うまでもない。
ーダを、ワークの内径測定用の測定装置に適用し
た場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限
らず、マイクロメータ、ダイヤルゲージ、マイク
ロゲージ及びその他の測定装置に適用可能である
ことは言うまでもない。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、装置全
体を小型化しかつ高い検出精度で回転板の回転変
位量を検出することが可能な静電容量型エンコー
ダを得ることができる。
体を小型化しかつ高い検出精度で回転板の回転変
位量を検出することが可能な静電容量型エンコー
ダを得ることができる。
第1図は本発明に係る静電容量型エンコーダの
好適な実施例を示す説明図、第2図は第1図に示
すエンコーダの電極構造を示す説明図、第3図及
び第4図は本実施例のエンコーダにおける送信電
極及び出力電極の配線を示す説明図、第5図は本
発明のエンコーダを用いた測定装置の構造説明
図、第6図及び第7図は従来の静電容量型エンコ
ーダの実施例を示す説明図、第8図及び第9図は
静電容量型エンコーダの一般的な原理を示す説明
図、第10図は従来の静電容量型エンコーダの送
信電極及び出力電極の配線を示す説明図である。 10…回転板、14…送信電極、16…電圧印
加回路、18…受信電極、22…出力電極、30
…第1の固定板、32…第2の固定板、34…結
合電極、36…検出回路。
好適な実施例を示す説明図、第2図は第1図に示
すエンコーダの電極構造を示す説明図、第3図及
び第4図は本実施例のエンコーダにおける送信電
極及び出力電極の配線を示す説明図、第5図は本
発明のエンコーダを用いた測定装置の構造説明
図、第6図及び第7図は従来の静電容量型エンコ
ーダの実施例を示す説明図、第8図及び第9図は
静電容量型エンコーダの一般的な原理を示す説明
図、第10図は従来の静電容量型エンコーダの送
信電極及び出力電極の配線を示す説明図である。 10…回転板、14…送信電極、16…電圧印
加回路、18…受信電極、22…出力電極、30
…第1の固定板、32…第2の固定板、34…結
合電極、36…検出回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 本体に回転可能に設けられた回転板と、 この回転板を介して互いに対向配置するよう本
体に固定された第1の固定板及び第2の固定板
と、 を含み、 前記第1の固定板には、それぞれ位相の異なる
送信電圧が供給される8個の送信電極からなるユ
ニツト電極群が円周方向に沿つて等間隔に少なく
とも2組設けられ、 前記回転板には、前記送信電極に向け対向配置
され前記ユニツト電極群の1/2の角度を有する受
信電極が少なくとも2組設けられるとともに、受
信電極と電気的に接続され前記第2の固定板に対
向配置された結合電極が円周方向に沿つてリング
状に設けられ、 前記第2の固定板には、前記リング状の結合電
極と対向配置された出力電極が円周方向に沿つて
リング状に設けられ、 前記各送信電極にそれぞれ位相の異なる交流電
圧を印加し、回転板の回転によつて変化する出力
電極の出力信号に基づき回転板の回転変位量を検
出することを特徴とする静電容量型エンコーダ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59228785A JPS61105421A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 静電容量型エンコ−ダ |
| CN85108657A CN1008000B (zh) | 1984-10-29 | 1985-10-28 | 静电电容型编码器 |
| GB08526655A GB2166554B (en) | 1984-10-29 | 1985-10-29 | Electrostatic capacitive type encoder |
| DE3538455A DE3538455C2 (de) | 1984-10-29 | 1985-10-29 | Mit elektrostatischer kapazitaet arbeitender encoder |
| US07/107,905 US4788546A (en) | 1984-10-29 | 1987-10-09 | Electrostatic capacity type encoder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59228785A JPS61105421A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 静電容量型エンコ−ダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61105421A JPS61105421A (ja) | 1986-05-23 |
| JPH0477846B2 true JPH0477846B2 (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=16881806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59228785A Granted JPS61105421A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 静電容量型エンコ−ダ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4788546A (ja) |
| JP (1) | JPS61105421A (ja) |
| CN (1) | CN1008000B (ja) |
| DE (1) | DE3538455C2 (ja) |
| GB (1) | GB2166554B (ja) |
Families Citing this family (30)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2176013B (en) * | 1985-05-23 | 1989-07-19 | Mitutoyo Mfg Co Ltd | Variable capacitance type encoder |
| CH666122A5 (fr) * | 1986-04-10 | 1988-06-30 | Hans Ulrich Meyer | Capteur capacitif de position. |
| DE3832929C1 (ja) * | 1988-09-28 | 1989-08-24 | Voest-Alpine Automotive Ges.M.B.H., Linz, At | |
| US5028875A (en) * | 1989-04-27 | 1991-07-02 | Texas Tech University | Linear rotary differential capacitance transducer |
| JPH0789066B2 (ja) * | 1989-08-11 | 1995-09-27 | 株式会社ミツトヨ | 静電容量型変位検出器 |
| DE4124160C2 (de) * | 1991-07-20 | 1994-07-28 | Diehl Gmbh & Co | Kapazitiver Drehwinkelgeber |
| AT398245B (de) * | 1991-12-30 | 1994-10-25 | Brasseur Georg Dr Techn | Kapazitiver drehwinkelsensor |
| US5681990A (en) * | 1995-12-07 | 1997-10-28 | Ford Motor Company | Capacitive throttle position sensor |
| US5736865A (en) * | 1996-09-16 | 1998-04-07 | Delco Electronics Corporation | Capacitive rotary position encoder |
| US6351656B1 (en) * | 1997-09-05 | 2002-02-26 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for displaying a message which has been received |
| IL138983A0 (en) * | 2000-10-12 | 2001-11-25 | Netzer Prec Motion Sensors Ltd | Capacitive displacement encoder |
| US6492911B1 (en) | 1999-04-19 | 2002-12-10 | Netzer Motion Sensors Ltd. | Capacitive displacement encoder |
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