JPH0478365B2 - - Google Patents

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JPH0478365B2
JPH0478365B2 JP59179028A JP17902884A JPH0478365B2 JP H0478365 B2 JPH0478365 B2 JP H0478365B2 JP 59179028 A JP59179028 A JP 59179028A JP 17902884 A JP17902884 A JP 17902884A JP H0478365 B2 JPH0478365 B2 JP H0478365B2
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Japan
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die
mandrel
machining
processing
electrode
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Shoji Futamura
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HODEN SEIMITSU KAKO KENKYUSHO KK
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HODEN SEIMITSU KAKO KENKYUSHO KK
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ダイスとマンドレルとから構成され
ている押出しダイスの製造方法、特に上記マンド
レルのベアリング面を加工するに当つて、該マン
ドレル・ベアリング面の部分的な形状に対応して
定められた形状を有する複数個の基準加工電極を
交換して行なう放電加工により上記マンドレル・
ベアリング面を形成するようにした押出しダイス
の製造方法に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
従来、例えば中空部分を有するアルミ・サツシ
などの製品を成形するための押出しダイスとし
て、ダイスとマンドレルとが組合わされてなる押
出しダイスが知られており、該押出しダイスのベ
アリング部は上記ダイスに形成されているベアリ
ング面や上記マンドレルに形成されているベアリ
ング面の対向間隙によつて構成されている。第1
図は本発明の製造方法にもとづいて製造された押
出しダイスの一実施例であるが、該第1図に関連
して従来の押出しダイスについて説明する。な
お、第1図Aは平面図、第1図Bは第1図A図示
矢印A−A´における断面図を示している。
一般に、ダイスとマンドレルとが組合わされて
なる押出しダイスは、第1図AおよびBに図示さ
れている如く、ダイス1とマンドレル2とが夫々
のインロー部3,3´において嵌合されて一体に
組立てられ、ノツク・ピン4,4によつて固定さ
れている。そしてベアリング孔5は、ダイス・ベ
アリング面6とマンドレル・ベアリング面7との
対向間隙dによつて構成されている。なお、図中
の符号8は裏逃げ部、9は裏逃げ傾斜面、10は
切欠き部、11および11′は溶着部、12はダ
イス外周面、13はマンドレル外周面、14はダ
イス基準面、15はマンドレル基準面を表わして
いる。
次に、従来の押出しダイスの製造方法について
説明する。上記ダイス1およびマンドレル2を
夫々のベアリング面即ちダイス・ベアリング面6
およびマンドレル・ベアリング面7に対する加工
代を残して個別に成形した上で、第1図に図示さ
れている如く、上記ダイス1とマンドレル2と
を、夫々のインロー部3,3′に嵌合せしめて一
体に組立てたのち、ノツク・ピン4,4によつて
固定する。しかるのち、第1図Aに図示されてい
るベアリング孔5に対応する断面形状を有する図
示省略した放電加工電極を、第1図B図示矢印B
方向に給送して行なう放電加工によつて、上記ベ
アリング孔5を形成する。即ち、上記ベアリング
孔5を構成する上記ダイス・ベアリング面6とマ
ンドレル・ベアリング面7とは、上記放電加工電
極による放電加工によつて同時に加工される。
以上説明した如く、ダイス1とマンドレル2と
が組合わされて構成されている従来の押出しダイ
スにおけるダイス・ベアリング面6とマンドレ
ル・ベアリング面7との仕上加工は、上記ダイス
1とマンドレル2とを一体に組立てた状態のもと
で、所望されるベアリング孔5の間隙dに対応す
る厚さを有する放電加工電極によつて同時に加工
される。或は、本願出願人が既に提案して公告さ
れた「中空成形押出しダイスにおけるベアリング
孔加工方法(特公昭54−33790号)」も知られてい
る。しかしながら、これらの従来の加工方法で
は、上記ベアリング孔5の間隙dは加工電極の厚
みによつて決定される。そして、該加工電極の厚
みを薄くすることには、機械的強度の問題から限
界がある。従つて、従来の加工方法による押出し
ダイスにおいては、ベアリング孔の間隙を所望す
るように小さくすることができなかつたという欠
点があつた。また、前述した如く、ダイス1とマ
ンドレル2とが一体に組立てられた状態のもと
で、上記ベアリング孔5が成形されるため、上記
ダイス1とマンドレル2との何れか一方のみが破
損した場合であつても、ダイス1およびマンドレ
ル2の双方を新たに製作しなければならないとい
う不経済な欠点もあつた。従つて、上記の如き欠
点を解決するために、本願出願人は先に、「アル
ミ押出しダイスとその製造方法(特願昭58−
129220号)」を提案している。当該提案は、ダイ
スとマンドレルとの外周面に基準部をもうけ、該
基準部を基準にして上記ダイスおよびマンドレル
の夫々のベアリング面を加工することができるよ
うにすることにより、上記ダイスおよびマンドレ
ルを個別に製作しかつ該個別に製作されたダイス
とマンドレルとを上記基準部を基準にして組立て
ることを可能ならしめることによつて、所望され
る狭い間隙のベアリング部を有しかつダイスとマ
ンドレルとのうち何れか一方の交換を行ない得る
ようにした押出しダイスおよびその製造方法であ
る。当該提案による方法は好ましいものである
が、当該提案においては、上記マンドレル・ベア
リング面7を加工するに当つて、当該マンドレ
ル・ベアリング面7の形状に対応する「総形」の
加工電極が用いられている。このために、上記マ
ンドレル・ベアリング面7が複雑な形状を有する
場合には、上記総形の加工電極の製作が面倒であ
るだけでなく、電極が消耗するとその都度交換し
なければならないため不経済であるという問題が
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記の如き欠点と問題点とを併せて
解決することを目的としており、そのため本発明
の押出しダイスの製造方法は、ダイスとマンドレ
ルとが組合わされてなる押出しダイスの製造方法
において、 柱状体の側面の一部に当該柱状体の軸に対して
直交する面を形成せしめたダイス基準面をもつ上
記ダイスが、当該ダイス基準面を用いて加工テー
ブルに対してセツトされると共に、当該ダイスに
対して少なくともベアリング面を加工するダイス
加工工程と、 柱状体の側面の一部に当該柱状体の軸に対して
直交する面を形成せしめたマンドレル基準面をも
つ上記マンドレルが、当該マンドレル基準面を用
いて加工テーブルに対してセツトされると共に、
当該マンドレルに対して少なくともベアリング面
を加工するマンドレル加工工程と、 製造されたダイスと製造されたマンドレルとを
組立てる工程とをもち、 上記ダイス加工工程において、少なくともダイ
スのベアリング面を放電加工により形成すること
によつて上記ダイスを製造すると共に、 上記マンドレル加工工程において、上記マンド
レルの成形すべきベアリング面の部分的な形状に
対応して定められた形状を有する複数個の基準加
工電極を用意し、該複数個の基準加工電極を交換
して上記マンドレルのベアリング面を放電加工に
より形成することによつて上記マンドレルを製造
し、 上記組立工程において、上記ダイス加工工程に
よつて製造されたダイスと上記マンドレル加工工
程によつて製造されたマンドレルとを、上記ダイ
ス基準面と上記マンドレル基準面とを対応づけて
組立てる ことによつて押出しダイスを製造することを特徴
としている。以下図面を参照しつつ説明する。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明によつて製造される押出しダイ
スの一実施例を示し、第1図Aは平面図、第1図
Bは第1図A図示矢印A−A′における断面図で
ある。また、第2図は本発明に用いられる製造装
置の一実施例説明図、第3図A,Bおよび第4図
AないしCは本発明におけるダイスの加工工程を
説明するための説明図、第5図A,Bおよび第6
図は本発明におけるマンドレルの加工工程を説明
するための説明図を示している。
第1図図示実施例は、後述する本発明の製造方
法にもとづいて、個別に加工されたダイス1とマ
ンドレル2とを組合わせて完成された押出しダイ
スの一実施例を示している。以下、第1図図示実
施例に関連する本発明の製造方法を説明するが、
該製造方法の説明に先立つて本発明の製造方法に
用いられる製造装置の一実施例を第2図に関連し
て説明する。図中の符号1はダイス、16は加工
テーブル、17および18は制御モータであつて
上記加工テーブル16を直交するX、Y方向に駆
動せしめるもの、19はワイヤ電極、20はワイ
ヤ電極供給ローラ、21および24はテンシヨ
ン・ローラ、22は上部ガイド、23は下部ガイ
ド、25はスクラツプ・ローラ、26および27
は制御モータであつて上記上部ガイド22を直交
するX、Y方向に移動せしめて上記ワイヤ電極1
9の傾斜角度を調節するもの、28ないし32は
基準加工電極、33は電極保持台、34は放電加
工ヘツド、35は放電加工用の回転制御モータ、
36は加工ヘツド昇降用の制御モータ、37はカ
ツタ、38はカツタ駆動用の制御モータを表わし
ている。
第2図に図示されている製造装置は、上記押出
しダイスを製造するために、ワイヤカツト放電加
工装置と通常の型彫放電加工装置とを組合わせた
ものであり、該ワイヤカツト放電加工装置および
型彫放電加工装置は共に良く知られるものである
ので、簡単な説明にとどめておく。
第2図において、加工テーブル16は制御モー
タ17および18によつて直交するX、Y方向に
駆動される。加工テーブル16上に載置されたダ
イス1を切断加工するワイヤ電極19はワイヤ電
極供給ローラ20からテンシヨン・ローラ21、
上部ガイド22、下部ガイド23、テンシヨン・
ローラ24を介してスクラツプ・ローラ25に巻
取られる。そして、上記上部ガイド22と下部ガ
イド23との間のワイヤ電極19は、上記テンシ
ヨン・ローラ21および24によつてテンシヨン
がかけられ、直線状態にて走行せしめられてい
る。また、上記上部ガイド22は制御モータ26
および27によつて直交するX、Y方向に移動せ
しめられるよう構成されているため、該上部ガイ
ド22と下部ガイド23との間のワイヤ電極19
の傾斜角度を所望するように調節することができ
る。従つて、加工テーブル16上に載置されてい
るダイス1に対する直線的な切断加工であれば、
所望する切断加工を行なうことができる。また、
放電加工ヘツド34による放電加工によつて、上
記ワイヤカツト放電加工では困難な加工(後述す
るダイス加工工程における切欠き部10の加工)
およびモンドレル・ベアリング面7の加工を行な
うことができる。なお、第2図図示製造装置にお
いては、上記マンドレル・ベアリング面7および
切欠き部10の加工に用いられる基準加工電極
(詳細については後述する)28ないし32の交
換を、例えば工業用ロボツト等によつて自動的に
行なうことができるように構成されている。更
に、加工テーブル16上に設置されているカツタ
37は、放電加工によつて消耗した例えば基準加
工電極28の形状修正を行なうものである。
以上説明した製造装置は、予め定められたプロ
グラムにもとづいて例えばNC制御によつて駆動
されるものであつて、本発明の加工工程即ち後述
するダイス加工工程およびマンドレル加工工程の
各工程を自動的に行なうものである。以下、上記
製造装置を用いて行なう本発明の押出しダイスの
製造方法におけるダイス加工工程を第3図および
第4図に関連して、またマンドレル加工工程を第
5図および第6図に関連して説明する。なお、説
明の都合上、第1図に図示されている押出しダイ
スを製造する場合について説明する。
() ダイス加工工程 先づ、第3図AおよびBに図示されている如
く、加工すべきダイス1を加工テーブル16に
セツトする(第3図Aは平面図、第3図Bは第
3図A図示矢印A−A′における断面図を示
す)。なお、上記ダイス1のインロー部3、溶
着部11、外周面12およびダイス基準面14
等の加工(熱処理加工を含む)は、予め行なわ
れている。そして、第3図における符号4′は
ノツク・ピン孔、39は位置決め治具、40は
基準孔、41はダイヤルゲージを表わしてお
り、その他の符号は第1図および第2図に対応
している。
上記ダイス1を加工テーブル16にセツトす
るに当つて、ダイス1の外周面12が加工テー
ブル16上にもうけられている位置決め治具3
9,39に密着しかつダイス基準面14が加工
テーブル16の駆動方向であるX方向またはY
方向に平行になるようにする(第3図図示実施
例はY方向に平行)。そして、図示省略した固
定治具によつてダイス1は加工テーブル16に
固定される。なお、例えば上記ダイス基準面1
4が加工テーブル16のY方向に平行であるこ
とを確認するためには、第3図に図示されてい
る如く、加工テーブル16をY方向に移動せし
めてダイヤルゲージ41による周知の手段を用
いれば良い。
以上説明した如く、ダイス1の位置決めが正
しく行なわれて上記加工テーブル16上にセツ
トされたのち、該ダイス1の加工基準点(第3
図A図示矢印点O)を基準にして、前述したワ
イヤカツト放電加工によるダイス・ベアリング
面6および裏逃げ傾斜面9の加工、型彫放電加
工によるノツク・ピン孔4´および切欠き部1
0の加工が周知のNC制御によつて自動的に行
なわれる。なお、上記加工基準点Oの位置(第
3図A図示矢印XOおよびYO)は予め定められ
ていると共に、上記位置決め治具39,39の
つき当て面が直交する位置に基準孔40がもう
けられているために、上記ワイヤカツト放電加
工時におけるワイヤ電極19および型彫放電加
工時における基準加工電極(例えば第2図図示
符号28)の位置制御は容易に行なうことがで
きる。本発明のダイス加工工程は、本願出願人
が既に提案している「押出しダイスの製造方法
(例えば、特願昭58−182319号、59−4595号、
59−6123号)」と同様に行なえば良い。従つて、
本願明細書においては、第4図AないしCに関
連した簡単な説明にとどめておく。
上記裏逃げ傾斜面9の加工は、第4図Aに図
示されている如く、前述した制御モータ26お
よび27(第2図図示)による上部ガイド22
の位置制御によつてワイヤ電極19の傾斜角度
を調節して切断加工を行なえば良い。また、上
記ダイス・ベアリング面6の加工は、第4図B
に図示されている如く、ワイヤ電極19の走行
方向を垂直にして切断加工を行なえば良い。更
に、上記切欠き部10の加工は、第4図Cに図
示されている如く、前述した放電加工ヘツド3
4(第2図図示)を用いた基準加工電極28に
よる型彫放電加工によつて行なえば良い。な
お、上記の加工におけるワイヤ電極19および
基準加工電極28の位置制御は、前述した加工
基準点Oを基準にして、予め定められたダイ
ス・ベアリング面6の形状に対応して行なわれ
ることは言うまでもない。また、第3図に図示
されているノツク・ピン孔4′の加工は、成形
すべきノツク・ピン孔4′の内径に対応する直
径を有するように予め成形された例えば基準加
工電極29(第2図図示)と交換して上記型彫
放電加工によつて行なえば良い。
() マンドレル加工工程 先づ、第5図AおよびBに図示されている如
く、加工すべきマンドレル2を加工テーブル1
6にセツトする(第5図Aは側面図、第5図B
は平面図)。なお、上記マンドレル2のマンド
レル・ベアリング面7に対する加工代を残した
他のすべての加工即ちインロー部3′、溶着部
11′、外周面13およびマンドレル基準面1
5等の加工(熱処理加工を含む)は、予め行な
われている。そして、第5図における符号42
はセンタリング治具であり、その他の符号は第
1図ないし第3図に対応している。また、上記
マンドレル2の加工テーブル16に対するセツ
トは、前述したダイス加工工程におけるダイス
1のセツトと同様に行なわれる。なお、上記セ
ンタリング治具42は基準加工電極(例えば第
5図図示基準加工電極30)の位置決めを行な
う際に用いられるものであり、マンドレル2の
加工基準点Oに対して予め定められた位置(第
5図B図示矢印XO′およびYO′)に設置されてい
る。第5図および第6図図示実施例において、
基準加工電極の位置決めに用いられるセンタリ
ング治具42は、加工テーブル16上の所定の
位置にもうけるようにされているが、上記セン
タリング治具42と同様に先端に球体を有する
棒状のセンタリング治具(図示省略)を第5図
A図示基準孔40に垂直に立てるようにしても
良い。
以上説明した如く、マンドレル2の位置決め
が正しく行なわれて加工テーブル16上にセツ
トされたのち行なわれるマンドレル・ベアリン
グ面7の加工を第6図に関連して詳しく説明す
る。
本発明におけるマンドレル加工工程において
用いられる基準加工電極は、加工すべきマンド
レル・ベアリング面7を構成する各部分(例え
ば第6図図示マンドレル・ベアリング面7にあ
つては図示矢印7−1ないし7−5)に対応す
る形状を有するものを複数個予め用意して、第
2図図示電極保持台33にセツトされている。
一般に上記マンドレル・ベアリング面7は、第
6図に図示されている如く、7−1,7−2、
……の平面や緩やかな曲面から構成されている
ことが多い。第6図図示実施例におけるマンド
レル・ベアリング面7も図示矢印7−5部分を
除けば、すべて平面である。従つて、第6図図
示ベアリング面7を加工するための基準加工電
極は、単純な形状である板状の基準加工電極3
0,31(基準加工電極30は図示矢印7−1
および7−2の部分を加工するためのもの、基
準加工電極31は図示矢印7−3および7−4
の部分を加工するためのものであるが、該7−
3および7−4の部分の加工は上記基準加工電
極30の向きを変えることにより共用すること
も可能である)と、図示矢印7−5の部分に対
応する断面形状を有する基準加工電極(図示省
略)とを用意すれば良い。なお、例えば第6図
図示点線で表わされているような曲面部分(図
示矢印7−6)があつたとしても、該曲面部分
7−6を加工するための基準加工電極として成
形加工が容易である円柱形状のものを用意すれ
ば良い。そして、上記加工テーブル16の移動
方向Yに平行なマンドレル・ベアリング面7の
部分(図示矢印7−1および7−2の部分)を
加工する場合には、上記基準加工電極30を第
2図図示放電加工ヘツド34に前述した自動交
換手段によつて取付けた上で、加工テーブル1
6をXおよびY方向に移動させつつ上記センタ
リング治具42を用いて行なう周知の接触感知
手段によつて上記基準加工電極30の側面が上
記図示矢印7−1,7−2の部分と平行になる
ように向き調整(第2図図示回転制御モータ3
5によつて行なう)を行なう。そして、該基準
加工電極30とマンドレル2との相対位置制御
を第5図B図示矢印XO′およびYO′にもとづいて
行なつた上で、上記図示矢印7−1および7−
2の部分のベアリング面加工を行なう。更に、
加工テーブル16の移動方向Xに平行な図示矢
印7−3および7−4の部分のベアリング面加
工は、上記基準加工電極31と自動交換を行な
つた上で、前述したように上記センタリング治
具42を用いて該基準加工電極31の向き調整
を行なう。そして、上記相対位置制御を行つた
上で上記図示矢印7−3,7−4の部分の加工
を行なうようにすることは、上記図示矢印7−
1,7−2の部分の加工と同様である。また、
図示矢印7−5の部分の加工は、当該7−5部
分に対応する断面形状を有する基準加工電極
(図示省略)によつて行なえば良い。更にまた、
例えば第6図図示矢印7−6の部分のように緩
やかな曲面の加工は、円柱形状の基準加工電極
(図示省略)を回転させつつ行なう周知の放電
加工によつて行なえば良い。なお、第5図に図
示されているノツク・ピン孔4′の加工は前述
したダイス加工工程におけるノツク・ピン孔加
工と同様に行なわれる。
() 組立て工程 以上説明したダイス加工工程()およびマ
ンドレル加工工程()によつて個別に製作さ
れたダイス1とマンドレル2とを、第1図に図
示されている如く、夫々のインロー部3,3′
を嵌合させると共に、夫々のノツク・ピン孔
4′,4′が一致するように組立てる。そして、
上記組立て作業ののち、第1図に図示されてい
るように上記ノツク・ピン孔4′,4′にノツ
ク・ピン4,4を打込むことにより、押出しダ
イスは完成される。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、マンドレ
ル・ベアリング面を加工するための放電加工電極
が単純な形状のもので良いため、電極製作費が安
くなると共に、電極が消耗しても形状修正を簡単
に行なうことができて経済的である。そして、ダ
イスおよびマンドレルの製作加工の自動化が可能
となると共に、該ダイスおよびマンドレルを個別
に製作した上で組立てるようにするため、所望す
る狭い間隙のベアリング孔を有する押出しダイス
を高精度に製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によつて製造される押出しダイ
スの一実施例を示し、第1図Aは平面図、第1図
Bは第1図A図示矢印A−A′における断面図で
ある。また、第2図は本発明に用いられる製造装
置の一実施例説明図、第3図A,Bおよび第4図
AないしCは本発明におけるダイスの加工工程を
説明図、第5図A,Bおよび第6図は本発明にお
けるマンドレルの加工工程を説明するための説明
図を示している。 図中、1はダイス、2はマンドレル、3および
3′はインロー部、4はノツク・ピン、4′はノツ
ク・ピン孔、5はベアリング孔、6はダイス・ベ
アリング面、7はマンドレル・ベアリング面、8
は裏逃げ部、9は裏逃げ傾斜面、10は切欠き
部、11および11′は溶着部、12はダイス外
周面、13はマンドレル外周面、14はダイス基
準面、15はマンドレル基準面、16は加工テー
ブル、17,18,26,27,35,36およ
び38は制御モータ、19はワイヤ電極、22は
上部ガイド、23は下部ガイド、28ないし32
は基準加工電極、33は電極保持台、34は放電
加工ヘツド、37はカツタ、39は位置決め治
具、40は基準孔、41はダイヤルゲージ、42
はセンタリング治具を表わしている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ダイスとマンドレルとが組合わされてなる押
    出しダイスの製造方法において、 柱状体の側面の一部に当該柱状体の軸に対して
    直交する面を形成せしめたダイス基準面をもつ上
    記ダイスが、当該ダイス基準面を用いて加工テー
    ブルに対してセツトされると共に、当該ダイスに
    対して少なくともペアリング面を加工するダイス
    加工工程と、 柱状体の側面の一部に当該柱状体の軸に対して
    直交する面を形成せしめたマンドレル基準面をも
    つ上記マンドレルが、当該マンドレル基準面を用
    いて加工テーブルに対してセツトされると共に、
    当該マンドレルに対して少なくともペアリング面
    を加工するマンドレル加工工程と、 製造されたダイスと製造されたマンドレルとを
    組立てる工程とをもち、 上記ダイス加工工程において、少なくともダイ
    スのベアリング面を放電加工により形成すること
    によつて上記ダイスを製造すると共に、 上記マンドレル加工工程において、上記マンド
    レルの成形すべきベアリング面の部分的な形状に
    対応して定められた形状を有する複数個の基準加
    工電極を用意し、該複数個の基準加工電極を交換
    して上記マンドレルのベアリング面を放電加工に
    より形成することによつて上記マンドレルを製造
    し、 上記組立工程において、上記ダイス加工工程に
    よつて製造されたダイスと上記マンドレル加工工
    程によつて製造されたマンドレルとを、上記ダイ
    ス基準面と上記マンドレル基準面とを対応づけて
    組立てる ことによつて押出しダイスを製造することを特徴
    とする押出しダイスの製造方法。
JP17902884A 1984-08-28 1984-08-28 押出しダイスの製造方法 Granted JPS6156726A (ja)

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JP17902884A JPS6156726A (ja) 1984-08-28 1984-08-28 押出しダイスの製造方法

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JP17902884A JPS6156726A (ja) 1984-08-28 1984-08-28 押出しダイスの製造方法

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