JPH047848B2 - - Google Patents

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JPH047848B2
JPH047848B2 JP62313475A JP31347587A JPH047848B2 JP H047848 B2 JPH047848 B2 JP H047848B2 JP 62313475 A JP62313475 A JP 62313475A JP 31347587 A JP31347587 A JP 31347587A JP H047848 B2 JPH047848 B2 JP H047848B2
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words
errors
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JP62313475A
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Yoichiro Sako
Kentaro Odaka
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、バーストエラー及びランダムエラ
ーの何れに対してもエラー訂正能力が高く、然も
エラー検出の見逃し又は誤つた訂正を生ずるおそ
れが低減されたエラー訂正方法に関する。
〔発明の概要〕 この発明は、エラー訂正時に用いるエラーロケ
ーシヨン多項式として、受信されたnワードのデ
ータの中に2ワードのエラーがあるとして求め
た、 Aα2i+Bαi+C=0 但し、iはエラーロケーシヨン を用いるようにしたもので、上式の係数A,B,
Cを用いてエラー数及びエラーロケーシヨン、エ
ラー値を求めることができ、エラー訂正処理作業
の簡易化を図ることができる。
〔従来の技術〕
本願出願人は、先にバーストエラーに対して有
効なデータ伝送方法としてクロスインターリーブ
と称するものを提案している。これは、第1の配
列状態にある複数チヤンネルのPCMデータ系列
の各々に含まれる1ワードを第1のエラー訂正符
号器に供給することによつて第1のチエツクワー
ド系列を発生させ、この第1のチエツクワード系
列及び複数チヤンネルのPCMデータ系列を第2
の配列状態とし、夫々に含まれる1ワードを第2
のエラー訂正符号器に供給することによつて第2
のチエツクワード系列を発生させるもので、ワー
ド単位でもつて二重のインターリーブ(配列の並
び変え)を行なうものである。インターリーブ
は、共通のエラー訂正ブロツクに含まれるチエツ
クワード及びPCMデータを分散させて伝送し、
受信側において元の配列に戻したときに、共通の
エラー訂正ブロツクに含まれる複数ワードのうち
のエラーワード数を少なくしようとするものであ
る。つまり、伝送時にバーストエラーが生じると
きに、このバーストエラーを分散化することがで
きる。かかるインターリーブを二重に行なえば、
第1及び第2のチエツクワードの夫々が別々のエ
ラー訂正ブロツクを構成することになるので、チ
エツクワードの何れか一方でエラーを訂正できな
いときでも、その他方を用いてエラーを訂正する
ことができ、したがつてエラー訂正能力を一層向
上させることができる。
ところで、1ワード中の1ビツトでも誤つてい
るときには、1ワード全体が誤つているものとし
て取り扱われるので、ランダムエラーが比較的多
い受信データを扱う場合には、必ずしもエラー訂
正能力が充分であるとは言えない。
これは、例えば1ブロツク内の所定ワード例え
ば2ワードエラーまで検出訂正でき、エラーロケ
ーシヨンが判つているときには、それ以上の3ワ
ードエラー或いは4ワードエラーも訂正すること
ができる訂正能力の高い誤り訂正符号(隣接(b
−adjacent)コードの一種)を上述の多重インタ
ーリーブと組合せることにより改善することがで
きる。
また、この誤り訂正符号は、1ワードエラーだ
けを訂正の対象とする場合には、復号器の構成を
頗る簡単とできる特徴を有している。
この種の誤り訂正符号について以下説明する。
誤り訂正符号を記述する場合、ベクトル表現或
いは巡回群による表現が用いられる。まず、GF
(2)上では、既約なm次の多項式F(x)を考える。
“0”と“1”の元しか存在しない体GF(2)の上で
は、既約な多項式F(x)は、根を持たない。そ
こで(F(x)=0)を満足する仮想的な根αを考
える。このとき、零元を含むαのべき乗で表わさ
れる2m個の相異なる元0,α,α2,α3……α2m-1
は、拡大体GF(2m)を構成する。GF(2m)は、
GF(2)の上のm次の既約多項式F(x)を法とする
多項式環である。GF(2m)の元は、1,α=
{x},α2={x2}……αm-1={xm-1}の線形結合で
書き表わすことができる。即ち、 a0+a1{x}+a2{x2}+…+an-1{xm-1} =a0+a1α+a2α2+…+an-1αm-1 あるいは(an-1,an-2…a2,a1,a0)ここで、
a0,a1……an-1∈GF(2)となる。
一例として、GF(28)を考えると、(mod.F
(x)=x8+x4+x3+x2+1)で全ての8ビツトの
データは a7x7+a6x6+a5x5+a4x4+a3x3+a2x2+a1x+
a0又は(a7,a6,a5,a4,a3,a2,a1,a0)で書
きあらわせるので、例えばa7をMSB側、a0
LSB側に割り当てる。aoは、GF(2)に属するので、
0又は1である。
また、多項式F(x)から(m×m)の下記の
行列Tが導かれる。
T=0 0 … 0 a0 1 0 … 0 a1 0 1 … 0 a2 〓 〓 〓 〓 0 0 … 1 an-1 他の表現としては、巡回群を用いたものがあ
る。これは、GF(2m)から0元を除く、残りの元
が位数2m-1の乗法群をなすことを利用するもので
ある。GF(2m)の元の巡回群を用いて表現すると 0,1(=α2m-1),α,α2,α3…α2m-2 となる。
さて、この発明の一例では、mビツトを1ワー
ドとし、nワードで1ブロツクを構成するとき、
下記のパリテイ検査行列Hにもとづいてk個のチ
エツクワードを発生するようにしている。
H=1 αn-1 α2(n-1) 〓 α(K-1)(n-1) 1 αn-2 α2(n-2) 〓 α(K-1)(n-1) … … … … 1 α α2 〓 αK-1 1 1 1 〓 1 また、行列Tによつても同様にパリテイ検査行
列Hを表現することができる。
H=I Tn-1 T2(n-1) 〓 T(k-1)(n-1) I Tn-2 T2(n-2) 〓 T(k-1)(n-2) … … … … I T T2 〓 Tk-1 I I I 〓 I 但し、Iは、(m×m)の単位行列である。
上述のように、根αを用いた表現と生成行列T
を用いた表現とはお互いに類似している。
例えば、4個(k=4)のチエツクワードを用
いる場合を例にとると、パリテイ検査行列Hは H=1 αn-1 α2(n-1) α3(n-1) 1 αn-2 α2(n-2) α3(n-2) … … … … 1 α α2 α3 1 1 1 1 となる。受信データの1ブロツクを列ベクトルV
=(W^n-1,W^n-2……W^1,W^0)(但しW^i=Wi+ei
ei:エラーパタン)とすると受信側で発生する4
個のシンドロームS0,S1,S2,S3は S0 S1 S2 S3=H・VT となる。この誤り訂正符号は、4ワードまでのエ
ラー訂正能力を有している。すなわち、ひとつの
エラー訂正ブロツク内の2ワードエラーまでのエ
ラー検出訂正が可能であり、エラーロケーシヨン
がわかつているときには、3ワードエラー又は4
ワードエラーの訂正が可能である。
1ブロツク中に4個のチエツクワード(p=
W3,q=W2,r=W1,s=W0)が含まれる。
このチエツクワードは、下記の4元連立方程式を
解けば求められる。但し、Σは、Σを意味する。
p+q+r+s=ΣWi=a α3p+α2q+αr+s=ΣαiWi=b α6p+α4q+α2r+s=Σα2iWi=c α9p+α6q+α3r+s=Σα3iWi=d 計算過程を省略し、結果のみを示すと、 p q r s=α212 α153 α152 α209 α156 α2 α135 α152 α158 α138 α2 α153 α218 α158 α156 α212a b c d となる。このようにしてチエツクワードp,q,
r,sを形成するのが送信側に設けれた符号器の
役目である。
次に、上述のように形成されたチエツクワード
を含むデータが伝送され、受信された場合のエラ
ー訂正の基本的アルゴリズムについて説明する。
〔1〕 エラーがない場合:S0=S1=S2=S3=0 〔2〕 1ワードエラー(エラーロケーシヨンiに
おけるエラーパターンをeiとする)の場合:S0
=ei,S1=αiei,S2=α2iei,S3=α3ieiしたがつて αiS0=S1 αiS1=S2 αiS2=S3 となり、iを順次変えたときに、この関係が成
立するかどうかで1ワードエラーかどうかを判
定できる。或いは S1/S0=S2/S1=S3/S2=αi となり、αiのパターンを予めROMに記憶され
ている変換テーブルを参照することにより、エ
ラーロケーシヨンiが分かる。そのときのシン
ドロームS0がエラーパターンeiそのものとな
る。
〔3〕 2ワードエラー(ei,ej)の場合 S0=ei+ej S1=αiei+αjej S2=α2iei+α2jej S3=α3iei+α3jej 上式を変形すると αjS0+S1=(αi+αj)ei αjS1+S2=αi(αi+αj)ei αjS2+S3=α2i(αi+αj)ei したがつて αi(αjS0+S1)=αjS1+S2 αi(αjS1+S2)=αjS2+S3 が成立すれば、2ワードエラーと判定され、エ
ラーロケーシヨンi,jが分かる。つまり、i
及びjの組合せを変えて、上式の関係が成立す
るかどうかを調べる。そのときのエラーパター
ンは ei=S0+α-jS1/1+αi-j ej=S0+α-iS1/1+αj-i 〔4〕 3ワードエラー(ei,ej,ek)の場合: S0=ei+ej+ek S1=αiei+αjej+αkek S2=α2iei+α2jej+α2kek S3=α3iei+α3jej+α3kek 上式を変形すると αkS0+S1=(αi+αk)ei+(j+αk)ej αkS1+S2 =αi(αi+αk)ei+αj(αj+αk)ej αkS2+S3 =α2i(αi+αk)ei+α2j(αj+αk)ej したがつて αj(αkS0+S1)+(αkS1+S2) =(αi+αj)(αi+αk)ei αj(αkS1+S2)+(αkS2+S3) =αi(αi+αj)(αi+αk)ei 上式から αi(αj(αkS0+S1)+(αkS1+S2))= αj(αkS1+S2)+(αkS2+S3) が成立すれば、3ワードエラーと判定できる。
そのときの各エラーパターンは ei=S0+(α-j+α-k)S1+α-j-kS2/(1+αi-j
(1+αi-k) ej=S0+(α-k+α-i)S1+α-k-iS2/(1+αj-i
)(1+αj-k) ek=S0+(α-i+α-j)S1+α-i-jS2/(1+αk-i
)(1+αk-j) で求められる。実際には、3ワードエラーの訂
正のための構成が複雑となり、訂正動作に要す
る時間も長くなる。そこでポインタによつて
i,j,k,lのエラーロケーシヨンが分かつ
ている場合と組合せ、そのときのチエツク用に
上式を用い、エラー訂正演算を行なうことが実
用的である。
〔5〕 4ワードエラー(ei,ej,ek,el)の場合: S0=ei+ej+ek+el S1=αiei+αjej +αkek+αlel S2=α2iei+α2jej +α2kek+α2lel S3=α3iei+α3jej +α3kek+α3lel 上式を変形すると ei=S0+(α-j+α-k+α-l)S1+(α-j-k+α-k
-l
+α-l-j)S2+α-j-k-lS3/(1+αi-j)(1+αi
-k
)(1+αi-l) ej=S0+(α-k+α-l+α-i)S1+(α-k-l+α-l
-i
+α-i-k)S2+α-k-l-iS3/(1+αj-i)(1+αj
-k
)(1+αj-l) ek=S0+(α-l+α-i+α-j)S1+(α-l-i+α-i
-j
+α-j-l)S2+α-l-i-jS3/(1+αk-i)(1+αk
-j
)(1+αk-l) el=S0+(α-i+α-j+α-k)S1+(α-i-j+α-j
-k
+α-k-i)S2+α-i-j-kS3/(1+αl-i)(1+αl
-j
)(1+αl-k) ポインタによつてエラーロケーシヨン(i,
j,k,l)が分かつている場合には、上述の
演算によつてエラー訂正を行なうことができ
る。
また、特公昭56−20575号公報には次のような
エラー訂正方法が記載されている。
すなわち、これはリード・ソロモン符号の符号
語に対し、 σ(x)=xe+σ1xe-1+……+σe(eはエラー数)
で表わされるエラーロケーシヨン多項式を求め、
その根を計算することによりエラーの訂正をする
もので、次のステツプからなる。
上記符号語から複数のシンドロームSiを発生
する。
下記の(i)乃至(v)の操作を行なつて上
記エラー数eを調べることにより、上記シンド
ロームSiと上記エラーロケーシヨン多項式の係
数σ1乃至σeとの関係を示す方程式Si+e
σ1Si+e-1+……+σe-1Si+1+σeSi=0を解いて上
記係数σ1乃至σeを計算する。
(i) すべてのシンドロームSiが0であればe=
0とする。
(ii) S0≠0のときにσ=S1/S0を計算して、こ
のときS2+σS1=S3=σS2=0であれば、e
=1とする。
(iii) S0=0及びS1≠0のとき又は(ii)においてS0
≠0及びS2+σS2≠0のときに、 σ1=(S1S2+S0S3)/(S1 2+S0S2)、 σ2=(S1S3+S2 2)/(S1 2+S0S2)及び D=S4+σ1S3+σ2S2を計算して、D=0であ
れば、e=2とする。
(iv) (ii)においてS3+σS2≠0のとき、(iii)にお

てD≠0のとき、又はS0=S1=0及びS2≠0
のときには、e=3とする。
(v) S0=S1=S2=0であり且つ3i5なる
或るiについてSi≠0であればe>3とす
る。
上記エラーロケーシヨン多項式の根を計算し
てエラーロケーシヨン及びエラー値を算出し、
このエラーロケーシヨン及びエラー値を用いて
符号語のエラーを訂正する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述の従来技術のエラー訂正の基本的アルゴリ
ズムは、シンドロームS0〜S3を用いて第1ステツ
プでエラーの有無をチエツクし、第2ステツプで
1ワードエラーかどうかをチエツクし、第3ステ
ツプで2ワードエラーかどうかをチエツクするも
ので、2ワードエラーまでも訂正しようとすると
きには、全てのステツプを終了するまでに要する
時間が長くなり、特に2ワードエラーのエラーロ
ケーシヨンを求めるときにこのような問題が生じ
る。
また、エラーワード数がわかつた後に、エラー
ロケーシヨン多項式の根を計算してエラーロケー
シヨン及びエラー値を算出する処理も必要であ
り、訂正処理ステツプが多数必要で、この点でも
訂正処理時間が長くなる欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明においては、例えば前記従来技術の前
者の例のようなエラー訂正符号を用いるエラー訂
正方法において、受信されたnワードのデータ中
に2ワードのエラーがあるとして求めたエラーロ
ケーシヨン方程式 Aα2i+Bαi+C=0 但しiはエラーロケーシヨン の各項の係数A,B,Cを上記夫々のシンドロー
ムから求め、この係数がA=B=C=0の関係を
満たすときにはエラー無しあるいは1ワードエラ
ーが存在するものと判定し、上記関係を満たさな
いときには2ワード以上のエラーが存在するもの
と判定し、1ワードエラーが存在すると判定され
たときにはこの1ワードエラーを訂正し、2ワー
ド以上のエラーが存在すると判定されたときは上
記各係数A,B,Cを使用して2ワードエラーは
訂正し、それ以上のエラーの存在を検出するよう
にする。
〔作用〕
係数A,B,Cを求め、この係数がA=B=C
=0を満たすか否かでエラーワード数がチエツク
される。また、この係数が用いられてエラーロケ
ーシヨン及びエラー値が求められる。
したがつて、エラー訂正処理作業が簡易化さ
れ、短時間になる。
〔実施例〕
この発明によるエラー訂正方法の一例を、前記
従来技術の前者のエラー訂正符号の符号語に適用
した場合に例にとつて説明する。
これは2ワードエラーの訂正を想定する場合に
適用して有効なもので、2ワードエラー(ei,ej
の場合のシンドロームS0,S1,S2,S3に関する式
は、前述と同様に、 S0=ei+ej S1=αiei+αjej S2=α2iei+α2jej S3=α3iei+α3jej この式を変形すると (αiS0+S1)(αiS2+S3)=(αiS1+S22 更に変形して下記のエラーロケーシヨン方程式を
求める。
(S0S2+S1 2)α2i+(S1S2+S0S3)αi +(S1S3+S2 2)=0 ここで、各式の係数を S0S2+S1 2=A S1S2+S0S3=B S1S3+S2 2=C とおく。上式の各係数A,B,Cを用いることに
より2ワードエラーの場合のエラーロケーシヨン
を求めることができる。
〔1〕 エラーがない場合: A=B=C=0,S0=0,S3=0 のときにエラーがないと判定される。
〔2〕 1ワードエラーの場合: A=B=C=0,S0≠0,S3≠0 のときに1ワードエラーと判定される。(αi
S1/S0)からエラーロケーシヨンiが分かり、(ei= S0)を用いてエラー訂正がなされる。
〔3〕 2ワードエラーの場合、 2ワード以上のエラーの場合には、(A≠0,
B≠0,C≠0)が成立し、その判定が頗る簡単
となる。また、このとき Aα2i+Bαi+C=0(但し、i=0〜(n−1)) が成立している。ここで(B/A=D,C/A=E)と おくと D=αi+αj,E=αi・αj であり α2i+Dαi+E=0 となる。ここで、2つのエラーロケーシヨンの差
がtである、つまり(j=i+t)とすると D=αi(1+αt),E=α2i+t と変形される。したがつて D2/E=(1+αt2/αt=α-t+αt となる。ROMに(t=1〜(n−1))の夫々
に関する、(α-t+αt)の値を予め書込んでおき、
ROMの出力と受信ワードから演算された(D2/E) の値との一致を検出することでtが求まる。も
し、この一致関係が成立しなければ、3ワード以
上のエラーである。そこで X=1+αt Y=1+α-t=D2/E+X とおくことにより αi=D/X,αj=D/Y となり、エラーロケーシヨンi及びjが求められ
る。エラーパターンei,ejは ei=(αjS0+S1)/D=S0/Y+S1/D ej=(αiS0+S1)/D=S0/X+S1/D と求められ、エラー訂正を行なうことができる。
上述の訂正アルゴリズムは、2ワードエラーの
訂正まで行なうときに、エラーロケーシヨンを求
めるのに要する時間を、基本的アルゴリズムに比
べて頗る短くすることができる。
なお、チエツクワードの数kをより増加させれ
ば、エラー訂正能力が一層向上する。例えば(k
=6)とすれば、6ワードまでのエラー訂正能力
を有する。すなわち、3ワードエラーまで検出訂
正でき、エラーロケーシヨンが分かつているとき
に、6ワードエラーまで訂正できる。
次に、この発明をオーデイオPCM信号の記録
再生に適用した具体例について図面を参照して説
明する。
第1図は、記録系に設けられる誤り訂正エンコ
ーダを全体として示すもので、その入力側にオー
デイオPCM信号が供給される。オーデイオPCM
信号は、左右のステレオ信号の夫々をサンプリン
グ周波数s(例えば44.1〔kHz〕)でもつてサンプ
リングし、1サンプルを1ワード(2を補数とす
るコードで16ビツト)に変換することで形成され
ている。したがつて左チヤンネルのオーデイオ信
号に関しては、(L0,L1,L2……)と各ワードが
連続するPCMデータが得られ、右チヤンネルの
オーデイオ信号に関しても(R0,R1,R2……)
と各ワードが連続するPCMデータが得られる。
この左右のチヤンネルのPCMデータが夫々6チ
ヤンネルずつに分けられ、計12チヤンネルの
PCMデータ系列が入力される。所定のタイミン
グにおいては、(L6o,R6o,L6o+1,R6o+1,L6o+2
R6o+2,L6o+3,R6o+3,L6o+4,R6o+4)の12ワード
が入力される。この例では、1ワードを上位8ビ
ツトと下位ビツトとに分け、12チヤンネルを更に
24チヤンネルとして処理している。PCMデータ
の1ワードを簡単のために、Wiとして表わし、
上位8ビツトに関しては、Wi,AとAのサフイ
ツクスを付加し、下位8ビツトに関してはWi
BとBのサフイツクスを付加して区別している。
例えばL6oがW12o,A及びW12o,Bの2つに分割
されることになる。
この24チヤンネルのPCMデータ系列がまず偶
奇インターリーバ(1)に対して供給される。(n=
0,1,2……)とすると、L6o(=W12o,A、
W12o,B)、R6o(=W12o+1,A,W12o+1,B)、
L6o+2(=W12o+4,A、W12o+4,B)、R6o+2(=
W12o+5,A、W12o+5B)、L6o+4(=W12o+8,A,
W12o+8,B)、R6o+4(=W12o+9,A,W12o+9,B)
の夫々が偶数番目のワードであり、これ以外が奇
数番目のワードである。偶数番目のワードからな
るPCMデータ系列の夫々が偶奇インターリーバ
1の1ワード遅延回路2A,2B,3A,3B,
4A,4B,5A,5B,6A,6B,7A,7
Bによつて1ワード遅延される。勿論、1ワード
より大きい例えば8ワードを遅延させるようにし
ても良い。また、偶奇インターリーバ1では、偶
数番目のワードからなる12個のデータ系列が第1
〜第12番目までの伝送チヤンネルを占め、奇数番
目のワードからなる12個のデータ系列が第13〜第
24番目までの伝送チヤンネルを占めるように変換
される。
偶奇インターリーバ1は、左右のステレオ信号
の夫々に関して連続する2ワード以上が誤り、然
もこのエラーが訂正不可能となることを防止する
ためのものである。例えば(Li-1,Li,Li+1)と
連続する3ワードを考えると、Liが誤つており、
然もこのエラーが訂正不可能な場合に、Li-1又は
Li+1が正しいことが望まれる。それは、誤つてい
るデータLiを補正する場合において、前の正しい
ワードLi-1でもつてLiを補間(前値ホールド)し
たり、Li-1及びLi+1の平均値でもつてLiを補間す
るためである。偶奇インターリーバ1の遅延回路
2A,2B〜7A,7Bは、隣接するワードが異
なるエラー訂正ブロツクに含まれるようにするた
めに設けられている。また、偶数番目のワードか
らなるデータ系列と奇数番目のワードからなるデ
ータ系列毎とに伝送チヤンネルをまとめているの
は、インターリーバしたときに、近接する偶数番
目のワードと奇数番目のワードとの記録位置間の
距離をなるべく大とするためである。
偶奇インターリーバ1の出力には、第1の配列
状態にある24チヤンネルのPCMデータ系列が現
れ、その夫々から1ワードずつが取り出されて符
号器8に供給され、第1のチエツクワードQ12o
Q12o+1,Q12o+2,Q12o+3が形成される。第1のチ
エツクワードを含んで構成される第1のエラー訂
正ブロツクは、 (W12o-12,A、W12o-12,B、W12o+1-12,A、
W12o+1-12,B、W12o+4-12,A、W12o+4-12,B、
W12o+5-12,A、W12o+5-12,B、W12o+8-12,A、
W12o+8-12,B、W12o+9-12,A、W12o+9-12,B、
W12o+2,A、W12o+2,B、W12o+3,A、W12o+3
B、W12o+6,A、W12o+6,B、W12o+7,A、
W12o+7,B、W12o+10,A、W12o+10,B、
W12o+11,A、W12o+11,B、Q12o、Q12o+1
Q12o+2、Q12o+3) となる。第1の符号器8では、1ブロツクのワー
ド数:(n=28)、1ワードのビツト数:(m=
8)、チエツクワード数:(k=4)の符号化がな
されている。
この24個のPCMデータ系列と、4個のチエツ
クワード系列とがインターリーバ9に供給され
る。インターリーバ9では、偶数番目のワードか
らなるPCMデータ系列と奇数番目のワードから
なるPCMデータ系列との間にチエツクワード系
列が介在するように伝送チヤンネルの位置を変え
てから、インターリーブのための遅延処理を行な
つている。この遅延処理は、第1番目の伝送チヤ
ンネルを除く他の27個の伝送チヤンネルの夫々に
対して、1D,2D,3D,4D……26D,27D(但し、
Dは単位遅延量で例えば4ワード)の遅延量の遅
延回路を挿入することでなされている。
インターリーバ9の出力には、第2の配列状態
にある28個のデータ系列が現れ、このデータ系列
の夫々から1ワードずつが取り出されて符号器1
0に供給され、第2のチエツクワードP12o
P12o+1,P12o+2,P12o+3が形成される。第2のチ
エツクワードを含んで構成される32ワードからな
る第2のエラー訂正ブロツクは、下記のものとな
る。
(W12o-12,A、W12o-12(D+1),B、
W12o+1-12(2D+1),A、W12o+1-12(3D-1),B、
W12o+4-12(4D+1),A、W12o+4-12(5D+1),B、
W12o+5-12(6D+1),A、W12o+5-12(7D+1),B…
Q12o-12(12D)、Q12o+1-12(13D)、Q12o+2-12(14D)
Q12o+3-12(15D)、…W12o+10-12(24D),A、
W12o+10-12(25D),B、W12+11-12(26D),A、
W12o+11-12(27D),BP12o、P12o+1、P12o+2、P12o+3) かかる第1及び第2のチエツクワードを含む32個
のデータ系例のうちで、偶数番目の伝送チヤンネ
ルに対して1ワードの遅延回路が挿入されたイン
ターリーバ11が設けられており、また第2のチ
エツクワード系列に対してインバータ12,1
3,14,15が挿入される。インターリーバ1
1によつてブロツク同士の境界にまたがるエラー
が訂正不可能となるワード数のエラーとなり易い
ことに対処している。また、インバータ12〜1
5は、伝送時におけるドロツプアウトによつて1
ブロツク中の全てのデータが“0”となり、これ
を再生系において正しいものと判別してしまう誤
動作を防止するため設けられている。同様の目的
で第1のチエツクワード系列に対してもインバー
タを挿入するようにしても良い。
そして、最終的に得られる24個のPCMデータ
系列と8個のチエツクワード系列との夫々から取
り出された32ワード毎に直列化され、第2図に示
すように、その先頭に16ビツトの同期信号が付加
されて1伝送ブロツクとなされて伝送される。第
2図では、図示の簡単のため第i番目の伝送チヤ
ンネルから取り出された1ワードをuiとして表示
している。伝送系の具体的な例としては、磁気記
録再生装置、回転デイスク装置などがあげられ
る。
上述の符号器8は、前述したような誤り訂正符
号に関するもので、(n=28、m=8、k=4)
であり、同様の符号器10は、(n=32、m=8、
k=4)である。
再生されたデータが1伝送ブロツクの32ワード
毎に第3図に示す誤り訂正デコーダの入力に加え
られる。再生データであるために、エラーを含ん
でいる可能性がある。エラーがなければ、このデ
コーダの入力に加えられる32ワードは、誤り訂正
エンコーダの出力に現れる32ワードと一致する。
誤り訂正デコーダでは、エンコーダにおけるイン
ターリーブ処理と対応するデインターリーブ処理
を行つて、データの順序を元に戻してから誤り訂
正を行なう。
まず、奇数番目の伝送チヤンネルに対して1ワ
ードの遅延回路が挿入されたデインターリーバ1
6が設けられ、また、チエツクワード系列に対し
てインバータ17,18,19,20が挿入さ
れ、初段の復号器21に供給される。復号器21
では、第4図に示すように、パリテイ検査行列
Hc1と入力の32ワード(VT)とから、シンドロー
ムS10,S11,S12,S13が発生され、これにもとづ
いてエラー訂正が行われる。αは(F(x)=x8
x4+x3+x2+1)のGF(28)の元である。復号器
21からは、24個のPCMデータ系列と4個のチ
エツクワード系列とが現れ、このデータ系列の1
ワード毎にエラーの有無を示す少なくとも1ビツ
トのポインタ(エラーを含むときに“1”、そう
でないときに“0”)が付加されている。この第
4図及び後述の第5図において、並びに以下の説
明では、受信された1ワードW^iを単位にWiとし
て表わしている。
この復号器21の出力データ系列がデインター
リーバ22に供給される。デインターリーバ22
は、誤り訂正エンコーダにおけるインターリーバ
9でなされる遅延処理をキヤンセルするためのも
ので、第1番目の伝送チヤンネルから第27番目の
伝送チヤンネルまでの夫々に(27D,26D,25D
……2D,1D)と遅延量が異ならされた遅延回路
が挿入されている。デインターリーバ22の出力
が次段の復号器23に供給される。復号器23で
は、第5図に示すように、パリテイ検査行列Hc2
と入力の28ワードとから、シンドロームS20
S21,S22,S23が発生され、これにもとづいてエ
ラー訂正が行なわれる。
かかる次段の復号器23の出力に現れるデータ
系列が偶奇デインターリーバ24に供給される。
偶奇デインターリーバ24では、偶数番目のワー
ドからなるPCMデータ系列と奇数番目のワード
からなるPCMデータ系列とが互いちがいの伝送
チヤンネルに位置するように戻されると共に、奇
数番目のワードからなるPCMデータ系列に対し
て1ワード遅延回路が挿入されている。この偶奇
デインターリーバ24の出力には、誤り訂正エン
コーダの入力に供給されるのと全く同様の配列と
所定番目の伝送チヤンネルとを有するPCMデー
タ系列が得られることになる。第3図では、図示
されてないが、偶奇デインターリーバ24の次に
補正回路が設けられており、復号器21,23で
訂正しきれなかつたエラーを目立たなくするよう
な補正例えば平均値補間が行なわれる。
この発明の一例では、初段の復号器21におい
て1ワードエラーまで訂正するようにしている。
そして、ひとつのエラー訂正ブロツク内において
2ワード以上のエラーがあると検出された場合に
は、このエラー訂正ブロツク内の32ワード又はチ
エツクワードを除く28ワードの全てのワードに対
してエラーがあることを示す少なく共1ビツトの
ポインタを付加する。このポインタは、例えばエ
ラーがあるときには、“1”、そうでないときに
は、“0”とされるものである。なお、初段の復
号の際、上述の所定のワード数を訂正した場合に
おいてもエラーが存在したことを示すポインタを
付加するようにしてもよい。
1ワードが8ビツトの場合には、最上位ビツト
の更に上位の1ビツトとしてポインタが付加さ
れ、1ワードが9ビツトとなされ、デインターリ
ーバ22で処理されて次段の復号器23に供給さ
れる。
次段の復号器23においては、このポインタに
よつて示される第1のエラー訂正ブロツク内のエ
ラーワードの個数又はエラーロケーシヨンを用い
てエラー訂正を行なう。第6図は、この次段の復
号器23におけるエラー訂正の一例を示してお
り、第6図及び以下の説明では、ポインタによる
エラーワードの個数をNpで表わし、ポインタに
よるエラーロケーシヨンをEiで表わす。また、第
6図において、Yは肯定を表わし、Nは否定を表
わす。
(1) エラーの有無をシンドロームS20〜S23によつ
て調べる。(S20=S21=S22=S23=0)のとき
は、エラーなしとする。その場合、(Np≦z1
かどうかを調べる。(Np≦z1)であれば、エラ
ーなしと判定して、そのエラー訂正ブロツク内
のポインタをクリア(“0”)とする。(Np
z1)であれば、シンドロームによる検出が誤つ
ているものとしてポインタをそのままとしてお
くか、そのブロツク内の全てのワードのポイン
タを“1”にする。z1としては、かなり大きく
例えば14とする。
(2) エラーがある場合にシンドロームの演算によ
つて1ワードエラーかどうかを調べる。1ワー
ドエラーの場合に、エラーロケーシヨンiを求
める。このシンドロームの演算により求められ
たエラーロケーシヨンiがポインタによるもの
と一致するかどうかが検出される。ポインタに
よるエラーロケーシヨンが複数個あるときは、
その何れかと一致するかどうかが調べられる。
(i=Ei)であれば、次に(Np≦z2)かどうか
が調べられる。z2は例えば10である。(Np
z2)であれば、これは1ワードエラーと判断
し、1ワードエラーの訂正を行なう。(Np
z2)であれば、1ワードエラーと判断すること
は危険なので、ポインタをそのままとしておく
か、又は全てのワードをエラーとみなして各ポ
インタを“1”とする。
(i≠Ei)の場合には、(Np≦z3)かどうか
が調べられる。z3はかなり小さい数で例えば3
である。(Np≦z3)が成立するときは、シンド
ロームの演算でもつてエラーロケーシヨンiに
ついての1ワードエラーを訂正する。
(Np>z3)の場合では、更に(Np≦z4)か
どうかが調べられる。つまり、(z3<Np≦z4
のときは、シンドロームによる1ワードエラー
の判定が誤つている割には、Npが小さすぎる
ことを意味するから、そのブロツクの全ワード
のポインタを“1”とする。逆に(Np>z4
であれば、ポインタをそのままとする。z4は例
えば5である。
(3) 1ワードエラーでもない場合では、(Np
z5)かどうかが判断され、(Np≦z5)のとき
は、ポインタの信頼性が乏しいので、全てのワ
ードのポインタを“1”とする。(Np>z5)の
ときは、ポインタをそのままとする。
(4) 第6図で破線で示すように、ポインタによる
エラーロケーシヨンを用いてMワードまでの訂
正を行なうようにしても良い。例えば4ワード
エラーまでの訂正が可能である。この場合、ポ
インタによつて示されるエラーロケーシヨンに
基づいてエラーの訂正を行なう。(Np≠M)の
場合には、ポインタをそのままとしておくか、
又は全てのワードのポインタを、エラーを示す
ものに変える。
なお、1ブロツク内のエラーを示すポインタの
個数Npに対する比較値z1〜z5の具体的数値は、
あくまで一例である。上述の例におけるエラー訂
正符号は、5ワードエラー以上の場合に、これを
エラーなしと判断するおそれがあり、また4ワー
ドエラー以上の場合にはこれを1ワードエラーと
判断するおそれがあるので、このような見逃し又
は誤つた訂正が生じる確率などを考慮して比較値
を適切な値とすることができる。
この第3図に示す誤り訂正デコーダでは、第1
のチエツクワードQ12o,Q12o+1,Q12o+2,Q12o+3
を用いてエラー訂正と第2のチエツクワード
P12o,P12o+1,P12o+2,P12o+3を用いたエラー訂正
とを夫々1回ずつ行なつている。この各エラー訂
正を2回以上(実際的には、2回程度)ずつ行な
うようにすれば、訂正された結果のよりエラーが
減少されたことを利用できるから、エラー訂正能
力をより増すことができる。このように、更に後
段に復号器を設ける場合には、復号器21,23
においてチエツクワードの訂正も行なつておく必
要がある。
なお、上述の例では、インターリーバ9におけ
る遅延処理として、遅延量をDずつ異ならせるよ
うにしたが、このような規則的な遅延量の変化と
異なり、不規則的なものとしても良い。また、第
2のチエツクワードPiは、PCMデータのみなら
ず、第1のチエツクワードQiをも含んで構成され
る誤り訂正符号である。これと同様に、第1のチ
エツクワードQiが第2のチエツクワードPiをも含
むようにすることも可能である。具体的には、第
2のチエツクワードPiを帰還して第1のチエツク
ワードを形成する符号器に供給すれば良い。
なお、初段の復号器21において1ワードエラ
ーを訂正したときでも、この訂正された1ワード
が含まれるエラー訂正ブロツク内の全てのワード
のポインタを“1”とすれば、より一層検出ミ
ス、誤つた訂正を行なうおそれを防止できる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、エラーロケーシヨン多項式
として受信されたデータの中に2ワードのエラー
があるとして求めた Aα2i+Bαi+C=0 を用いるようにしたことにより、この式の係数
A,B,Cを用いてエラー数のチエツクが簡単に
できる。また、この係数A,B,Cはエラーロケ
ーシヨン及びエラー値を求める演算にも使用され
る。したがつて、エラー訂正作業が簡易化され、
処理時間を短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された誤り訂正エンコー
ダの一例のブロツク図、第2図は伝送時の配列を
示すブロツク図、第3図は誤り訂正デコーダの一
例のブロツク図、第4図,第5図及び第6図は誤
り訂正デコーダの復号器の動作の説明に用いる図
である。 1,9,11はインターリーバ、8,10は符
号器、16,22,24はデインターリーバ、2
1,23は復号器である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 nワードで1ブロツクを構成し、パリテイ行
    列Hを、 H=1 αn-1 α2(n-1) α3(n-1) 1 αn-2 α2(n-2) α3(n-2) … … … … 1 α α2 α3 1 1 1 1 但しαはGF(2)上の既約多項式をF(x)とする
    ときにF(x)=0を満足する根である。 と表現したときに、 受信されたnワードからなる1ブロツクのデー
    タVTと上記パリテイ検査行列Hとから H・VT=S0 S1 S2 S3 の演算によつて4個のシンドロームS0,S1,S2
    S3を求め、このシンドロームに基づいてエラーを
    訂正する方法において、 上記受信されたnワードのデータ中に2ワード
    のエラーがあるとして求めたエラーロケーシヨン
    方程式 Aα2i+Bαi+C=0 但しiはエラーロケーシヨン の各項の係数A,B,Cを上記それぞれのシンド
    ロームから求め、 この係数がA=B=C=0の関係を満たすとき
    には、上記シンドロームを用いてエラー無しか1
    ワードエラーが存在するかを判定し、1ワードエ
    ラーが存在すると判定されたときには、上記シン
    ドロームを用いてこの1ワードエラーを訂正し、 上記各項の係数が上記関係を満たさないとき
    は、上記各項の係数を用いて2ワードエラーが存
    在するかそれ以上のエラーが存在するかを判定
    し、2ワードエラーが存在すると判定されたとき
    には、上記各項の係数を用いて2ワードエラーを
    訂正するようにしたことを特徴とするエラー訂正
    方法。 2 エラーロケーシヨン多項式を α2i+Dαi+E=0 但しiはエラーロケーシヨン としたときの各項の係数D,E及びD2/Eを上
    記係数A,B,Cを用いて求め、このD2/Eと
    2ワードエラーが存在するとしたときのそのエラ
    ーロケーシヨンの差tとの関係式を満たすときに
    は2ワードエラーが存在すると判定するようにし
    た特許請求の範囲第1項記載のエラー訂正方法。 3 特許請求の範囲第2項においてD2/Eとエ
    ラーロケーシヨンの差tとの関係式とは D2/E=α-t+αtであるエラー訂正方法。 4 特許請求の範囲第2項において、エラーロケ
    ーシヨンの差tと係数Dに基づいて夫々のエラー
    ロケーシヨンを求め、このエラーロケーシヨンで
    指示されるエラーを訂正するようにしたエラー訂
    正方法。 5 夫々のエラーロケーシヨンをi,jとすると
    きにこのエラーロケーシヨンi,jは αi=D/1+αt αj=D/1+α-t から求めるようにした特許請求の範囲第4項記載
    のエラー訂正方法。 6 2ワードエラーが存在するときの夫々のエラ
    ーロケーシヨンをi,jとするときに夫々のエラ
    ーパターンei,ejを係数Dを用いて求め、このエ
    ラーパターンに基づいてエラー訂正を行なう特許
    請求の範囲第2項記載のエラー訂正方法。 7 エラーパターンeiは、 αjS0+S1/D あるいはエラーロケーシヨンの差tを用いて S0/Y+S1/D 但しY=1+α-t によつて求め、またエラーパターンeiは αiS0+S1/D あるいはエラーロケーシヨンの差tを用いて S0/X+S1/D 但しX=1+αt によつて求められる特許請求の範囲第6項記載の
    エラー訂正方法。
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