JPH0376052B2 - - Google Patents
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- JPH0376052B2 JPH0376052B2 JP12470187A JP12470187A JPH0376052B2 JP H0376052 B2 JPH0376052 B2 JP H0376052B2 JP 12470187 A JP12470187 A JP 12470187A JP 12470187 A JP12470187 A JP 12470187A JP H0376052 B2 JPH0376052 B2 JP H0376052B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- word
- error
- words
- error correction
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- Prior art date
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- Error Detection And Correction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、バーストエラー及びランダムエラ
ーの何れに対してもエラー訂正能力が高いエラー
訂正可能なエラー訂正方法に関する。
ーの何れに対してもエラー訂正能力が高いエラー
訂正可能なエラー訂正方法に関する。
本願出願人は、先にバーストエラーに対して有
効なデータ伝送方法としてクロスインターリーブ
と称するものを提案している。これは、第1の配
列状態にある複数チヤンネルのPCMデータ系列
の各々に含まれる1ワードを第1の誤り訂正符号
器に供給することによつて第1のチエツクワード
系列を発生させ、この第1のチエツクワード系列
及び複数チヤンネルのPCMデータ系列を第2の
配列状態とし、夫々に含まれる1ワードを第2の
誤り訂正符号器に供給することによつて第2のチ
エツクワード系列を発生させるもので、ワード単
位でもつて二重のインターリーブ(配列の並び変
え)を行なうものである。インターリーブは、共
通の誤り訂正ブロツクに含まれるチエツクワード
及びPCMデータを分散させて伝送し、受信側に
おいて元の配列に戻したときに、共通の誤り訂正
ブロツクに含まれる複数ワードのうちのエラーワ
ード数を少なくしようとするものである。つま
り、伝送時にバーストエラーが生じるときに、こ
のバーストエラーを分散化することができる。か
かるインターリーブを二重に行なえば、第1及び
第2のチエツクワードの夫々が誤り訂正ブロツク
を構成することになるので、チエツクワードの何
れか一方でエラーを訂正できないときでも、その
他方を用いてエラーを訂正することができ、した
がつてエラー訂正能力を一層向上させることがで
きる。
効なデータ伝送方法としてクロスインターリーブ
と称するものを提案している。これは、第1の配
列状態にある複数チヤンネルのPCMデータ系列
の各々に含まれる1ワードを第1の誤り訂正符号
器に供給することによつて第1のチエツクワード
系列を発生させ、この第1のチエツクワード系列
及び複数チヤンネルのPCMデータ系列を第2の
配列状態とし、夫々に含まれる1ワードを第2の
誤り訂正符号器に供給することによつて第2のチ
エツクワード系列を発生させるもので、ワード単
位でもつて二重のインターリーブ(配列の並び変
え)を行なうものである。インターリーブは、共
通の誤り訂正ブロツクに含まれるチエツクワード
及びPCMデータを分散させて伝送し、受信側に
おいて元の配列に戻したときに、共通の誤り訂正
ブロツクに含まれる複数ワードのうちのエラーワ
ード数を少なくしようとするものである。つま
り、伝送時にバーストエラーが生じるときに、こ
のバーストエラーを分散化することができる。か
かるインターリーブを二重に行なえば、第1及び
第2のチエツクワードの夫々が誤り訂正ブロツク
を構成することになるので、チエツクワードの何
れか一方でエラーを訂正できないときでも、その
他方を用いてエラーを訂正することができ、した
がつてエラー訂正能力を一層向上させることがで
きる。
ところで、1ワード中の1ビツトでも誤つてい
るときには、1ワード全体が誤つているものとし
て取り扱われるので、ランダムエラーが比較的多
い受信データを扱う場合には、必ずしもエラー訂
正能力が充分であるとは言えない。
るときには、1ワード全体が誤つているものとし
て取り扱われるので、ランダムエラーが比較的多
い受信データを扱う場合には、必ずしもエラー訂
正能力が充分であるとは言えない。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明では、n個の入力ワードに対し、下記
に示すパリテイ検査行列Hに基づいてk個のチエ
ツクワードを形成するよう構成された誤り訂正符
号器に複数チヤンネルのPCMデータ系列の各々
に含まれるワードを供給して第1のチエツクワー
ド系列を形成するとともに少なくとも上記複数チ
ヤンネルのPCMデータ系列の各々に含まれるワ
ードであつて上記第1のチエツクワードを形成す
るために供されるワードと完全一致することのな
いワードを上記構成の誤り訂正符号器に供給して
第2のチエツクワード系列を形成し、上記複数チ
ヤンネルのPCMデータ系列と上記第1及び第2
のチエツクワード系列とを伝送し、この伝送され
たデータを受信し、その受信ワードを上記第2の
チエツクワードに基づいて受信ワードの誤り訂正
処理を施すとともに、各ワードにエラーの有無を
示すポインタを設定し、上記エラーの有無を示す
ポインタが利用して上記第1のチエツクワードに
基づいて誤り訂正処理を施すようにする。
に示すパリテイ検査行列Hに基づいてk個のチエ
ツクワードを形成するよう構成された誤り訂正符
号器に複数チヤンネルのPCMデータ系列の各々
に含まれるワードを供給して第1のチエツクワー
ド系列を形成するとともに少なくとも上記複数チ
ヤンネルのPCMデータ系列の各々に含まれるワ
ードであつて上記第1のチエツクワードを形成す
るために供されるワードと完全一致することのな
いワードを上記構成の誤り訂正符号器に供給して
第2のチエツクワード系列を形成し、上記複数チ
ヤンネルのPCMデータ系列と上記第1及び第2
のチエツクワード系列とを伝送し、この伝送され
たデータを受信し、その受信ワードを上記第2の
チエツクワードに基づいて受信ワードの誤り訂正
処理を施すとともに、各ワードにエラーの有無を
示すポインタを設定し、上記エラーの有無を示す
ポインタが利用して上記第1のチエツクワードに
基づいて誤り訂正処理を施すようにする。
H=1
α1
α2
〓
〓
αk-1 1
α2
α4
〓
〓
α(k-1)2 1
α3
α6
〓
〓
α(k-1)3 …
…
…
… 1
αn-11
α2(n-1)
〓
〓
α(k-1)(n-1) 1
αn
α2n
〓
〓
αkn
但し、αはGF(2)上の既約多項式をF(x)とす
るときに、(F(x)=0)を満足する根である。
るときに、(F(x)=0)を満足する根である。
上記の誤り訂正符号によれば、1ブロツク内の
2ワードエラーまで訂正でき、誤り位置が判ると
きには、3ワードエラーあるいは4ワードエラー
も訂正することができる。そして、この誤り訂正
符号を多重インターリーブと組み合わせることに
なるので、ランダムエラーが比較的多い受信デー
タであつても充分なエラー訂正能力が得られる。
2ワードエラーまで訂正でき、誤り位置が判ると
きには、3ワードエラーあるいは4ワードエラー
も訂正することができる。そして、この誤り訂正
符号を多重インターリーブと組み合わせることに
なるので、ランダムエラーが比較的多い受信デー
タであつても充分なエラー訂正能力が得られる。
また、この発明で用いる誤り訂正符号は、1ワ
ードエラーだけを訂正の対象とする場合には、復
号器の構成を頗る簡単とできる特徴を有してい
る。
ードエラーだけを訂正の対象とする場合には、復
号器の構成を頗る簡単とできる特徴を有してい
る。
先ず、この発明に用いる誤り訂正符号について
説明する。誤り訂正符号を記述する場合、ベクト
ル表現或いは巡回群による表現が用いられる。ま
ず、GF(2)上では、既約なm次の多項式F(x)を
考える。“0”と“1”の元しか存在しない体GF
(2)の上では、既約な多項式F(x)は、根を持た
ない。そこで(F(x)=0)を満足する仮想的な
根αを考える。このとき、零元を含むαのべき乗
で表わされる2m個の相異なる元0、α、α2、α3…
αm-1は、拡大体GF(2m)を構成する。GF(2m)
は、GF(2)の上のm次の既約多項式F(x)を法と
する多項式環である。GF(2m)の元は、1、α=
{x}、α2={x2}、…、αm-1={xm-1}の線形結合
で書き表わすことができる。即ち、 a0+a1{x}+a2{x2}+…+an-1{xm-1}=a0
+a1α+a2α2+…+an-1αm-1 あるいは(an-1、an-2、…、a2、a1、a0)ここ
で、a0、a1、…、an-1∈GF(p)となる。
説明する。誤り訂正符号を記述する場合、ベクト
ル表現或いは巡回群による表現が用いられる。ま
ず、GF(2)上では、既約なm次の多項式F(x)を
考える。“0”と“1”の元しか存在しない体GF
(2)の上では、既約な多項式F(x)は、根を持た
ない。そこで(F(x)=0)を満足する仮想的な
根αを考える。このとき、零元を含むαのべき乗
で表わされる2m個の相異なる元0、α、α2、α3…
αm-1は、拡大体GF(2m)を構成する。GF(2m)
は、GF(2)の上のm次の既約多項式F(x)を法と
する多項式環である。GF(2m)の元は、1、α=
{x}、α2={x2}、…、αm-1={xm-1}の線形結合
で書き表わすことができる。即ち、 a0+a1{x}+a2{x2}+…+an-1{xm-1}=a0
+a1α+a2α2+…+an-1αm-1 あるいは(an-1、an-2、…、a2、a1、a0)ここ
で、a0、a1、…、an-1∈GF(p)となる。
一例として、GF(28)を考えると、(mod.F
(x)=x8+x4+x3+x2+1)で全ての8ビツトの
データは a7x7+a6x6+a5x5+a4x4+a3x3+a2x2+a1x+
a0又は(a7、a6、a5、a4、a3、a2、a1、a0)で書
きあらわせるので、例えばa7をMSB側、a0を
LSB側に割り当てる。aoは、GF(2)に属するので、
0又は1である。
(x)=x8+x4+x3+x2+1)で全ての8ビツトの
データは a7x7+a6x6+a5x5+a4x4+a3x3+a2x2+a1x+
a0又は(a7、a6、a5、a4、a3、a2、a1、a0)で書
きあらわせるので、例えばa7をMSB側、a0を
LSB側に割り当てる。aoは、GF(2)に属するので、
0又は1である。
また、多項式F(x)から(m×m)の下記の
行列Tが導かれる。
行列Tが導かれる。
T=0 0……0 a0
1 0……0 a1
0 1……0 a2
〓 〓 〓 〓
〓 〓 〓 〓
0 0……1 an-1
他の表現としては、巡回群を用いたものがあ
る。これは、GF(2m)から0元を除く、残りの元
が位数2m−1の乗法群をなすことを利用するもの
である。GF(2m)の元を巡回群を用いて表現する
と 0、1(=α2m-1)、α、α2、α3、…α2m-2とな
る。
る。これは、GF(2m)から0元を除く、残りの元
が位数2m−1の乗法群をなすことを利用するもの
である。GF(2m)の元を巡回群を用いて表現する
と 0、1(=α2m-1)、α、α2、α3、…α2m-2とな
る。
さて、この発明では、mビツトを1ワードと
し、nワードで1ブロツクを構成するとき、下記
のパリテイ検査行列Hに基づいてk個のチエツク
ワードを発生するようにしている。
し、nワードで1ブロツクを構成するとき、下記
のパリテイ検査行列Hに基づいてk個のチエツク
ワードを発生するようにしている。
H=1
α1
α2
〓
〓
αk-1 1
α2
α4
〓
〓
α(k-1)2 1
α3
α6
〓
〓
α(k-1)3 ……
……
……
…… 1
αn-1
α2(n-1)
〓
〓
α(k-1)(n-1) 1
αn
α2n
〓
〓
αkn
また、行列Tによつても同様にパリテイ検査行
列Hを表現することができる。
列Hを表現することができる。
H=I
T1
T2
〓
〓
Tk-1 I
T2
T4
〓
〓
T(k-1)2 I
T3
T6
〓
〓
T(k-1)3 ……
……
……
…… I
Tn-1
T2(n-1)
〓
〓
T(k-1)(n-1) 1
Tn
T2n
〓
〓
〓
Tkn
但し、Iは、(m×m)の単位行列である。
上述の何れの表現も本質的に同一であり、また
第1列を全て1又はIとし、上記の第(n−1)
列までの構成としても良い。更に、4個(k=
4)の場合を例にして誤り訂正符号について詳述
する。受信データの1ブロツクを列ベクトルV=
(W1、W2、W3、…Woとすると、受信側で発生
する4個のシンドロームS1、S2、S3、S4は S1 S2 S3 S4=H・VT S1=o 〓i=1 Wi S2=o 〓i=1 TiWi S3=o 〓i=1 T2iWi S4=o 〓i=1 T3iWi となる。
第1列を全て1又はIとし、上記の第(n−1)
列までの構成としても良い。更に、4個(k=
4)の場合を例にして誤り訂正符号について詳述
する。受信データの1ブロツクを列ベクトルV=
(W1、W2、W3、…Woとすると、受信側で発生
する4個のシンドロームS1、S2、S3、S4は S1 S2 S3 S4=H・VT S1=o 〓i=1 Wi S2=o 〓i=1 TiWi S3=o 〓i=1 T2iWi S4=o 〓i=1 T3iWi となる。
1ブロツク中に4個のチエツクワード(p=
Wo-3、q=Wo-2、r=Wo-1、s=Wo)が含ま
れる。このチエツクワードは、下記のようにして
求められる。
Wo-3、q=Wo-2、r=Wo-1、s=Wo)が含ま
れる。このチエツクワードは、下記のようにして
求められる。
但し、Σは、o-4
〓i=1
を意味する。
p+q+r+s=ΣWi
Tn-3p+Tn-2q+Tn-1r+Tns=ΣTiWi
T2n-6p+T2n-4q+T2n-2r+T2ns=ΣT2iWi
T3n-9p+T3n-6q+T3n-3r+T3ns=ΣT3iWi
p+q+r+s=ΣWi=a
p+Tq+T2r+T3s=ΣTi-n+3Wi=b
p+T2q+T4r+T6s=ΣT22(i-n+3)Wi=c
p+T3q+T6r+T9s=ΣT33(i-n+3)Wi=d
上述の連立方程式を解くことによつてチエツク
ワードを求めることができる。このための演算
は、GF(2m)において定義された演算であり、そ
の過定を省略し、下記にその結果を示す。
ワードを求めることができる。このための演算
は、GF(2m)において定義された演算であり、そ
の過定を省略し、下記にその結果を示す。
p=T6a+(T3+T4+T5)b+(T+T2+T3)
c+d/(1+T)(1+T2)(1+T3) q=T5a+(T2+T3+T5)b+(1+T2+T3)
c+d/T2(1+T4) r=T4a+(T+T3+T4)b+(1+T+T3)
c+d/T3(1+T4) s=T3a+(T+T2+T3)b+(1+T+T2)
c+d/T3(1+T)(1+T2)(1+T3) p=〔T6ΣWi+(1+T+T2) {ΣTi-n+6Wi+ΣT2(i-n+3)+1Wi} +ΣT3(i-n+3)Wi〕 ×(1+T)-1(1+T2)-1(1+T3)-1 q=〔T5ΣWi+(1+T+T3)ΣTi-n+5Wi +(1+T2+T3)ΣT2(i-n+3)+Wi +ΣT3(i-n+3)Wi〕×T-2(1+T4)-1 r=〔T4ΣWi+(1+T2+T3)ΣTi-n+4Wi +(1+T+T3)ΣT2(i-n+3)Wi +ΣT3(i-n+3)Wi〕×T-3(1+T4)-1 s=〔T3ΣWi+(1+T+T2) {ΣTi-n+4Wi+ΣT22(i-n+3)Wi} +ΣT3(i-n+3)Wi〕 ×T-3(1+T)-1(1−T2)-1(1+T3)-1 次に、上述のように形成されたチエツクワード
を含むデータが伝送され、受信された場合のエラ
ー訂正について説明する。エラー位置を示すポイ
ンタを用いないことを前提とする。
c+d/(1+T)(1+T2)(1+T3) q=T5a+(T2+T3+T5)b+(1+T2+T3)
c+d/T2(1+T4) r=T4a+(T+T3+T4)b+(1+T+T3)
c+d/T3(1+T4) s=T3a+(T+T2+T3)b+(1+T+T2)
c+d/T3(1+T)(1+T2)(1+T3) p=〔T6ΣWi+(1+T+T2) {ΣTi-n+6Wi+ΣT2(i-n+3)+1Wi} +ΣT3(i-n+3)Wi〕 ×(1+T)-1(1+T2)-1(1+T3)-1 q=〔T5ΣWi+(1+T+T3)ΣTi-n+5Wi +(1+T2+T3)ΣT2(i-n+3)+Wi +ΣT3(i-n+3)Wi〕×T-2(1+T4)-1 r=〔T4ΣWi+(1+T2+T3)ΣTi-n+4Wi +(1+T+T3)ΣT2(i-n+3)Wi +ΣT3(i-n+3)Wi〕×T-3(1+T4)-1 s=〔T3ΣWi+(1+T+T2) {ΣTi-n+4Wi+ΣT22(i-n+3)Wi} +ΣT3(i-n+3)Wi〕 ×T-3(1+T)-1(1−T2)-1(1+T3)-1 次に、上述のように形成されたチエツクワード
を含むデータが伝送され、受信された場合のエラ
ー訂正について説明する。エラー位置を示すポイ
ンタを用いないことを前提とする。
〔1〕 エラーがない場合:S1=S2=S3=S4=0
〔2〕 1ワードエラー(エラーパターンをeiとす
る)の場合:S1=ei S2=Tiei S3=T2iei S4
=T3iei したがつて TiS1=S2 TiS2=S3 TiS3=S4 の関係が全て成立している。そのときのシンド
ロームS1がエラーパターンeiそのものとなる。
る)の場合:S1=ei S2=Tiei S3=T2iei S4
=T3iei したがつて TiS1=S2 TiS2=S3 TiS3=S4 の関係が全て成立している。そのときのシンド
ロームS1がエラーパターンeiそのものとなる。
〔3〕 2ワードエラー(ei、ej)の場合
S1=ei+ej
S2=Tiei+Tjej
S3=T2iei+T2jej
S4=T3iei+T3jej
上式を変形すると
TjS1+S2=(Ti+Tj)ei
TjS2+S3=Ti(Ti+Tj)ei
TjS3+S4=T2i(Ti+Tj)ei
したがつて
Ti(TjS1+S2)=TjS2+S3
Ti(TjS2+S3)=TjS3+S4
が成立すれば、2ワードエラーと判定され、そ
のときのエラーパターンは ei=S1+T-jS2/1+Ti+j ej=S1+T-iS2/1+Tj+i 〔4〕 3ワードエラー(ei、ej、ek)の場合 S1=ei+ej+ek S2=Tiei+Tjej+Tkek S3=T2iei+T2jej+T2kek S4=T3iei+T3jej+T3kek 上式を変形すると TkS1+S2=(Ti+Tk)ei+(Tj+Tk)ej TkS2+S3=Ti(Ti+Tk)ei+Tj(Tj+Tk)ej TkS3+S4=T2i(Ti+Tk)ei+T2j(Tj+Tk)ej したがつて Tj(TkS1+S2)+(TkS2+S3)=(Ti+Tj)(Ti
+Tk)ei Tj(TkS2+S3)+(TkS3+S4)=Ti(Ti+Tj)
(Ti+Tk)ei 上式から Ti(Tj(TkS1+S2)+(TkS2+S3))=Tj(TkS2+S3)
+(TkS3+S4) が成立すれば、3ワードエラーと判定できる。
但し、(S1≠0、S2≠0、S3≠0)であること
を条件としている。そのときの各誤りパターン
は ei=S1+(T-j+T-k)S2+T-j-kS3/(1+Ti-j)(
1+Ti-k) ej=S1+(T-k+T-i)S2+T-k-iS3/(1+Tj-i)(
1+Tj-k) ek=S1+(T-i+T-j)S2+T-i-jS3/(1+Tk-i)(
1+Tk-i) で求められる。
のときのエラーパターンは ei=S1+T-jS2/1+Ti+j ej=S1+T-iS2/1+Tj+i 〔4〕 3ワードエラー(ei、ej、ek)の場合 S1=ei+ej+ek S2=Tiei+Tjej+Tkek S3=T2iei+T2jej+T2kek S4=T3iei+T3jej+T3kek 上式を変形すると TkS1+S2=(Ti+Tk)ei+(Tj+Tk)ej TkS2+S3=Ti(Ti+Tk)ei+Tj(Tj+Tk)ej TkS3+S4=T2i(Ti+Tk)ei+T2j(Tj+Tk)ej したがつて Tj(TkS1+S2)+(TkS2+S3)=(Ti+Tj)(Ti
+Tk)ei Tj(TkS2+S3)+(TkS3+S4)=Ti(Ti+Tj)
(Ti+Tk)ei 上式から Ti(Tj(TkS1+S2)+(TkS2+S3))=Tj(TkS2+S3)
+(TkS3+S4) が成立すれば、3ワードエラーと判定できる。
但し、(S1≠0、S2≠0、S3≠0)であること
を条件としている。そのときの各誤りパターン
は ei=S1+(T-j+T-k)S2+T-j-kS3/(1+Ti-j)(
1+Ti-k) ej=S1+(T-k+T-i)S2+T-k-iS3/(1+Tj-i)(
1+Tj-k) ek=S1+(T-i+T-j)S2+T-i-jS3/(1+Tk-i)(
1+Tk-i) で求められる。
このように、全ての2ワード誤りまでは、ポイ
ンタを用いないで訂正することができる。また、
ポインタを用いて、エラー位置(i、j、k、
l)が分かれば、4ワードエラーも訂正すること
ができる。
ンタを用いないで訂正することができる。また、
ポインタを用いて、エラー位置(i、j、k、
l)が分かれば、4ワードエラーも訂正すること
ができる。
なお、チエツクワードの数kをより増加させれ
ば、エラー訂正能力が一層向上する。
ば、エラー訂正能力が一層向上する。
以下、本発明をオーデイオPCM信号の記録再
生に適用した具体例について図面を参照して説明
する。第1図は、記録系に設けられる誤り訂正エ
ンコーダを全体として示すもので、その入力側に
オーデイオPCM信号が供給される。オーデイオ
PCM信号は、左右のステレオ信号の夫々をサン
プリング周波数fs(例えば44.1〔kHz〕)でもつてサ
ンプリングし、1サンプルを1ワード(2を補数
とするコードで16ビツト)に変換することで形成
されている。したがつて左チヤンネルのオーデイ
オ信号に関しては、(L0、L1、L2……)と各ワー
ドが連続するPCMデータが得られ、右チヤンネ
ルのオーデイオ信号に関しても(R0、R1、R2…
…)と各ワードが連続するPCMデータが得られ
る。この左右のチヤンネルのPCMデータが夫々
6チヤンネルずつに分けられ、計12チヤンネルの
PCMデータ系列が入力される。所定のタイミン
グにおいては、(L6o、R6o、L6o+1、R6o+1、L6o+2、
R6o+2、L6o+3、R6o+3、L6o+4、R6o+4)の12ワード
が入力される。この例では、1ワードを上位8ビ
ツトと下位8ビツトとに分け、12チヤンネルを更
に24チヤンネルとして処理している。PCMデー
タの1ワードを簡単のために、Wiとして表わし、
上位8ビツトに関しては、Wi、AとAのサフイツ
クスを付加し、下位8ビツトに関しては、Wi,Bと
Bのサフイツクスを付加して区別している。例え
ばL6oがW12o,A及びW12o,Bの2つに分割されること
になる。
生に適用した具体例について図面を参照して説明
する。第1図は、記録系に設けられる誤り訂正エ
ンコーダを全体として示すもので、その入力側に
オーデイオPCM信号が供給される。オーデイオ
PCM信号は、左右のステレオ信号の夫々をサン
プリング周波数fs(例えば44.1〔kHz〕)でもつてサ
ンプリングし、1サンプルを1ワード(2を補数
とするコードで16ビツト)に変換することで形成
されている。したがつて左チヤンネルのオーデイ
オ信号に関しては、(L0、L1、L2……)と各ワー
ドが連続するPCMデータが得られ、右チヤンネ
ルのオーデイオ信号に関しても(R0、R1、R2…
…)と各ワードが連続するPCMデータが得られ
る。この左右のチヤンネルのPCMデータが夫々
6チヤンネルずつに分けられ、計12チヤンネルの
PCMデータ系列が入力される。所定のタイミン
グにおいては、(L6o、R6o、L6o+1、R6o+1、L6o+2、
R6o+2、L6o+3、R6o+3、L6o+4、R6o+4)の12ワード
が入力される。この例では、1ワードを上位8ビ
ツトと下位8ビツトとに分け、12チヤンネルを更
に24チヤンネルとして処理している。PCMデー
タの1ワードを簡単のために、Wiとして表わし、
上位8ビツトに関しては、Wi、AとAのサフイツ
クスを付加し、下位8ビツトに関しては、Wi,Bと
Bのサフイツクスを付加して区別している。例え
ばL6oがW12o,A及びW12o,Bの2つに分割されること
になる。
この24チヤンネルのPCMデータ系列がまず偶
奇インターリーバ1に対して供給される。(n=
0、1、2……)とすると、L6o(=W12o,A、
W12o,B)、R6o(=W12o+1,A、W12o+1,B)、L6o+2(=
W12o+4,A、W12o+4,B)、R6o+2(=W12o+5,A、
W12o+5,B)、L6o+4(=W12o+8,A、W12o+8,B)、R6o+4
(=W12o+9,A、W12o+9,B)の夫々が偶数番目のワー
ドであり、これ以外が奇数番目のワードである。
偶数番目のワードからなるPCMデータ系列の
夫々が偶奇インターリーバ1の1ワード遅延回路
2A,2B,3A,3B,4A,4B,5A,5
B,6A,6B,7A,7Bによつて1ワード遅
延される。また、偶奇インターリーバ1では、偶
数番目のワードからなる12個のデータ系列が第1
〜第12番目までの伝送チヤンネルを占め、奇数番
目のワードからなる12個のデータ系列が第13〜第
24番目までの伝送チヤンネルを占めるように変換
される。
奇インターリーバ1に対して供給される。(n=
0、1、2……)とすると、L6o(=W12o,A、
W12o,B)、R6o(=W12o+1,A、W12o+1,B)、L6o+2(=
W12o+4,A、W12o+4,B)、R6o+2(=W12o+5,A、
W12o+5,B)、L6o+4(=W12o+8,A、W12o+8,B)、R6o+4
(=W12o+9,A、W12o+9,B)の夫々が偶数番目のワー
ドであり、これ以外が奇数番目のワードである。
偶数番目のワードからなるPCMデータ系列の
夫々が偶奇インターリーバ1の1ワード遅延回路
2A,2B,3A,3B,4A,4B,5A,5
B,6A,6B,7A,7Bによつて1ワード遅
延される。また、偶奇インターリーバ1では、偶
数番目のワードからなる12個のデータ系列が第1
〜第12番目までの伝送チヤンネルを占め、奇数番
目のワードからなる12個のデータ系列が第13〜第
24番目までの伝送チヤンネルを占めるように変換
される。
偶奇インターリーバ1は、左右のステレオ信号
の夫々に関して連続する2ワード以上が誤り、し
かもこのエラーが訂正不可能となることを防止す
るためのものである。例えば(Li-1、Li、Li+1)
と連続する3ワードを考えると、Liが誤つてお
り、しかもこのエラーが訂正不可能な場合に、
Li-1又はLi+1が正しいことが望まれる。それは、
誤つているデータLiを補正する場合において、前
の正しいワードLi-1でもつてLiを補間(前値ホー
ルド)したり、Li-1及びLi+1の平均値でもつてLi
を補間するためである。偶奇インターリーバ1の
遅延回路2A,2B〜7A,7Bは、隣接するワ
ードが異なる誤り訂正ブロツクに含まれるように
するために設けられている。また、偶数番目のワ
ードからなるデータ系列と奇数番目のワードから
なるデータ系列毎に伝送チヤンネルをまとめてい
るのは、インターリーブしたときに、近接する偶
数番目のワードと奇数番目のワードとの記録位置
間の距離をなるべく大とするためである。
の夫々に関して連続する2ワード以上が誤り、し
かもこのエラーが訂正不可能となることを防止す
るためのものである。例えば(Li-1、Li、Li+1)
と連続する3ワードを考えると、Liが誤つてお
り、しかもこのエラーが訂正不可能な場合に、
Li-1又はLi+1が正しいことが望まれる。それは、
誤つているデータLiを補正する場合において、前
の正しいワードLi-1でもつてLiを補間(前値ホー
ルド)したり、Li-1及びLi+1の平均値でもつてLi
を補間するためである。偶奇インターリーバ1の
遅延回路2A,2B〜7A,7Bは、隣接するワ
ードが異なる誤り訂正ブロツクに含まれるように
するために設けられている。また、偶数番目のワ
ードからなるデータ系列と奇数番目のワードから
なるデータ系列毎に伝送チヤンネルをまとめてい
るのは、インターリーブしたときに、近接する偶
数番目のワードと奇数番目のワードとの記録位置
間の距離をなるべく大とするためである。
偶奇インターリーバ1の出力には、第1の配列
状態にある24チヤンネルのPCMデータ系列が現
れ、その夫々から1ワードずつが取り出されて符
号器8に供給され、第1のチエツクワードQ12o、
Q12o+1、Q12o+2、Q12o+3が形成される。第1のチ
エツクワードを含んで構成される限り訂正ブロツ
クは、 (W12o-12,A、W12o-12,B、W12o+1-12,A、
W12o+1-12,B、W12o+4-12,A、W12o+4-12,B、
W12o+5-12,A、W12o+5-12,B、W12o+8-12,A、
W12o+8-12,B、W12o+9-12,A、W12o+9-12,B、W12o+2,A、
W12o+2,B、W12o+3,A、W12o+3,B、W12o+6,A、
W12o+6,B、W12o+7,A、W12o+7,B、W12o+10,A、
W12o+10,B、W12o+11,A、W12o+11,B、Q12o、Q12o+1、
Q12o+2、Q12o+3) となる。第1の符号器8では、1ブロツクのワー
ド数:(n=28)、1ワードのビツト数:(n=
8)、チエツクワード数:(k=4)の符号化がな
されている。
状態にある24チヤンネルのPCMデータ系列が現
れ、その夫々から1ワードずつが取り出されて符
号器8に供給され、第1のチエツクワードQ12o、
Q12o+1、Q12o+2、Q12o+3が形成される。第1のチ
エツクワードを含んで構成される限り訂正ブロツ
クは、 (W12o-12,A、W12o-12,B、W12o+1-12,A、
W12o+1-12,B、W12o+4-12,A、W12o+4-12,B、
W12o+5-12,A、W12o+5-12,B、W12o+8-12,A、
W12o+8-12,B、W12o+9-12,A、W12o+9-12,B、W12o+2,A、
W12o+2,B、W12o+3,A、W12o+3,B、W12o+6,A、
W12o+6,B、W12o+7,A、W12o+7,B、W12o+10,A、
W12o+10,B、W12o+11,A、W12o+11,B、Q12o、Q12o+1、
Q12o+2、Q12o+3) となる。第1の符号器8では、1ブロツクのワー
ド数:(n=28)、1ワードのビツト数:(n=
8)、チエツクワード数:(k=4)の符号化がな
されている。
この24個のPCMデータ系列と、4個のチエツ
クワード系列とがインターリーバ9に供給され
る。インターリーバ9では、偶数番目のワードか
らなるPCMデータ系列と奇数番目のワードから
なるPCMデータ系列との間にチエツクワード系
列が介在するように伝送チヤンネルの位置を変え
てから、インターリーブのための遅延処理を行な
つている。この遅延処理は、第1番目の伝送チヤ
ンネルを除く他の27個の伝送チヤンネルの夫々に
対して、1D、2D、3D、4D、……、26D、27D
(但し、Dは単位遅延量)の遅延量の遅延回路を
挿入することでなされている。
クワード系列とがインターリーバ9に供給され
る。インターリーバ9では、偶数番目のワードか
らなるPCMデータ系列と奇数番目のワードから
なるPCMデータ系列との間にチエツクワード系
列が介在するように伝送チヤンネルの位置を変え
てから、インターリーブのための遅延処理を行な
つている。この遅延処理は、第1番目の伝送チヤ
ンネルを除く他の27個の伝送チヤンネルの夫々に
対して、1D、2D、3D、4D、……、26D、27D
(但し、Dは単位遅延量)の遅延量の遅延回路を
挿入することでなされている。
インターリーバ9の出力には、第2の配列状態
にある28個のデータ系列が現れ、このデータ系列
の夫々から1ワードずつが取り出されて符号器1
0に供給され、第2のチエツクワードP12o、
P12o+1、P12o+2、P12o+3が形成される。第2のチ
エツクワードを含んで構成される32ワードからな
る誤り訂正ブロツクは、下記のものとなる。
にある28個のデータ系列が現れ、このデータ系列
の夫々から1ワードずつが取り出されて符号器1
0に供給され、第2のチエツクワードP12o、
P12o+1、P12o+2、P12o+3が形成される。第2のチ
エツクワードを含んで構成される32ワードからな
る誤り訂正ブロツクは、下記のものとなる。
(W12o-12,A、W12o-12(D+1),B、W12o+1-12(2D+1),A、
W12o+1-12(3D+1),B、W12o+4-12(4D+1),A、
W12o+4-12(5D+1),B、W12o+5-12(6D+1),A、
W12o+5-12(7D+1),B、………Q12o-12(12D)、
Q12o+1-12(13D)、Q12o+2-12(14D)、Q12o+3-12(15D)、…
…
…W12o+10-12(24D),A、W12o+10-12(25D),B、
W12o+11-12(26D),A、W12o+11-12(27D),B、P12o、P12o+1
、
P12o+2、P12o+3) かかる第1及び第2のチエツクワードを含む32
個のデータ系列のうちで、偶数番目の伝送チヤン
ネルに対して1ワードの遅延回路が挿入されたイ
ンターリーバ11が設けられており、また第2の
チエツクワード系列に対してインバータ12,1
3,14,15が挿入される。インターリーバ1
1によつてブロツク同士の境界にまたがるエラー
訂正不可能となるワード数のエラーとなり易いこ
とに対処している。また、インバータ12〜15
は、伝送時におけるドロツプアウトによつて1ブ
ロツク中の全てのデータが“0”となり、これを
再生系において正しいものと判別してしまう誤動
作を防止するため設けられている。
W12o+1-12(3D+1),B、W12o+4-12(4D+1),A、
W12o+4-12(5D+1),B、W12o+5-12(6D+1),A、
W12o+5-12(7D+1),B、………Q12o-12(12D)、
Q12o+1-12(13D)、Q12o+2-12(14D)、Q12o+3-12(15D)、…
…
…W12o+10-12(24D),A、W12o+10-12(25D),B、
W12o+11-12(26D),A、W12o+11-12(27D),B、P12o、P12o+1
、
P12o+2、P12o+3) かかる第1及び第2のチエツクワードを含む32
個のデータ系列のうちで、偶数番目の伝送チヤン
ネルに対して1ワードの遅延回路が挿入されたイ
ンターリーバ11が設けられており、また第2の
チエツクワード系列に対してインバータ12,1
3,14,15が挿入される。インターリーバ1
1によつてブロツク同士の境界にまたがるエラー
訂正不可能となるワード数のエラーとなり易いこ
とに対処している。また、インバータ12〜15
は、伝送時におけるドロツプアウトによつて1ブ
ロツク中の全てのデータが“0”となり、これを
再生系において正しいものと判別してしまう誤動
作を防止するため設けられている。
そして、最終的に得られる24個のPCMデータ
系列と8個のチエツクワード系列との夫々から取
り出された32ワード毎に直列化され、第2図に示
すように、その先頭に16ビツトの同期信号が付加
されて1伝送ブロツクとなされて伝送される。第
2図では、図示の簡単のため第i番目の伝送チヤ
ンネルから取り出された1ワードをuiとして表示
している。伝送系の具体的な例としては、磁気記
録再生装置、光デイスク等の回転デイスク装置な
どがあげられる。
系列と8個のチエツクワード系列との夫々から取
り出された32ワード毎に直列化され、第2図に示
すように、その先頭に16ビツトの同期信号が付加
されて1伝送ブロツクとなされて伝送される。第
2図では、図示の簡単のため第i番目の伝送チヤ
ンネルから取り出された1ワードをuiとして表示
している。伝送系の具体的な例としては、磁気記
録再生装置、光デイスク等の回転デイスク装置な
どがあげられる。
上述の符号器8は、前述したような誤り訂正符
号に関するもので、(n=28、m=8、k=4)
であり、同様の符号器10は、(n=32、m=8、
k=4)である。
号に関するもので、(n=28、m=8、k=4)
であり、同様の符号器10は、(n=32、m=8、
k=4)である。
再生されたデータが1伝送ブロツクの32ワード
毎に第3図に示す誤り訂正デコーダの入力に加え
られる。再生データであるために、エラーを含ん
でいる可能性がある。エラーがなければ、このデ
コーダの入力に加えられる32ワードは、誤り訂正
エンコーダの出力に現れる32ワードと一致する。
誤り訂正デコーダでは、エンコーダにおけるイン
ターリーブ処理と対応するデインターリーブ処理
を行なつて、データの順序を元に戻してから誤り
訂正を行なう。
毎に第3図に示す誤り訂正デコーダの入力に加え
られる。再生データであるために、エラーを含ん
でいる可能性がある。エラーがなければ、このデ
コーダの入力に加えられる32ワードは、誤り訂正
エンコーダの出力に現れる32ワードと一致する。
誤り訂正デコーダでは、エンコーダにおけるイン
ターリーブ処理と対応するデインターリーブ処理
を行なつて、データの順序を元に戻してから誤り
訂正を行なう。
まず、奇数番目の伝送チヤンネルに対して1ワ
ードの遅延回路が挿入されたデインターリーバ1
6が設けられ、また、チエツクワード系列に対し
てインバータ17,18,19,20が挿入さ
れ、第1の復号器21に供給される。復号器21
では、第4図に示すように、パリテイ検査行列
HC1と入力の32ワード(VT)とから、シンドロー
ムS11、S12、S13、S14が発生され、これに基づい
て前述のようなエラー訂正が行なわれる。αは
(F(x)=X8、X4、X3、X2+1)のGF(28)の
元である。復号器21からは、24個のPCMデー
タ系列と4個のチエツクワード系列とが現れ、こ
のデータ系列の1ワード毎にエラーの有無を示す
ポインタ(少なくとも1ビツト)が付加されてい
る。
ードの遅延回路が挿入されたデインターリーバ1
6が設けられ、また、チエツクワード系列に対し
てインバータ17,18,19,20が挿入さ
れ、第1の復号器21に供給される。復号器21
では、第4図に示すように、パリテイ検査行列
HC1と入力の32ワード(VT)とから、シンドロー
ムS11、S12、S13、S14が発生され、これに基づい
て前述のようなエラー訂正が行なわれる。αは
(F(x)=X8、X4、X3、X2+1)のGF(28)の
元である。復号器21からは、24個のPCMデー
タ系列と4個のチエツクワード系列とが現れ、こ
のデータ系列の1ワード毎にエラーの有無を示す
ポインタ(少なくとも1ビツト)が付加されてい
る。
この復号器21の出力データ系列がデインター
リーバ22に供給される。デインターリーバ22
は、誤り訂正エンコーダにおけるインターリーバ
9でなされる遅延処理をキヤンセルするためのも
ので、第1番目の伝送チヤンネルから第27番目の
伝送チヤンネルまでの夫々に(27D、26D、25D、
……2D、1D)と遅延量が異ならされた遅延回路
が挿入されている。デインターリーバ22の出力
が第2の復号器23に供給される。復号器23で
は、第5図に示すように、パリテイ検査行列HC2
と入力の28ワードとから、シンドロームS21、
S22、S23、S24が発生され、これに基づいて前述
のようなエラー訂正が行なわれる。復号器23に
おいてエラーを訂正したワードに関するポインタ
は、クリアされ、復号器23でも訂正できなかつ
たエラーを含むワードに関するポインタは、クリ
アされない。
リーバ22に供給される。デインターリーバ22
は、誤り訂正エンコーダにおけるインターリーバ
9でなされる遅延処理をキヤンセルするためのも
ので、第1番目の伝送チヤンネルから第27番目の
伝送チヤンネルまでの夫々に(27D、26D、25D、
……2D、1D)と遅延量が異ならされた遅延回路
が挿入されている。デインターリーバ22の出力
が第2の復号器23に供給される。復号器23で
は、第5図に示すように、パリテイ検査行列HC2
と入力の28ワードとから、シンドロームS21、
S22、S23、S24が発生され、これに基づいて前述
のようなエラー訂正が行なわれる。復号器23に
おいてエラーを訂正したワードに関するポインタ
は、クリアされ、復号器23でも訂正できなかつ
たエラーを含むワードに関するポインタは、クリ
アされない。
かかる復号器23の出力に現れるデータ系列が
偶奇デインターリーバ24に供給される。偶奇デ
インターリーバ24では、偶数番目のワードから
なるPCMデータ系列と奇数番目のワードからな
るPCMデータ系列とが互いちがいの伝送チヤン
ネルに位置するように戻されると共に、奇数番目
のワードからなるPCMデータ系列に対して1ワ
ード遅延回路が挿入されている。この偶奇デイン
ターリーバ24の出力には、誤り訂正エンコーダ
の入力に供給されるのと全く同様の配列と所定番
目の伝送チヤンネルとを有するPCMデータ系列
が得られることになる。第3図では、図示されて
いないが、偶奇デインターリーバ24の次に補正
回路が設けられれおり、復号器21,23で訂正
しきれなかつたエラーを目立たなくするような補
正例えば平均値補間が行なわれる。
偶奇デインターリーバ24に供給される。偶奇デ
インターリーバ24では、偶数番目のワードから
なるPCMデータ系列と奇数番目のワードからな
るPCMデータ系列とが互いちがいの伝送チヤン
ネルに位置するように戻されると共に、奇数番目
のワードからなるPCMデータ系列に対して1ワ
ード遅延回路が挿入されている。この偶奇デイン
ターリーバ24の出力には、誤り訂正エンコーダ
の入力に供給されるのと全く同様の配列と所定番
目の伝送チヤンネルとを有するPCMデータ系列
が得られることになる。第3図では、図示されて
いないが、偶奇デインターリーバ24の次に補正
回路が設けられれおり、復号器21,23で訂正
しきれなかつたエラーを目立たなくするような補
正例えば平均値補間が行なわれる。
この第3図に示す誤り訂正デコーダでは、第1
のチエツクワードP12、P12o+1、P12o+2、P12o+3を
用いたエラー訂正と第2のチエツクワードQ12o、
Q12o+1、Q12o+2、Q12o+3を用いたエラー訂正とを
夫々1回ずつ行なつている。この各エラー訂正を
2回以上(実際的には、2回程度)ずつ行なうよ
うにすれば、訂正された結果より、エラーが減少
されたことを利用できるから、エラー訂正能力を
より増すことができる。
のチエツクワードP12、P12o+1、P12o+2、P12o+3を
用いたエラー訂正と第2のチエツクワードQ12o、
Q12o+1、Q12o+2、Q12o+3を用いたエラー訂正とを
夫々1回ずつ行なつている。この各エラー訂正を
2回以上(実際的には、2回程度)ずつ行なうよ
うにすれば、訂正された結果より、エラーが減少
されたことを利用できるから、エラー訂正能力を
より増すことができる。
なお、上述の例では、インターリーバ9におけ
る遅延処理として、遅延量をDずつ異ならせるよ
うにしたが、このような規則的な遅延量の変化と
異なり、不規則的なものとしても良い。また、第
2のチエツクワードPiは、PCMデータのみなら
ず、第1のチエツクワードQiをも含んで構成され
る誤り訂正符号である。これと同様に、第1のチ
エツクワードQiが第2のチエツクワードPiをも含
むようにすることも可能である。具体的には、第
2のチエツクワードPiを帰還して第1のチエツク
ワードを形成する符号器に供給すれば良い。
る遅延処理として、遅延量をDずつ異ならせるよ
うにしたが、このような規則的な遅延量の変化と
異なり、不規則的なものとしても良い。また、第
2のチエツクワードPiは、PCMデータのみなら
ず、第1のチエツクワードQiをも含んで構成され
る誤り訂正符号である。これと同様に、第1のチ
エツクワードQiが第2のチエツクワードPiをも含
むようにすることも可能である。具体的には、第
2のチエツクワードPiを帰還して第1のチエツク
ワードを形成する符号器に供給すれば良い。
以上の説明から理解されるように、この発明に
よれば、エラー位置を示すポインタを用いないで
も、例えば2ワードエラーを訂正することができ
る誤り訂正符号を用いており、また、クロスイン
ターリーブによつてバーストエラーを分散させる
ようにしているので、ランダムエラー及びバース
トエラーの何れに対しても有効なエラー訂正を行
なうことができる。この発明における誤り訂正符
号は、訂正可能なエラーワード数が増加するほ
ど、復号アルゴリズムが複雑となる。もし、1ワ
ードエラーだけの訂正を行なうときには、頗る簡
単な構成の復号器を用いることができる。したが
つて、誤り訂正復号器として、訂正能力が低いも
のから高いものまでの複数グレードのものを用意
することが容易となり、回転デイスク再生装置の
ような場合に適用して好適である。
よれば、エラー位置を示すポインタを用いないで
も、例えば2ワードエラーを訂正することができ
る誤り訂正符号を用いており、また、クロスイン
ターリーブによつてバーストエラーを分散させる
ようにしているので、ランダムエラー及びバース
トエラーの何れに対しても有効なエラー訂正を行
なうことができる。この発明における誤り訂正符
号は、訂正可能なエラーワード数が増加するほ
ど、復号アルゴリズムが複雑となる。もし、1ワ
ードエラーだけの訂正を行なうときには、頗る簡
単な構成の復号器を用いることができる。したが
つて、誤り訂正復号器として、訂正能力が低いも
のから高いものまでの複数グレードのものを用意
することが容易となり、回転デイスク再生装置の
ような場合に適用して好適である。
第1図はこの発明が適用された誤り訂正エンコ
ーダの一例のブロツク図、第2図は伝送時の配列
を示すブロツク図、第3図は誤り訂正デコーダの
一例のブロツク図、第4図及び第5図は誤り訂正
デコーダの復号器の動作の説明に用いる図であ
る。 1,9,11はインターリーバ、8,10は符
号器、16,22,24はデインターリーバ、2
1,23は復号器である。
ーダの一例のブロツク図、第2図は伝送時の配列
を示すブロツク図、第3図は誤り訂正デコーダの
一例のブロツク図、第4図及び第5図は誤り訂正
デコーダの復号器の動作の説明に用いる図であ
る。 1,9,11はインターリーバ、8,10は符
号器、16,22,24はデインターリーバ、2
1,23は復号器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1の配列状態にある第1の所定数チヤンネ
ルのPCMデータ系列のそれぞれに含まれるワー
ドよりなり、1ワードがmビツトからなる第1の
所定数の入力ワードが供給され、体GF(2)上の既
約多項式をF(x)とするときに、F(x)=0を
満足する根αに基づいて求められ拡大体GF(2m)
における夫々の元と上記第1の所定数の入力ワー
ドとを演算することで、上記第1の所定数の入力
ワードにおける誤りを訂正するための、1ワード
がmビツトからなる第1のチエツクワード系列を
形成し、上記第1の所定数チヤンネルのPCMデ
ータ系列と第1のチエツクワード系列をチヤンネ
ルごとに異なる時間遅延させることによつて第2
の配列状態となし、この第2の配列状態にあるデ
ータ系列のそれぞれに含まれるワードよりなる第
2の所定数のワードと上記拡大体GF(2m)におけ
る夫々の元を演算することで、上記第2の所定数
のワードにおける誤りを訂正するための、1ワー
ドがmビツトからなる第2のチエツクワード系列
を形成し、第2の配列状態の第2の所定数のワー
ドと上記第2のチエツクワード系列とが伝送さ
れ、この伝送されたデータを受信し、その受信ワ
ードの誤りを訂正するエラー訂正方法であつて、 上記第2のチエツクワードに基づいて受信ワー
ドの第1の誤り訂正処理を施すとともに、ワード
にエラーの有無を示すポインタを設定し、上記エ
ラーの有無を示すポインタを利用して、上記第1
のチエツクワードに基づいて第2の誤り訂正処理
を施し、該第2の誤り訂正処理においてエラーを
訂正したワードのポインタをクリアすると共にク
リアされないポインタを有するワードに対して補
正するようにしたことを特徴とするエラー訂正方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12470187A JPS6345924A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | エラ−訂正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12470187A JPS6345924A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | エラ−訂正方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6760880A Division JPS574629A (en) | 1980-05-21 | 1980-05-21 | Data transmitting method capable of correction of error |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6345924A JPS6345924A (ja) | 1988-02-26 |
| JPH0376052B2 true JPH0376052B2 (ja) | 1991-12-04 |
Family
ID=14891953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12470187A Granted JPS6345924A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | エラ−訂正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6345924A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7211753B2 (en) * | 2004-11-22 | 2007-05-01 | Sears Manufacturing Co. | Vehicle seat assembly with operator presence switch |
-
1987
- 1987-05-21 JP JP12470187A patent/JPS6345924A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6345924A (ja) | 1988-02-26 |
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