JPH0478824B2 - - Google Patents

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JPH0478824B2
JPH0478824B2 JP62504241A JP50424187A JPH0478824B2 JP H0478824 B2 JPH0478824 B2 JP H0478824B2 JP 62504241 A JP62504241 A JP 62504241A JP 50424187 A JP50424187 A JP 50424187A JP H0478824 B2 JPH0478824 B2 JP H0478824B2
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compressor
piston
chamber
module
air
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Anri Benaroya
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02CGAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
    • F02C3/00Gas-turbine plants characterised by the use of combustion products as the working fluid
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B71/00Free-piston engines; Engines without rotary main shaft
    • F02B71/04Adaptations of such engines for special use; Combinations of such engines with apparatus driven thereby
    • F02B71/045Adaptations of such engines for special use; Combinations of such engines with apparatus driven thereby with hydrostatic transmission
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/04Engines with variable distances between pistons at top dead-centre positions and cylinder heads
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/025Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Supercharger (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般に2行程式デイーゼルサイクル
を用いた内燃機関およびガスタービンを含むエネ
ルギ発生設備、とくに数MWと数/10MWとの間
の機械的動力を出力する設備に関するものであ
る。
現在、この形式の設備は既に使用されており、
その設備において、ガスタービンはデイーゼルエ
ンジンを過給するためのターボコンプレツサに用
いられ、このデイーゼルエンジンは出力を送出し
ている。また、使用されるデイーゼルエンジンが
往復動式または回転式コンプレツサと組み合わさ
れたクランク・連結桿型または自由動ピストン型
であり、かつデイーゼルエンジンからの排出ガス
とコンプレツサから送入される空気との混合物を
受入れて、出力のすべてあるいはその一部を送出
する出力ターピンに給送するための燃焼室を備え
た設備も提案されている。
本発明は、従来知られている実施上の要求事項
に対して従来知られているよりも優れた対応を示
す上記形式の設備を提供することを目的とし、と
くに本設備においては、高い効率と、出力当りの
低いコストと、広い出力範囲にわたる高い調整性
が同時に得られる。
この目的を達成するために、本発明は、 一次空気流を送出するターボコンプレツサから
の空気によつて過給される少なくとも1基のデイ
ーゼルエンジンを具備し、ターボコンプレツサの
軸において利用できる過剰のエネルギが、二次空
気流量を送出する往復動および/または回転型コ
ンプレツサを駆動するデイーゼルエンジンの軸に
発生されたエネルギを増大させるのに用いられる
圧縮ユニツトを含み、しかし、該圧縮ユニツト
は、それぞれがコンプレツサピストンに連結され
た2つの対向式駆動ピストンで形成された2つの
可動装置組立体をもつ少なくとも1つの自由動ピ
ストンモジユールによつて特定の変形態様に好適
に形成され、各コンプレツサピストンは1つのコ
ンプレツサシリンダの中において2つの圧縮ユニ
ツトを有し、駆動ピストンは2行程デイーゼルエ
ンジン室を有し、該室は少なくとも一次コンプレ
ツサ区画によつて送出された一次空気流と称され
る空気を受け、かつその排出ガスはいわゆる一次
コンプレツサ区画あるいは複数の区画を過給する
一次回転型コンプレツサ本体と、2行程デイーゼ
ルエンジン室を過給しないいわゆる「二次」コン
プレツサ区画の1つ(あるいはそれら)を過給す
る少なくとも1つの二次回転型コンプレツサ本体
とを有するターボコンプレツサの膨張タービンへ
供給され、 二次コンプレツサ区画から流入する全部または
大部分の空気または二次流を受入れる燃焼室によ
つて供給され、その軸から全部の出力を送出する
ガスタービンを含む出力ユニツトを含んでなるエ
ネルギ発生設備を提供するものである。
本装置のモジユール、または各モジユールは、
調整シウテムを具備しなければならず、すなわ
ち、 外方へ、すなわち外死点またはPMEへ向う可
動装置組立体のストロークの振幅の制御、 内方へ、すなわち内死点またはPMIへ向う振
幅の制御、 要求出力の関数としての制御である。
この調整は、上記体系に従つて作動し、本設備
が数個の従属モジユールを含む場合、このシステ
ムは、さらに基準にされた別のモジユールに関し
て1つ(従属モジユール)を除いてすべてのモジ
ユールの位相を維持する。
この装置において、モジユール形式によつて構
造上の広い融通性が得られ、同時に、とくに駆動
ピストンとコンプレツサピストン間の機械的な直
接連結による圧縮ユニツトの高い効率、およびと
くにデイーゼルエンジンの普通の連結桿組立体お
よび普通のガスタービン装置の場合にタービンに
よつて駆動されるコンプレツサ(この場合には
2.5倍の動力を必要とする)の省略に伴うKW当
りの比コストの減少が得られる。要約すれば、本
発明はデイーゼルエンジンの高い熱効率とガスタ
ービンの低いKW当りの比コストとを組み合わ
せ、上記2つの解決策が個別に採用されたときの
欠点を大幅に減少させることができる。
さらに注目すべきことは、デイーゼルエンジン
から排出ガスを受入れる燃焼室が無いことは、タ
ービンの入口圧力からデイーゼルエンジの過給圧
力を完全に分離させることができ、それにより互
いに総的な値を選定しかつ部分負荷に対して良好
な効率を維持できることである。
一好適実施例において、この可動装置組立体は
さらに、可変容積室を有し、この中に駆動ピスト
ンの膨張ストロークに抗する逆向きの空気圧を作
用させ、かつ調整システムが要求出力の関数とし
て上記の逆向き圧力を調整するために提供されて
いる。
PMEの調整は、噴射される燃料の量の制御に
よつて行われ、またPMIの調整は、デイーゼル
エンジンを流通する一次サイクルからの空気流を
出力ユニツトを流通する二次サイクルへ転換する
ことによつて行われる。
自由ピストンモジユール(または各モジユー
ル)の可動装置組立体は通常の方法で同期システ
ムで連結されており、デイーゼルサイクル中はそ
れらの運動の大きさが等しくかつ方向反対に維持
されるが、この同期システムは後述する液圧式の
連結形態をとることが好適である。
本発明の装置の一好適実施例についての以下の
説明から本発明は十分に理解されるであろう。附
図において、第1図のみが圧縮ユニツトがクラン
ク連結桿式デイーゼルエンジンを基礎とする一実
施例を示し、他のすべての図は圧縮ユニツトが自
由ピストンをもつデイーゼルモジユールを基礎に
し、出力ユニツト内の二次空気流の使用は両場合
とも同一であるとする。
これらの条件の下において、 第1図は、本発明の第1実施例を構成する、高
度に過給されるクランク連結桿式デイーゼルエン
ジンを含む2吸入流路式設備の圧縮ユニツトの構
成図であり、 第2図は、本発明の一実施例による自由ピスト
ン式デイーゼルモジユールから構成された設備内
のガス流を示す図であり、 第3図は、第2図の設備で使用可能な駆動ピス
トンを冷却する回路を示す簡単化された断面図で
あり、 第4図は、第2図の設備で使用可能な自由ピス
トンモジユールの2つの可動装置組立体の運動を
同期させる好適な液圧システムの概略図であり、 第5図は、第2図の設備で使用可能なPMEシ
ステムのブロツク線図であり、 第6図は、第5図のシステムに用いられたラツ
ク「ノツチ」を制御する方法の説明図であり、 第7図は、多重モジユール設備の場合における
荷重、および位相の関数として示された調整方法
のブロツク図である。
第1図は、1つの圧縮ユニツトと出力ユニツト
9を含む2吸入流路式設備を示す。この圧縮ユニ
ツトは膨張タービン152と回転型コンプレツサ
153から成るターボコンプレツサ11によつて
過給されたクランク−連結桿式デイーゼルエンジ
ン160で構成されている。1段または多段ター
ビン152は、デイーゼルエンジンから排出ガス
を供給されて回転型コンプレツサ153を駆動
し、該コンプレツサはフイルタ36から大気を吸
引して冷却用熱交換器154を通つてデイーゼル
エンジンのシリンダを過給する。デイーゼルエン
ジン160の軸156およびターボコンプレツサ
の軸155はステツプアツプ装置157を介して
2つの回転型コンプレツサ本体158および15
9を駆動する。第1の回転型コンプレツサ本体1
58は大気を吸入し冷却器161を通して第2の
回転型コンプレツサ本体159に給送する。第2
の回転型コンプレツサ本体159は圧縮空気流1
70を出力ユニツト9に送出する。
後述される出力ユニツト9は、第2図に示され
たものと類似しており、かつ負荷(例えば交流発
電機)を駆動する出力タービンを含む。
第2図に示された設備は、本発明のとくに好適
な態様を形成する。これは圧縮ユニツト8と出力
ユニツト9から成るものである。
この圧縮ユニツトは自由ピストン型の1つまた
は複数のモジユール10を含む。各モジユールは
1基の2行程デイーゼルエンジン燃焼室14と2
つの復動式コンプレツサシリンダ16aおよび1
6bを構成する2つの対向型ピストン12aおよ
び12bを有するエンジンをもつ。各コンプレツ
サシリンダは各コンプレツサピストン18aおよ
び18bによつて外方区画20aまたは20bと
内方区画22aまたは22bにそれぞれ分けられ
ている。
全体とし圧縮ユニツト8に属する一次熱力学的
回路は、デイーゼルエンジンの燃焼室14の排気
ポート27から、空気力学的静定室27を通つ
て、過給ターボコンプレツサ11の膨張タービン
30に排出ガスを給送する少なくとも1つのダク
ト26を含む。タービン30に連結された回転型
コンプレツサ32は、フイルタ36を通して大気
が供給される。回転型コンプレツサ32は出力ユ
ニツトに給送するコンプレツサ区画の1つかまた
はそれらに適当な二次過給回路に属し、出力ユニ
ツトへ二次流量q2を送出する。第2図に示された
場合の回路は、コンプレツサシリンダ16aおよ
び16bの2つの外方区画20aおよび20bを
有し、これに冷却器34を介して回転型コンプレ
ツサ32が接続されている。
タービン30に接続された第2の回転型コンプ
レツサ33もまたフイルタ36を通して大気が供
給される。回転コンプレツサ33はデイーゼルエ
ンジン室14に給送するコンプレツサ区画の1つ
(またはそれら)に適当な一次過給回路に属し、
デイーゼルエンジン室へ一次空気流量q1を送出す
る。第2図に示された場合の回路は、コンプレツ
サシリンダ16aおよび16bの2つの内方区画
22aおよび22bを有し、これに冷却器35を
介して回転型コンプレツサ33が接続されてい
る。
全負荷状態において、二次空気流量q2は一次空
気流量q1よりもはるかに大きく、たとえばq2
3q1である。
デイーゼルエンジン14の吸気および掃気ポー
ト40および41の配列は、本出願人による特許
出願FR8513480に記載のものが好適であり、ピス
トン12aの外向き運転中に最初に開く掃気ポー
ト41の列は、いわゆる「スワール」と称する空
気の回転運動を生ぜしめるためにエンジンの軸線
に対して傾斜させてある。吸気はこのコンプレツ
サ内方区画22bの送出弁19bの手前の内方区
画22b空所内にその全体または一部分に好適に
配設された少なくとも1つの冷却器37bを通つ
て、吸気ポートから最も離れているコンプレツサ
内方区画22bの1つから給送される。コンプレ
ツサ内方区画22bと掃気ポート41の列との間
で、圧縮空気は少なくとも1つの吸気パイプ39
を通過し、その長さは吸気おくれを生ずるのに適
した長さをもつ。
ピストン12aの外向き運動中に最後に開く吸
気ポート40の列は、少なくとも1つの吸気室3
8を通過する間にコンプレツサ内方区画22aの
送出弁19aの内方区画22aの空所内に全体ま
たは一部分が好適に配設された少なくと1つの冷
却器37aを通つて、吸気ポートに最も近いコン
プレツサ内方区画22aから吸気が給送される。
それぞれが延長部13aまたは13bをもつ駆
動ピストンおよびコンプレツサピストンからそれ
ぞれ構成された2つの可動装置組立体15aおよ
び15が配設され、延長部はモジユールの機構内
に逆圧容積と称する可変容積23aまたは23b
を形成する。これらの可変容積は等しくかつ室1
4と同じオーダのサイズの直径をもつことあ好適
である。その中を占めかつ不図示の回路によつて
調節可能の圧力が、圧力の同化とともに増大する
力を、駆動ピストンの膨張行程に抵抗させる。通
常の設備では、この圧力は20〜50バールであるこ
とが好ましい。
後述の説明からさらに理解されるように、容積
23aおよび23bの空気圧力は、複合モジユー
ル設備の場合には、PME(外死点)および/また
はモジユール間の位相の変位の調節用のパラメー
タとして用いられるが、後述するように、この位
相の変位は噴射の進みによつても調節できる。
容積23aおよび23b内の空気圧力は、圧縮
中、膨張中に貯えられたエネルギの一部をピスト
ンを駆動するのに変換するためのクツシヨンを形
成する。最後にこの圧縮された空気は、駆動ピス
トンを冷却する為に使用される。
この出力ユニツト9は、熱交換器44、燃焼室
42および出力ガスタービン46を含み、それら
を通つて二次空気流量がこの順序でコンプレツサ
の外方区画20aおよび20bから流入する。
熱交換器44において、圧縮ユニツトから流入
する空気流量のq2の一部q4が、タービン46内で
膨張されたガスの流量q5によつて加熱される。二
次空気流量の他と部分q3は、もし必要ならば、タ
ービン46の第1段目を冷却するのに適切に用い
られる。
燃焼室42は、工業用ガスタービンに通常用い
られている種類の燃料(蒸留重油、ガス油、天然
ガス、低温蒸留ガスなど)が供給される。
最後に、タービン46の軸49は、交流発電
機、コンプレツサまたはポンプのような、有用な
電気または機械的エネレギを発生する回転機械4
8に連結されている。
この設備に使用されている種々の機械の一般構
造は、本文では、それらは本出願人の先行特許に
記載されているので記述されていないが、ここで
は2つの可動装置組立体15aおよび15bの動
きを同期させる装置のほかに、駆動ピストンを冷
却させる装置および調整手段のみについて述べ
る。
しかし、実例として、圧力、温度および流量割
合を、数MWの単一モジユールを含む設備用とし
て示せば、 出力ユニツト 質量流量q2:約6.5Kg/s 出力ターボ内で膨張した燃焼ガスの、熱交換器
44内への入口部温度575℃、および燃焼質42
への入口部における空気は、圧力10バールにおい
て175℃である。
圧縮ユニツト 自由ピストンモジユールのエンジンの内径:250
mm 自由ピストンモジユールのコンプレツサの内径:
625mm デイーゼルエンジン14の過給圧:7バール 質量流量q1:約2Kg/s 往復動周期:約10Hz ターボコンプレツサのタービン30の入口空気:
600℃において6バール コンプレツサ32の圧縮比:3.5/1 コンプレツサ33の圧縮比:1.8/1 タービン46の軸における効率:全負荷において
47〜50% 駆動ピストン12の冷却は、ピストン内側容積
と連通する逆圧容積23から来る空気との熱交換
によつて適切に行われる。この成果を得るため
に、駆動ピストンのヘツドは第3図に示されるよ
うに構成され、この場合、この形式の設備におい
て、2行程デイーゼルエンジ燃焼室には、出力ユ
ニツト9の燃焼室42のような工業用ガスタービ
ンに通常用いられている種類の燃料が供給され、
このような燃料の使用によつて、デイーゼルエン
ジン燃焼室14と直接に接触しているピストン壁
の温度は、比較的高い値に上昇させることが許容
されるという事実が考慮される。
ピストンヘツド51は、その上部に亘つて、
700℃の温度にも達する表面50をもつステンレ
ス鋼の熱遮へい部分52をもつ。この遮へい部分
は、ピストンヘツド内にはめ込まれ、かつナツト
64によつてピストン内側のスペーサ62上には
め込まれた円筒形付加物67をもつ。
ピストンヘツドには一連の冷却空気取入れ孔5
5aおよび空気排出孔56が貫通している。スク
リユ結合または溶接されたリング57によつて形
成されたダクト59が孔55aと56とを連通さ
せている。冷却空気は、環状の容積23(第2図
の容積23aまたは23b)を通りピストンヘツ
ドに流入し、孔55a、ダクト59および孔56
を通り、次いで環状の容積69を通り、連続的に
スリツトや孔を通つて、チユーブ58の内側55
に達する。ドレン孔53がダクト59をこの流れ
の下流と連通させる。
遮へい部分52とピストンヘツド51とは、高
温時に数百分の1mmの隙間54によつてそれらの
接触面の一部分に亘つて分離されている。この隙
間はピストンの運動中にそこを流れる空気によつ
遮へい部分とピストンヘツドとの間に付加的な熱
抵抗を提供する。かくして、分割された溝100
の区域においてピストンヘツドのすぐれた冷却が
得られる。しかし、圧力の慣性力を伝達するため
に、中央区域68内は完全な接触が提供し続けら
れる。
孔55aおよび56を通つて到来する逆圧容積
23からの冷却空気は、水循環部分65をもつ冷
却熱交換器の両側に1組の弁60および61が配
設されているために、ピストンの運動そのものに
よつて流動される。弁−冷却器組立体はフレーム
59に固定され、かつチユーブ58内を活動する
固定チユーブ66を通して空気を供給される。
2つの可動装置組立体を同期させかつ停止時に
おいてその移動を許すために、自由ピストン設備
は一般に、機械的装置(ラツクと歯車、ニユルン
ベルクの鋏、エンドレススクリユーなど)を含
む。第4図に示された設置では、これらの装置は
少なくとも1つの液圧システムによつて置換され
ている。
第4図に示された可動装置組立体15aおよび
15bのコンプレツサピストン18aおよび18
bは、各々の断面に差のあるコンプレツサピスト
ン17aおよび17bを含み、行程センサ91a
および91bによつて駆動される調整回路から起
り得る漏洩を補うために、運転中に供給される2
つの密封された液圧室19aおよび19b内に突
入する。
可動装置組立体15aおよび15bに作用する
力が非対称である場合、このシステムは液圧室1
9aおよび19b内に異な液圧を生じ、これによ
り可動装置組立体の運動の同期生を再設定しよう
とする。
停止時には、この可動装置組立体は、始動前に
空にされた中央密封液圧室21内に移動用の油圧
24を導入して外方へ「移動」される。内方への
「移動」は、空所23aおよび23b内に空気圧
力を供給することによつて達成される。両方向へ
の円滑な移動運動を提供する目的で、ループ(不
図示)が移動用油および移動用空気圧力を調整す
るために配設される。
上記形式の設備を調節するシステムはつぎの体
系順序で機能しなければならず、すなわち、 (1) 迅速な調整(たとえば20msecの時定数)に
よつてPMEの位置である外向きの行程の振幅
を制御し、 (2) やや迅速な調整(たとえば1msec)によつ
て内向き行程(PMI)の振幅を制御し、 (3) もし設置が2π/Nの位相差を有するN個の
モジユールを有する場合、N個のモジユール間
の正しい位相を維持するために、先行する調整
装置の応答時間(例えば10sec)に対して遅い
対応時間をもつようにさせ、 (4) 同様に長い応答時間(例えば10esc)をもつ
てタービン46の軸に対する出力要求に従わせ
る。
これらの機能を果すための回路の構造について
以下に述べる。
外向き行程の調整 この調整は、サイクルごとに実施されなければ
ならず、かつPMEの位置を入力パラメータ、お
よび噴射された燃料量を制御パラメータとして用
いる。その目的は、負荷に応じた或る基準値にお
けるPMEの真の位置を維持するためである。こ
の結果を得るために、入力パラメータの測定後に
できる限り僅かな遅れで制御パラメータ(ポンプ
における噴射「ノツチ」)を調節することが重要
であり、したがつてサイクルタイムの35%を越え
ない遅延内で、噴射に対して単純に測定に従う所
要の修正を遂行することが適切である。
この結果を得るために、この修正は、今まで行
われたように常にノツチの増加の方向になされる
のが有利である。しかし、先行するサイクルに対
してノツチを増加するのと同様に減少することも
できるように、本発明の装置は、噴射に際して、
1つのサイクルから次のサイクルに順次に必要な
最大の減少を組織的に実施する。従つて必要な修
正は常に、正符合である。
この装置は第5図に示されるように構成され、
かつモータ駆動式低圧燃料ポンプ17と噴射ポン
プ72をもつ燃料回路、高圧ポンプ74と電気式
ノツチ調節回路78および噴射制御入力部80を
もつ噴射駆動ユニツト76で構成された出力液圧
回路を含む。
この調整回路は厳密に言えばデジタル方式であ
る。この回路はPME基準値を提供する制御デス
ク82を含む。PMEの真の値は、真のPMI値を
提供するデジタル式位置センサ91によつて提供
され、かつ噴射の開始に対しは稼働装置組立体の
通路上の「信号」と速度によつて提供される。後
者の情報は、噴射時に行われる修正を決定する電
気ユニツト86からのデータを形成する。ノツチ
調節ユニツト78は増加作用をもちかつ液圧ポン
プに連結されたステツピングモータを含んでもよ
い。また、ユニツト86の入力88に各噴射のた
めのノツチの有効値の信号を送る位置センサ89
を含む。
噴射指令は、ユニツト86によつて噴射開始弁
90に送られ、この弁はこの噴射指令パルスを駆
動ユニツト76に増幅して送る電気・液圧変換装
置を形成する。
調整装置の作用モードは第6図に示されてい
る。PMIからn番目を通過したのちのノツチの
予備的減少が92で示されている。次に、 t0からt1(PMIへの通過)は、データの処理が
行われ、これについでPMEの新しい値がられ、 t1からT2は、そのままノツチを維持または増加
させることによつてノツチの値の新規の調節が行
われ、 t2からt3は、噴射の開始までの利用できる時
間、 t3から噴射し、 t4でPMIを通過し、かつ検出および測定が行わ
れる。
PMIの調整 デイーゼルエンジン14の吸気室38内、すな
わち一次コンプレツサ区画の出口部を占める圧力
p1は、すべての速度において、回転型コンプレツ
サ32の出口部、すなわちコンプレツサ内方区画
の入口部を占める圧力P2よりも大きい値を保つ。
これらの状態の下で、PMIは、回転型コンプレ
ツサ32の出口部に外方コンプレツサ区画22の
1つを組み合わされた吸気室38を接続するバル
ブ94により、二次回路に一次空気流を転換する
ことによつて、第7図に略図された装置に従つて
調整される。PMI91の測定によつて制御され
る弁94は、全負荷において閉じられ、部分負荷
において開かれ、一次区画22aおよび22bの
空圧抵抗を減ずることによつてPMIを減少させ、
これが閉じるとその空圧抵抗の増加によつて
PMIを増加させる。
モジユールの相対位相の調整 噴射のわずかな進みの変化は稼働装置組立体の
往復動周期を変更させることができる。そのうえ
Nモジユールを設備した設備においては、2π/
Nという正規の位相差を維持することいよつて互
いに位相を一致させることが望ましいから、この
正規の位相差は主モジユールを選択することによ
つて有効に維持できる。つぎに電気ユニツト86
が、主モジユールのPMIを通過する時刻と他の
モジユール(従属モジユール)の通過する時刻と
の比較を行い、それぞれに位相差K×2π/N(K
=1、2、…N−1)がそれぞれ定められかつそ
の結果噴射の進みに作用する。
従属モジユールの位相差を得る他の方法は、容
積23を占めている逆圧を調節することである。
出力ユニツトのタービン軸の負荷指令への適応 出力タービンの軸に対するネツトワークからの
負荷指令に帯する対応が、第5図の線図によつて
提供され、これはこの逆圧の測定値100の関数と
して容積23を占める逆圧を調整することによつ
て行われる。
N個のモジユールをもつ設備において、2N個
の逆圧室23が共通容積98によつて互いに接続
され、これはネツトワークから指令を受けると、
減圧装置104を介して容積106に圧縮空気が
送られ、また減圧装値105を介して容積108
に排出される。センサ91によつて測定された
PMIを通過することによつて制御される電動弁
96が、各容積23を短時間、共通容積98と連
通状態にさせ、これによつてその中に個々の増加
によつて外部の負荷指令に対応する逆圧を発生さ
せる。逆圧のこれらの変動は可動装置組立体の
PMIを修正し、したがつてPMEの上記調整方法
に従つて負荷に対し燃料ノツチを適応させる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例を構成する、高
度に過給されたクランク連結桿式デイーゼルエン
ジンを含む複流式設備の圧縮ユニツトの構成図で
あり、第2図は、本発明の一実施例による自由ピ
ストン式デイーゼルモジユールから構成された設
備内のガス流を示す図であり、第3図は、第2図
の設備で可能な駆動ピストンを冷却する回路を示
す簡単化された断面図であり、第4図は、第2図
の設備で使用可能な自由ピストンモジユールの2
つの可動装置組立体の運動を同期させる好適な液
圧システムの概略図であり、第5図は、第2図の
設備に使用可能なPME調整システムのブロツク
線図であり、第6図は、第5図のシステムに用い
られたラツク「ノツチ」を制御する方法の説明図
であり、第7図は、多重モジユール設備の場合に
おける荷重、および様相の関数として示された調
整方法のブロツク図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 おのおのがデイーゼルピストンとコンプレツ
    サピストンで形成された2個の直線可動装置組立
    体を有し、各コンプレツサピストンは2個のコン
    プレツサ区画を形成し、該コンプレツサ区画は内
    方の一次の区画と外方の二次の区画を含み、さら
    にデイーゼルピストンがデイーゼル室を形成す
    る、少なくとも1個のデイーゼルサイクルのフリ
    ーピストンモジユールと、 デイーゼル室からの排気を供給される膨張ター
    ビンと、該膨張タービンにより駆動され、大気を
    吸入するように連結され、前記内方の一次の区画
    へ一次の空気流を給送する一次の回転型コンプレ
    ツサと、大気を吸入するように連結され、前記外
    方の二次の区画へ二次の空気流を給送する二次の
    回転型コンプレツサとを有する、前記モジユール
    を過給するためのターボブロワ装置 を含む圧縮ユニツトと、 前記外方の区画から少なくとも二次の空気流の
    一部を受けるように接続された空気吸入口を有す
    る燃焼室装置、および 前記設備の出力を送出する回転出力軸を有し、
    かつ前記燃焼室からの燃焼ガスを受けるように接
    続された入口部を有するタービン装置を備えた出
    力ユニツトを含むエネルギ発生設備。 2 出力ユニツトとタービンからの排出ガス流q5
    が熱交換器44内の空気流q4を加熱し、二次空気
    流の小部分q3が前記タービン46の1段または複
    数段を冷却するのに用いられることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載のエネルギ発生設
    備。 3 コンプレツサ区画22a,22bによつて発
    生された一次空気流が冷却器37aおよび37b
    を通り、吸気および掃気の2列のポート40およ
    び41を通つてデイーゼルエンジン室14を過給
    し、エンジン室14の中心に最も近いポート41
    は、少なくとも1つの吸気パイプ39を通つて吸
    気ポートから最も遠い一次コンプレツサ区画22
    bによつて給気され、エンジン室14から最も遠
    いポート40は、吸気室38を通つて隣接するコ
    ンプレツサ区画22aによつて給気され、冷却器
    37aおよび37bは、対応するコンプレツサ区
    画22a,22bの空所内に全体または一部を、
    かつ1組の送出弁19aおよび19bの手前に好
    適に配設されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載のエネルギ発生設備。 4 可動装置組立体15a,15bのそれぞれ
    が、該組立体の膨張行程に抗する逆圧空気が占め
    ている可変容積の室23aおよび23bを有し、
    それにより膨張エネルギの一部を圧縮エネルギに
    変換し、前記逆圧が指令出力の関数として調整シ
    ステムによつて調整されることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載のエネルギ発生設備。 5 駆動ピストン12が、室23からの空気流に
    よる冷却回路を有し、加圧空気がピストンの運動
    そのものによつて冷却用空気の循環を許す組をな
    す逆止弁60および61の間の室23内に配設さ
    れた冷却装置65を通過するときに冷却されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のエ
    ネルギ発生設備。 6 2つの可動装置組立体15a,15bの運動
    が、それぞれ可動装置組立体15a,15bのコ
    ンプレツサピストン18a,18bに接続された
    断面に差のある2つのプランジヤピストン17
    a,17bをもつ液圧システムによつて同期さ
    れ、前記プランジヤピストンが、行程検出センサ
    91a,91bによつて駆動される調整回路から
    の漏洩を補うために、運転中に給送される2つの
    密封された液圧室内に突入することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載のエネルギ発生設
    備。 7 可動装置組立体の室23a,23b内に空気
    圧力を発生させることによつて可動装置組立体を
    外方へ移動させる、運転中は空にされる中央液圧
    室21を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    6項に記載のエネルギ発生設備。 8 各モジユールが個々の調整システムを有し、
    該システムが、 燃料「ノツチ」に作用することによつて外死点
    (PME)の測定から見出される、低い時定数をも
    つ可動装置組立体の、外向き行程の振幅の監視と
    制御を確実にし、 たとえば秒のオーダの高い時定数をもつ可動装
    置組立体の内向き行程の振幅の監視と制御であつ
    て、この制御が回転型コンプレツサ32の出力と
    連係した吸気室38を配置することによつて確実
    に実施され、 たとえば10秒の長い時定数をもつ指令出力の関
    数として室23内を占めている逆圧力の監視と制
    御を確実にすることを特徴とする数個の自由ピス
    トンモジユールを含む特許請求の範囲第3項に記
    載のエネルギ発生設備。 9 調整システムが、1つのモジユールまたは各
    モジユールに対し、各噴射に追従して駆動シリン
    ダ内に燃料を噴射るポンプのノツチを組織的に減
    少させる装置、および次に、外死点の基準値と先
    行するサイクル中に測定された実際の値との間の
    差異に応答して、可能な増加によつてノツチを修
    正する装置を含むことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項と3項のいずれか1項に記載のエネルギ
    発生設備。 10 調整システムが、駆動ピストンの後方の室
    23a,23b内を占めている逆圧力を調整する
    装置、あるいは1つの主モジユールの周期数に対
    して(N−1)従モジユールの周期数を徐々に変
    更し、かつ数秒のオーダの長い時定数をもつNモ
    ジユール間で、2π/Nの位相の変位を得るため
    に噴射の進みを調節する装置を含むことを特徴と
    するNモジユール(Nは1より大きい)を含む特
    許請求の範囲第1項に記載のエネルギ発生設備。
JP62504241A 1986-07-09 1987-07-08 内燃機関及びタービン装備エネルギ発生設備 Granted JPH01500286A (ja)

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