JPH0479799B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0479799B2 JPH0479799B2 JP59233576A JP23357684A JPH0479799B2 JP H0479799 B2 JPH0479799 B2 JP H0479799B2 JP 59233576 A JP59233576 A JP 59233576A JP 23357684 A JP23357684 A JP 23357684A JP H0479799 B2 JPH0479799 B2 JP H0479799B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- blades
- cutting
- protrusions
- fish
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は魚節類切削用刃物は、鰹節、鯖節等の
魚節類を工場で大量に切削する場合に使用される
ものである。
魚節類を工場で大量に切削する場合に使用される
ものである。
(従来の技術)
削り節は料理に使用した場合のだしの出具合と
か、食べたときの舌ざわりなどの面からできるだ
け薄く、しかも厚さ、形状が均一であるものが望
まれる。
か、食べたときの舌ざわりなどの面からできるだ
け薄く、しかも厚さ、形状が均一であるものが望
まれる。
最近は、削り節を数g(一般家庭で一回に消費
する量)ずつ分包しているが、この場合、計量が
充填作業の面から削り節は形状、大きさ、厚さ等
が均一であることが望まれる。
する量)ずつ分包しているが、この場合、計量が
充填作業の面から削り節は形状、大きさ、厚さ等
が均一であることが望まれる。
この場合、一旦切削された削り節は二次加工し
なくともすぐ袋詰できる大きさであることが望ま
しい。切削された削り節がそのまま袋詰できれ
ば、削り節が空気にさらされる時間が短くなるた
め、削り節が酸化しにくくなり、削り節の風味が
損なわれなる。
なくともすぐ袋詰できる大きさであることが望ま
しい。切削された削り節がそのまま袋詰できれ
ば、削り節が空気にさらされる時間が短くなるた
め、削り節が酸化しにくくなり、削り節の風味が
損なわれなる。
また削り節の風味が損われないようにするため
には切削時に生ずる鰹節の摩擦熱ができるだけ少
なくなるようにしなければならない。
には切削時に生ずる鰹節の摩擦熱ができるだけ少
なくなるようにしなければならない。
従来はこの種の切削装置として第1図、第2図
に示すようなものがあつた。
に示すようなものがあつた。
第1図の切削装置は削り台aにかんな刃cが取
り付けられているものであり、第2図の切削装置
は回転板bにかんな刃cが取り付けられているも
のである。
り付けられているものであり、第2図の切削装置
は回転板bにかんな刃cが取り付けられているも
のである。
第1図の切削装置により魚節dを切削するには
かんな刃cに魚節dを押し当てゝ往復動させ、第
2図の切削装置により魚節dを切削するには回転
板を回転させてかんな刃cを回転させ、そのかん
な刃cに魚節dを押し当てる。
かんな刃cに魚節dを押し当てゝ往復動させ、第
2図の切削装置により魚節dを切削するには回転
板を回転させてかんな刃cを回転させ、そのかん
な刃cに魚節dを押し当てる。
また従来は実開昭53−69482号の刃物のように、
刃の形状を筒状基材の周方向に湾曲させたもの
や、実公昭47−41392号の刃物のように、断続刃
が形成された板状の刃物を一つの回転円盤に複数
枚取付け、その複数枚の板状刃の断続刃の配列を
ずらしたものもあつた。
刃の形状を筒状基材の周方向に湾曲させたもの
や、実公昭47−41392号の刃物のように、断続刃
が形成された板状の刃物を一つの回転円盤に複数
枚取付け、その複数枚の板状刃の断続刃の配列を
ずらしたものもあつた。
更には実願昭46−11028号のような鰹節削り機
もあつた。
もあつた。
(発明が解決しようとする課題)
第1図、第2図の切削装置はかんな刃cを使用
するものであるため次のような問題があつた。
するものであるため次のような問題があつた。
かんな刃cとそれを取付けた回転板bとの間
に削り節や切削粉が詰まり易い。しかもそれら
が詰まる前と詰まつた後とでは削り節の厚さが
異なるため一定厚の削り節が得られない。ま
た、削り節が詰まると刃の切れ味が悪くなるた
め刃に無理な力が加わつて刃が欠損するとか、
回転板が歪んだりし、その結果益々削り節の厚
さや形状が不均一になる。
に削り節や切削粉が詰まり易い。しかもそれら
が詰まる前と詰まつた後とでは削り節の厚さが
異なるため一定厚の削り節が得られない。ま
た、削り節が詰まると刃の切れ味が悪くなるた
め刃に無理な力が加わつて刃が欠損するとか、
回転板が歪んだりし、その結果益々削り節の厚
さや形状が不均一になる。
削り節が詰まると非衛生的であり、特に梅雨
時が高温多湿の作業環境ではそれが細菌繁殖の
一因となり、食品衛生上好ましくない。
時が高温多湿の作業環境ではそれが細菌繁殖の
一因となり、食品衛生上好ましくない。
かんな刃cでは切削抵抗が大きいため摩耗が
激しく、削り節が大量生産する工場では超硬刃
でさえ3日位で摩耗する。そのため削り節の表
面に艶がなくなる。
激しく、削り節が大量生産する工場では超硬刃
でさえ3日位で摩耗する。そのため削り節の表
面に艶がなくなる。
かんな刃cの摩耗が激しいため、削り節を例
えば2/100mm位の薄さに均一に切削するため
には、約10分おき位にかんな刃cの突出寸度を
調整しなければならない。しかし、そのために
は一々削り機を止めて切削作業を中止しなけれ
ばならず、しかもこの場合回転板に取付けてあ
るかんな刃cの枚数が多ければ多い程、又かん
な刃cの長さが長ければ長い程調整に時間がか
かるため作業能率や生産性が著しく低下する。
えば2/100mm位の薄さに均一に切削するため
には、約10分おき位にかんな刃cの突出寸度を
調整しなければならない。しかし、そのために
は一々削り機を止めて切削作業を中止しなけれ
ばならず、しかもこの場合回転板に取付けてあ
るかんな刃cの枚数が多ければ多い程、又かん
な刃cの長さが長ければ長い程調整に時間がか
かるため作業能率や生産性が著しく低下する。
かんな刃cが長ければそれを全長に渡つて均
一の突出させるのが難しい。また刃数が多いと
一枚だけが極度に突出することがあり、この場
合は魚節dがその刃にだけ強く押圧されて他の
刃への押圧が不十分となつて切削効率が低下す
る。また、どうしても極度に突出した刃に無理
な力が加わるため円板が歪み、ひいては削り節
の厚さや形状が不均一になる。
一の突出させるのが難しい。また刃数が多いと
一枚だけが極度に突出することがあり、この場
合は魚節dがその刃にだけ強く押圧されて他の
刃への押圧が不十分となつて切削効率が低下す
る。また、どうしても極度に突出した刃に無理
な力が加わるため円板が歪み、ひいては削り節
の厚さや形状が不均一になる。
数枚のかんな刃cを全て均一に調整できるよ
うになるには3年もの熟練を要し、しかも、熟
練者であつても刃数が16枚の削り機では約3分
〜5分もかかる。
うになるには3年もの熟練を要し、しかも、熟
練者であつても刃数が16枚の削り機では約3分
〜5分もかかる。
熟練者とはいえ、勘で調整するため調整する
時と、削り機によつてはかなりのばらつきがあ
り、ましてや調整する人が変れば同じ削り機で
あつてもばらつきが生じる。そのため削り節の
厚さがばらつき、現在市場に出回つている削り
節は厚さが2/100mm〜10~100mmと広範囲にばら
ついているのが実情である。
時と、削り機によつてはかなりのばらつきがあ
り、ましてや調整する人が変れば同じ削り機で
あつてもばらつきが生じる。そのため削り節の
厚さがばらつき、現在市場に出回つている削り
節は厚さが2/100mm〜10~100mmと広範囲にばら
ついているのが実情である。
かんな刃cを交換するのは調整よりもはるか
に時間がかかり、16枚刃の削り機では15分〜20
分もかかる。
に時間がかかり、16枚刃の削り機では15分〜20
分もかかる。
第2図に示す切削装置では上記の欠点の他に更
に次のような問題があつた。
に次のような問題があつた。
スプリングeにより魚節dをかんな刃cに押
し当てているため、かんな刃cが摩耗したり、
切削により魚節dが薄くなつたりするとその分
スプリングeが伸びて押圧力が弱くなる。従つ
て魚節dをかんな刃cへ押し当てる力が常に一
定でないため、仮にかんな刃cの突出寸度を一
定に調整したとしても一定の厚さに切削されな
い。
し当てているため、かんな刃cが摩耗したり、
切削により魚節dが薄くなつたりするとその分
スプリングeが伸びて押圧力が弱くなる。従つ
て魚節dをかんな刃cへ押し当てる力が常に一
定でないため、仮にかんな刃cの突出寸度を一
定に調整したとしても一定の厚さに切削されな
い。
スプリングeを用いた削り機ではかんな刃c
の切れ味が良くても悪くても魚節類dがかんな
刃cに押圧されるため、かんな刃cが切れにく
くなつた場合には魚節dが強引に切削される。
その結果かんな刃cに無理がかかつてかんな刃
cの摩耗がより一層厳しくなるばかりでなく、
回転板が歪むことさえある。そのため益々一定
厚に切削しにくくなると共に削り節が粉末化し
て歩留りが悪くなる。また削り節の厚さが均一
であればそれを袋などに計量充填するとき正確
に短時間で処理することができるが、不均一で
あるとこのようなことができないため計量作業
も面倒になる。そのためその分だけ削り節が空
気に曝される時間が長くなり、風味が損なわれ
る。
の切れ味が良くても悪くても魚節類dがかんな
刃cに押圧されるため、かんな刃cが切れにく
くなつた場合には魚節dが強引に切削される。
その結果かんな刃cに無理がかかつてかんな刃
cの摩耗がより一層厳しくなるばかりでなく、
回転板が歪むことさえある。そのため益々一定
厚に切削しにくくなると共に削り節が粉末化し
て歩留りが悪くなる。また削り節の厚さが均一
であればそれを袋などに計量充填するとき正確
に短時間で処理することができるが、不均一で
あるとこのようなことができないため計量作業
も面倒になる。そのためその分だけ削り節が空
気に曝される時間が長くなり、風味が損なわれ
る。
スプリングeにより常圧押圧されている魚節
dはかんな刃cとかんな刃cとの間で回転板b
に接触するため魚節dも回転板bも摩擦熱を持
ち、特に回転板は60℃〜80℃にもなる。そのた
め削り節が酸化して香味が損なわれたり、艶が
失なわれて品質が劣化する。
dはかんな刃cとかんな刃cとの間で回転板b
に接触するため魚節dも回転板bも摩擦熱を持
ち、特に回転板は60℃〜80℃にもなる。そのた
め削り節が酸化して香味が損なわれたり、艶が
失なわれて品質が劣化する。
かんな刃cで切削すると削り節がかんな刃の
ように長くなり、そのままでは削り節としては
大き過るため、一旦切削されたものをたたいた
り、もんだりして小さくして寸法を揃えなけれ
ばならない。この作業に多くの労力が掛かるば
かりではなく、その間削り節が空気にさらされ
るため風味が損なわれ、また、たたいたり、も
んだりすることにより粉が出るため歩留りも悪
くなる。
ように長くなり、そのままでは削り節としては
大き過るため、一旦切削されたものをたたいた
り、もんだりして小さくして寸法を揃えなけれ
ばならない。この作業に多くの労力が掛かるば
かりではなく、その間削り節が空気にさらされ
るため風味が損なわれ、また、たたいたり、も
んだりすることにより粉が出るため歩留りも悪
くなる。
従来技術のうち、前記実開昭53−69482号の刃
物の場合は、刃が筒状基材の周方向に湾曲してい
るので、この回転刃物により切削された削り節
は、同刃の湾曲と同様に湾曲して巻きぐせがつい
て丸まつてしまい、形状や厚さが不均一となり、
とても削り節として販売できる形状ではなく、削
り節としての商品価値が殆どなかつた。
物の場合は、刃が筒状基材の周方向に湾曲してい
るので、この回転刃物により切削された削り節
は、同刃の湾曲と同様に湾曲して巻きぐせがつい
て丸まつてしまい、形状や厚さが不均一となり、
とても削り節として販売できる形状ではなく、削
り節としての商品価値が殆どなかつた。
また、前記実公昭47−41392号の刃物は、断続
刃は形成されているが、あくまでも板状の刃物を
回転円盤の刃差込み孔に差込むものであるため、
前記第1図、第2図の回転刃物と同様の諸問題が
あつた。
刃は形成されているが、あくまでも板状の刃物を
回転円盤の刃差込み孔に差込むものであるため、
前記第1図、第2図の回転刃物と同様の諸問題が
あつた。
実願昭46−11028号の鰹節削り機は、回転刃物
の刃がヘリカル式(鉛筆削り機の刃のような螺旋
状)のものであるため、それで鰹節を切削する
と、得られる削り節が鉛筆の削り屑のように螺旋
状にまるまつてしまい、削り節としての商品価値
のないものになつてしまうという問題があつた。
の刃がヘリカル式(鉛筆削り機の刃のような螺旋
状)のものであるため、それで鰹節を切削する
と、得られる削り節が鉛筆の削り屑のように螺旋
状にまるまつてしまい、削り節としての商品価値
のないものになつてしまうという問題があつた。
(発明の目的)
本発明の目的は前記のような諸問題が解消され
魚節類切削用刃物を提供することにある。
魚節類切削用刃物を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の刃物は第3図に示すように円周面2を
有する基材1の円周面2に、基材1の軸線方向一
端2aから他端2bにかけて斜めに二列以上の突
条7が形成され、各突条7に切欠き8により断続
される多数の断続刃3が形成され、同断続刃3に
より切削される魚節dに削り残りが出ないよう
に、適宜の列の突条7の断続刃3が他の列の突条
7の断続刃3の位置よりもその配列方向にずらさ
れるものである。
有する基材1の円周面2に、基材1の軸線方向一
端2aから他端2bにかけて斜めに二列以上の突
条7が形成され、各突条7に切欠き8により断続
される多数の断続刃3が形成され、同断続刃3に
より切削される魚節dに削り残りが出ないよう
に、適宜の列の突条7の断続刃3が他の列の突条
7の断続刃3の位置よりもその配列方向にずらさ
れるものである。
(作用)
本発明の魚節類切削用刃物は、軸孔6に減速機
などの回転軸を差込んで固定し、減速機を回転さ
せることによりこの刃物を回転させ、回転中の刃
物に第3図ロのように切削すべき魚節類dを連続
的に当接させれば、魚節類dは断続刃3の刃巾と
同じ幅の小片に切削される。
などの回転軸を差込んで固定し、減速機を回転さ
せることによりこの刃物を回転させ、回転中の刃
物に第3図ロのように切削すべき魚節類dを連続
的に当接させれば、魚節類dは断続刃3の刃巾と
同じ幅の小片に切削される。
この場合、適宜の列の突条7の断続刃3が他の
列の突条7の断続刃3の位置より配列方向にずら
されているので、切削時に各列の突条7の断続刃
3に魚節類dが同時に当たることがなく、切削抵
抗が少なく、断続刃3に無理がかからず、同断続
刃3の摩耗、損傷が少なく、切れ味も低下しいく
くなる。
列の突条7の断続刃3の位置より配列方向にずら
されているので、切削時に各列の突条7の断続刃
3に魚節類dが同時に当たることがなく、切削抵
抗が少なく、断続刃3に無理がかからず、同断続
刃3の摩耗、損傷が少なく、切れ味も低下しいく
くなる。
また、任意の列の突条7の断続刃3が配列方向
にずらされていないと、各列の突条7の断続刃3
により魚節類dの同じ箇所が切削されるので、魚
節類dのうち断続刃3の当らない部分が削り残さ
れることがあるが、本発明では適宜の列の突条7
の断続刃3が他の列の突条7の断続刃3の位置よ
り配列方向にずらされているのでそのようなこと
もない。
にずらされていないと、各列の突条7の断続刃3
により魚節類dの同じ箇所が切削されるので、魚
節類dのうち断続刃3の当らない部分が削り残さ
れることがあるが、本発明では適宜の列の突条7
の断続刃3が他の列の突条7の断続刃3の位置よ
り配列方向にずらされているのでそのようなこと
もない。
(実施例)
本発明の一実施例である第3図の魚節類切削用
刃物は、軸孔6を有する筒状の基材1の円周面2
に十数条の突条7を形成し、各突条7の先端に一
定間隔で切欠き8を入れて断続刃3を形成したも
のである。
刃物は、軸孔6を有する筒状の基材1の円周面2
に十数条の突条7を形成し、各突条7の先端に一
定間隔で切欠き8を入れて断続刃3を形成したも
のである。
これら各断続刃3の刃先は螺旋状(ヘリカル
状)ではなく、基材1の周方向に湾曲しているも
のでもなく、基材1の軸線方向一端2aから他端
2bに向けて斜めに配列してある。これにより、
切削時に魚節類dが夫々の列の断続刃3に同時に
当たることがなく、切削抵抗が少なく、断続刃3
に無理がかからないようにしてある。また、断続
刃3で切削される削り節が、鉛筆の削り屑のよう
に螺旋状に丸くなるとか、湾曲して巻きぐせがつ
いて丸まるといつたことがなく、平で、細長で、
均一形状、一定肉厚の削り節となり、商品価値の
高いものとなるようにしてある。
状)ではなく、基材1の周方向に湾曲しているも
のでもなく、基材1の軸線方向一端2aから他端
2bに向けて斜めに配列してある。これにより、
切削時に魚節類dが夫々の列の断続刃3に同時に
当たることがなく、切削抵抗が少なく、断続刃3
に無理がかからないようにしてある。また、断続
刃3で切削される削り節が、鉛筆の削り屑のよう
に螺旋状に丸くなるとか、湾曲して巻きぐせがつ
いて丸まるといつたことがなく、平で、細長で、
均一形状、一定肉厚の削り節となり、商品価値の
高いものとなるようにしてある。
第3図ハでは隣合う突条7の断続刃3が交互に
ずれてはす向いになるようにしてあるが、このよ
うに断続刃3の配列をずらすのは魚節dに切削残
りが出ないようにするためである。従つて、隣合
う突条7の断続刃3同士をずらすのではなく、多
数本の突条7のうち一本おき或は二本おきといつ
たように、適宜の突条7の断続刃3を他の突条7
の断続刃3の位置よりもその配列方向にずらして
もよい。
ずれてはす向いになるようにしてあるが、このよ
うに断続刃3の配列をずらすのは魚節dに切削残
りが出ないようにするためである。従つて、隣合
う突条7の断続刃3同士をずらすのではなく、多
数本の突条7のうち一本おき或は二本おきといつ
たように、適宜の突条7の断続刃3を他の突条7
の断続刃3の位置よりもその配列方向にずらして
もよい。
第3図の5は夫々の突条7の断続刃3の刃先4
の回転方向前方に形成された逃げ溝であり、断続
刃3で切削された削り節dが魚節類切削用刃物の
回転により押されて進入するようにしてある。こ
の逃げ溝5は断続刃3の配列方向(突条)に沿つ
て形成されており、そかも逃げ溝5の深さが深い
と切削される削り節が十分進入できるため削り節
の長さが長くなり、浅いと削り節の長さが短くな
る。
の回転方向前方に形成された逃げ溝であり、断続
刃3で切削された削り節dが魚節類切削用刃物の
回転により押されて進入するようにしてある。こ
の逃げ溝5は断続刃3の配列方向(突条)に沿つ
て形成されており、そかも逃げ溝5の深さが深い
と切削される削り節が十分進入できるため削り節
の長さが長くなり、浅いと削り節の長さが短くな
る。
(発明の効果)
本発明の魚節類切削用刃物は次のような効果が
ある。
ある。
板状刃物を使用するものではないため、第1
図、第2図に示す従来の切削装置、実公昭47−
41392号の回転式鰹節削機の各種欠点が一掃さ
れる。
図、第2図に示す従来の切削装置、実公昭47−
41392号の回転式鰹節削機の各種欠点が一掃さ
れる。
魚節類dを断続刃3に少しずつ押し当てれば
1/100mm程度にも薄く切削することができる。
1/100mm程度にも薄く切削することができる。
断続刃3が切欠き8で断続されているので、
切削される削り節は断続刃3の刃巾より広くは
ならない。従つて断続刃3の刃巾を狭くすれ
ば、二次加工しなくとも袋詰めできる程度の削
り節が得られ、従来のように揉んだり叩いたり
する二次加工をして小片化する必要がない。こ
のため作業能率が極めて向上し、粉も出にくく
歩留まりも向上し、そのまま袋詰めすることが
できるため、空気に晒される時間が短かくな
り、品質劣化も少ない。
切削される削り節は断続刃3の刃巾より広くは
ならない。従つて断続刃3の刃巾を狭くすれ
ば、二次加工しなくとも袋詰めできる程度の削
り節が得られ、従来のように揉んだり叩いたり
する二次加工をして小片化する必要がない。こ
のため作業能率が極めて向上し、粉も出にくく
歩留まりも向上し、そのまま袋詰めすることが
できるため、空気に晒される時間が短かくな
り、品質劣化も少ない。
適宜の列の突条7の断続刃3が他の列の突条
7の断続刃3よりその配列方向にずらされてい
るので、切削時に魚節類dの切削面全体が削り
残しなく切削される。
7の断続刃3よりその配列方向にずらされてい
るので、切削時に魚節類dの切削面全体が削り
残しなく切削される。
断続刃3が切欠き8で断続され、しかも適宜
の列の突条7の断続刃3が他の列の突条7の断
続刃3よりその配列方向にずらされているの
で、魚節類の切削面に複数の突条7の断続刃3
が同時に当ることは殆んどない。このため断続
刃3の切削抵抗が小さく、断続刃3に無理がか
かわらず、断続刃3の摩耗、損傷が少ない。ま
た、切れ味も低下しにくくなるので、切削して
得られる削り節の厚さ、形状などがほぼ一定に
なる。
の列の突条7の断続刃3が他の列の突条7の断
続刃3よりその配列方向にずらされているの
で、魚節類の切削面に複数の突条7の断続刃3
が同時に当ることは殆んどない。このため断続
刃3の切削抵抗が小さく、断続刃3に無理がか
かわらず、断続刃3の摩耗、損傷が少ない。ま
た、切れ味も低下しにくくなるので、切削して
得られる削り節の厚さ、形状などがほぼ一定に
なる。
断続刃3が突条7に形成されているので、使
用により断続刃3が摩耗した場合に、突条7を
繰返し研磨して断続刃3を形成することがで
き、長期間使用できる。
用により断続刃3が摩耗した場合に、突条7を
繰返し研磨して断続刃3を形成することがで
き、長期間使用できる。
第1図、第2図は従来の削り機の縦断説明図、
第3図は本発明に係る刃物の一例を示すものでイ
は平面図、ロは側面概略図、ハは断続刃の部分説
明図である。 1は基材、2は円周面、2aは基材の一端、2
bは基材の他端、3は断続刃、3aは断続刃の端
面、5は逃げ溝、8は切欠き。
第3図は本発明に係る刃物の一例を示すものでイ
は平面図、ロは側面概略図、ハは断続刃の部分説
明図である。 1は基材、2は円周面、2aは基材の一端、2
bは基材の他端、3は断続刃、3aは断続刃の端
面、5は逃げ溝、8は切欠き。
Claims (1)
- 1 円周面2を有する基材1の円周面2に、基材
1に軸線方向一端2aから他端2bにかけて斜め
に二列以上の突条7が形成され、各突条7には切
欠き8により断続される多数の断続刃3が形成さ
れ、同断続刃3により切削される魚節dに削り残
りが出ないように、適宜の列の突条7の断続刃3
が他の列の突条7の断続刃3の位置よりもその配
列方向にずらされてなることを特徴とする魚節類
切削用刃物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23357684A JPS60191797A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 魚節類切削用刃物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23357684A JPS60191797A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 魚節類切削用刃物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60191797A JPS60191797A (ja) | 1985-09-30 |
| JPH0479799B2 true JPH0479799B2 (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=16957231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23357684A Granted JPS60191797A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 魚節類切削用刃物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60191797A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60217096A (ja) * | 1984-11-06 | 1985-10-30 | 株式会社 にんべん | 魚節類切削用刃物 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS478791U (ja) * | 1971-02-24 | 1972-10-02 | ||
| JPS5369482U (ja) * | 1976-11-12 | 1978-06-10 | ||
| JPS60217096A (ja) * | 1984-11-06 | 1985-10-30 | 株式会社 にんべん | 魚節類切削用刃物 |
-
1984
- 1984-11-06 JP JP23357684A patent/JPS60191797A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60191797A (ja) | 1985-09-30 |
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