JPH0480771B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0480771B2 JPH0480771B2 JP6562284A JP6562284A JPH0480771B2 JP H0480771 B2 JPH0480771 B2 JP H0480771B2 JP 6562284 A JP6562284 A JP 6562284A JP 6562284 A JP6562284 A JP 6562284A JP H0480771 B2 JPH0480771 B2 JP H0480771B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- assembly
- stage
- engine compartment
- workpiece
- assembled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/10—Aligning parts to be fitted together
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、組立誤差を常時修正しながら組立
を行うワーク組立方法に関する。
を行うワーク組立方法に関する。
従来、ワークを組立てる場合、例えば第1図に
示すような自動車のエンジンコンパートメント1
を例にとると、第2図に示すような組立ライン2
の第1ステージ3で、メンバーサイドフロントパ
ネル4とフードリツジパネル5とを組合せたもの
にダツシユロアパネル6とラジエータコアサポー
トパネル7とを組合せ、次の第2ステージ8でこ
れらのパネル4,5,6,7を仮組立し、第3ス
テージ9で組立を行う。更に、第4ステージ10
で増打ち溶接を行つた後、第5ステージ11から
次の工程へと送り出すようになつている。そし
て、前記組立ライン2の第3ステージ9において
は、例えば第3,4図に示すように、治具12,
13に固定されたロケートピン14やクランプゲ
ージ装置15を使用して、各パネル4,5,6,
7の第1図に示すような部位を位置決め固定した
上で溶接し組立を行つている。
示すような自動車のエンジンコンパートメント1
を例にとると、第2図に示すような組立ライン2
の第1ステージ3で、メンバーサイドフロントパ
ネル4とフードリツジパネル5とを組合せたもの
にダツシユロアパネル6とラジエータコアサポー
トパネル7とを組合せ、次の第2ステージ8でこ
れらのパネル4,5,6,7を仮組立し、第3ス
テージ9で組立を行う。更に、第4ステージ10
で増打ち溶接を行つた後、第5ステージ11から
次の工程へと送り出すようになつている。そし
て、前記組立ライン2の第3ステージ9において
は、例えば第3,4図に示すように、治具12,
13に固定されたロケートピン14やクランプゲ
ージ装置15を使用して、各パネル4,5,6,
7の第1図に示すような部位を位置決め固定した
上で溶接し組立を行つている。
ところで、プレス成形されたパネル類は、これ
らを成形するプレス型の改修後の精度変化や、素
材の鋼板を変えること等の種々の原因によつて加
工寸法が変わることがある。そのような場合、組
立精度が狂つて後工程に支障を来すこととなるた
め、前記第5ステージ11から後工程へ送り出さ
れるエンジンコンパートメント1を適当な台数毎
に1台ずつ抜き取つて、前記組立ライン2から離
れた場所に設けた検査場16へ運び、組立精度を
検査している。
らを成形するプレス型の改修後の精度変化や、素
材の鋼板を変えること等の種々の原因によつて加
工寸法が変わることがある。そのような場合、組
立精度が狂つて後工程に支障を来すこととなるた
め、前記第5ステージ11から後工程へ送り出さ
れるエンジンコンパートメント1を適当な台数毎
に1台ずつ抜き取つて、前記組立ライン2から離
れた場所に設けた検査場16へ運び、組立精度を
検査している。
しかしながら、このような従来のワーク組立方
法にあつては、前述したように組立精度の検査が
何台かに1台の抜取検査であるため、検査場16
で大きな組立誤差が発見された場合、既に後工程
へ送られたエンジンコンパートメント1まで補正
加工を施さなければばならず、多大な手間と時間
とを要していた。更に、組立ライン2の各ステー
ジ3,8,9,10,11に設けられているロケ
ートピン14およびクランプゲージ装置15が治
具12,13にそれぞれ固定されているため、組
立誤差に応じた各ロケートピン14やクランプゲ
ージ装置15の位置の調整にも大変な手間と時間
とを要していた。
法にあつては、前述したように組立精度の検査が
何台かに1台の抜取検査であるため、検査場16
で大きな組立誤差が発見された場合、既に後工程
へ送られたエンジンコンパートメント1まで補正
加工を施さなければばならず、多大な手間と時間
とを要していた。更に、組立ライン2の各ステー
ジ3,8,9,10,11に設けられているロケ
ートピン14およびクランプゲージ装置15が治
具12,13にそれぞれ固定されているため、組
立誤差に応じた各ロケートピン14やクランプゲ
ージ装置15の位置の調整にも大変な手間と時間
とを要していた。
この発明は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、位置調整可能なワーク位置決
め手段を備えた組立工程でワークを組立てるとと
もに、この組立工程の最後に設けた組立誤差検知
手段を備えた検査工程で前記組立てられた各ワー
クの組立誤差を測定し、測定した組立誤差に基づ
いて補正値を演算し、前記ワーク位置決め手段の
位置を常時補正しながら組立を行うワーク組立方
法によつて、上記問題点を解決することを目的と
している。
てなされたもので、位置調整可能なワーク位置決
め手段を備えた組立工程でワークを組立てるとと
もに、この組立工程の最後に設けた組立誤差検知
手段を備えた検査工程で前記組立てられた各ワー
クの組立誤差を測定し、測定した組立誤差に基づ
いて補正値を演算し、前記ワーク位置決め手段の
位置を常時補正しながら組立を行うワーク組立方
法によつて、上記問題点を解決することを目的と
している。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第5図はこの発明の方法を実施するためのエン
ジンコンパートメント組立ラインの一例を示して
いる。図中、18,19はワークとしてのエンジ
ンコンパートメント1あるいはそれを構成するパ
ネル類を組立ライン20に沿つて搬送するシヤト
ルバーであり、21は前記各パネル類、すなわち
メンバーサイドフロント、フードリツジ、ダツシ
ユロア、ラジエータコアサポートの各パネルを組
合せる第1ステージ、22はこれらの各パネルを
エンジンコンパートメントに仮組立する第2ステ
ージ、23は仮組立されたエンジンコンパートメ
ント1を本組立する第3ステージ、24は組立て
られたエンジンコンパートメント1を増打溶接す
る第4ステージである。25は第4ステージ24
までの組立工程で組立てられたエンジンコンパー
トメント1の組立精度を検査する検査工程として
の第5ステージであり、この第5ステージ25で
の検査を通つたエンジンコンパートメント1は次
の第6ステージ26から次工程へと送り出され
る。27は組立ライン20の制御を行うコンピユ
ータ内蔵の制御装置である。第6,7図は、第5
ステージ25の全体を示す図であり、図中19は
シヤトルバー、29はシヤトルバー19によつて
第4ステージ24から搬送されてきたエンジンコ
ンパートメント1をシヤトルバー19から受取
り、位置決め保持して検査作業位置へ昇降させる
リフタである。30は検査作業位置にリフタ29
に近接して設けられ、その先端部にエンジンコン
パートメント1の組立精度を検査する組立誤差検
知手段としてのロケート装置31(第8,9図参
照)を備えたフイクスチヤである。このフイクス
チヤ30は、エアシリンダ32に駆動されてエン
ジンコンパートメント1に近接した作業位置(第
6,7図に示す位置)と、エンジンコンパートメ
ント1から離隔した待機位置との間を移動できる
ようになつている。第8,9図はフイクスチヤ3
0の先端部に設けられたロケート装置を示してい
る。図中、34はフイクスチヤ30に固定された
ホルダであり、このホルダ34はロケートピン3
5を水平面方向(図中X,Y軸方向)に摺動可能
に支持している。36,37,38は、フイクス
チヤ30に固定されたブラケツト39,40,4
1によつてそれぞれ支持されたエアプツシユ式の
ポテンシヨメータである。ポテンシヨメータ3
6,37は、そのロツド(接触子)36a,37
aがそれぞれ前記ホルダ34に設けられたX軸お
よびY軸方向の貫通孔42,43を通してロケー
トピン35に接触できるようになつており、ロケ
ートピン35の正規の位置に対するX軸、Y軸方
向へのずれの量を測定して、エンジンコンパート
メント1のX軸、Y軸方向の組立精度を測定でき
るようになつている。また、ポテンシヨメータ3
8はそのロツド(接触子)38aがZ軸方向(鉛
直方向)から直接エンジンコンパートメント1の
所定部位に接触してエンジンコンパートメント1
のZ軸方向のずれの量を測定することにより、同
方向の組立精度を測定できるようになつている。
そして、これらのポテンシヨメータ36,37,
38による組立精度の測定結果は前記制御装置2
7のコンピユータに入力されるようになつてい
る。前記ホルダ34、ロケートピン35、ブラケ
ツト39,40,41、ポテンシヨメータ36,
37,38は組合さり、ロケート装置31を構成
している。第10,11,12,13図には、前
記第3ステージ23に設けられ、このステージ2
3で組立てられる各パネル類を位置決め固定する
ワーク位置決め手段としてのロケート装置および
クランプゲージ装置が示してある。第10図およ
び第11図はロケート装置45を示しており、4
6はロケート装置45を取付けた治具である。4
7は治具46に固定された正逆回転可能なサーボ
モータであり、このモータ47は前記制御装置2
7によつて駆動制御されるようになつている。モ
ータ47の出力軸47aにはねじ軸48が取付け
られており、このねじ軸48は治具46にY軸方
向に摺動可能に設けられた摺動板49と係合して
いる。そして、摺動板49はねじ軸48の回転に
応じて摺動するようになつている。50は摺動板
49に固定され、前記制御装置27によつて駆動
制御される正逆回転可能なサーボモータであり、
このモータ50の出力軸50aにはねじ軸51が
取付けられている。52は摺動板49に設けられ
たガイドロツド53に案内されてZ軸方向に移動
可能なスライダである。このスライダ52はねじ
軸51と係合しており、ねじ軸51の回転に応じ
て移動するようになつている。54はスライダ5
2にX軸方向に向けて突設固定されたロケートピ
ンである。このロケートピン54は、前述したよ
うな構成によりモータ47,50の駆動に応じて
Y軸方向およびZ軸方向に位置調整が可能であ
る。前記サーボモータ47,50、ねじ軸48,
51、摺動板49、ガイドロツド53、スライダ
52、ロケートピン54が組合さつてロケート装
置45を構成している。第12図および第13図
はクランプゲージ装置56を示しており、57は
クランプゲージ装置56を取付けた治具である。
58は治具57に固定された正逆回転可能なサー
ボモータであり、このモータ58は前記制御装置
27によつて駆動制御されるようになつている。
モータ58の出力軸58aにはねじ軸59が取付
けられており、このねじ軸59は治具57にX軸
方向に摺動可能に設けられた摺動板60と係合し
ている。そして、摺動板60はねじ軸59の回転
に応じて摺動するようになつている。61は摺動
板60に固定され、前記制御装置27によつて駆
動制御される正逆回転可能なサーボモータであ
り、このモータ61の出力軸61aにはねじ軸6
2が取付けられている。63は摺動板60に設け
られたガイドロツド64に案内されてZ軸方向に
移動可能なスライダである。このスライダ63は
ねじ軸62と係合しており、ねじ軸62の回転に
応じて移動するようになつている。そして、この
スライダ63にはゲージポスト65が固定されて
いる。66はゲージポスト65にピン67によつ
て回動可能に取付けられたクランプ爪であり、6
8はゲージポスト65にピン69によつて回動可
能に取付けられたエアシリンダである。このエア
シリンダ68のピストンロツド68aはクランプ
爪66の一端に回動可能に連結されており、ピス
トンロツド68aの進退に応じてクランプ爪66
が回動し、クランプ爪66に形成されたゲージ面
66aとゲージポスト65に形成されたゲージ面
65aとが協働してエンジンコンパートメント1
の所定部位を挾持し、位置決め固定できるように
なつている。ゲージポスト65は、前述したよう
な構成によりモータ58,61の駆動に応じてX
軸およびZ軸方向に位置調整が可能である。前記
サーボモータ58,61、ねじ軸59,62、摺
動板60、スライダ63、ゲージポスト65、ピ
ン67,69、クランプ爪66、エアシリンダ6
8が組合さつてクランプゲージ装置56を構成し
ている。
ジンコンパートメント組立ラインの一例を示して
いる。図中、18,19はワークとしてのエンジ
ンコンパートメント1あるいはそれを構成するパ
ネル類を組立ライン20に沿つて搬送するシヤト
ルバーであり、21は前記各パネル類、すなわち
メンバーサイドフロント、フードリツジ、ダツシ
ユロア、ラジエータコアサポートの各パネルを組
合せる第1ステージ、22はこれらの各パネルを
エンジンコンパートメントに仮組立する第2ステ
ージ、23は仮組立されたエンジンコンパートメ
ント1を本組立する第3ステージ、24は組立て
られたエンジンコンパートメント1を増打溶接す
る第4ステージである。25は第4ステージ24
までの組立工程で組立てられたエンジンコンパー
トメント1の組立精度を検査する検査工程として
の第5ステージであり、この第5ステージ25で
の検査を通つたエンジンコンパートメント1は次
の第6ステージ26から次工程へと送り出され
る。27は組立ライン20の制御を行うコンピユ
ータ内蔵の制御装置である。第6,7図は、第5
ステージ25の全体を示す図であり、図中19は
シヤトルバー、29はシヤトルバー19によつて
第4ステージ24から搬送されてきたエンジンコ
ンパートメント1をシヤトルバー19から受取
り、位置決め保持して検査作業位置へ昇降させる
リフタである。30は検査作業位置にリフタ29
に近接して設けられ、その先端部にエンジンコン
パートメント1の組立精度を検査する組立誤差検
知手段としてのロケート装置31(第8,9図参
照)を備えたフイクスチヤである。このフイクス
チヤ30は、エアシリンダ32に駆動されてエン
ジンコンパートメント1に近接した作業位置(第
6,7図に示す位置)と、エンジンコンパートメ
ント1から離隔した待機位置との間を移動できる
ようになつている。第8,9図はフイクスチヤ3
0の先端部に設けられたロケート装置を示してい
る。図中、34はフイクスチヤ30に固定された
ホルダであり、このホルダ34はロケートピン3
5を水平面方向(図中X,Y軸方向)に摺動可能
に支持している。36,37,38は、フイクス
チヤ30に固定されたブラケツト39,40,4
1によつてそれぞれ支持されたエアプツシユ式の
ポテンシヨメータである。ポテンシヨメータ3
6,37は、そのロツド(接触子)36a,37
aがそれぞれ前記ホルダ34に設けられたX軸お
よびY軸方向の貫通孔42,43を通してロケー
トピン35に接触できるようになつており、ロケ
ートピン35の正規の位置に対するX軸、Y軸方
向へのずれの量を測定して、エンジンコンパート
メント1のX軸、Y軸方向の組立精度を測定でき
るようになつている。また、ポテンシヨメータ3
8はそのロツド(接触子)38aがZ軸方向(鉛
直方向)から直接エンジンコンパートメント1の
所定部位に接触してエンジンコンパートメント1
のZ軸方向のずれの量を測定することにより、同
方向の組立精度を測定できるようになつている。
そして、これらのポテンシヨメータ36,37,
38による組立精度の測定結果は前記制御装置2
7のコンピユータに入力されるようになつてい
る。前記ホルダ34、ロケートピン35、ブラケ
ツト39,40,41、ポテンシヨメータ36,
37,38は組合さり、ロケート装置31を構成
している。第10,11,12,13図には、前
記第3ステージ23に設けられ、このステージ2
3で組立てられる各パネル類を位置決め固定する
ワーク位置決め手段としてのロケート装置および
クランプゲージ装置が示してある。第10図およ
び第11図はロケート装置45を示しており、4
6はロケート装置45を取付けた治具である。4
7は治具46に固定された正逆回転可能なサーボ
モータであり、このモータ47は前記制御装置2
7によつて駆動制御されるようになつている。モ
ータ47の出力軸47aにはねじ軸48が取付け
られており、このねじ軸48は治具46にY軸方
向に摺動可能に設けられた摺動板49と係合して
いる。そして、摺動板49はねじ軸48の回転に
応じて摺動するようになつている。50は摺動板
49に固定され、前記制御装置27によつて駆動
制御される正逆回転可能なサーボモータであり、
このモータ50の出力軸50aにはねじ軸51が
取付けられている。52は摺動板49に設けられ
たガイドロツド53に案内されてZ軸方向に移動
可能なスライダである。このスライダ52はねじ
軸51と係合しており、ねじ軸51の回転に応じ
て移動するようになつている。54はスライダ5
2にX軸方向に向けて突設固定されたロケートピ
ンである。このロケートピン54は、前述したよ
うな構成によりモータ47,50の駆動に応じて
Y軸方向およびZ軸方向に位置調整が可能であ
る。前記サーボモータ47,50、ねじ軸48,
51、摺動板49、ガイドロツド53、スライダ
52、ロケートピン54が組合さつてロケート装
置45を構成している。第12図および第13図
はクランプゲージ装置56を示しており、57は
クランプゲージ装置56を取付けた治具である。
58は治具57に固定された正逆回転可能なサー
ボモータであり、このモータ58は前記制御装置
27によつて駆動制御されるようになつている。
モータ58の出力軸58aにはねじ軸59が取付
けられており、このねじ軸59は治具57にX軸
方向に摺動可能に設けられた摺動板60と係合し
ている。そして、摺動板60はねじ軸59の回転
に応じて摺動するようになつている。61は摺動
板60に固定され、前記制御装置27によつて駆
動制御される正逆回転可能なサーボモータであ
り、このモータ61の出力軸61aにはねじ軸6
2が取付けられている。63は摺動板60に設け
られたガイドロツド64に案内されてZ軸方向に
移動可能なスライダである。このスライダ63は
ねじ軸62と係合しており、ねじ軸62の回転に
応じて移動するようになつている。そして、この
スライダ63にはゲージポスト65が固定されて
いる。66はゲージポスト65にピン67によつ
て回動可能に取付けられたクランプ爪であり、6
8はゲージポスト65にピン69によつて回動可
能に取付けられたエアシリンダである。このエア
シリンダ68のピストンロツド68aはクランプ
爪66の一端に回動可能に連結されており、ピス
トンロツド68aの進退に応じてクランプ爪66
が回動し、クランプ爪66に形成されたゲージ面
66aとゲージポスト65に形成されたゲージ面
65aとが協働してエンジンコンパートメント1
の所定部位を挾持し、位置決め固定できるように
なつている。ゲージポスト65は、前述したよう
な構成によりモータ58,61の駆動に応じてX
軸およびZ軸方向に位置調整が可能である。前記
サーボモータ58,61、ねじ軸59,62、摺
動板60、スライダ63、ゲージポスト65、ピ
ン67,69、クランプ爪66、エアシリンダ6
8が組合さつてクランプゲージ装置56を構成し
ている。
次に作用を説明する。
第1ステージ21に搬入されたメンバーサイド
フロントパネル、フードリツジパネル、ダツシユ
ロアパネル、ラジエータコアサポートパネルは組
合された上でシヤトルバー18によつて第2ステ
ージ22へ搬送され、エンジンコンパートメント
1に仮組立される。次にに、シヤトルバー18に
よつて第3ステージ23へ搬送され本組立され
る。このとき、前記ロケート装置45およびクラ
ンプゲージ装置56は基準位置に設定されてい
る。第3ステージ23で組立てられたエンジンコ
ンパートメント1は、シヤトルバー19によつて
第4ステージ24へ搬送され増打を施された後、
シヤトルバー19によつて第5ステージ25へ搬
送される。エンジンコンパートメント1が第5ス
テージ25へ搬入されると、リフタ29が上昇し
てシヤトルバー19からエンジンコンパートメン
ト1を受取り、位置決め固定した上で検査作業位
置(上昇限)まで持上げる。エンジンコンパート
メント1が検査作業位置で停止すると、フイクス
チヤ30のエアシリンダ32が駆動し、フイクス
チヤ30はそれまでの待機位置から作業位置へ移
動する。この結果、フイクスチヤ30の先端部に
設けられたロケート装置31のロケートピン35
がエンジンコンパートメント1のロケート孔1a
に第9図aに示すように嵌入する。このとき、ロ
ケートピン35はX軸およびY軸方向に摺動可能
であるため、容易にロケート孔1aに嵌入するこ
とができる。ロケートピン35がロケート孔1a
に嵌入した後、各ポテンシヨメータ36,37,
38にエアが供給され、各ポテンシヨメータ3
6,37,38のロツド36a,37a,38a
が突出する。そして、ロツド36a,37aはそ
れぞれX軸方向およびY軸方向からロケートピン
35に当接し、ロツド38aはエンジンコンパー
トメント1に直接Z軸方向から当接して停止す
る。次に、各ポテンシヨメータ36,37,38
は通電され、ポテンシヨメータ36,37がロケ
ートピン35を介してエンジンコンパートメント
1のX軸およびY軸方向の位置ずれ(誤差)を測
定し、ポテンシヨメータ38がエンジンコンパー
トメント1から直接Z軸方向の位置ずれを測定す
る。これらの測定結果は、第14図に示すよう
に、前記制御装置27に入力され(イ)、制御装置2
7はこれらの測定値に基づいてX,Y,Zの各軸
方向の誤差の平均値x、ばらつき幅R、標準偏差
δを演算する(ロ)、(ハ)。そして、これらの平均値
x、ばらつき幅R、標準偏差δはそれぞれの許容
値と比較される(ニ)、(ホ)。平均値xが許容値を越え
る場合には補正値、すなわち基準値と平均値xと
の差、が演算される(ヘ)。そして、この補正値に基
づいて第3ステージ23のロケート装置45およ
びクランプゲージ装置56の各モータ47,50
および58,61のうちの必要なものが駆動さ
れ、ロケート装置45またはクランプゲージ装置
56、あるいは両者45,56が適正な位置に調
整される(ト)。更に、現在第4、第5ステージ2
4,25にあるエンジンコンパートメント1も前
記補正値に基づいて組立精度を補正される。ま
た、前記比較(ホ)の結果、ばらつき幅Rおよび標準
偏差δが許容値を越える場合には警報が発せら
れ、組立ラインが停止されて(チ)、作業員による検
査、補正が行われる。このようにして、第5ステ
ージ25の検査工程を経て第6ステージ26へ搬
送された各エンジンコンパートメント1は、第6
ステージ26から次の工程へと図示しない搬送手
段によつて搬送されて行く。
フロントパネル、フードリツジパネル、ダツシユ
ロアパネル、ラジエータコアサポートパネルは組
合された上でシヤトルバー18によつて第2ステ
ージ22へ搬送され、エンジンコンパートメント
1に仮組立される。次にに、シヤトルバー18に
よつて第3ステージ23へ搬送され本組立され
る。このとき、前記ロケート装置45およびクラ
ンプゲージ装置56は基準位置に設定されてい
る。第3ステージ23で組立てられたエンジンコ
ンパートメント1は、シヤトルバー19によつて
第4ステージ24へ搬送され増打を施された後、
シヤトルバー19によつて第5ステージ25へ搬
送される。エンジンコンパートメント1が第5ス
テージ25へ搬入されると、リフタ29が上昇し
てシヤトルバー19からエンジンコンパートメン
ト1を受取り、位置決め固定した上で検査作業位
置(上昇限)まで持上げる。エンジンコンパート
メント1が検査作業位置で停止すると、フイクス
チヤ30のエアシリンダ32が駆動し、フイクス
チヤ30はそれまでの待機位置から作業位置へ移
動する。この結果、フイクスチヤ30の先端部に
設けられたロケート装置31のロケートピン35
がエンジンコンパートメント1のロケート孔1a
に第9図aに示すように嵌入する。このとき、ロ
ケートピン35はX軸およびY軸方向に摺動可能
であるため、容易にロケート孔1aに嵌入するこ
とができる。ロケートピン35がロケート孔1a
に嵌入した後、各ポテンシヨメータ36,37,
38にエアが供給され、各ポテンシヨメータ3
6,37,38のロツド36a,37a,38a
が突出する。そして、ロツド36a,37aはそ
れぞれX軸方向およびY軸方向からロケートピン
35に当接し、ロツド38aはエンジンコンパー
トメント1に直接Z軸方向から当接して停止す
る。次に、各ポテンシヨメータ36,37,38
は通電され、ポテンシヨメータ36,37がロケ
ートピン35を介してエンジンコンパートメント
1のX軸およびY軸方向の位置ずれ(誤差)を測
定し、ポテンシヨメータ38がエンジンコンパー
トメント1から直接Z軸方向の位置ずれを測定す
る。これらの測定結果は、第14図に示すよう
に、前記制御装置27に入力され(イ)、制御装置2
7はこれらの測定値に基づいてX,Y,Zの各軸
方向の誤差の平均値x、ばらつき幅R、標準偏差
δを演算する(ロ)、(ハ)。そして、これらの平均値
x、ばらつき幅R、標準偏差δはそれぞれの許容
値と比較される(ニ)、(ホ)。平均値xが許容値を越え
る場合には補正値、すなわち基準値と平均値xと
の差、が演算される(ヘ)。そして、この補正値に基
づいて第3ステージ23のロケート装置45およ
びクランプゲージ装置56の各モータ47,50
および58,61のうちの必要なものが駆動さ
れ、ロケート装置45またはクランプゲージ装置
56、あるいは両者45,56が適正な位置に調
整される(ト)。更に、現在第4、第5ステージ2
4,25にあるエンジンコンパートメント1も前
記補正値に基づいて組立精度を補正される。ま
た、前記比較(ホ)の結果、ばらつき幅Rおよび標準
偏差δが許容値を越える場合には警報が発せら
れ、組立ラインが停止されて(チ)、作業員による検
査、補正が行われる。このようにして、第5ステ
ージ25の検査工程を経て第6ステージ26へ搬
送された各エンジンコンパートメント1は、第6
ステージ26から次の工程へと図示しない搬送手
段によつて搬送されて行く。
以上説明してきたようにこの発明によれば、ワ
ーク組立方法を、位置調整可能なワーク位置決め
手段を備えた組立工程でワークを組立てるととも
に、この組立工程の最後に設けた組立誤差検知手
段を備えた検査工程で前記組立てられた各ワーク
の組立誤差を測定し、測定した組立誤差に基づい
て補正値を演算し、前記ワーク位置決め手段の位
置を常時補正しながら組立を行う方法としたた
め、作業員が後で補正加工を施さなければならな
いほど組立誤差の大きいワークの数は、従来と比
較して極めて少なくなる。したがつて、その分だ
け従来補正加工に費やしていた工数を削減でき、
更に、組立誤差に応じた組立工程におけるワーク
位置決め手段の位置の補正も自動的かつ迅速に行
われるため、従来要していた多大な段取り工数を
削減することもできる。
ーク組立方法を、位置調整可能なワーク位置決め
手段を備えた組立工程でワークを組立てるととも
に、この組立工程の最後に設けた組立誤差検知手
段を備えた検査工程で前記組立てられた各ワーク
の組立誤差を測定し、測定した組立誤差に基づい
て補正値を演算し、前記ワーク位置決め手段の位
置を常時補正しながら組立を行う方法としたた
め、作業員が後で補正加工を施さなければならな
いほど組立誤差の大きいワークの数は、従来と比
較して極めて少なくなる。したがつて、その分だ
け従来補正加工に費やしていた工数を削減でき、
更に、組立誤差に応じた組立工程におけるワーク
位置決め手段の位置の補正も自動的かつ迅速に行
われるため、従来要していた多大な段取り工数を
削減することもできる。
第1図は組立てられるワークとしての自動車の
エンジンコンパートメントおよびそのクランプ部
位とロケート部位とを示す斜視図、第2図は従来
行われていたエンジンコンパートメント組立ライ
ンの概略説明図、第3図は従来のワーク組立方法
で使用されていたロケートピンの正面図、第4図
は従来のワーク組立方法で使用されていたクラン
プゲージ装置の正面図、第5図はこの発明に係る
ワーク組立方法を実施するためのエンジンコンパ
ートメント組立ラインの一実施例の概略説明図、
第6図は第5図の組立ラインの第5ステージ全体
の概略正面図、第7図は第6図の−矢視図、
第8図は第5ステージに設けられたロケート装置
の正面図、第9図aは第8図の−矢視断面
図、第9図bは第8図の−矢視断面図、第1
0図は第3ステージに設けられたロケート装置の
正面図、第11図は第10図のXI−XI矢視図、第
12図は第3ステージに設けられたクランプゲー
ジ装置の正面図、第13図は第12図の−
矢視図、第14図は測定した組立誤差に基づく
補正値の演算処理を表すフローチヤートである。 1……ワークとしてのエンジンコンパートメン
ト、2……組立工程の1つを行う第3ステージ、
25……検査工程を行う第5ステージ、31……
組立誤差検知手段としてのロケート装置、45…
…ワーク位置決め手段としてのロケート装置、5
6……ワーク位置決め手段としてのクランプゲー
ジ装置。
エンジンコンパートメントおよびそのクランプ部
位とロケート部位とを示す斜視図、第2図は従来
行われていたエンジンコンパートメント組立ライ
ンの概略説明図、第3図は従来のワーク組立方法
で使用されていたロケートピンの正面図、第4図
は従来のワーク組立方法で使用されていたクラン
プゲージ装置の正面図、第5図はこの発明に係る
ワーク組立方法を実施するためのエンジンコンパ
ートメント組立ラインの一実施例の概略説明図、
第6図は第5図の組立ラインの第5ステージ全体
の概略正面図、第7図は第6図の−矢視図、
第8図は第5ステージに設けられたロケート装置
の正面図、第9図aは第8図の−矢視断面
図、第9図bは第8図の−矢視断面図、第1
0図は第3ステージに設けられたロケート装置の
正面図、第11図は第10図のXI−XI矢視図、第
12図は第3ステージに設けられたクランプゲー
ジ装置の正面図、第13図は第12図の−
矢視図、第14図は測定した組立誤差に基づく
補正値の演算処理を表すフローチヤートである。 1……ワークとしてのエンジンコンパートメン
ト、2……組立工程の1つを行う第3ステージ、
25……検査工程を行う第5ステージ、31……
組立誤差検知手段としてのロケート装置、45…
…ワーク位置決め手段としてのロケート装置、5
6……ワーク位置決め手段としてのクランプゲー
ジ装置。
Claims (1)
- 1 位置調整可能なワーク位置決め手段を備えた
組立工程でワークを組立てるとともに、この組立
工程の最後に設けた組立誤差検知手段を備えた検
査工程で前記組立てられた各ワークの組立誤差を
測定し、測定した組立誤差に基づいて補正値を演
算し、前記ワーク位置決め手段の位置を常時補正
しながら組立を行うことを特徴とするワーク組立
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6562284A JPS60213438A (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | ワ−ク組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6562284A JPS60213438A (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | ワ−ク組立方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60213438A JPS60213438A (ja) | 1985-10-25 |
| JPH0480771B2 true JPH0480771B2 (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=13292303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6562284A Granted JPS60213438A (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | ワ−ク組立方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60213438A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0788180B2 (ja) * | 1986-12-04 | 1995-09-27 | マツダ株式会社 | ウインドガラス取付方法 |
| JPH0815877B2 (ja) * | 1987-12-10 | 1996-02-21 | 日産自動車株式会社 | 自動車車体の組立方法 |
| JPH0815876B2 (ja) * | 1987-12-10 | 1996-02-21 | 日産自動車株式会社 | 自動車車体の組立方法 |
| JP2538975B2 (ja) * | 1988-03-28 | 1996-10-02 | 日産自動車株式会社 | 自動車車体の製造方法 |
| JP2646761B2 (ja) * | 1989-09-20 | 1997-08-27 | 日産自動車株式会社 | 車体組立方法 |
| CN105573248B (zh) * | 2016-01-13 | 2018-01-30 | 南京航空航天大学 | 基于多工位装配夹具补偿的柔性件装配尺寸偏差控制方法 |
-
1984
- 1984-04-02 JP JP6562284A patent/JPS60213438A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60213438A (ja) | 1985-10-25 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |