JPH0481080B2 - - Google Patents
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- JPH0481080B2 JPH0481080B2 JP7380286A JP7380286A JPH0481080B2 JP H0481080 B2 JPH0481080 B2 JP H0481080B2 JP 7380286 A JP7380286 A JP 7380286A JP 7380286 A JP7380286 A JP 7380286A JP H0481080 B2 JPH0481080 B2 JP H0481080B2
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- thin
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- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C3/00—Vessels not under pressure
- F17C3/005—Underground or underwater containers or vessels
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2201/00—Vessel construction, in particular geometry, arrangement or size
- F17C2201/01—Shape
- F17C2201/0104—Shape cylindrical
- F17C2201/0109—Shape cylindrical with exteriorly curved end-piece
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2201/00—Vessel construction, in particular geometry, arrangement or size
- F17C2201/05—Size
- F17C2201/052—Size large (>1000 m3)
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2203/00—Vessel construction, in particular walls or details thereof
- F17C2203/06—Materials for walls or layers thereof; Properties or structures of walls or their materials
- F17C2203/0602—Wall structures; Special features thereof
- F17C2203/0612—Wall structures
- F17C2203/0626—Multiple walls
- F17C2203/0629—Two walls
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2223/00—Handled fluid before transfer, i.e. state of fluid when stored in the vessel or before transfer from the vessel
- F17C2223/01—Handled fluid before transfer, i.e. state of fluid when stored in the vessel or before transfer from the vessel characterised by the phase
- F17C2223/0146—Two-phase
- F17C2223/0153—Liquefied gas, e.g. LPG, GPL
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2270/00—Applications
- F17C2270/01—Applications for fluid transport or storage
- F17C2270/0142—Applications for fluid transport or storage placed underground
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、LNG・LPG等液化ガスの貯蔵用
地下タンクに関する。
地下タンクに関する。
〔従来の技術〕
この種の地下タンクにおいては、底版と周側壁
との接合部に応力集中がかからないようにするた
め、底版と周側壁とを目地を介してヒンジ接合す
ることが行われている。
との接合部に応力集中がかからないようにするた
め、底版と周側壁とを目地を介してヒンジ接合す
ることが行われている。
ところが、このように底版と周側壁との接合部
を非剛結構造とした地下タンクにおいては、外荷
重、液荷重、温度変化等により底版と周側壁間に
相対変位が生じる場合がある。
を非剛結構造とした地下タンクにおいては、外荷
重、液荷重、温度変化等により底版と周側壁間に
相対変位が生じる場合がある。
この発明はそのような相対変位による内槽への
悪影響をできるだけ小さくし得る地下タンクを提
供することを目的とする。
悪影響をできるだけ小さくし得る地下タンクを提
供することを目的とする。
この発明の液化ガス貯蔵用地下タンクは、地中
に埋設された周側壁の内周における下端に底版部
が設けられ、これら周側壁と底版部とによつて区
画された空間内にタンク内槽が設けられてなる地
下タンクにおいて、前記底版部は、前記タンク内
槽を保持しうる程度の小さな剛性を有する薄肉底
版と、該薄肉底版の下面側に配設した剛性の大き
な厚肉底版とから構成され、該厚肉底版は、その
周縁部が前記周側壁の下端に目地を有するヒンジ
構造によつて接合され、前記厚肉底版と前記薄肉
底版との間には、縁切材が介在され、前記厚肉底
版には、前記薄肉底版の下面に面する上面周縁部
に所定寸法の切欠部が形成され、該切欠部には、
弾性変形可能な目地材が設けられてなることを特
徴としている。
に埋設された周側壁の内周における下端に底版部
が設けられ、これら周側壁と底版部とによつて区
画された空間内にタンク内槽が設けられてなる地
下タンクにおいて、前記底版部は、前記タンク内
槽を保持しうる程度の小さな剛性を有する薄肉底
版と、該薄肉底版の下面側に配設した剛性の大き
な厚肉底版とから構成され、該厚肉底版は、その
周縁部が前記周側壁の下端に目地を有するヒンジ
構造によつて接合され、前記厚肉底版と前記薄肉
底版との間には、縁切材が介在され、前記厚肉底
版には、前記薄肉底版の下面に面する上面周縁部
に所定寸法の切欠部が形成され、該切欠部には、
弾性変形可能な目地材が設けられてなることを特
徴としている。
この発明の液化ガス貯蔵用地下タンクによれ
ば、厚肉底版の上面周縁部に、目地材が設けられ
た切欠部が形成されていることより、この厚肉底
版が変位した際に、厚肉底版の上面周縁部にて、
目地材が弾性変形し、厚肉底版の上面周縁部によ
る薄肉底版の周側壁部との接合箇所近傍の突き上
げが防止される。
ば、厚肉底版の上面周縁部に、目地材が設けられ
た切欠部が形成されていることより、この厚肉底
版が変位した際に、厚肉底版の上面周縁部にて、
目地材が弾性変形し、厚肉底版の上面周縁部によ
る薄肉底版の周側壁部との接合箇所近傍の突き上
げが防止される。
以下、この発明を図示する例に基づいて説明す
る。
る。
第1図はこの発明の第1の例を示すものであ
る。この例の地下タンクは、地中に埋設された周
側壁の内周における下端部に底版部を設け、これ
ら周側壁と底版部とによつて区画された空間部に
タンク内槽(メンブレン等で構成される内側の
槽)7を設けた構造となつている。底版部は、内
槽7を保持し得る程度の剛性の小さい薄肉底版1
と、この薄肉底版1の下面側に配設した厚肉底版
3とから構成されている。
る。この例の地下タンクは、地中に埋設された周
側壁の内周における下端部に底版部を設け、これ
ら周側壁と底版部とによつて区画された空間部に
タンク内槽(メンブレン等で構成される内側の
槽)7を設けた構造となつている。底版部は、内
槽7を保持し得る程度の剛性の小さい薄肉底版1
と、この薄肉底版1の下面側に配設した厚肉底版
3とから構成されている。
また、厚肉底版3の上面側と薄肉底版1の下面
との間には、僅かな間〓が形成されており、この
間〓には、縁切材2が介在されている。即ち、こ
の縁切材2を介在させることにより、これら薄肉
底版1と厚肉底版3とが縁を切つた(一体化され
ていない)状態となつている。
との間には、僅かな間〓が形成されており、この
間〓には、縁切材2が介在されている。即ち、こ
の縁切材2を介在させることにより、これら薄肉
底版1と厚肉底版3とが縁を切つた(一体化され
ていない)状態となつている。
また、厚肉底版3の周縁部とタンク周側壁4と
は、例えば、スタツドボルト等の接合部材5aに
よつて接合され、この接合箇所には、目地が形成
されている。
は、例えば、スタツドボルト等の接合部材5aに
よつて接合され、この接合箇所には、目地が形成
されている。
即ち、厚肉底版3に上下方向より荷重がかかつ
た際に、前記接合部材5aが僅かに弾性変形され
て、この厚肉底版3が接合部材5aによる接合箇
所を支点として水平方向あるいは鉛直方向へ僅か
に変位するようなヒンジ構造となつている。
た際に、前記接合部材5aが僅かに弾性変形され
て、この厚肉底版3が接合部材5aによる接合箇
所を支点として水平方向あるいは鉛直方向へ僅か
に変位するようなヒンジ構造となつている。
また、厚肉底版3には、前記薄肉底版1の下面
に面する上面周縁部に所定寸法の切欠部3aが形
成されており、この切欠部3aには、例えば、発
砲スチロール等の変形を吸収しやすい弾性変形可
能な材料からなる目地材6が設けられている。
に面する上面周縁部に所定寸法の切欠部3aが形
成されており、この切欠部3aには、例えば、発
砲スチロール等の変形を吸収しやすい弾性変形可
能な材料からなる目地材6が設けられている。
そして、上記構造の地下タンクによれば、貯蔵
物等の下向きの荷重が薄肉底版1にかかると、こ
の薄肉底版1が剛性の大きな厚肉底版3によつて
支えられる。これにより、薄肉底版1と周側壁4
との接合箇所における曲げモーメントが大幅に低
減される。
物等の下向きの荷重が薄肉底版1にかかると、こ
の薄肉底版1が剛性の大きな厚肉底版3によつて
支えられる。これにより、薄肉底版1と周側壁4
との接合箇所における曲げモーメントが大幅に低
減される。
また、厚肉底版3の上面周縁部には、目地材6
が設けられた切欠部3aが形成されていることよ
り、厚肉底版3に地下水等により上向きの荷重が
加わつて、この厚肉底版3が上方に浮き上つて
も、厚肉底版3の上面周縁部では、目地材6が弾
性変形するだけであり、この厚肉底版3の上面周
縁部による薄肉底版1の周側壁4との接合箇所近
傍の突き上げを防止することができる。これによ
り、薄肉底版1の周側壁4との接合箇所近傍が変
位することによる内槽7への悪影響を防止するこ
とができる。
が設けられた切欠部3aが形成されていることよ
り、厚肉底版3に地下水等により上向きの荷重が
加わつて、この厚肉底版3が上方に浮き上つて
も、厚肉底版3の上面周縁部では、目地材6が弾
性変形するだけであり、この厚肉底版3の上面周
縁部による薄肉底版1の周側壁4との接合箇所近
傍の突き上げを防止することができる。これによ
り、薄肉底版1の周側壁4との接合箇所近傍が変
位することによる内槽7への悪影響を防止するこ
とができる。
次に、この発明の第2実施例について第2図〜
第9図を参照して説明する。
第9図を参照して説明する。
この実施例は、揚水式地下タンクに本発明を適
用した場合の例であり、第2図、第3図はその全
体構成を示し、第4図は要部の詳細を示す。この
地下タンクは、底版が地下水位H以下に位置する
ものの、底版下の地下水は揚水され底版下面に対
して地下水圧等上向きの荷重がほとんど作用しな
いようになつている。
用した場合の例であり、第2図、第3図はその全
体構成を示し、第4図は要部の詳細を示す。この
地下タンクは、底版が地下水位H以下に位置する
ものの、底版下の地下水は揚水され底版下面に対
して地下水圧等上向きの荷重がほとんど作用しな
いようになつている。
タンク周側壁11は、第4図に示すように、そ
の下端に内方に張り出す内鍔部11aが形成され
ており、その内鍔部11aの上方には所定間隔を
おいて、タンク内槽12を保持し得る程度の剛性
の小さい薄肉底版13が周側壁11とほぼ一体的
に設けられている。
の下端に内方に張り出す内鍔部11aが形成され
ており、その内鍔部11aの上方には所定間隔を
おいて、タンク内槽12を保持し得る程度の剛性
の小さい薄肉底版13が周側壁11とほぼ一体的
に設けられている。
そして、前記薄肉底版13と内鍔部11aとの
間の空間に、貯蔵物の重量、ガス圧、地震による
悪影響等の荷重を支持し得る程度に剛性の大きい
厚肉底版14が配置されている。
間の空間に、貯蔵物の重量、ガス圧、地震による
悪影響等の荷重を支持し得る程度に剛性の大きい
厚肉底版14が配置されている。
この厚肉底版14は、第5図に示すように、そ
の上側の薄肉底版13の下側に所定間隔をおいて
配置されており、両者間の空間には縁切材15が
充填され、この縁切材15を介在させることによ
り、第1の実施例と同様に、これら薄肉底版13
と厚肉底版14とが縁を切つた(一体化されてい
ない)状態となつている。これにより、厚肉底版
14は水平変位可能に、すなわち薄肉底版13の
中心のまわりに回転したり半径方向に移動したり
できるようになされている。
の上側の薄肉底版13の下側に所定間隔をおいて
配置されており、両者間の空間には縁切材15が
充填され、この縁切材15を介在させることによ
り、第1の実施例と同様に、これら薄肉底版13
と厚肉底版14とが縁を切つた(一体化されてい
ない)状態となつている。これにより、厚肉底版
14は水平変位可能に、すなわち薄肉底版13の
中心のまわりに回転したり半径方向に移動したり
できるようになされている。
また、この厚肉底版14は、第6図に示すよう
に、その周縁部が前記内鍔部11aの上面に、上
下に配置した一対の沓16,16を介して載置さ
れている。これら一対の沓16,16は、それぞ
れ互いに当接される当接面が湾曲状に突出されて
おり、厚肉底版14が、これら一対の沓16,1
6の当接箇所を支点として支持されている。
に、その周縁部が前記内鍔部11aの上面に、上
下に配置した一対の沓16,16を介して載置さ
れている。これら一対の沓16,16は、それぞ
れ互いに当接される当接面が湾曲状に突出されて
おり、厚肉底版14が、これら一対の沓16,1
6の当接箇所を支点として支持されている。
また、この厚肉底版14は、第4図に示すよう
に、上面周縁部が全周にわたつて所定寸法切欠か
れていて、その切欠部14aには、発泡スチロー
ル等の変形を吸収し易い弾性変形可能な材料から
なる目地材17が充填されている。さらに、厚肉
底版14外周と周側壁11内周面との間には、第
7図に示すように間〓が設けられており、そこに
は水平方向に厚肉底版14が変位した際にクツシ
ヨン作用をなすクツシヨン材18が介在されてい
る。
に、上面周縁部が全周にわたつて所定寸法切欠か
れていて、その切欠部14aには、発泡スチロー
ル等の変形を吸収し易い弾性変形可能な材料から
なる目地材17が充填されている。さらに、厚肉
底版14外周と周側壁11内周面との間には、第
7図に示すように間〓が設けられており、そこに
は水平方向に厚肉底版14が変位した際にクツシ
ヨン作用をなすクツシヨン材18が介在されてい
る。
また、前記薄肉底版13には、内槽12を固定
するボルト(図示せず)が植え込まれるが、薄肉
底版13上面にはそのボルト植え込み部分から亀
裂が発生しないように、第8図、第9図に示す如
く誘発目地19が形成されている。この誘発目地
19は、予め薄肉底版13の上面にて、その円周
方向及び半径方向へ所定深さに形成した複数の溝
状の目地からなるもので、薄肉底版13へのボル
トの植え込み時にボルトの外部方向へ作用する応
力を吸収して、ボルトの植え込み箇所における亀
裂の発生を防止するものである。
するボルト(図示せず)が植え込まれるが、薄肉
底版13上面にはそのボルト植え込み部分から亀
裂が発生しないように、第8図、第9図に示す如
く誘発目地19が形成されている。この誘発目地
19は、予め薄肉底版13の上面にて、その円周
方向及び半径方向へ所定深さに形成した複数の溝
状の目地からなるもので、薄肉底版13へのボル
トの植え込み時にボルトの外部方向へ作用する応
力を吸収して、ボルトの植え込み箇所における亀
裂の発生を防止するものである。
なお、第2図〜第4図中の20は屋根、21は
砕石層である。
砕石層である。
上記のように構成された地下タンクにおいて
は、貯蔵物や凍上圧等下向きの荷重がかかる薄肉
底版13を厚肉底版14によつて支えるものであ
るので、薄肉底版13と周側壁11との接合箇所
における曲げモーメントを大幅に低減させること
ができる。したがつて、周側壁11と薄肉底版1
3との接合部分の壁厚を大きく設定する必要がな
く、コストダウンを図ることができる。
は、貯蔵物や凍上圧等下向きの荷重がかかる薄肉
底版13を厚肉底版14によつて支えるものであ
るので、薄肉底版13と周側壁11との接合箇所
における曲げモーメントを大幅に低減させること
ができる。したがつて、周側壁11と薄肉底版1
3との接合部分の壁厚を大きく設定する必要がな
く、コストダウンを図ることができる。
ここで、厚肉底版14は、荷重がかかつた薄肉
底版13を支えることにより、曲げモーメントを
生じるが、この厚肉底版14は、その周縁部が一
対の沓16,16のそれぞれ湾曲された当接面の
当接箇所を支点として内顎部11aの上面に支持
されているので、厚肉底版14に生じる曲げモー
メントは、周側壁11に作用することがない。
底版13を支えることにより、曲げモーメントを
生じるが、この厚肉底版14は、その周縁部が一
対の沓16,16のそれぞれ湾曲された当接面の
当接箇所を支点として内顎部11aの上面に支持
されているので、厚肉底版14に生じる曲げモー
メントは、周側壁11に作用することがない。
また、薄肉底版13は全体が剛性の小さいもの
であるから、荷重が作用した場合にも周側壁11
との間に局部的な相対変位を生じにくい。したが
つて、薄肉底版13に保持されている内槽12に
対し有害な変位を発生するおそれがない。
であるから、荷重が作用した場合にも周側壁11
との間に局部的な相対変位を生じにくい。したが
つて、薄肉底版13に保持されている内槽12に
対し有害な変位を発生するおそれがない。
また、厚肉底版14に下向き荷重が作用した場
合、この厚肉底版14は、一対の沓16,16の
それぞれの当接箇所を支点として、下に凸となる
ように橈み、それにともなつて厚肉底版14の上
面の周縁部が上方へせり上がるが、この地下タン
クの場合、この厚肉底版14の上面周縁部が所定
寸法切欠かれており、その切欠部14aに目地材
17が充填されているので、そのせり上がり現象
によつて、薄肉底版13を下から突き上げ、内槽
12に有害な影響を与えるといつたことがない。
この場合、切欠部14aの寸法は、前記せり上が
り現象によつて薄肉底版13が突き上げられるこ
とのないような値に設計施工段階で設定しておく
ことは勿論である。
合、この厚肉底版14は、一対の沓16,16の
それぞれの当接箇所を支点として、下に凸となる
ように橈み、それにともなつて厚肉底版14の上
面の周縁部が上方へせり上がるが、この地下タン
クの場合、この厚肉底版14の上面周縁部が所定
寸法切欠かれており、その切欠部14aに目地材
17が充填されているので、そのせり上がり現象
によつて、薄肉底版13を下から突き上げ、内槽
12に有害な影響を与えるといつたことがない。
この場合、切欠部14aの寸法は、前記せり上が
り現象によつて薄肉底版13が突き上げられるこ
とのないような値に設計施工段階で設定しておく
ことは勿論である。
以上、説明したように、本発明の液化ガス貯蔵
用地下タンクによれば、厚肉底版の上面周縁部
に、目地材が設けられた切欠部が形成されている
ことより、この厚肉底版が変位した際に、厚肉底
版の上面周縁部にて、目地材が弾圧変形し、厚肉
底版の上面周縁部による薄肉底版の周側壁部との
接合箇所近傍の突き上げを確実に防止することが
できる。これにより、薄肉底版の周側壁部との接
合箇所近傍が変位することによるタンク内槽への
悪影響を防止することができ、長期にわたる信頼
性を確保することができる。
用地下タンクによれば、厚肉底版の上面周縁部
に、目地材が設けられた切欠部が形成されている
ことより、この厚肉底版が変位した際に、厚肉底
版の上面周縁部にて、目地材が弾圧変形し、厚肉
底版の上面周縁部による薄肉底版の周側壁部との
接合箇所近傍の突き上げを確実に防止することが
できる。これにより、薄肉底版の周側壁部との接
合箇所近傍が変位することによるタンク内槽への
悪影響を防止することができ、長期にわたる信頼
性を確保することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す側断面図、
第2図〜第8図はこの発明の第2実施例を示すも
ので、第2図の全体側断面図、第3図は同平面
図、第4図は底版部と周側壁の接合部の詳細を示
す側断面図、第5図、第6図、第7図はそれぞれ
第4図の円部、円部、円部の詳細図、第8
図は第4図の矢視平面図、第9図は第8図にお
ける誘発目地19の詳細を示す断面図である。 1,13……薄肉底版、2,15……縁切材、
3,14……厚肉底版、3a,14a……切欠
部、4,11……周側壁、5……目地、6,17
……目地材、7,12……内槽。
第2図〜第8図はこの発明の第2実施例を示すも
ので、第2図の全体側断面図、第3図は同平面
図、第4図は底版部と周側壁の接合部の詳細を示
す側断面図、第5図、第6図、第7図はそれぞれ
第4図の円部、円部、円部の詳細図、第8
図は第4図の矢視平面図、第9図は第8図にお
ける誘発目地19の詳細を示す断面図である。 1,13……薄肉底版、2,15……縁切材、
3,14……厚肉底版、3a,14a……切欠
部、4,11……周側壁、5……目地、6,17
……目地材、7,12……内槽。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 地中に埋設された周側壁の内周における下端
に底版部が設けられ、これら周側壁と底版部とに
よつて区画された空間内にタンク内槽が設けられ
てなる地下タンクにおいて、 前記底版部は、前記タンク内槽を保持しうる程
度の小さな剛性を有する薄肉底版と、該薄肉底版
の下面側に配設した剛性の大きな厚肉底版とから
構成され、 該厚肉底版は、その周縁部が前記周側壁の下端
に目地を有するヒンジ構造によつて接合され、 前記厚肉底版と前記薄肉底版との間には、縁切
材が介在され、 前記厚肉底版には、前記薄肉底版の下面に面す
る上面周縁部に所定寸法の切欠部が形成され、 該切欠部には、弾性変形可能な目地材が設けら
れてなることを特徴とする液化ガス貯蔵用地下タ
ンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7380286A JPS62233599A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 液化ガス貯蔵用地下タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7380286A JPS62233599A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 液化ガス貯蔵用地下タンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62233599A JPS62233599A (ja) | 1987-10-13 |
| JPH0481080B2 true JPH0481080B2 (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=13528665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7380286A Granted JPS62233599A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 液化ガス貯蔵用地下タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62233599A (ja) |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP7380286A patent/JPS62233599A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62233599A (ja) | 1987-10-13 |
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