JPH0481085B2 - - Google Patents
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- JPH0481085B2 JPH0481085B2 JP59158118A JP15811884A JPH0481085B2 JP H0481085 B2 JPH0481085 B2 JP H0481085B2 JP 59158118 A JP59158118 A JP 59158118A JP 15811884 A JP15811884 A JP 15811884A JP H0481085 B2 JPH0481085 B2 JP H0481085B2
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- Japan
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- combustion
- signal
- temperature
- waste
- image
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/02—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium
- F23N5/08—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using light-sensitive elements
- F23N5/082—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using light-sensitive elements using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/50—Control or safety arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23M—CASINGS, LININGS, WALLS OR DOORS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION CHAMBERS, e.g. FIREBRIDGES; DEVICES FOR DEFLECTING AIR, FLAMES OR COMBUSTION PRODUCTS IN COMBUSTION CHAMBERS; SAFETY ARRANGEMENTS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION APPARATUS; DETAILS OF COMBUSTION CHAMBERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F23M11/00—Safety arrangements
- F23M11/04—Means for supervising combustion, e.g. windows
- F23M11/045—Means for supervising combustion, e.g. windows by observing the flame
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G2207/00—Control
- F23G2207/10—Arrangement of sensing devices
- F23G2207/101—Arrangement of sensing devices for temperature
- F23G2207/1015—Heat pattern monitoring of flames
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2229/00—Flame sensors
- F23N2229/20—Camera viewing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2237/00—Controlling
- F23N2237/02—Controlling two or more burners
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2237/00—Controlling
- F23N2237/18—Controlling fluidized bed burners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は、固体廃棄物であるごみを焼却する焼
却炉において、炉内の燃焼状態を撮像し、その画
像情報に基づいてその燃焼状態を制御する方法に
関する。 背景技術 近年ごみ焼却炉にボイラを設置し、ごみ焼却の
際に発生する熱を回収し、発生した蒸気により発
電を行なうごみ発電などに代表されるようにごみ
を単に焼却処理する廃棄物としてではなく、ごみ
燃料としての付加価値を生じせしめるまでにごみ
焼却施設の省資源、省エネルギー化が進んできて
いる。前記ごみの燃料としての付加価値の向上に
は、ごみ発電での発電量の均一化に見られるよう
に発生する蒸気量の安定化、即ちごみ焼却炉の熱
出力の安定化による蒸気量効率の向上が必要不可
欠である。係る焼却炉の自動燃焼制御に要求され
る諸性能は、従来のそれに比べて一段と高度なも
のとなつてきている。たとえば公害防止のため
に、排ガス中の有毒ガスNOxの低減化を達成す
る必要がある。排ガス中の有毒ガスNOxの低減
化を達成するためには、低空気比で焼却を行なう
必要があるが、高空気比でのごみ焼却に比べごみ
焼却の温度上昇が大きくなる。その結果ごみ焼却
炉の炉壁への融灰付着や炉の焼損を招き易くな
る。 発明が解決しようとする問題点 従来技術では常時冷風空気を炉内に供給して炉
内の温度を下げる冷却方式や水噴霧によつて炉内
の温度を下げる冷却方式などで、炉壁への融灰付
着防止および炉の焼損防止が図られている。しか
しこれらの方法では、含水率の高いごみが投入さ
れてごみ質が悪化すると、ごみの不完全燃焼が生
じるという問題がある。 本発明の目的は、異常高温燃焼による炉の焼損
を防止することができるとともに、ごみの不完全
燃焼が生じないように燃焼状態を制御することが
できるごみの焼却炉の燃焼制御方法を提供するこ
とである。 問題点を解決するための手段 本発明は、炉内におけるごみを移動するための
移動床を備えるごみ焼却炉での燃焼制御方法にお
いて、 炉内のごみ燃焼状態をテレビカメラで撮像し、
前記テレビカメラから得られた画像情報に基づい
て、青色波長およびそれより短い波長を有する燃
焼状態の領域を抽出し、前記領域における移動床
の下方から供給される燃焼用空気の温度を低くす
ることを特徴とするごみ焼却炉の燃焼制御方法で
ある。 作 用 本発明に従えば、画像情報に基づいて異常高温
燃焼領域の位置および面積を求め、その領域のみ
供給される燃焼用空気の温度を低くするので、異
常高温燃焼による炉の焼損などを防ぐことがで
き、かつ、ごみの乾燥効果を低下させることがな
いのでごみの不完全燃焼が生じないようにするこ
とができる。 実施例 第1図は本発明に関連して実施される一実施例
のごみ焼却炉1の系統図である。ごみ焼却炉1に
はホツパ2を介してごみが投入される。ホツパ2
内のごみは、ごみ供給装置3によつてごみ焼却炉
1内に落下する。ごみ焼却炉1は、ごみ供給装置
3側から排出口70側に連続して順次的に、乾燥
域A1、燃焼域A2および後燃焼域A3に分割さ
れ、移動床4,5,6,7が配置される。ごみ供
給装置3から移動床4上に落下したごみは、移動
床4の下方から供給される空気によつて乾燥さ
れ、移動床5に移動される。移動床5に移動した
ごみは、さらに移動床6,7に移動する間に、各
移動床5〜7の下方からそれぞれ供給される空気
によつて燃焼し、残灰として排出口70から炉1
外へ排出される。 送風機71によつて押し込まれ、空気加熱装置
34によつて加熱された空気は、管路14を介し
て管路72,73,74,75,76,77から
各移動床4〜7の下方に供給される。管路14の
温度を検出する温度検出器61からの信号と、ラ
イン38を介して入力される温度設定信号との偏
差値に基づいて出力される操作信号によつて空気
加熱装置34が制御され、管路14から供給され
る空気の温度が調整される。 送風機78によつて押し込まれる冷風空気は管
路15を介して、管路73,74,75に接続さ
れる管路79,80,81に供給される。管路7
9からの冷風空気は、管路73に供給される温風
空気と合流され、移動床5の上流側下方に設置さ
れている風箱9を介して炉1内に供給される。管
路80からの冷風空気は、管路74に供給される
温風空気と合流され移動床5の下流側下方に設置
されている風箱10を介して炉1内に供給され
る。また管路81からの冷風空気は管路75から
の温風空気と合流され、移動床6の上流側下方に
設置されている風箱11を介して炉1内に供給さ
れる。 管路72を介して供給される温風空気は、移動
床4の下方に設置されている風箱8を介して炉1
内の乾燥域A1に与えられる。管路76を介して
供給される温風空気は、移動床6の下流側下方に
設けられている風箱12を介して炉1内に与えら
れる。管路77を介して供給される温風空気は、
移動床7の下方に設けられている風箱13を介し
て炉1内の後燃焼域A3に与えられる。これら管
路72,76,77内に供給される温風空気の流
量は、各管路72,76,77内にそれぞれ設け
られた各ダンパ16,20,21の開度によつて
調整される。 管路73,79の接続部の上流にはダンパ2
2,23が設けられている。前記接続部の下流の
温度を検出する温度検出器28からの検出値と、
ライン39を介して入力される温度設定値との偏
差値に基づいて、調節計33によつてダンパ2
2,23の開度が調節され、温風空気と冷風空気
の混合比が変えられる。この混合比によつて風箱
9に供給される空気の温度は温度設定値と一致す
るように制御される。同様にして風箱10に供給
される空気の温度は、温度検出器29からの信号
とライン40からの信号とが入力される調節計8
2によつてダンパ24,25の開度によつて制御
され、風箱11に供給される空気の温度は、温度
検出器30からの信号とライン41からの信号と
が入力される調節計83によつてダンパ26,2
7の開度によつて制御される。風箱9,10,1
1に供給される空気の流量は各管路73,74,
75における温度検出点より下流に設けられたダ
ンパ17,18,19の開度によつて制御され
る。 焼却炉1の炉壁に設けられた窓84に臨んで設
置されるカラー工業用テレビカメラ35は、燃焼
上段火格子5と燃焼下段火格子6との境界部付近
に光学中心軸85を持ち炉1内の燃焼部を撮像す
る。テレビカメラ35からの画像信号51はライ
ン50を介して画像処理装置36で処理され、高
温燃焼領域の位置と燃焼領域に分割して面積を示
す信号S8,S21,S22として燃焼制御装置
37に導出される。燃焼制御装置37は入力され
た位置信号S8,S21,S22に基づいて温度
設定値を示す信号をライン38,39,40,4
1にそれぞれ導出する。炉1内に供給される空気
の温度は、燃焼制御装置37によつて制御される
が、その流量はダンパ16〜21の開度を制御す
る周知の制御装置Cによつて適宜調整される。 次に本発明の原理について説明する。乾燥域A
1に移動されたごみは、移動床4の下方に設けら
れた風箱8から供給される燃焼用空気および燃焼
域A2からの輻射熱によつて乾燥される。乾燥域
A1から燃焼域A2に移動したごみは、移動床
5,6の下方に設けられた風箱9,10,11か
ら供給される燃焼用空気によつて燃焼される。燃
焼域A2でほぼ燃焼が完了し、後燃焼域A3に移
動されたごみは、移動床6,7の下方に設けられ
た風箱12,13から供給される燃焼用空気によ
つて完全焼却され、灰として炉外に排出される。 このようなごみの焼却過程において、ごみ質が
不均一であると燃焼域A2における燃焼状態が安
定しなくなる。そうすると背景技術で述べたよう
に燃焼域A2において高温燃焼領域が発生する
が、本発明では次に述べるように燃焼を制御し、
安定した燃焼状態を保持する。 本発明は、燃焼域A2において異常に高温とな
つている領域の分布を風箱9,10,11の設置
位置ごとに検出し、異常高温領域の面積が予め定
めた値以上を有する領域の風箱9,10,11に
供給される燃焼用空気の温度を前記面積に応じて
低下させる。 次に本発明によるごみ焼却炉1の高温燃焼領域
の検出方法について説明する。一般に物体は700
℃以上の温度になると発光し始め、その色と温度
の間には第1表のような関係が成立することが知
られている。
却炉において、炉内の燃焼状態を撮像し、その画
像情報に基づいてその燃焼状態を制御する方法に
関する。 背景技術 近年ごみ焼却炉にボイラを設置し、ごみ焼却の
際に発生する熱を回収し、発生した蒸気により発
電を行なうごみ発電などに代表されるようにごみ
を単に焼却処理する廃棄物としてではなく、ごみ
燃料としての付加価値を生じせしめるまでにごみ
焼却施設の省資源、省エネルギー化が進んできて
いる。前記ごみの燃料としての付加価値の向上に
は、ごみ発電での発電量の均一化に見られるよう
に発生する蒸気量の安定化、即ちごみ焼却炉の熱
出力の安定化による蒸気量効率の向上が必要不可
欠である。係る焼却炉の自動燃焼制御に要求され
る諸性能は、従来のそれに比べて一段と高度なも
のとなつてきている。たとえば公害防止のため
に、排ガス中の有毒ガスNOxの低減化を達成す
る必要がある。排ガス中の有毒ガスNOxの低減
化を達成するためには、低空気比で焼却を行なう
必要があるが、高空気比でのごみ焼却に比べごみ
焼却の温度上昇が大きくなる。その結果ごみ焼却
炉の炉壁への融灰付着や炉の焼損を招き易くな
る。 発明が解決しようとする問題点 従来技術では常時冷風空気を炉内に供給して炉
内の温度を下げる冷却方式や水噴霧によつて炉内
の温度を下げる冷却方式などで、炉壁への融灰付
着防止および炉の焼損防止が図られている。しか
しこれらの方法では、含水率の高いごみが投入さ
れてごみ質が悪化すると、ごみの不完全燃焼が生
じるという問題がある。 本発明の目的は、異常高温燃焼による炉の焼損
を防止することができるとともに、ごみの不完全
燃焼が生じないように燃焼状態を制御することが
できるごみの焼却炉の燃焼制御方法を提供するこ
とである。 問題点を解決するための手段 本発明は、炉内におけるごみを移動するための
移動床を備えるごみ焼却炉での燃焼制御方法にお
いて、 炉内のごみ燃焼状態をテレビカメラで撮像し、
前記テレビカメラから得られた画像情報に基づい
て、青色波長およびそれより短い波長を有する燃
焼状態の領域を抽出し、前記領域における移動床
の下方から供給される燃焼用空気の温度を低くす
ることを特徴とするごみ焼却炉の燃焼制御方法で
ある。 作 用 本発明に従えば、画像情報に基づいて異常高温
燃焼領域の位置および面積を求め、その領域のみ
供給される燃焼用空気の温度を低くするので、異
常高温燃焼による炉の焼損などを防ぐことがで
き、かつ、ごみの乾燥効果を低下させることがな
いのでごみの不完全燃焼が生じないようにするこ
とができる。 実施例 第1図は本発明に関連して実施される一実施例
のごみ焼却炉1の系統図である。ごみ焼却炉1に
はホツパ2を介してごみが投入される。ホツパ2
内のごみは、ごみ供給装置3によつてごみ焼却炉
1内に落下する。ごみ焼却炉1は、ごみ供給装置
3側から排出口70側に連続して順次的に、乾燥
域A1、燃焼域A2および後燃焼域A3に分割さ
れ、移動床4,5,6,7が配置される。ごみ供
給装置3から移動床4上に落下したごみは、移動
床4の下方から供給される空気によつて乾燥さ
れ、移動床5に移動される。移動床5に移動した
ごみは、さらに移動床6,7に移動する間に、各
移動床5〜7の下方からそれぞれ供給される空気
によつて燃焼し、残灰として排出口70から炉1
外へ排出される。 送風機71によつて押し込まれ、空気加熱装置
34によつて加熱された空気は、管路14を介し
て管路72,73,74,75,76,77から
各移動床4〜7の下方に供給される。管路14の
温度を検出する温度検出器61からの信号と、ラ
イン38を介して入力される温度設定信号との偏
差値に基づいて出力される操作信号によつて空気
加熱装置34が制御され、管路14から供給され
る空気の温度が調整される。 送風機78によつて押し込まれる冷風空気は管
路15を介して、管路73,74,75に接続さ
れる管路79,80,81に供給される。管路7
9からの冷風空気は、管路73に供給される温風
空気と合流され、移動床5の上流側下方に設置さ
れている風箱9を介して炉1内に供給される。管
路80からの冷風空気は、管路74に供給される
温風空気と合流され移動床5の下流側下方に設置
されている風箱10を介して炉1内に供給され
る。また管路81からの冷風空気は管路75から
の温風空気と合流され、移動床6の上流側下方に
設置されている風箱11を介して炉1内に供給さ
れる。 管路72を介して供給される温風空気は、移動
床4の下方に設置されている風箱8を介して炉1
内の乾燥域A1に与えられる。管路76を介して
供給される温風空気は、移動床6の下流側下方に
設けられている風箱12を介して炉1内に与えら
れる。管路77を介して供給される温風空気は、
移動床7の下方に設けられている風箱13を介し
て炉1内の後燃焼域A3に与えられる。これら管
路72,76,77内に供給される温風空気の流
量は、各管路72,76,77内にそれぞれ設け
られた各ダンパ16,20,21の開度によつて
調整される。 管路73,79の接続部の上流にはダンパ2
2,23が設けられている。前記接続部の下流の
温度を検出する温度検出器28からの検出値と、
ライン39を介して入力される温度設定値との偏
差値に基づいて、調節計33によつてダンパ2
2,23の開度が調節され、温風空気と冷風空気
の混合比が変えられる。この混合比によつて風箱
9に供給される空気の温度は温度設定値と一致す
るように制御される。同様にして風箱10に供給
される空気の温度は、温度検出器29からの信号
とライン40からの信号とが入力される調節計8
2によつてダンパ24,25の開度によつて制御
され、風箱11に供給される空気の温度は、温度
検出器30からの信号とライン41からの信号と
が入力される調節計83によつてダンパ26,2
7の開度によつて制御される。風箱9,10,1
1に供給される空気の流量は各管路73,74,
75における温度検出点より下流に設けられたダ
ンパ17,18,19の開度によつて制御され
る。 焼却炉1の炉壁に設けられた窓84に臨んで設
置されるカラー工業用テレビカメラ35は、燃焼
上段火格子5と燃焼下段火格子6との境界部付近
に光学中心軸85を持ち炉1内の燃焼部を撮像す
る。テレビカメラ35からの画像信号51はライ
ン50を介して画像処理装置36で処理され、高
温燃焼領域の位置と燃焼領域に分割して面積を示
す信号S8,S21,S22として燃焼制御装置
37に導出される。燃焼制御装置37は入力され
た位置信号S8,S21,S22に基づいて温度
設定値を示す信号をライン38,39,40,4
1にそれぞれ導出する。炉1内に供給される空気
の温度は、燃焼制御装置37によつて制御される
が、その流量はダンパ16〜21の開度を制御す
る周知の制御装置Cによつて適宜調整される。 次に本発明の原理について説明する。乾燥域A
1に移動されたごみは、移動床4の下方に設けら
れた風箱8から供給される燃焼用空気および燃焼
域A2からの輻射熱によつて乾燥される。乾燥域
A1から燃焼域A2に移動したごみは、移動床
5,6の下方に設けられた風箱9,10,11か
ら供給される燃焼用空気によつて燃焼される。燃
焼域A2でほぼ燃焼が完了し、後燃焼域A3に移
動されたごみは、移動床6,7の下方に設けられ
た風箱12,13から供給される燃焼用空気によ
つて完全焼却され、灰として炉外に排出される。 このようなごみの焼却過程において、ごみ質が
不均一であると燃焼域A2における燃焼状態が安
定しなくなる。そうすると背景技術で述べたよう
に燃焼域A2において高温燃焼領域が発生する
が、本発明では次に述べるように燃焼を制御し、
安定した燃焼状態を保持する。 本発明は、燃焼域A2において異常に高温とな
つている領域の分布を風箱9,10,11の設置
位置ごとに検出し、異常高温領域の面積が予め定
めた値以上を有する領域の風箱9,10,11に
供給される燃焼用空気の温度を前記面積に応じて
低下させる。 次に本発明によるごみ焼却炉1の高温燃焼領域
の検出方法について説明する。一般に物体は700
℃以上の温度になると発光し始め、その色と温度
の間には第1表のような関係が成立することが知
られている。
【表】
すなわち温度が高くなるにつれ、赤色から赤黄
色、さらに青味を帯びた白色になる。これは温度
が高くなるにしたがつて、光の中に含まれる短波
長である青色波長の成分が多くなり、逆に長波長
である赤色波長の成分が相対的に少なくなるため
である。この関係を用いることによつて、ごみ焼
却炉1の燃焼状態を撮像して得られるカラー画像
信号から青色波長およびそれより短い波長を有す
る画像信号を抽出し、高温燃焼の火炎部を抽出す
ることが可能となる。 テレビカメラ35から出力されたカラー画像信
号S1をモニタカラーテレビで再生したとする
と、第2図1に示されているように火炎90と高
温燃焼部の火炎91,92が画像として再生され
る。画像信号S1から青色波長および青色波長よ
り短波長の部分の信号を分離し、予め定められた
波長を示すしきい値T1以上の信号だけをモニタ
テレビで再生したとすると、第2図2のように高
温燃焼部の火炎が抽出された画像93,94を得
ることができる。したがつてこの画像93,94
のごみ焼却炉1内での位置を求めることによつ
て、ごみ焼却炉1内における高温、燃焼領域の位
置を知ることができる。 第3図は、本発明に関連して実施される画像処
理装置36の実施例のブロツク図である。テレビ
カメラ35からのカラー画像信号S1は、赤、
緑、青の3原色の信号を分離する色分離回路95
およびクロツク同期信号発生回路96に入力され
る。画像信号S1に基づいてクロツク同期信号発
生回路96は、カラー画像信号S1をサンプリン
グするためのクロツク信号C0、垂直同期信号C
1および水平同期信号C2を発生する。色分離回
路95によつて分離された青色波長成分の信号S
9は、多値化回路97に入力される。多値化回路
97は、クロツク信号C0に同期して、青色波長
成分の信号S9をアナログ/デジタル変換し、多
値化された青色波長成分の信号S12を画像メモ
リ回路98に出力する。第4図には、画像処理装
置36に関連した信号波形が示されている。第4
図1は、カラー画像信号S1の信号波形である。
多値化回路38は、前記信号S12を出力すると
同時に第4図2に示されているようなアナログ/
デジタル(A/D)出力タイミング信号S10を
出力する。A/D出力タイミング信号S10は、
画像メモリ制御回路99に入力される。演算処理
回路100によつて第4図3に示されているよう
な画像メモリ書き込み要求信号S13がセツトさ
れているとき、画像メモリ制御回路99は第4図
4に示されているような画像メモリ書き込みクロ
ツク信号S11を出力する。一方、画像メモリ回
路98に入力された信号S12は、画像メモリ書
き込みクロツク信号S11に同期して画像メモリ
回路98内の画像メモリに書き込まれる。一画面
分の画像が画像メモリに書き込まれると画像メモ
リ回路98は、第4図5に示されているような画
像入力終了信号S14を画像メモリ制御回路99
に出力する。入力された前記信号S14に同期し
て画像メモリ制御回路99は、第4図6に示され
ているような画像メモリセツト信号S15を演算
処理回路100に出力する。前記信号S15に同
期して演算処理回路100は画像メモリ書き込み
要求信号S13をリセツトした後、画像メモリ回
路98からの多値化された青色波長成分の画像デ
ータS16を呼び込む。 第5図は、モニタカラーテレビにおける走査状
態を示す図であり、第6図は、画像メモリにおい
てデータがストアされる状態を示す図である。第
5図に示すようにモニタテレビの1走査線におけ
るサンプル数がnのとき走査線lのm番目のサン
プル点は第6図に示されている画像メモリのln+
m番目に書き込まれている。このようにして画像
メモリに書き込まれた前記画像データS16は、
演算処理回路100によつて順次呼び込まれ演算
処理が行なわれる。このとき演算処理回路100
は、画像データS16を第5図に示されているモ
ニタテレビの画面に対応させ、第7図に示されて
いるように多値の青色成分画像データを配置し、
多値化された青色波長成分のデジタル画像として
処理を行なう。 第8図は、演算処理回路100において行なわ
れる処理を説明するための図である。図中におい
てtで示されている部分は、しきい値T1以上の
画素であり、Sで示されている部分は、しきい値
T1以下の画素である。処理方法の一例として第
8図に示されているようにしきい値T1以上の領
域すなわち高温燃焼領域102,103,104
を抽出する。次に抽出された高温燃焼領域10
2,103,104の面積をそれぞれ求め、その
面積がしきい値T2以上のものをゴミ焼却炉1の
高温燃焼領域とみなす。 第9図には、高温燃焼領域105が抽出された
画像を示すと共に縦方向および横方向の燃焼領域
105の青色波長成分の強度分布が示されてい
る。第9図に示すように高温燃焼領域105が抽
出された時、縦方向および横方向に各画素の多値
化された青色波長成分の画像データの積算値を順
次求め、おのおの縦方向の燃焼領域105の青色
波長成分強度分布106および横方向の高温燃焼領
域105の青色波長成分強度分布107を得る。
こうして得られた縦方向の強度分布106および
横方向の強度分布107のそれぞれについて、最
大値を与える縦方向の位置L0および横方向の位
置N0で決まる位置をデジタル画像における高温
燃焼領域105の位置Pとする。以上のような位
置検出が抽出されたしきい値T2以上の面積をも
つ高温燃焼領域全てについて行なわれる。 上述のような高温燃焼領域の位置検出と同時
に、演算回路100において入力された画像デー
タS16に基づいて前記領域の面積が求められ
る。さらに高温燃焼領域がその位置Pに応じて燃
焼上段5上流側および下流側、燃焼下段6上流側
の3つの燃焼領域に分割され、その3つの燃焼領
域毎に面積の総和が求められる。求められた燃焼
上段5上流側の前記面積の総和を示す信号S1
7、燃焼上段5下流側の面積の総和を示す信号S
19および燃焼下段6上流側の面積の総和を示す
信号S20が演算処理回路100からラツチ回路
101に出力される。このとき、出力タイミング
を示す信号S18もラツチ回路101に出力され
る。 また演算処理回路100は新たな信号S12が
画像メモリ回路98に呼び込まれるために第4図
1に示されているような垂直同期信号に同期し
て、画像メモリ書き込み要求信号S13をセツト
する。画像メモリ制御回路98は、第4図3,6
に示されているように信号S13がセツトされる
と同時に画像メモリセツト信号S15をリセツト
する。 出力タイミング信号S18に同期してラツチ回
路101は前記信号S17,S19,S20を保
持し、それぞれに対応して高温燃焼領域の面積を
示す信号S8,S21,S22として燃焼制御装
置37に導出する。 第10図は、制御装置37の具体的な一実施例
の構成を示すブロツク図である。風箱9が設けら
れている移動床5上流側における異常高温領域の
面積信号S8が、ライン51を介して画像処理装
置36から制御装置37に入力される。風箱10
が設けられている移動床5下流側における面積信
号21はライン52を介し、風箱11が設けられ
ている移動床6上流側における面積信号S22は
ライン53を介して入力される。入力された面積
信号S8は調節器C2および演算器C5に与えら
れ、面積信号S21は調節器C3および演算器C
5に与えられ、面積信号S22は調節器C4およ
び演算器C5に与えられる。設定器C1では弁別
レベル値が設定され、その値を示す信号がライン
L1を介して各調節器C2,C3,C4にそれぞ
れ与えられる。調節器C2は弁別レベル値と面積
信号S8との偏差に基づいて、風箱9に供給され
る空気の最適温度を示す信号をライン39に導出
する。調節器C2の入出力特性が第11図に示さ
れているが、偏差e1となると出力される温度T1
となる。同様にして調節器C3は弁別レベル値と
面積信号S21の偏差に基づいて風箱10に供給
される空気温度を示す信号をライン40に導出
し、調節器C4は弁別レベル値と面積信号S22
の偏差に基づいて風箱11に供給される空気温度
を示す信号をライン41に導出する。調節器C
3,C4の入出力特性は、第11図に示されてい
る調節器C2の特性と同様である。 演算器C5は、入力された面積信号S8,S2
1,S22を加算してラインL2を介して調節器
C7に出力する。設定器C6では弁別レベルが設
定され、ラインL3を介してそのレベル値が調節
器C7に入力される。調節器C7は弁別レベルと
加算された面積との偏差に基づいて管路14を流
れる供給空気の最適温度を示す信号をライン38
に出力する。調節器C7の入出力特性の一例を第
12図に示す。偏差C2が大きくなると出力温度
T2が図示のように低下する。移動床5,6での
異常高温領域が広範囲に及ぶときは、全ての移動
床4〜7の下方から供給される燃焼空気の温度
が、ライン38の出力信号によつて低下される。 このようにして本発明では、燃焼状態をいくつ
かの燃焼領域に分割して把握し、分割した領域の
燃焼状態に応じてそれぞれの領域に供給される空
気の温度を調節する。従来技術ではたとえば含水
率の高いごみが投入され、乾燥域A1で乾燥が完
了せず、燃焼域A2に未乾燥のごみが移動したと
き、燃焼域A2全体の供給空気温度が低下されて
いると、燃焼が遅れ、ごみが完全焼却されずに排
出されるという現象が生じたが、本発明ではこの
ような事態は発生しない。 効 果 以上のように本発明によれば、異常高温燃焼に
よるごみ焼却炉の焼損が発生しないように燃焼状
態を維持することができるとともに、ごみ質が変
動してもごみの不完全燃焼が生じないようにする
ことができる。また常時安定した燃焼状態が得ら
れるので、排ガス中のNOxの低減化も図ること
ができる。
色、さらに青味を帯びた白色になる。これは温度
が高くなるにしたがつて、光の中に含まれる短波
長である青色波長の成分が多くなり、逆に長波長
である赤色波長の成分が相対的に少なくなるため
である。この関係を用いることによつて、ごみ焼
却炉1の燃焼状態を撮像して得られるカラー画像
信号から青色波長およびそれより短い波長を有す
る画像信号を抽出し、高温燃焼の火炎部を抽出す
ることが可能となる。 テレビカメラ35から出力されたカラー画像信
号S1をモニタカラーテレビで再生したとする
と、第2図1に示されているように火炎90と高
温燃焼部の火炎91,92が画像として再生され
る。画像信号S1から青色波長および青色波長よ
り短波長の部分の信号を分離し、予め定められた
波長を示すしきい値T1以上の信号だけをモニタ
テレビで再生したとすると、第2図2のように高
温燃焼部の火炎が抽出された画像93,94を得
ることができる。したがつてこの画像93,94
のごみ焼却炉1内での位置を求めることによつ
て、ごみ焼却炉1内における高温、燃焼領域の位
置を知ることができる。 第3図は、本発明に関連して実施される画像処
理装置36の実施例のブロツク図である。テレビ
カメラ35からのカラー画像信号S1は、赤、
緑、青の3原色の信号を分離する色分離回路95
およびクロツク同期信号発生回路96に入力され
る。画像信号S1に基づいてクロツク同期信号発
生回路96は、カラー画像信号S1をサンプリン
グするためのクロツク信号C0、垂直同期信号C
1および水平同期信号C2を発生する。色分離回
路95によつて分離された青色波長成分の信号S
9は、多値化回路97に入力される。多値化回路
97は、クロツク信号C0に同期して、青色波長
成分の信号S9をアナログ/デジタル変換し、多
値化された青色波長成分の信号S12を画像メモ
リ回路98に出力する。第4図には、画像処理装
置36に関連した信号波形が示されている。第4
図1は、カラー画像信号S1の信号波形である。
多値化回路38は、前記信号S12を出力すると
同時に第4図2に示されているようなアナログ/
デジタル(A/D)出力タイミング信号S10を
出力する。A/D出力タイミング信号S10は、
画像メモリ制御回路99に入力される。演算処理
回路100によつて第4図3に示されているよう
な画像メモリ書き込み要求信号S13がセツトさ
れているとき、画像メモリ制御回路99は第4図
4に示されているような画像メモリ書き込みクロ
ツク信号S11を出力する。一方、画像メモリ回
路98に入力された信号S12は、画像メモリ書
き込みクロツク信号S11に同期して画像メモリ
回路98内の画像メモリに書き込まれる。一画面
分の画像が画像メモリに書き込まれると画像メモ
リ回路98は、第4図5に示されているような画
像入力終了信号S14を画像メモリ制御回路99
に出力する。入力された前記信号S14に同期し
て画像メモリ制御回路99は、第4図6に示され
ているような画像メモリセツト信号S15を演算
処理回路100に出力する。前記信号S15に同
期して演算処理回路100は画像メモリ書き込み
要求信号S13をリセツトした後、画像メモリ回
路98からの多値化された青色波長成分の画像デ
ータS16を呼び込む。 第5図は、モニタカラーテレビにおける走査状
態を示す図であり、第6図は、画像メモリにおい
てデータがストアされる状態を示す図である。第
5図に示すようにモニタテレビの1走査線におけ
るサンプル数がnのとき走査線lのm番目のサン
プル点は第6図に示されている画像メモリのln+
m番目に書き込まれている。このようにして画像
メモリに書き込まれた前記画像データS16は、
演算処理回路100によつて順次呼び込まれ演算
処理が行なわれる。このとき演算処理回路100
は、画像データS16を第5図に示されているモ
ニタテレビの画面に対応させ、第7図に示されて
いるように多値の青色成分画像データを配置し、
多値化された青色波長成分のデジタル画像として
処理を行なう。 第8図は、演算処理回路100において行なわ
れる処理を説明するための図である。図中におい
てtで示されている部分は、しきい値T1以上の
画素であり、Sで示されている部分は、しきい値
T1以下の画素である。処理方法の一例として第
8図に示されているようにしきい値T1以上の領
域すなわち高温燃焼領域102,103,104
を抽出する。次に抽出された高温燃焼領域10
2,103,104の面積をそれぞれ求め、その
面積がしきい値T2以上のものをゴミ焼却炉1の
高温燃焼領域とみなす。 第9図には、高温燃焼領域105が抽出された
画像を示すと共に縦方向および横方向の燃焼領域
105の青色波長成分の強度分布が示されてい
る。第9図に示すように高温燃焼領域105が抽
出された時、縦方向および横方向に各画素の多値
化された青色波長成分の画像データの積算値を順
次求め、おのおの縦方向の燃焼領域105の青色
波長成分強度分布106および横方向の高温燃焼領
域105の青色波長成分強度分布107を得る。
こうして得られた縦方向の強度分布106および
横方向の強度分布107のそれぞれについて、最
大値を与える縦方向の位置L0および横方向の位
置N0で決まる位置をデジタル画像における高温
燃焼領域105の位置Pとする。以上のような位
置検出が抽出されたしきい値T2以上の面積をも
つ高温燃焼領域全てについて行なわれる。 上述のような高温燃焼領域の位置検出と同時
に、演算回路100において入力された画像デー
タS16に基づいて前記領域の面積が求められ
る。さらに高温燃焼領域がその位置Pに応じて燃
焼上段5上流側および下流側、燃焼下段6上流側
の3つの燃焼領域に分割され、その3つの燃焼領
域毎に面積の総和が求められる。求められた燃焼
上段5上流側の前記面積の総和を示す信号S1
7、燃焼上段5下流側の面積の総和を示す信号S
19および燃焼下段6上流側の面積の総和を示す
信号S20が演算処理回路100からラツチ回路
101に出力される。このとき、出力タイミング
を示す信号S18もラツチ回路101に出力され
る。 また演算処理回路100は新たな信号S12が
画像メモリ回路98に呼び込まれるために第4図
1に示されているような垂直同期信号に同期し
て、画像メモリ書き込み要求信号S13をセツト
する。画像メモリ制御回路98は、第4図3,6
に示されているように信号S13がセツトされる
と同時に画像メモリセツト信号S15をリセツト
する。 出力タイミング信号S18に同期してラツチ回
路101は前記信号S17,S19,S20を保
持し、それぞれに対応して高温燃焼領域の面積を
示す信号S8,S21,S22として燃焼制御装
置37に導出する。 第10図は、制御装置37の具体的な一実施例
の構成を示すブロツク図である。風箱9が設けら
れている移動床5上流側における異常高温領域の
面積信号S8が、ライン51を介して画像処理装
置36から制御装置37に入力される。風箱10
が設けられている移動床5下流側における面積信
号21はライン52を介し、風箱11が設けられ
ている移動床6上流側における面積信号S22は
ライン53を介して入力される。入力された面積
信号S8は調節器C2および演算器C5に与えら
れ、面積信号S21は調節器C3および演算器C
5に与えられ、面積信号S22は調節器C4およ
び演算器C5に与えられる。設定器C1では弁別
レベル値が設定され、その値を示す信号がライン
L1を介して各調節器C2,C3,C4にそれぞ
れ与えられる。調節器C2は弁別レベル値と面積
信号S8との偏差に基づいて、風箱9に供給され
る空気の最適温度を示す信号をライン39に導出
する。調節器C2の入出力特性が第11図に示さ
れているが、偏差e1となると出力される温度T1
となる。同様にして調節器C3は弁別レベル値と
面積信号S21の偏差に基づいて風箱10に供給
される空気温度を示す信号をライン40に導出
し、調節器C4は弁別レベル値と面積信号S22
の偏差に基づいて風箱11に供給される空気温度
を示す信号をライン41に導出する。調節器C
3,C4の入出力特性は、第11図に示されてい
る調節器C2の特性と同様である。 演算器C5は、入力された面積信号S8,S2
1,S22を加算してラインL2を介して調節器
C7に出力する。設定器C6では弁別レベルが設
定され、ラインL3を介してそのレベル値が調節
器C7に入力される。調節器C7は弁別レベルと
加算された面積との偏差に基づいて管路14を流
れる供給空気の最適温度を示す信号をライン38
に出力する。調節器C7の入出力特性の一例を第
12図に示す。偏差C2が大きくなると出力温度
T2が図示のように低下する。移動床5,6での
異常高温領域が広範囲に及ぶときは、全ての移動
床4〜7の下方から供給される燃焼空気の温度
が、ライン38の出力信号によつて低下される。 このようにして本発明では、燃焼状態をいくつ
かの燃焼領域に分割して把握し、分割した領域の
燃焼状態に応じてそれぞれの領域に供給される空
気の温度を調節する。従来技術ではたとえば含水
率の高いごみが投入され、乾燥域A1で乾燥が完
了せず、燃焼域A2に未乾燥のごみが移動したと
き、燃焼域A2全体の供給空気温度が低下されて
いると、燃焼が遅れ、ごみが完全焼却されずに排
出されるという現象が生じたが、本発明ではこの
ような事態は発生しない。 効 果 以上のように本発明によれば、異常高温燃焼に
よるごみ焼却炉の焼損が発生しないように燃焼状
態を維持することができるとともに、ごみ質が変
動してもごみの不完全燃焼が生じないようにする
ことができる。また常時安定した燃焼状態が得ら
れるので、排ガス中のNOxの低減化も図ること
ができる。
第1図は本発明に関連して実施される一実施例
のごみ焼却炉1の系統図、第2図はカラー画像信
号S1に基づいてモニタテレビで再生された画像
を示す図、第3図は画像処理装置36の構成を示
すブロツク図、第4図は画像処理装置36に関連
して出力される信号波形を示す図、第5図は撮像
された画像の走査を説明するための図、第6図は
画像メモリにおけるデータを説明するための図、
第7図はデジタル化された画像を説明するための
図、第8図はデジタル画像における高温燃焼領域
を説明するための図、第9図は抽出された高温燃
焼領域の位置の求め方を説明するための図、第1
0図は燃焼制御装置37の構成を示すブロツク
図、第11図は調節器C2の入出力特性を示す
図、第12図は調節器C7の入出力特性を示す図
である。 1……ごみ焼却炉、4,5,6,7……移動
床、22〜27……ダンパ、35……テレビカメ
ラ、36……画像処理装置、37……燃焼制御装
置、33,60,82,83……調節計。
のごみ焼却炉1の系統図、第2図はカラー画像信
号S1に基づいてモニタテレビで再生された画像
を示す図、第3図は画像処理装置36の構成を示
すブロツク図、第4図は画像処理装置36に関連
して出力される信号波形を示す図、第5図は撮像
された画像の走査を説明するための図、第6図は
画像メモリにおけるデータを説明するための図、
第7図はデジタル化された画像を説明するための
図、第8図はデジタル画像における高温燃焼領域
を説明するための図、第9図は抽出された高温燃
焼領域の位置の求め方を説明するための図、第1
0図は燃焼制御装置37の構成を示すブロツク
図、第11図は調節器C2の入出力特性を示す
図、第12図は調節器C7の入出力特性を示す図
である。 1……ごみ焼却炉、4,5,6,7……移動
床、22〜27……ダンパ、35……テレビカメ
ラ、36……画像処理装置、37……燃焼制御装
置、33,60,82,83……調節計。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 炉内におけるごみを移動するための移動床を
備えるごみ焼却炉での燃焼制御方法において、 炉内のごみ燃焼状態をテレビカメラで撮像し、
前記テレビカメラから得られた画像情報に基づい
て、青色波長およびそれより短い波長を有する燃
焼状態の領域を抽出し、前記領域における移動床
の下方から供給される燃焼用空気の温度を低くす
ることを特徴とするごみ焼却炉の燃焼制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15811884A JPS6136612A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | ごみ焼却炉の燃焼制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15811884A JPS6136612A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | ごみ焼却炉の燃焼制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6136612A JPS6136612A (ja) | 1986-02-21 |
| JPH0481085B2 true JPH0481085B2 (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=15664690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15811884A Granted JPS6136612A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | ごみ焼却炉の燃焼制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6136612A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3825931A1 (de) * | 1988-07-29 | 1990-02-01 | Martin Umwelt & Energietech | Verfahren und vorrichtung zur regelung der feuerungsleistung von verbrennungsanlagen |
| FR2661733B1 (fr) * | 1990-05-04 | 1992-08-14 | Perin Freres Ets | Procede et dispositif de controle et de commande de la combustion d'un combustible solide qui se deplace en nappe dans un foyer. |
| NL1014515C2 (nl) * | 1999-06-04 | 2000-12-06 | Tno | Systeem voor continue thermische verbranding van materie zoals afval. |
| US20050066865A1 (en) * | 2000-02-28 | 2005-03-31 | Van Kessel Lambertus Bernardus Maria | System for continuous thermal combustion of matter, such as waste matter |
-
1984
- 1984-07-28 JP JP15811884A patent/JPS6136612A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6136612A (ja) | 1986-02-21 |
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